JPH0439827B2 - - Google Patents
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- JPH0439827B2 JPH0439827B2 JP58116428A JP11642883A JPH0439827B2 JP H0439827 B2 JPH0439827 B2 JP H0439827B2 JP 58116428 A JP58116428 A JP 58116428A JP 11642883 A JP11642883 A JP 11642883A JP H0439827 B2 JPH0439827 B2 JP H0439827B2
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- JP
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- temperature
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- data
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Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 40
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000003079 width control Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 11
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 1
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- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、中間調記録で問題となる中間レベ
ルの濃度が忠実に再現できるようにした感熱記録
装置の中間調記録方法に係り、具体的には、簡単
な回路を使用するだけで、環境温度や蓄熱現象等
の外的条件による濃度変化を補償し、各階調レベ
ル毎の濃度がそれぞれ一定に保たれるようにした
中間調記録方法に関する。
ルの濃度が忠実に再現できるようにした感熱記録
装置の中間調記録方法に係り、具体的には、簡単
な回路を使用するだけで、環境温度や蓄熱現象等
の外的条件による濃度変化を補償し、各階調レベ
ル毎の濃度がそれぞれ一定に保たれるようにした
中間調記録方法に関する。
従来の技術
プリンタや複写機、あるいはフアクシミリその
他の各種端末装置の出力装置として、感熱記録装
置が広く使用されている。
他の各種端末装置の出力装置として、感熱記録装
置が広く使用されている。
感熱記録装置は、一般に複数個の発熱素子を有
するサーマルヘツドを使用し、発熱素子を記録デ
ータで選択的に通電加熱することにより、感熱紙
を発色させて、ドツトパターンによる画像を作成
記録する装置である。また、感熱リボン等を使用
して、普通紙上へ転写する方式の感熱記録装置も
知られている。
するサーマルヘツドを使用し、発熱素子を記録デ
ータで選択的に通電加熱することにより、感熱紙
を発色させて、ドツトパターンによる画像を作成
記録する装置である。また、感熱リボン等を使用
して、普通紙上へ転写する方式の感熱記録装置も
知られている。
第1図は、感熱記録方式による発熱素子の温度
と感熱紙の濃度との関係を示す特性図である。
と感熱紙の濃度との関係を示す特性図である。
サーマルヘツドを用いて記録する場合、この第
1図の横軸の温度は、加熱信号の印加電圧や通電
時間等の電気的なエネルギーが対応する。
1図の横軸の温度は、加熱信号の印加電圧や通電
時間等の電気的なエネルギーが対応する。
この第1図から明らかなように、記録濃度は、
発熱素子の温度によつて決定される。そのため、
記録時における発熱素子の温度にバラツキがある
と、画像を形成するドツトパターンに濃度ムラが
発生し、記録画品質が低下する。
発熱素子の温度によつて決定される。そのため、
記録時における発熱素子の温度にバラツキがある
と、画像を形成するドツトパターンに濃度ムラが
発生し、記録画品質が低下する。
従来から行われている濃度ムラの防止方法とし
ては、発熱素子の近傍の温度を検出し、その検出
結果によつて、発熱素子を加熱するための印加電
圧を制御したり、あるいは加熱信号の周波数を変
化させたりしている。また、1個のドツトを記録
するための加熱信号を複数個のパルスに分割し、
その個数を制御することによつて、発熱素子の温
度を所望の値にする方法も行われている。
ては、発熱素子の近傍の温度を検出し、その検出
結果によつて、発熱素子を加熱するための印加電
圧を制御したり、あるいは加熱信号の周波数を変
化させたりしている。また、1個のドツトを記録
