JPH0358034A - 光増幅器 - Google Patents
光増幅器Info
- Publication number
- JPH0358034A JPH0358034A JP19534289A JP19534289A JPH0358034A JP H0358034 A JPH0358034 A JP H0358034A JP 19534289 A JP19534289 A JP 19534289A JP 19534289 A JP19534289 A JP 19534289A JP H0358034 A JPH0358034 A JP H0358034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- optical amplifier
- circuit
- voltage
- amplification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 34
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 23
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 23
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 13
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910004205 SiNX Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/50—Amplifier structures not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
増幅度の安定化を図った半導体光増幅器に関し、温度変
動などによる増幅度変動を迅速に、大型化することなく
抑制可能で、安定な増幅動作を行なうことができる光増
幅器を提供することを目的とし、 電流注入による半導体光増幅媒質を用いた光増幅器にお
いて、光増幅によって生じる該媒質の端子間電圧変動を
検出し、整流する手段と、該整流手段の出力を受け、該
媒質の駆動電流を制御して、該媒質の増幅度を一定にす
る電流制御手段とを備える構或とする。
動などによる増幅度変動を迅速に、大型化することなく
抑制可能で、安定な増幅動作を行なうことができる光増
幅器を提供することを目的とし、 電流注入による半導体光増幅媒質を用いた光増幅器にお
いて、光増幅によって生じる該媒質の端子間電圧変動を
検出し、整流する手段と、該整流手段の出力を受け、該
媒質の駆動電流を制御して、該媒質の増幅度を一定にす
る電流制御手段とを備える構或とする。
本発明は、増幅度の安定化を図った半導体光増幅器に関
する. 近年.光通信の大容量化、長距離化、が進められ、これ
に伴なって強度の小さくなった光信号を高増幅度で安定
に増幅する光増幅器が求められている.また光信号処理
の分野でも、出力光信号を増幅することにより信号レベ
ルを上げ、縦続接続が容易になるので、安定な増幅特性
を有する光増幅器が必要である。
する. 近年.光通信の大容量化、長距離化、が進められ、これ
に伴なって強度の小さくなった光信号を高増幅度で安定
に増幅する光増幅器が求められている.また光信号処理
の分野でも、出力光信号を増幅することにより信号レベ
ルを上げ、縦続接続が容易になるので、安定な増幅特性
を有する光増幅器が必要である。
光増輻器としては一般に半導体レーザをそのま\、また
は端面を無反射コーティングして発振閾値を高め大きな
電流値までレーザ発振しない状態にしたものを用いる。
は端面を無反射コーティングして発振閾値を高め大きな
電流値までレーザ発振しない状態にしたものを用いる。
第3図に半導体レーザの電流一利得特性を示す。ある電
流値1th以上では利得が損失を上回って発振状態にな
る。増幅器としては利得が適当に大きい範囲、電流値で
■1〜■、、の範囲を使用する。
流値1th以上では利得が損失を上回って発振状態にな
る。増幅器としては利得が適当に大きい範囲、電流値で
■1〜■、、の範囲を使用する。
しかしこの種光増幅器は温度特性が宜しくなく、温度で
増幅度が変ってしまうため、レーザ発振しない程度の増
幅度にするための電流値設定が難かしい。特に共振器構
造を有するものでは、この傾向が大である。
増幅度が変ってしまうため、レーザ発振しない程度の増
幅度にするための電流値設定が難かしい。特に共振器構
造を有するものでは、この傾向が大である。
〔発明が解決しようとする課題]
増幅度の変動を防ぐには、半導体レーザの出力光をフォ
トダイオードで受け、該ダイオードの出力電圧でレーザ
駆動電流を調整して増幅度変動を阻止する方法があるが
、このような光電変換を経由する方法では装置が大型化
するなどの問題がある。
トダイオードで受け、該ダイオードの出力電圧でレーザ
駆動電流を調整して増幅度変動を阻止する方法があるが
、このような光電変換を経由する方法では装置が大型化
するなどの問題がある。
本発明はか\る点を改善しようとするも・ので、温度変
動などによる増幅度変動を迅速に、大型化することなく
抑制可能で、安定な増幅動作を行なうことができる光増
幅器を提供することを目的とするものである。
動などによる増幅度変動を迅速に、大型化することなく
抑制可能で、安定な増幅動作を行なうことができる光増
幅器を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段]
第1図に示すように本発明では、光増幅器10の電源回
路に、電流制御回路22と、光増幅器10の端子間電圧
■の変化分を整流してその整流出力を電流制御回路22
へ加える整流回路24を設ける。20は光増幅器の駆動
電流を供給する直流電源である。光増幅器10は、入力
光を増幅した出力光を生じる。
路に、電流制御回路22と、光増幅器10の端子間電圧
■の変化分を整流してその整流出力を電流制御回路22
へ加える整流回路24を設ける。20は光増幅器の駆動
電流を供給する直流電源である。光増幅器10は、入力
光を増幅した出力光を生じる。
〔作用]
第4図に示すように光増幅器10の活性層に一定に変調
された光が入射するとこれが増幅されて出力されるが、
この増幅で活性層内部の電子、正孔が減少し、このため
端子間電圧■が減少する。
された光が入射するとこれが増幅されて出力されるが、
この増幅で活性層内部の電子、正孔が減少し、このため
端子間電圧■が減少する。
大きく光が増幅されると、大きな端子間電圧の減少が生
じる。従って電圧■の変化Δ■を検出すれば、その変化
