JPH03268956A - サーマルヘッドの階調制御回路 - Google Patents
サーマルヘッドの階調制御回路Info
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- JPH03268956A JPH03268956A JP6909990A JP6909990A JPH03268956A JP H03268956 A JPH03268956 A JP H03268956A JP 6909990 A JP6909990 A JP 6909990A JP 6909990 A JP6909990 A JP 6909990A JP H03268956 A JPH03268956 A JP H03268956A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Electronic Switches (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3′産業上の利用分’J[
本発明はサーマルヘッドの1智調制御回路に関するもの
である。
である。
第2図は、特開昭57−48868号公報に開示された
階調印字が可能な従来のサーマルヘッドの制御回路の構
成図である。
階調印字が可能な従来のサーマルヘッドの制御回路の構
成図である。
同図において、20a〜20cは発熱体、23a〜23
cは発熱体20a〜20cを駆動させるスイッチング素
子、33はシフトレジスタ、35はラッチ回路であり、
以上で2値記録回F!?I38を構成している。また3
1は基準信号発生回路、32はデータセレクタであり、
以上で階調記録回路34を構成している。
cは発熱体20a〜20cを駆動させるスイッチング素
子、33はシフトレジスタ、35はラッチ回路であり、
以上で2値記録回F!?I38を構成している。また3
1は基準信号発生回路、32はデータセレクタであり、
以上で階調記録回路34を構成している。
上記階調記録回路34において、階調データが端子21
を介してデータセレクタ32に入力されると、データセ
レクタ32はその階調データに対応した信号を基準信号
発生回路31で生じる信号の中から選択し、シフトレジ
スタ33に出力する。
を介してデータセレクタ32に入力されると、データセ
レクタ32はその階調データに対応した信号を基準信号
発生回路31で生じる信号の中から選択し、シフトレジ
スタ33に出力する。
基$18号九〜生回路31から出力される信号は、特定
の時間のみハイレベル(以下、Hレベルという)となる
信号であり、対応する発熱体ごとにHレベルに保持され
る時間が異なる。
の時間のみハイレベル(以下、Hレベルという)となる
信号であり、対応する発熱体ごとにHレベルに保持され
る時間が異なる。
2値記録回路38においては、シフトレジスタ33に入
力される信号が全てローレベル(以下、Lレベルという
)になるまで、端子36にシフトクロック信号を与え、
シフトレジスタ33内のデータが階調数と同じ回数だけ
書き変えている。う・yチロ#I35は端子37にラッ
チ信号が与えられたときに、シフトレジスタ33のデー
タを記憶し、そのデータがHレベルの時のみ対応するス
イッチング素子23a〜23cを動作させ、発熱#−2
0a〜20cに通電し発熱させる。
力される信号が全てローレベル(以下、Lレベルという
)になるまで、端子36にシフトクロック信号を与え、
シフトレジスタ33内のデータが階調数と同じ回数だけ
書き変えている。う・yチロ#I35は端子37にラッ
チ信号が与えられたときに、シフトレジスタ33のデー
タを記憶し、そのデータがHレベルの時のみ対応するス
イッチング素子23a〜23cを動作させ、発熱#−2
0a〜20cに通電し発熱させる。
このように、上記構成においては、2値の画信号により
発熱体20a〜20cを選択的に駆動させる動作を、各
印字画素につき、階調数回ずつ繰り返すことにより、発
熱体から記録紙へ伝達されるエネルギーを制御し、階調
印字を行うものである。
発熱体20a〜20cを選択的に駆動させる動作を、各
印字画素につき、階調数回ずつ繰り返すことにより、発
熱体から記録紙へ伝達されるエネルギーを制御し、階調
印字を行うものである。
しり)しながら、上記従来例においては、1画素を印字
する場合、階調数と同じ回数だけシフトレジスタ33に
データを伝送する必要がある。このため、例えば640
ビット画素で64階調を表現させると、1ラインの印字
スピードは(640X64)/(シフトクロック周波数
)となり、シフトクロック周波数が4MHzの場合には
10.24m5を要することになる。また、640ドツ
ト画素で25656階調現するためには40.96m5
要することになる。従って、1ラインの印字時間を数m
s程度とする高速印字に適用できず、適用するためには