するための加熱信号を複数個のパルスに分割し、
その個数を制御することによつて、発熱素子の温
度を所望の値にする方法も行われている。
ところが、発熱素子の温度は、周囲の熱的な条
件、すなわち環境の温度や蓄熱現象等の影響を受
けるので、このような制御方法を採用した場合、
いわゆる白黒2値の記録方式でも、必ずしも満足
できる結果は得られないという問題があつた。
件、すなわち環境の温度や蓄熱現象等の影響を受
けるので、このような制御方法を採用した場合、
いわゆる白黒2値の記録方式でも、必ずしも満足
できる結果は得られないという問題があつた。
中間調記録を行う場合には、各階調レベル毎の
濃度を忠実に再現する必要があるので、このよう
な発熱素子の温度をさらに厳格に制御することが
要求される。
濃度を忠実に再現する必要があるので、このよう
な発熱素子の温度をさらに厳格に制御することが
要求される。
すなわち、先の第1図に示したように、記録濃
度は発熱素子の温度上昇に対して直線関係になら
ないので、階調レベルの濃度差を等分に設定した
場合には、それぞれの階調レベルに対応する温度
は、等間隔にならない。そのため、供給される電
気的エネルギーの制御も、それぞれ階調レベルの
濃度に対応して、変化させる必要がある。
度は発熱素子の温度上昇に対して直線関係になら
ないので、階調レベルの濃度差を等分に設定した
場合には、それぞれの階調レベルに対応する温度
は、等間隔にならない。そのため、供給される電
気的エネルギーの制御も、それぞれ階調レベルの
濃度に対応して、変化させる必要がある。
その上、感熱記録装置では、熱現象を利用する
ので、発熱素子の温度は、その環境温度や蓄熱現
象の影響を受けるので、特に中間レベルの濃度を
忠実に再現するためには、発熱素子への通電制御
が複雑になる。
ので、発熱素子の温度は、その環境温度や蓄熱現
象の影響を受けるので、特に中間レベルの濃度を
忠実に再現するためには、発熱素子への通電制御
が複雑になる。
また、感熱記録装置に使用されるサーマルヘツ
ドとしては、例えばシフトレジスタ搭載ダイレク
トドライブ形のサーマルヘツドが知られている。
ドとしては、例えばシフトレジスタ搭載ダイレク
トドライブ形のサーマルヘツドが知られている。
第2図は、シフトレジスタ搭載ダイレクトドラ
イブ形のサーマルヘツドの構成例を示す概要ブロ
ツク図である。図面において、U1〜Unはそれ
ぞれ32個の発熱素子とそれらを駆動するための回
路とからなるサーマルヘツドを示し、また、DIA
とDIBはシリアル入力データ、CKAとCKBはシ
フトクロツク、AとBはロード信号、
1〜8はストローブ信号、VHDは記録電源、
VDDとVSSとGNDはそれぞれの電圧の電源を示す。
イブ形のサーマルヘツドの構成例を示す概要ブロ
ツク図である。図面において、U1〜Unはそれ
ぞれ32個の発熱素子とそれらを駆動するための回
路とからなるサーマルヘツドを示し、また、DIA
とDIBはシリアル入力データ、CKAとCKBはシ
フトクロツク、AとBはロード信号、
1〜8はストローブ信号、VHDは記録電源、
VDDとVSSとGNDはそれぞれの電圧の電源を示す。
次の第3図は、第2図のサーマルヘツドU1の
詳細な内部構成を示すブロツク図である。図面に
おいて、U11は32ビツト構成のシフトレジス
タ、U21は同じく32ビツト構成のラツチ回路、
U31とU41はインバータ、R1〜R32は発
熱素子を示し、その他の符号は第2図と同じであ
る。
詳細な内部構成を示すブロツク図である。図面に
おいて、U11は32ビツト構成のシフトレジス
タ、U21は同じく32ビツト構成のラツチ回路、
U31とU41はインバータ、R1〜R32は発
熱素子を示し、その他の符号は第2図と同じであ
る。
この第3図に示すように、サーマルヘツドU1
は、直線状に配列された32個の発熱素子R1〜R
32を有し、これらの発熱素子R1〜R32には
それぞれトランジスタのようなスイツチング素子
が接続され、さらにこれらのスイツチング素子へ
それぞれアンドゲート回路が接続されている。
は、直線状に配列された32個の発熱素子R1〜R
32を有し、これらの発熱素子R1〜R32には
それぞれトランジスタのようなスイツチング素子
が接続され、さらにこれらのスイツチング素子へ
それぞれアンドゲート回路が接続されている。
シフトレジスタU11は、発熱素子の数に対応
した32ビツト構成であり、記録データがシリアル
に入力され、同じく32ビツト構成のラツチ回路U
21へパラレルに出力されて、ロードされる。
した32ビツト構成であり、記録データがシリアル
に入力され、同じく32ビツト構成のラツチ回路U
21へパラレルに出力されて、ロードされる。
アンドゲート回路は、このラツチ回路U21の
記録データによつて制御され、スイツチング素子
を選択的に駆動して、発熱素子R1〜R32へ通
電させる。
記録データによつて制御され、スイツチング素子
を選択的に駆動して、発熱素子R1〜R32へ通
電させる。
このように、シフトレジスタ搭載のサーマルヘ
