JPH0358136A - 文字コード系の異なるマシンでのコンパイラ動作方式 - Google Patents
文字コード系の異なるマシンでのコンパイラ動作方式Info
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- JPH0358136A JPH0358136A JP19529089A JP19529089A JPH0358136A JP H0358136 A JPH0358136 A JP H0358136A JP 19529089 A JP19529089 A JP 19529089A JP 19529089 A JP19529089 A JP 19529089A JP H0358136 A JPH0358136 A JP H0358136A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
文字コード系の異なるマシンでのコンパイラ動作方式に
関し、 文字コード系が異なっていても同一のコンパイラを用い
ることができるようにすることを目的とし、 ソースプログラムを入力するソース入力部と、入力され
た文字コード系が異なる場合、ソース入力部から受けた
文字コードを使用される文字コード系にコード変換を行
ってその結果をソース入力部に戻すコード変換部と、ソ
ース入力部の出力を受けて解析処理する解析処理部とを
設けて構或する。
関し、 文字コード系が異なっていても同一のコンパイラを用い
ることができるようにすることを目的とし、 ソースプログラムを入力するソース入力部と、入力され
た文字コード系が異なる場合、ソース入力部から受けた
文字コードを使用される文字コード系にコード変換を行
ってその結果をソース入力部に戻すコード変換部と、ソ
ース入力部の出力を受けて解析処理する解析処理部とを
設けて構或する。
[産業上の利用分野]
本発明は文字コード系の異なるマシンでのコンパイラ動
作方式に関する。
作方式に関する。
近年のコンピュータシステムの増加に伴い、ソフトウェ
ア開発には膨大な時間を必要とする。しかしながら、コ
ンパイラの解析部のように、類似した機能を持ち、複数
のマシンで共用できるソフトウェアについては、新たに
作りなおすのは時間の無駄が多い。このため、可能な限
りソフトウェアの共通化を目指す必要がある。
ア開発には膨大な時間を必要とする。しかしながら、コ
ンパイラの解析部のように、類似した機能を持ち、複数
のマシンで共用できるソフトウェアについては、新たに
作りなおすのは時間の無駄が多い。このため、可能な限
りソフトウェアの共通化を目指す必要がある。
[従来の技術コ
従来のコンパイラ開発においては、文字コード系(例え
ばEBCDIC系,ASCII系等)の異なるマシンに
移行する場合、入力したソースプログラムの文字を直接
参照する部分(予約語テーブル)を全て文字コード系に
合わせて修正していた。第5図は従来方式の説明図であ
る。ソースプログラム(文字系がα系)1はコンパイラ
本体1に入って翻訳され、オブジェクトモジュール3と
して出力される。
ばEBCDIC系,ASCII系等)の異なるマシンに
移行する場合、入力したソースプログラムの文字を直接
参照する部分(予約語テーブル)を全て文字コード系に
合わせて修正していた。第5図は従来方式の説明図であ
る。ソースプログラム(文字系がα系)1はコンパイラ
本体1に入って翻訳され、オブジェクトモジュール3と
して出力される。
る。ここで、予約語テーブル2aがα系でない場合には
この予約語テーブル2aを他の系に合わせて修正する必
要がある。ソースプログラム(β系)2についても同様
に、予約語テーブル2aがβ系でなかった時には、他の
系に合わせて修正する必要がある。
この予約語テーブル2aを他の系に合わせて修正する必
要がある。ソースプログラム(β系)2についても同様
に、予約語テーブル2aがβ系でなかった時には、他の
系に合わせて修正する必要がある。
[発明が解決しようとする課題コ
従って、コンパイラ等のように複数マシンで共用できる
ソフトウェアでも文字コード系が違うだけで開発にかか
る工数が増えてしまうという問題をもっていた。
ソフトウェアでも文字コード系が違うだけで開発にかか
る工数が増えてしまうという問題をもっていた。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって
、文字コード系が異なっていても同一のコンパイラを用
いることができるようにすることができる、文字コード
系の異なるマシンでのコンパイラ動作方式を提供するこ
とを目的としている。
、文字コード系が異なっていても同一のコンパイラを用
いることができるようにすることができる、文字コード
系の異なるマシンでのコンパイラ動作方式を提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明方式の原理ブロック図である。
第5図と同一のものは、同一の符号を付して示す。
図において、10はソースプログラム1を翻訳してオブ
ジェクトモジュール3に変換するコンパイラ本体である
。該コンパイラ本体1oには、ソースプログラム1を入
力するソース入力部11と、入力された文字コード系が
異なる場合、ソース入力部11から受けた文字コードを
使用される文字コード系にコード変換を行ってその結果
をソース入力部11に戻すコード変換部12と、ソース
入力部11の出力を受けて解析処理する解析処理部13
が含まれている。
ジェクトモジュール3に変換するコンパイラ本体である
。該コンパイラ本体1oには、ソースプログラム1を入
力するソース入力部11と、入力された文字コード系が
異なる場合、ソース入力部11から受けた文字コードを
使用される文字コード系にコード変換を行ってその結果
をソース入力部11に戻すコード変換部12と、ソース
入力部11の出力を受けて解析処理する解析処理部13
が含まれている。
[作用]
ソース入力部11が入力したソースプログラム1が文字
コード系を変換する必要がある場合には、ソース入力部
