JPH0358042A - 実像式変倍ファインダー - Google Patents
実像式変倍ファインダーInfo
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- JPH0358042A JPH0358042A JP1195409A JP19540989A JPH0358042A JP H0358042 A JPH0358042 A JP H0358042A JP 1195409 A JP1195409 A JP 1195409A JP 19540989 A JP19540989 A JP 19540989A JP H0358042 A JPH0358042 A JP H0358042A
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- Japan
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- lens
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- correct
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/14—Viewfinders
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/14—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
- G02B15/143—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only
- G02B15/1435—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being negative
- G02B15/143503—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being negative arranged -+-
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
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- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/14—Viewfinders
- G02B23/145—Zoom viewfinders
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、撮影詣離が無限遠から至近距離までの広い範
囲にわたって変倍が可能である撮影レンズを備えたカメ
ラに設けられ、撮影レンズを通さずに空中像を形成する
実像式変倍ファインダーに関するちのである. [従来の技術] 従来の実像式ファインダーにおいて、パララツクスを補
正するためにファインダー内に近接撮影時の撮影範囲を
示す固定指標を設けて撮影者に注意を促すようにしたち
のや、中間結像面上の視野枠を可動にし近毒撮影時のみ
視野枠を摺動させて視野を補正するようにしたもの等が
知られている. また本出願人は特願昭63−21250号において、変
倍作用を持たずに結像作用のみを持つレンズを光軸方向
および光軸に垂直な方向に同時に動かして視度とパララ
ックスを同時に補正したものを示した。
囲にわたって変倍が可能である撮影レンズを備えたカメ
ラに設けられ、撮影レンズを通さずに空中像を形成する
実像式変倍ファインダーに関するちのである. [従来の技術] 従来の実像式ファインダーにおいて、パララツクスを補
正するためにファインダー内に近接撮影時の撮影範囲を
示す固定指標を設けて撮影者に注意を促すようにしたち
のや、中間結像面上の視野枠を可動にし近毒撮影時のみ
視野枠を摺動させて視野を補正するようにしたもの等が
知られている. また本出願人は特願昭63−21250号において、変
倍作用を持たずに結像作用のみを持つレンズを光軸方向
および光軸に垂直な方向に同時に動かして視度とパララ
ックスを同時に補正したものを示した。
[発明が解決しようとする課題]
前記の従来例のうち、固定指標を設けたものは、近接撮
影時以外にも固定指標が見えるため視野がみずらく、又
ズーミングによるパララックス発生量の差にも対応出来
ない等の欠点を有している. 又中間結像面上の視野枠を可動としたものは、前記の欠
点は解消されるものの中間結像面上での有効光線高が余
分に必要であ・るために、ファインダー系全体の有効径
が広くなり小型化に反する上に光学系の収差補正ち困難
になる.更に中間結像面上で枠部品を移動させるために
、視度の合う範囲にごみ,ほこり等が浮遊・付着する可
能性が高くその結果視野が見にくくなる. 又特願昭63−2 1 250号に示すものは、実像式
変倍ファインダーの本来固定であるレンズを動かして視
度とバララックスの補正とを行なっているので、ファイ
ンダーの変倍機構の他に別のレンズを動かす連動機構を