階調数を下げなければならない問題があった。
する場合、階調数と同じ回数だけシフトレジスタ33に
データを伝送する必要がある。このため、例えば640
ビット画素で64階調を表現させると、1ラインの印字
スピードは(640X64)/(シフトクロック周波数
)となり、シフトクロック周波数が4MHzの場合には
10.24m5を要することになる。また、640ドツ
ト画素で25656階調現するためには40.96m5
要することになる。従って、1ラインの印字時間を数m
s程度とする高速印字に適用できず、適用するためには
階調数を下げなければならない問題があった。
そこで、本発明は上記した従来技術の課題を解決するた
めになされたものであり、その目的とするところは、階
調数を下げることなく高速印字を実現できるサーマルヘ
ッドの階調制御回路を提供することにある。
めになされたものであり、その目的とするところは、階
調数を下げることなく高速印字を実現できるサーマルヘ
ッドの階調制御回路を提供することにある。
本発明に係るサーマルへ・ソドの1智訴1制al11回
路は、複数の発熱体を有し、上記複数の発熱体のそれぞ
れに通電して記録媒体に階調印字記録を行うサーマルヘ
ッドにおいて、上記複数の発熱体の階調ビット数と同じ
ビット数の階調ビット信号を受けるシフトレジスタと、
上記シフトレジスタからの階調ビット信号をデータとし
て入力し、この階調ビット信号のビット数を所定の周期
で減算したデータを出力する減算カウンタと、上記減算
カウンタか階調ビット数の減算を開始してから所定値に
なるまでの時間を判定データとして出力する判定回路と
、上記判定回路が出力する判定データに応じて上記複数
の発熱体のそれぞれの通電時間を制御するスイッチング
素子とを有することを特徴としている。
路は、複数の発熱体を有し、上記複数の発熱体のそれぞ
れに通電して記録媒体に階調印字記録を行うサーマルヘ
ッドにおいて、上記複数の発熱体の階調ビット数と同じ
ビット数の階調ビット信号を受けるシフトレジスタと、
上記シフトレジスタからの階調ビット信号をデータとし
て入力し、この階調ビット信号のビット数を所定の周期
で減算したデータを出力する減算カウンタと、上記減算
カウンタか階調ビット数の減算を開始してから所定値に
なるまでの時間を判定データとして出力する判定回路と
、上記判定回路が出力する判定データに応じて上記複数
の発熱体のそれぞれの通電時間を制御するスイッチング
素子とを有することを特徴としている。
本発明においては、シフトレジスタは複数の発熱体の階
調ビット数と同じビット数の階調ビット信号を受ける。
調ビット数と同じビット数の階調ビット信号を受ける。
減算カウンタはシフトレジスタからの階調ビット信号の
ビット数を所定の周期で減算した(複数の発熱体のそれ
ぞれに対応したそれぞれのビット数から減算する)デー
タを出力する。
ビット数を所定の周期で減算した(複数の発熱体のそれ
ぞれに対応したそれぞれのビット数から減算する)デー
タを出力する。
そして、判定回路からは減算カウンタが1昔調ビ・ソト
数の減算を開始してから所定値になるまでの時間が出力
され、スイッチング素子はこの時間に応じた時間だけ発
熱体に通電する。従って、発熱体の発熱量は通電時間に
応じて変わり印字に階調を持たせることができる。また
、階調データを減算カウンタに転送した後の印字中には
、次のラインの階調データをシフトレジスタに入力でき
るので、1ラインの印字終了後に直ぐ次のラインの印字
かできる。
数の減算を開始してから所定値になるまでの時間が出力
され、スイッチング素子はこの時間に応じた時間だけ発
熱体に通電する。従って、発熱体の発熱量は通電時間に
応じて変わり印字に階調を持たせることができる。また
、階調データを減算カウンタに転送した後の印字中には
、次のラインの階調データをシフトレジスタに入力でき
るので、1ラインの印字終了後に直ぐ次のラインの印字
かできる。
〔実施例〕
以下に、不発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るサーマルヘッドの階調制御回路の
一実施例を示す構成図である。同図において、■は38
40ビツト(階調数6ビツト×画素数640ドツト)シ
フトレジスタ、2は6ビツト構成×640組減算カウン
タ、3は6ビツト構成X640組シ1定器、4は640
4Iiスイツチング素子であり、以上の構成により発熱
体5a〜5nの640画素について64階調の表現を行
う借訓制御回路を構成している。
一実施例を示す構成図である。同図において、■は38
40ビツト(階調数6ビツト×画素数640ドツト)シ
フトレジスタ、2は6ビツト構成×640組減算カウン
タ、3は6ビツト構成X640組シ1定器、4は640
4Iiスイツチング素子であり、以上の構成により発熱
