JPH03144832A - プリコンパイラ言語プログラムのシンボリックデバッグ装置 - Google Patents

プリコンパイラ言語プログラムのシンボリックデバッグ装置

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JPH03144832A
JPH03144832A JP1284166A JP28416689A JPH03144832A JP H03144832 A JPH03144832 A JP H03144832A JP 1284166 A JP1284166 A JP 1284166A JP 28416689 A JP28416689 A JP 28416689A JP H03144832 A JPH03144832 A JP H03144832A
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JP
Japan
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program
source program
generated
symbolic
debugging
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JP1284166A
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Yoshiaki Takano
高野 美秋
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機システム上でプログラムのデバッグ
を行うデバッグ装置に関し、特にプリコンパイラ言語で
作成された原始プログラムの行番号や原始プログラム中
の名標を使用してデバッグ作業が行えるシンボリックデ
バッグ装置に関する。
〔従来の技術〕
原始プログラムの新規開発時あるいは改造時、その原始
プログラムが所望の機能を果たすか否かを調べ必要なら
ば修正を加えるためにデバ・7グが行われる。このとき
、原始プログラムの行番号や名標といった原始プログラ
ム中に記述されたシンボリック情報を使用してデバッグ
が行えるようにするため、従来は、コンパイル時に原始
プログラムの行番号や原始プログラム中の名標に基づい
たプログラムスキーマ(原始プログラムの行番号や名標
を使用したデバッグに必要なプログラム構造情報より横
取される)を作成し、利用者等から与えられたデバッグ
指示情報中に原始プログラムの行番号や名標が存在する
場合には、上記プログラムスキーマに基づいてプログラ
ムのデバッグを進める技術が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の技術によってプログラムのデバッグを原
始プログラムの行番号や名標といった原始プログラムシ
ンボリック情報を使用して進めることが可能になったが
、プリコンパイラ言語で作成された原始プログラムに対
して適用した場合には、次のような問題点があった。
(1)一般にプリコンパイラ言語で作成された原始プロ
グラムは、プリコンパイラによってルベル下の生成ソー
スプログラムに変換され、次いでコンパイラによってオ
ブジェクトプログラムが生成されるが、プリコンパイル
時に原始プログラムの1行から複数行の生成ソースプロ
グラムが生成され且つそれら複数行が生成ソースプログ
ラム中に分散して出力される場合がある。このような場
合、従来の技術では、生成ソースプログラムのコンパイ
ル時に原始プログラムの行番号に基づいたプログラムス
キーマが生成されるので、プログラムスキーマ中に同一
行番号が複数分散して存在することになり、原始プログ
ラムの行番号のみではデバッグすべき行の開始位置が特
定できず、正しいデバッグが困難になる。
(2)同様に、プリコンパイル時に、生成ソースプログ
ラムの言語仕様上の制約(利用昔語の範囲−意参照等)
により、生成ソースプログラム中に生成名標として原始
プログラム中の名標と異なる名ばか生成される場合があ
るが、このような場合、原始プログラム中の名標に基づ
いたプログラムスキーマを作成する従来の技術では、デ
バッグ時に原始プログラム中の名標によってデバッグを
進めることができなくなる。
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、
その目的は、プリコンパイラ言語で作成された原始プロ
グラムに対しても、原始プログラムの行番号や名標とい
った原始プログラムシンボリック情報を使用したデバッ
グが正しく行えるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明は上記の目的を達成するために、プリコンパイラ
言語で作成された原始プログラムのデバッグ作業を原始
プログラム中に記述されたシンボリック情報を使用して
進めることができるシンボリックデバッグ装置において
、プリコンパイル時に、前記原始プログラムの所定の原
始プログラムシンボリック情報すなわち原始プログラム
の行番号や名標とプリコンパイルにまり生成された生成
