JPH0356374A - パルス幅変調制御油圧エレベータ - Google Patents

パルス幅変調制御油圧エレベータ

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Publication number
JPH0356374A
JPH0356374A JP1191470A JP19147089A JPH0356374A JP H0356374 A JPH0356374 A JP H0356374A JP 1191470 A JP1191470 A JP 1191470A JP 19147089 A JP19147089 A JP 19147089A JP H0356374 A JPH0356374 A JP H0356374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid coil
coil current
valve
current
pulse width
Prior art date
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Pending
Application number
JP1191470A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Senda
圭一 仙田
Kazutoshi Takeda
武田 和利
Hidekazu Sasaki
英一 佐々木
Takeyoshi Ando
武喜 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Publication of JPH0356374A publication Critical patent/JPH0356374A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油圧エレベータの制御装置に係り,特に、主
弁を制御するパイロット弁の制御に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、主弁を制御するパイロット弁のソレノイ
ドコイル制御を制御装置からのパルス幅(PWM)信号
に応じてPWM制御している(特開昭60 − 213
680号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、パイロット弁の動作時に電圧の変動,
コイルの温度」―昇等の条件変化により、コイルの電流
が変化し、マグネットの吸引力が変動する。さらには、
信号に対しての動作遅れが発生し.PWMパルスの変調
率の有効な領域が小さくなるという問題があった。
本発明の目的は、パイロット弁の動作時における信号に
対しての動作遅れを少なく、PWMパルスの変調率の有
効な領域を拡大することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達或するために、制御弁制御装置にソレノイ
ドコイルの電流を検出する検出器を備え、ソレノイドコ
イル電流を帰還制御したものである。
〔作用〕
ソレノイドの電流を検出する検出器は、パイロット弁の
動作時に電圧の変動,コイルの温度」二昇等によって、
コイルの電流が減少するような場合でも、コイルの電流
を帰環制御するので信号に対する動作遅れが少なく、変
調率の有効な領域を減少することがない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図において乗りかご1は,ジャッキ2と接続されてい
る。ジャッキ2は制御弁と接続されている。制御弁の構
或は次の通りである。逆止弁3はジャッキ2からの圧油
の逆流を防止している。ポンプ4はジャッキ2に圧油を
送り込む。L昇用主弁5は、上昇用パイロット弁6,7
によって動作される。ソレノイドコイル6’ ,7’は
上3 昇用パイロット弁6,7を動作させる。下降用−j−.
弁9は,下降用パイロッ1〜ブtI0,1F−によって
動作される。ソレノイドコイル].O’ ,i− 1z
は下降用パイロツ1〜弁1.0,1.1を動作させる。
タンク8はジャッキ2に送り込む油をためておく。
ソレノイトコイル電流制御器1..2, ]..3, 
1.4.,工5は、ソレノイトコイル6r.r7r ,
コ−O′11′の電流を制御する。12’ ,] 3’
 ,14’15’ はソレノイドコイル電流検出器でソ
レノイドコイル6r.r7r ,コ−0’ ,11’ 
の電流を検出する。]−6は、パイロット弁制御器であ
る。
次に、油圧エレベータの上昇の説明を行う。ポンプ4を
駆動させる。ポンブ4より吐出した圧油は上昇用主弁5
