JPH0360146A - 樹脂モールド型半導体装置及び樹脂モールド装置 - Google Patents

樹脂モールド型半導体装置及び樹脂モールド装置

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JPH0360146A
JPH0360146A JP19739889A JP19739889A JPH0360146A JP H0360146 A JPH0360146 A JP H0360146A JP 19739889 A JP19739889 A JP 19739889A JP 19739889 A JP19739889 A JP 19739889A JP H0360146 A JPH0360146 A JP H0360146A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、放熱板を含めて全体を外装樹脂でモールドし
たパワートランジスタ等の樹脂封止型半導体装置と、そ
の製造に用いる樹脂モールド装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、発熱量が大きいパワートランジスタ等の半導
体装置は、その放熱板を裏面に露出させて樹脂モールド
していた。けれども、このような半導体装置は、放熱板
を絶縁するためにマイカやシリコンゴムシートを介在さ
せてシャーシ等に実装する必要があるので、実装作業が
煩雑となり、部品点数も増加するという問題があった。
そこで、第6図や第8図に示すように放熱板を含めて全
体を樹脂モールドした構造の樹脂封止型パワートランジ
スタが開発された。
この第6図に示す樹脂封止型パワートランジスタは、リ
ード100を有する放熱板101の上に半導体ベレット
102を半田103でマウントし、半導体ベレット表面
のエミッタ電極とベース電極を、放熱板のリード両側に
配設された2本のリド(図には表れていない〉にそれぞ
れ金属細線104でワイヤボンディングしてから、全体
を外装樹脂105でモールドしたものであり、放熱板1
01の下側の外装樹脂の厚みは、放熱性が低下しないよ
うに0.3〜1.Omm程度に設定されている。
また、第8図に示す樹脂封止型パワートランジスタは、
放熱板101のリード100と反対側の端部に吊りピン
106を設けた点を除いて、第6図のパワートランジス
タと同様に構成されたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第6図の樹脂封止型パワートランジスタ
の場合は、樹脂モールド工程において、第7図に示すよ
うに半導体ベレット102がマウントされた放熱板10
1を樹脂モールド装置の上下金型107,108間のキ
ャビティ109にセットしたとき、放熱板101がリー
ド100のところで片持ち支持の状態となり、仮想線で
示すように放熱板101が自重で傾斜しやすいため、ゲ
−)110から外装樹脂を射出してモールドすると、放
熱板下側の外装樹脂の厚みが設定値より薄くなって絶縁
耐圧が低下したり、極端な場合には放熱板101が部分
的に露出するという問題があった。
これに対し、第8図の樹脂封止型パワートランジスタは
、樹脂モールドするとき、第9図に示すようにリード1
00と吊りピン106を上下金型107.108の間に
挟んで放熱板101をキャビティ109の底面と平行に
セットできるため、上記の問題は生じない。けれども、
このパワートランジスタは、金型から取り出した後、外
装樹脂105の側面から突出する吊りピン106の先端
を切断する必要があり、その切断面が外装樹脂105の
側面に露出するため、実装したときの沿面距離lが短く
、絶縁耐圧に劣るという問題があった。
また、第6図及び第8図の樹脂封止型パワートランジス
タはいずれも、樹脂モー′ルド時の外装樹脂の流動抵抗
が放熱板101の下側で大きく上側で小さいため、第7
図及び第9図において矢印Aで示すように上側の外装樹
脂が下側へ回りこんで下側の外装樹脂と接合することに
なる。このように放熱板上側の外装樹脂が放熱板下側へ
回りこむと、下側の空気が閉じ込められて脱気不充分と
なるため、外装樹脂の接合部分にピンホールや気泡が発
生しやすいという問題があった。
(課題を解決するための手段) 上記の問題を解決するため、本発明の樹脂封止型半導体
装置は、放熱板上にマウントされた半導体ベレットとそ
