JP2501596B2 - 電子秤 - Google Patents

電子秤

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JP2501596B2
JP2501596B2 JP62224828A JP22482887A JP2501596B2 JP 2501596 B2 JP2501596 B2 JP 2501596B2 JP 62224828 A JP62224828 A JP 62224828A JP 22482887 A JP22482887 A JP 22482887A JP 2501596 B2 JP2501596 B2 JP 2501596B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、計量値が所定の範囲内にあるか否かを判
断する重量チェック機能を有する電子秤に係り、特に、
チェックされた重量が許容範囲内にない場合に、それが
どのような値かをアナログ表示するようにした電子秤に
関する。
[従来の技術] 電子秤の中には、計量値を表示する外に、被計量物の
重量が許容範囲内にあるか否かを表示するようにしたも
のがある。このような電子秤は、一般に、製品の量目チ
エックや欠品チェック等に使用したり、被計量物の供給
量の制御等に使用したりする。
この種の電子秤としては、実公昭62−2507号公報、特
開昭61−200435号公報、特開昭61−237020号公報の各公
報に記載されたものが公知である。
まず、実公昭62−2507号公報には、適正値発光素子
と、過不足値発光素子とを有し、計量値が適正範囲外の
ときには、過不足値発光素子を点滅させるようにした電
子秤の発光表示装置が記載されている。
特開昭61−200435号公報には、第1設定点、および第
2設定点を設定し、これらの設定点の間を多段階に分割
し、これらの設定点のどこに計量値が位置するかを出力
するとともに、表示するようにした計量装置が記載され
ている。
そして、特開昭61−237020号公報には、基準値に対す
る許容範囲の割合を入力することにより、許容範囲を自
動的に設定できるようにした電子秤が記載されている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述した従来の電子秤のアナログ表示器に
おいては、測定した重量が許容範囲内にある場合にのみ
アナログ表示し、重量が許容範囲外にある場合は、下限
以下であるのか、あるいは上限以上であるのかの表示し
か行っていない。
このため、作業者は、その重量が許容値よりもどの程
度大きいのか、あるいは小さいのか直感的には把握でき
ず、被計量物をどの程度追加、あるいは除去したらいい
のかを直感的に判断できないという欠点があった。
この発明は、このような背景の下になされたもので、
重量が許容範囲外にある場合にも、重量と許容範囲との
関係を直感的に把握できるようにした電子秤を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するためにこの発明は、被計量物の
重量を計量する重量測定手段と、重量の許容範囲を設定
する設定手段と、被計量物の重量が前記許容範囲以下で
あることを示し、かつ、複数個の表示エレメントからな
る許容範囲以下表示部と、被計量物の重量が前記許容範
囲内にあることを示し、かつ、複数個の表示エレメント
からなる許容範囲内表示部と、被計量物の重量が前記許
容範囲以上であることを示し、かつ、複数個の表示エレ
メントからなる許容範囲以上表示部とに区分された複数
個の表示エレメントによって構成されるアナログ表示器
と、前記設定手段により設定された許容範囲と前記許容
範囲内表示部に属する表示エレメントの個数とから1表
示エレメントに対応する重量値(表示目盛)を演算する
表示目盛演算手段と、前記表示目盛演算手段により演算
された表示目盛と前記許容範囲以下表示部に属する表示
エレメントの個数とから前記アナログ表示器に表示する
計量値の下限値を演算する下限値演算手段と、前記表示
目盛演算手段により演算された表示目盛と前記許容範囲
以上表示部に属する表示エレメントの個数とから前記ア
