JPH0485165A - 搬送装置用の交差装置 - Google Patents

搬送装置用の交差装置

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Publication number
JPH0485165A
JPH0485165A JP2200274A JP20027490A JPH0485165A JP H0485165 A JPH0485165 A JP H0485165A JP 2200274 A JP2200274 A JP 2200274A JP 20027490 A JP20027490 A JP 20027490A JP H0485165 A JPH0485165 A JP H0485165A
Authority
JP
Japan
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rail
movable member
route
parts
parting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2200274A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Nakamura
次郎 中村
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP2200274A priority Critical patent/JPH0485165A/ja
Publication of JPH0485165A publication Critical patent/JPH0485165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば自動車組立てラインにおいて、ボデ
ィやドアなどを支持搬送するのに採用される搬送装置に
関する本のである。
従来の技術 この種の装置としては、友とえば特開昭62−2770
01号公報に見られる構造が提供されている。
この従来形式は、案内レールと、こO案内V −A/に
支持されて一定経絡上を走行自在で、かつ被搬送物用の
キャリアを有する移動体とにより搬送装置を構成してい
る。
用移動体53ならびに右ドア用移動体54の右サプライ
ン55とが平行され、そして右サプライン55から分岐
した左サブフィン56を前記メインライン51に交差さ
せたのち、このメインライン51に平行させている。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、メインライン51と左サプラ
イン56とは交差部57においてレベIvを変更し、高
低を設けて交差していたのであシ、シたがって交差部に
ドロップリフタ装置が必要であった。
す、建家の梁高さを考慮しなければならないなどの問題
があった。
本発明の目的とするところは、ドロップリフタ装置を不
要にし得るとともに梁高さを考慮することなく、所期の
交差作用を期待し得る搬送装置用の交差装置1t−提供
する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成すべく本発明における搬送装置用の交差
装置は、レールと、このレールに支持案内されて一定経
絡上を走行自在で、かつ被搬送物の支持装置を有する移
動体とにより搬送装置を構成し、この搬送装置を、平面
視で一定経路を交差して複数配設するとともに、各レー
ルの交差部に位置する部分を分断レール部に形成し、こ
れら分断レール部を可動部材に取付けるとともに、この
可動部材の可動によって前記分断レール部のうちの一本
の分断レール部を、対応するレールに接続すべく構成し
ている。
作用 かかる本発明の構成によると、可動部材を横方向に可動
させ、複数の分断レール部のうちの一本とにより、この
接続部を利用しての一つの一定経路を形成し得、また可
動部材を別の横方向に可動させ、別の分断レール部を対
応するレールに接続させることにより、別の一定経絡を
形成し得る。
実施例 以下に本発明の第1の実施例を第1図〜第4図に基づい
て説明する。
第3図、第4図においてlFi断面I形に形成された第
1レー〃で、天井梁2側にレール支持具3を介して支持
され、このレール支持具3が結合する側面とは反対側の
側面には信号・給電装置4が全長に亘って配設される。
この第ル−ルlに支持案内されて一定のメイン経絡15
上を走行自在な自走体(移動体の一例)5は、走行方向
において複数個(実施例では2個)のトロリ本体6と、
これらトロリ本体6の上部に軸受7t−介して取付けた
左右方向の軸8と、これら軸8に取付けられかつ前記レ
ーA/lの上面に載置自在な走行輸体9と、各トロリ本
体6に取付けられかつレー〜lの上端両側と下端両側に
当接自在な横振れ防止用ローラlOと、各トロリ本体6
間を、上下方向の連結ピン11ft介して連結する前後
方向の連結杆12と、トロリ本体6群のうちの1個のト
ロリ本体6に取付けられ、かつその軸8に連動するブレ
ーキ付きの走行駆動装置13と、この特定されたトロリ
本体6に取付けられ、かつ前記信号・給電装置4に摺接
自在な集電装置14とによって構成される。前記連結杆
12には支持装置の一例であるハンガ装置16が取付け
られる。このハンガ装置16は、上部枠体17と、この
上部枠体17から連設した左右一対のアーム部材18と
、これらアーム部材18の下端に取付けた受は台19な
どから構成される。前記上部枠体17の上部両側にはブ
ラケット20を介して位置決め用ガイドローラ21が取
付けられる。22は被搬送物の一例である自動車のボデ
ィを示す。以上によシ搬送装置23を構成する。
第1図に示すように、上記搬送装置23と同様の構成か
らなる右サブ経路30がメイン経路15に沿って配設さ
れ、この右サブ経路30は、左ドア42を支持した自走
体43と右ドア32を支持した自走体33とを2台−組
として走行させる。なお自走体33.43は第2レーJ
v31に支持案内され、また両ドア32゜42は被搬送
物の一例となる。前記右サブ経路30から左サブ経路4
0が分岐され、この左サブ経路40は平面視において前
記メイン経路15に傾斜状で交差したのち、このメイン
経路15の反対側に沿っている。なお自走体43は第3
レーA/41に支持案内される。
前記第ル−ルlと第3レール41の交差部に位置する部
分は分断レール部IA、41A K形成され、これら分
断レール部IA、41Aは共通の可動部材25 K取付
けられる。そして可動部材25の可動によって。
前記分断レール部LA、41Aのうちの一本の分断レー
部を、対応するレール1.41に接続すべく構成してい
る。このとき残りの分断レール部は非接続状態にあり、
また可動部材25の可動位置の変化によシ残シの分断レ