ツドでは、シフトレジスタU11とラツチ回路U
21とが設けられているので、シフトレジスタU
11へのデータのシリアル入力と、ラツチ回路U
21にラツチされたデータによる発熱素子への通
電動作とを並行して行うことができる。
ツドでは、シフトレジスタU11とラツチ回路U
21とが設けられているので、シフトレジスタU
11へのデータのシリアル入力と、ラツチ回路U
21にラツチされたデータによる発熱素子への通
電動作とを並行して行うことができる。
第2図のシフトレジスタ搭載ダイレクトドライ
ブ形のサーマルヘツドは、この第3図のサーマル
ヘツドU1がn個使用されており、32×n(ドツ
ト)の1ラインを記録することができる。なお、
この第2図では、回路構成を簡明に示すために、
サーマルヘツドU1〜Unがジグザグ状に配列さ
れているが、それぞれの発熱素子は、一直線上に
配列されて直線の1ライン分を記録するように配
置される。
ブ形のサーマルヘツドは、この第3図のサーマル
ヘツドU1がn個使用されており、32×n(ドツ
ト)の1ラインを記録することができる。なお、
この第2図では、回路構成を簡明に示すために、
サーマルヘツドU1〜Unがジグザグ状に配列さ
れているが、それぞれの発熱素子は、一直線上に
配列されて直線の1ライン分を記録するように配
置される。
第4図は、第2図のサーマルヘツドの駆動方法
を説明するためのタイムチヤートである。各信号
波形に付けられた符号は、第2図の符号位置に対
応している。
を説明するためのタイムチヤートである。各信号
波形に付けられた符号は、第2図の符号位置に対
応している。
この第4図では、図面を簡略化して示している
が、DIAとDIB、およびCKAとCKBのそれぞれ
1個のパルスは、実際には32個のパルス群から構
成されている。そして、DIAとDIBの場合、黒の
記録データが“1”とされ、白のデータは“0”
で与えられるので、32個の黒データが連続すると
き、32個のパルスが存在し、その間に白データが
あれば、その位置のパルスは“L”レベルとな
り、実際にはパルスとならない。
が、DIAとDIB、およびCKAとCKBのそれぞれ
1個のパルスは、実際には32個のパルス群から構
成されている。そして、DIAとDIBの場合、黒の
記録データが“1”とされ、白のデータは“0”
で与えられるので、32個の黒データが連続すると
き、32個のパルスが存在し、その間に白データが
あれば、その位置のパルスは“L”レベルとな
り、実際にはパルスとならない。
さて、シリアルに入力される1ライン分の記録
データは、32ビツト毎に2個のチヤンネルAとB
とへ交互に振り分けられて、この第4図のDIAと
DIBに示されるように、入力データDIAとDIBと
して、第2図の回路へ与えられる。この入力デー
タDIAとDIBは、それぞれシフトクロツクCKA
とCKBに同期しながら、サーマルヘツドU2と
U1のシフトレジスタ(U12とU11)へシリ
アルに入力され、最終状態では、サーマルヘツド
Un〜U1のシフトレジスタに1ライン分のデー
タとして格納される。1ラインが、例えば1728ビ
ツト構成であれば、入力データDIAとDIBはそれ
ぞれ864ビツトであり、これらが32ビツト毎に各
サーマルヘツドのシフトレジスタに格納される。
データは、32ビツト毎に2個のチヤンネルAとB
とへ交互に振り分けられて、この第4図のDIAと
DIBに示されるように、入力データDIAとDIBと
して、第2図の回路へ与えられる。この入力デー
タDIAとDIBは、それぞれシフトクロツクCKA
とCKBに同期しながら、サーマルヘツドU2と
U1のシフトレジスタ(U12とU11)へシリ
アルに入力され、最終状態では、サーマルヘツド
Un〜U1のシフトレジスタに1ライン分のデー
タとして格納される。1ラインが、例えば1728ビ
ツト構成であれば、入力データDIAとDIBはそれ
ぞれ864ビツトであり、これらが32ビツト毎に各
サーマルヘツドのシフトレジスタに格納される。
このようにして、1ライン分のデータの転送が
完了すると、シフトレジスタU11〜U1nに格
納されたデータは、第4図のA,Bのタイ
ミングで与えられるロード信号AとBによ
つて、ラツチ回路U21〜U2nへパラレルに転
送される。
完了すると、シフトレジスタU11〜U1nに格
納されたデータは、第4図のA,Bのタイ
ミングで与えられるロード信号AとBによ
つて、ラツチ回路U21〜U2nへパラレルに転
送される。
この場合には、サーマルヘツドU1〜Unは、
予め8つのブロツクに分割されており、第4図に
SB8,1,2のように一部だけ示された
ストローブ信号1〜8の8つのタイミング
で分割的に駆動され、それぞれの発熱素子R1〜
R(32×n)は、ラツチ回路にラツチされたデー
タに従つて時分割に通電される。
予め8つのブロツクに分割されており、第4図に
SB8,1,2のように一部だけ示された
ストローブ信号1〜8の8つのタイミング
で分割的に駆動され、それぞれの発熱素子R1〜
