JPH0361054A - 感熱記録装置 - Google Patents

感熱記録装置

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JPH0361054A
JPH0361054A JP1197744A JP19774489A JPH0361054A JP H0361054 A JPH0361054 A JP H0361054A JP 1197744 A JP1197744 A JP 1197744A JP 19774489 A JP19774489 A JP 19774489A JP H0361054 A JPH0361054 A JP H0361054A
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JP
Japan
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data
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Pending
Application number
JP1197744A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Fujimori
佳久 藤森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、サーマルヘッドあるいは通電記録ヘッドを用
いて階調表現可能な熱記録を行う感熱記録装置に関する
ものである。
従来の技術 近年、感熱記録装置はビデオプリンタに代表されるよう
にビデオ画像等の画像出力用としてフルカラー化が進め
られている。フルカラーの手法としては昇華性のインク
を用い、記録エネルギー量を制御することで1ドツト単
位で階調表現を行う手法や、デイザマトリクス等の画像
処理を用い、ブロック単位で疑似的な階調表現を行う手
法等がある。
以下図面を参照しながら、上述した従来の感熱記録装置
の一例について説明する。
第4図は従来の感熱記録装置の駆動回路を示すものであ
る。第4図において、1はサーマルヘッドである。2は
比較器であり、ラインメモリ3の階調印字データと階調
レベル発生器4の階調し・\ルとを比較してサーマルヘ
ッド1にシリアル印字データ11を送る。なお階調印字
データは複数のビットからなるディジタル信号である。
3ばラインメモリであり、1947分の階調印字データ
を格納している。4は階調レベル発生器である。5は印
字制御回路であり、ラインメモリ3や階調レベル発生器
4などに対し、タイミング信号やアドレス信号などの制
御信号を送る。
以上のように構成された感熱記録装置について、以下そ
の動作を説明する。
まず階調制御の手法について述べる。階調制御はサーマ
ルヘッド1の発熱体の通電時間を制1fflすることに
よって行われる。具体的にば1ラインを印字するのに必
要な時間を1周期とすると、例えば256階調の記録を
行うには1周期を256の期間に分割し、各期間毎にサ
ーマルへ・ンド1へのシリアル印字データを更新して所
定の記録濃度を得られる期間まで発熱体を通電する。な
お、シリアル印字データは1画素に対してそれぞれ1ヒ
・ントずつ対応している。例えば256階調中の100
階調目を記録したい場合は、100期間目までの印字デ
ータを零(零で印字を行う)にしてサーマルへ・ノド1
発熱体を通電し、101期間目から256期間目までの
印字データを1にしてサーマルへ・ンド1の発熱体の通
電を休止する。
次に256階調の記録を例としで、1ラインを印字する
際の動作を説明する。まずラインメモリ3より1画素分
の階調印字データ(例えば8ビ・ノトテーダ)が出力さ
れる。また階調レベル発生器4からは印字しようとする
期間が何階調目かを示1階調データが出力される。比較
器2は階調印字データが階調レベルと等しいか大きいと
きにサーマルヘッド1に零をシリアルデータとして転送
する。
なお、印字データの生威及び転送は前述の1期間中に1
ライン分行われる。サーマルヘッド1はこの印字データ
の内容に応して所定の時間発熱体を通電し1期間の記録
を行う。以下上記の手法で計256期間中シリアル印字
データを生威し、1ラインの記録を行う(例えば、時開
 昭59−202768号しかしながら上記のような構
成では、履歴制御等の濃度補正が行われていないので、
高速で印字した際にラインでの印字のために通電が行わ
れた画素では発熱体の温度が十分下がっておらず、尾引
き現象を生したり印字ドツトの太りが生したりして印字
品質が劣化してしまう。したがって、発熱体を十分冷却
した後に次のラインを印字しなければならず、印字スピ
ードが遅くなってしまうという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、高速印字が可能であり、しか
も階調記録における印字品質の劣化しない感熱記録装置
を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題解決するために本発明の感熱記録装置は、以前
の記録履歴や隣接画素の印字状態をもとに補正した階調
印字データを生威し、それにより記録を行う際のエネル
ギーを制御する構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、階調印字データを補正
することにより階調記録における印字品質を劣化させる
ことなく高速印字が可能となる。
実施例 以下本発明の第1の実施例の感熱記録装置について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における感熱記録装置の
駆動回路を示すものである。第1図において、■はサー
マルヘッドである。2は比較器であり、ラインメモリ3
の印字データと階調レベル発生器4の階調レベルとを比
較してサーマルヘッド1にシリアル印字データ11を送
る。なお階調印字データは複数のビットからなるディジ
タル信号である。3はラインメモリであり、1ライン分