体5a〜5nの640画素について64階調の表現を行
う借訓制御回路を構成している。
上記構成においては、シフトレジスタ1にはデータ端子
11から階調データ(F!M調ビット信号)がクロック
端子12に入力されるクロック信号に同期して入力され
、クロック端子12に入力されるタロツク信号によりシ
フトレジスタ1の内部へデータを順次伝送する。
11から階調データ(F!M調ビット信号)がクロック
端子12に入力されるクロック信号に同期して入力され
、クロック端子12に入力されるタロツク信号によりシ
フトレジスタ1の内部へデータを順次伝送する。
6ビツトX 640M減算カウンタ2にはシフトレジス
タ1内のデータをカウンタ初期データとしてとり入れる
信号がデータロード端子13から入力される。ここでは
、例えば6階調データを転送後、印字中には次のライン
のihデータをデータ端子11、タロツク端子12を通
してシフトレジスタ1へ伝送しておき、階調印字が終わ
ると同時に次のラインの印字ができるようにしておく。
タ1内のデータをカウンタ初期データとしてとり入れる
信号がデータロード端子13から入力される。ここでは
、例えば6階調データを転送後、印字中には次のライン
のihデータをデータ端子11、タロツク端子12を通
してシフトレジスタ1へ伝送しておき、階調印字が終わ
ると同時に次のラインの印字ができるようにしておく。
6ビツトX640組減算カウンタ2には、カウント端子
14より6ビツト構成のデータを1ずつ減らづ一信づ°
が入力され、6ビットX640紹′判定器3へ6ビツト
φ位で出力されており、6ヒ・v トx640組判定器
3では6ビット単位でデータをチエツクし、6ビツト全
てのデータかOになるまで640組スイッチング素子4
の対応した特定のスイッチング素子を動作させるための
信号を640組スイッチング素子4へ送出する。640
組スイッチング素子4内の特定のスイッチング素子かオ
ンとなると、それに対応した発熱体5a〜5nへ駆動電
力が与えられ、発熱体5a〜5nが発熱する。
14より6ビツト構成のデータを1ずつ減らづ一信づ°
が入力され、6ビットX640紹′判定器3へ6ビツト
φ位で出力されており、6ヒ・v トx640組判定器
3では6ビット単位でデータをチエツクし、6ビツト全
てのデータかOになるまで640組スイッチング素子4
の対応した特定のスイッチング素子を動作させるための
信号を640組スイッチング素子4へ送出する。640
組スイッチング素子4内の特定のスイッチング素子かオ
ンとなると、それに対応した発熱体5a〜5nへ駆動電
力が与えられ、発熱体5a〜5nが発熱する。
尚、イネーブル端子15に信号が与えられていると全て
の発熱体への通電が停止される。
の発熱体への通電が停止される。
第3図乃至第6図は、本実施例の階調動作が8階調(3
とットデータ)である場合について説明するものであり
、第3図は階調制御回路の構成図、第4図はシフトレジ
スタ1へ入力するデータの説明図、第5図は減算カウン
タの出力波形図、第6図(a)乃至(c)は減算カウン
タへのカウント入力と判定器への出力を示す波形図であ
る。
とットデータ)である場合について説明するものであり
、第3図は階調制御回路の構成図、第4図はシフトレジ
スタ1へ入力するデータの説明図、第5図は減算カウン
タの出力波形図、第6図(a)乃至(c)は減算カウン
タへのカウント入力と判定器への出力を示す波形図であ
る。
第3図の階調制御回路の動作の説明をすると、第4図に
示すように、シフトレジスタ1にはクロック信号に同期
して、3ビツトの階調データが、第1ドツトデータから
順に伝送される。始めの3ビツトが第1ドツト用データ
、次の3ビツトか第2ドツト用データ、最後の3ビツト
が第3ドツト用データとなる。そしてこの階調データは
減算カウンタ2の初期データとして減算カウンタに記憶
される。一方、減算カウンタ2には一定周期の信号が入
力され、第5図に示すような(L)(M)(H)信号が
判定器3へ出力される。判定器3は、減算カウンタ2よ
り入力される(L)<M)(H)の信号のどれか1つで
もHレベルならばHレベルを出力し、(L)(M)(H
)の信号が全てLレベルになるまでHレベルを出力する
0判定器3の出力は、発熱体5a〜5cを駆動させるス
イッチング素子に印加され、例えば、第6図(a>乃至
(c)に示されるようにスイッチング素子の駆動出力を
減算カウンタ2のカウント入力の1周期に相当する階調
レベル1.4周期に相当する階調レベル4.8周期に相
当する階調レベル8のように、81若調の表現を可能と
している。
示すように、シフトレジスタ1にはクロック信号に同期
して、3ビツトの階調データが、第1ドツトデータから
順に伝送される。始めの3ビツトが第1ドツト用データ
、次の3ビツトか第2ドツト用データ、最後の3ビツト
が第3ドツト用データとなる。そしてこの階調データは