の近傍に配設されたリードをワイヤーボンディングし、
外装樹脂で全体をモールドした半導体装置において、そ
の放熱板に、樹脂モールドの際に放熱板保持ピンを上方
から圧入するテーパ孔が形成され、外装樹脂に放熱板保
持ピンを抜き取ったあとの残孔が形成されていることを
特徴とするものである。
そして、この樹脂封止型半導体装置の製造に用いる本発
明の樹脂モールド装置は、上下金型間のキャビティ内に
セットされた放熱板のテーパ孔に上方から圧入される放
熱板保持ピンを上金型に設け、放熱板保持ピンの圧入時
に放熱板を下方から支持する支持ピンを放熱板保持ピン
の真下に位置させて下金型に出没自在に設けたことを特
徴とするものである。
〔作 用〕
本発明の樹脂封止型半導体装置のように、放熱板にテー
パ孔が形成されていると、本発明の樹脂モールド装置を
用いて樹脂モールドする際、放熱板のテーパ孔に上方か
ら圧入された上金型の放熱板保持ピンによって、放熱板
をキャビティ底面と平行に保持してセットできる。そし
て、上記のように放熱板保持ピンを上方から圧入した状
態でキャビティ内へ外装樹脂を射出すると、放熱板上側
の外装樹脂の流動抵抗が放熱板保持ピンによって増大し
、放熱板下側の外装樹脂の流動抵抗との差が少なくなる
ので、上側の外装樹脂が放熱板の下側へ回りこみにくく
なる。上記の放熱板保持ピンは脱型のときに抜き取られ
るので、放熱板上側の外装樹脂には放熱板のテーパ孔に
連なる残孔が形成されるが、このような残孔が存在して
も沿面距離が長いため絶縁耐圧の低下を招くことはない
また、本発明の樹脂モールド装置のように、放熱板を下
方から支持する支持ピンを放熱板保持ピンの真下に位置
させて下金型に出没自在に設けであると、放熱板をキャ
ビティ底面と平行に支持した状態で放熱板保持ピンを放
熱板のテーパ孔に充分に圧入できるため、外装樹脂の射
出時に支持ピンを没入させて放熱板の支持を解除した状
態でも、放熱板は放熱板保持ピンから脱落することなく
キャビティ底面と平行に保持される。そして、上記のよ
うに支持ピンを没入させた状態で外装樹脂を射出すれば
、放熱板下側の外装樹脂の流動抵抗が増大したり、支持
ピンによる残孔が形成されたりすることもない。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳述する。
第1図は本発明の樹脂封止型半導体装置の一実施例を示
す平面図、第2図は第1図のA−B−C−D−E−F線
に沿った拡大断面図であって、パワートランジスタを例
示したものである。
第1図及び第2図において、1は銅等の比較的柔らかい
金属製の放熱板であり、この放熱板1の一端にはリード
2が一体に設けられている。そして、この放熱板1の他
端寄りには、止具挿通孔3を形成するための丸孔4と、
樹脂モールドの際に放熱板保持ピンを圧入する上広がり
の二つのテーパ孔5が穿孔されている。
この放熱板1の上面には、パワートランジスタ用の半導
体ペレット6が半田7を介してマウントされ、該ペレッ
ト下面のコレクタ電極と放熱板1がグイボンディングさ
れている。そして、この半導体ベレット6の上面に形成
された工夫ツタ電極及びベース電極と、放熱板1のリー
ド2の両側に配設された2本のリード8.9とがそれぞ
れ金属細線10でワイヤーボンディングされ、全体がエ
ポキシ樹脂等の外装樹脂11でモールドされて樹脂封止
型パワートランジスタが構成されている。
この外装樹脂11は、半導体ペレット6及び金属細線1
0を封止する部分が厚肉化された段付き直方体形状に底
形され、放熱板l下側の外装樹脂の厚みは、良好な放熱
性を発揮できるように0゜3〜1.0mm程度に設定さ
れている。そして、この外装樹脂11の薄肉下段部には
前記の止具挿通孔3が放熱板1の丸孔4と同心的に形成
され、更に、放熱板1のテーパ孔5の上方には、放熱板
保持ピンを抜き取ったあとの残孔12が形成されている
。また、このテーパ孔5の下部には外装樹脂が入り込ん
で楔状突起13が形成されている。
第3図は本発明の樹脂モールド装置の一実施例を示す部
分断面図で、この樹脂モールド装置は前記構成の樹脂封
止型パワートランジスタの製造に使用するものである。
即ち、この樹脂モールド装置は、上下の金型14.15
の間に段付き直方体形状のキャビティ16が形成された
もので、このキャビティ16には前記のように半導体ペ
レット6をマウントした放熱板1がセットされ、前記の
リード2.8.9が上下の金型14.15で挟持される
