JPH0359030A - ポリイミド系樹脂の製造法 - Google Patents

ポリイミド系樹脂の製造法

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JPH0359030A
JPH0359030A JP19713089A JP19713089A JPH0359030A JP H0359030 A JPH0359030 A JP H0359030A JP 19713089 A JP19713089 A JP 19713089A JP 19713089 A JP19713089 A JP 19713089A JP H0359030 A JPH0359030 A JP H0359030A
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diaminodiphenyl
acid
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信司 武田
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康夫 宮寺
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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポリイミド系樹脂の製造法に関する〔従来の
技術〕 一般にポリイミド系のポリマーは酸二無水物とジアミン
を反応させることにより製造される。特に、特公昭43
−1876号公報には一般式(n)で示される様な含フ
ツ素酸二無水物を用いたポリイミドが開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、近年、電子機器の高密度化、高性能化に伴い電
子機器に使用されているポリイミド系の絶縁材料に耐熱
性、耐湿性の向上が強く要求されており、従来のポリイ
ミド系樹脂ではこれらの要求に十分満足するものは得ら
れなかった。
この様な要求に対処するためには分子構造中により多く
のフッ素原子を含む酸二無水物を用いてポリイミド系樹
脂を製造するのが有効であると考えられる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は。
(a)一般式(1) で示される含フツ素酸二無水物を5〜100モル%含む
酸二無水物 及び (b)ジアミン を反応させることを特徴とするポリイミド系樹脂の製造
法に関する。
一般式(1)で示される酸二無水物は親規化合物であり
、例えば、1.4−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオ
ロイソプロピル)ベンゼンビストリメリテート、1,3
−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオロイソプロピル)
ベンゼンビストリメリテートがある。
一般式(1)で示される含フツ素酸二無水物は無水トリ
メリット酸クロライドと、1,4−ビス(2−ヒドロキ
シへキサフルオロイソプロピル)ベンゼン、又は、1,
3−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオロイソプロピル
)ベンゼンを3級アミンの存在下、有機溶媒中で反応さ
せて得られる。
1.4−又は1,3−ビス(2−ヒドロキシへキサフル
オロイソプロピル)ベンゼン1モルに対して無水トリメ
リット酸クロライドが2モルになるような割合で用いる
のが好ましい、有機溶媒としては、ベンゼン、トルエン
、キシレン、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン
、ジエチルエーテル、1,2−ジクロロエタン、クロロ
ベンゼン、ジクロロメタンなどがあり、2種類以上を混
合して用いても良い、上記有機溶媒はモレキュラーシー
ブスなどで乾燥したものを用いた方が良い、3級アミン
としては、ピリジン、トリエチルアミン。
トリブチルアミンなどがあり、2種類以上を混合して用
いても良い、3級アミンの使用量としては無水トリメリ
ット酸クロライドに対して、1〜2倍当量用いることが
好ましい。
一般式(1)で示される酸二無水物は酸二無水物の総量
に対して5〜100モル%特に10〜100モル%用い
るのが好ましい。
5モル%より少ないと、効果が少なく耐湿性など向上さ
れない。
