JPH0357761A - 片持式キャリアを有するコンベヤシステム - Google Patents

片持式キャリアを有するコンベヤシステム

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JPH0357761A
JPH0357761A JP2182559A JP18255990A JPH0357761A JP H0357761 A JPH0357761 A JP H0357761A JP 2182559 A JP2182559 A JP 2182559A JP 18255990 A JP18255990 A JP 18255990A JP H0357761 A JPH0357761 A JP H0357761A
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carrier
conveyor
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stabilizing
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Shelden M Kavieff
シエルデン・エム・カビーフ
Clarence A Dehne
クラレンス・エー・デーン
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Jervis B Webb International Co
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    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B10/00Power and free systems
    • B61B10/02Power and free systems with suspended vehicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコンベヤ軌道、これに支持されたキャリヤ、
及びコンベヤ軌道に関連せしめられてキャリヤをこれに
沿って縦方向に動かす推進手段を含む型式のコンベヤシ
ステムに関する。
本発明の目的のために、コンベヤ軌道はキャリヤ軌道と
これに隣接して装着したパワー軌道とから収るパワーア
ンドフリー型の軌道組立体を含み、キャリヤ軌道はキャ
リヤを取り付けたトロリを支持し、パワー軌道はキャリ
ヤ上の駆動爪と係合可能な縦方向離間したプッシャを備
えた無端被駆動チエンへ接続したトロリを支持する。パ
ワー軌道はキャリヤ軌道の垂直下方または上方に配置で
きろ。あるいは、コンベヤ軌道はキャリヤを無端被駆動
チェンヘ接続したトロリヘ直接に取り付けた、従来の頭
上モノレール型軌道装置を含むことができる。故に、こ
こに使用する『コンベヤ軌道』なる語はパワーアンドフ
リー型又はモノレール型のコンベヤ軌道に適用される。
コンベヤ軌道とキャリヤとの正常関係では、キャリヤに
支持された物品がコンベヤ軌道の横方向に実質的に心出
しされる。キャリヤをコンベヤ軌道の下に位置させた頭
上コンベヤシステムは故に、ドリップバン(drip 
pan)をコンペ軌道の下に設けてキャリヤに支持した
物品を移動中のコンベヤシステム素子から落下する潤滑
剤やごみから保護する必要がある。一般にかかる頭上コ
ンベヤシステムでは、キャリヤ構造体が邪魔になってこ
れに支持された物品へ近寄ることができず、また物品に
対する処理操作が阻害される。上記正常のコンベヤーキ
ャリヤ関係を有する全てのコンベヤシステムにおいて、
コンベヤ軌道は処理操作を通り、而して移動コンベヤ素
子は操作の必要とする処理条件を受ける。例えば、コン
ベヤ素子はリン酸塩からの腐食、噴霧清掃または塗装処
理からの汚染、乾燥オーブンからの高温、あるいは単一
のコンベヤシステムにおいてこれら条件の全てを受ける
本発明のコンベヤシステムにおいて、キャリヤは片持式
物品支持部分を有し、この部分はコンベヤ軌道の一側に
