JPH05274181A - ブレークポイント設定・解除方式 - Google Patents
ブレークポイント設定・解除方式Info
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- JPH05274181A JPH05274181A JP4097436A JP9743692A JPH05274181A JP H05274181 A JPH05274181 A JP H05274181A JP 4097436 A JP4097436 A JP 4097436A JP 9743692 A JP9743692 A JP 9743692A JP H05274181 A JPH05274181 A JP H05274181A
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- Japan
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- function
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/36—Preventing errors by testing or debugging software
- G06F11/362—Software debugging
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記号化された関数を含むプログラムにおい
て、記号化・復号化対応表を持つことにより、もとの関
数名でデバッグできるようにする。 【構成】 シンボリックデバッガ3において、実行形式
ファイル1中のシンボル情報をもとに記号化・復号化さ
れた関数名の対応を保持する関数名対応表104を作成
し、利用者の指定した関数名に対して記号化された多重
定義関数名取得手段106で関数名対応表104から取
得する。そして、取得した名前で実際のデバッグを行
い、その結果の出力メッセージ中の関数名も関数名対応
表104から復号化された名前を取得し、その名前を使
ってメッセージを出力する。これにより、トランスレー
トされる前の関数名を用いてデバッグできるので、記号
化された関数名を意識せずに済む。
て、記号化・復号化対応表を持つことにより、もとの関
数名でデバッグできるようにする。 【構成】 シンボリックデバッガ3において、実行形式
ファイル1中のシンボル情報をもとに記号化・復号化さ
れた関数名の対応を保持する関数名対応表104を作成
し、利用者の指定した関数名に対して記号化された多重
定義関数名取得手段106で関数名対応表104から取
得する。そして、取得した名前で実際のデバッグを行
い、その結果の出力メッセージ中の関数名も関数名対応
表104から復号化された名前を取得し、その名前を使
ってメッセージを出力する。これにより、トランスレー
トされる前の関数名を用いてデバッグできるので、記号
化された関数名を意識せずに済む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理におけるデバッ
グ処理方式に関し、特に関数を多重定義できる機能が備
わった言語でかつその言語が別な言語にトランスレート
されるプログラムにおいて、多重定義された関数にブレ
ークポイントを設定・解除する処理方式に関するもので
ある。
グ処理方式に関し、特に関数を多重定義できる機能が備
わった言語でかつその言語が別な言語にトランスレート
されるプログラムにおいて、多重定義された関数にブレ
ークポイントを設定・解除する処理方式に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のもとの言語で関数を多重
定義でき、その言語が別な言語にトランスレートされる
場合に、多重定義された関数にブレークポイントを設定
・解除する場合、多重定義された関数の個々関数につい
てトランスレータがどのように記号化したかを利用者が
調べ、記号化された関数名を使ってブレークポイントの
設定・解除処理を行う必要があった。また、多重定義さ
れた関数のすべてについてブレークポイントの設定・解
除を行うにも、個々に記号化された関数名を用いて個々
にブレークポイントの設定・解除を行う必要があった。
定義でき、その言語が別な言語にトランスレートされる
場合に、多重定義された関数にブレークポイントを設定
・解除する場合、多重定義された関数の個々関数につい
てトランスレータがどのように記号化したかを利用者が
調べ、記号化された関数名を使ってブレークポイントの
設定・解除処理を行う必要があった。また、多重定義さ
れた関数のすべてについてブレークポイントの設定・解
除を行うにも、個々に記号化された関数名を用いて個々
にブレークポイントの設定・解除を行う必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の記号化
された名前で個々にブレークポイントの設定・解除を行
っていた方式では、デバッグするたびにそのデバッグ対
象のプログラムのもとの言語で使われた関数名がトラン
スレータによってどのように記号化されたかを調べなけ
ればならず、似たような関数名や関数名が長い場合など
で入力する関数名を間違えたり、出力される関数名を特
定し間違える欠点がある。また、同じ名前の多重定義さ
れた関数すべてに対してブレークポイントの設定・解除
を行う場合には、設定し忘れる欠点がある。
された名前で個々にブレークポイントの設定・解除を行
っていた方式では、デバッグするたびにそのデバッグ対
象のプログラムのもとの言語で使われた関数名がトラン
スレータによってどのように記号化されたかを調べなけ
ればならず、似たような関数名や関数名が長い場合など
で入力する関数名を間違えたり、出力される関数名を特
定し間違える欠点がある。また、同じ名前の多重定義さ