設けることになり構造が複雑大型化する上にコスト高に
なる欠点を有している. 本発明は、以上のような欠点を解消するためのもので、
構造が単純で、小型な,視野の見やすいパララックスの
補正をする実像式変倍ファインダーを提供するものであ
る. [課題を解決するための手段] 本発明の実像式変倍ファインダーは、少なくとも1枚の
レンズが光軸上を移動することによって変倍を行なう対
物レンズを有し、前記対物レンズにより実像を形成する
もので、上記の変倍のために光軸上を移動する少なくと
も1枚のレンズを光軸に対して偏芯させることによって
パララックスを補正するようにしている. 即ち、ファインダー系のうちの中間結像面よりも物体側
にある変倍のために移動する群又はこの移動する群内の
構成レンズのうちの少なくとも一つのレンズをファイン
ダー系の光軸に対して偏芯させることによって中間結像
面上に結像する像の位置をずらしてパララックスの補正
を行なうものである. このように光軸方向に移動可能であるレンズ群又はレン
ズ群内のレンズを偏芯させることは、固定であるレンズ
群又はレンズを偏芯させる場合よりもその構造や連動機
構が簡単に出来、本発明のファインダーによれば、パラ
ラックス補正に要する部品点数は少なくてすみ、又機構
の小型化が可能である. 更に中間結像面より目側にある接眼レンズの有効光線に
影響を与えることもない. 又変倍と同時にレンズ群又はレンズの偏芯量を変化させ
ることや、特定のレンズ群又はレンズに一定の偏芯量を
与えまま変倍させることによってファインダー系を変倍
させた時の入射画角に応じたパララックスの補正量を設
定することも可能になる. 又パララックスの補正量を大きくとりたい場合や一つの
レンズ群又は1枚のレンズに大きな偏芯量を与えられな
い場合でも、変倍時に移動する複数のレンズ群又はそれ
らの群を構成する複数のレンズの偏芯を組合わせること
によってパララックスの補正が可能である.この場合に
もさほど複雑な機構を必要としない. [実施例] 次に本発明の実施例を述べる. 実施例lは、第1図に示すレンズ構成のもので、物体側
より順に負の屈折力を持つ第l群GIと正の屈折力を持
つ第2群G,と正の屈折力を持つ第3群Gsからなる対
物系と、入射面と射出面が球面であるポロプリズムP,
接眼系G4とからなり、中間像はポロプリズムPの入射
端面近傍に形成される.この光学系で可動群は第2群G
1第3群6つでそのうち第3群は、物体側よりレンズL
.. L.. L.より構成されている,この実施例の
データーは次の通りである. rl = −193. 9146 d+= l.5593 nt= 1.49216
V+ = 57.50『,ズ19. 5937 ct.=nt(可変) rm= 26. 9942 ds”” 2.0006 na= 1. 7291
6 ’vs = 54.68r4= −To. 3
255 (L=1.209? rs= −13.2007 d@” 1. 3403 na= 1. 8051
8νm ’ = 25.43r.= −56. 359
7 d@= 1.0002 ry 富60. 6809 dt= 3.0002 n.= 1.49216
ν4 ’= 57.5Or.=−11.1119
(非球面) ?.=02(可変) r,= 188.4302 (L1= 2.4997 ns= 1.4921
6 Vs = 57.5Of”io :−27
.16’J3 (非球面)d+o=Da(可変) rl 1 = 22.6270 lL+ =43.4000 na=1.49216
1Ja =57.5Or1■ = −22.
6270 d+a =0.2000 r+s=9.9ヤ75(非球面) d+3 冨2.7600 nt=1.49216
νt = 57.50rl4 = 12.332
0 dl. :16.300G r.アイポイント 非球面係数 (第8面) E = 0.99485 x 10−’, F = −
0.27888x 1G−●G = 0.91165
X to−”(第10面) E = 0.30403 x 10−’. F =0.
83713 x 10リG=−0.47S74xlO−
’ H=0.78973 xiロ゜1(第13面
) E =−0.44249X 10−’. F = −
0.36906X 10一6G =一〇.65538x
1θ゜8 群間隔 W ST D, 24。353 13.91H 5.
753Dっ 6。156 23.118
38.638D. 16.881 10
.291 2.999この光学系において、対物
系の第2群Gよ中の1ノンズtl. Ll. Laのい
ずれか又は第2群G2全体、第3群G,を偏芯させてパ
ララックスの補正を行なう.この場合の補正のため単位
偏芯量(c=10゜、δ=0.1■鵬)あたりのファイ
ンダ一人射光軸の変化量(deg)は夫々下記の(1)
〜(5)に示す通りである. W S Tgz
lO゜δ=0.1m g=10’δxO.1mm
g=!0’δ=0.1m(131,’ンXLs O.
OQa3 0.3S4a G.000 G.2
979 0.01}46 0.2493(2)
レンズー −0.001[)9 −0.4238
−0.0013 −0.36&4 −0.