配置され、キャリヤを支持し推進するコンベヤ素子を動
かし、これにより物品とコンベヤ素子との移行経路を2
つの横方向離間経路に分ける。その結果、輸送中の物品
はコンベヤ素子からの汚染を受けず、キャリヤ構造体に
邪魔されることも少なく、またコンベヤ素子は物品に対
する処理操作の悪影響から保護される。
本発明はコンベヤ軌道、これに支持されたキャリヤ、及
びコンベヤ軌道に関連せしめられ、キャリヤを縦方向に
コンベヤ軌道に沿って動かす推進手段を含み、各キャリ
ヤはコンベヤ軌道の一側に配置した物品支持部分を有し
、かつ反対側に配置した安定化部分を有するフレーム構
造体を含むようにした、コンベヤシステムを提供する。
物品支持部分へ取り付けた物品担持手段は物品をキャリ
ヤに、コンベヤシステム軌道及び推進手段に対して横方
向離間関係に装着する。補助軌道はコンベヤ軌道とその
反対側で平行にかつ横方向離間関係に延び、またフレー
ム構造体の安定化部分に装着した少なくとも一つのホイ
ールは補助軌道と係合可能である。
コンベヤシステムが頭上コンベヤ軌道を有し、キャリヤ
フレーム構造体が負荷支持トロリから懸架した頭上コン
ベヤ軌道の下に支持された場合、キャリヤフレーム構造
体の物品支持部分は物品担持手段がコンベヤ軌道の一方
の物品担持側へこれに対して横方向外方かつ垂直下方に
配置されるように構成され、また物品担持手段に装着し
た物品を下から支持する。
本発明のコンベヤシステムに設けた物品処理ステーショ
ンはコンベヤ軌道に沿ってその物品担持側に位置し、コ
ンベヤ軌道と推進手段とを処理操作から分離する縦方向
スロット付きバリヤ壁を含み、各キャリヤのフレーム構
造体の物品支持部分はスロット付きバリヤ壁から突出し
、而して物品担持手段に装着した物品は処理ステーショ
ン内に位置決め可能、かつキャリヤによりコンベヤ軌道
及び推進手段から相対的に隔離して移動可能である。こ
の隔離はスロット付きバリヤ壁に沿って密封手段を設け
ることにより促進できる。
キャリヤフレーム構造体を対応離間垂直軸線上で関節運
動するように接続したl対の縦方向離間キャリヤトロリ
を各キャリヤ毎に有するキャリヤ軌道を含むパワーアン
ドフリー型軌道組立体を採用する本発明のシステムにお
いて、対応離間したl対の安定化ホイールはキャリヤフ
レーム構造体を安定化するために補助軌道と係合可能で
ある。
キャリヤ軌道は主軌道、分岐軌道、及び主キャリヤ軌道
と分岐キャリヤ軌道との連結部を含むことができる。補
助軌道は主キャリヤ軌道と平行に延びた主補助軌道、及
び連結部に隣接して主補助軌道へ接続された分岐補助軌
道を含み、分岐補助軌道は分岐キャリヤ軌道と平行に延
びる。主及び分岐補助軌道の一つは主及び分岐キャリヤ
軌道の一つと交差し、また交点に隙間を形戎する離間端
を有し、隙間の長さはl対の安定化ホイールの縦方向間
隔よりも小さい。交差補助軌道及びこれと交差したキャ
リヤ軌道は垂直に相対的に位置せしめられて安定化ホイ
ールと交差キャリヤ軌道との間に垂直隙間を与え、また
キャリヤフレーム構造体は補助軌道の下で垂直離間関係
にl対のキャリヤトロリへ接続される。故に、キャリヤ
は交差補助軌道に干渉することなく主キャリヤ軌道と分
岐キャリヤ軌道との間で推進でき、l対の安定化ホイー
ルの一方により、他方のホイールが隙間を通るときに、
安定化される。
本発明の上記及び他の特徴は添付図面に示す実施例につ
いての以下の記載から明らかになろう。
第l図、第2図に示す本発明のコンベヤシステムの部分
はコンベヤ軌道10及びこれに支持されたキャリヤ12
を含む。図示の如く、コンベヤ軌道10は従来の頭上パ
ワーアンドフリー型軌道組立体であり、これは縦方向に
離間した軌道ヨーク{9によりI形断面パワー軌道部材
t8の下に装着された1対の横方向に離間したチャンネ
ル形断面軌道部材16、17(第l図)により形成され
たキャリヤ軌道14から成る。パワー軌道18上でトロ
リ21へ取り付けられブッシャ22を備えた無端被駆動
チェン20は、キャリヤ12をコンベヤ軌道10に沿っ
て動かす推進手段を構戎し、ブッシャ22は第2図に示
す如くキャリヤ駆動トロり25の駆動爪24と係合可能