減算カウンタ2の初期データとして減算カウンタに記憶
される。一方、減算カウンタ2には一定周期の信号が入
力され、第5図に示すような(L)(M)(H)信号が
判定器3へ出力される。判定器3は、減算カウンタ2よ
り入力される(L)<M)(H)の信号のどれか1つで
もHレベルならばHレベルを出力し、(L)(M)(H
)の信号が全てLレベルになるまでHレベルを出力する
0判定器3の出力は、発熱体5a〜5cを駆動させるス
イッチング素子に印加され、例えば、第6図(a>乃至
(c)に示されるようにスイッチング素子の駆動出力を
減算カウンタ2のカウント入力の1周期に相当する階調
レベル1.4周期に相当する階調レベル4.8周期に相
当する階調レベル8のように、81若調の表現を可能と
している。
本実施例においては、シフトレジスタ1は発熱体nl借
訓jヒ・ソト数と同じ3ビツトの1智8制ヒツト信号を
受け、’AXカウンタ2はシフトレジスタ1がらの階調
ヒツト信号を初期カウンタデータとして記憶し、判定器
3は減算カウンタ2からの出力を判定する。具体的には
、判定器3は減算カウンタ2の減算開始と、カウント値
が全てLレベルになる時を判定し、スイッチング素子4
は減算開始からLレベルになるまでの間だけ発熱体に通
電する制御を行う。この制御により階調ビット信号に応
じて、発熱体へ通電させる時間は調整され、この通電時
間に応じて発熱体の発!IL、量は変わり、印字に階調
を持たせることができる。
訓jヒ・ソト数と同じ3ビツトの1智8制ヒツト信号を
受け、’AXカウンタ2はシフトレジスタ1がらの階調
ヒツト信号を初期カウンタデータとして記憶し、判定器
3は減算カウンタ2からの出力を判定する。具体的には
、判定器3は減算カウンタ2の減算開始と、カウント値
が全てLレベルになる時を判定し、スイッチング素子4
は減算開始からLレベルになるまでの間だけ発熱体に通
電する制御を行う。この制御により階調ビット信号に応
じて、発熱体へ通電させる時間は調整され、この通電時
間に応じて発熱体の発!IL、量は変わり、印字に階調
を持たせることができる。
また、本実施例においては、階調データの伝送は、1画
素につき1度でよく第2図の従来例のように、階調数と
同回数のデータ伝送をする必要がなく、階調数を上げて
も高速印字ができる。
素につき1度でよく第2図の従来例のように、階調数と
同回数のデータ伝送をする必要がなく、階調数を上げて
も高速印字ができる。
さらに、サーマルヘッドの発熱体抵抗値を個々にコード
化して、予めROM等に書き込んでおけは、ROMから
データを引き出し、それを階調データの一部として用い
ることによって、サーマルヘッドの発熱体抵抗値バラツ
キを補正することができ、画像の高画質化を達成するこ
ともできる。
化して、予めROM等に書き込んでおけは、ROMから
データを引き出し、それを階調データの一部として用い
ることによって、サーマルヘッドの発熱体抵抗値バラツ
キを補正することができ、画像の高画質化を達成するこ
ともできる。
さらにまた、感熱記録媒体の印字濃度が印字パルスに対
して非直線であっても、減算カウンタのカウント入力信
号周期を変化させることによって印字パルス幅を自由に
変えることができるので、階調入力信号に対して忠実な
階調印字記録が可能である。
して非直線であっても、減算カウンタのカウント入力信
号周期を変化させることによって印字パルス幅を自由に
変えることができるので、階調入力信号に対して忠実な
階調印字記録が可能である。
尚、総ドツト数640、階調数64(6ビツト)のデー
タ伝送の場合データ伝送スピードは、周波数5MHzで
(640x6)/4MHzで0.96m5階調数256
<8ビツト)としても1.28m5であり、従来の1
0.24m5,640ドツト画素で256階調を表現し
ようとすれば、40.96m5より高速印字が実現でき
る。
タ伝送の場合データ伝送スピードは、周波数5MHzで
(640x6)/4MHzで0.96m5階調数256
<8ビツト)としても1.28m5であり、従来の1
0.24m5,640ドツト画素で256階調を表現し
ようとすれば、40.96m5より高速印字が実現でき
る。
以上説明したように、本発明によれば、減算カウンタの
データを判定し、スイッチング素子を動作可能とする信
号を出力するようにしたことにより、従来のような階調
数と同じ回数のデータの伝送は必要なくなり、また、階
調データを減算カウンタに転送した後に次のラインの階
調データをシフトレジスタに入力でき、■ラインの印字
終了後に直ぐ次のラインの印字ができるので、高速な階
調印字記録が実現できるという効果を有する。
データを判定し、スイッチング素子を動作可能とする信
号を出力するようにしたことにより、従来のような階調
数と同じ回数のデータの伝送は必要なくなり、また、階
調データを減算カウンタに転送した後に次のラインの階