れた関数すべてに対してブレークポイントの設定・解除
を行う場合には、設定し忘れる欠点がある。
【0004】本発明は以上の点に鑑み、このような課題
を解決するためになされたもので、その目的は、記号化
された関数を含むプログラムにおいて記号化・復号化対
応表を持つことにより、もとの関数名でデバッグできる
処理方式を提供することにある。
を解決するためになされたもので、その目的は、記号化
された関数を含むプログラムにおいて記号化・復号化対
応表を持つことにより、もとの関数名でデバッグできる
処理方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明のシンボルックデバッグ方式は、関数を多重定
義できる言語から別の言語にトランスレートされたプロ
グラムをデバッグする処理において、もとの多重定義し
ている関数名を用いてブレークポイントを設定・解除す
る場合、実行形式ファイルから記号化されているシンボ
ル情報を取得するためのシンボル情報取得手段と、この
シンボル情報取得手段で取得した記号化されているシン
ボル名を復号化するためのシンボル名復号化手段と、こ
のシンボル名復号化手段で復号化されたシンボル名から
関数名だけを取り出し、それに対応した復号化された関
数名との対応表を作成する関数名対応表作成手段と、こ
の関数名対応表作成手段で作成された記号化されている
関数名と対応する復号化された関数名とを保持する関数
名対応表と、この関数名対応表からデバッグ用コマンド
と一緒に指定されたもとの言語での関数名をもとに、そ
の関数名に対応している記号化された関数名を取得する
記号化された多重定義関数名取得手段と、デバッガが出
力するメッセージ中の関数名をもとの関数名で出力する
ために、記号化されている関数名を関数名対応表からそ
れに対応した復号化された関数名を取得する復号化関数
名取得手段とを有している。
め本発明のシンボルックデバッグ方式は、関数を多重定
義できる言語から別の言語にトランスレートされたプロ
グラムをデバッグする処理において、もとの多重定義し
ている関数名を用いてブレークポイントを設定・解除す
る場合、実行形式ファイルから記号化されているシンボ
ル情報を取得するためのシンボル情報取得手段と、この
シンボル情報取得手段で取得した記号化されているシン
ボル名を復号化するためのシンボル名復号化手段と、こ
のシンボル名復号化手段で復号化されたシンボル名から
関数名だけを取り出し、それに対応した復号化された関
数名との対応表を作成する関数名対応表作成手段と、こ
の関数名対応表作成手段で作成された記号化されている
関数名と対応する復号化された関数名とを保持する関数
名対応表と、この関数名対応表からデバッグ用コマンド
と一緒に指定されたもとの言語での関数名をもとに、そ
の関数名に対応している記号化された関数名を取得する
記号化された多重定義関数名取得手段と、デバッガが出
力するメッセージ中の関数名をもとの関数名で出力する
ために、記号化されている関数名を関数名対応表からそ
れに対応した復号化された関数名を取得する復号化関数
名取得手段とを有している。
【0006】
【作用】このように本発明によれば、シンボリックデバ
ッガにおいて実行形式ファイル中のシンボル情報をもと
に記号化・復号化された関数名の対応を保持する関数名
対応表を作成したうえ、利用者の指定した関数名に対し
て記号化された多重定義関数名取得手段で関数名対応表
から取得する。そして、取得した名前で実際のデバッグ
を行い、その結果の出力メッセージ中の関数名も関数名
対応表から復号化された名前を取得し、その名前を使っ
てメッセージを出力する。従って、トランスレートされ
る前の関数名を用いてデバッグできるので、記号化され
た関数名を意識せずに済むことになる。
ッガにおいて実行形式ファイル中のシンボル情報をもと
に記号化・復号化された関数名の対応を保持する関数名
対応表を作成したうえ、利用者の指定した関数名に対し
て記号化された多重定義関数名取得手段で関数名対応表
から取得する。そして、取得した名前で実際のデバッグ
を行い、その結果の出力メッセージ中の関数名も関数名
対応表から復号化された名前を取得し、その名前を使っ
てメッセージを出力する。従って、トランスレートされ
る前の関数名を用いてデバッグできるので、記号化され
た関数名を意識せずに済むことになる。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を構成するブロック図であ
る。本実施例のシンボリックデバッグ方式は、実行形式
ファイル1と、端末装置2と、シンボリックデバッガ3
とから構成されている。そしてシンボリックデバッガ3
は、シンボル情報取得手段101と、シンボル名復号化
手段102と、関数名対応表作成手段103と、関数名
対応表104と、コマンド解析手段105と、記号化さ
れた多重定義関数名取得手段106と、ブレークポイン
ト設定・解除手段107と、復号化関数名取得手段10
8とから構成されている。
る。図1は本発明の一実施例を構成するブロック図であ
る。本実施例のシンボリックデバッグ方式は、実行形式
ファイル1と、端末装置2と、シンボリックデバッガ3
とから構成されている。そしてシンボリックデバッガ3
は、シンボル情報取得手段101と、シンボル名復号化
手段102と、関数名対応表作成手段103と、関数名
対応表104と、コマンド解析手段105と、記号化さ
れた多重定義関数名取得手段106と、ブレークポイン
ト設定・解除手段107と、復号化関数名取得手段10
8とから構成されている。
【0008】図2は、関数名対応表作成手段103で作
成され、記号化された多重定義関数名取得手段106と
復号化関数名取得手段108とで参照される関数名対応
表104の詳細を示す。
成され、記号化された多重定義関数名取得手段106と
復号化関数名取得手段108とで参照される関数名対応
表104の詳細を示す。
