JPH0361733A - 排気力温度依存式ガスばね - Google Patents
排気力温度依存式ガスばねInfo
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- JPH0361733A JPH0361733A JP1514890A JP1514890A JPH0361733A JP H0361733 A JPH0361733 A JP H0361733A JP 1514890 A JP1514890 A JP 1514890A JP 1514890 A JP1514890 A JP 1514890A JP H0361733 A JPH0361733 A JP H0361733A
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- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 title claims description 11
- 101001017827 Mus musculus Leucine-rich repeat flightless-interacting protein 1 Proteins 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/50—Special means providing automatic damping adjustment, i.e. self-adjustment of damping by particular sliding movements of a valve element, other than flexions or displacement of valve discs; Special means providing self-adjustment of spring characteristics
- F16F9/52—Special means providing automatic damping adjustment, i.e. self-adjustment of damping by particular sliding movements of a valve element, other than flexions or displacement of valve discs; Special means providing self-adjustment of spring characteristics in case of change of temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0218—Mono-tubular units
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0245—Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圧縮ガスで充填される内部空間を有し且つ一
端が閉じているほぼ筒状のケーシングと。
端が閉じているほぼ筒状のケーシングと。
該ケーシング内を軸方向に移動可能に配置され且つケー
シングの他端から気密に突出しているピストン棒と、ケ
ーシングの閉じた端部及びピストン棒の外側の自由端に
設けられる固定要素と、圧縮ガスの圧力をほぼ一定に保
持するための装置とを備えた排気力温度依存式ガスばね
、特にカバーのためのストローク要素及び/または支持
要素としての排気力温度依存式ガスばねに関するもので
ある。
シングの他端から気密に突出しているピストン棒と、ケ
ーシングの閉じた端部及びピストン棒の外側の自由端に
設けられる固定要素と、圧縮ガスの圧力をほぼ一定に保
持するための装置とを備えた排気力温度依存式ガスばね
、特にカバーのためのストローク要素及び/または支持
要素としての排気力温度依存式ガスばねに関するもので
ある。
ガス力のため装置とも呼ばれるガスばねを自動車のエン
ジンフード、トランク室カバー、または後部はね蓋を支
持するために使用することは知られている。この場合ガ
スばねは、通常20℃の温度で所望の支持力が得られる
ように構成されている。このことはエンジンフード、は
ね蓋、またはトランク室カバーを開けたときに、これら
の部品を持ち上げるために必要な力よりもいくぶん大き
な力がガスばねによって与えられることを意味している
。エンジンフード、はね蓋、またはトランク室カバーを
閉めるためには下向きの弱い力を与えるだけでよい。温
度が20℃を越えているときにはガスばね内のガス圧が
上昇し、その結果ストロ−フカが大きくなりすぎてしま
う。即ちエンジンフード、はね蓋、またはトランク室カ
バーがすばやく開いたり、或いは開けるのが困難であっ
たりする恐れがあるとともに、閉めるために非常に大き
な力を必要とする。逆に温度が20℃以下であるときに
は、前記部品を持ち上げるための力が十分でなかったり
