JPH0355989B2 - - Google Patents

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JPH0355989B2
JPH0355989B2 JP23280982A JP23280982A JPH0355989B2 JP H0355989 B2 JPH0355989 B2 JP H0355989B2 JP 23280982 A JP23280982 A JP 23280982A JP 23280982 A JP23280982 A JP 23280982A JP H0355989 B2 JPH0355989 B2 JP H0355989B2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L25/00Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof
    • H01L25/16Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof the devices being of types provided for in two or more different main groups of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. forming hybrid circuits
    • H01L25/167Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof the devices being of types provided for in two or more different main groups of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. forming hybrid circuits comprising optoelectronic devices, e.g. LED, photodiodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は同一容器内に発光素子と受光素子と
収納したいわゆるホトカプラと称される光結合半
導体装置に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 従来、光結合半導体装置いわゆるホトカプラは
次のように構成されている。すなわち、まず一体
の細長い金属細条より第1図に示すように各2本
のリード1,2を備えた発光側のリードフレーム
3を押抜き等の工程で形成し、同様に細長い、金
属細条より第2図に示すように各3本のリード1
1,12,13を備えた受光側のリードフレーム
14を構成する。上記発光側リードフレーム
一方のリード1の先端部には幅広部4が設けられ
ており、この後の工程でこの幅広部4上に発光ダ
イオードペレツトが載置される。また、発光側リ
ードフレームの他方のリード2は発光側の1つ
の電極リードとなるものであり、この後の工程で
上記発光ダイオードペレツト表面上の電極との間
で金(Au)等からなる細線でボンデイングされ
る。上記受光側リードフレーム14の中央に位置
するリード11の先端部にも幅広部15が設けら
れており、この幅広部15上にはこの後の工程で
ホトトランジスタペレツトが載置される。また、
受光側リードフレーム14の両側に位置する2本
のリード12,13は受光側のたとえばベース、
エミツタ電極リードとなるものであり、この後の
工程で上記ホトトランジスタペレツト表面上のベ
ース、エミツタ電極それぞれとの間で細線により
ボンデイングされる。上記一対のリードフレーム
3,14はそそれぞれ発光ダイオードペレツトお
よびホトトランジスタペレツトの載置、細線によ
るボンデイングの前に予め所定形状に折曲形成さ
れ、その後、素子の載置、ボンデイングが行なわ
れた後、発光ダイオードペレツトとホトトランジ
スタペレツトが対向するように重ね合わされる。
そしてこの後は第3図の断面図で示すように、発
光ダイオードペレツト5とホトトランジスタペレ
ツト16との間に透明の液状エポキシ樹脂21を
注入しこれを硬化させて光通路を形成し、さらに
不透明のエポキシ樹脂22によるモールデイング
を行なつて外側容器を成型し、この後、リードフ
レームの切断、フオーミング、リードの半田デイ
ツプを行なうことによつて完成される。 ところで、発光側と受光側との間の絶縁耐圧は
ホトカプラの重要な特性の1つであり、この耐圧
は発光ダイオードペレツトとホトトランジスタペ
レツトとの間の距離に左右される。しかしなが
ら、上記構成でなる従来のホトカプラでは、リー
ドフレーム14が平板状の金属細条から作ら
れ、発光ダイオードペレツト5とホトトランジス
タペレツト16とを対向させるためにリードフレ
ームを折曲形成しているので、両者間の距離は
高々2mm程度にしかならない。このため、高い絶
縁耐圧を持たせるのに限界がある。また、上記距
離を2mm以上にするために折曲形成時のリード段
差を大きくとると、その分外形容器用のエポキシ
樹脂22の外形形状が大きくなり、装置の大型化
をもたらす。 さらに、仮に装置が大型化してもよく、発光ダ
イオードペレツト5とホトトランジスタペレツト
16との間の距離が2mm以上に設定された場合、
従来では発光ダイオードペレツト5の載置面が平
坦となつているので、発光ダイオードペレツト5
から発せられた光が十分にホトトランジスタペレ