ナログ表示器に表示する計量値の上限値を演算する上限
値演算手段と、前記重量測定手段の計量値が前記下限値
と前記上限値との間にある場合に、この計量値を前記表
示目盛演算手段により演算された表示目盛に従って前記
アナログ表示器へ表示する表示制御部とを具備すること
を特徴とする。
[作用] 上記構成によれば、設定された許容範囲と許容範囲内
表示部に属する表示エレメントの個数とから1表示エレ
メントに対応する重量値(表示目盛)が演算される。そ
の目盛に基づいて、重量が許容範囲外にある場合にも、
重量がどの程度かがアナログ表示部に表示される。した
がって、重量と許容値との関係を直感的に把握すること
ができ、被計量物の追加量、取り除き量を直感的に知る
ことが可能である。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の実施例を説明する。
実施例の構成 第1図はこの発明の一実施例による電子秤の外観構成
を示す図、第2図は同電子秤の表示操作部の構成を示す
正面図、第3図は同電子秤の電気的構成を示すブロック
図である。
これらの図において、1は秤本体、2は秤皿、3は表
示操作部である。
表示操作部3は、第2図に示すように、表示部10と、
重量表示部20と、テンキー30と、ファンクションキー40
とを有している。
表示部10は、重量の許容範囲の下限値をデジタル表示
する5桁の許容範囲下限値表示部11と、許容範囲の上限
値をデジタル表示する5桁の許容範囲上限値表示部12
と、アナログ表示部13とから構成されている。
このアナログ表示部13は、15個の発光素子PH1〜PH15
からなるもので、計量された重量が許容範囲内にあるこ
とを示す許容範囲内表示部13aと、許容範囲より小さい
ことを示す許容範囲以下表示部13bと、許容範囲より大
きいことを示す許容範囲以上表示部13cとに区分されて
いる。そして、許容範囲外の表示部、すなわち許容範囲
以下表示部13bと許容範囲以上表示部13cは、それぞれ、
赤色の5個の発光素子PH1〜PH5とPH11〜PH15からなり、
許容範囲内表示部13aは、緑色の5個の発光素子PH6〜PH
10からなっている。
重量表示部20は、5桁のデジタル表示器からなり、0g
〜3kgを1g単位で表示するか、または、3kg〜6kgを2g単
位で表示する。
テンキー30は、数字を入力するためのもので、消去キ
ーと風袋キーが含まれる。
ファンクションキー40は、許容範囲下限設定キー41と
許容範囲上限設定キー42、%キー43等からなるもので、
各種の機能を指定するものである。
上記秤皿2には、ロードセル2aが連結されており、そ
の出力がA/D変換器51を介してCPU50に送られる。CPU50
は、ROM52に格納されたプログラムにより、後述する各
種制御を行うもので、この際生じる各種データは、RAM5
3に書き込まれる。また、このRAM53には、許容範囲の下
限値や上限値等のデータを格納するレジスタが設けられ
ている。
上述した各表示部10,20は、表示部制御回路54を介し
てCPU50に接続され、操作部、すなわちテンキー30とフ
ァンクションキー40は、操作部制御回路55を介してCPU5
0に接続されている。
CPU50には、また、ブザー駆動回路57を介してブザー5
6が接続されている。このブサー56は、重量が許容範囲
内にあるときに鳴動するものである。
CPU50には、さらに、外部機器接続用インターフェー
ス59を通してプリンタ58が接続されている。このプリン
タ58は、計量データ等を印字するためのものである。
実施例の動作 この実施例の主要動作は、第4図に示すように、許容
範囲の設定(ステージS1)、表示目盛(ステージS2)の
決定、計量(ステージS3)、アナログ表示器13への表示
(ステージS4)の4段階の処理からなる。以下、これら
につき説明する。
(1)許容範囲の設定 許容範囲は、許容範囲上限値および許容範囲下限値を
入力することにより、設定される。許容範囲上限値およ
び許容範囲下限値の入力は、以下の(a)〜(c)の3
通りの方法で行うことができる。
(a)テンキー30、およびファンクションキー40からの
数値入力による設定。