Δ■により光増幅の大きさが分る。
じる。従って電圧■の変化Δ■を検出すれば、その変化
Δ■により光増幅の大きさが分る。
これを整流回路24が行なう。整流回路24の出力を電
流制御回路22へ負帰還して、光増幅の大きさが大なる
ときはこれを小にするよう駆動電流を減少すれば、温度
変動などによる増幅度変動を抑制することができる。
流制御回路22へ負帰還して、光増幅の大きさが大なる
ときはこれを小にするよう駆動電流を減少すれば、温度
変動などによる増幅度変動を抑制することができる。
変調人力光を用い、端子間電圧の変調戒分のみを取出す
ことにより、温度変動や直流電流の大きさが変わること
による直流電圧のゆっくりとした変動を除去することが
可能となる。
ことにより、温度変動や直流電流の大きさが変わること
による直流電圧のゆっくりとした変動を除去することが
可能となる。
第2図に本発明の実施例を示す。光増幅器10はInG
aAs Pの活性層12と、その両側のInPのP.n
層11.13と、電極14.15と、光入出力端面に付
けられたSiNXの無反射コート16.17を備える半
導体レーザである。電流制御回路22は、本例ではトラ
ンジスタTrである。整流回路24はコンデンサC,.
C.、抵抗R t , R z、ダイオードDで構戊さ
れる。
aAs Pの活性層12と、その両側のInPのP.n
層11.13と、電極14.15と、光入出力端面に付
けられたSiNXの無反射コート16.17を備える半
導体レーザである。電流制御回路22は、本例ではトラ
ンジスタTrである。整流回路24はコンデンサC,.
C.、抵抗R t , R z、ダイオードDで構戊さ
れる。
半導体レーザlOの長さは300μmで、この両端面に
ECR CVDによりSiN.膜16.17をλ/4の
厚みで形戊し、反射率をIX].O−’以下にしてある
。
ECR CVDによりSiN.膜16.17をλ/4の
厚みで形戊し、反射率をIX].O−’以下にしてある
。
バイアス電圧VAによりトランジスタ22はR2−D−
Ri−2 2− IO−グランドの経路でペース電流を
供給され、該ベース電流に応じたレーザ駆動電流が直流
電源20−22−10−グランドの経路で流れる。変調
入力光によって生じる端子間電圧■の変調戒分を微分回
路C i , R zが検出し、その変調出力(R.の
両端間電圧)をダイオードDで直流分に変換した直流出
力がトランジスタ22のベース電流を変え、ひいてはト
ランジスタ22のエミッタ電流(レーザ駆動電流)を変
える。
Ri−2 2− IO−グランドの経路でペース電流を
供給され、該ベース電流に応じたレーザ駆動電流が直流
電源20−22−10−グランドの経路で流れる。変調
入力光によって生じる端子間電圧■の変調戒分を微分回
路C i , R zが検出し、その変調出力(R.の
両端間電圧)をダイオードDで直流分に変換した直流出
力がトランジスタ22のベース電流を変え、ひいてはト
ランジスタ22のエミッタ電流(レーザ駆動電流)を変
える。
例えば、光が大きく増幅されると端子間電圧変調或分V
が減少し、ダイオードDによってベース電流の直流分が
減少し、トランジスタ22のエミンタ電流を減少させ、
半導体レーザ10の利得を下げる。コンデンサC2は平
滑作用を行ない、上記利得制御が端子間電圧Vの高速変
化(入力光の変調戊分そのもの)では行なわれず、低速
変化(温度変化による利得変化などで生じる)で行なわ
れるようにする。
が減少し、ダイオードDによってベース電流の直流分が
減少し、トランジスタ22のエミンタ電流を減少させ、
半導体レーザ10の利得を下げる。コンデンサC2は平
滑作用を行ない、上記利得制御が端子間電圧Vの高速変
化(入力光の変調戊分そのもの)では行なわれず、低速
変化(温度変化による利得変化などで生じる)で行なわ
れるようにする。
第5図に本発明の他の実施例を示す。本例では電流制御
回路22はトランジスタ22Aと差動増幅器22Bで構
戒され、整流回路24は端子電圧■の変化を取出す微分
回路C.,R.、増幅器24A、ダイオードD、平滑回
路R,,C.で構或される。差動増幅器22Bの一方の
入力は基準電圧Vs、他方の入力は整流回路24の出力
電圧である。
回路22はトランジスタ22Aと差動増幅器22Bで構
戒され、整流回路24は端子電圧■の変化を取出す微分
回路C.,R.、増幅器24A、ダイオードD、平滑回
路R,,C.で構或される。差動増幅器22Bの一方の
入力は基準電圧Vs、他方の入力は整流回路24の出力
電圧である。
動作は同様で、■半導体レーザ10の出力の平均パワー
減少(増加)、活性層内のキャリア変動の減少(増加)
、■端子間電圧変調或分Δ■減少(増大)、差動増幅器
22Bの出力増大、■トランジスタ22Aの電流従って
レーザ駆動電流の増大(減少)、活性層内のキャリア増
加(減少)、増幅度増大(減少)、出力の平均パワー増
加(減少)、である。つまりACCが行なわれる。なお
光入力は信号により変調されており、微分回路C+.R
2はこの信号の変化により変化する端子間電圧■の変調
成分を取出す。
減少(増加)、活性層内のキャリア変動の減少(増加)
、■端子間電圧変調或分Δ■減少(増大)、差動増幅器
22Bの出力増大、■トランジスタ22Aの電流従って
レーザ駆動電流の増大(減少)、活性層内のキャリア増
加(減少)、増幅度増大(減少)、出力の平均パワー増
加(減少)、である。つまりACCが行なわれる。なお
光入力は信号により変調されており、微分回路C+.R
2はこの信号の変化により変化する端子間電圧■の変調
成分を取出す。
以上説明したように本発明によれば、温度変化などに対
して安定な動作特性の光増幅器が得られ、通信距離の増
大、光信号処理の大規模化の性能向上に寄与するところ
が大きい。
して安定な動作特性の光増幅器が得られ、通信距離の増
大、光信号処理の大規模化の性能向上に寄与するところ
が大きい。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の実施例を示す回路図、第3図は半導体
レーザのt流一利得特性図、第4図は端子間電圧の時間
変化を示すグラフ、第5図は本発明の他の実施例を示す
回路図である。
レーザのt流一利得特性図、第4図は端子間電圧の時間
変化を示すグラフ、第5図は本発明の他の実施例を示す
回路図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電流注入による半導体光増幅媒質を用いた光増幅器
において、 光増幅によって生じる該媒質の端子間電圧変動を検出し
、整流する手段と、 該整流手段の出力を受け、該媒質の駆動電流を制御して
、該媒質の増幅度を一定にする電流制御手段とを備える