R(32×n)は、ラツチ回路にラツチされたデー
タに従つて時分割に通電される。
また、シフトレジスタは、その格納されたデー
タがラツチ回路へパラレルに転送された後は、発
熱素子への通電に関係なく、すなわちストローブ
信号1〜8のオン・オフ状態とは無関係
に、データの入力が可能となり、次の1ライン分
のデータのシリアル入力が開始される。
タがラツチ回路へパラレルに転送された後は、発
熱素子への通電に関係なく、すなわちストローブ
信号1〜8のオン・オフ状態とは無関係
に、データの入力が可能となり、次の1ライン分
のデータのシリアル入力が開始される。
このように、シフトレジスタ搭載ダイレクトド
ライブ形のサーマルヘツドでは、ラツチ回路にラ
ツチされた記録データに従つて発熱素子へ通電し
ている間に、シフトレジスタへ次ラインのデータ
をシリアルに入力することができるので、高速記
録が可能になる。
ライブ形のサーマルヘツドでは、ラツチ回路にラ
ツチされた記録データに従つて発熱素子へ通電し
ている間に、シフトレジスタへ次ラインのデータ
をシリアルに入力することができるので、高速記
録が可能になる。
ところで、この第2図のサーマルヘツドを使用
して中間調記録を行う場合には、先の第1図の濃
度を例えば4段階に分割して階調レベル1〜4を
設定し、階調レベル1〜4毎のライン単位データ
を順次4回与えて、合計4回の記録動作を繰返え
すことにより、中間調パターンの1ライン記録を
得ることになる。
して中間調記録を行う場合には、先の第1図の濃
度を例えば4段階に分割して階調レベル1〜4を
設定し、階調レベル1〜4毎のライン単位データ
を順次4回与えて、合計4回の記録動作を繰返え
すことにより、中間調パターンの1ライン記録を
得ることになる。
すなわち、階調レベル1〜4毎の記録データ4
ライン分を、1ライン毎に順次シリアルに入力さ
せ、第4図のタイミングでラツチ回路へロードし
た後、ストローブ信号1〜8を“0”で与
えて発熱素子を選択通電させ、データの入力・転
送とストローブ信号による発熱素子への通電とを
並行させながら、合計4回の記録動作を行う必要
がある。
ライン分を、1ライン毎に順次シリアルに入力さ
せ、第4図のタイミングでラツチ回路へロードし
た後、ストローブ信号1〜8を“0”で与
えて発熱素子を選択通電させ、データの入力・転
送とストローブ信号による発熱素子への通電とを
並行させながら、合計4回の記録動作を行う必要
がある。
なお、この場合に与えられる階調レベル1〜4
毎の記録データは、階調レベル1のデータとし
て、濃度が2〜4のデータも含まれている。同様
に、階調レベル2のデータには、濃度が3〜4の
データも含まれ、階調レベル3のデータには、濃
度4のデータも含まれている。階調レベル4のデ
ータは、濃度4のデータだけである。
毎の記録データは、階調レベル1のデータとし
て、濃度が2〜4のデータも含まれている。同様
に、階調レベル2のデータには、濃度が3〜4の
データも含まれ、階調レベル3のデータには、濃
度4のデータも含まれている。階調レベル4のデ
ータは、濃度4のデータだけである。
したがつて、階調レベル2のデータによつて記
録される濃度は、階調レベル1と2のデータによ
る合計の通電時間に比例した温度に対応する。同
様に、階調レベル3のデータによる濃度は、階調
レベル1〜3のデータによる合計の通電時間に比
例した温度に対応し、階調レベル4のデータによ
る濃度は、階調レベル1〜4のデータの通算通電
時間に比例した温度に対応することになる。
録される濃度は、階調レベル1と2のデータによ
る合計の通電時間に比例した温度に対応する。同
様に、階調レベル3のデータによる濃度は、階調
レベル1〜3のデータによる合計の通電時間に比
例した温度に対応し、階調レベル4のデータによ
る濃度は、階調レベル1〜4のデータの通算通電
時間に比例した温度に対応することになる。
ところが、すでに第1図に関連して説明したよ
うに、温度と記録濃度との特性は直線関係ではな
い。そのため、ストローブ信号のパルス幅が一定
であると、階調レベル1〜4の通電時間は、パル
ス幅の1〜4倍となり、ほぼ直線関係の温度差に
なつてしまう。その上、発熱素子の蓄熱現象や環
境温度の上昇等の影響も受けるので、所望の中間
レベル濃度を再現するためには、極めて複雑な通
電時間等の制御が要求される。
うに、温度と記録濃度との特性は直線関係ではな
い。そのため、ストローブ信号のパルス幅が一定
であると、階調レベル1〜4の通電時間は、パル
ス幅の1〜4倍となり、ほぼ直線関係の温度差に
なつてしまう。その上、発熱素子の蓄熱現象や環
境温度の上昇等の影響も受けるので、所望の中間
レベル濃度を再現するためには、極めて複雑な通
電時間等の制御が要求される。
発明が解決しようとする課題
この発明の感熱記録装置の中間調記録方法で
は、従来の中間調記録方法におけるこのような不
都合を解決し、簡単な回路を使用するだけで、環
境温度や蓄熱現象等の外的条件による濃度変動を
