JPH0358256A - 初期プログラムロード方式 - Google Patents
初期プログラムロード方式Info
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- JPH0358256A JPH0358256A JP19470289A JP19470289A JPH0358256A JP H0358256 A JPH0358256 A JP H0358256A JP 19470289 A JP19470289 A JP 19470289A JP 19470289 A JP19470289 A JP 19470289A JP H0358256 A JPH0358256 A JP H0358256A
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- 238000011068 loading method Methods 0.000 claims description 6
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- 101001009603 Homo sapiens Granzyme B Proteins 0.000 description 9
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
情報処理装置における初期プログラムロード方式に関し
、 初期プログラムロード処理を複雑化することなく、又処
理時間を増加することなく、前記初期プログラムロード
処理を行なうことができる初期プログラムロード方式を
提供することを目的とし、誤り検出コードと誤り検出命
令が付加されたプログラムを格納しておく第1の記憶手
段と、第2の記憶手段と、第1の記憶手段に格納されて
いるプログラムのデータを第2の記憶手段へロードする
ロード手段と、命令実行手段とを備え、命令実行手段は
、第2の記憶手段から前記誤り検出命令を読み出して実
行することにより、第2の記憶手段にロードされたプロ
グラムのデータを読み出して、前記誤り検出コードに基
づいて、第2の記憶手段にロードされているデータの誤
り検出を行なうように構成する。
、 初期プログラムロード処理を複雑化することなく、又処
理時間を増加することなく、前記初期プログラムロード
処理を行なうことができる初期プログラムロード方式を
提供することを目的とし、誤り検出コードと誤り検出命
令が付加されたプログラムを格納しておく第1の記憶手
段と、第2の記憶手段と、第1の記憶手段に格納されて
いるプログラムのデータを第2の記憶手段へロードする
ロード手段と、命令実行手段とを備え、命令実行手段は
、第2の記憶手段から前記誤り検出命令を読み出して実
行することにより、第2の記憶手段にロードされたプロ
グラムのデータを読み出して、前記誤り検出コードに基
づいて、第2の記憶手段にロードされているデータの誤
り検出を行なうように構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、通信制御装置を備えた情報処理装置における
初期プログラムロード方式に関する。
初期プログラムロード方式に関する。
通信制御装置は、本体装置と通信回線との間に介装され
、本体装置と通信回線との間のデータ転送、すなわち通
信制御処理を実行する。そして、通信制御装置の全体の
動作は、通信制御プログラムにより制御され、実行され
る。したがって、通信制御プログラムのデータに誤りが
あると、通常制御処理が正常に機能しなくなる。したが
って、IPL処理を複雑にすることなく、また処理時間
を増加させることなく、ロードデータの正常性を確認し
て、IPL処理を行なうことが必要である。
、本体装置と通信回線との間のデータ転送、すなわち通
信制御処理を実行する。そして、通信制御装置の全体の
動作は、通信制御プログラムにより制御され、実行され
る。したがって、通信制御プログラムのデータに誤りが
あると、通常制御処理が正常に機能しなくなる。したが
って、IPL処理を複雑にすることなく、また処理時間
を増加させることなく、ロードデータの正常性を確認し
て、IPL処理を行なうことが必要である。
[従来の技術]
従来の通信制御装置(以下、ccp)のIPL処理の例
を第5図に示す。
を第5図に示す。
第5図において、ステップS1でCCPの電源が投入さ
れると、ステップS2でCCPのハードウエアがリセッ
トされる。次に、ステップS3でCCPの中央処理部の
ハードウェアにより固定記憶部に格納されているブート