である。このパワーアンドフリー型の軌道組立体は、キ
ャリヤを主軌道と分岐軌道との間で停止し又は転轍する
コンベヤシステムに有利であり、他の点では本発明の実
施に必須でない。
第1図に示す如く、一般にキャリヤ12はフレーム構造
体26を含み、これはコンベヤ軌道10の一側に配置し
た物品支持部分27を有し、かつ反対側に配置した安定
化部分28を有する。このフレーム構造体26は後述の
如く適当な接続部30により負荷担持トロリ29から頭
上コンベヤ軌道10の下で懸架され、先頭負荷担持トロ
リは牽引棒23により駆動トロリ25へ接続される。キ
ャリヤに乗せて移送される特定の物品に適した物品担持
手段31は物品支持部分27へ取り付けられ、物品32
をコンベヤ軌道10に対して横方向離間関係に装着する
。補助軌道34は反対側でコンベヤ軌道10と平行にか
つ横方向離間関係に延び、安定化部分28に装着した少
なくともlつの安定化ホイール36と係合可能である。
図示の頭上型コンベヤシステムでは、フレーム構造体2
6の物品支持部分27は、物品担持手段3工がコンベヤ
軌道10に対して横方向外方かつ垂直下方に配置され補
助軌道34に安定化ホイール36が係合することにより
、物品支持手段31に装着した物品32の下に延びた片
持式支持部を形成するように、有利に構成される。その
結果、物品がコンベヤ軌道10の下に位置せず、而して
コンベヤ軌道10に関連した移動中のトロリ及びチェン
構成要素から汚染されない。また、物品32はキャリヤ
12のフレーム構成要素により阻害されない。
キャリヤ■2の構造を更に詳述するに、フレーム構造体
26はコンベヤ軌道10の縦方向に離間した1対のフレ
ーム部材37、38により形成されその横方向に延びる
。フレーム部材37、38の各々はコンベヤ軌道10の
一方の物品支持側40に対して側方に突出した上方区分
39を有し、この区分はコンベヤ軌道10の反対側、即
ち安定化側42に対して側方に突出した安定化延出部4
lを有する。垂直区分44は上方区分39から下方に延
び、下方区分45は垂直区分44の底端から軌道の物品
支持側40へ側方に突出する。縦方向延出フレーム部材
46はフレーム部材37、38の下方区分45を接続し
て物品支持部分27を形成し、この部分27には特定物
品の寸法、形状に適合させる必要のある物品支持手段3
1が取り付けられる。フレーム部材37、38の縦方向
接続部は軌道中心の縦方向フレーム部材48により、及
び安定化延出部41の端を接続する安定化部分の縦方向
フレーム部材50により与えられる。得られたフレーム
構造体26は横方向及び縦方向共に剛性が比較的に高い
第2図に示す如く、キャリヤ↓2の1一対の負荷担持ト
ロリ29は、コンベヤ軌道10のキャリヤ軌道14上に
、横方向フレーム部材38の縦方向間隔に対応する縦方
向間隔で装着される。懸架接続部30はトロリ29とフ
レーム部材38との間の■対の接続部を形成し、各接続
部は垂直ピボット52と水平ピボット53とを含み、而
してキャリヤフレーム構造体26とl対の垂直軸線上お
よび1対の垂直軸線上のトロリ29との間に相対関節接
続部を提供し、キャリヤ12をしてコンベヤ軌道10に
要求される水平及び垂直カーブに沿って移動できるよう
にする。垂直ピボット52の軸線は1対のトロリ29の
縦方向間隔に対応する距離だけ縦方向に離間し、また好
ましくは各垂直ピボット52の軸線は関連水平ピボット
53の軸線と交差する。
補助軌道34は、キャリヤフレーム構造体26の安定化
部分28に、1対のトロリ29の縦方向間隔に対応した
縦方向間隔で装着したt対の安定化ホイール35、36
と係合する下向き軌道面54(第l図)を備える(第2
図)。安定化ホイール35、36の各々は第3図に示す
如くキャスタホイールであり、矢印57で示すキャリヤ
の運動方向に関して、キャスタホイールの回転軸線の場
所の前方かつ軌道面54との係合部の前方に位置する旋
回軸線56を有する。この係台場所は第2図に示す如く
、垂直懸架ピボット52の軸線と横方向に実質的に整合
している。
第4図はキャリヤ12がコンベヤ軌道10の水平カーブ