ツト16表面に達せず、ホトカプラとしての機能
がなされなくなつてしまう。 その上、従来のホトカプラでは、発光ダイオー
ド5およびホトトランジスタ16を載置するリー
ド1,11の幅広部4,15は互いに重なつてお
り、この重なり部分の空間は極めて小さいため、
前記光通路を形成する場合にモールデイング成型
は行なえずしたがつて粘度の低い液状エポキシ樹
脂21を注入するようにしている。ところが粘度
が低いためにこの樹脂21はリード1,11を伝
わつて外部方向に流れ出してしまう。そしてこの
流れ出て硬化した樹脂21とリード1,11との
間にはすきまが生じるため、外部から水分が侵入
し易くなつて耐湿性能が低下してしまう。 〔発明の目的〕 この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的は、高絶縁耐性および高
耐湿性を得ることができしかも小型の光結合半導
体装置を提供することにある。 〔発明の概要〕 上記目的を達成するためこの発明にあつては、
第1のリードの先端部端面に凹状の反射部を設け
この反射部内には発光ダイオードペレツトを配設
し、第2のリードの先端部端面には正方形状の平
坦部を設けこの平坦部上にはホトトランジスタペ
レツトを配設し、この第2のリードはその先端部
が第1のリードの先端部と対向するように配置
し、上記発光ダイオードペレツトおよびホトトラ
ンジスタペレツトを封止するように第1、第2の
リードの先端部を透明エポキシ樹旨でモールデイ
ング成型し、さらにこの樹脂の回りを不透明エポ
キシ樹脂でモールデイング成型するようにした光
結合半導体装置が提供されている。 〔発明の実施例〕 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。この発明の一実施例に係る光結合半導体装
置いわゆるホトカプラは次のように構成される。
すなわち、まず鉄あるいは銅を含む厚みが0.5mm
程度の一体の細長い金属細条より、第4図に示す
ように各3本のリード31,32,33を備えた
受光側のリードフレーム34を押抜き(パンチ)
等の工程で形成する。上記各リード31,32,
33の先端部端面はプレス加工され、中央に位置
するリード31の端面には、第5図に示すように
このリード31の板厚の約2倍の長さすなわち
1.0〜1.2mmを1辺とする略正方形の平坦部35が
形成される。また上記リード31に沿つてその両
側に配置されている各リード32,33の先端部
端面には、第6図に示すように1辺の長さが0.5
mmの正方形状の平坦部36が形成される。そして
上記リード31の先端部に形成される平坦部35
上にはこの後、ホトトランジスタペレツトが載置
され、残りのリード32,33は受光側のたとえ
ばベース、エミツタ電極リードとなるものであ
り、この後の工程で上記ホトトランジスタペレツ
ト表面上のベース、エミツタ電極それぞれと平坦
部35との間が金等からなる細線によりボンデイ
ングされる。 また上記と同様の金属細条を用いて第7図に示
すように各2本のリード41,42を備えた発光
側のリードフレーム43を形成する。この両リー
ド41,42の先端部端面もプレス加工され、一
方のリード41の端面には第8図の斜視図で示す
ように外径が1mm程度の凹状の反射部44が形成
され、他方のリード42の端面には前記第6図と
同様の平坦部36が形成される。そして上記一方
のリード41の先端部に形成される反射部44内
にはこの後、発光ダイオードペレツトが載置さ
れ、他方のリード42は発光側の1つの電極リー
ドたとえばアノードリードとなるものであり、こ
の後の工程で上記発光ダイオードペレツト表面上
のアノード電極とその平坦部35との間がボンデ
イングされる。 このように一対のリードフレーム3443
形成してから次に第9図に示すように、リードフ
レーム34側ではリード31に形成した平坦部3
5上にホトトランジスタペレツト51を載置する
とともに細線52を用いてボンデイングを行な
い、同様にリードフレーム43側ではリード41
に形成した反射部44内に発光ダイオードペレツ
ト53を載置するとともに細線52を用いてボン
デイングを行ない、この後、リード31と41の
先端部が対向しかつ所定距離を保つように一対の
リードフレーム3443をモールド用金型に固
定する。しかる後、上記ホトトランジスタペレツ
ト51および発光ダイオードペレツト53が封止
されるようにリード31,32,33,41,4
2の先端部を透明エポキシ樹脂54で第10図に
示すようにモールデイング成型し、ダイバー等、
リードフレーム3443の不要箇所を切断す
る。さらにこれに黒色等不透明エポキシ樹脂55
による外側容器用のモールデイング成型を行な
い、この後、リードフレームの切断、フオーミン
グおよびリードの半田デイツプを行なつて第11
図の斜視図で示すような5ピンのホトカプラが完
成する。 このような構成でなるフオトカプラでは、従来
のようにリードを折曲形成して互いに重ね合わせ
その内側に発光ダイオードペレツトとホトトラン
ジスタペレツトとを対向配置するものにくらべ
て、リード31,41の先端部端面に発光ダイオ
ードペレツトおよびホトトランジスタペレツトを
載置し互いに対向させるようにしているので両ペ
レツト間の距離は十分にとることができ、自由度
も高い。しかも1回目のモールデイングによる透
明エポキシ樹脂54の厚みは、この距離には依存
せず一定の厚みにすることができるので、高絶縁
化を図つても装置の形状を小形にすることができ
る。 また、高絶縁化を図る場合、両ペレツト間の距