ソースプログラムの前記原始プログラムシンポリノク情
報と関連する生成ソースプログラムシンボリック情報す
なわち生成ソースプログラムの生成行番号や生成ソース
プログラム中の生成名標との対応関係を保持する対応表
を作成する対応表作成手段と、コンパイル時に、前記生
成ソースプログラムシンボリック情報に基づいた生成ソ
ースプログラムのプログラムスキーマを作成するプログ
ラムスキーマ作成手段と、デバッグ対象プログラムの実
行時に、デバッグ指示情報を入力し解析するデバッグ指
示解析手段と、このデバッグ指示解析手段の解析結果が
原始プログラムの行番号や名標といった所定の原始プロ
グラムシンボリック情報の指定によるデバッグ指示情報
の場合に、前記対応表に基づいてその原始プログラムシ
ンボリック情報を前記生成ソースプログラムの生成行番
号や生成名標といった生成ソースプログラムシンボリッ
ク情報に変換する変換手段と、この変換手段により得ら
れた生成ソースプログラムシンボリック情報と前記プロ
グラムスキーマと番こ基づいて、指定されたプログラム
デバッグを行うプログラムデバッグ手段とを有している
〔作用〕
本発明のプリコンパイラ言語プログラムのシンボリック
デバッグ装置においては、プリコンパイル時に対応表作
成手段が、プリコンパイラ言語で作成された原始プログ
ラムの行番号や名標といった原始プログラムシンボリッ
ク情報とプリコンパイルにより生成された生成ソースプ
ログラムの生成行番号や生成名標といった生成ソースプ
ログラムシンボリック情報との対応関係を保持する対応
表を作成し、コンパイル時にプログラムスキーマ作成手
段が、上記の生成ソースプログラムシンボリック情報に
基づいた生成ソースプログラムのプログラムスキーマを
イ乍或する。そして、デバッグ対象プログラムの実行時
にデバッグ指示解析手段によって原始プログラムの行番
号や名標といった所定の原始プログラムシンボリック情
報の指定によるデバッグ指示情報であることが解析され
ると、変換手段が、上記対応表に基づいてその原始プロ
グラムシンボリック情報を生成ソースプログラムの生成
行番号や生成名標といった生成ソースプログラムシンポ
リ・7り情報に変換し、プログラムデバッグ手段がこの
変換手段により得られた生成ソースプログラムシンボリ
ック情報と上記プログラムスキーマとに基づいて、指定
されたプログラムデバッグを行う。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図であり、プリコンパ
イル時に原始プログラムの1行から複数行の生成ソース
プログラムが分散して生成された場合であっても原始プ
ログラムの行番号指定によるプログラムのシンボリック
デバッグを正し〈実施できるようにしたものである。
同図において、原始プログラム10はプリコンパイラ言
語で作成されたプログラムであり、例えば第2図に示す
ような各々行番号の付された原始プログラムイメージの
集まりで構成されている。
プリコンパイラ7は原始プログラム10をプリコンパイ
ルして生成ソースプログラム11を生成するもので、例
えば第2図の原始プログラム〕0に対し同図に示すよう
な各々生成行番号の付された生成ソースプログラムイメ
ージの集まりである生成ソースプログラム11を生成す
る。なお、生成ソースプログラムll中に複数かつ分散
して存在する生成行番号3.4.5.9.10の生成ソ
ースプログラムイメージは、行番号030の原始プログ
ラム1行から生成されたイメージである。
プリコンパイラ7に設けられた行番号対応表作成手段1
は、プリコンパイラ7によるプリコンパイル時に、原始
プログラムlOの行番号と生成ソースプログラム11の
生成行番号との対応関係を保持する第2図に示すような
行番号対応表12を生成する手段である。ここで、行番
号030の原始プログラムに対応して「9」の生成行番
号が記述されているのは、行番号030の開始位置が生
成ソースプログラム11では第2図に示すように生成行
番号「9」になるからである。
コンパイラ8は、生成ソースプログラム11をコンパイ
ルしてオブジェクトプログラム14を生成するものであ
り、本実施例ではそのコンパイラ8中にプログラムスキ
ーマ作成手段2が設けられている。
このプログラムスキーマ作成手段2は、コンパイラ8に
よるコンパイル時に、生成ソースプログラム11の生成
行番号に基づき、プログラムの行番号指定によるシンボ
リックデバッグに必要なプログラム構成情報より成る第
2図の如きプログラムスキーマ13を作成する手段であ
る。
リンカ9は、上述のように作成された行番号対応表12
.プログラムスキーマ13およびオブジェクトプログラ
ム14、並びに第1図のデバング指示解析手段31行番
号変換手段4およびプログラムデバッグ手段5に対応す
るオブジェクトプログラム17をそれぞれ入力してリン
ケージ処理を行い、第1図の破線内で示すような構造の
実行形式プログラム15を作成する手段である。ここで
、実行形式プログラム15中の行番号対応表12および
プログラムスキーマ13は行番号対応表作成手段lおよ
びプログラムスキーマ作成手段2によって作成されたも
の、デバッグ対象プログラム6はオブジェクトプログラ