【0009】次に、本実施例の全体的な動作を具体的に
説明する。シンボリックデバッガ3は、端末装置2から
入力されたシンボリックデバッガ起動コマンドによって
起動され、そのシンボリックデバッガ起動コマンドに与
えられたデバッグ対象実行形式ファイル名をもとにデバ
ッグする実行形式ファイル1を読み込み、その実行形式
ファイル1からシンボル情報を取得するためにシンボル
情報取得手段101を起動する。
説明する。シンボリックデバッガ3は、端末装置2から
入力されたシンボリックデバッガ起動コマンドによって
起動され、そのシンボリックデバッガ起動コマンドに与
えられたデバッグ対象実行形式ファイル名をもとにデバ
ッグする実行形式ファイル1を読み込み、その実行形式
ファイル1からシンボル情報を取得するためにシンボル
情報取得手段101を起動する。
【0010】このシンボル情報取得手段101は実行形
式ファイル1からシンボル情報を取得し、個々のシンボ
ル名を復号化するためにシンボル名復号化手段102を
起動する。シンボル復号化手段102は、シンボル情報
取得手段101で取得したシンボルの個々についてその
シンボル名が関数であるかを判断し関数ならそのシンボ
ル名を復号化し、復号化される前の関数名と復号化した
関数名との対応表を作成するために関数名対応表作成手
段103を起動する。
式ファイル1からシンボル情報を取得し、個々のシンボ
ル名を復号化するためにシンボル名復号化手段102を
起動する。シンボル復号化手段102は、シンボル情報
取得手段101で取得したシンボルの個々についてその
シンボル名が関数であるかを判断し関数ならそのシンボ
ル名を復号化し、復号化される前の関数名と復号化した
関数名との対応表を作成するために関数名対応表作成手
段103を起動する。
【0011】これにより、関数名対応表作成手段103
は、実行形式ファイル1中の関数名とそれに対応してシ
ンボル名復号化手段102で復号化された関数名とを保
持する関数名対応表104を作成する。また、この関数
名対応表104が作成されたら、端末装置2から入力さ
れるデバッグ用コマンドを解釈するためにコマンド解析
手段105を起動する。
は、実行形式ファイル1中の関数名とそれに対応してシ
ンボル名復号化手段102で復号化された関数名とを保
持する関数名対応表104を作成する。また、この関数
名対応表104が作成されたら、端末装置2から入力さ
れるデバッグ用コマンドを解釈するためにコマンド解析
手段105を起動する。
【0012】そしてコマンド解析手段105は、端末装
置2から入力されたデバッグ用コマンドを解釈し、その
コマンドがブレークポイント設定・解除コマンドならそ
のコマンドと一緒に指定されたトランスレートされる前
の関数名をもとに、トランスレータによってその関数名
が記号化された名前を実行形式ファイル中から取得する
ために記号化された多重定義関数名取得手段106を起
動する。
置2から入力されたデバッグ用コマンドを解釈し、その
コマンドがブレークポイント設定・解除コマンドならそ
のコマンドと一緒に指定されたトランスレートされる前
の関数名をもとに、トランスレータによってその関数名
が記号化された名前を実行形式ファイル中から取得する
ために記号化された多重定義関数名取得手段106を起
動する。
【0013】記号化された多重定義関数名取得手段10
6は、コマンド解析手段105で与えられたトランスレ
ートされる前の関数名をもとに関数名対応表104から
それに対応する記号化された関数名をすべて取得し、そ
の取得した記号化された関数名をもとに実際のブレーク
ポイント設定・解除処理を行うためにブレークポイント
設定・解除処理107を起動する。
6は、コマンド解析手段105で与えられたトランスレ
ートされる前の関数名をもとに関数名対応表104から
それに対応する記号化された関数名をすべて取得し、そ
の取得した記号化された関数名をもとに実際のブレーク
ポイント設定・解除処理を行うためにブレークポイント
設定・解除処理107を起動する。
【0014】このようにしてブレークポイント設定・解
除処理107は、前記記号化された多重定義関数名取得
手段106で取得した記号化された関数名をもとに実際
のブレークポイント設定・解除処理を行い、出力するメ
ッセージ中の関数名をトランスレートする前の関数名で
出力するために復号化関数名取得手段108を起動す
る。
除処理107は、前記記号化された多重定義関数名取得
手段106で取得した記号化された関数名をもとに実際
のブレークポイント設定・解除処理を行い、出力するメ
ッセージ中の関数名をトランスレートする前の関数名で
出力するために復号化関数名取得手段108を起動す
る。
【0015】これにより、復号化関数名取得手段108
は、前記ブレークポイント設定・解除処理107によっ
て出力されるメッセージ中の関数名をトランスレートす
る前の関数名で出力するために関数名対応表104から
その関数名の復号化された関数名を取得し、復号化され
た関数名を含んだメッセージを端末装置2に出力するこ
とになる。
は、前記ブレークポイント設定・解除処理107によっ
て出力されるメッセージ中の関数名をトランスレートす
る前の関数名で出力するために関数名対応表104から
その関数名の復号化された関数名を取得し、復号化され
た関数名を含んだメッセージを端末装置2に出力するこ
とになる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、あるトラ
ンスレートによって、ある言語からある言語にトランス
レートされたプログラムをもとの言語で使っている関数
名を用いてデバッグする処理において、シンボリックデ
バッガがトランスレートされる前の関数名をトランスレ
ートされた後の記号化された関数名に変換してデバッグ
処理を行い、必要な出力メッセージもトランスレートさ
れる前の関数名で出力する。これにより、利用者がトラ