ようになっている。なお、これらのリード2.8.9は
、この樹脂モールドの段階では切断分離されてなく、リ
ードフレームのタイバーで互いに連結されたままである
この上金型14には、前記の止具挿通孔3を底形するた
めの円形ポール17が下向きに突設され、更に、放熱板
1のテーパ孔5に圧入される2本の放熱板保持ピン1日
(但し、第3図では1本の放熱板保持ピンのみ表れてい
る)が該テーパ孔5の真上に位置して出没自在に設けら
れてい、る。この放熱板保持ピン18は放熱板lより硬
い材質のピンで、その下端部18aがテーパ状に加工さ
れており、このテーパ状下端部18aをテーパ孔5に圧
入すると、放熱板lが仮着状態となり、脱落することな
く保持できるようになっている。
一方、下金型15には、放熱板lを下方から支持する2
本の支持ピン19(但し、第3図では1本の支持ピンの
み表れている)が放熱板保持ピン18の真下にそれぞれ
位置して出没自在に設けられており、ゲート20から外
装樹脂をキャビティ16内へ射出するときには、該支持
ピン19の平坦な上面がキャビティ16の底面と面一に
なるように下降して、放熱板lの支持を解除するように
なっている。
上記のように構成された樹脂モールド装置によって樹脂
モールドを行う場合は、まず上金型14を上昇させた状
態で、リード2.8.9を下金型15に載置すると共に
、半導体ベレット6がマウントされた放熱板1を下金型
15のキャビティに入れて支持ピン19で下方から支持
させ、放熱板1をキャビティ底面と平行に僅かに浮かせ
た状態でセットする。なお、リード2,8.9は前述の
ようにタイバーで連結されてリードフレームに取付いた
ままである。
次いで、上金型14を下降させ、第3図に示すようにリ
ード2.8.9を上下の金型14,15で挟持固定する
と共に、円形ポール17を放熱板1の丸孔4に挿入する
。そして、これと同時に放熱板保持ピン18を下降させ
、そのテーパ状下端部18aを放熱板1のテーパ孔5の
途中まで圧入してから、支持ピン19をその上面がキャ
ビティ底面と面一となるように下降させる。このように
放熱板lを支持ピン19で下方から支持して放熱板保持
ピン18のテーパ状下端部18aをテーパ孔5に上方か
ら圧入すると、テーパ状下端部18aがテーパ孔5に食
い込んで仮着状態となるため、支持ピン19を下降させ
て放熱板1の支持を解除しても、放熱板1はキャビティ
16の底面から僅かに浮いた状態で平行に保持される。
上記のようにして放熱板lの保持が完了すると、ゲート
20から外装樹脂をキャビティ16内へ射出して全体を
モールドする。このように外装樹脂を射出すると、放熱
板保持ピン18があるため放熱板1上側の外装樹脂の流
動抵抗が増大し、放熱板1下側の外装樹脂の流動抵抗と
の差が小さくなる。従って、上側の外装樹脂が放熱板1
の下側へ回りこまないので空気の抜けが良くなり、従来
のように外装樹脂の接合部分にピンホールや気泡が発生
することはなくなる。また、放熱板1はキャビティ16
の底面と平行に保持されているので、放熱板lの下側の
外装樹脂の厚みが一定となる。
樹脂モールドが終わると、放熱板保持ピン18を上昇さ
せて抜き取ると共に、上金型14を上昇させて下金型1
5から樹脂封止型パワートランジスタを取り出し、タイ
バーを切断してリード2゜8.9をリードフレームから
分離する。
このようにし、て得られた樹脂封止型パワートランジス
タは、前記のように放熱板保持ピン18を抜き取ったあ
との成孔12が形成されているが、この成孔12は外装
樹脂11の上面に開口しているので、シャーシ等に実装
したときの沿面距離が第8図の従来品よりも遥かに長く
なる。従って、従来品のように絶縁耐圧が低下すること
はない。
また、樹脂モールドの際、放熱板1が放熱板保持ピン1
8によってキャビティ16の底面と平行に所定間隔をあ
けて保持されるので、放熱板1の下側の外装樹脂の厚み
が一定している。従って、第6図の従来品のように放熱
板が傾斜し、下側の外装樹脂の厚みが小さくなって絶縁
耐圧が低下したり、放熱板が露出するといった問題も解
消される。
また、第6図や第8図の従来品では、放熱板下側の外装
樹脂が剥離しやすいという問題もあるが、上記の樹脂封
止型パワートランジスタでは、外装樹脂が放熱板lのテ
ーパ孔5の下部に入り込んで楔状突起13を形成してい
るので、放熱板下側の外装樹脂が剥離することもなくな
る。