の階調印字データを格納している。4は階調レヘル発生
器である。5ば印字制御回路であり、う・インメモリ3
や階調レベル発りj−RB 4などGこ対し、ターfミ
ング信号やアドレス信号などの制御(A mを送る。
6ばROMであり、予め補正された階調印字データが書
き込まれている。7ばう・インメモリで、ROM6より
出力された階調印字データを保持する。
以上のように構成された感熱記録装置について、以下そ
の動作を説明する。
まず、階調制御の手法については従来の感熱記録装置と
同様にしてザーマルヘッド用の発熱体の通電時間を制御
することによって行われる。
次に、256階調の記録を例として、1ラインを印字す
る際の動作を説明する。ます、ラインメモリ3より1画
素分の階調印字データ(例えば8ピントデータ)が出力
される。また、ラインメモリ7からは前ラインの階調印
字データ(例えば8ヒッ1−データ)が出力される。こ
れら2つの階調印字データはアドレス信号としてROM
6に人力される。ROM 6はアドレス信弓に応し補正
された階調印字データを出力する。ラインメモリ7ばこ
の補正された階調印字データを保持する。そして、比較
器2はラインメモリ7の保持する階調印字データと、階
調レベル発生器4の階調レベル(印字しようとする期間
が何階羽目かを示している)とを比較して、階調印字デ
ータが階調レベルと等しいか大きいときにサーマルヘッ
ド1に零(零で印字を行う)をシリアル印字データ11
として転送する。なお、シリアル印字データ11の生威
及び転送は前述の1期間中に1ライン分行われる。サー
マルヘッド1はこのシリアル印字データ11の内容に応
じて所定の時間発熱体を通電しl 3tJ1間の記録を
行う。以下、上記の手法で計256期間中シリアル印字
データ11を生威し、1ラインの記録を行う。
以上のように本実施例によれば、前ラインの階調印字デ
ータを参照しROM6て補正した階調印字データを生威
し、その階調印字データにより印字を行なうことで、前
ラインの印字状態に関わらず階調記録における印字品質
を劣化させることなく高速印字を行うことができる。ま
た、印字データ生成回路としてROM6を用いることで
、回路構成が簡単であるとともにROM6の内容を書き
換えることで階調印字データの補正値を容易に変更する
ことができる。
以下本発明の第2の実施例の感熱記録装置について、図
面を参照しなから説明する。
第2図は本発明の第2の実施例における感熱記録装置の
駆動回路を示すものである。第2図において、■はサー
マルヘッドである。2ば比較器、3はラインメモリ、4
は階調レベル発生器、5は印字制御回路、6はROM、
7はラインメモリである。第1図の構成と異なるのはラ
インメモリ8を設け、前々ラインの階調印字データを保
持するようにした点である。
以−Lのように構成された感熱記録装置について、以下
その動作を説明する。
まず、階調制御の手法については従来の感熱記録装置と
同拝にしてサーマルヘッドlの発熱体の通電時間を制御
することによって行′f)れる。
次に、256階調の記録を例として、■ラインを印字す
る際の動作を説明する。ます、ラインメモす3より1画
素分の階調印字データ(例えば8ビツトデータ)が出力
される。また、ラインメモリ7からは前ラインの階調印
字データ(例えば8ビットデータ)が出力される。また
ラインメモリ8からは前々ラインの階調印字データ(例
えば8ピントデータ)が出力される。これら3つの階調
印字データはアドレス信号としてROM6に人力される
。ROM6はアドレス信号に応し補正された階調印字デ
ータを出力する。ラインメモリ7はこの補正された階調
印字データを保持する。そして、比較器2はラインメモ
リ7の保持する階調印字データと、階調レベル発生器4
の階調レベル(印字しようとする期間が何階羽目かを示
している)とを比較して、階調印字データが階調レベル
と等しいか大きいときにサーマルヘッドlに零(零で印
字を行う)をシリアル印字データ11とし7て転送する
。なお、シリアル印字データ11の生成及び転送は前述
の1期間中に1ライン分行われる。サーマルヘッドlは
このシリアル印字データ11の内容に応して所定の時間
発熱体を通電し11す1間の記録を0 行う。以下、上記の手法で計256期間中シリアル印字
デーク11を生威し、1ラインの記録を行う。
以上のように本実施例によれば、前ラインと前々ライン
の階調印字データを参照しROM6で補正した階調印字
データを生成し、その階調印字データにより印字を行う
ことで、前ライン及び前々ラインの印字状態に関わらず
階調記録における印字品質を劣化させることなく高速印
字を行うことができる。
以下本発明の第3の実施例の感熱記録装置について、図
面を参照しながら説明する。
第3図は本発明の第3図の実施例における感熱記録装置
の駆動回路を示すものである。第3図において、1はサ
ーマルヘッド、2は比較器、3はラインメモリ、4は階
調レベル発生器、5は印字制御回路、6はROM、7は
ラインメモリである。
第1図及び第2図の構成と異なるのはラインメモリ3に
保持されている補正対象画素の両隣の画素の階調印字デ
ータもROM6のアドレス信号とし1 て用いるようにした点である。
以上のように構成された感熱記録装置について、以下そ
の動作を説明する。
まず、階調制御の手法については従来の感熱記録装置と
同様にしてサーマルヘッド1の発熱体の通電時間を制御
することによって行われる。
次に、256階調の記録を例として、■ラインを印字す
る際の動作を説明する。まず、ラインメモリ3より補正
対象画素1画素分の階調印字データ31(例えば8ビツ
トデータ)及び補正画素の両隣の画素の階調印字データ
32及び33が(例えば8ビツトデータ)出力される。
また、ラインメモリ7からは前ラインの階調印字データ
(例えば8ビツトデータ)が出力される。これらの4つ
の階調印字データはアドレス信号としてROM6に入力
される。ROM6はアドレス信号に応じ補正された階調
印字データを出力する。ラインメモリ7はこの補正され
た階調印字データを保持する。そして、比較器2はライ