たとえば、156g〜183gの許容範囲を設定する場合、次
のように操作する。
テンキー30より、1,5,6を入力する。
許容範囲下限設定キー41を押す。
テンキー30より、1,8,3を入力する。
許容範囲上限設定キー42を押す。
なお、許容範囲下限値と許容範囲上限値の設定順序
は、上と逆でもよい。
(b)計量による入力での設定。
これは、許容範囲下限値と許容範囲上限値を計量物に
より入力するものであり、次の手順で行われる。
許容範囲下限値の計量物を秤皿2に載せる。
許容範囲下限設定キー41を押す。
許容範囲上限値の計量物を秤皿2に載せる。
許容範囲上限設定キー42を押す。
この場合も、設定順序は問わない。
(c)テンキー30、およびファンクションキー40による
%の入力。
これは基準値のマイナス何%、およびプラス何%かを
指定することにより、許容範囲下限値および許容範囲上
限値を設定するものである。たとえば、1000gを基準値
として、そのマイナス12%を許容範囲下限値とし、プラ
ス5%を許容範囲上限値として設定する場合の操作は、
次のように行われる。
テンキー30から、1,0,0,0(1000g)を入力する。
%キー43を押す。
テンキー30から、1,2,0(12.0%)を入力する。
許容範囲下限設定キー41を押す。
これにより、CPU50は、 1000g×(100%−12%)=880g の演算を行い、これを許容範囲下限値として設定する。
テンキー30から、5,0(5.0%)を入力する。
許容範囲上限設定キー42を押す。
これにより、CPU50は、 1000g×(100%+5%)=1050g の演算を行い、これを許容範囲上限値として設定する。
%キー43を押し、設定操作を終了する。
基準値を入力するのに、テンキー30ではなく、計量物
を使用することも可能である。この場合の手順は以下の
通りである。
秤皿2に計量物を載せる。620gであったとする。
%キー43を押す。これにより、計量値620gが基準値と
して設定される。
テンキー30から、1,0(1.0%)を入力する。
許容範囲下限設定キー41を押す。
これによりCPU50は、 620g×(100%−1%)=614g の演算を行い、これを許容範囲下限値として設定する。
このままの状態で、許容範囲上限設定キー42を押す。
これにより、CPU50は、 620g×(100%+1%)=626g の演算を行い、これを許容範囲上限値として設定する。
%キー43を押し、設定操作を終了する。
なお、この場合も、前述した−12%と+5%の場合と
同様に操作することにより、許容範囲下限値と許容範囲
上限値の百分率(%)を別々のものにすることが可能で
ある。
こうして入力された許容範囲下限値および許容範囲上
限値は、CPU50に送られ、RAM53内に設けられたレジスタ
に記憶されるとともに、許容範囲下限値表示部11および
許容範囲上限値表示部12に表示される。
(2)表示目盛の設定 許容範囲下限値と許容範囲上限値が入力されると、CP
U50は、表示目盛の設定を行う。なお、以下の説明にお
いては、許容範囲下限値をWmin、許容範囲上限値をWmax
と表示することにする。
まず、許容範囲内表示部13aが、5つの発光素子PH6〜
PH10を有することから、許容範囲上限値Wmaxと許容範囲
下限値Wminとの差を5で割って、単位目盛Sを算出す
る。すなわち、 S=(Wmax−Wmin)/5 ……(1) となる。
次いで、この目盛Sを用いて、表示最小重量WDminと
表示最大重量WDmaxとを計算する。
まず、表示最小重量WDminは、許容範囲以下表示部13b
の発光素子PH1〜PH15の個数が5つであることを考慮し
て、許容範囲下限値Wminから5目盛下の値として算出す
る。すなわち、 WDmin=Wmin−5S =2Wmin−Wmax ……(2) となる。
一方、表示最大重量WDmaxは、許容範囲以上表示部13c
の発光素子PH11〜PH15の個数が5つであることを考慮し
て、許容範囲上限値Wmaxから5目盛上の値として求めら
れる。すなわち、 WDmax=Wmax+5S 2Wmax+Wmin ……(3) となる。
これらの表示範囲WDmin〜WDmaxの間を単位目盛Sずつ