補償し、各階調レベル毎の濃度が忠実に再現され
るようにすることを目的とする。
は、従来の中間調記録方法におけるこのような不
都合を解決し、簡単な回路を使用するだけで、環
境温度や蓄熱現象等の外的条件による濃度変動を
補償し、各階調レベル毎の濃度が忠実に再現され
るようにすることを目的とする。
課題を解決するための手段
この発明では、
複数個の発熱素子を有し、記録データに応じて
これらの発熱素子へ選択的に通電することによつ
てドツトパターンを記録するサーマルヘツドを備
え、中間調記録を行う感熱記録装置において、 前記発熱素子へ印加するためのストローブ信号
として機能するパルス信号を発生するパルス発生
手段と、 各階調レベルに対応して前記パルス発生手段か
ら出力されるパルス信号の数を制御するパルス数
制御手段と、 前記発熱素子またはその近傍の温度を検知する
温度検知手段と、 この温度検知手段の検知出力により前記パルス
発生手段から出力されるパルス信号のパルス幅を
制御するパルス幅制御手段とを設け、 温度の変化に対して同一階調の濃度が一定とな
るようにパルス信号のパルス幅を制御している。
これらの発熱素子へ選択的に通電することによつ
てドツトパターンを記録するサーマルヘツドを備
え、中間調記録を行う感熱記録装置において、 前記発熱素子へ印加するためのストローブ信号
として機能するパルス信号を発生するパルス発生
手段と、 各階調レベルに対応して前記パルス発生手段か
ら出力されるパルス信号の数を制御するパルス数
制御手段と、 前記発熱素子またはその近傍の温度を検知する
温度検知手段と、 この温度検知手段の検知出力により前記パルス
発生手段から出力されるパルス信号のパルス幅を
制御するパルス幅制御手段とを設け、 温度の変化に対して同一階調の濃度が一定とな
るようにパルス信号のパルス幅を制御している。
作 用
階調レベルに対応して予め発熱素子へ印加する
パルス信号の数を設定し、そのパルス信号の数を
制御すれば、その通電時間が変化されるので、第
1図の濃度を等分した階調レベルに対応して、所
望の温度を得ることができ、また、外的条件の変
化に対応してそのパルス幅を制御することによ
り、同一階調レベルの濃度を常に一定に保つこと
が可能となる。
パルス信号の数を設定し、そのパルス信号の数を
制御すれば、その通電時間が変化されるので、第
1図の濃度を等分した階調レベルに対応して、所
望の温度を得ることができ、また、外的条件の変
化に対応してそのパルス幅を制御することによ
り、同一階調レベルの濃度を常に一定に保つこと
が可能となる。
第5図は、この発明の中間調記録方法に用いら
れるストローブ信号の一例を示す。図面のtw
はストローブ信号のパルス幅、tpはその一周期を
示し、Nはパルス数を示す。
れるストローブ信号の一例を示す。図面のtw
はストローブ信号のパルス幅、tpはその一周期を
示し、Nはパルス数を示す。
この第5図は、ある階調レベルの濃度を得るた
めに、3個のパルスを使用する場合である。この
ようなパルス数Nは、先の階調レベル1〜4の濃
度に対応して、それぞれのレベル毎に予め設定さ
れている。
めに、3個のパルスを使用する場合である。この
ようなパルス数Nは、先の階調レベル1〜4の濃
度に対応して、それぞれのレベル毎に予め設定さ
れている。
ところが、このようなパルス数Nを一定にして
も、環境温度や蓄熱現象等によつて、そのパルス
幅twが変動する。
も、環境温度や蓄熱現象等によつて、そのパルス
幅twが変動する。
第6図は、温度上昇に伴つて記録濃度が変化す
る状態を示す温度と濃度との特性図である。図面
のtw1〜tw4は、4つのパルス幅twに対応した特性
曲線を示す。
る状態を示す温度と濃度との特性図である。図面
のtw1〜tw4は、4つのパルス幅twに対応した特性
曲線を示す。
次の第7図は、この発明の中間調記録方法にお
けるパルス幅の制御方法を説明するための温度と
パルス幅との関係を示す特性図である。縦軸のtw
はパルス幅を示す。
けるパルス幅の制御方法を説明するための温度と
パルス幅との関係を示す特性図である。縦軸のtw
はパルス幅を示す。
1つの階調レベルに対するパルス数Nを一定に
しても、環境温度等の影響によつて、第6図に示
すように、記録濃度が変化し、同一階調レベルの
濃度にならない。
しても、環境温度等の影響によつて、第6図に示
すように、記録濃度が変化し、同一階調レベルの
濃度にならない。
そこで、環境温度等の変化に対応して、第7図
のtwのように、そのパルス幅を制御すれば、通電
時間は温度上昇に反比例して短縮されるので、同
一の階調レベルにおける濃度を常に一定に保つこ
とができる。
のtwのように、そのパルス幅を制御すれば、通電
時間は温度上昇に反比例して短縮されるので、同
一の階調レベルにおける濃度を常に一定に保つこ
とができる。
なお、この第7図の特性曲線は、パルス数Nの
値に応じて多少変動するが、この一つの曲線に近
似させても、実用上は問題がない。
値に応じて多少変動するが、この一つの曲線に近