ストラッププログラム(以下、BSP)のデータがCC
Pの記憶部にロードされる。次に、ステップS4でロー
ドされたデータとを読み出して固定記憶部のデータと比
較して、データの正常性を確認する。そして中央処理部
はBSPの実行を開始する。
れると、ステップS2でCCPのハードウエアがリセッ
トされる。次に、ステップS3でCCPの中央処理部の
ハードウェアにより固定記憶部に格納されているブート
ストラッププログラム(以下、BSP)のデータがCC
Pの記憶部にロードされる。次に、ステップS4でロー
ドされたデータとを読み出して固定記憶部のデータと比
較して、データの正常性を確認する。そして中央処理部
はBSPの実行を開始する。
次に、ステップS5でBSPはCCP内のハードウエア
各部の正常性を確認するための初期診断を行なう。そし
て、初期診断が正常に終了すると、ステップS6で本体
装置(以下、ホスト)へIPL要求の割込みを通知する
。次に、ステップS7でホストはCCPのIPL要求を
認識し、ステップS8で磁気ディスク装置内に格納され
ている通信制御プログラムのデータを読み出して、ステ
ップS9でこのデータをライトコマンドによりCCPに
転送する。次に、ステップS10でCCPのBSPはチ
ャネルアダプタ部を制御してデータを受信し、記憶部に
データを転送する。そして、ステップ311でライトコ
マンド正常終了の割込みをホストへ通知する。
各部の正常性を確認するための初期診断を行なう。そし
て、初期診断が正常に終了すると、ステップS6で本体
装置(以下、ホスト)へIPL要求の割込みを通知する
。次に、ステップS7でホストはCCPのIPL要求を
認識し、ステップS8で磁気ディスク装置内に格納され
ている通信制御プログラムのデータを読み出して、ステ
ップS9でこのデータをライトコマンドによりCCPに
転送する。次に、ステップS10でCCPのBSPはチ
ャネルアダプタ部を制御してデータを受信し、記憶部に
データを転送する。そして、ステップ311でライトコ
マンド正常終了の割込みをホストへ通知する。
ホストはステップS12でライトコマンドの正常終了を
認識し、ステップS13でCCPへリードコマンドを発
行して通信制御プログラムのデータのホストへの転送を
指示する。CCPはステップ814でライトコマンドで
転送された通信制御プログラムをホストへ転送し、ステ
ップS15でリードコマンドの正常終了の割込みを通知
する。
認識し、ステップS13でCCPへリードコマンドを発
行して通信制御プログラムのデータのホストへの転送を
指示する。CCPはステップ814でライトコマンドで
転送された通信制御プログラムをホストへ転送し、ステ
ップS15でリードコマンドの正常終了の割込みを通知
する。
ホストは、ステップS16でリードコマンドの正常終了
を認識し、ステップS17で磁気ディスク装置から読み
込んだデータと、CCPからリードコマンドで読み込ん
だデータとを比較し、通信制御プログラムがCCPへ正
しくロードされていることを確認し、ステップ318で
通信制御プログラムの実行開始をCCPへ指示するため
に、スタートコマンドを送る。CCPは、ステップS1
9テスタートコマンドにより通信制御プログラムの実行
を開始する。
を認識し、ステップS17で磁気ディスク装置から読み
込んだデータと、CCPからリードコマンドで読み込ん
だデータとを比較し、通信制御プログラムがCCPへ正
しくロードされていることを確認し、ステップ318で
通信制御プログラムの実行開始をCCPへ指示するため
に、スタートコマンドを送る。CCPは、ステップS1
9テスタートコマンドにより通信制御プログラムの実行
を開始する。
そして、ステップS20でホストへスタートコマンドの
正常終了の割込みを通知する。ホストはステップS21
でスタートコマンドの正常終了を認識し、ステップS2
2でCCPのIPL処理が完了し、運用が開始される。
正常終了の割込みを通知する。ホストはステップS21
でスタートコマンドの正常終了を認識し、ステップS2
2でCCPのIPL処理が完了し、運用が開始される。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来の初期プログラムロード
方式にあっては、ロードしたBSPおよび制御プログラ
ムの各データを再度読み出して比較してIPL時のロー
ドデータの正常性を確認するようになっているため、I
PL処理が複雑となり、IPL処理時間が増加するとい
う問題点があった。
方式にあっては、ロードしたBSPおよび制御プログラ
ムの各データを再度読み出して比較してIPL時のロー