15等分し、対応する発光素子を点灯するわけである。
たとえば、許容範囲以下表示部13bの左端の発光素子P
H1は、計量値がWDmin〜WDmin+Sの間で発光し、許容範
囲内表示部13aの中央の発光素子PH13は、計量値がWmin
+2S〜Wmin+3Sの間で発光する等々である。
さらに、具体的な数値により説明する。いま、許容範
囲下限値Wmin=100g、許容範囲上限値Wmax=105gとする
と、(1)式により、目盛S=1となる。また、
(2),(3)式より、WDmin=95、WDmax=110とな
る。これらの値S,WDmin,WDmaxをRAM53内のレジスタに記
憶する。許容範囲下限値Wmin、許容範囲上限値Wmaxが記
憶されているのは当然である。そして、アナログ表示部
13の左端の発光素子PH1は、計量値が95〜96gのとき点灯
され、その右隣の発光素子PH2は、計量値が96〜97gのと
き点灯され、……一番右側の発光素子PH15は、計量値が
109〜110gのときに点灯される。
(3)計量動作 アナログ表示部13の目盛Sが設定されたならば計量が
行われる。すなわち、計量物を秤皿2に載せて計量す
る。このときの計量信号は、ロードセル2aから、A/D変
換器51を介して、CPU50に送られる。
(4)表示動作 計量値Woが求まると、CPU50は、第5図のフローチャ
ートに従って、表示制御を行う。以下、これにつき説明
する。
計量値Woが表示最小重量WDminより小さい場合。
この場合は、ステップSP1からステップSP2へ進み、ア
ナログ表示部13の左端の発光素子PH1を点滅表示する。
計量値Woが表示最小重量WDmin以上で、かつ許容範囲
下限値Wminより小さい場合。
この場合は、ステップSP3からステップSP4へ進み、最
大表示値がWo以下のすべての発光素子PH1〜PHk(k=2,
3,4,5のいずれか)を点灯する。
計量値Woが許容範囲下限値Wmin以上で、許容範囲上限
値Wmaxより小さい場合、つまり計量値Woが許容範囲に入
っている場合。
この場合は、ステップSP5からステップSP6へ進んでブ
ザー56を鳴動した後、ステップSP4に移り、最大表示値
がWo以下のすべての発光素子PH1〜PHk(k=6,7,8,9,10
のいずれか)を点灯する。
計量値Woが許容範囲上限値Wmax以上で、かつ表示最大
重量WDmaxより小さい場合。
この場合は、ステップSP7からステップSP4へ進み、最
大表示値がWo以下のすべての発光素子PH1〜PHk(k=1
1,12,13,14,15のいずれか)を点灯する。
計量値Woが表示最大重量WDmax以上の場合。
この場合は、ステップSP7からステップSP8へ移行し、
アナログ表示部13の右端の発光素子PH15を点滅させ、同
時に、それ以外のすべての発光素子PH1〜PH14を点灯す
る。
この実施例によれば、許容範囲以下表示部13bの上部
に許容範囲下限値表示部11が位置し、また、許容範囲以
上表示部13cの上部に許容範囲上限値表示部12が位置す
るから、表示が見易く、判読しやすい、表示部がコ
ンパクトにまとまるという利点が得られる。
なお、上記実施例には、次のような変形が考えられ
る。
計量値が許容範囲に入っているときには、ブザー56が
鳴るようにしたが、このブザー56にスイッチを接続する
ことにより、鳴動したり、しないようにしたり、切り替
えることも可能である。また、上記実施例とは反対に、
計量値が許容範囲から逸脱したときに、ブザー56を鳴ら
すように切換可能とすることも考えられる。
外部機器接続用インターフェース59に、たとえば集計
装置付きプリンタを接続することにより、計量データ、
データ数、最大値、最小値、平均値、偏差値等を印字す
ることができる。
上記実施例では、簡単化のために、目盛の計算をグラ
ム単位で行ったが、ロードセル出力の内部カウント値
(ロードセルのアナログ出力をA/D変換した後のデジタ
ル信号の値)は、表示の最小単位の数倍から、数十倍に
なっている。したがって、当然のことながら、上記の目
盛の設定を、内部カウント値に基づいて設定してもよい
ことはいうまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、重量測定値と許容
