JPH0354686A - 自動販売機群の稼動台数ファジィ制御装置 - Google Patents

自動販売機群の稼動台数ファジィ制御装置

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Publication number
JPH0354686A
JPH0354686A JP18924189A JP18924189A JPH0354686A JP H0354686 A JPH0354686 A JP H0354686A JP 18924189 A JP18924189 A JP 18924189A JP 18924189 A JP18924189 A JP 18924189A JP H0354686 A JPH0354686 A JP H0354686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vending machines
automatic vending
ticket
machines
operating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18924189A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohisa Ishino
石野 智久
Tadakazu Akase
赤瀬 忠和
Hayao Mitsuda
密田 速夫
Masanao Takeishi
武石 正尚
Hisao Toyama
外山 久雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP18924189A priority Critical patent/JPH0354686A/ja
Publication of JPH0354686A publication Critical patent/JPH0354686A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば、駅務において、乗車券を自動販売
する複数台の券売機の稼動台数を、券売頻度に対して妥
当な台数に管理するような自動販売機群の稼動台数ファ
ジィ制御装置に関する。
(口)従来の技術 従来、駅務で自動券売機が複数台設置されている場合、
その稼動台数の設定は、例えば、利用者の多少に関係な
く、全機に電源を投入して1日中稼動させるか、あるい
は、駅員の指示により一部の販売機の電源を入れたり、
切ったりして、利用者の集中、閑散に対応させている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上述のように稼動台数を管理した場合、前者の場合では
、朝夕の混雑時と昼夜の閑散時とでは、利用者数が異な
るにも拘らず、常時電源を入れておかねばならず、ラン
ニングコストなどがかかる問題点を有し、また、後者の
場合では、利用者の増減を常時監視する必要があって、
手間がかかる問題点を有する。
そこでこの発明は、利用者の増減に対して、自動販売機
の稼動台数の管理を柔軟に対処することができる自動販
売機群の稼動台数ファジィ制御装置の提供を目的とする
(二)問題点を解決するための手段 この発明は、物品を自動販売する複数台の自動販売機と
、各自動販売機の販売頻度を検出する検出手段と、上記
検出手段で検出される販売頻度のデータ入力に対して、
前記自動販売機群の稼動台数を最も妥当な台数にファジ
ィ推論制御するファジィ推論制御手段とを備えた自動販
売機群の稼動台数ファジィ制御装置であることを特徴と
する。
(ホ)作用 この発明の自動販売機群の稼動台数ファジィ制御装置は
、検出手段で検出した各自動販売機の販売頻度のデータ
に対して、ファジィ推論制御手段がファジィ推論制御を
実行し、すなわち、各条件下の販売頻度に対応する自動
販売機群の稼動台数を格納したファジィルールに基づい
て、最も妥当な稼動台数を出力して、前記自動販売機の
稼動台数を妥当な台数にファジィ推論制御する。
(へ)発明の効果 上述の結果、この発明によれば、利用者の増減、さらに
急激な増減に対して、全体の自動販売機の稼動台数を柔
軟に対応できて、利用者の円滑な利用を図ることができ
、さらに、ランニングコストなどの削減も図ることがで
きる。
(ト)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は駅務における自動券売機群の稼動台数をファジィ
推論制御する稼動台数ファジィ制御装置を示し、第1図
において、多数台を並設した自動券売機10・・・は、
それぞれ利用者の現金投入に基づき入力された行先の乗
車券を自動発行し、乗車券の発行毎に券売信号aを出力
する。
CPUIIはROM12に格納されたプログラムに沿っ
て動作し、必要なデータはRAM13に記憶すると共に
、該記憶データを読出し、各自動券売機10・・・から
入力された券売信号aに基づいて、各自動券売機10・
・・の券売頻度を算出する。
この券売頻度のデータは、各自動券売機10・・・毎の
発券量NIと、発券停止間隔Viとによって判定する。
上述の発券量Niは単位時間(分)当りの発券枚数(枚
/分)で求め、発券停止間隔Viは発券から次の発券ま
での時間(単位、分)で求めている。
FIE (ファジィ推論エンジンの略称で、ファジィコ
ントローラと同意)14は、前段のCPU11から入力
された発券量Niと、発券停止間隔Viとの入力データ
に基づいて、自動券売機10・・・の稼動台数を最も妥
当な台数にファジィ推諭制御する。
すなわち、上述のファジィ推論制御は、発券量Niと、
発券停止間隔Viとを前件部(条件部)とし、さらに、
自動券売機10の稼動台数Mを後件部(結論部)として
、前件部の各種の入力条件に対して、最も適切な稼動台
数に制御を実行させる条件下に後件部を対応させたファ
ジィルールをファジィルールテーブル15に設定し、そ
して、前述した前件部の発券量Ni1発券停止間隔vi
1後件部の稼動台数Mのそれぞれは、第2図、第3図、
および第4図に示すように、メンバシップ関数を持って
いる。
すなわち、第2図に示すように、前述の発券量Ni(発