QO16 −0.3022(3)LyンXL. 0
.0343 (1.5173 0.02M
O.4435 0.0237 0.3794(
4)第2#G* 0.1)857 0.44&3
0.0717 0.31L30 0.0fs
BII O.32晒(5)第3群− 0.0176
0.1577 0.0OB4 0.0602
0.0047 0.0105ここで偏芯の方向は
第3図(レンズ又は群のシフ1・) 第4図(レンズ
のテイルト)、第5rIA(群のテイルト)に示す方向
をいずれも正ヒし、入射光軸の変化方向は、もとの光軸
に対して右回り方向を正とする. 上記の(11〜(5)の値にもとづいて,互いに外形が
干渉しないような任意の群又はレンズを選択あるいは組
合わせてパララックスを補正出来る,ここで(5)の第
3群G3の望遠状態(T)での単位偏芯量あたりの入射
光軸の変化量は、他の群又はレンズによる場合に比べて
低い値になっている。そのため第3群G,を偏芯させて
パララックスを補正する場合、偏芯量が大になりレンズ
の有効径を大きくとる必要がある.そのため本発明の目
的である小型化に反することになる.したがってこの実
施例では、特に望遠状態においては第2群G8又はその
各レンズLi. Ls. Lsを偏芯させてバラ?ック
スを補正することが望ましい。
影時以外にも固定指標が見えるため視野がみずらく、又
ズーミングによるパララックス発生量の差にも対応出来
ない等の欠点を有している. 又中間結像面上の視野枠を可動としたものは、前記の欠
点は解消されるものの中間結像面上での有効光線高が余
分に必要であ・るために、ファインダー系全体の有効径
が広くなり小型化に反する上に光学系の収差補正ち困難
になる.更に中間結像面上で枠部品を移動させるために
、視度の合う範囲にごみ,ほこり等が浮遊・付着する可
能性が高くその結果視野が見にくくなる. 又特願昭63−2 1 250号に示すものは、実像式
変倍ファインダーの本来固定であるレンズを動かして視
度とバララックスの補正とを行なっているので、ファイ
ンダーの変倍機構の他に別のレンズを動かす連動機構を
設けることになり構造が複雑大型化する上にコスト高に
なる欠点を有している. 本発明は、以上のような欠点を解消するためのもので、
構造が単純で、小型な,視野の見やすいパララックスの
補正をする実像式変倍ファインダーを提供するものであ
る. [課題を解決するための手段] 本発明の実像式変倍ファインダーは、少なくとも1枚の
レンズが光軸上を移動することによって変倍を行なう対
物レンズを有し、前記対物レンズにより実像を形成する
もので、上記の変倍のために光軸上を移動する少なくと
も1枚のレンズを光軸に対して偏芯させることによって
パララックスを補正するようにしている. 即ち、ファインダー系のうちの中間結像面よりも物体側
にある変倍のために移動する群又はこの移動する群内の
構成レンズのうちの少なくとも一つのレンズをファイン
ダー系の光軸に対して偏芯させることによって中間結像
面上に結像する像の位置をずらしてパララックスの補正
を行なうものである. このように光軸方向に移動可能であるレンズ群又はレン
ズ群内のレンズを偏芯させることは、固定であるレンズ
群又はレンズを偏芯させる場合よりもその構造や連動機
構が簡単に出来、本発明のファインダーによれば、パラ
ラックス補正に要する部品点数は少なくてすみ、又機構
の小型化が可能である. 更に中間結像面より目側にある接眼レンズの有効光線に
影響を与えることもない. 又変倍と同時にレンズ群又はレンズの偏芯量を変化させ
ることや、特定のレンズ群又はレンズに一定の偏芯量を
与えまま変倍させることによってファインダー系を変倍
させた時の入射画角に応じたパララックスの補正量を設
定することも可能になる. 又パララックスの補正量を大きくとりたい場合や一つの
レンズ群又は1枚のレンズに大きな偏芯量を与えられな
い場合でも、変倍時に移動する複数のレンズ群又はそれ
らの群を構成する複数のレンズの偏芯を組合わせること
によってパララックスの補正が可能である.この場合に
もさほど複雑な機構を必要としない. [実施例] 次に本発明の実施例を述べる. 実施例lは、第1図に示すレンズ構成のもので、物体側
より順に負の屈折力を持つ第l群GIと正の屈折力を持
つ第2群G,と正の屈折力を持つ第3群Gsからなる対
物系と、入射面と射出面が球面であるポロプリズムP,
接眼系G4とからなり、中間像はポロプリズムPの入射
端面近傍に形成される.この光学系で可動群は第2群G
1第3群6つでそのうち第3群は、物体側よりレンズL
.. L.. L.より構成されている,この実施例の
データーは次の通りである. rl = −193. 9146 d+= l.5593 nt= 1.49216
V+ = 57.50『,ズ19. 5937 ct.=nt(可変) rm= 26. 9942 ds”” 2.0006 na= 1. 7291
6 ’vs = 54.68r4= −To. 3
255 (L=1.209? rs= −13.2007 d@” 1. 3403 na= 1. 8051
8νm ’ = 25.43r.= −56. 359
7 d@= 1.0002 ry 富60. 6809 dt= 3.0002 n.= 1.49216
ν4 ’= 57.5Or.=−11.1119
(非球面) ?.=02(可変) r,= 188.4302 (L1= 2.4997 ns= 1.4921
6 Vs = 57.5Of”io :−27
.16’J3 (非球面)d+o=Da(可変) rl 1 = 22.6270 lL+ =43.4000 na=1.49216
1Ja =57.5Or1■ = −22.