本発明で、一般式(りの他に使用できる酸二無水物とし
ては。
ピロメリット酸無水物。
2.2ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)へキサフ
ルオロプロパンニ無水物。
3.3’ 、4.4’ −ジフェニルテトラカルボン酸
二無水物。
1.2,5,6.−ナフタレンテトラカルボン酸二無水
物。
2.3,6,7.−ナフタレンテトラカルボン酸二無水
物、 2.2’ 、3.3’ −ジフェニルテトラカルボン酸
二無水物、 2.2−ビス(3,4,−ジカルボキシフェニル)プロ
パンニ無水物。
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)スルホン二無水
物、 3.4,9.10−ペリレンテトラカルボン酸二無水物
、 ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル二無水
物。
ナフタレン−1,2,4,5−テトラカルボン酸二無水
物。
ナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸二無水
物、 2.6−ジクロルナフタレン−1,4,5,8−テトラ
カルボン酸二無水物、 2.7−ジクロルナフタレン−1,4,5,8゜テトラ
カルボン酸二無水物、 2.3,6.7−チトラクロルナフタレンーl。
4.5.8−テトラカルボン酸二無水物、フェナンスレ
ン−1,8,9,10−テトラカルボン酸二無水物、 2.2−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)プロパ
ンニ無水物、 1.1−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)エタン
ニ無水物。
1.1−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エタン
ニ無水物、 ビス(2,3−ジカルボキシフェニル〉メタンニ無水物
、 ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)メタンニ無水物
、 ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)スルホン二無水
物、 ベンゼン−1,2,3,4−テトラカルボン酸二無水物
、 3.4.3’ 、4’ −ベンゾフェノンテトラカルボ
ン酸二無水物、 2.3.2’ 、3−ベンゾフェノンテトラカルボン酸
二無水物、 2.3.3’ 、4’−ベンゾフェノンテトラカルボン
酸二無水物、 ピラジン−2,3,5,6−テトラカルボン酸二無水物
、 チオフェン−2,3,4,5−テトラカルボン酸二無水
物、 エチレンテトラカルボン酸二無水物。
デカヒドロナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボ
ン酸二無水物、 4.8−ジメチル−1,2,3,5,6,7−ヘキサヒ
トロナフタレンー1.2,5.6−テトラカルボン酸二
無水物、 シクロペンタン−1,2,3,4−テトラカルボン酸二
無水物、 ピロリジン−2,3,4,5−テトラカルボン酸二無水
物、 1.2,3.4−ブタンテトラカルボン酸二無水物、 ビシクロ−(2,2,2)−オクト(7)−エン−2,
3,5,6−テトラカルボン酸二無水物、2.3.3’
 、4’ −ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、 3.4.3’ 、4’ −ビフェニルテトラカルボン酸
二無水物、 2.3.2’ 、3’ −ビフェニルテトラカルボン酸
二無水物、 ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)ジメチルシラン
ニ無水物。
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)メチルフェニル
シランニ無水物、 ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)ジフェニルシラ
ンニ無水物、 ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)ジメチルシラン
ニ無水物、 1.4−ビス(3,4−ジカルボキシフエニルジメチル
シリル)ベンゼンニ無水物。
1.3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,
