JPH02307197A - ファジイ制御によるpos端末稼働台数調整装置 - Google Patents

ファジイ制御によるpos端末稼働台数調整装置

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Publication number
JPH02307197A
JPH02307197A JP12852589A JP12852589A JPH02307197A JP H02307197 A JPH02307197 A JP H02307197A JP 12852589 A JP12852589 A JP 12852589A JP 12852589 A JP12852589 A JP 12852589A JP H02307197 A JPH02307197 A JP H02307197A
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JP
Japan
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store
unit time
fuzzy
controller
terminals
Prior art date
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Pending
Application number
JP12852589A
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English (en)
Inventor
Masaki Oyama
正樹 大山
Yasumitsu Matsuda
松田 泰充
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP12852589A priority Critical patent/JPH02307197A/ja
Publication of JPH02307197A publication Critical patent/JPH02307197A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 la)産業上の利用分野 この発明は、ファジィ制御によって店舗内のPOS端末
の稼働台数を調整する装置に関する。
山)従来の技術 従来、店舗内のPOS端末の稼働台数の調整は、店舗管
理者(マネージャー)が店舗内の客の混雑具合を見たり
、あるいはカウンタの係員から報告されるPOS端末稼
働状況やPOS端末の開設要求に基づいて、適当なタイ
ミングにPOS端末の稼働台数を判断することによって
行っていた。
(C)発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の方法においてはマネー
ジャーが常に店舗内の客の混雑具合を見ていなければな
らなかったり、係員から報告されるPOS端末の稼働状
況に常に注をを配っておく必要があり、効率の良いPO
S端末の稼働台数を設定することが困難であるとともに
、しばしば店舗内の混雑が解消しなくなるという問題が
あったそこで、この発明の目的は、ファジィ制御を用い
て店舗内の最適なPOS端末稼働台数を決定することに
よって上記の問題を解決することのできるPOS端末稼
働台数調整装置を提供することにある。
(d1課題を解決するための手段 この発明は、店舗内の単位時間当たりの客の入出者数の
計数手段と、その計数結果から単位時間当たりの客の入
出者数の差とその微分値を求める手段と、前記入出者数
の差とその微分値が入力され稼働POS端末増減台数を
出力するファジィコントローラと、前記稼働POS端末
増減台数に基づいてPOS端末の稼働状態を制御するス
トアコントローラと、を備えてなることを特徴とする。
また、店舗内の各POS端末の単位時間当たりのトラン
ザクション量を検出する手段と、単位時間当たりの各P
OS端末のトランザクション量から単位時間当たりの店
舗内のトランザクション量とその微分値を求める手段と
、前記単位時間当たりの店舗内のトランザクション量と
その微分値が入力され稼働POS端末増減台数を出力す
るファジィコントローラと、前記POS端末増減稼働台
数に基づいてPOS端末の稼働状態を制御するストアコ
ントローラと、を備えてなることを特徴とする。
(e)作用 この発明では、店舗内の混雑具合を示すパラメータとし
て、店舗内の単位時間当たりの客の入出者数の差とその
微分値を求め、そのパラメータを入力情報としてファジ
ィ推論を行い最適な稼働POS端末増減台数を出力する
ようにしている。また、上記パラメータとして単位時間
当たりの店舗内のトランザクション量とその微分値を求
め、それらの情報からファジィ推論を行って最適な稼働
POS端末の増減台数を求める。
(f)実施例 第1図はこの発明の実施例のPOSシステムの構成図で
ある。
図において1は来客の入出者管理装置である。
この入出者管理装置1は店舗内のゲートに配置されてい
る来客検出センサと忠言センサおよびこれらのセンサ出
力から単位時間当たりの来客者及び忠言者数(入出者数
)を計数する手段を含み、更に、その計数結果から単位
時間当たりの客の入出者数の差Xを求める手段を含んで
いる。微分器2は、上記単位時間当たりの客の入出者数
の差Xの微分値ΔXを求める手段である。これらのX及
びΔXはファジィコントローラ3に導かれ、ここでファ
ジィ推論によって稼働POS端末増減台数yが求められ
、ストアコントローラ4に出力される。ストアコントロ
ーラ4は上記稼働POS端末増減台数yに基づいてPO
