JPH0357506A - 形材圧延用逆転二段式圧延機 - Google Patents
形材圧延用逆転二段式圧延機Info
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- JPH0357506A JPH0357506A JP2176086A JP17608690A JPH0357506A JP H0357506 A JPH0357506 A JP H0357506A JP 2176086 A JP2176086 A JP 2176086A JP 17608690 A JP17608690 A JP 17608690A JP H0357506 A JPH0357506 A JP H0357506A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/14—Guiding, positioning or aligning work
- B21B39/16—Guiding, positioning or aligning work immediately before entering or after leaving the pass
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
- B21B1/10—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel in a single two-high or universal rolling mill stand
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/08—Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts
- B21B31/12—Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts by vertically displacing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の孔型を有するロールを備え、該ロール
の支持部材が圧延機のスタンドの窓のなかで圧下可能に
案内され、他の同種の圧延機とともに圧延方向に対して
横に並設される形材圧延用逆転二段式圧延機であって、
ロールが，その両端面にて、恥動装置または隣接する圧
延機のロールの間に配置される鄭動・伝動要素と連結可
能であり、ロール対の各ロールに対して、孔型に付設さ
れる位置調整可能な且つ位置固定可能な圧延材誘導ガイ
トがロール隙間の両側にして圧延機と連結可能な担持体
の上に設けられている形材圧延用逆転二段式圧延機に関
するものである。
の支持部材が圧延機のスタンドの窓のなかで圧下可能に
案内され、他の同種の圧延機とともに圧延方向に対して
横に並設される形材圧延用逆転二段式圧延機であって、
ロールが，その両端面にて、恥動装置または隣接する圧
延機のロールの間に配置される鄭動・伝動要素と連結可
能であり、ロール対の各ロールに対して、孔型に付設さ
れる位置調整可能な且つ位置固定可能な圧延材誘導ガイ
トがロール隙間の両側にして圧延機と連結可能な担持体
の上に設けられている形材圧延用逆転二段式圧延機に関
するものである。
この種の構成の形材圧延用逆転二段式圧延機は種々の形
材を圧延するために使用されるが、この場合圧延材は連
続パスで可逆式にまず一方の圧延機の孔型に供給され、
次にその列の隣りの圧延機の孔型に供給される。ｌつの
列の圧延機は、１つの列の最初の圧延機のロールと連結
されている廓動装置によって駆動され、邸動力の伝動は
この圧延機のロールを介してその列の次の圧延機のロー
ルへ伝えられる。その際、２つの圧延機のロールを互い
に連結させている能動・伝動要素が用いられる。圧延機
のそれぞれのロール、即ち」二部ロールと下部ロールに
付設される圧延材誘導ガイドは、スタンドの桁に固定さ
れているレストバー上に設けられている。圧延材誘導ガ
イドは、圧延過程を開始する前に、それに付設される孔
型に対して位置調整しなければならず、通常は別の孔型
のロールに配置換えするまではこの位置調整された位置
に留まっている。この配置換えは、すべての圧延機のロ