ム14に対応するもの即ち原始プログラム10に対応す
るもの、残りのデバッグ指示解析手段31行番号変換手
段4およびプログラムデバッグ手段5はオブジェクトプ
ログラム17に対応するものであり、それらは次のよう
な機能を有している。
Oデバッグ指示解析手段3 デバッグ対象プログラム6の実行時に、デバッグ指示情
報16を入力して解析する機能。
01テ番号変換手段4 デバッグ指示解析手段3の解析結果が原始プログラムの
行番号指定によるデバッグ指示情報の場合に、行番号対
応表12に基づいてその行番号を生成ソースプログラム
11の生成行番号に変換する機能。
Oプログラムデバッグ手段5 行番号変換手段4により得られた生成行番号とプログラ
ムスキーマ13とに基づいて、デバッグ対象プログラム
6に対し指定されたプログラムデバッグを行う機能。
なお、第1図中、矢印を付した実線はデータの流れとそ
の方向を示し、矢印を付した破線はデバッグ実行時の制
御の流れとその方向を示している。
以下、上述のように構成された本実施例の動作を説明す
る。
先ず、第1図の上半分に示す!fl訳環境において、原
始プログラム10を処理して生成ソースプログラム11
を生成するプリコンパイラ7によるプリコンパイル時に
制御がプリコンパイラ7から行番号対応表作成手段lに
渡され、行番号対応表作成手段lは、原始プログラム1
0の各行番号とそれらの開始位置に相当する生成ソース
プログラム11の生成行番号との対応関係を保持する第
2図に示すような行番号対応表12を作成する。
次いで、生成ソースプログラム11を処理してオブジェ
クトプログラム14を生成するコンパイラ8によるコン
パイル時に制御がコンパイラ8からプログラムスキーマ
作成手段2に渡され、プログラムスキーマ作成手段2は
、生成ソースプログラム11の生成行番号に基づく、プ
ログラムの行番号指定のシンポリックデバッグに必要な
プログラム構造情報よりなるプログラムスキーマ13を
作成する。
そして、上述した行番号対応表12.プログラムスキー
マ13 オブジェクトプログラム14およびオブジェク
トプログラム17のリンク処理がリンカ9で行われ、実
行形式プログラム15が作成される。
次に、第1図の下半分に示す実行環境において、デバッ
グ対象プログラム6のデバッグの為の実行時に、最初に
制御を渡されたプログラムデバッグ手段5は、デバッグ
指示情報解析の為にデバッグ指示解析手段3に制御を渡
す。
デバッグ指示解析手段3は、デバッグ指示情報16を人
力して解析し、その結果が原始プログラ1100行番号
指定によるデバッグ指示情報の場合、その行番号と共に
制御を行番号変換手段4に渡す。
行番号変換手段4は、渡された行番号を行番号対応表1
2に従って生成ソースプログラム11の生成行番号に変
換する。その後、この行番号と制御は、デバッグ指示解
析手段3.プログラムデバッグ手段5と順に戻される。
プログラムデバッグ手段5は、渡された行番号に対応す
る情報をプログラムスキーマ13中より見つけ出し、デ
バッグ対象プログラム6に、必要な時点で制御を渡しな
がら、指示されたプログラムデバッグを実行する。
第3図は本発明の別の実施例の構成図であり、プリコン
パイル時に生成ソースプログラムの言語仕様上の制約に
まり生成ソースプログラム中に生成名標として原始プロ
グラム中の名標と異なる名標が生成された場合であって
も原始プログラムの元の名標指定によるプログラムのシ
ンボリックデバッグが実施できるようにしたものである
同図において、原始プログラム110はプリコンパイラ
言語で作成されたプログラムであり、例えば第4図に示
すような名標「%VCOD巳(AB)」を有している。
プリコンパイラ107は原始プログラム110をプリコ
ンパイルして生成ソースプログラム111を生成するも
のであり、例えば第4図の原始プログラム110に対し
同図に示すような生成名標「“ABCJを含む生成ソー
スプログラム111を生成する。ここで、原始プログラ
ム110中の名標「%VCODE (AB)、が生成名
標「“ABCJの如く変更されたのは、生成ソースプロ
グラムの言語仕様上の制約によるものである。
プリコンパイラ107に設けられた名標対応表作成手段
101は、プリコンパイラ107によるプリコンパイル
時に、原始プログラム110中の名標と生成ソースプロ
グラム111中の生成名標との対応関係を保持する第4
図に示すような名標対応表112を生成する手段である
コンパイラ108は、生成ソースプログラム111をコ
ンパイルしてオブジェクトプログラム114を生成する
ものである。
コンパイラ108に設けられたプログラムスキーマ作成
手段102は、コンパイラ108によるコンパイル時に
、生成ソースプログラム111の生成名標(原始プログ
ラム中の名標と同一の場合も含む)に基づき、プログラ
ムの名標指定によるシンポリックデバッグに必要なプロ
グラム構成情報(実行アドレス等)より成る第4図の如
きプログラムスキーマ113を作成する手段である。
リンカ109は、上述のように作成された名標対応表1
12. プログラムスキーマ113およびオブジェクト
114、並びに第3図のデバッグ指示解析手段103.