似させても、実用上は問題がない。
また、パルス幅の制御方法としては、先の第5
図の一周期tpを一定にして、twを温度上昇に反比
例させて小さくしてもよいし、また、非通電時間
(tp−tw)を一定にして、twを変化させてもよい。
いずれの方法を選ぶかによつて、数値的には多少
の差を生じるが、どちらの方法でも可能である。
図の一周期tpを一定にして、twを温度上昇に反比
例させて小さくしてもよいし、また、非通電時間
(tp−tw)を一定にして、twを変化させてもよい。
いずれの方法を選ぶかによつて、数値的には多少
の差を生じるが、どちらの方法でも可能である。
実施例
次に、この発明の感熱記録装置の中間調記録方
法について、実施例を説明する。
法について、実施例を説明する。
第8図は、この発明の中間調記録方法に実施す
る場合に使用されるストローブ信号発生回路の一
例を示すブロツク図である。図面において、1は
ユニツトパルス発生器、2は温度検知器、3は
ROMテーブル、4はコンパレータ、5はカウン
タ、6はゲート回路を示し、はストローブ信
号を示す。
る場合に使用されるストローブ信号発生回路の一
例を示すブロツク図である。図面において、1は
ユニツトパルス発生器、2は温度検知器、3は
ROMテーブル、4はコンパレータ、5はカウン
タ、6はゲート回路を示し、はストローブ信
号を示す。
ユニツトパルス発生器1は、例えば単安定マル
チバイブレータで構成され、外部からのトリガに
よつてユニツトパルスを出力する。このユニツト
パルスは、複数個Nのパルス信号として出力され
るストローブ信号の単位パルスである。
チバイブレータで構成され、外部からのトリガに
よつてユニツトパルスを出力する。このユニツト
パルスは、複数個Nのパルス信号として出力され
るストローブ信号の単位パルスである。
温度検知器2は、例えばサーミスタであり、こ
のサーミスタを発熱素子の近傍へ配置して、その
検知結果によつてユニツトパルス発生器1を制御
すれば、発生されるユニツトパルスのパルス幅tw
を、第7図に示した特性で制御することができ
る。
のサーミスタを発熱素子の近傍へ配置して、その
検知結果によつてユニツトパルス発生器1を制御
すれば、発生されるユニツトパルスのパルス幅tw
を、第7図に示した特性で制御することができ
る。
ROMテーブル3には、各階調レベルに対応し
たパルス数Nが、それぞれのアドレスに予め書込
まれている。このROMテーブル3は、階調レベ
ル信号によつてそのアドレスを指定され、その階
調レベルに対応したパルス数Nを出力する。
たパルス数Nが、それぞれのアドレスに予め書込
まれている。このROMテーブル3は、階調レベ
ル信号によつてそのアドレスを指定され、その階
調レベルに対応したパルス数Nを出力する。
カウンタ5は、ユニツトパルス発生器1から出
力されるユニツトパルスの数をカウントする。
力されるユニツトパルスの数をカウントする。
コンパレータ4は、カウンタ5の計数値と
ROMテーブル3の出力Nとを比較し、その一致
不一致の信号を出力する。
ROMテーブル3の出力Nとを比較し、その一致
不一致の信号を出力する。
ゲート回路6は、コンパレータ4の出力で制御
され、その一致信号によりゲートを閉じる。
され、その一致信号によりゲートを閉じる。
したがつて、このゲート回路6から出力される
ストローブ信号は、環境温度等に対応したパ
ルス幅のユニツトパルスで、しかも階調レベルに
対応した数Nだけ発生されることになる。
ストローブ信号は、環境温度等に対応したパ
ルス幅のユニツトパルスで、しかも階調レベルに
対応した数Nだけ発生されることになる。
このように、この発明の中間調記録方法では、
第8図のような極めて簡単な構成の回路を使用す
るだけで、環境温度等の外的条件に対して、常に
最適な通電を行うことができ、中間調の濃度を忠
実に再現することが可能となる。
第8図のような極めて簡単な構成の回路を使用す
るだけで、環境温度等の外的条件に対して、常に
最適な通電を行うことができ、中間調の濃度を忠
実に再現することが可能となる。
次の第9図は、時分割で駆動する場合に用いら
れるストローブ信号の一例である。
れるストローブ信号の一例である。
この第9図は、2分割駆動の場合のストローブ
信号で、1と2とを並行して出力すれば、
1つの階調レベルに対するストローブ信号を複数
個のユニツトパルスに分割したことによる、記録
時間の増加を著しく少なくすることができる。
信号で、1と2とを並行して出力すれば、
1つの階調レベルに対するストローブ信号を複数
個のユニツトパルスに分割したことによる、記録
時間の増加を著しく少なくすることができる。
発明の効果
こり発明の感熱記録装置の中間調記録方法によ
れば、極めて簡単な構成の回路を使用するだけ
で、環境温度や蓄熱現象等の外的条件による濃度
変化が確実に補償され、各階調レベル毎の濃度が
それぞれ一定に保たれるので、中間レベルの濃度
も忠実に再現される、という優れた効果が得られ
る。
れば、極めて簡単な構成の回路を使用するだけ