S端末5の稼働状態を制御する。すなわち、ストアコン
トローラ4はファジィコントローラ3から受けた稼働P
OS端末増減台数yに基づいて、現在稼働すべきPOS
端末の総数を判断し、その総数に等しい数のPOS端末
5をオン状態にし、それ以外のPOS端末をオフする。
同時にその時のデータは表示装置6に表示する。
第2図はファジィコントローラ3に設定されているファ
ジィルールを示している。
ファジィルールは、 if(前件部)then (後件部) で表される。また、前件部、後件部は、それぞれ、 (ファジィ変数)=(ファジィラベル)で表される。本
実施例では、ファジィ変数が単位時間当たりの客の入出
者数XとXの時間微分値ΔXである。またファジィラベ
ルとしては、通常の、NL、NM、NS、ZR,PS、
PM、PLがあり、X、Δx、  yにそれぞれ対応す
る上記各ラベルのメンバシップ関数は第3図に示される
ファジィルールのうち、たとえば最初のルールif  
 x=PM、  Δx = P S   then  
 y = P Mでは、 「Xが中程度多く、且つΔXが少し大きければ、yを中
程度に多くする。」の意味である。
上記のファジィルールとメンバシップ関数を用いて行う
ファジィ推論では、前件部に対する所属度の論理積演算
(小さい方の所属度を選ぶ演算)ルールと、後件部に対
する台形部の論理和演算ルールとを適用しくこのルール
をいわゆるm i n i−maxルールという)、且
つi理和演xルールによって得られた部分の重心を推論
の確定値として出力する手法を用いる。
次に他の実施例について説明する。
第4図〜第6図は本発明の他の実施例を示している。構
成において上記の実施例と相違する点は、来客の入出者
管理装置1に代えてトランザクション量収集装置1′を
設け、ファジィコントローラ3に対して単位時間当たり
のトランザクション量Xと、その時間微分値ΔXとを与
えている点である。第5図はこの実施例で使用するファ
ジィルールを示し、第6図はメンバシップ関数を示して
いる。このように、単位時間当たりのトランザクション
量およびその時間微分値をファジィコントローラの入力
情報とすることでも店舗内の混雑具合を推論でき、適切
な稼働POS端末増減台数をストアコントローラ4に対
して出力することができる。
(幻発明の効果 以上のようにこの発明によれば、単位時間当たりの客の
入出者数の差とその微分値、または単位時間当たりのト
ランザクション量とその微分値を入力情報としてその時
の稼働POS端末増減台数をファジィ推論することによ
って、リアムタイムな最適POS稼働台数を把握するこ
とが出来、店舗内のPOS端未設置部での混雑の解消が
早くなるとともに、マネージャーの判断なども必要がな
くなるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のPOSシステムの構成図を示
し、第2図はファジィコントローラに適用されるファジ
ィルールを示し、第3図はメンバシップ関数を示してい
る。また第4図は本発明の他の実施例のPOSシステム
の構成図、第5図はファジィルール、第6図はメンバシ
ップ関数をそれぞれ示している。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)店舗内の単位時間当たりの客の入出者数の計数手
    段と、その計数結果から単位時間当たりの客の入出者数
    の差とその微分値を求める手段と、前記入出者数の差と
    その微分値が入力され稼働POS端末増減台数を出力す
    るファジィコントローラと、前記稼働POS端末増減台
    数に基づいてPOS端末の稼働状態を制御するストアコ
    ントローラと、を備えてなるファジィ制御によるPOS
    端末稼働台数調整装置。
  2. (2)店舗内の各POS端末の単位時間当たりのトラン
    ザクション量を検出する手段と、単位時間当たりの各P
    OS端末のトランザクション量から単位時間当たりの店
    舗内のトランザクション量とその微分値を求める手段と
    、前記単位時間当たりの店舗内のトランザクション量と
    その微分値が入力され稼働POS端末増減台数を出力す
    るファジィコントローラと、前記POS端末増減稼働台
    数に基づいてPOS端末の稼働状態を制御するストアコ
    ントローラと、を備えてなるファジィ制御によるPOS
    端末稼働台数調整装置。
JP12852589A 1989-05-22 1989-05-22 ファジイ制御によるpos端末稼働台数調整装置 Pending JPH02307197A (ja)

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JPH02307197A true JPH02307197A (ja) 1990-12-20

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ID=14986901

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JP (1) JPH02307197A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014176092A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Wirelesswerx International Inc 規定場所における待ち行列制御

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