名標変換手段104およびプログラムデバッグ手段10
5に対応するオブジェクトプログラム117をそれぞれ
入力してリンケージ処理を行い、第3図の破線内で示す
ような構造の実行形式プログラム115を作成する手段
である。ここで、実行形式プログラム115中の名標対
応表112およびプログラムスキーマ113は名標対応
表作成手段101およびプログラムスキーマ作成手段1
02によって作成されたもの、デバッグ対象プログラム
106はオブジェクトプログラム114に対応するもの
即ち原始プログラム110に対応するもの、残りのデバ
ッグ指示解析手段1031名標変換手段104およびプ
ログラムデバッグ手段105はオブジェクトプログラム
117に対応するものであり、それらは次のような機能
を有している。
Oデバッグ指示解析手段103 デバッグ対象プログラム106の実行時に、デバッグ指
示情報116を入力して解析する機能。
O名標変換手段104 デバッグ指示解析手段103の解析結果が原始プログラ
ムの名標指定によるデバッグ指示情報の場合に、名標対
応表112に基づいてその名標を生成ソースプログラム
111の生成名標に変換する機能。
Oプログラムデバッグ手段105 名標変換手段104により得られた生成名標とプログラ
ムスキーマ113とに基づいて、デバッグ対象プログラ
ム106に対し指定されたプログラムデバングを行う機
能。
なお、第3図中、矢印を付した実線はデータの流れとそ
の方向を示し、矢印を付した破線はデバッグ実行時の制
御の流れとその方向を示している。
以下、第3図に示した実施例の動作を説明する。
先ず、第3図の上半分に示す翻訳環境において、原始プ
ログラム110のプリコンパイラ107によるプリコン
パイル時に制御がプリコンパイラlO7から名標対応表
作成手段101に渡され、名標対応表作成手段101は
、原始プログラム110の名標と生成ソースプログラム
111の生成名標との対応関係を保持する第4図に示し
たような名標対応表112を作成する。
次いで、生成ソースプログラム111のコンパイラlO
8によるコンパイル時に制御がコンパイラ10Bからプ
ログラムスキーマ作成手段102ニ渡すれ、プログラム
スキーマ作成手段102は、生成ソースプログラム11
の生成名標に基づく、プログラムのシンボリックデバッ
グに必要なプログラム構造情報よりなるプログラムスキ
ーマ113を作成する。
そして、上述した名標対応表112.プログラムスキー
マ113 オブジェクトプログラム114およびオブジ
ェクトプログラム117のリンク処理がリンカ9で行わ
れ、実行形式プログラムl15が作成される。
次に、第3図の下半分に示す実行環境において、デバッ
グ対象プログラム106のデバッグの為の実行時に、最
初に制御を渡されたプログラムデバッグ手段105は、
デバッグ指示情報解析の為にデバッグ指示解析手段10
3に制御を渡す。
デバッグ指示解析手段103は、デバッグ指示情報11
6を入力して解析し、その結果が原始プログラム110
の名標指定によるデバッグ指示情報の場合、その名標と
共に制御を名標変換手段104に渡す。
名標変換手段104は、渡された名標を名標対応表11
2に従って生成ソースプログラム111の生成名標に変
換する。その後、この生成名標と制御は、デバッグ指示
解析手段103.プログラムデバッグ手段105と順に
戻される。
プログラムデバッグ手段105は、渡された生成名標に
対応する情報をプログラムスキーマ113中より見つけ
出し、デバッグ対象プログラム106に、必要な時点で
制御を渡しながら、指示されたプログラムデバッグを実
行する。
以上本発明の幾つかの実施例について説明したが、本発
明は以上の実施例にのみ限定されず、その他各種の付加
変更が可能である。例えば、第1図の実施例と第3図の
実施例とを合体することにより、原始プログラムの行番
号指定および原始プログラムの名標指定によるプログラ
ムのシンボリックデバノグが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、プリコンパイラ
言語で作成された原始プログラムのプリコンパイル時に
原始プログラムの行番号や名標といった原始プログラム
シンボリック情報とプリコンパイルにまり生成された生
成ソースプログラムの生成行番号や生成名標といった生
成ソースプロダラムシンボリック情報との対応関係を保
持する対応表を作成すると共に、コンパイル時にその生
成ソースプログラムシンボリック情報に基づいた生成ソ
ースプログラムのプログラムスキーマを作成しておき、
デバッグ対象プログラムの実行時には、デバッグ指示情
報中の原始プログラムの行番号や名標を前記対応表に基
づいて生成ソースプログラムの生成行番号や生成名標に
変換し、この変換後の内容と上記プログラムスキーマと
に基づいて、指定されたプログラムデバッグを行うよう
にしているので、 (a)  プリコンパイル時に原始プログラムの1行か