ール部が接続状@ticなる。
第3図、第4図で示すように、ハンガ装置16によりボ
ディ22を支持している自走体5は、走行駆動装置13
を作動させて走行輪体9を強制回転させることにより、
複数の走行輪体9によシ第1レーA/lに支持され、か
つ複数の槓振れ防止用ローフ10によシ槓振れを防止さ
れた状態でメイン経路15上を安定して走行する。自走
体5への給電は、信号・給電装置4に集電装[14が摺
接することで行われる。そして右サブ経路30上では同
様にして一組の自走体33.43を走行させている。
交差部においては第1図に示すように、可動部材25が
左サブ経絡40側へ移動され1分断レール部lAヲ第ル
−ルlに接続してメイン経路15を形成している。した
がって前述のようにしてメイン経路15を走行してきた
自走体5は第ル−A/1から分断レール部LAへと乗シ
移す、そして再び第ル−ルlへ東9移ることで交差部を
通過する。他方、右サブ経路30 f!’走行してきた
自走体43は左サブ経路40に分岐され、後続の自走体
33はそのまま右サブ経路30を走行する。前述したよ
うに自走体5が通過した後において可動部材25は右サ
ブ経路301i1へ移動され、第2図に示すように分断
レール部41Aを第3レール41に接続して左サブ経路
40を形成しているーし友がって前述のように右サブ経
路30から分岐された自走体43は第3レー4’41か
ら分断レ一部41Aへと乗り移り、再び第3レール41
へ乗り棧ることで交差部を通過する。
第5図は、その搬送方向が逆方向のメイン経路15とサ
ブ経路45とを傾斜して交差させた本発明の第2実施例
を示す。46は第4レール、46Aは分断レール部を示
す。
第6図、第7図は、メイン経路15とサブ経路45との
交差部に2台の可動部材25 、26を設けた本発明の
第3実施例を示す、ここで第6図は一対の分[i v 
 IV ti% IA、IB を第1し艷1に接続して
メイン経路15を形成しており、ま次第7図は一対の分
断レール部46A、468 ft第4レール46に接続
してサブ経絡45を形成している。
第8図、第9図はターンテーブル式の可動部材25を配
設し九本発明の第4突施例を示す。このとき回転中心P
上を通るように分断レール部LAを配設するとともに、
この分断レール部IAK対して所定間隔lを置いて分断
レール部46Aが平行して配設される。
各実施例において、第1レーA/1と第3レール41ま
たは第4レール46とは同じレベルが好適であるが、こ
れはレベルが異なる場合でも採用し得るものである。
上記実施例ではレーJ%/ l 、 31.41.46
ならびに分断レール部IA、 lB、41A、46A、
46Bなどを天井側に配役し丸形式を述べたが、これは
床側に配設し、台車形式の移動体を移動させる形式であ
ってもよい。
発明の効果 上記構成の本発明によると、可動部材を横方向に可動さ
ぞ、複数の分断レール部のうちの一本の分断レール部を
対応させることにより、この接続部を利用しての一つの
一定経絡を形成でき、また可動部材を別の横方向に可動
させ、別の分断シー2部を対応するレーμに接続させる
ことにより、別の一定経絡を形成できる。このように可
動部材の横移動によって交差部における経絡変更を行う
ことができ、これによシトロツブリフタ装置を不要にで
きるとともに、梁高さを考慮することなく所期の交差作
用を期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の第1の実施例を示し、第1図
、第2図は作用状態を示す概略平面図、第3図はメイン
経路の正面図、第4図は同概略側面図、第5図は第20
実施例における作用状態を示す概略平面図、第6図、第
7図は第3の実施例における作用状態を示す概略平面図
、第8図、第9図は第4の実施例における作用状態を示
す概略平面図、第1O図は従来例を示す概略平面図であ
る。 1・・・第ル−ル、IA、lB・・・分断レール部、4
・・・信号・給電装置、5・・・自走体(移動体)、1
5・・・メイン経路、16・・・ハンガ装置(支持装置
)、22・・・ボディ(被搬送物)、23・・・搬送装
置、25.26・・・可動部材、30・・・右サブ経路
、31・・・第2レール、32・・・右ドア(被搬送物
)、33・・・自走体、40・・・左サブ経絡。 41・・・第3レール、41A・・・分断レール部、4
2・・・左ドア(被搬送物)、43・・・自走体、45
・・・サブ経路、46・・・第4レール、 46A、46B・・・分断シー3部、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、レールと、このレールに支持案内されて一定経路上
    を走行自在で、かつ被搬送物の支持装置を有する移動体
    とにより搬送装置を構成し、この搬送装置を、平面視で
    一定経路を交差して複数配設するとともに、各レールの
    交差部に位置する部分を分断レール部に形成し、これら
    分断レール部を可動部材に取付けるとともに、この可動
    部材の可動によつて前記分断レール部のうちの一本の分
    断レール部を、対応するレールに接続すべく構成したこ
    とを特徴とする搬送装置用の交差装置。
JP2200274A 1990-07-27 1990-07-27 搬送装置用の交差装置 Pending JPH0485165A (ja)

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JP2200274A JPH0485165A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 搬送装置用の交差装置

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JPH0485165A true JPH0485165A (ja) 1992-03-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5544590A (en) * 1995-09-14 1996-08-13 Mid-West Conveyor Company Automatic seal crossover system for power and free conveyor on-floor carriages

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0428607A (ja) * 1990-05-22 1992-01-31 Juki Corp 搬送装置における路線切換装置及びその制御方法

Patent Citations (1)

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