調データをシフトレジスタに入力でき、■ラインの印字
終了後に直ぐ次のラインの印字ができるので、高速な階
調印字記録が実現できるという効果を有する。
第1図は本発明に係るサーマルヘッドの階調制御回路の
一実施例を示す構成図、 第2図はt+=調印字が可能な従来のサーマルヘッドの
制御回路の構成図、 第3図は階調制御回路の構成図、 第4図はシフトレジスタへ入力するデータの説明図、 第5図は減算カウンタの動作説明図、 第6図(a)乃至(C)は減算カウンタへのカウント入
力と判定器への出力を示す波形図である。 1・・・3840ビツトシフトレジスタ2・・・6ビツ
ト構成×640組減算カウンタ3・・・6ビ・ット梢成
X640組判定器、4・・・640組スイッチング素子 5a〜5n・・・発熱体
一実施例を示す構成図、 第2図はt+=調印字が可能な従来のサーマルヘッドの
制御回路の構成図、 第3図は階調制御回路の構成図、 第4図はシフトレジスタへ入力するデータの説明図、 第5図は減算カウンタの動作説明図、 第6図(a)乃至(C)は減算カウンタへのカウント入
力と判定器への出力を示す波形図である。 1・・・3840ビツトシフトレジスタ2・・・6ビツ
ト構成×640組減算カウンタ3・・・6ビ・ット梢成
X640組判定器、4・・・640組スイッチング素子 5a〜5n・・・発熱体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の発熱体を有し、上記複数の発熱体のそれぞれに通
電して記録媒体に階調印字記録を行うサーマルヘッドに
おいて、 上記複数の発熱体の階調ビット数と同じビット数の階調
ビット信号を受けるシフトレジスタと、上記シフトレジ
スタからの階調ビット信号をデータとして入力し、この
階調ビット信号のビット数を所定の周期で減算したデー
タを出力する減算カウンタと、 上記減算カウンタが減算を開始してから階調ビット数が
所定値になるまでの時間を判定データとして出力する判
定回路と、 上記判定回路が出力する判定データに応じて上記複数の
発熱体のそれぞれの通電時間を制御するスイッチング素
子とを有することを特徴とするサーマルヘッドの階調制
御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6909990A JPH03268956A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | サーマルヘッドの階調制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6909990A JPH03268956A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | サーマルヘッドの階調制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03268956A true JPH03268956A (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=13392841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6909990A Pending JPH03268956A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | サーマルヘッドの階調制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03268956A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5446475A (en) * | 1992-06-03 | 1995-08-29 | Axioohm | Thermal print head with regulation of the amount of energy applied to its heating points |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP6909990A patent/JPH03268956A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5446475A (en) * | 1992-06-03 | 1995-08-29 | Axioohm | Thermal print head with regulation of the amount of energy applied to its heating points |
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