ら複数行の生成ソースプログラムが分散して生成された
場合でも、原始プログラムの行番号指定によるプログラ
ムのシンポリックデバッグを正しく行うことができる。
(b)  プリコンパイル時に生成ソースプログラムの
言語仕様上の制約により、生成ソースプログラム中に生
成名標として原始プログラム中の名標と異なる名標が生
成された場合でも、原始プログラムの名4.1指定によ
るプログラムのシンボリックデハッグが可能となる。
等の効果を得ることできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、 第2図は第1図中の要部の内容例を示す図、第3図は本
発明の別の実施例のl1lI或図および、第4図は第3
図中の要部の内容例を示す図である。 図において、 1・・・行番号対応表作成手段 2.102・・・プログラムスキーマ作成手段3.10
3・・・デバッグ指示解析手段4・・・行番号変換手段 5.105・・・プログラムデバッグ手段6.106・
・・デバッグ対象プログラム12・・・行番号対応表 13 113・・・プログラムスキーマ16.116・
・・デバッグ指示情報 101・・・名標対応表作成手段 104・・・名種変換手段 12・・・名標対応表

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリコンパイラ言語で作成された原始プログラム
    のデバッグ作業を原始プログラム中に記述されたシンボ
    リック情報を使用して進めることができるシンボリック
    デバッグ装置において、プリコンパイル時に、前記原始
    プログラムの所定の原始プログラムシンボリック情報と
    プリコンパイルにより生成された生成ソースプログラム
    の前記原始プログラムシンボリック情報と関連する生成
    ソースプログラムシンボリック情報との対応関係を保持
    する対応表を作成する対応表作成手段と、 コンパイル時に、前記生成ソースプログラムシンボリッ
    ク情報に基づいた生成ソースプログラムのプログラムス
    キーマを作成するプログラムスキーマ作成手段と、 デバッグ対象プログラムの実行時に、デバッグ指示情報
    を入力し解析するデバッグ指示解析手段と、 該デバッグ指示解析手段の解析結果が原始プログラムの
    所定の原始プログラムシンボリック情報の指定によるデ
    バッグ指示情報の場合に、前記対応表に基づいてその原
    始プログラムシンボリック情報を前記生成ソースプログ
    ラムの生成ソースプログラムシンボリック情報に変換す
    る変換手段と、該変換手段により得られた生成ソースプ
    ログラムシンボリック情報と前記プログラムスキーマと
    に基づいて、指定されたプログラムデバッグを行うプロ
    グラムデバッグ手段とを具備したことを特徴とするプリ
    コンパイラ言語プログラムのシンボリックデバッグ装置
  2. (2)請求項1記載のプリコンパイラ言語プログラムの
    シンボリックデバッグ装置において、前記所定の原始プ
    ログラムシンボリック情報が原始プログラムの行番号で
    あり、前記原始プログラムシンボリック情報と関連する
    生成ソースプログラムシンボリック情報が生成ソースプ
    ログラムの生成行番号であるプリコンパイラ言語プログ
    ラムのシンボリックデバッグ装置。
  3. (3)請求項1記載のプリコンパイラ言語プログラムの
    シンボリックデバッグ装置において、前記所定の原始プ
    ログラムシンボリック情報が原始プログラム中の名標で
    あり、前記原始プログラムシンボリック情報と関連する
    生成ソースプログラムシンボリック情報が生成ソースプ
    ログラム中の生成名標であるプリコンパイラ言語プログ
    ラムのシンボリックデバッグ装置。
JP1284166A 1989-10-31 1989-10-31 プリコンパイラ言語プログラムのシンボリックデバッグ装置 Pending JPH03144832A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05274181A (ja) * 1992-03-25 1993-10-22 Nec Corp ブレークポイント設定・解除方式
JP2011175365A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Nec Corp デバッグ装置、デバッグ方法及びデバッグ処理プログラム
JP2014503902A (ja) * 2010-12-17 2014-02-13 マイクロソフト コーポレーション 異なるコンパイラステージからのデバッグ情報の融合

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