6270 d+a =0.2000 r+s=9.9ヤ75(非球面) d+3 冨2.7600 nt=1.49216
νt = 57.50rl4 = 12.332
0 dl. :16.300G r.アイポイント 非球面係数 (第8面) E = 0.99485 x 10−’, F = −
0.27888x 1G−●G = 0.91165
X to−”(第10面) E = 0.30403 x 10−’. F =0.
83713 x 10リG=−0.47S74xlO−
’ H=0.78973 xiロ゜1(第13面
) E =−0.44249X 10−’. F = −
0.36906X 10一6G =一〇.65538x
1θ゜8 群間隔 W ST D, 24。353 13.91H 5.
753Dっ 6。156 23.118
38.638D. 16.881 10
.291 2.999この光学系において、対物
系の第2群Gよ中の1ノンズtl. Ll. Laのい
ずれか又は第2群G2全体、第3群G,を偏芯させてパ
ララックスの補正を行なう.この場合の補正のため単位
偏芯量(c=10゜、δ=0.1■鵬)あたりのファイ
ンダ一人射光軸の変化量(deg)は夫々下記の(1)
〜(5)に示す通りである. W S Tgz
lO゜δ=0.1m g=10’δxO.1mm
g=!0’δ=0.1m(131,’ンXLs O.
OQa3 0.3S4a G.000 G.2
979 0.01}46 0.2493(2)
レンズー −0.001[)9 −0.4238
−0.0013 −0.36&4 −0.
QO16 −0.3022(3)LyンXL. 0
.0343 (1.5173 0.02M
O.4435 0.0237 0.3794(
4)第2#G* 0.1)857 0.44&3
0.0717 0.31L30 0.0fs
BII O.32晒(5)第3群− 0.0176
0.1577 0.0OB4 0.0602
0.0047 0.0105ここで偏芯の方向は
第3図(レンズ又は群のシフ1・) 第4図(レンズ
のテイルト)、第5rIA(群のテイルト)に示す方向
をいずれも正ヒし、入射光軸の変化方向は、もとの光軸
に対して右回り方向を正とする. 上記の(11〜(5)の値にもとづいて,互いに外形が
干渉しないような任意の群又はレンズを選択あるいは組
合わせてパララックスを補正出来る,ここで(5)の第
3群G3の望遠状態(T)での単位偏芯量あたりの入射
光軸の変化量は、他の群又はレンズによる場合に比べて
低い値になっている。そのため第3群G,を偏芯させて
パララックスを補正する場合、偏芯量が大になりレンズ
の有効径を大きくとる必要がある.そのため本発明の目
的である小型化に反することになる.したがってこの実
施例では、特に望遠状態においては第2群G8又はその
各レンズLi. Ls. Lsを偏芯させてバラ?ック
スを補正することが望ましい。
実施例2は第2図に示すレンズ構成で、物体側より順に
第1群Gl.第2群G.第3群G3の対物系と、ボロプ
リズムPと、接眼系G4とよりなり、中間像は第3群G
m近傍に形成される。変倍のための可動群は第1群GI
と第2群Gオで,第2群G2はレンズL+.Lmよりな
っている,この実施例のデーターは下記の通りである. r+=27.9360 d+= 3.600O n,= 1.49216
V+ = 57.50r■:−124. 9800 d*=Dx(可変) rs”−82.0257 dm= 1. 22 na= 1. 69680
v* = 55. 52r. = −15.81
38 d.= 0.9600 rs=22.2120 ds= 2. 4000 jl,= 1. 696
80 V, = 55− 52rs=93.396
0 da=Q*(可変) rア= 18.6000 d,= 3.6000 ra”−52152.5760 da” 2.5200 re= ■ ct,= 25.38 rIO :oo d1。= 3.0000 r目 :″l d++ =1.800O r+1 =−31.4280 d,.=3.240O r,.,=31.4280 d+a =1.800O r+4 =″l d++ = 14.4000 r.アイポイント 群間隔 n4冨1.77250 ni=1.60342 na” 1.62041 ny”1.62041 = 49.66 =38.01 =60.27 = 60.27 W D. 1.871 13.613 21.418 D. 9.625 8.428 7
.235この実施例では、第2群中のレンズLi. L
iと第1群Gl+第2群G2を偏芯させてバララツクス
を補正する.この時の単位偏芯量(ε=10゜.δ=0
.1DIII)あたりのファインダ一人射軸の変化量は
下記の (1)〜(4)の通りである.尚偏芯の方向は
実施例1と同じである。
第1群Gl.第2群G.第3群G3の対物系と、ボロプ
リズムPと、接眼系G4とよりなり、中間像は第3群G
m近傍に形成される。変倍のための可動群は第1群GI
と第2群Gオで,第2群G2はレンズL+.Lmよりな
っている,この実施例のデーターは下記の通りである. r+=27.9360 d+= 3.600O n,= 1.49216