11コード変換部12を呼び出し、文字コード系を用い
られるべき文字コード系に変換する。変換した文字コー
ドはソース入力部11に戻される。ソース入力部11は
戻された文字コードを解析処理部13に渡す。本発明に
よれば、解析処理部13にはある決まった文字コード系
しか渡らないため、該解析処理部13では文字コード系
の意識をする必要が全くない。
コード系を変換する必要がある場合には、ソース入力部
11コード変換部12を呼び出し、文字コード系を用い
られるべき文字コード系に変換する。変換した文字コー
ドはソース入力部11に戻される。ソース入力部11は
戻された文字コードを解析処理部13に渡す。本発明に
よれば、解析処理部13にはある決まった文字コード系
しか渡らないため、該解析処理部13では文字コード系
の意識をする必要が全くない。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図と同一のものは、同一の符号を付して示す。図にお
いて、20はソースプログラムを受けて解析する解析部
で、前述のソース入力部11,コード変換部12及び解
析処理部13より構成されている。21は解析処理部1
3の解析結果を受けてコードを生成するコード生底部で
、その出力がオブジェクトモジュール3となる。このよ
うに構成された装置の動作を説明すれば、以下のとおり
である。
1図と同一のものは、同一の符号を付して示す。図にお
いて、20はソースプログラムを受けて解析する解析部
で、前述のソース入力部11,コード変換部12及び解
析処理部13より構成されている。21は解析処理部1
3の解析結果を受けてコードを生成するコード生底部で
、その出力がオブジェクトモジュール3となる。このよ
うに構成された装置の動作を説明すれば、以下のとおり
である。
ソースプログラム1からの入力を受けたソース入力部1
1は、その入力が文字コード以外のものであった場合に
は、そのまま解析処理部13に渡す。解析処理部21で
解析された結果は、続くコード生戒部21に通知され、
該コード生成部21は解析結果に応じたオブジェクトコ
ードを生成する。コード生成部21の出力はオブジェク
トモジュールとなる。
1は、その入力が文字コード以外のものであった場合に
は、そのまま解析処理部13に渡す。解析処理部21で
解析された結果は、続くコード生戒部21に通知され、
該コード生成部21は解析結果に応じたオブジェクトコ
ードを生成する。コード生成部21の出力はオブジェク
トモジュールとなる。
ここで、ソースプログラム1からの入力が文字コードで
あった場合、ソース入力部11は入力文字コードがコン
パイラ開発時と同じ文字コードであるかどうか判断する
。コンパイラ開発時と同じ文字コードであった場合、処
理の流れは第3図に示すようなものとなる。例えばソー
スプログラム1内の命令が MOVE A To B というようなものであった場合、ソース入力部11は、
コンパイラ開発時と同じ文字コードであると111断し
、そのまま解析処理部13に渡す。従って、この場合は
コード変換部12は動作しない。
あった場合、ソース入力部11は入力文字コードがコン
パイラ開発時と同じ文字コードであるかどうか判断する
。コンパイラ開発時と同じ文字コードであった場合、処
理の流れは第3図に示すようなものとなる。例えばソー
スプログラム1内の命令が MOVE A To B というようなものであった場合、ソース入力部11は、
コンパイラ開発時と同じ文字コードであると111断し
、そのまま解析処理部13に渡す。従って、この場合は
コード変換部12は動作しない。
解析処理部13は受取った文字コードを解析する。
入力した文字コードがコンパイラ開発時と異なる文字コ
ードであった場合、処理の流れは第4図に示すようなも
のとなる。例えばソースプログラム1内の命令が move a to b というようなものであった場合、ソース入力部11は、
コンパイラ開発時と異なる文字コードであると判断し、
入力したコードをコード変換部12に与える。コード変
換部12では、例えば図に示すようなmove−>MO
VEのような変換を行い、コンパイラ開発時と同じ文字
コード系に変換する。
ードであった場合、処理の流れは第4図に示すようなも
のとなる。例えばソースプログラム1内の命令が move a to b というようなものであった場合、ソース入力部11は、
コンパイラ開発時と異なる文字コードであると判断し、
入力したコードをコード変換部12に与える。コード変
換部12では、例えば図に示すようなmove−>MO
VEのような変換を行い、コンパイラ開発時と同じ文字
コード系に変換する。
このような変換を行うため、コード変換部12は異なる
文字系への変換テーブルを具備しており、入力された文
字コードを添字として新しい文字コードに変換するよう
になっている。
文字系への変換テーブルを具備しており、入力された文
字コードを添字として新しい文字コードに変換するよう
になっている。
コード変換部12で変換された文字コードは、ソース入
力部11に与えられ、該ソース入力部11は受取った文
字コードをそのまま解析処理部21に渡す。解析処理部
21は、文字コード系の種類を意識することなく、解析
動作を行うことができる。
力部11に与えられ、該ソース入力部11は受取った文
字コードをそのまま解析処理部21に渡す。解析処理部
21は、文字コード系の種類を意識することなく、解析
動作を行うことができる。
上述の説明では、文字コード系としてEBCDIC系と
ASCII系について説明したが、本発明はこれに限る
ものではなく、その他の種類の文字系についても同様に
適用することができる。
ASCII系について説明したが、本発明はこれに限る
ものではなく、その他の種類の文字系についても同様に
適用することができる。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明によれば、入力文字
コードがコンパイラ開発時の文字コード等と異なってい
る時にのみ、コード変換を行うようにしているので、同
一のコンパイラを用いるようにすることができる。
コードがコンパイラ開発時の文字コード等と異なってい
る時にのみ、コード変換を行うようにしているので、同
一のコンパイラを用いるようにすることができる。
第1図は本発明方式の原理ブロック図、第2図は本発明
の一実施例を示すブロック図、第3図は同じ文字コード
系のソースプログラムの流れを示す図、 第4図は異なる文字コード系のソースプログラムの流れ
を示す図、 第5図は従来方式の説明図である。 第1図において、 1はソースプログラム、 3はオブジェクトモジュール、 ]0はコンパイラ本体、 11はソース入力部、 12はコード変換部、 13は解析処理部である。 本発明方式の原理ブロック図 第1図 本発明の一実施例を示すブロンク図 第2図
の一実施例を示すブロック図、第3図は同じ文字コード
系のソースプログラムの流れを示す図、 第4図は異なる文字コード系のソースプログラムの流れ
を示す図、 第5図は従来方式の説明図である。 第1図において、 1はソースプログラム、 3はオブジェクトモジュール、 ]0はコンパイラ本体、 11はソース入力部、 12はコード変換部、 13は解析処理部である。 本発明方式の原理ブロック図 第1図 本発明の一実施例を示すブロンク図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ソースプログラムを翻訳してオブジェクトモジュールに
変換するコンパイラにおいて、 ソースプログラムを入力するソース入力部(11)と、 入力された文字コード系が異なる場合、ソース入力部(
11)から受けた文字コードを使用される文字コード系
にコード変換を行ってその結果をソース入力部(11)
に戻すコード変換部(12)と、 ソース入力部(11)の出力を受けて解析処理する解析
処理部(12)とを設けたことを特徴とする文字コード
系の異なるマシンでのコンパイラ動作方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19529089A JPH0358136A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 文字コード系の異なるマシンでのコンパイラ動作方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19529089A JPH0358136A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 文字コード系の異なるマシンでのコンパイラ動作方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0358136A true JPH0358136A (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=16338693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19529089A Pending JPH0358136A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 文字コード系の異なるマシンでのコンパイラ動作方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0358136A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102508688A (zh) * | 2011-09-30 | 2012-06-20 | 福州瑞芯微电子有限公司 | 解决安卓系统的多媒体文件媒体标签信息乱码的方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63191234A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-08 | Hitachi Ltd | 言語処理プログラムの日本語処理方式 |
JPS63271637A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Pfu Ltd | 翻訳方式 |
JPS63316135A (ja) * | 1987-06-18 | 1988-12-23 | Mitsubishi Electric Corp | プログラム開発装置 |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP19529089A patent/JPH0358136A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63191234A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-08 | Hitachi Ltd | 言語処理プログラムの日本語処理方式 |
JPS63271637A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Pfu Ltd | 翻訳方式 |
JPS63316135A (ja) * | 1987-06-18 | 1988-12-23 | Mitsubishi Electric Corp | プログラム開発装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102508688A (zh) * | 2011-09-30 | 2012-06-20 | 福州瑞芯微电子有限公司 | 解决安卓系统的多媒体文件媒体标签信息乱码的方法 |
CN102508688B (zh) * | 2011-09-30 | 2014-04-02 | 福州瑞芯微电子有限公司 | 解决安卓系统的多媒体文件媒体标签信息乱码的方法 |
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