1,3,3−テトラメチルジシクロキサン二無水物。
p−フェニルビス(トリメリット酸モノエステルa無水
物) エチレングリコールビス(トリメリット酸無水物)、プ
ロパンジオールビス(トリメリット酸無水物)、ブタン
ジオールビス(トリメリット酸無水物)。
ベンタンジオールビス(トリメリット酸無水物)、ヘキ
サンジオールビス(トリメリット酸無水物)。
オクタンジオールビス(トリメリット酸無水物)。
デカンジオールビス(トリメリット酸無水物)、2.2
−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)へキサフルオ
ロプロパンニ無水物、 2.2−ビス(4−(3,4−ジカルボキシフェノキシ
)フェニル〕へキサフルオロプロパンニ無水物、 4.4′−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ジ
フェニルスルフイドニ無水物 などがあり、2種類以上を混合して用いても良い。
本発明で使用されるジアミンとしては。
4−7ミノフエニルー3−アミノ安息香酸、2.2−ビ
ス(4−アミノフェニル)プロパン。
2.6−ジアミツピリジン、 ビス(4−アミノフェニル)ジエチルシラン、ビス−(
4−アミノフェニル)ジフェニルシラン、ビス−(4−
アミノフェニル)エチルホスフィンオキサイド、 ビス−(4−アミノフェニル)−N−ブチルアミン、 ビス−(4−アミノフェニル)−N−メチルアミン、 N−(3−アミノフェニル)−4−アミノベンズアミド
、 4−アミノフェニル−3−アミノ安息香酸、3.3′−
ジアミノジフェニルメタン、3.3′−ジアミノジフェ
ニルエーテル、3.3′−ジアミノジフェニルスルホン
、3.3′−ジアミノジフェニルプロパン、3.3′−
ジアミノジフェニルスルフィド。
p−フェニレンジアミン、 m−フェニレンジアミン、 4.4′−ジアミノジフェニルプロパン。
4.4′−ジアミノジフェニルメタン。
3.3′−ジアミノベンゾフェノン、 4.4′−ジアミノジフェニルスルフィド、4.4′−
ジアミノジフェニルスルホン、4.4′−ジアミノジフ
ェニルエーテル、3.4′−ジアミノジフェニルエーテ
ル、1.5−ジアミノナフタレン。
2.4−ビス(β−アミノ−t−ブチル)トルエン、 ビス(p−β−アミノ−t−ブチル−フェニル)エーテ
ル、 ビス(p−β−メチル−γ−アミノーペンチル)ベンゼ
ン、 ビス−p−(i、1−ジメチル−5−アミノペンチル)
ベンゼン。
ヘキサメチレンジアミン、 ヘプタメチレンジアミン、 オクタメチレンジアミン、 ノナメチレンジアミン、 デカメチレンジアミン、 テトラメチレンジアミン、 プロピレンジアミン。
3−メチルへブタメチレンジアミン、 4.4′−ジメチルへブタメチレンジアミン、2.11
−ジアミノドデカン。
1.2−ビス(3−アミノプロポキシ)エタン。
2.2−ジメチルプロピレンジアミン。
3−メトキシ−ヘキサメチレンジアミン、2.5−ジメ
チルへキサメチレンジアミン。
2.5−ジメチルへブタメチレンジアミン。
5−メチルノナメチレンジアミン。
2.17−ジアミノオクタデカン、 1.4−ジアミノシクロヘキサン、 1.10−ジアミノ−1,10−ジメチルデカン、1.
12−ジアミノオクタデカン、 2.2−ビス(4−7ミノフエニル)へキサフルオロプ
ロパン、 2.2−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル
)へキサフルオロプロパン、 3.3′−ジメチル−4,4′−ジアミノジフェニルメ
タン、 3.3′−ジエチル−4,4′−ジアミノジフェニルメ
タン、 3.3′−ジメトキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
メタン、 3.3′ジェトキシ−4,4′−ジアミノジフェニルメ
タン、 3.3′−ジフルオロ−4,4′−ジアミノジフェニル
メタン、 3.3′−ジクロロ−4,4′−ジアミノジフェニルメ
タン、 3.3′−ジブロモ−4,4′−ジアミノジフェニルメ
タン。
3.3′−ジ(トリフルオロメチル)−4,4’−ジア
ミノジフェニルメタン、 3.3′−ジメチル−4,4′−ジアミノジフェニルエ
ーテル。
3.31−ジイソプロピル−4,4′−ジアミノジフェ
ニルエーテル、 3.3′−ジメトキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