ールユニットを他のロールユニツ１〜と交換することに
よって行なわれる。ロールユニットを交換するためには
，圧延材誘導ガイドをその位置調整された位置から運び
出さねばならない。その際，圧延材誘導ガイドを完全に
分解するか、もしくはレストバー上で回動または移動さ
せるかして、該圧延材誘導ガイトをロールの分解移動軌
道から運び出さねばならない。もし新たに取付けられる
ロールの孔型に対して別の構成の圧延材誘導ガイドを必
要とする場合には、圧延材誘導ガイドを完全に分解する
ことは避けられない。ロールの交換時にはこの作業のほ
かにも、圧延過程を実施するために必要な周辺装置、即
ち冷却水供給装置，孔型潤滑装置等の取りはずし、分解
、もしくは少なくとも分解移動軌道からの運び出しが必
要である。
材を圧延するために使用されるが、この場合圧延材は連
続パスで可逆式にまず一方の圧延機の孔型に供給され、
次にその列の隣りの圧延機の孔型に供給される。ｌつの
列の圧延機は、１つの列の最初の圧延機のロールと連結
されている廓動装置によって駆動され、邸動力の伝動は
この圧延機のロールを介してその列の次の圧延機のロー
ルへ伝えられる。その際、２つの圧延機のロールを互い
に連結させている能動・伝動要素が用いられる。圧延機
のそれぞれのロール、即ち」二部ロールと下部ロールに
付設される圧延材誘導ガイドは、スタンドの桁に固定さ
れているレストバー上に設けられている。圧延材誘導ガ
イドは、圧延過程を開始する前に、それに付設される孔
型に対して位置調整しなければならず、通常は別の孔型
のロールに配置換えするまではこの位置調整された位置
に留まっている。この配置換えは、すべての圧延機のロ
ールユニットを他のロールユニツ１〜と交換することに
よって行なわれる。ロールユニットを交換するためには
，圧延材誘導ガイドをその位置調整された位置から運び
出さねばならない。その際，圧延材誘導ガイドを完全に
分解するか、もしくはレストバー上で回動または移動さ
せるかして、該圧延材誘導ガイトをロールの分解移動軌
道から運び出さねばならない。もし新たに取付けられる
ロールの孔型に対して別の構成の圧延材誘導ガイドを必
要とする場合には、圧延材誘導ガイドを完全に分解する
ことは避けられない。ロールの交換時にはこの作業のほ
かにも、圧延過程を実施するために必要な周辺装置、即
ち冷却水供給装置，孔型潤滑装置等の取りはずし、分解
、もしくは少なくとも分解移動軌道からの運び出しが必
要である。
また新してロールユニソトを取付けた後にも圧延３
材誘導ガイドを再び取付ける作業或いは圧延材誘導ガイ
トの正確な位置ＷＥｄ整、」二記の周辺装置の作業位置
への復帰作業を行なう必要がある。これらの作業には比
較的長時間を要し、圧延位置にある圧延機において行な
わなければならないので、圧延稼動の長時間にわたる中
断を余儀なくされる。
トの正確な位置ＷＥｄ整、」二記の周辺装置の作業位置
への復帰作業を行なう必要がある。これらの作業には比
較的長時間を要し、圧延位置にある圧延機において行な
わなければならないので、圧延稼動の長時間にわたる中
断を余儀なくされる。
形材圧延用逆転二段式圧延機を公知のごとく構或すると
、ロールユニツｉ一の交換にも比較的長時間を要し、ま
たロールユニッ１〜の支持部村をスタンドから窓のなか
へ出し入れすることは容易でないので、経験をも必要と
する。１つの列の圧延機は比較的密接して並設されるの
で、ロールユニットの取りはずしに支障を来たす。通常
は駆動装置と駈動・伝動要素との連結を解除した後、ま
ず支持部材をロールの端部から引き出し，ロールを斜め
上方へ傾けなから各窓から隣りの圧延機越しに引き出さ
ねばならない。
、ロールユニツｉ一の交換にも比較的長時間を要し、ま
たロールユニッ１〜の支持部村をスタンドから窓のなか
へ出し入れすることは容易でないので、経験をも必要と
する。１つの列の圧延機は比較的密接して並設されるの
で、ロールユニットの取りはずしに支障を来たす。通常
は駆動装置と駈動・伝動要素との連結を解除した後、ま
ず支持部材をロールの端部から引き出し，ロールを斜め
上方へ傾けなから各窓から隣りの圧延機越しに引き出さ
ねばならない。
本発明の課題は，この種の構成に対して特定された形材
圧延用逆転二段式圧延機を次のように改４ 善すること、即ち圧延材誘導ガイド及び周辺装置の位置