ンスレートされる前後の関数名の対応を調べてから、ト
ランスレートされた後の関数名でデバッグしていた場合
より、利用者がトランスレートされる前の関数名を使っ
てシンボリックデバッガを利用できるので、デバッグす
るたびにそのデバッグ対象のプログラムのもとの言語で
使われた関数名がトランスレータによってどのように記
号化されたかを調べ、その記号化された関数名を入力す
る必要がなくなる。従って、似たような関数名や関数名
が長い場合などで入力する関数名を間違えたり、出力さ
れる関数名を特定し間違えることがなくなるという効果
がある。
ンスレートによって、ある言語からある言語にトランス
レートされたプログラムをもとの言語で使っている関数
名を用いてデバッグする処理において、シンボリックデ
バッガがトランスレートされる前の関数名をトランスレ
ートされた後の記号化された関数名に変換してデバッグ
処理を行い、必要な出力メッセージもトランスレートさ
れる前の関数名で出力する。これにより、利用者がトラ
ンスレートされる前後の関数名の対応を調べてから、ト
ランスレートされた後の関数名でデバッグしていた場合
より、利用者がトランスレートされる前の関数名を使っ
てシンボリックデバッガを利用できるので、デバッグす
るたびにそのデバッグ対象のプログラムのもとの言語で
使われた関数名がトランスレータによってどのように記
号化されたかを調べ、その記号化された関数名を入力す
る必要がなくなる。従って、似たような関数名や関数名
が長い場合などで入力する関数名を間違えたり、出力さ
れる関数名を特定し間違えることがなくなるという効果
がある。
【0017】また、多重定義された関数のすべてについ
てブレークポイントの設定・解除を行うにも、個々に記
号化された関数名を用いて個々にブレークポイントの設
定・解除を行う必要がなくなり、ブレークポイントの設
定・解除もれがなくなるという効果がある。
てブレークポイントの設定・解除を行うにも、個々に記
号化された関数名を用いて個々にブレークポイントの設
定・解除を行う必要がなくなり、ブレークポイントの設
定・解除もれがなくなるという効果がある。
【図1】本発明のブレークポイント設定・解除方式の一
実施例を示す構成図である。
実施例を示す構成図である。
【図2】関数名対応表の詳細を示す図である。
1 実行形式ファイル 2 端末装置 3 シンボリックデバッガ 101 シンボル情報取得手段 102 シンボル名復号化手段 103 関数名対応表作成手段 104 関数名対応表 105 コマンド解析手段 106 記号化された多重定義関数名取得手段 107 復号化関数名取得手段 108 ブレークポイント設定・解除処理
Claims (1)
- 【請求項1】 関数を多重定義できる言語から別の言語
にトランスレートされたプログラムをデバッグする処理
方式において、もとの言語で多重定義している関数名を
用いてブレークポイントを設定・解除する場合、 実行形式ファイルから記号化されているシンボル情報を
取得するためのシンボル情報取得手段と、 前記シンボル情報取得手段で取得した記号化されている
シンボル名を復号化するためのシンボル名復号化手段
と、 前記シンボル名復号化手段で復号化されたシンボル名か
ら関数名だけを取り出し、それに対応した復号化された
関数名との対応表を作成する関数名対応表作成手段と、 前記関数名対応表作成手段で作成された記号化されてい
る関数名と対応する復号化された関数名とを保持する関
数名対応表と、 前記関数名対応表からデバッグ用コマンドと一緒に指定
されたもとの言語での関数名をもとに、その関数名に対
応している記号化された関数名を取得する記号化された
多重定義関数名取得手段と、 デバッガが出力するメッセージ中の関数名をもとの関数
名で出力するために、記号化されている関数名を関数名
対応表からそれに対応した復号化された関数名を取得す
る復号化関数名取得手段とを持つことによって構成され
ることを特徴とするブレークポイント設定・解除方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4097436A JPH05274181A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ブレークポイント設定・解除方式 |
US08/876,479 US5835699A (en) | 1992-03-25 | 1997-06-16 | Breakpoint setting/deleting system using a symbolic debugger in a digital data processing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4097436A JPH05274181A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ブレークポイント設定・解除方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05274181A true JPH05274181A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=14192320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4097436A Pending JPH05274181A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ブレークポイント設定・解除方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5835699A (ja) |