V+ = 57.50r■:−124. 9800 d*=Dx(可変) rs”−82.0257 dm= 1. 22 na= 1. 69680
v* = 55. 52r. = −15.81
38 d.= 0.9600 rs=22.2120 ds= 2. 4000 jl,= 1. 696
80 V, = 55− 52rs=93.396
0 da=Q*(可変) rア= 18.6000 d,= 3.6000 ra”−52152.5760 da” 2.5200 re= ■ ct,= 25.38 rIO :oo d1。= 3.0000 r目 :″l d++ =1.800O r+1 =−31.4280 d,.=3.240O r,.,=31.4280 d+a =1.800O r+4 =″l d++ = 14.4000 r.アイポイント 群間隔 n4冨1.77250 ni=1.60342 na” 1.62041 ny”1.62041 = 49.66 =38.01 =60.27 = 60.27 W D. 1.871 13.613 21.418 D. 9.625 8.428 7
.235この実施例では、第2群中のレンズLi. L
iと第1群Gl+第2群G2を偏芯させてバララツクス
を補正する.この時の単位偏芯量(ε=10゜.δ=0
.1DIII)あたりのファインダ一人射軸の変化量は
下記の (1)〜(4)の通りである.尚偏芯の方向は
実施例1と同じである。
W S T
gxlo’δ=0.1m ε=lO’δ=0.lw
c =lO’δ=O.lm(1) レンスL+
0.0092 0.1803 G.0071
ロ.1295 0.0057 0.0957(
2)レンス1.. 0.011G 0.1193
0.0089 Q.Q854 0.00
76 0.0628(3)第1110+ 0.00
60 0.12Q8 (1.0060 0.12
26 0.0{159 0.1233(4)第2
群− 0.0278 0.2995 0.021
5 0.2149 0.0173 0.1湛こ
の実施例においてら、上記の10〜(4)の値にもとづ
き互いに外形が干渉しない任意の群又はレンズを選択又
は組合わせて偏芯させることによりパララックスの補正
が可能である. [発明の効果] 本発明によれば構造が単純でしかも視野のみやすい実像
式変倍ファインダーのバララツクスの補正が可能である
.
gxlo’δ=0.1m ε=lO’δ=0.lw
c =lO’δ=O.lm(1) レンスL+
0.0092 0.1803 G.0071
ロ.1295 0.0057 0.0957(
2)レンス1.. 0.011G 0.1193
0.0089 Q.Q854 0.00
76 0.0628(3)第1110+ 0.00
60 0.12Q8 (1.0060 0.12
26 0.0{159 0.1233(4)第2
群− 0.0278 0.2995 0.021
5 0.2149 0.0173 0.1湛こ
の実施例においてら、上記の10〜(4)の値にもとづ
き互いに外形が干渉しない任意の群又はレンズを選択又
は組合わせて偏芯させることによりパララックスの補正
が可能である. [発明の効果] 本発明によれば構造が単純でしかも視野のみやすい実像
式変倍ファインダーのバララツクスの補正が可能である
.
第l図.第2図は夫々本発明の実施例1.2の断面図、
第3図乃至第5図は夫々偏芯させた状態のレンズ又はレ
ンズ群を示す図である.出願人 オリンパス光学工業株
式会社 代理人 向 寛 二 第1 図 手続補正書 平底2年10月26日
第3図乃至第5図は夫々偏芯させた状態のレンズ又はレ
ンズ群を示す図である.出願人 オリンパス光学工業株
式会社 代理人 向 寛 二 第1 図 手続補正書 平底2年10月26日
Claims (1)
- 少なくとも一枚のレンズが光軸上を移動することによ
り変倍を行なう対物レンズを有し、前記対物レンズによ
り実像を形成する実像式変倍ファインダーにおいて、上
記の変倍のために光軸上を移動する少なくとも一枚のレ
ンズを光軸に対して偏芯させることによってパララック
スを補正するようにした実像式変倍ファインダー。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1195409A JP2647504B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 実像式変倍ファインダー |
US07/558,314 US5148308A (en) | 1989-07-26 | 1990-07-26 | Real image type vari-focal viewfinder |
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---|---|---|---|
JP1195409A JP2647504B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 実像式変倍ファインダー |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |