JPH0356987A - 大画面液晶デイスプレイ装置の製造方法 - Google Patents

大画面液晶デイスプレイ装置の製造方法

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Publication number
JPH0356987A
JPH0356987A JP19327189A JP19327189A JPH0356987A JP H0356987 A JPH0356987 A JP H0356987A JP 19327189 A JP19327189 A JP 19327189A JP 19327189 A JP19327189 A JP 19327189A JP H0356987 A JPH0356987 A JP H0356987A
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JP
Japan
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electrodes
substrates
liquid crystal
display device
crystal display
Prior art date
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Pending
Application number
JP19327189A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Hamaguchi
浜口 恒夫
Yasushi Ouchida
大内田 裕史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP19327189A priority Critical patent/JPH0356987A/ja
Publication of JPH0356987A publication Critical patent/JPH0356987A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、液晶と薄膜トランジスタ(以下TF’Tと
称する)とからなる液晶ディスプレイ装置、特にアクテ
ィブマトリックス型大画面液晶ディスプレイ装置の製造
方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、例えば特開昭61−254977号公報にホ
された従来の大画面液晶ディスプレイ装置の製造方法に
よって、複数枚の画素電極基板を接合し、各基板間を電
気的に接合したディスプレイ装置の要部を示す断面図で
ある。
図にかいて、(41)はTPTアクティブマトリックス
によって駆動される画素電極基板、(42)は電気的接
合部、(43)はレーザビーム、(44)は接着剤(4
5)は信号1a1たは走査線である。その製造方法は、
例えばあらかじめ信号線または走査線(45)が形成さ
れた2つの画素電極基板(41a) 、(4lb)を接
着剤(44)で接合する。この後、反応性ガス雰囲気の
中で、信号線または走査線(45)間の接続部分のみに
レーザービーム(43)を照射することにより、電気的
接合部(42)を形成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の大画面液晶ディスプレイ装置の製造方法は以上の
ように構或されているので、大画面液晶ディスプレイ装
置全体にすれば信号線釦よび走査線の接続箇所が数千キ
ロもあることから、生産性が悪いことと、レーザービー
ムで形成された!気的接合部(42)が盛)上がるため
、装置形成時に、共通t極基板とショートをかこすなど
の欠点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、生産性が良く、かつ共通電極基板どショートをかこ
すのを防止できる大画面液晶ディスプレイ装置の製造方
法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] この発明に係る大画面液晶ディスプレイ装置の製造方法
は、互いに直交する信号線及び走査線を有するアクティ
ブマトリックス画素電極基板を複数個形成する工程、画
素電極の端面に信号線及び走査線に接続する!極を形成
する工程、及び複数の画素1極基板の端面に設けたt極
同志を互いに接続する工程を施すものである。
〔作用〕
この発明に釦けるII極間の接合方法は、基板端面に設
けられたtWi同志で共晶反応をかこすことを利用して
カシ、接合部が従来のように盛b上がらない。このため
、基板とのショートを防止できる。
1た、1つ1つレーザで接合するのではないので、生産
性を上げることができる, 〔夾施例] 第1図はこの発明の一実施例による大画面液晶ディスプ
レイ装置の製造方法を工程順に示す断面図である。第2
図は4つの画素電極基板を互いに接合した状態を示す平
面図である。第1図(a)は走査線または信号線(13
)が設けられた第1の画素電極基板(11)と第2の画
素電極基板(12)の断面図であり、接合端面(20)
は研磨が施されている。また上面には互いに直交する信
号線と走査線が形成されている。この図では一方向の断
面であるので、例えば(13)は信号線とする。第1図