に沿って移行するときに生じる安定化ホイール35、3
6に対するコーディング効果(chording ef
fect)を示し、この効果により補助軌道34の面5
4に補償用の幅広部分60を設けることが必要になる。
第5図はキャリヤで移送中の物品に一つ以上の処理操作
、例えば、清掃、リン酸処理、塗装、乾燥等を受けさせ
るステーションを有するコンベヤシステムへ本発明を適
用した場合を示し、これらの処理操作は物品を特定の処
理条件に暴らすのに適したタンク、ブース、オーブン又
は他の設備を必要とする。これらの処理条件に共通する
のは、これらに対する物品の最大近寄り性が望ましいこ
とである。またこれらの処理条件に共通するのは、これ
らに暴されるコンベヤの移動トロリ及びチェン素子に対
して例えば高温、腐食雰囲気、粒子の蓄積などの悪影響
をこれらの条件が持つことである。第5図において、か
かる処理ステーション64はコンベヤ軌道の物品支持側
40におけるコンベヤ軌道10の経路に沿って、これと
横方向離間関係に配置され、また軌道の側40に沿って
延びてこれとコンベヤ素子とを処理操作から分離ずるバ
リヤ手段66を備える。
一般にバリヤ手段はコンベヤ軌道10と平行に縦方向に
延びた壁67を含み、この壁は縦方向に延びたスロット
68を有し、横方向キャリヤフレーム部材37、38の
上方区分39がスロット68から突出して物品担持手段
31に支持した物品32をコンベヤ軌道10と反対の壁
67の側の処理ステーション内に位置させる。町撓性フ
ラップ70の如き密封手段をスロット68に沿って、又
はその所望部分に設け、コンベヤ素子を処理条件から更
に隔離する。
第5図に示す処理ステーション64は側壁72、73及
び底壁74により区画され、底壁は物品32を浸漬した
液75を入れたタンク型の囲いを形成する。タンク側壁
72の一つはコンベヤ軌道■Oと平行にかつその下に延
び、キャリヤの横方向フレーム部材37、38の上方区
分39は側壁72の上方でコンベヤ軌道IOに対して側
方に、かつ側壁72の上方延出部として形成されたバリ
ヤ壁67のスロット68を通じて延びる。その結果、下
方かつ外方に配置された物品支持手段3lに下から支持
された物品32は処理のためにステーション65に位置
せしめられ、この際キャリヤフレーム構造体の物品支持
部分27からの干渉が殆ど無く、また物品はコンペヤチ
ェン及びトロリ構成要素から分離されている。
物品32の上方にはキャリヤ構造体もコンベヤ構造体も
位置しないから、静電処理用の電極のより効果的な装着
、乾燥工程用のオーブンダクトの配置、又は清掃、塗装
の如き処理のための噴霧ノズルの設置により処理操作自
体を向上することができる。
第6図、第7図に示す本発明のコンベヤシステムの部分
において、パワーアンドフリー型のコンベヤ軌道10は
主キャリヤ軌道14、分岐キャリヤ軌道78、及び主キ
ャリヤ軌道と分岐キャリヤ軌道との連結部79を含み、
連結部79に軌道転轍器80が設けられる。このシステ
ムの補助軌道34は主キャリヤ軌道14と平行に延びた
主補助軌道になる。分岐補助軌道82は連結部79に隣
接して補助軌道34へ接続され、分岐キャリヤ軌道78
と平行に延び、キャリヤ軌道14と交差する。交点にお
いて、分岐補助軌道82は交差補助軌道82の離間端8
5、86により規定された隙間を備える。第6図に示す
如く、隙間84の長さはキャリヤ12の安定化キャスタ
ホイール35、36の間隔よりも小さく、而してホイー
ル35、36の一方が隙間84を通るとき、他方が補肋
軌道34又は82に係合する。キャリヤフレーム構遺体
26はホイール35、36の一つにより適正な安定化を
許すのに十分な剛性を以て構戎される。
もし分岐キャリヤ軌道78が主キャリヤ軌道14から反
対方向、即ち、第6図において右ではなく左へ発散する
ようにキャリヤ軌道連結部79を構成すれば、主補助軌
道34は分岐補助キャリヤ軌道と交差し、隙間84を設
けられることになる。
故に、いずれの型の連結部においても、主及び分′岐補
助軌道34、82の一つは主及び分岐キャリヤ軌道↑4