決め作業及び位Ｗ調整作業が簡単であり、それに必要な
時間を削減できるように改善することである。
圧延用逆転二段式圧延機を次のように改４ 善すること、即ち圧延材誘導ガイド及び周辺装置の位置
決め作業及び位Ｗ調整作業が簡単であり、それに必要な
時間を削減できるように改善することである。
〔課題を解決するための手段及び効果〕本発明は、上記
課題を解決するため、スタンドが、その桁に枢着され且
つロールの取りはずしのために上方へ移動可能または回
動可能な連結キャップを有し、ロール対の支持部材が担
持台のなかへ挿入可能であり、該担持台は、スタンドの
桁の間へ移動可能であり且つそこから持ち上げて引き出
し可能であり、担持台のなかに圧延材誘導ガイドの前記
担持体が挿着可能であることを特徴とするものである。
課題を解決するため、スタンドが、その桁に枢着され且
つロールの取りはずしのために上方へ移動可能または回
動可能な連結キャップを有し、ロール対の支持部材が担
持台のなかへ挿入可能であり、該担持台は、スタンドの
桁の間へ移動可能であり且つそこから持ち上げて引き出
し可能であり、担持台のなかに圧延材誘導ガイドの前記
担持体が挿着可能であることを特徴とするものである。
本発明による構戒によれば、ロール対をその支持部材に
よって圧延材誘導ガイドとともに圧延機から上方へ持ち
上げて他のロールユニットと交換することができる。そ
の際圧延材誘導ガイトは圧延作動に対して調整された位
置に留まる。時間を要する圧延材誘導ガイドの位置調整
は予じめ圧延機の外側で行なうことができる。位置調整
を終了した圧延材誘導ガイトを備えたロールユニソト全
体を上方から圧延機のなかへ神人し、周辺装置を連結さ
せるだけで新たな圧延過程を開始することができる。そ
の際ロールユニットの取付け、取りはずしは、隣りの圧
延機のロールによって邪魔されない。
よって圧延材誘導ガイドとともに圧延機から上方へ持ち
上げて他のロールユニットと交換することができる。そ
の際圧延材誘導ガイトは圧延作動に対して調整された位
置に留まる。時間を要する圧延材誘導ガイドの位置調整
は予じめ圧延機の外側で行なうことができる。位置調整
を終了した圧延材誘導ガイトを備えたロールユニソト全
体を上方から圧延機のなかへ神人し、周辺装置を連結さ
せるだけで新たな圧延過程を開始することができる。そ
の際ロールユニットの取付け、取りはずしは、隣りの圧
延機のロールによって邪魔されない。
本発明の有利な実施態様１こよれば、担持台が、間隔部
材によって互いに結合される面平行なＵ字状の板体対か
ら威り、該板体対の、取付け位置にて上方へ開口したＵ
字穴のフランジ領域のなかで、ロールの支持部材が移動
可能に案内され、Ｕ字穴のウエブ領域が下部ロールの支
持部村の下面を載置するための載置面を形成し、前記板
体対が、圧延材誘導ガイドの担持体をＨＩＥし移動させ
るための互いに対向するスリｙ１一穴を有している。Ｕ
字穴は、その開口領域に，互いに対向して開口のなかへ
突出する突出部を有し、該突出部は、取りはずし位置に
て，支持部材に設けられた突出カラーに下から係合可能
である。この突出部により、上記ロールを持ち上げる際
、板体対によって形或される担持台をロールとともに持
ち上げることができる。
材によって互いに結合される面平行なＵ字状の板体対か
ら威り、該板体対の、取付け位置にて上方へ開口したＵ
字穴のフランジ領域のなかで、ロールの支持部材が移動
可能に案内され、Ｕ字穴のウエブ領域が下部ロールの支
持部村の下面を載置するための載置面を形成し、前記板
体対が、圧延材誘導ガイドの担持体をＨＩＥし移動させ
るための互いに対向するスリｙ１一穴を有している。Ｕ
字穴は、その開口領域に，互いに対向して開口のなかへ
突出する突出部を有し、該突出部は、取りはずし位置に
て，支持部材に設けられた突出カラーに下から係合可能
である。この突出部により、上記ロールを持ち上げる際
、板体対によって形或される担持台をロールとともに持
ち上げることができる。
次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
圧延機１は、桁２ａ、３ａを備えたスタンド２、３と、
連結キャップ４，５から構或される。連結キャップ４と
５は横木６によって互いに不動に結合されている。連結