エーテル、 3.3′−ジェトキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
エーテル、 3.3′−ジフルオロ−4,4′−ジアミノジフェニル
エーテル。
3.3′−ジクロロ−4,4′−ジアミノジフェニルエ
ーテル、 3.3′−ジブロモ−4,4′−ジアミノジフェニルエ
ーテル、 3.3′−ジ(トリフルオロメチル) −4,4’−ジ
アミノジフェニルエーテル、 3.3′−ジメチル−4,4′−ジアミノジフェニルス
ルホン。
3.3′−ジメトキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
スルホン、 3.3′−ジェトキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
スルホン、 3.3′−ジフルオロ−4,4′−ジアミノジフェニル
スルホン。
3.3′−ジクロロ−4,4′−ジアミノジフェニルス
ルホン、 3.3′−ジブロモ−4,4′−ジアミノジフェニルス
ルホン、 3.3′−ジ(トリフルオロメチル)−4,4’−ジア
ミノジフェニルスルホン、 3.3′−ジメチル−4,4′−ジアミノジフェニルプ
ロパン、 3.3′−ジメトキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
プロパン。
3.3′−ジェトキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
プロパン、 3.3′−ジフルオロ−4,4′−ジアミノジフェニル
プロパン、 3.3′−ジクロロ−4,4′−ジアミノジフェニルプ
ロパン。
3.3′−ジブロモ−4,4′−ジアミノジフェニルプ
ロパン、 3.3′−ジ(トリフルオロメチル)−4,4’−ジア
ミノジフエニルプロパン。
3.3′−ジメチル−4,4′−ジアミノジフェニルス
ルフィド。
3.3′−ジメトキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
スルフィド、 3.3′−ジェトキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
スルフィド。
3.3′−ジフルオロ−4,4′−ジアミノジフェニル
スルフィド。
3.3′−ジクロロ−4,4′−ジアミノジフェニルス
ルフィド、 3.3′−ジブロモ−4,4′−ジアミノジフェニルス
ルフィド。
3.3′−ジ(トリフルオロメチル)−4,4’−ジア
ミノジフェニルスルフィド、 3.3′−ジメチル−4,4′−ジアミノジフェニルへ
キサフルオロプロパン、 3.3′−ジメトキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
へキサフルオロプロパン。
3.3′−ジェトキシ−4,4′−ジアミノジフェニル
へキサフルオロプロパン。
3.3′−ジフルオロ−4,4′−ジアミノジフェニル
へキサフルオロプロパン、 3.3′−ジクロロ−4,4′−ジアミノジフェニルへ
キサフルオロプロパン、 3.3′−ジブロモ−4,4′−ジアミノジフェニルへ
キサフルオロプロパン、 3.3′−ジ(トリフルオロメチル)−4,4’−ジア
ミノジフェニルへキサフルオロプロパン、3.3′−ジ
メチル−4,4′−ジアミノベンゾフェノン、 3.3′−ジメトキシ−4,4′−ジアミノベンゾフェ
ノン。
3.3′−ジェトキシ−4,4′−ジアミノベンゾフェ
ノン、 3.3′−ジフルオロ−4,4′−ジアミノベンゾフェ
ノン、 3.3′−ジクロロ−4,4′−ジアミノベンゾフェノ
ン、 3.3′−ジブロモ−4,4′−ジアミノベンゾフェノ
ン。
3.3′−ジ(トリフルオロメチル)−4,4’−ジア
ミノベンゾフエノン、 3.3′−ジメチルベンジジン、 3.3’ 、5,5’−テトラメチル−4,4′ジアミ
ノジフエニルメタン、 3.3’ 、5.5’ −テトライソプロピル−4゜4
′−ジアミノジフェニルメタン、 3.3’ 、5.5’−テトラメトキシ−4,4′−ジ
アミノジフェニルメタン、 3.3’ 、5.5’−テトラエトキシ−4,4′−ジ
アミノジフエニルメタン、 3.3’ 、5.5’−テトラフルオロ−4,4′−ジ
アミノジフエニルメタン、 3.3’ 、5.5’−テトラクロロ−4,4′ジアミ
ノジフエニルメタン、 3.3’ 、5.5’−テトラブロモ−4,4′ジアミ
ノジフエニルメタン、 3.3’ 、5.5’ −テトラ(トリフルオロメチル
)−4,4’ −ジアミノジフェニルメタン、3.3’