、開いたままにしておくことができなかったりする恐れ
がある。最後の例の場合には、これらの部品が折れ曲が
ることがある。−殻内には2つのガスばねを使用して、
これらの部品を非対称に付勢しないようにするのが通常
であ杭 ±50℃の温度変化によって生じる上記の問題を解消す
るため、種々の提案がなされている。例えば、圧縮ガス
を含んでいるガスばねの内部空間の体積を可変にするこ
とが知られている。体積は温度が上昇するにつれて増大
し、そのX11果内部空間内のガス圧はほぼ一定になる
。この体積変化は。
ジンフード、トランク室カバー、または後部はね蓋を支
持するために使用することは知られている。この場合ガ
スばねは、通常20℃の温度で所望の支持力が得られる
ように構成されている。このことはエンジンフード、は
ね蓋、またはトランク室カバーを開けたときに、これら
の部品を持ち上げるために必要な力よりもいくぶん大き
な力がガスばねによって与えられることを意味している
。エンジンフード、はね蓋、またはトランク室カバーを
閉めるためには下向きの弱い力を与えるだけでよい。温
度が20℃を越えているときにはガスばね内のガス圧が
上昇し、その結果ストロ−フカが大きくなりすぎてしま
う。即ちエンジンフード、はね蓋、またはトランク室カ
バーがすばやく開いたり、或いは開けるのが困難であっ
たりする恐れがあるとともに、閉めるために非常に大き
な力を必要とする。逆に温度が20℃以下であるときに
は、前記部品を持ち上げるための力が十分でなかったり
、開いたままにしておくことができなかったりする恐れ
がある。最後の例の場合には、これらの部品が折れ曲が
ることがある。−殻内には2つのガスばねを使用して、
これらの部品を非対称に付勢しないようにするのが通常
であ杭 ±50℃の温度変化によって生じる上記の問題を解消す
るため、種々の提案がなされている。例えば、圧縮ガス
を含んでいるガスばねの内部空間の体積を可変にするこ
とが知られている。体積は温度が上昇するにつれて増大
し、そのX11果内部空間内のガス圧はほぼ一定になる
。この体積変化は。
熱的膨張物質と協同する移動可能な仕切壁によって生じ
る(西ドイツ特許公開第3141295号公報、西ドイ
ツ特許公開第3432605号公報、西ドイツ特許第3
324241号公報、西ドイツ特許公開第343260
4号公報)。この公知の解決法の欠点は、機械的エネル
ギーの′A’l費が比較的高いこと、温度の広範囲にわ
たってガスばねの排気力を十分正確に一定に保持できな
いことである。
る(西ドイツ特許公開第3141295号公報、西ドイ
ツ特許公開第3432605号公報、西ドイツ特許第3
324241号公報、西ドイツ特許公開第343260
4号公報)。この公知の解決法の欠点は、機械的エネル
ギーの′A’l費が比較的高いこと、温度の広範囲にわ
たってガスばねの排気力を十分正確に一定に保持できな
いことである。
本発明の課題は、比較的簡単な手段によってガスばねの
排気力を温度の広範囲にわたって一定に保持するように
することである。
排気力を温度の広範囲にわたって一定に保持するように
することである。
〔課題を解決するための手段及び効果〕本発明は、上記
課題を解決するため、ガスばねの内部空間が連結管を介
して圧力発生ユニットに連結され、該圧力発生ユニット
は、電動機によりガスばね内のガスの温度または圧力に
依存して翻動可能であることを特徴とするものである。
課題を解決するため、ガスばねの内部空間が連結管を介
して圧力発生ユニットに連結され、該圧力発生ユニット
は、電動機によりガスばね内のガスの温度または圧力に
依存して翻動可能であることを特徴とするものである。
本発明によれば、電動*(ガスばねを自動車に使用する
場合には自動車の搭載回路網から給電される)を制御す
ることによってガスばね内の圧力を正確に一定に保持す
ることができる。この場合、圧力発生ユニットを制御す
る電動機の制御は、ガスばね内の温度または圧力に依存
して行なわれる。
場合には自動車の搭載回路網から給電される)を制御す
ることによってガスばね内の圧力を正確に一定に保持す
ることができる。この場合、圧力発生ユニットを制御す
る電動機の制御は、ガスばね内の温度または圧力に依存
して行なわれる。
実施態様項1は、圧力発生ユニットの簡潔な構成を開示
したものである。圧力発生ユニットの代わりにコンプレ
ッサも使用できることはもちろんである。実施態様項1
の構成をさらに実施態様項2のように実施すれば特に有
利である1本発明による構成では、複数個のガスばねを
使用する場合すべてのカズばねに同一の圧力が発生し、
従って非対称な力が生じないことが保証される0本発明
によるカズばねを自動車に使用する場合、自動車の搭載
回路網を保護するため、実施態様項4の構成が適用され
る。
したものである。圧力発生ユニットの代わりにコンプレ
ッサも使用できることはもちろんである。実施態様項1
の構成をさらに実施態様項2のように実施すれば特に有
利である1本発明による構成では、複数個のガスばねを
使用する場合すべてのカズばねに同一の圧力が発生し、
従って非対称な力が生じないことが保証される0本発明
によるカズばねを自動車に使用する場合、自動車の搭載
回路網を保護するため、実施態様項4の構成が適用され
る。
次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図は、後部はね蓋1を備えた自動車の後部を図示し
たものである。後部はね蓋1は、−ヒ部旋同軸2の周り
に旋回可能に車体3に枢着されている。後部はね蓋lの
両側にはガスばね4,5が枢着されている。各はねM4
或いは5は筒状のケーシング6を有している。ケーシン
グ6は一端7(図では上端)で閉じるように形成されて
いる。
たものである。後部はね蓋1は、−ヒ部旋同軸2の周り
に旋回可能に車体3に枢着されている。後部はね蓋lの
両側にはガスばね4,5が枢着されている。各はねM4
或いは5は筒状のケーシング6を有している。ケーシン
グ6は一端7(図では上端)で閉じるように形成されて
いる。
この一端7には、後部はね蓋1の各個に旋回可能に装着
するための旋回枢着部8が形成されている。
するための旋回枢着部8が形成されている。
他端9(図では下端)では、ピストン捧10がケーシン
グ6から突出している。ピストン捧10も同様に旋回枢
着部11により車体3に旋回可能に枢着されている。ケ
ーシング6から緊塞に突出しているピストン捧10は、
ケーシング6の内部空間12内にある端部に、案内兼緩
衝ピストン13を備えている。各ガスばね4或いは5の
内部空間12は圧縮ガスで充填され、従ってガスばね4
或いは5は、後部はね蓋1の開き方向14へ上方へ向け
られる力を後部はねMlに対して及ぼす。
グ6から突出している。ピストン捧10も同様に旋回枢
着部11により車体3に旋回可能に枢着されている。ケ
ーシング6から緊塞に突出しているピストン捧10は、
ケーシング6の内部空間12内にある端部に、案内兼緩
衝ピストン13を備えている。各ガスばね4或いは5の
内部空間12は圧縮ガスで充填され、従ってガスばね4
或いは5は、後部はね蓋1の開き方向14へ上方へ向け
られる力を後部はねMlに対して及ぼす。
ガスばね4,5のケーシング6は、連結管15により圧
力補正シリンダ16に連結されている。
力補正シリンダ16に連結されている。
連結管15は、圧力補正シリンダ16の閉じた端部17
の領域で圧力補正シリンダ16に通じている。圧力補正
シリンダ16の圧力補正空間18は筒状の壁19と、閉
じた端部エフと、圧力補正空間18内で案内されている
圧力補正ピストン20によって画成されている。圧力補
正ピストン20はパツキン21によって壁19で緊塞に
案内されている。圧力補正ピストン20はピストン棒2
2と結合されている。ピストン棒22は、圧力補正シリ
ンダ16の閉じた端部17とは逆の側の端部23を貫通
して案内されている。端部23と圧力補正ピストン20
との間の空間は大気圧のもとにある。
の領域で圧力補正シリンダ16に通じている。圧力補正
シリンダ16の圧力補正空間18は筒状の壁19と、閉
じた端部エフと、圧力補正空間18内で案内されている
圧力補正ピストン20によって画成されている。圧力補
正ピストン20はパツキン21によって壁19で緊塞に
案内されている。圧力補正ピストン20はピストン棒2
2と結合されている。ピストン棒22は、圧力補正シリ
ンダ16の閉じた端部17とは逆の側の端部23を貫通
して案内されている。端部23と圧力補正ピストン20
との間の空間は大気圧のもとにある。
ピストン棒22はラック24と連結されている。
ラック24には、伝動モータとして形成されているサー
ボモータ26のピニオン25が噛み合っている。サーボ
モータ26が駆動すると、ピストン棒22と整列して配
置され且つピストン棒22に固定されているラック24
が自らに対して平行にガイド27内を移動し、それによ
って圧力補正ピストン20が移動する。従って圧力補正
空間18の体積が変化する。第1図かられかるように、
連結管15の長さをできるだけ短くするために、サーボ
モータ26は圧力補正シリンダ16と共に後部はね蓋1
に隣接して配置することができる。
ボモータ26のピニオン25が噛み合っている。サーボ
モータ26が駆動すると、ピストン棒22と整列して配
置され且つピストン棒22に固定されているラック24
が自らに対して平行にガイド27内を移動し、それによ
って圧力補正ピストン20が移動する。従って圧力補正
空間18の体積が変化する。第1図かられかるように、
連結管15の長さをできるだけ短くするために、サーボ
モータ26は圧力補正シリンダ16と共に後部はね蓋1
に隣接して配置することができる。
サーボモータ26は温度検知器28を介して制御される
。温度検知器28は自動車の室内に配置するのが合目的
であり、より厳密には、ガスばね4.5の一方の近くに
配置するのが合口的であり、こうすることによって温度
検知器28はガスばね4或いは5の温度とほぼ等しい温
度を表示する。
。温度検知器28は自動車の室内に配置するのが合目的
であり、より厳密には、ガスばね4.5の一方の近くに
配置するのが合口的であり、こうすることによって温度
検知器28はガスばね4或いは5の温度とほぼ等しい温
度を表示する。
この温度検知器28は温度に対応する信号を制御装置2
9に送り、該制御装置29を介してサーボモータ26が
制御される。温度の変化の際の不必要な圧力補正ピスト
ン20の位KtJR1jiを避けるため、従ってサーボ
モータ26の不必要な電流消費を避けるため、スイッチ
30が自動車のドアロックに接続されている。スイッチ
30は、ドアロックが開いたときに閉じられる。従って
導線31を介してこのスイッチ30、自動車バッテリー
32、制御装置29.サーボモータ26により回路が閉
じられる。制御装置29は、ある一定の温度で圧力補正
ピストン20が所定の位置へ走行するように予めプログ
ラムされている。ガスの圧力が所定の一定圧力であると
きのガスの絶対温度と、ガスばね4,5の内部空間12
の目標体積及び連結管15の目標体積並びに圧力補正空
間18の目標体積との間の直接的な比例関係に応じてこ
の全体積が温度の変化に比例して変化する。即ち温度が
下がれば圧力補正空間18が圧力補正ピストン20の走
行によって圧力補正シリンダ16の閉じた端部17まで
縮小し、温度が上がればその逆になる。
9に送り、該制御装置29を介してサーボモータ26が
制御される。温度の変化の際の不必要な圧力補正ピスト
ン20の位KtJR1jiを避けるため、従ってサーボ
モータ26の不必要な電流消費を避けるため、スイッチ
30が自動車のドアロックに接続されている。スイッチ
30は、ドアロックが開いたときに閉じられる。従って
導線31を介してこのスイッチ30、自動車バッテリー
32、制御装置29.サーボモータ26により回路が閉
じられる。制御装置29は、ある一定の温度で圧力補正
ピストン20が所定の位置へ走行するように予めプログ
ラムされている。ガスの圧力が所定の一定圧力であると
きのガスの絶対温度と、ガスばね4,5の内部空間12
の目標体積及び連結管15の目標体積並びに圧力補正空
間18の目標体積との間の直接的な比例関係に応じてこ
の全体積が温度の変化に比例して変化する。即ち温度が
下がれば圧力補正空間18が圧力補正ピストン20の走
行によって圧力補正シリンダ16の閉じた端部17まで
縮小し、温度が上がればその逆になる。
温度検知器28の代わりにガス室内に、例えば圧力補正
空間18内に圧力検知器33を設けることができる。ガ
スの圧力を表す信号は、この圧力検知器33から破線で
示した信号導線34を介して制御装置29に送られる。
空間18内に圧力検知器33を設けることができる。ガ
スの圧力を表す信号は、この圧力検知器33から破線で
示した信号導線34を介して制御装置29に送られる。
制御装置29は、スイッチ30が閉じたときに、該制御
装置29にて調整される圧力が所定の値になるまで圧力
補正ピストン20を走行させる。このようにしてもガス
圧が一定になるように調整することができる。
装置29にて調整される圧力が所定の値になるまで圧力
補正ピストン20を走行させる。このようにしてもガス
圧が一定になるように調整することができる。
圧力補正シリンダ16を温度に依存して制御する場合、
温度のステップに応じて調整を行なうと、圧力補正ピス
トン20を一定量走行させる温度ステップ、即ち温度イ
ンターバルは、高温のときよりも低温のときのほうがよ
り小さくさせることができる。これは、高温の際のガス
ばね4或いは5の排気力が大きすぎる場合よりも、ガス
圧が低すぎて後部はね蓋lの閉塞、即ち降下が望ましく
ない場合のほうが問題であることを考慮したものである
。
温度のステップに応じて調整を行なうと、圧力補正ピス
トン20を一定量走行させる温度ステップ、即ち温度イ
ンターバルは、高温のときよりも低温のときのほうがよ
り小さくさせることができる。これは、高温の際のガス
ばね4或いは5の排気力が大きすぎる場合よりも、ガス
圧が低すぎて後部はね蓋lの閉塞、即ち降下が望ましく
ない場合のほうが問題であることを考慮したものである
。
次に本発明の実施態様を列記しておく。
(1)圧力発生ユニットが圧力補正シリンダ(16)に
よって形成され、該圧力補正シリンダ(16)内に圧力
補正ピストン(20)が移動可能に配置されていること
を特徴とする、請求項1に記載の排気力温度依存式ガス
ばね。
よって形成され、該圧力補正シリンダ(16)内に圧力
補正ピストン(20)が移動可能に配置されていること
を特徴とする、請求項1に記載の排気力温度依存式ガス
ばね。
(2)圧力補正ピストン(20)が、サーボモータ(2
6)により圧力補正シリンダ(16)に対して相対的に
開動可能であることを特徴とする、上記第1項に記載の
排気力温度依存式ガスばね。
6)により圧力補正シリンダ(16)に対して相対的に
開動可能であることを特徴とする、上記第1項に記載の
排気力温度依存式ガスばね。
(3)複数個のガスばね(4,5)が圧力補正ユニッ、
トに接続していることを特徴とする請求項1、上記第1
項または第2項に記載の排気力温度依存式ガスばね。
トに接続していることを特徴とする請求項1、上記第1
項または第2項に記載の排気力温度依存式ガスばね。
(4)自動車に使用する際、自動車のドアロックによっ
て操作可能なスイッチ(30)が電動機のために設けら
れていることを特徴とする請求項1または上記第1項か
ら第3項までのいずれか1つに記載の排気力温度依存式
ガスばね。
て操作可能なスイッチ(30)が電動機のために設けら
れていることを特徴とする請求項1または上記第1項か
ら第3項までのいずれか1つに記載の排気力温度依存式
ガスばね。
(5)自動車に使用する際、電動機を制御するための温
度検知器(28)が自動車の車内に設けられていること
を特徴とする請求項1または上記第1項から第4項まで
のいずれか1つに記載の排気力温度依存式ガスばね。
度検知器(28)が自動車の車内に設けられていること
を特徴とする請求項1または上記第1項から第4項まで
のいずれか1つに記載の排気力温度依存式ガスばね。
(6)fl!動機を制御するための圧力検知器(33)
が圧縮ガスの付勢を受けるように設けられていることを
特徴とする請求項1または上記第1項から第5項までの
いずれか1つに![!載の排気力温度依存式ガスばね。
が圧縮ガスの付勢を受けるように設けられていることを
特徴とする請求項1または上記第1項から第5項までの
いずれか1つに![!載の排気力温度依存式ガスばね。
(7)電動機を制御する制御装置(29)が設けられ、
該制御装置(29)は温度検知器(28)または圧力検
知器(33)と接続されていることを特徴とする、上記
第5項または第6項に記載の排気力温度依存式ガスばね
。
該制御装置(29)は温度検知器(28)または圧力検
知器(33)と接続されていることを特徴とする、上記
第5項または第6項に記載の排気力温度依存式ガスばね
。
第1図は本発明によるガスばねを2個備えた自動車の後
部部分の斜視図、第2図はサーボモータと制御装置を有
する圧力補正ユニットと2個のガスばねを図示した構成
図である。 4.5・・・・・・ガスばね− 12・・・・・・・ガスばねの内部空間15・・・・・
・・連結管 16・・・・・・・圧力補正シリンダ 20・・・・・・・圧力補正ピストン 26・・・・・・・サーボモータ 28・・・・・・・温度検知器 3o・・・・・・・スイッチ 33・・・・・・・圧力検知器 FIG、 1 D −8503 アルトドルフ ショツノく−
部部分の斜視図、第2図はサーボモータと制御装置を有
する圧力補正ユニットと2個のガスばねを図示した構成
図である。 4.5・・・・・・ガスばね− 12・・・・・・・ガスばねの内部空間15・・・・・
・・連結管 16・・・・・・・圧力補正シリンダ 20・・・・・・・圧力補正ピストン 26・・・・・・・サーボモータ 28・・・・・・・温度検知器 3o・・・・・・・スイッチ 33・・・・・・・圧力検知器 FIG、 1 D −8503 アルトドルフ ショツノく−
Claims (1)
- (1)圧縮ガスで充填される内部空間を有し且つ一端が
閉じているほぼ筒状のケーシングと、該ケーシング内を
軸方向に移動可能に配置され且つケーシングの他端から
気密に突出しているピストン棒と、ケーシングの閉じた
端部及びピストン棒の外側の自由端に設けられる固定要
素と、圧縮ガスの圧力をほぼ一定に保持するための装置
とを備えた排気力温度依存式ガスばねにおいて、 ガスばね(4或いは5)の内部空間(12)が連結管(
15)を介して圧力発生ユニットに連結され、該圧力発
生ユニットは、電動機によりガスばね(4、5)内のガ
スの温度または圧力に依存して駆動可能であることを特
徴とする排気力温度依存式ガスばね。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3902361.3 | 1989-01-27 | ||
DE19893902361 DE3902361A1 (de) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | Gasfeder mit temperaturunabhaengiger ausschubkraft |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361733A true JPH0361733A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=6372884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1514890A Pending JPH0361733A (ja) | 1989-01-27 | 1990-01-26 | 排気力温度依存式ガスばね |
Country Status (3)
Country | Link |
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