キャップ５内では圧下スピンドル７がスピンドルナソト
８にてねじにより案内されている。圧下スビン１くル７
は、連結キャップ５の上に配置される圧下装置８ａを介
して共通に駆動される。圧下装置８ａは連結軸９を介し
て互いに連結されている。二段ロールユニッ１〜の上部
ロールと下部ロールとは、図の例では６個のロール溝を
有している。これらの溝は第１図でハッチングにて示し
たように孔型を形或する。上部ロール１０の支持部材１
４と下部ロール１１の支持部材１５とは、桁２ａ、３ａ
によって形成される窓２ｃまたは３ｃのなかで案内され
ている（第２図）。支持部材１４は突出フック１ ４
ａ Ｉ，こより持ち上げ横木１６に懸架されている。持
ち上け横木１６はクレーン穴］． ６ ａを有している
。持ち上げ横木１６自体は持ち上げシリンダ３７に懸架
されている。持ち」二げシリンダ３７は横木６と結合さ
れ、圧下スピンドル７の作用を受ける。下部ロール」工
も同様にその支持部材工５によりスタンド２と３の窓２
ｃまたは３ｃのなか案内されている。
連結キャップ４，５から構或される。連結キャップ４と
５は横木６によって互いに不動に結合されている。連結
キャップ５内では圧下スピンドル７がスピンドルナソト
８にてねじにより案内されている。圧下スビン１くル７
は、連結キャップ５の上に配置される圧下装置８ａを介
して共通に駆動される。圧下装置８ａは連結軸９を介し
て互いに連結されている。二段ロールユニッ１〜の上部
ロールと下部ロールとは、図の例では６個のロール溝を
有している。これらの溝は第１図でハッチングにて示し
たように孔型を形或する。上部ロール１０の支持部材１
４と下部ロール１１の支持部材１５とは、桁２ａ、３ａ
によって形成される窓２ｃまたは３ｃのなかで案内され
ている（第２図）。支持部材１４は突出フック１ ４
ａ Ｉ，こより持ち上げ横木１６に懸架されている。持
ち上け横木１６はクレーン穴］． ６ ａを有している
。持ち上げ横木１６自体は持ち上げシリンダ３７に懸架
されている。持ち」二げシリンダ３７は横木６と結合さ
れ、圧下スピンドル７の作用を受ける。下部ロール」工
も同様にその支持部材工５によりスタンド２と３の窓２
ｃまたは３ｃのなか案内されている。
第１図と第２図を第３図と関連して参照するとわかるよ
うに、両スタンド２と３の間では、互いに平行に配置さ
れる（面平行な）板体１７と１８及び間隔捧によって形
或される担持台が移動する。
うに、両スタンド２と３の間では、互いに平行に配置さ
れる（面平行な）板体１７と１８及び間隔捧によって形
或される担持台が移動する。
互いに平行な板体１７と１８はＵ字状の穴２０を有して
いる。穴２０のフランジ領域に両ロール１０とｌ１の支
持部材１４と１５が挿入可能に案内されている。この場
合下部ロール１１の支持部材１５はその下面によって、
Ｕ字状の穴２０のウエブ領域の上向き面に載置されてい
る。また互いに平行な板体１７と１８は、取付け状態で
互いに対向するスリット穴２１を有している。スリット
穴２１内では、圧延隙間の人口側及び出口側の前方とそ
れぞれのロールの前方にレストパー２２、２３または２
４、２５が移動可能に且つ位置固定可能に案内されてい
る。これらの個々のレストバーの上には、図の例ではそ
れぞれ６個の圧延材誘導ガイド２６または２７または２
８または２９が位置調整可能に且つ位置固定可能に設け
られている。
いる。穴２０のフランジ領域に両ロール１０とｌ１の支
持部材１４と１５が挿入可能に案内されている。この場
合下部ロール１１の支持部材１５はその下面によって、
Ｕ字状の穴２０のウエブ領域の上向き面に載置されてい
る。また互いに平行な板体１７と１８は、取付け状態で
互いに対向するスリット穴２１を有している。スリット
穴２１内では、圧延隙間の人口側及び出口側の前方とそ
れぞれのロールの前方にレストパー２２、２３または２
４、２５が移動可能に且つ位置固定可能に案内されてい
る。これらの個々のレストバーの上には、図の例ではそ
れぞれ６個の圧延材誘導ガイド２６または２７または２
８または２９が位置調整可能に且つ位置固定可能に設け
られている。
第３，４、５図からわかるように、互いに平行な板体１
７、１８のＵ字状の穴２０のウェブ領域には、外側へ向
くように突出カラー３０が延設されている。これらの突
出カラー３０は、その下向きの面によって、スタンド２
、３の窓２Ｃ、３Ｃの下部境界部の上に載置可能である
（第２図を参照）。上部ロール１０と、下部ロール１１
と、支持部材ｌ４及び１５と、レストパー２２、２３、
２４、２５と該レストバーに取付けられ位置調整して位
置決めされる圧延材誘導ガイドユニット２６、２７、２
８、２９とから構威されているパッケージされたロール
ユニットは、特に第３、４、５図からわかるように、持
ち上げ横木１６と連結している板体対ｌ７、１８によっ
て保持、担持される。ロールユニットは、第１図と第２
図に図示した、圧延機１のスタンド２ａ、３ａの間の圧
延位置から、例えばクレーンをいて圧延機工から上方へ
引き出すことができる。このため、ヒンジ３１（第１図
と第２図）によって圧延機１のスタンド２、３の並設さ
れた桁２ａまたは３ａの自由端に枢着されている連結キ
ャップ４、５は、枢着ピン３２を側方へ引抜いた後、図
示していない態様で取りはずされる。或いは、もし構造
上許されるなら、連結キャップ４，５を枢着ピン３２の
１つのまわりに外側へ回動させて、上記ロールユニット
のための持ち上げ経路を解放させることもできる。持ち
」二げ横木１６を持ち上げる場合（第５図）、上部支持
部材ｌ４を支持部材１５から離隔させた後、該上部支持
部材↓４は、Ｕ字状の穴２０の開口領域で互いに対向す
るように開口内へ突出している突出部１７ａまたは１８
ａによって保持される。このため上部支持部材１４は側
方に突出力ラー３３を有している。この場合突出カラー
３３は突出部１． ７ ａと１８ａに下から係合する。
７、１８のＵ字状の穴２０のウェブ領域には、外側へ向
くように突出カラー３０が延設されている。これらの突
出カラー３０は、その下向きの面によって、スタンド２
、３の窓２Ｃ、３Ｃの下部境界部の上に載置可能である
（第２図を参照）。上部ロール１０と、下部ロール１１
と、支持部材ｌ４及び１５と、レストパー２２、２３、
２４、２５と該レストバーに取付けられ位置調整して位
置決めされる圧延材誘導ガイドユニット２６、２７、２
８、２９とから構威されているパッケージされたロール
ユニットは、特に第３、４、５図からわかるように、持
ち上げ横木１６と連結している板体対ｌ７、１８によっ
て保持、担持される。ロールユニットは、第１図と第２
図に図示した、圧延機１のスタンド２ａ、３ａの間の圧
延位置から、例えばクレーンをいて圧延機工から上方へ
引き出すことができる。このため、ヒンジ３１（第１図
と第２図）によって圧延機１のスタンド２、３の並設さ
れた桁２ａまたは３ａの自由端に枢着されている連結キ
ャップ４、５は、枢着ピン３２を側方へ引抜いた後、図
示していない態様で取りはずされる。或いは、もし構造
上許されるなら、連結キャップ４，５を枢着ピン３２の
１つのまわりに外側へ回動させて、上記ロールユニット
のための持ち上げ経路を解放させることもできる。持ち
」二げ横木１６を持ち上げる場合（第５図）、上部支持
部材ｌ４を支持部材１５から離隔させた後、該上部支持
部材↓４は、Ｕ字状の穴２０の開口領域で互いに対向す
るように開口内へ突出している突出部１７ａまたは１８
ａによって保持される。このため上部支持部材１４は側
方に突出力ラー３３を有している。この場合突出カラー
３３は突出部１． ７ ａと１８ａに下から係合する。
突出カラー３３の代わりに例えば支持部材の上部コーナ
ーエッジを使用してもよい。
ーエッジを使用してもよい。
ロールユニットを持ち上げて取りはずした後、圧延機王
の外側に用意されている圧延準備の整ったロールユニッ
トと交換することができる。連結キャップ４、５を再び
運び入れた後すぐに圧延過程を続行することができる。
の外側に用意されている圧延準備の整ったロールユニッ
トと交換することができる。連結キャップ４、５を再び
運び入れた後すぐに圧延過程を続行することができる。
時間的な中断はロールユニットを持ち上げて取りはずし
、圧延機の外側で準備が完了しているロールユニットを
取付ける時間だけに限られている。
、圧延機の外側で準備が完了しているロールユニットを
取付ける時間だけに限られている。
次に、本発明の実施態様を列記しておく。
（１）担持台（１７、１８、１９）が、間隔部材（１９
）によって互いに結合される面平行なＵ字状の板体対か
ら戒り、該板体対の、取付け位置にて上方へ開口したＵ
字穴（２０）のフランジ領域のなかで、ロール（１０、
１１）の支持部材（１４．．１５）が案内され、Ｕ字穴
（２０）のウェブ領域が下部ロール（１ｌ）１】 の支持部材（工５）の下酊を載置するための載置面を形
威し、前記板体対が、圧延材誘導ガイド（２６、２７．
２８）の担持体（２２、２３．２４、２５）を挿着し移
動させるための互いに対向するスリット穴（２１）を有
していることを特徴とする、請求項１に記載の形材圧延
用逆転二段式圧延機。
）によって互いに結合される面平行なＵ字状の板体対か
ら戒り、該板体対の、取付け位置にて上方へ開口したＵ
字穴（２０）のフランジ領域のなかで、ロール（１０、
１１）の支持部材（１４．．１５）が案内され、Ｕ字穴
（２０）のウェブ領域が下部ロール（１ｌ）１】 の支持部材（工５）の下酊を載置するための載置面を形
威し、前記板体対が、圧延材誘導ガイド（２６、２７．
２８）の担持体（２２、２３．２４、２５）を挿着し移
動させるための互いに対向するスリット穴（２１）を有
していることを特徴とする、請求項１に記載の形材圧延
用逆転二段式圧延機。
（２）Ｕ字穴（２０）が、その開口領域に、互いに対向
して開口のなかへ突出する突出部（１７ａ．１８ａ）を
有し、該突出部（１７ａ、１８ａ）は、取りはずし位置
にて、支持部材（１４、．１５）に設けられた突出カラ
ー（３３）に下から係合可能であることを特徴とする、
」二記第１項に記載の形材圧延用逆転二段式圧延機。
して開口のなかへ突出する突出部（１７ａ．１８ａ）を
有し、該突出部（１７ａ、１８ａ）は、取りはずし位置
にて、支持部材（１４、．１５）に設けられた突出カラ
ー（３３）に下から係合可能であることを特徴とする、
」二記第１項に記載の形材圧延用逆転二段式圧延機。
（３）Ｕ字穴（２０）のウェブ領域に、而平行な板体（
１７、１８）に外側へ突出するように延設され、取付け
位置にて下部ロール（１ｌ）の支持部材（１５）と下か
ら係合する突出カラー（３０）が詩けられ、該突出カラ
ー（３−１ｚ一 ○）の、下方へ向けられる面は、スタンド（２、３）の
窓（２ｃ、３ｃ）の下部境界部に載置可能であることを
特徴とする、上記第１項または第２項に記載の形材圧延
用逆転二段式圧延機。
１７、１８）に外側へ突出するように延設され、取付け
位置にて下部ロール（１ｌ）の支持部材（１５）と下か
ら係合する突出カラー（３０）が詩けられ、該突出カラ
ー（３−１ｚ一 ○）の、下方へ向けられる面は、スタンド（２、３）の
窓（２ｃ、３ｃ）の下部境界部に載置可能であることを
特徴とする、上記第１項または第２項に記載の形材圧延
用逆転二段式圧延機。
（４）横木（６）によって互いに連結される２つの連結
キャップ（４、５）が、圧延機の両スタンド（２、３）
の互いに並設される桁（２ａ、３ａ）の自由端にヒンジ
（３１）によって回動可能に枢着され，該ヒンジ（３１
）は両スタンド（２、３）の桁（２ａまたは３ａ）に配
置され、ヒンジ（３ｌ）に出し入れ可能な枢着ピン（３
２）が設けられていることを特徴とする、請求項１また
は上記第↓項から第３項までのいずれか↓つに記載の形
材圧延用逆転二段式圧延機。
キャップ（４、５）が、圧延機の両スタンド（２、３）
の互いに並設される桁（２ａ、３ａ）の自由端にヒンジ
（３１）によって回動可能に枢着され，該ヒンジ（３１
）は両スタンド（２、３）の桁（２ａまたは３ａ）に配
置され、ヒンジ（３ｌ）に出し入れ可能な枢着ピン（３
２）が設けられていることを特徴とする、請求項１また
は上記第↓項から第３項までのいずれか↓つに記載の形
材圧延用逆転二段式圧延機。
（５）上部ロール（１０）の上部支持部材（１４）と連
結可能な持ち上げ袋置が設けられていることを特徴とす
る、請求項ｌまたは上記第１項から第４項までのいずれ
か１つに記載の形材圧延用逆転二段式圧延機。
結可能な持ち上げ袋置が設けられていることを特徴とす
る、請求項ｌまたは上記第１項から第４項までのいずれ
か１つに記載の形材圧延用逆転二段式圧延機。
第１図は圧延機を圧延方向に見た図、第２図は第１図の
線Ａ−Ａによる断面図、第３図は第１図の圧延機の一部
分を圧延方ｌｒ＋Ｊに３もた図、第４図は第３図の線Ｂ
−Ｂによる断面図、第５図は第４図に図示した圧延機の
一部分を他の作動位置で示した図である。 １・・・圧延機 ２、３・・スタンド２ａ、３ａ・