券枚数、枚/分)の各ラベルは、zR:ほとんど零 PS:少ない PM:中程度 PL:多い をそれぞれ示している。
さらに、第3図に示すように、前述の発券停止間隔Vi
(単位、分)の各ラベルは、 zR:ほとんど零 PS:短い PM:中程度 PL:長い をそれぞれ示している。
さらに、第4図に示すように、自動券売機10の稼動台
数Mの各ラベルは、 NL:ほとんど全部ダウン NM:多少少な目の台数をダウン NS:少々少な目の台数をダウン ZR:ほとんど標準台数で稼動 PS,少々大目の台数を稼動 PM・多少大目の台数を稼動 PL:ほとんど全部稼動 をそれぞれ示している。
なお、稼動台数Mの各ラベル設定の他の例として、ZR
をほとんど全部ダウン、PL側をほとんど全部稼動とし
、この間を順次稼動台数が多くなる複数のラベルに設定
してもよい。
さらに、前述のファジィルールテーブルl5のファジィ
ルールは該図にも示すように、次のように設定している
例えば、発券量Niが多<(PL)、発券停止間隔Vi
が短い(ps)時は、ほとんど全部稼動(PL)L、す
なわち、 if  Ni=PL  Vi=PS then  M=PL また、発券量Niが少な<(PS)、発券停止間隔Vi
が長い(P L)時は、ほとんど全部ダウン(NL)L
、すなわち、 if  Ni=PS  Vi=PL then  M=NL のように、前件部の発券量Niと、発券停止間隔Viと
で判明する券売頻度が高くなるに比例して、自動券売機
1o・・・の稼動台数を多くし、また、券売頻度が低く
なるに比例して、自動券売機1o・・・の稼動台数をダ
ウンさせる条件下に設定している。
このように構成した自動券売機群の稼動台数ファジィ!
IJI!I装置は次のように動作する。
各自動券売機10・・・がそれぞれ乗車券を発行すると
、該機10から券売信号a・・・が出力され、CPul
lはこの券売信号aに基づいて、単位時間(分)当りの
発券枚数(枚/分)、すなわち、発券量Niと、発券停
止間隔Vi(分)とを算出する。
FIE14は入力された発券量Niと、発券停止間隔V
jとのデータに基づいて、自動券売機IO・・・の稼動
台数を最も妥当な台数にファジィ推論制御する。
すなわち、上述の発券量N1と、発券停止間隔v1との
データを前件部として、ファジィルールテーブル15か
ら後件部の稼動台数Mのラベルを読出し、この後件部の
ラベル(ファジィ集合)から最も妥当な操作量、すなわ
ち、最も妥当な稼動台数を算出して、この算出台数にな
るように、自動券売機10・・・の稼動台数を電源の切
り入りにより駆動制御する。
例えば、発券量Niが多<(PL)、発券定期間隔Vi
が短い(p s)時は、自動券売機10・・・のほとん
ど全部稼動(PL)L、あるいは、発券量Niが少なく
(PS)、発券停止間隔viが長い(P L)時は、自
動券売機10・・・のほとんど全部ダウン(NL)する
ように、ファジィ推論制御をする。
このように自動券売機10・・・の稼動台数を、券売頻
度に対応してファジィ推論制御すると、券売頻度、すな
わち、券売の増減に対して自動券売機10・・・の稼動
台数を柔軟に対応させることができて、利用者の円滑な
利用を図ることができ、さらに稼動に無駄がないので、
ランニングコストなどの削減をも図ることができる。
この発明の構成と、上述の実施例の構或との対応におい
て、 この発明の自動販売機は、実施例の自動券売機10に対
応し、 以下同様に 検出手段は、券売信号aの入力に基づ< CPU11の
発券量Niと、発券停止間隔Viとの算出処理動作に対
応し、 ファジィ推論制御手段は、FIE14に対応するも、 この発明は上述の実施例の構成のみに限定されるもので
はない。
例えば、自動販売機は、駅務の自動券売機に限らず、他
の物品販売機であるもよく、また、販売頻度の判定は、
発券量Niのみで判定するもよい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は稼動台数ファジィ制御装置の構戊ブロツク図、 第2図は発券量のメンバシップ関数図、第3図は発券停
止間隔のメンバシップ関数図、第4図は稼動台数のメン
バシップ関数図である。 10・・・自動券売機 11・・・CPU l4・・・FIE 15・・ファジィルールテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物品を自動販売する複数台の自動販売機と、各自
    動販売機の販売頻度を検出する検出手 段と、 上記検出手段で検出される販売頻度のデー タ入力に対して、各条件下の販売頻度に対 応する自動販売機の稼動台数を格納したフ ァジィルールに基づき、最も妥当な稼動台 数の操作量を出力して、前記自動販売機群 の稼動台数を最も妥当な台数にファジィ推 論制御するファジィ推論制御手段とを備え た 自動販売機群の稼動台数ファジィ制御装置。
JP18924189A 1989-07-22 1989-07-22 自動販売機群の稼動台数ファジィ制御装置 Pending JPH0354686A (ja)

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JP18924189A JPH0354686A (ja) 1989-07-22 1989-07-22 自動販売機群の稼動台数ファジィ制御装置

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JP18924189A JPH0354686A (ja) 1989-07-22 1989-07-22 自動販売機群の稼動台数ファジィ制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH0354686A true JPH0354686A (ja) 1991-03-08

Family

ID=16237980

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JP18924189A Pending JPH0354686A (ja) 1989-07-22 1989-07-22 自動販売機群の稼動台数ファジィ制御装置

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