ドデータの正常性を確認するようになっているため、I
PL処理が複雑となり、IPL処理時間が増加するとい
う問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、IPL処理を複雑化することなく、またI
PL処理時間を増加することなく、IPL処理を行なう
ことができる初期プログラムロード方式を提供すること
を目的としている。
のであって、IPL処理を複雑化することなく、またI
PL処理時間を増加することなく、IPL処理を行なう
ことができる初期プログラムロード方式を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段]
第1図は、本発明の原理説明図である。
第1図において、■は通信制御装置、2はプログラムを
ロードする本体装置、13は誤り検出コード及び誤り検
出命令が付加されたプログラムを格納しておく、本体装
置2に接続された第1の記憶手段、4は前記プログラム
がロードされる第2の記憶手段、5はロード後にロード
されたプログラムのデータの誤り検出をプログラム内の
誤り検出命令と誤り検出コードとによって、前記ロード
されたプログラムの誤りを検出する命令実行手段である
。
ロードする本体装置、13は誤り検出コード及び誤り検
出命令が付加されたプログラムを格納しておく、本体装
置2に接続された第1の記憶手段、4は前記プログラム
がロードされる第2の記憶手段、5はロード後にロード
されたプログラムのデータの誤り検出をプログラム内の
誤り検出命令と誤り検出コードとによって、前記ロード
されたプログラムの誤りを検出する命令実行手段である
。
[作用]
本発明においては、第1の記憶手段内に格納された誤り
検出コードが付加されたプログラムは、第2の記憶手段
内にロードされる。その後、命令実行手段は、前記プロ
グラム内の誤り検出命令を実行し、前記プログラム内の
誤り検出コードによって、プログラムの誤りを検出する
。ロードされた各プログラムのデータは、誤り検出命令
する各プログラムを有する前記プログラムに従って誤り
が検出される。ロードされたプログラムのデータはプロ
グラム自体により誤り検出が行なわれる。
検出コードが付加されたプログラムは、第2の記憶手段
内にロードされる。その後、命令実行手段は、前記プロ
グラム内の誤り検出命令を実行し、前記プログラム内の
誤り検出コードによって、プログラムの誤りを検出する
。ロードされた各プログラムのデータは、誤り検出命令
する各プログラムを有する前記プログラムに従って誤り
が検出される。ロードされたプログラムのデータはプロ
グラム自体により誤り検出が行なわれる。
したがって、IPL処理が複雑化することなく、またI
PL処理時間を増加させることなく、IPL処理を行な
うことができ、システムの信頼性を向上させることがで
きる。
PL処理時間を増加させることなく、IPL処理を行な
うことができ、システムの信頼性を向上させることがで
きる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図〜第4図は本発明の一実施例を示す図である。
第2図において、1は通信制御装置(以下、CCP)で
あり、CCPIは本体装置(ロード手段)(以下、ホス
ト)2と通信回線3との間に介装され、ホスト2内で実
行される制御プログラム(OS)の指示にしたがって、
ホスト2と通信回線3との間のデータ転送、すなわち通
信制御処理を実行する。CCPIの通信制御は、記憶部
4に格納された通信制御プログラムの命令を中央処理部
(命令実行手段)5が実行することにより実現される。
あり、CCPIは本体装置(ロード手段)(以下、ホス
ト)2と通信回線3との間に介装され、ホスト2内で実
行される制御プログラム(OS)の指示にしたがって、
ホスト2と通信回線3との間のデータ転送、すなわち通
信制御処理を実行する。CCPIの通信制御は、記憶部
4に格納された通信制御プログラムの命令を中央処理部
(命令実行手段)5が実行することにより実現される。
また、通信制御プログラムによりチャネルアダプタ部6
を制御して、ホスト2とCCPIとの間のデータの転送
を行なう。また、通信制御プログラムにより回線制御部
7を制御してCCPIと通信回線3との間のデータの転
送を行なう。
を制御して、ホスト2とCCPIとの間のデータの転送
を行なう。また、通信制御プログラムにより回線制御部
7を制御してCCPIと通信回線3との間のデータの転
送を行なう。
ホスト2は主記憶装置10、中央処理装置11およびチ
ャネル装置12より構或され、ホスト2にはチャネル装