で、環境温度や蓄熱現象等の外的条件による濃度
変化が確実に補償され、各階調レベル毎の濃度が
それぞれ一定に保たれるので、中間レベルの濃度
も忠実に再現される、という優れた効果が得られ
る。
第1図は、感熱記録方式による発熱素子の温度
と感熱紙の濃度との関係を示す特性図、第2図
は、シフトレジスタ搭載ダイレクトドライブ形の
サーマルヘツドの構成例を示す概要ブロツク図、
第3図は、第2図のサーマルヘツドユニツトの詳
細な内部構成を示すブロツク図、第4図は、第2
図のサーマルヘツドの駆動方法を説明するための
タイムチヤート、第5図は、この発明の中間調記
録方法に用いられるストローブ信号の波形例を示
す図、第6図は、温度上昇に伴つて記録濃度が変
化する状態を示す温度と濃度との特性図、第7図
は、この発明の中間調記録方法におけるパルス幅
の制御方法を説明するための温度とパルス幅との
関係を示す特性図、第8図は、この発明の中間調
記録方法を実施する場合に使用されるストローブ
信号発生回路の一例を示すブロツク図、第9図
は、サーマルヘツドを時分割で駆動する場合に用
いられるストローブ信号の一例。 図面において、1はユニツトパルス発生器、2
は温度検知器、3はROMテーブル、4はコンパ
レータ、5はカウンタ、6はゲート回路を示す。
と感熱紙の濃度との関係を示す特性図、第2図
は、シフトレジスタ搭載ダイレクトドライブ形の
サーマルヘツドの構成例を示す概要ブロツク図、
第3図は、第2図のサーマルヘツドユニツトの詳
細な内部構成を示すブロツク図、第4図は、第2
図のサーマルヘツドの駆動方法を説明するための
タイムチヤート、第5図は、この発明の中間調記
録方法に用いられるストローブ信号の波形例を示
す図、第6図は、温度上昇に伴つて記録濃度が変
化する状態を示す温度と濃度との特性図、第7図
は、この発明の中間調記録方法におけるパルス幅
の制御方法を説明するための温度とパルス幅との
関係を示す特性図、第8図は、この発明の中間調
記録方法を実施する場合に使用されるストローブ
信号発生回路の一例を示すブロツク図、第9図
は、サーマルヘツドを時分割で駆動する場合に用
いられるストローブ信号の一例。 図面において、1はユニツトパルス発生器、2
は温度検知器、3はROMテーブル、4はコンパ
レータ、5はカウンタ、6はゲート回路を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数個の発熱素子を有し、記録データに応じ
てこれらの発熱素子へ選択的に通電することによ
つてドツトパターンを記録するサーマルヘツドを
備え、中間調記録を行う感熱記録装置において、 前記発熱素子へ印加するためのストローブ信号
として機能するパルス信号を発生するパルス発生
手段と、 各階調レベルに対応して前記パルス発生手段か
ら出力されるパルス信号の数を制御するパルス数
制御手段と、 前記発熱素子またはその近傍の温度を検知する
温度検知手段と、 この温度検知手段の検知出力により前記パルス
発生手段から出力されるパルス信号のパルス幅を
制御するパルス幅制御手段とを設け、 温度の変化に対して同一階調の濃度が一定とな
るようにパルス信号のパルス幅を制御することを
特徴とする中間調記録方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の中間調記録方法
において、 各階調レベルに対応したパルス信号の数が格納
されたROMテーブルと、 温度検知手段としてのサーミスタが組込まれた
パルス発生手段とを設け、 階調レベル信号によつてアドレスされるROM
内容の数だけ前記パルス発生手段からパルス信号
を出力することを特徴とする中間調記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58116428A JPS609271A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 感熱記録装置の中間調記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58116428A JPS609271A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 感熱記録装置の中間調記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS609271A JPS609271A (ja) | 1985-01-18 |