ことを特徴とする光増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19534289A JPH0358034A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 光増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19534289A JPH0358034A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 光増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0358034A true JPH0358034A (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=16339575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19534289A Pending JPH0358034A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 光増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0358034A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0562518A2 (en) * | 1992-03-23 | 1993-09-29 | Canon Kabushiki Kaisha | An optical apparatus and a method using the apparatus, which utilizes the occurrence of a change in a both-end voltage of an amplifying region |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP19534289A patent/JPH0358034A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0562518A2 (en) * | 1992-03-23 | 1993-09-29 | Canon Kabushiki Kaisha | An optical apparatus and a method using the apparatus, which utilizes the occurrence of a change in a both-end voltage of an amplifying region |
US5521754A (en) * | 1992-03-23 | 1996-05-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical apparatus and a method using the apparatus, which utilizes the occurrence of a change in a both-end voltage of an amplifying region |
US5608572A (en) * | 1992-03-23 | 1997-03-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical apparatus and a method using the apparatus, which utilizes the occurrence of a change in a both-end voltage of an amplifying region |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4954786A (en) | Optical amplifying device | |
US6466595B2 (en) | Laser diode driving method and circuit which provides an automatic power control capable of shortening the start-up period | |
US6803822B2 (en) | Power amplifier having a bias current control circuit | |
US7282692B2 (en) | Light receiving method of an avalanche photodiode and a bias control circuit of the same | |
US6359517B1 (en) | Photodiode transimpedance circuit | |
JP3264669B2 (ja) | レーザ制御法とその装置 | |
US9520844B2 (en) | Electromagnetic radiation detection circuit for pulse detection including an amplifying transistor and a coupling capacitor | |
JPH0358034A (ja) | 光増幅器 | |
JP3826779B2 (ja) | 光受信回路 | |
JPS6079839A (ja) | 光受信回路 | |
JPS6216021Y2 (ja) | ||
JPH04139779A (ja) | 半導体レーザの駆動回路 | |
JPS5941315B2 (ja) | 半導体レ−ザの出力安定化方式 | |
JPS6220388A (ja) | 光出力安定化回路 | |
JP2734026B2 (ja) | 半導体レーザ駆動回路 | |
JPH0644197Y2 (ja) | 光受信器 | |
JPH0514086A (ja) | 光・電気変換回路の利得制御回路 | |
JPS6313534A (ja) | バイアス電圧制御回路 | |
JPH0738357A (ja) | 光agc回路 | |
JPH04147684A (ja) | レーザダイオード駆動回路 | |
JPH05206547A (ja) | レーザダイオード駆動装置 | |
JPH03285369A (ja) | 光受信回路 | |
JPH01260918A (ja) | 光受信回路 | |
JP2005318397A (ja) | 光受信回路 | |
JPH04328613A (ja) | 電源回路 |