ンメモリ7の保持する階調印字データと、階調レベル発
生器4の階調レベル(印字2 しようとする期間が何階羽目かを示している)とを比較
して、階調印字データが階調レベルと等しいか大きいと
きにサーマルヘッド1に零(零で印字を行う)をシリア
ル印字データ11として転送する。なお、シリアル印字
データ11の生威及び転送は前述の1期間中に1ライン
分行われる。サーマルヘッド1はこのシリアル印字デー
タ11の内容に応じて所定の時間発熱体を通電し1期間
の記録を行う。以下、上記の手法で計256期間中シリ
アル印字データ11を生威し、1ラインの記録を行う。
以上のように本実施例によれば、前ライン階調印字デー
タと隣接画素の印字データを参照してROM6で補正し
た階調印字データを生威し、その階調印字データにより
印字を行うことで前ライン及び両隣の画素の印字状態に
関わらず、階調記録における印字品質を劣化させること
なく高速印字を行うことができる。
なお、第1、第2及び第3の実施例において階調印字デ
ータをそれぞれ8ビツトとし、階調表現3 数を256階調としたが、それ以外の数でも差し支えな
い。また、第1、第2及び第3の実施例においてシリア
ル印字データ11が零の時印字を行うとしたが、1の時
印字を行うとしても差し支えない。
また、第1、第2及び第3の実施例においてROM6の
アドレス信号として人力する前ラインと前々ライン、及
び補正対象画素の両隣の階調印字データのビット数をそ
れぞれ全ビットとしたが、補正可能な範囲でヒツト数を
減らして入力しても差し支えない。さらに、第1、第2
及び第3の実施例において印字データ生成回路としてR
OM6を用いたが、他の回路手段を用いても差し支えな
い。
また、第1、第2及び第3の実施例において参照する過
去の印字ラインを前ラインあるいは前々ラインとしたが
、ラインメモリの数を増やしてそれ以前のラインを参照
して補正をかけるようにしても差し支えない。さらに、
第1、第2及び第3の実施例において記録ヘッドをサー
マルヘッドとしたが、通電記録ヘッドを用いて差し支え
ない。
発明の効果 4 以」二のように本発明は、以前の記録履歴や隣接画素の
印字状態をもとに補正した階調印字データを生成するた
めに、過去の印字状態を保持するラインメモリと予め補
正された階調印字データが書き込まれているROMを設
6ノることにより、簡単かつ階調印字データの補正値変
更が容易な回路構成で階調記録における印字品質を劣化
させることなく高速印字が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における感熱記録装置の
駆動回路図、第2図は本発明の第2の実施例における感
熱記録装置の駆動回路図、第3図は本発明の第3の実施
例における感熱記録装置の駆動回路図、第4は従来の感
熱記録装置の駆動回路図である。 ■・・・・・・サーマルヘッド、2・・・・・・比較器
、3・・・・・・ラインメモリ、4・・・・・・階調レ
ヘル発生器、5・・・・・・印字制御回路、6・・・・
・・ROM、7・・・・・・ラインメモリ、8・・・・
・・ラインメモリ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一画素を印字するための印字データが複数のビッ
    トで構成されており、前印字ラインの印字データを保持
    するラッチ回路と、前記ラッチ回路の保持する前記前印
    字ラインの印字データと現印字ラインの印字データを参
    照することにより補正した印字データを生成する印字デ
    ータ生成回路とを備えたことを特徴とする感熱記録装置
  2. (2)印字データ生成回路に入力する前印字ラインの印
    字データのビット数が、現印字ラインの印字データのビ
    ット数よりも少ないことを特徴とする請求項(1)記載
    の感熱記録装置。
  3. (3)印字データ生成回路は予め補正した印字データを
    書き込まれたROMを含んで成ることを特徴とする請求
    項(1)記載の感熱記録装置。
  4. (4)印字データ生成回路は現印字ラインの補正対象画
    素に隣接する画素の印字データ参照することを特徴とす
    る請求項(1)記載の感熱記録装置。
  5. (5)前印字ラインより前の印字ラインの印字データを
    保持するラッチ回路を備え、印字データ生成回路が前印
    字ラインより前の印字データも参照することを特徴とす
    る請求項(1)記載の感熱記録装置。
JP1197744A 1989-07-28 1989-07-28 感熱記録装置 Pending JPH0361054A (ja)

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JP1197744A JPH0361054A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 感熱記録装置

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JP1197744A JPH0361054A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 感熱記録装置

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JPH0361054A true JPH0361054A (ja) 1991-03-15

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ID=16379622

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JP1197744A Pending JPH0361054A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 感熱記録装置

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