JPH0439827B2 true JPH0439827B2 (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=14686849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58116428A Granted JPS609271A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 感熱記録装置の中間調記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609271A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61240772A (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-27 | Fuji Xerox Co Ltd | サ−マルヘツド駆動装置 |
US4621271A (en) * | 1985-09-23 | 1986-11-04 | Eastman Kodak Company | Apparatus and method for controlling a thermal printer apparatus |
GB2212691B (en) * | 1987-11-20 | 1992-04-15 | Mitsubishi Electric Corp | Halftone printing system |
JPH01234268A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-19 | Sony Corp | 感熱型プリンタ |
JP2761915B2 (ja) * | 1989-03-20 | 1998-06-04 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | サーマルプリンタ |
DE69024741T2 (de) * | 1989-10-17 | 1996-05-30 | Seiko Instr Inc | Verfahren und Vorrichtung zur thermischen Datenaufzeichnung auf einem Datenträger |
JP3039608B2 (ja) | 1995-03-14 | 2000-05-08 | 三菱電機株式会社 | 中間調記録方法及び装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS513222A (ja) * | 1974-06-26 | 1976-01-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | |
JPS52143839A (en) * | 1976-05-26 | 1977-11-30 | Hitachi Ltd | Print density controller in heat printing |
JPS5538746A (en) * | 1978-09-12 | 1980-03-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Temperature compensating method for intermediate tone recording |
JPS56152372A (en) * | 1980-04-24 | 1981-11-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | Laser recording device |
JPS5757679A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Canon Inc | Device for driving thermal head |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP58116428A patent/JPS609271A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS513222A (ja) * | 1974-06-26 | 1976-01-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | |
JPS52143839A (en) * | 1976-05-26 | 1977-11-30 | Hitachi Ltd | Print density controller in heat printing |
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JPS5757679A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Canon Inc | Device for driving thermal head |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS609271A (ja) | 1985-01-18 |
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