 、5,5’−テトラメチル−4,4′ジアミノジフエ
ニルエーテル、 3.3’ 、5,5’−テトラエチル−4,4′ジアミ
ノジフエニルエーテル、 3.3’ 、5.5’−テトラメトキシ−4,4′−ジ
アミノジフェニルエーテル、 3.3’ 、5.5’−テトラエトキシ−4,4′−ジ
アミノジフェニルエーテル、 3.3’ 、5.5’−ナトフルオロ−4,4′ジアミ
ノジフエニルエーテル。
3.3’ 、5.5’−テトラクロロ−4,4′ジアミ
ノジフエニルエーテル、 3.3’ 、5.5’−テトラブロモ−4,4′ジアミ
ノジフエニルエーテル、 3.3’ 、5,5’ −テトラ(トリフルオロメチル
)−4,4’ −ジアミノジフェニルエーテル、3.3
’ 、5.5’−テトラメチル−4,4′ジアミノジフ
エニルスルホン、 3.3’ 、5.5’−テトラメトキシ−4,4′−ジ
アミノジフェニルスルホン。
3.3’ 、5.5’−テトラエトキシ−4,4′−ジ
アミノジフェニルスルホン、 3.3’ 、5.5’−テトラフルオロ−4,4′−ジ
アミノジフェニルスルホン、 3.3’ 、5.5’−テトラクロロ−4,4′ジアミ
ノジフエニルスルホン、 3.3’ 、5.5’−テトラブロモ−4,4′ジアミ
ノジフエニルスルホン、 3.3’ 、5,5’ −テトう(トリフルオロメチル
)−4,4’ −ジアミノジフェニルスルホン、3.3
’ 、5,5’−テトラメチル−4,4′ジアミノジフ
エニルプロパン、 3.3’ 、5.5’−テトラメトキシ−4,4′−ジ
アミノジフエニルプロパン、 3.3’、5.5’−テトラエトキシ−4,4′−ジア
ミノジフエニルプロパン、 3.3’ 、5.5’−テトラフルオロ−4,4′−ジ
アミノジフエニルプロパン、 3.3’ 、5.5’−テトラクロロ−4,4′ジアミ
ノジフエニルプロパン、 3.3’ 、5.5’−テトラブロモ−4,4′ジアミ
ノジフエニルプロパン、 3.3’ 、5.5’ −テトラ(トリフルオロメチル
)−4,4’ −ジアミノジフェニルプロパン、3.3
’ 、5,5’−テトラメチル−4,4′ジアミノジフ
エニルスルフイド、 3.3’ 、5.5’−テトラメトキシ−4,4′−ジ
アミノジフエニルスルフイド。
3.3’ 、5.5’ −テトラエトキシ−4,4′−
ジアミノジフェニルスルフィド。
3.3’ 、5.5’−テトラフルオロ−4,4′−ジ
アミノジフェニルスルフィド、 3.3’ 、5.5’−テトラクロロ−4,4′ジアミ
ノジフエニルスルフイド。
3.3’ 、5.5’−テトラブロモ−4,4′ジアミ
ノジフエニルスルフイド。
3.3’ 、5.5’ −テトラ(トリフルオロメチル
)−4,4’ −ジアミノジフェニルスルフィド、3.
3’ 、5.5’−テトラメチル−4,4′ジアミノジ
フエニルへキサフルオロプロパン、3.3’ 、5.5
’−テトラメトキシ−4,4′−ジアミノジフェニルへ
キサフルオロプロパン、3.3’ 、5.5’−テトラ
エトキシ−4,4′−ジアミノジフェニルへキサフルオ
ロプロパン、3.3’ 、5.5’−テトラフロオワ−
4,4′−ジアミノジフエニルへキサフルオロプロパン
、3.3’ 、5.5’−テトラクロロ−4,4′ジア
ミノジフエニルへキサフルオロプロパン、3.3’ 、
5.5’−テトラブロモ−4,4′ジアミノジフェニル
へキサフルオロプロパン、3.3’ 、5.5’−テト
ラ(トリフルオロメチル)−4,4’ −ジアミノジフ
ェニルへキサフルオロプロパン、 3.3’ 、5.5’−テトラメチル−4,4′ジアミ
ノベンゾフエノン。
3.3’ 、5.5’−テトラメトキシ−4,4′−ジ
アミノベンゾフェノン、 3.3’ 、5.5’−テトラエトキシ−4,4′−ジ
アミノベンゾフェノン、 3.3’ 、5.5’−テトラフロオロー4,4′−ジ
アミノベンゾフエノン、 3.3’ 、5.5’−テトラクロロ−4,4’ −ジ
アミノベンゾフェノン。
3.3’ 、5.5’−テトラブロモ−4,4′ジアミ
ノベンゾフエノン。
3.3’ 、5.5’−テトラ(トリフルオロメチル)
−4,4’ −ジアミノベンゾフェノン、3.3’ 、
5.5’ −テトライソプロピル−4゜4′−ジアミノ
ジフェニルメタン、 3.3′−ジイソプロピル−5,5′−ジメチル−4,
4’ −ジアミノジフェニルメタン、3.3′−ジイソ
プロピル−5,5′−ジエチル−4,4’ −ジアミノ
ジフェニルメタン。
3.3′−ジイソプロピル−5,5′−ジメチル−4,
4’ −ジアミノジフェニルエーテル、3.3′−ジイ