第4図は本発明の樹脂封止型半導体装置の他の実施例を
示す平面図で、放熱板として先端が二股状に形成された
放熱板1′を用いた樹脂封止型パワートランジスタを示
している。その他の構成は第1図及び第2図の樹脂封止
型パワートランジスタと同様であるので、第4図におい
て同一部材に同一符号を付し、説明を省略する。
第5図(イ)は本発明の樹脂モールド装置の放熱保持ピ
ンの他の例を示す部分側面図、同図(ロ)は同図(イ〉
のG−G線断面図であって、この放熱板保持ピン18′
は、そのテーパ状下端部18a′の周囲に複数(4つ)
の食込み刃18b′を形成したものである。このような
食込み刃18b′が形成されていると、テーバ状下端部
183′を放熱板1のテーパ孔5に圧入したとき、食込
み刃18b′がテーパ孔5の周囲に食込み、放熱板1を
より確実に保持できる利点がある。
以上、樹脂封止型パワートランジスタと該パワートラン
ジスタ用の樹脂モールド装置を例にとって本発明を説明
したが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるもの
ではなく、例えばテーパ孔5や成孔12の個数を1個又
は3個以上に変更したり、放熱板保持ピン18を上金型
に固定して設けるなど、種々の変更を許容し得るもので
あり、また、パワートランジスタ以外の放熱板を有する
各種半導体装置に適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明の樹脂封止型半
導体装置は、樹脂モールドの際に放熱板下側の外装樹脂
にピンホールや気泡が発生せず、その厚みを一定にする
ことができ、しかも放熱板下側の外装樹脂が剥離しにく
く、シャーシ等に実装したとき放熱板のテーパ孔に至る
沿面距離も長いので、絶縁耐圧が大きく放熱性が良好な
信頼性の高い樹脂封止型半導体装置となる。
また、本発明の樹脂モールド装置は、従来の樹脂モール
ド装置の上下金型に放熱板保持ピンと支持ピンを設ける
だけでよいから、改良が簡単で大幅なコスト増を招くこ
とがなく、しかも従来の樹脂モールド装置と殆ど変わら
ない作業インデックスで樹脂モールドすることができ、
不良品の発生率も減少するといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の樹脂封止型半導体装置の一実施例を示
す平面図、第2図は第1図のA−B−C−D−E−F線
に沿った拡大断面図、第3図は本発明の樹脂モールド装
置の一実施例を示す部分断面図、第4図は本発明の樹脂
封止型半導体装置の他の実施例を示す平面図、第5図(
イ)は本発明の樹脂モールド装置の放熱板保持ピンの他
の例を示す部分側面図、同図(口〉は同図(イ)のG−
G線断面図である。 第6図は従来の樹脂被覆型半導体装置の断面図、第7図
は同半導体装置の製造に用いる樹脂モールド装置の断面
図、第8図は従来の他の樹脂被覆型半導体装置の断面図
、第9図は同半導体装置の製造に用いる樹脂モールド装
置の断面図である。 1.1′・・・放熱板、 2、 8. 9・・・リード、 5・・・テーパ孔、 6・・・半導体ペレット、 10・・・金属細線、 11・・・外装樹脂、 12・・・成孔、 14・・・上金型、 15・・・下金型、 16・・・キャビティ、 18.18”・・・放熱板保持ピン、 19・・・支持ピン。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)放熱板上にマウントされた半導体ペレットとその
    近傍に配設されたリードがワイヤーボンディングされ、
    外装樹脂にて全体がモールドされた半導体装置において
    、 前記放熱板に、樹脂モールドの際に放熱板保持ピンを上
    方から圧入するテーパ孔が形成されており、前記外装樹
    脂に、放熱板保持ピンを抜き取ったあとの残孔が形成さ
    れていることを特徴とする樹脂封止型半導体装置。
  2. (2)上下金型間のキャビティ内にセットした放熱板の
    テーパ孔に上方から圧入される放熱板保持ピンが上金型
    に設けられ、放熱板保持ピンの圧入時に放熱板を下方か
    ら支持する支持ピンが放熱板保持ピンの真下に位置して
    下金型に出没自在に設けられていることを特徴とする樹
    脂モールド装置。
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