置12を介して磁気ディスク装置13が接続されている
。磁気ディスク装置13は通信制御プログラムのデータ
を格納する第lの記憶手段としての機能を有し、磁気−
′ディスク装置13内に格納された通信制御プログラム
は、CCP1の記憶部(第2の記憶手段)4にロードさ
れる。また、ブートストラッププログラムのデータは固
定記憶部8内に格納され、前記記憶部4にロードされる
。
ャネル装置12より構或され、ホスト2にはチャネル装
置12を介して磁気ディスク装置13が接続されている
。磁気ディスク装置13は通信制御プログラムのデータ
を格納する第lの記憶手段としての機能を有し、磁気−
′ディスク装置13内に格納された通信制御プログラム
は、CCP1の記憶部(第2の記憶手段)4にロードさ
れる。また、ブートストラッププログラムのデータは固
定記憶部8内に格納され、前記記憶部4にロードされる
。
また、中央処理部5はロード後にロードしたBSPおよ
び通信制御プログラムの各データの誤り検出を各プログ
ラム自体に基づいて行なう。なお、9はCCPlの操作
パネルである。
び通信制御プログラムの各データの誤り検出を各プログ
ラム自体に基づいて行なう。なお、9はCCPlの操作
パネルである。
次に、BSPおよび通信制御プログラムのロードデータ
の形式を第3図に示す。
の形式を第3図に示す。
第3図において、先頭の4バイトにはn+8番地への分
岐命令が入っている。ただし、nはロードされる先頭ア
ドレスである。次の4バイトにはロードデータ全体の長
さ が格納されている。それ以降各プログラム本体のデ
ータが入っている。
岐命令が入っている。ただし、nはロードされる先頭ア
ドレスである。次の4バイトにはロードデータ全体の長
さ が格納されている。それ以降各プログラム本体のデ
ータが入っている。
そして、最後の2バイトにはCRCコードが付加されて
いる。CRCコードは通信回線3上の伝送データの誤り
検出のために通常よく使用.される誤り検出コードであ
る。
いる。CRCコードは通信回線3上の伝送データの誤り
検出のために通常よく使用.される誤り検出コードであ
る。
次に動作を説明する。
第4図は初期プログラムロード処理を示すフローチャー
トである。
トである。
第4図において、まず、ステップS31でCCPiの電
源が投入されると、ステップS32でCCPIのハード
ウエアがリセットされる。次に、ステップS33で中央
処理部5により固定記憶部8に格納されているブートス
トラッププログラム(B S P)のデータが記憶部4
にロードされる。
源が投入されると、ステップS32でCCPIのハード
ウエアがリセットされる。次に、ステップS33で中央
処理部5により固定記憶部8に格納されているブートス
トラッププログラム(B S P)のデータが記憶部4
にロードされる。
固定記憶部8は不揮発性のメモリであり、通常、読出し
専用メモリのICを使用して実現される。
専用メモリのICを使用して実現される。
次に、BSPの実行が開始されると、ステップ834で
BSPはn番地からn+ −1番地までの全データのC
RC検査を行ない、ロードデータの正常性確認を行なう
。
BSPはn番地からn+ −1番地までの全データのC
RC検査を行ない、ロードデータの正常性確認を行なう
。
すなわち、BSPは、CRCコードにより誤り検出を行
なうための専用の命令をBSP自体が有しており、ロー
ドデータの誤り検出をBSP自体で行なう。
なうための専用の命令をBSP自体が有しており、ロー
ドデータの誤り検出をBSP自体で行なう。
この結果、誤りが検出された場合には、IPL処理を中
断し、操作バネル9にIPLエラーを表示してオペレー
タに通知する。結果が正常な場合には、ステップS35
で初期診断を行ない、ハードウエアの正常性を確認した
後、ステップS36でホスト2へIPL要求の割込みを
行なう。
断し、操作バネル9にIPLエラーを表示してオペレー
タに通知する。結果が正常な場合には、ステップS35
で初期診断を行ない、ハードウエアの正常性を確認した
後、ステップS36でホスト2へIPL要求の割込みを
行なう。
ステップS37でホスト2のOSはこの割込みによりC
CPIのIPL要求を認識し、ステップ338で磁気デ
ィスク装置13から通信制御プログラムのロードデータ
を読み出す、通信制御プログラムについても、BSPと
同様に第3図のデータ形式で格納されている。
CPIのIPL要求を認識し、ステップ338で磁気デ
ィスク装置13から通信制御プログラムのロードデータ
を読み出す、通信制御プログラムについても、BSPと
同様に第3図のデータ形式で格納されている。