ソプロピル−5,5′−ジエチル−4,4’ −ジアミ
ノジフェニルエーテル、3.3′−ジイソプロピル−5
,5′−ジメチル−4,4’ −ジアミノジフェニルプ
ロパン、3.3′−ジイソプロピル−5,5′−ジエチ
ル−4,4’ −ジアミノジフェニルプロパン、3.3
′−ジイソプロピル−5,5′−ジメチル−4,4’−
ジアミノジフェニルスルホン、3.3′−ジイソプロピ
ル−5,5′−ジエチル−4,4’ −ジアミノジフェ
ニルスルホン、などがあり、2種類以上併用しても良い
本発明においてポリイミド系樹脂は酸無水物成分とジア
ミン成分を適当な温度で反応させることにより製造する
ことができる。この反応に際し、適当な条件を選定する
ことにより、イミド化の度合を適宜調整することができ
る0例えば、100℃以上特に120℃以上で、必要に
応じ、トリブチルアミン、トリエチルアミン、亜リン酸
トリフェニル等の触媒の存在下に反応させることにより
はとんど完全にイミド化したポリイミド樹脂を製造する
ことができ、(触媒は5反応酸分の総量に対して0〜1
5重量%使用するのが好ましく、特に0.01〜15重
量%使用するのが好ましい)、80℃以下、特に50℃
以下で反応させるとそのポリイミド樹脂の前駆体であっ
てほとんトイミド化されていない、ポリイミド酸を製造
することができる。さらにイミド化が部分的に進行した
ポリイミド樹脂前駆体を製造することもできる。
また、上記、ポリアミド酸又は、イミド化が部分的に進
行したポリイミドの前駆体をさらに100℃以上、特に
120’C以上で必要に応じ無水酢酸、無水プロピオン
酸、無水安息香酸等の酸無水物、ジシクロへキシルカル
ボジイミド等のカルボジイミド等の閉環剤、さらに必要
に応じてピリジン、イソキノリン、トリメチルアミン、
アミノピリジン、イミダゾール等の閉環触媒を添加して
、化学閉1(イミド化)させ(閉環剤及び閉環触媒は、
それぞれ酸無水物1モルに対して1〜8モルの範囲内で
使用するのが好ましい)、イミド化がほとんど完結した
ポリイミド樹脂を製造することができる。これらの反応
は、有機溶剤の存在下で行うことが好ましい。
上記において使用できる有機極性溶媒としては、N、N
−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミ
ド、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキシ
ド、ヘキサメチルホスホルアミド、フェノール、m−ク
レゾール、クロルベンゼンなどがあり、互いに相溶すれ
ば2種類以上を混合して用いても良い、また、これらの
有機極性溶媒とともに、トルエン、キシレン、セロソル
ブアセテート、メチルセロソルブなどの汎用溶媒をポリ
イミド樹脂又はその前駆体の溶解性を低下させない範囲
で併用することができる。
また、2種類以上の酸二無水物を使用する場合、加える
順番などに制限はない。
本発明により、得られたポリイミド系樹脂は。
有機溶剤に溶解させたワニス状、又は、粉末状で使用す
ることができる。特に、ポリアミド酸及び、イミド化の
度合が低いポリイミドの前駆体は、有機溶剤に可溶であ
り、ワニス状で使用することができるが、イミド化がほ
とんど完結したポリイミド樹脂は、有機溶剤に可溶のも
のと、難溶のものがあり、後者は粉末状で使用されるの
が好ましい。
また、イミド化反応に伴う縮合水の発生によるボイドを
防止するためには、イミド化がほとんど完結したポリイ
ミド樹脂にして使用するのが好ましい。
ポリイミド系樹脂のワニスはガラス、シリコンウェハな
どの基板表面にスピンコード、スプレ。
はけ塗りなど通常用いられる方法で塗布した後、加熱す
ることにより、ポリイミド樹脂皮膜にできる。この場合
、ポリイミド前駆体を用いたときは、加熱処理の際イミ
ド化させる。
上記のポリイミド樹脂皮膜は、ヒドラジン、水酸化テト
ラメチルアンモニウムというような通常ポリイミド樹脂
に用いられるエツチング液によって容易にスルーホール
などの加工ができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により説明するが1本発明の範囲
はこれらの実施例により限定されるものではない。
1.4−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオロイソプロ
ピル)ベンゼンビストリメリテートの合成 乾燥管、温度計、かくはん装置、窒素導入管を備えた4
つロフラスコに、無水トリメリット酸クロライド31.