(b)は研磨端面(20)に第1のt極(l4)と第2
の電極(l5)を形成した状態を示す。第1の電極(1
4)の表面には蒸着で金を形成し、第2の電極(15)
の表面には錫をそれそれ数μmの膜厚になるように形成
した。次に電極(l4)、(15)を互いに接触させて
、約400℃程度に炉内で加熱する。400℃程度にな
るとt%(44)、(15)を構或する金と錫とが共晶
反応をかこし、機械的、電気的に接合される。この接合
した状態が第1図(c)の状態であり、第2図はこの時
の平面図である。第2図にかける(21)は接着剤であ
り、接合強度を上げるために、!1M(14)、(l5
)のまわりのすき間に縮合反応をおこす接着剤(21)
でシールしている。
次に、接合された第1の画素電極基板(11)と第2の
画素xi基板(12)をベースにスベーサ(18)を介
して、共通[極基板(16)にはり合わせ、周辺を封止
剤(l7)で封止後、液晶(l9)を注入すると、第1
図(d)に示す大画面液晶ディスグレイ装置が製造でき
る。この製造方法によれば、t極(14)、(15)を
基板(11)、(12)の端面に設けているので、従来
のように接合部が盛b上がることなく、画素t極基板を
平面上で接合することができる。
なか、接合強度を上げるための第2図に示す接着剤(2
1)としては、例えばアルコキンド、ポリイミド系のも
のなどがある。これらのように縮合反応を釦こすものを
用いることにより、IEWi(14)、(15)間に圧
縮応力が働いて、よう強固な接合が実現できる。
また、接合された画素wt極基板(1l)、(12)の
強度を上げるために、第3図に示すように、支持基板(
31)を用いてもよい。さらに共通t極基板(16)は
上記画素電極基板を接合したように、複数の単位共通電
極基板を接合したもの金用いてもよい。
また、上記実施例では電極(14)、(15)の形成方
法として蒸着を用いたが、ヌバッタ、めっき等の方法で
もよい。また、電極(14)、(l5)の材料として金
と錫を用い、共晶反応で接合するようにしたが、半田等
を用いても良い。
半田を用いた場合は200 C程度に加熱すれば接合で
きる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、互いに直交する信号
線及び走査線を有するアクティブマトリックス画素[f
11基板を複数個形成する工程、画素電極の端面に、信
号編及び走査線に接続する電極を形成する工程、及び複
数の画素電極基板の端面に設けた電極同志を互いに接続
する工程を施すことによ!),[極接合部の盛り上がり
によるショートを防止でき、かつ生産性が良く、容易に
大画面化を実現できる大画面液晶ディスプレイ装置の製
造方法が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による大画面液晶デイスプ
レイ装置の製造方法を工程順に示す断面図、第2図は電
極接合後の画素N.Wi基板の平面図、第3図はこの発
明の他の実施例に係る画素gLWi基板付近を示す断面
図、第4図は従来の大画面液晶ディスプレイ装置の製造
方法に係る画素t極基板付近の断面図である。 図にかいて、(11)は第1の画素M.極基板、(12
)は第2の画素電極基板、(13)は信号線1たぱ走査
線、(14)は第1の[極、(15)は第2の[極であ
る。 なか、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いに直交する信号線及び走査線を有するアクティブマ
    トリックス画素電極基板を複数個形成する工程、上記画
    素電極の端面に、上記信号線及び走査線に接続する電極
    を形成する工程、及び上記複数の画素電極基板の端面に
    設けた電極同志を互いに接続する工程を施すことを特徴
    とする大画面液晶デイスプレイ装置の製造方法。
JP19327189A 1989-07-26 1989-07-26 大画面液晶デイスプレイ装置の製造方法 Pending JPH0356987A (ja)

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JP19327189A JPH0356987A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 大画面液晶デイスプレイ装置の製造方法

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JPH0356987A true JPH0356987A (ja) 1991-03-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100426683B1 (ko) * 1996-09-10 2004-06-16 엘지.필립스 엘시디 주식회사 대면적 액정표시장치의 제조방법 및 그 구조

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100426683B1 (ko) * 1996-09-10 2004-06-16 엘지.필립스 엘시디 주식회사 대면적 액정표시장치의 제조방법 및 그 구조

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