離を比較的大きくしても、発光ダイオードペレツ
ト53側には反射部44が形成されておりこのペ
レツト53から発せられた光は集光されてホトト
ランジスタペレツト5の表面に到達し従来よりも
配光効率が大幅に改善されるので、両ペレツト間
の距離を十分に大きくしてもホトカプラとしての
機能を果たす。 さらにリードフレームの先端部が従来のように
折曲形成されていず、前記光通路に相当する部分
はモールデイング成型によつて形成が可能であ
る。このとき、液状のものにくらべて粘度の高い
エポキシ樹脂を用いており、リード31,41を
伝わつて外部方向に流れ出る量はわずかであり、
またモールデイング時にボンデイング用の細線5
2をも含めて成型できるため、細線52にストレ
スを与えることなく流れ出て硬化した樹脂を除去
することができ、これによつてすきまの発生が防
止でき、耐湿性は従来よりも数倍向上させること
ができる。 なお、この発明は上記一実施例に限定されるも
のではなく種々の変形が可能である。たとえば上
記実施例では発光側が2ピン、受光側が3ピンの
合計5ピンのホトカプラについて説明したが、こ
れは第12図に示すように発光側のリードフレー
43の2本のリード41,42に沿つて、配線
のなされないもう1本のリード45を設けること
により、第13図の上面図に示すようなリード配
置が左右対象の6ピンのホトカプラを構成するよ
うにしてもよい。 〔発明の効果〕 以上説明したようにこの発明によれば、高絶縁
耐圧、高耐湿性を得ることができしかも小型の光
結合半導体装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はそれぞれ従来のホトカプ
ラを説明するためのもので、第1図および第2図
はそれぞれリードフレームを示す平面図、第3図
はホトカプラの断面図、第4図ないし第11図は
この発明の一実施例に係るホトカプラを説明する
ためのもので、第4図および第7図はそれぞれリ
ードフレームを示す平面図、第5図および第6図
はそれぞれリード先端部端面の形状を示す平面
図、第8図はリード先端部端面の形状を示す斜視
図、第9図はリードフレームをモールド金型に固
定するときの状態を示す平面図、第10図は透明
樹脂によるモールド状態を示す平面図、第11図
は完成したホトカプラ全体の斜視図、第12図お
よび第13図はそれぞれこの発明の他の実施例を
示し、第12図はリードフレームを示す平面図、
第13図はホトカプラ全体の上面図である。 31,32,33,41,42,45……リー
ド、3443……リードフレーム、35,36
……平坦部、44……反射部、51……ホトトラ
ンジスタペレツト、52……細線、53……発光
ダイオードペレツト、54……透明エポキシ樹
脂、55……不透明エポキシ樹脂。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 先端部端面に凹状の反射面を有する第1のリ
    ードと、上記第1のリードの先端部にその先端部
    が対向するように配置され、その先端部端面に略
    正方形状の平坦面を有する第2のリードと、上記
    第1のリードの反射面内に配設された発光素子
    と、上記第2のリードの平坦面上に配設された受
    光素子と、上記第1のリードに沿つて配置されそ
    の先端部が金属細線を介して上記発光素子上の電
    極と電気的に結合される第3のリードと、上記第
    2のリードに沿つて配置されそれぞれの先端部が
    金属細線を介して上記受光素子上の電極それぞれ
    と電気的に結合される第4、第5のリードと、上
    記発光素子および受光素子を封止するように上記
    第1ないし第5のリードの先端部に設けられる光
    透過性樹脂部材と、上記光透過性樹脂部材をさら
    に封止するように設けられる光不透過性樹脂部材
    とを具備したことを特徴とする光結合半導体装
    置。 2 前記第1、第3のリードに沿つて第6のリー
    ドをさらに配置するようにした特許請求の範囲第
    1項に記載の光結合半導体装置。
JP57232809A 1982-12-25 1982-12-25 光結合半導体装置 Granted JPS59119774A (ja)

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JPS59119774A JPS59119774A (ja) 1984-07-11
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JPS6373678A (ja) * 1986-09-17 1988-04-04 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
CA2036727C (en) * 1990-03-13 1998-12-22 Hisao Go Optical module including receptacle, and method of producing the same
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AU631000B2 (en) * 1990-08-28 1992-11-12 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Optical module

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