5 g (0,15■oQ) 、脱水精製したテトラヒ
ドロフラン100mQを入れかくはんした。無水トリメ
リット酸クロライドが完全に溶解したら、水浴中でフラ
スコを冷却しながら、1゜4−ビス(2−ヒドロキシへ
キサフルオロイソプロピル)ベンゼン30.75g (
0,075mM)、ピリジン11.87 g (0,1
5■oQ)を、脱水精製したテトラヒドロフラン50m
Nに溶解したものを滴下した。滴下終了後、水浴中で2
時間、室温で1時間、40℃で2時間反応させた0反応
終了後、反応液を大量の水中に注ぎ生成したピリジンの
塩酸塩を溶解させた。結晶をΩ別、水洗機減圧乾燥した
。無水酢酸により再結晶を2回行ν)。
1.4−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオロイソプロ
ピル)ベンゼンビストリメリテート(以下酸無水物Aと
いう)を得た。
酸無水物Aの特性は次のとおりであった。
融点: 231.5〜234℃ 赤外吸収スペクトル(KBrBr法) : 1790cn−1(C=ON&無水物)1770Q
I−’ (C=Oエステル)1230Qm−’ (C−
F) 1H−NMRスペクトル(溶媒ニジメチルスルホキシド
−d、) : 8.62,8.61,8.58,8.57゜8.5
2,8.51,8.35,8,34゜8.31,7.8
6 (いずれもピークもC−H芳香族) ”F−NMRスペクトル(溶媒ジメチルスルホキシド−
dG) ニー2.12 < −CF 3 ) 1.3−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオロイソプロ
ピル)ベンゼンビストリメリテートの合成 酸無水物Aの合成において、1,4−ビス(2−ヒドロ
キシへキサフルオロイソプロピル)ベンゼンの代わりに
1.3−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオロイソプロ
ピル)ベンゼンを用いた以外は酸無水物Aの合成と同様
な操作を行btl、3−ビス(2−ヒドロキシへキサフ
ルオロイソプロピル)ベンゼンビストリメリテート(以
下、酸二無水物Bという)を得た。
上記、酸二無水物A、Bは、それぞれ高速液体クロマト
グラフィーにより単一成分であることを確認した。
測定条件二カラム 東ソー(株)! T S K −gel G  2000HXL 1本+
61000HXL 1本 溶媒 テトラヒドロフラン 流量 1mQ/11in 実施例1 温度計、かくはん装置、乾燥管、窒素導入管を備えた4
つロフラスコに乾燥したN、N−ジメチルアセトアミド
187g、次いで、2,2−ビス(4−(4−アミノフ
ェノキシ)フェニル)へキサフルオロプロパン51.8
 g (0,1moQ)を入れ、均一溶液になるまで撹
拌した0次いで室温で。
酸二無水物A72.6g (0,1moQ)を加え反応
させた。この後室温で、5時間反応させ、ポリイミド樹
脂前駆体(ポリアミドMt)を得た。
実施例2 温度計、かくはん装置、乾燥管、窒素導入管を備えた4
つロフラスコに乾燥したN−メチル−2−ピロリドン1
60gを入れ、次いで、2,2−ビス(4−アミノフェ
ニル)へキサフルオロプロペン33.4g (0,1m
on)を入れ、均一溶液になるまで撹拌した。次いで、
フラスコを水浴で冷却し、酸二無水物B 72.6 g
 (0,1moりを除徐に添加した。添加終了後、50
℃で2時間反応させ、ポリイミド樹脂前駆体を得た。
実施例3 温度計、かくはん装置、乾燥管、窒素導入管を備えた4
つロフラスコにN、N−ジメチルホルムアミド96gを
入れ、次いで4,4′−ジアミノジフェニルエーテル2
0g(0,1−0Q)を入れ均一溶液になるまでかくは
んした9次に室温で酸無水物A 7.26 g (0,
01w1on)とエチレングリコールビス(トリメリッ
ト酸無水物)37g(0,09moff)の混合物を徐
々ニ添加した。40℃で3時間反応させ、ポリイミド樹
脂前駆体を得た。
比較例1 温度計、かくはん装置、乾燥管、窒素導入管を備えた4
つロフラスコにN、N−ジメチルアセトアミド144g
入れ次いで、2,2−ビス(4−(4−7ミノフエノキ
シ)フェニル)へキサフルオロプロパン51.8g (