・桁 ４、５・・連結キャップＬＯ．ｌ１ ・ロ
ール １４、１５・・・支持部相ｌ７、１８、工９・
・・担持台 ２２、２３、２４．．２５・・担持体 ２６、２７、２８、２９・・圧延材誘導ガイド＝１５ ２ ３０ ３０ ］］
線Ａ−Ａによる断面図、第３図は第１図の圧延機の一部
分を圧延方ｌｒ＋Ｊに３もた図、第４図は第３図の線Ｂ
−Ｂによる断面図、第５図は第４図に図示した圧延機の
一部分を他の作動位置で示した図である。 １・・・圧延機 ２、３・・スタンド２ａ、３ａ・
・桁 ４、５・・連結キャップＬＯ．ｌ１ ・ロ
ール １４、１５・・・支持部相ｌ７、１８、工９・
・・担持台 ２２、２３、２４．．２５・・担持体 ２６、２７、２８、２９・・圧延材誘導ガイド＝１５ ２ ３０ ３０ ］］
Claims (1)
- （１）複数の孔型を有するロールを備え、該ロールの支
持部材が圧延機のスタンドの窓のなかで圧下可能に案内
され、他の同種の圧延機とともに圧延方向に対して横に
並設される形材圧延用逆転二段式圧延機であって、ロー
ルが、その両端面にて、駆動装置または隣接する圧延機
のロールの間に配置される駆動・伝動要素と連結可能で
あり、ロール対の各ロールに対して、孔型に付設される
位置調整可能な且つ位置固定可能な圧延材誘導ガイドが
ロール隙間の両側にして圧延機と連結可能な担持体の上
に設けられている形材圧延用逆転二段式圧延機において
、 スタンド（２、３）が、その桁（２ａ、３ ａ）に枢着され且つロール（１０、１１）の取りはずし
のために上方へ移動可能または回動可能な連結キャップ
（４、５）を有し、ロール対（１０、１１）の支持部材
（１４、１５）が担持台（１７、１８、１９）のなかへ
挿入可能であり、該担持台（１７、１８、１９）は、ス
タンド（２、３）の桁（２ａ、３ａ）の間へ移動可能で
あり且つそこから持ち上げて引き出し可能であり、担持
台（１７、１８、１９）のなかに圧延材誘導ガイド（２
６、２７、２８、２９）の前記担持体（２２、２３、２
４、２５）が挿着可能であることを特徴とする形材圧延
用逆転二段式圧延機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3921928A DE3921928A1 (de) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | Reversierbares duo-profil-walzgeruest |
| DE3921928.3 | 1989-07-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0357506A true JPH0357506A (ja) | 1991-03-12 |
| JP2831811B2 JP2831811B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=6384255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2176086A Expired - Fee Related JP2831811B2 (ja) | 1989-07-04 | 1990-07-03 | 形材圧延用逆転二段式圧延機 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0406624B1 (ja) |
| JP (1) | JP2831811B2 (ja) |
| CN (1) | CN1020867C (ja) |
| AT (1) | ATE103514T1 (ja) |
| DE (2) | DE3921928A1 (ja) |
| ES (1) | ES2051410T3 (ja) |
| RU (1) | RU1838007C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107282644A (zh) * | 2016-04-04 | 2017-10-24 | 鞍钢股份有限公司 | 一种精轧断辊的处理方法 |
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|---|---|---|---|---|
