JPH03569A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
電動パワーステアリング装置Info
- Publication number
- JPH03569A JPH03569A JP1133331A JP13333189A JPH03569A JP H03569 A JPH03569 A JP H03569A JP 1133331 A JP1133331 A JP 1133331A JP 13333189 A JP13333189 A JP 13333189A JP H03569 A JPH03569 A JP H03569A
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- Japan
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- steering
- operational amplifier
- input terminal
- sensor
- torque
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Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電動機の発生動力をアシストトルクとして用
い、ステアリング系の操舵力を軽減するための電動パワ
ーステアリング装置に係り、詳しく言えば、操舵トルク
を検出するセンサの中点ずれにより発生するセルフステ
アを防止する事を目的とした電動パワーステアリング装
置に関するも(従来の技術) 近年、ステアリング系の操舵トルクを各種センサで検出
し、この検出量に基づき制御回路が電動機に必要なアシ
ストトルクを発生させるようにした電動パワーステアリ
ング装置が種々提案されている。
い、ステアリング系の操舵力を軽減するための電動パワ
ーステアリング装置に係り、詳しく言えば、操舵トルク
を検出するセンサの中点ずれにより発生するセルフステ
アを防止する事を目的とした電動パワーステアリング装
置に関するも(従来の技術) 近年、ステアリング系の操舵トルクを各種センサで検出
し、この検出量に基づき制御回路が電動機に必要なアシ
ストトルクを発生させるようにした電動パワーステアリ
ング装置が種々提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、車両のキースイッチを投入すると。
上記操舵トルクが各種センサにより検出されるがその際
にセンサのニュートラル(中点)にずれが生じていた場
合、ステアリング系が勝手に操舵を行なういわゆるセル
フステアの現象が起きることがある。これが原因となっ
て、運転者の手首、肘等に衝撃を与えるという危険な問
題があった。
にセンサのニュートラル(中点)にずれが生じていた場
合、ステアリング系が勝手に操舵を行なういわゆるセル
フステアの現象が起きることがある。これが原因となっ
て、運転者の手首、肘等に衝撃を与えるという危険な問
題があった。
本発明は、この問題を解決する電動パワーステアリング
装置を提供することを目的とする。
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記の課題に鑑み、ステアリング系の操舵ト
ルクをセンサで検出し、この検出量に基づき制御回路が
電動機に必要なアシストトルクを発生させるよう制御を
行なう電動パワーステアリング装置において、キースイ
ッチ投入の際、上記センサの出力が任意に定めた中立範
囲内でないときは、上記制御を行なわない制御回路を備
えた構成としたものである。
ルクをセンサで検出し、この検出量に基づき制御回路が
電動機に必要なアシストトルクを発生させるよう制御を
行なう電動パワーステアリング装置において、キースイ
ッチ投入の際、上記センサの出力が任意に定めた中立範
囲内でないときは、上記制御を行なわない制御回路を備
えた構成としたものである。
(実 施 例)
本発明の一実施例を以下図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明に係る回路図で、オペアンプlの非反転
入力端子に12Vの定電圧電源から抵抗R1を介して、
A点の電位を7Vに設定し、同様にオペアンプ2の反転
入力端子には、抵抗R2によりB点の電位を5vに設定
している。そして。
入力端子に12Vの定電圧電源から抵抗R1を介して、
A点の電位を7Vに設定し、同様にオペアンプ2の反転
入力端子には、抵抗R2によりB点の電位を5vに設定
している。そして。
上記オペアンプ1の反転入力端子及びオペアンプ2の非
反転入力端子に、それぞれ操舵トルクを検出するトルク
センサ(図示せず)の出力電圧を印加している。
反転入力端子に、それぞれ操舵トルクを検出するトルク
センサ(図示せず)の出力電圧を印加している。
トルクセンサの出力電圧は、第2図に示すごとく右操舵
端Slで9V、左操舵端S2で3■に設定し本実施例で
は5〜7Vをトルクセンサの中立許容値としている。
端Slで9V、左操舵端S2で3■に設定し本実施例で
は5〜7Vをトルクセンサの中立許容値としている。
上記オペアンプ1.2の出力はAND回路3へ入力され
、該AND回路3の出力端をトランジスタ4のベースと
接続して、該AND回路3の論理信号によって、トラン
ジスタ4のON、OFFを行なう。
、該AND回路3の出力端をトランジスタ4のベースと
接続して、該AND回路3の論理信号によって、トラン
ジスタ4のON、OFFを行なう。
Xi、X2はそれぞれリレーであり、リレーX1はキー
スイッチ(KEY/SW)の投入の際。
スイッチ(KEY/SW)の投入の際。
トルクセンサの中点ずれを検出するためのリレー同X2
は自己保持用のリレーである。
は自己保持用のリレーである。
ここで9本発明の詳細な説明すると、キースイッチ(K
EY/SW)の投入によりステアリング系の制御が開始
されるが、キースイッチ(KEY/SW)の投入の際、
トルクセンサの出力が5V〜7Vの範囲内であればオペ
アンプ1.2はそれぞれ論理信号r HJをAND回路
3へ出力してトランジスタ4をONする。トランジスタ
4がONされるとリレーコイルX1が励磁され、その接
点X1が閉じると共に、リレーコイルX2も励磁されて
接点X2を閉じ、パワーステアリング制御開始指令が出
力されて、ステアリング系におけるパワーステアリング
制御が開始される。
EY/SW)の投入によりステアリング系の制御が開始
されるが、キースイッチ(KEY/SW)の投入の際、
トルクセンサの出力が5V〜7Vの範囲内であればオペ
アンプ1.2はそれぞれ論理信号r HJをAND回路
3へ出力してトランジスタ4をONする。トランジスタ
4がONされるとリレーコイルX1が励磁され、その接
点X1が閉じると共に、リレーコイルX2も励磁されて
接点X2を閉じ、パワーステアリング制御開始指令が出
力されて、ステアリング系におけるパワーステアリング
制御が開始される。
その後、ステアリング系の操舵が行なわれ、これによっ
てトルクセンサの出力が上記範囲外になると、AND回
路3の出力信号は「L」となり。
てトルクセンサの出力が上記範囲外になると、AND回
路3の出力信号は「L」となり。
トランジスタ4を0FFL接点X1が開くが、キースイ
ッチ(KEY/SW)が投入されている間はリレーX2
による自己保持回路が形成されているから、ステアリン
グ系におけるパワーステアリング制御状態にはなんら影
響はない。
ッチ(KEY/SW)が投入されている間はリレーX2
による自己保持回路が形成されているから、ステアリン
グ系におけるパワーステアリング制御状態にはなんら影
響はない。
また、キースイッチ(KEY/SW)投入の際。
トルクセンサの出力電圧が上記範囲外であれば中点すれ
とみなし、オペアンプ1,2はそれぞれ論理信号「L」
をAND回路3へ出力する。従って。
とみなし、オペアンプ1,2はそれぞれ論理信号「L」
をAND回路3へ出力する。従って。
アシス・トトルクなしの操舵となり、操舵力の増加によ
ってトルクセンサの中点ずれが生じている事を運転者に
知らせることができる。
ってトルクセンサの中点ずれが生じている事を運転者に
知らせることができる。
(発明の効果)
本発明は、キースイッチ投入の際、上記センサの出力が
任意に定めた中立範囲内でないときは上記制御を行なわ
ない構成としているから、セルフステアを未然に防ぐこ
とができ、運転者の手首。
任意に定めた中立範囲内でないときは上記制御を行なわ
ない構成としているから、セルフステアを未然に防ぐこ
とができ、運転者の手首。
肘に衝撃を与えることはなく、・安全作業に貢献するこ
とができる。
とができる。
また、ステアリング系の操舵力が増加することによって
トルクセンサの中点ずれが生じている事を運転者に知ら
せることができ、トルクセンサのメンテナンスを容易に
行なうことができる効果がある。
トルクセンサの中点ずれが生じている事を運転者に知ら
せることができ、トルクセンサのメンテナンスを容易に
行なうことができる効果がある。
第1図は本発明の回路図、第2図はステアリング系の操
舵とトルクセンサの出力電圧とを示すグラフである。 1 、 2−−−−−−−−−オペアンプ3−・・−・
〜 AND回路 4・−・・・−トランジスタ Xl、X2−・・・−・ リレー
舵とトルクセンサの出力電圧とを示すグラフである。 1 、 2−−−−−−−−−オペアンプ3−・・−・
〜 AND回路 4・−・・・−トランジスタ Xl、X2−・・・−・ リレー
Claims (1)
- ステアリング系の操舵トルクをセンサで検出し、この
検出量に基づき制御回路が電動機に必要なアシストトル
クを発生させるよう制御を行なう電動パワーステアリン
グ装置において、キースイッチ投入の際、上記センサの
出力が任意に定めた中立範囲内でないときは、上記制御
を行なわない制御回路を備えた事を特徴とする電動パワ
ーステアリング装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13333189A JP2764307B2 (ja) | 1989-05-27 | 1989-05-27 | 電動パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13333189A JP2764307B2 (ja) | 1989-05-27 | 1989-05-27 | 電動パワーステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03569A true JPH03569A (ja) | 1991-01-07 |
JP2764307B2 JP2764307B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=15102221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13333189A Expired - Lifetime JP2764307B2 (ja) | 1989-05-27 | 1989-05-27 | 電動パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2764307B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62168759A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Honda Motor Co Ltd | 電動式パワ−ステアリング装置 |
JPS62163474U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-17 | ||
JPS6338082A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 電動パワ−ステアリング装置 |
-
1989
- 1989-05-27 JP JP13333189A patent/JP2764307B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62168759A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Honda Motor Co Ltd | 電動式パワ−ステアリング装置 |
JPS62163474U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-17 | ||
JPS6338082A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 電動パワ−ステアリング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2764307B2 (ja) | 1998-06-11 |
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