範囲との関係を、許容範囲の上下にわたってアナログ表
示するようにしたので、次の効果を得ることができる。
作業者は、許容範囲からのずれを感覚的に把握でき
る。このため、追加量あるいは取り除き量の判断を直感
的に行える。
この場合、許容範囲以下表示部および許容範囲以上表
示部の表示感度は、設定された許容範囲の大きさによっ
て自動的に設定されるので、表示が見易く、作業がし易
い。
複数個の表示エレメントにより構成されたアナログ表
示器は、それぞれ複数個の表示エレメントからなる許容
範囲以下表示部、許容範囲内表示部および許容範囲以上
表示部にハード的に区分されるので、単一のアナログ表
示器を用いたにもかかわらず、許容範囲内か否かの判断
を直感的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電子秤の外観構成を
示す図で、同図(a)は平面図、(b)は側面図、
(c)は正面図、 第2図は同電子秤の表示操作部の構成を示す正面図、 第3図は同電子秤の電気的構成を示すブロック図、 第4図は同実施例の主要動作を説明するためのフローチ
ャート、 第5図は同実施例アナログ表示部13への表示動作を示す
フローチャートである。 2a……ロードセル(重量測定手段)、 10……表示部、 11……許容範囲下限値表示部、 12……許容範囲上限値表示部、 13……アナログ表示部、 13a……許容範囲内表示部、 13b……許容範囲以下表示部、 13c……許容範囲以上表示部、 20……重量表示部、 30……テンキー(設定手段)、 40……ファンクションキー(設定手段)、 50……CPU(表示目盛演算手段、下限値演算手段、上限
値演算手段、表示制御部)、 54……表示部制御回路、 PH1〜PH15……発光素子。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被計量物の重量を計量する重量測定手段
    と、 重量の許容範囲を設定する設定手段と、 被計量物の重量が前記許容範囲以下であることを示し、
    かつ、複数個の表示エレメントからなる許容範囲以下表
    示部と、被計量物の重量が前記許容範囲内にあることを
    示し、かつ、複数個の表示エレメントからなる許容範囲
    内表示部と、被計量物の重量が前記許容範囲以上である
    ことを示し、かつ、複数個の表示エレメントからなる許
    容範囲以上表示部とに区分された複数個の表示エレメン
    トによって構成されるアナログ表示器と、 前記設定手段により設定された許容範囲と前記許容範囲
    内表示部に属する表示エレメントの個数とから1表示エ
    レメントに対応する重量値(表示目盛)を演算する表示
    目盛演算手段と、 前記表示目盛演算手段により演算された表示目盛と前記
    許容範囲以下表示部に属する表示エレメントの個数とか
    ら前記アナログ表示器に表示する計量値の下限値を演算
    する下限値演算手段と、 前記表示目盛演算手段により演算された表示目盛と前記
    許容範囲以上表示部に属する表示エレメントの個数とか
    ら前記アナログ表示器に表示する計量値の上限値を演算
    する上限値演算手段と、 前記重量測定手段の計量値が前記下限値と前記上限値と
    の間にある場合に、この計量値を前記表示目盛演算手段
    により演算された表示目盛に従って前記アナログ表示器
    へ表示する表示制御部と を具備することを特徴とする電子秤。
  2. 【請求項2】前記許容範囲内表示部は、前記許容範囲以
    下表示部および前記許容範囲以上表示部と表示色を異と
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子
    秤。
  3. 【請求項3】計量された重量が前記許容範囲内にあると
    きには、ブザーを鳴動させることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項、または第2項記載の電子秤。
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