次に、ステップ839でOSはライトコマンドを発行し
て、CCPIへ本データを転送する。
て、CCPIへ本データを転送する。
方、ステップS40でCCPI上のBSPは、ライトコ
マンドを受領すると、チャネルアダプタ部6を制御して
、データを記憶部4に格納した後、ステップS41でそ
の先頭アドレスに分岐して通信制御プログラムの実行を
開始する。
マンドを受領すると、チャネルアダプタ部6を制御して
、データを記憶部4に格納した後、ステップS41でそ
の先頭アドレスに分岐して通信制御プログラムの実行を
開始する。
そして、ステップ342で通信制御プログラムは、その
先頭でロードデータ全体のCRC検査を行ない、ロード
データの正常性確認を行なう。すなわち、通信制御プロ
グラムはCRCコードにより誤り検出を行なうための専
用の命令を通信制御プログラム自体が有しており、ロー
ドデータの誤り検出を通信制御プログラム自体で行なう
。
先頭でロードデータ全体のCRC検査を行ない、ロード
データの正常性確認を行なう。すなわち、通信制御プロ
グラムはCRCコードにより誤り検出を行なうための専
用の命令を通信制御プログラム自体が有しており、ロー
ドデータの誤り検出を通信制御プログラム自体で行なう
。
その結果が正常であればステップ843でホスト2ヘラ
イトコマンド正常終了を割込みで通知し、ステップS4
4でホスト2がライトコマンドの正常終了を認識すると
、ステップS45でCCPIの運用が開始される。
イトコマンド正常終了を割込みで通知し、ステップS4
4でホスト2がライトコマンドの正常終了を認識すると
、ステップS45でCCPIの運用が開始される。
一方、CRC検査の結果、異常が検出された場合には、
ライトコマンド異常終了をホスト2へ通知する。これに
より、OSはCCPIのIPL失敗を認識し、オペレー
タにIPLエラーを通知するとともに、予め定められた
エラー回復処理(例えば、CCP1のIPLを最初から
やり直すなど)を実行する。
ライトコマンド異常終了をホスト2へ通知する。これに
より、OSはCCPIのIPL失敗を認識し、オペレー
タにIPLエラーを通知するとともに、予め定められた
エラー回復処理(例えば、CCP1のIPLを最初から
やり直すなど)を実行する。
このように、CRCコードが付加されたBSPおよび通
信制御プログラムの各ロードデータをロードした後にプ
ログラム自体によって誤りの検出を行なうので、IPL
処理が簡単となり、また、IPL処理時間が短縮される
。
信制御プログラムの各ロードデータをロードした後にプ
ログラム自体によって誤りの検出を行なうので、IPL
処理が簡単となり、また、IPL処理時間が短縮される
。
なお、この実施例においては、ロードデータに付加する
誤り検出符号がCRCコードの場合について説明したが
、これ以外の誤り検出符号、例えば垂直パリティなどで
もよい。また、通信制御プログラムのロードデータの正
常性の検査は、通信制御プログラム自身でなく、BSP
で行なってもよい。
誤り検出符号がCRCコードの場合について説明したが
、これ以外の誤り検出符号、例えば垂直パリティなどで
もよい。また、通信制御プログラムのロードデータの正
常性の検査は、通信制御プログラム自身でなく、BSP
で行なってもよい。
また、通信制御プログラムのロードデータへのCRCコ
ードの作成●付加は、CCP1ヘライトコマンドを発行
する直前に、OSが行なってもよい。
ードの作成●付加は、CCP1ヘライトコマンドを発行
する直前に、OSが行なってもよい。
[発明の効果]
以上説明してきたように、誤り検出コードが付加された
プートストラッププログラムおよび通信制御プログラム
のロードされたデータの誤り検出をプログラム自体によ
り行なうようにしたため、IPLを複雑化することなく
、また、IPL処理時間を増加させることなく、IPL
処理を行なうことができ、システムの信頼性を向上させ
ることができる。
プートストラッププログラムおよび通信制御プログラム
のロードされたデータの誤り検出をプログラム自体によ
り行なうようにしたため、IPLを複雑化することなく
、また、IPL処理時間を増加させることなく、IPL
処理を行なうことができ、システムの信頼性を向上させ
ることができる。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は
BSPおよび通信制御プログラムのロードデータの形式
を示す図、 第4図は本発明のIPL処理のフローチャート、第5図
は従来例を示すフローチャートである。 図中、 1・・・通信制御装置(C C P)、2・・・本体装