0,1no立)を入れ均一溶液になるまでかくはんした
0次いで室温で、2゜2−ビス(3,4−ジカルボキシ
フェニル)へキサフルオロプロパンニ無水物44.4g
 (0,111oQ)を徐々に添加する。添加終了後、
室温で5時間反応させてポリイミド樹脂前駆体を得た。
実施例4 温度計、かくはん装置、乾燥管、窒素導入管を備えた4
つロフラスコに乾燥したクロルベンゼン155gを入れ
、次いで、2,2−ビス(4−アミノフェニル)へキサ
フルオロプロパン51.8(0、11o Q )を入れ
均一溶液になるまでかくはんした。次いで酸二無水物B
36,3g (0,05moQ)と、4,4′−ベンゾ
フェノンテトラカルボン酸二無水物16.1 g (0
,05mo12)の混合物を徐々に添加した。次に、窒
素ガスを吹き込みながら、140℃まで1.0 時間か
けて昇温した。
その後、140℃で約3時間、生成する縮合水を除去し
ながら反応を続はポリイミド樹脂を得た。
実施例5 温度計、かくはん装置、乾燥管、窒素導入管を備えた4
つロフラスコに、m−クレゾール140gを入れ、次い
で、4,4′−シアミツドフェニルエーテル20−0g
 (0,1厘02)を入れ均一溶液になるまでかくはん
する。次に、室温で酸二無水物A72.6g (0,1
moQ)を徐々に添加する。
その後、窒素ガスを吹き込みながら140℃まで約1.
0 時間かけて昇温し、140℃で約2時間縮合水を除
去しながら反応させ、ポリイミド樹脂ワニスを得た。
比較例2 温度計、かくはん装置、乾燥管、窒素導入管を備えた4
つロフラスコに、クロルベンゼン125gを入れ1次い
で2,2−ビス(4−アミノフェニル)へキサフルオロ
プロパン51.8 g (0,1!IIoQ)を入れ、
均一溶液になるまでかくはんする。
次いで、4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二
無水物32.2g (0,1moQ)を徐々に添加した
。次に窒素ガスを吹き込みながら140℃まで約1.0
時間かけて昇温した。その後、140℃で約3時間、生
成する縮合水を除去しながら反応を続はポリイミド樹脂
を得た。
上記、実施例1〜5及び比較例1〜2で得られたポリイ
ミド樹脂及びその前駆体をガラス基板上にスピンコード
により塗布し、150℃、200”C,250℃及び3
00℃で順次それぞれ30分間ずつ加熱することにより
ポリイミド樹脂皮膜を得た。得られたポリイミド樹脂皮
膜を用いて、ガラス転移温度、熱分解温度及び吸水率を
測定した。
測定条件は以下に示す通りである。
1)ガラス転移温度 バーキンエルマ社製DSC−7型を用い昇温速度10℃
/鳳in試料量約20mgで測定した。
2)熱分解温度 示差熱天秤を用い昇温速度10℃/winで測定し、5
%重重量減湿温を熱分解温度とした。
3)吸水率 ポリイミドフィルムをプレッシャークツカー装置で、1
21℃、2気圧の条件で処理し、その前後の重量変化よ
り求めた。
表1に結果を示す。
(発明の効果〕 本発明により得られるポリイミド系樹脂は吸水率が低く
、耐湿性にすぐれている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される含フッ素酸二無水物を5〜100モル%含む
    酸二無水物 及び (b)ジアミン を反応させることを特徴とするポリイミド系樹脂の製造
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001025313A1 (fr) * 1999-10-06 2001-04-12 Kaneka Corporation Fabrication de resine polyimide
CN102276562A (zh) * 2011-05-28 2011-12-14 南昌大学 一种含有1,2,2-三甲基环戊基脂环结构的二酐及制备方法
CN112341624A (zh) * 2020-08-21 2021-02-09 湖南国柔科技有限公司 一种低热膨胀系数的聚酰亚胺薄膜及其生产工艺

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