、78の一つと交差し、隙間84を設けられる。
第7図は主キャリヤ軌道14と交差分岐補助軌道82を
相対垂直非重畳関係に配置し、キャリヤ↑2の安定化ホ
イール35、36とこれが交差する主キャリヤ軌道14
の間の垂直隙間、主及び分岐キャリヤ軌道の下方に位置
する下向き軌道而54を有する下向き及び分岐補助軌道
34、82間に垂直隙間を与えるのを示す。また、キャ
リヤフレーム構造体26は主及び分岐補助軌道34、8
2の下方で懸架手段30へ接続され、而して懸架手段は
隙間84を通り、隙間の長さは懸架手段30のかかる通
過を許すのに十分でありさえすればよい。
垂直フレア部分88、89が隙間84における分岐補助
軌道82の離間瑞に設けられ、これによりキャスタホイ
ール35、36が隙間84を横切るときに、特にキャリ
ヤが第6図の矢印57の方同に移行するときに軌道瑞部
分89により規定された隙間の出口側において生起する
キャスタホイールの上昇変位を補償する。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明のコンベヤシステム及びキャリヤの横方
向から見た図、第2図は第t図のコンベヤシステムの側
面図、第3図は第1図の矢印3−3による側面詳細図で
あり補助キャリヤ安定化ホイールの一つを示す図、第4
図はコンベヤシステムの水平カーブを示す平面図、第5
図は輸送中の物品に処理操作を施す処理ステーションへ
コンベヤシステムを適用したのを示す横方向から見た図
、第6図は本発明のコンベヤシステムの主軌道と分岐軌
道との連結部を通るキャリヤを示す平面図、第7図は第
6図の7−7線による断片図である。 10... コンベヤ軌道、 ヤ、 34...補助軌道、 ′L2. 35、 キャリ 36, 安定化ホイール。 FIG 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンベヤ軌道(10)、縦方向に離間した負荷担持
    トロリ(29)、垂直ピボット(52)における各負荷
    担持トロリ(29)への接続部(30)を有するキャリ
    ヤ(12)、及びコンベヤ軌道(10)に沿ってキャリ
    ヤ(12)を動かす推進手段(20、21)を含むコン
    ベヤシステムにおいて、キャリヤ(12)はコンベヤ軌
    道(10)の一側(40)に物品支持部分(27)を配
    置しコンベヤ軌道(10)の反対側(42)に安定化部
    分(28)を配置したフレーム構造体を含み、物品支持
    部分(27)へ取り付けた物品担持手段(31)は物品
    (32)をコンベヤ軌道(10)に対して横方向離間関
    係に装着し、補助軌道(34)は前記反対側(42)の
    コンベヤ軌道(10)に対して平行にかつ横方向離間関
    係に延び、補助軌道(34)は下向きの軌道面(54)
    を有し、また安定化部分(28)に装着した少なくとも
    1つの安定化ホィール(36)は補助軌道(34)の軌
    道面と係合可能であることを特徴とするコンベヤシステ
    ム。 2、補助軌道(34)の下向き軌道面(54)は1対の
    トロリ(29)の縦方向間隔に対応する縦方向間隔でキ
    ャリヤフレーム構造体の安定化部分(28)に装着した
    1対の安定化ホィール(35、36)と係合することを
    特徴とする請求項1記載のコンベヤシステム。 3、各安定化ホィール(35、36)はキャスタホィー
    ルであり、キャスタホィール(35、36)の回転軸線
    (58)の前方にキャリヤの運動方向(57)に関して
    配置された旋回ホィール(35、36)を有することを
    特徴とする請求項1又は2記載のコンベヤシステム。 4、キャリヤフレーム構造体(26)の物品支持部分(
    27)は、物品担持手段(31)がコンベヤ軌道(10
    )の一側(40)に関して横方向外方かつ垂直下方に配
    置されて担持手段(31)に装着した物品(32)の下
    方に延びるような構造にしたことを特徴とする請求項1