を通過し、全量タンク8へ帰環される。パイロット弁制
御器l6によって発生した起動指令でソレノイドコイル
電流制御器l3からソレノイトコイル7′に電流が流れ
、−L昇用パイロット弁7を100%励磁して上昇用パ
イロツ1一弁7は閉じる。パイロット弁制御器工6によ
って発生したパルス幅変調信号によって、ソレノイドコ
イル電流制御器12からソレノイドコイル6′に電流が
流れ、上昇用パイロット弁6をパルス幅変調制御し、」
二昇用主弁5へのパイロット流量を制御する。」二昇用
土弁5はパイロット流量に比例した速度で徐々に閉し,
タンク8への帰環流量を減少させ、ボンプ4の流量とタ
ンク8への帰環流量の差が逆止弁3を開いてジャッキ2
へ圧油が流入し、ジャッキ2を駆動して乗りかご1を上
昇させる。上昇用主弁5の全閑によってボンプ4がらの
吐出圧油が全量ジャッキ2へ流入し、乗りかと]は最高
速度で走行する。パイロッ1〜弁制御器16によって発
生した減速指令でソレノイドコイル電流制御器12から
ソレノイトコイル6′の電流が切れ、」二昇用パイロッ
ト弁6を閉じてパイロット圧油の供給を停止する。パイ
ロッ1〜弁制御器16で発生したパルス幅変調信号によ
って、ソレノイトコイル電流制御器13からソレノイド
コイル7′に電流が流れ、上昇用パイロット弁7をパル
ス幅変調制御を行って、パイロット流量を制御する。上
昇用主弁5は徐々に開きタンク8への帰環流量が増加し
、乗りかご1は減速する。」一昇用土弁5が完全に開い
たら、ポンブ4からの圧曲は」―昇用土弁5を通過して
全量タンク8へ帰環され、乗りかご1は停止する。
以上のパルス幅変調動作の中で−I一昇用パイロット弁
6,7はソレノイトコイル6’ ,7’ のソレノイト
コイル電流をソレノイドコイル電流検出器12’,13
’で検出し、ソレノイドコイル電流制御に帰環してソレ
ノイドコイル電流を制御する。
本実施例によればソレノイドコイル電流を帰環制御する
ので、第2図に示すように、信号に対してのソレノイド
コイル電流の立上がりの遅れが少なくなる。また、第4
図のように、ソIノノイドコイル電圧の変動による動作
遅れの変化が少なくなるだけでなく、第3図,第5図に
示すように、変調率の有効な範囲が拡大するという効果
がある。
さらに、ソレノイド温度変化による動作遅れの変化がな
いなど安定したパルス幅変調特性が得られる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、パイロツ1・弁動作時に電圧変動やソ
1ノノイドコイルの温度」;昇等の影響を受lづないの
で、第2図および第4図に示すような信号に対しての動
作遅れの減少や、第3図および第5図に示すような変調
率の有効な領域の拡大の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の系統図、第2図は本発明
を用いた時のソレノイドコイル電流動作波形図、第3図
は変調率とパイロット弁動作時間比率特性図、第4図は
ソレノイドコイル電圧と動作遅れ時間図、第5図は変調
率と流量の関係を示す説明図である。 1・・乗かご、2・・ジャッキ、3 逆止弁、4・・ポ
ンプ、5・・上昇用主弁、6,7・・上昇用パイロット
弁、9・・・下降用主弁、1.0.11・・・下降用パ
イロツ1〜弁、6’ ,7’ .10’ ,11’ ・
・・ソレノイl−コイル、].2,].3,1.4.1
 5・・・ソレノイ−7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上昇用主弁を動作させるための上昇用パイロット弁
    と、下降用主弁を動作させるための下降用パイロット弁
    、および、前記上昇用パイロット弁、前記下降用パイロ
    ット弁を動作させるソレノイドコイル、圧油の逆流を防
    止するための逆止弁よりなる制御弁と、油をためておく
    タンクから圧油を送り出すためのポンプと、圧油が送り
    込まれるジャッキと、前記ジャッキと一体となつている
    乗りかごと、前記制御弁を動作させるソレノイドコイル
    電流制御器と、パイロット弁制御器とを含む油圧エレベ
    ータにおいて、前記ソレノイドコイルの電流を検出する
    検出器を備え、前記ソレノイドコイル電流を前記ソレノ
    イドコイル電流制御器に帰還してソレノイドコイル電流
    を制御したことを特徴とするパルス幅変調制御油圧エレ
    ベータ。
JP1191470A 1989-07-26 1989-07-26 パルス幅変調制御油圧エレベータ Pending JPH0356374A (ja)

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