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| EP2527056A1 (de) | 2011-05-24 | 2012-11-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Walzen von Platten, Computerprogramm, Datenträger und Steuereinrichtung |
| CN104384188B (zh) * | 2014-11-13 | 2017-01-18 | 重庆市龙山金属材料有限公司 | 矩形钢管轧机 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE919528C (de) * | 1941-01-31 | 1954-10-25 | Siemag Vertriebsgesellschaft M | Walzenwechselrahmen fuer Walzgerueste |
| IT1141791B (it) * | 1980-05-06 | 1986-10-08 | Danieli Off Mecc | Perfezionamenti alle gabbie a linea di laminazione fissa e gabbie a linea di laminazione fissa cosi' perfezionate |
-
1989
- 1989-07-04 DE DE3921928A patent/DE3921928A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-06-21 DE DE90111730T patent/DE59005159D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-06-21 AT AT90111730T patent/ATE103514T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-06-21 EP EP90111730A patent/EP0406624B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-21 ES ES90111730T patent/ES2051410T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-03 RU SU904830387A patent/RU1838007C/ru active
- 1990-07-03 JP JP2176086A patent/JP2831811B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-04 CN CN90103355A patent/CN1020867C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107282644A (zh) * | 2016-04-04 | 2017-10-24 | 鞍钢股份有限公司 | 一种精轧断辊的处理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0406624B1 (de) | 1994-03-30 |
| ATE103514T1 (de) | 1994-04-15 |
| EP0406624A3 (en) | 1991-03-06 |
| RU1838007C (ru) | 1993-08-30 |
| CN1048508A (zh) | 1991-01-16 |
| EP0406624A2 (de) | 1991-01-09 |
| ES2051410T3 (es) | 1994-06-16 |
| CN1020867C (zh) | 1993-05-26 |
| DE59005159D1 (de) | 1994-05-05 |
| DE3921928A1 (de) | 1991-01-17 |
| JP2831811B2 (ja) | 1998-12-02 |
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