JP (1) | JPH05274181A (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6049668A (en) * | 1998-04-13 | 2000-04-11 | Intel Corporation | Method and apparatus for supporting multiple processor-specific code segments in a single executable |
US6473897B1 (en) | 1998-04-13 | 2002-10-29 | Intel Corporation | Method and apparatus for generating multiple processor-specific code segments in a single executable |
US6754891B1 (en) | 1998-08-31 | 2004-06-22 | Red Hat, Inc. | Debugger system using tracepoints for computer software |
US6412106B1 (en) | 1999-06-16 | 2002-06-25 | Intervoice Limited Partnership | Graphical system and method for debugging computer programs |
US6931631B2 (en) * | 2001-06-27 | 2005-08-16 | International Business Machines Corporation | Low impact breakpoint for multi-user debugging |
US20030009750A1 (en) * | 2001-07-09 | 2003-01-09 | Robert Hundt | Optimizing an executable computer program having linkage functions |
US7257805B2 (en) * | 2001-11-09 | 2007-08-14 | International Business Machines Corporation | Restoring debugging breakpoints subsequent to program code modifications |
US6983454B2 (en) * | 2002-03-29 | 2006-01-03 | International Business Machines Corporation | Extended “run to” function |
US7055140B2 (en) * | 2002-05-01 | 2006-05-30 | Seiko Epson Corporation | Software breakpoints implementation via specially named function |
US7840845B2 (en) * | 2005-02-18 | 2010-11-23 | Intel Corporation | Method and system for setting a breakpoint |
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US20150044192A1 (en) | 2013-08-09 | 2015-02-12 | President And Fellows Of Harvard College | Methods for identifying a target site of a cas9 nuclease |
US9359599B2 (en) | 2013-08-22 | 2016-06-07 | President And Fellows Of Harvard College | Engineered transcription activator-like effector (TALE) domains and uses thereof |
US9737604B2 (en) | 2013-09-06 | 2017-08-22 | President And Fellows Of Harvard College | Use of cationic lipids to deliver CAS9 |
US9228207B2 (en) | 2013-09-06 | 2016-01-05 | President And Fellows Of Harvard College | Switchable gRNAs comprising aptamers |
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IL294014B2 (en) | 2015-10-23 | 2024-07-01 | Harvard College | Nucleobase editors and their uses |
IL308426A (en) | 2016-08-03 | 2024-01-01 | Harvard College | Adenosine nuclear base editors and their uses |
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US11542509B2 (en) | 2016-08-24 | 2023-01-03 | President And Fellows Of Harvard College | Incorporation of unnatural amino acids into proteins using base editing |
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