    、2又は3記載のコンベヤシステム。 5、キャリヤ(12)のフレーム構造体(26)はコン
    ベヤ軌道(10)の縦方向に離間しかつその横方向に延
    びた1対のフレーム部材(37、38)を含み、フレー
    ム部材(37、38)の各々はトロリ(29)の一つへ
    の接続部(30)を有し、かつコンベヤ軌道(10)の
    前記一側(40)に関して側方に突出した物品支持区分
    (39、44、45)を有し、縦方向延出フレーム部材
    (46)は1対のフレーム部材(37、38)の物品支
    持区分を接続し、物品支持区分(39、44、45)及
    び縦方向延出フレーム部材(46)はフレーム構造体の
    物品支持部材(27)を構成しかつ物品担持手段(31
    )に装着した物品(32)を下から支持する物品支持手
    段(31)を取り付けられ、横方向延出フレーム部材(
    37、38)の各々はコンベヤ軌道(10)の前記反対
    側(42)に関して側方に突出した安定化延出部(41
    )を有し、縦方向安定化フレーム部材(50)は1対の
    フレーム部材(37、38)の安定化延出部(41)を
    接続し、安定化延出部(41)及び縦方向安定化フレー
    ム部材(50)はフレーム構造体(26)の前記安定化
    部分(28)を構成することを特徴とする請求項1又は
    4記載のコンベヤシステム。 6、コンベヤ軌道(10)は主キャリヤ軌道(14)、
    分岐キャリヤ軌道(78)、及び主キャリヤ軌道と分岐
    キャリヤ軌道(14、78)との連結部(79)を含み
    、補助軌道(34)は主キャリヤ軌道(14)と平行に
    延びた主補助軌道であり、分岐補助軌道(82)は連結
    部(79)に隣接して主補助軌道(34)へ接続されて
    分岐キャリヤ軌道(78)と平行に延び、主及び分岐補
    助軌道(34、82)の一つは主及び分岐キャリヤ軌道
    (14、78)の一つと交差し、かつキャリヤ接続部(
    30)の通過のための隙間(84)を形成する離間端(
    85、86)を前記交差部に有し、隙間(84)はキャ
    リヤ(12)の安定化ホィール(35、36)間の縦方
    向間隔よりも小さい長さを有し、前記主及び分岐補助軌
    道(34、82)の交差する一つはその垂直下向きの軌
    道面(34)がこれと交差する前記主及び分岐キャリヤ
    軌道の一つと非重畳垂直関係になるように構成したこと
    を特徴とする請求項5記載のコンベヤシステム。 7、物品処理ステーション(64)をコンベヤ軌道(1
    0)の経路に沿って前記一側(40)に横方向離間関係
    に配置し、キャリヤ(12)のフレーム構造体(26)
    の物品支持部分(27)は物品担持手段(31)に装着
    した物品(32)が前記処理ステーション(64)内に
    位置決め可能かつ推進手段(20、21)によりキャリ
    ヤ(12)の運動に応答して可動であるように構成した
    ことを特徴とする請求項1、4又は5記載のコンベヤシ
    ステム。 8、処理ステーション(64)はコンベヤ軌道(10)
    の前記一側(40)に、コンベヤ軌道(10)と推進手
    段(20、21)とを処理ステーション(64)から分
    離するバリヤ壁(67)を備え、バリヤ壁(67)はコ
    ンベヤ軌道(10)と平行に縦方向に延びかつ縦方向延
    出スロット(68)を有し、キャリヤ(12)の物品支
    持部分(27)はスロット(68)から突出して前記物
    品担持手段(31)をコンベヤ軌道(10)の側と反対
    のバリヤ壁(67)の側に位置させることを特徴とする
    請求項7記載のコンベヤシステム。
JP2182559A 1989-07-10 1990-07-09 片持式キャリアを有するコンベヤシステム Expired - Lifetime JP2920258B2 (ja)

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