置(ホスト)(ロード手段)3・・・通信回線、 4・・・記憶部(第2の記憶手段)、 5・・・中央処理部(命令実行手段)、6・・・チャネ
ルアダプタ部、 7・・・回線制御部、 8・・・固定記憶部、 9・・・操作パネル、 10・・・主記憶装置、 11・・・中央処理装置、 12・・・チャネル装置、 13・・・磁気ディスク装置 (第1の記憶手段)
BSPおよび通信制御プログラムのロードデータの形式
を示す図、 第4図は本発明のIPL処理のフローチャート、第5図
は従来例を示すフローチャートである。 図中、 1・・・通信制御装置(C C P)、2・・・本体装
置(ホスト)(ロード手段)3・・・通信回線、 4・・・記憶部(第2の記憶手段)、 5・・・中央処理部(命令実行手段)、6・・・チャネ
ルアダプタ部、 7・・・回線制御部、 8・・・固定記憶部、 9・・・操作パネル、 10・・・主記憶装置、 11・・・中央処理装置、 12・・・チャネル装置、 13・・・磁気ディスク装置 (第1の記憶手段)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 誤り検出コードと誤り検出命令が付加されたプログラム
を格納しておく第1の記憶手段(13)と、第2の記憶
手段(4)と、 第1の記憶手段(13)に格納されているプログラムの
データを第2の記憶手段(4)へロードするロード手段
(2)と、 命令実行手段(5)とを備え、 命令実行手段(5)は、第3の記憶手段(4)から前記
誤り検出命令を読み出して実行することにより、第2の
記憶手段(4)にロードされたプログラムのデータを読
み出して、前記誤り検出コードに基づいて、第2の記憶
手段(4)にロードされているデータの誤り検出を行な
うことを特徴とする初期プログラムロード方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19470289A JPH0358256A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 初期プログラムロード方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19470289A JPH0358256A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 初期プログラムロード方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0358256A true JPH0358256A (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=16328845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19470289A Pending JPH0358256A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 初期プログラムロード方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0358256A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416146A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-06 | Toshiba Corp | Diagnosis system |
JPS5463643A (en) * | 1977-10-29 | 1979-05-22 | Toshiba Corp | Diagnostic system |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP19470289A patent/JPH0358256A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416146A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-06 | Toshiba Corp | Diagnosis system |
JPS5463643A (en) * | 1977-10-29 | 1979-05-22 | Toshiba Corp | Diagnostic system |
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