JPH0354063B2 - - Google Patents

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JPH0354063B2
JPH0354063B2 JP58134941A JP13494183A JPH0354063B2 JP H0354063 B2 JPH0354063 B2 JP H0354063B2 JP 58134941 A JP58134941 A JP 58134941A JP 13494183 A JP13494183 A JP 13494183A JP H0354063 B2 JPH0354063 B2 JP H0354063B2
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needle
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needles
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JP58134941A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/30Control circuits for actuators

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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、オフイスコンピユータ、パーソナル
コンピユータ等の印字手段として用いられるドツ
ト式のプリンタに係り、特に前記プリンタにおけ
る印字ヘツドの温度上昇を防止するプリンタ用印
字ヘツドの駆動装置に関する。
(ロ) 従来例 一般に複数のニードル即ち24本又は36本の機械
ドツト用のニードルを備えたプリンタ用印字ヘツ
ドは、ホスト(コンピユータ、ワードプロセツ
サ)からの印字データに基づき、前記24本のニー
ドル又は36本のニードルの中の所定のものを駆動
し、用紙に所定の文字を印字する。
ところが、漢字を取扱う情報処理装置、例えば
オフイスコンピユータを始めとするパーソナルコ
ンピユータ及び日本語ワードプロセツサ(いずれ
も略称で、パソコン及びワープロと呼ばれる)に
おいては、その印字速度が早く、更にグラフイツ
ク機能を備えたパソコン等はドツト密度の高い打
ち方即ち所謂“ベタ打ち”が度々要求されること
があり、印字ヘツドの異常発熱を生じることが極
めて多く、これにより印字ヘツドの損傷すら発生
していた。
そこで前記異常発熱を抑止するために冷却フア
ンを設けて、印字ヘツドが高温(130℃前後)に
なるのを防止していた。
然しながら前述の冷却フアンを用いても、印字
ヘツドを駆動するヘツドコイルの巻線迄は充分に
冷却し兼ね、印字ヘツドの損傷(焼損)事故は免
れることができなかつた。
(ハ) 発明の目的 本発明は、印字密度の高い漢字又はグラフイツ
ク機能を備えたホスト側からの印字データに基づ
き駆動される印字ヘツドの動作上のデユーテイに
着目し、印字ヘツドの分割駆動を可能としたプリ
ンタ用印字ヘツドの駆動方式を提供するものであ
る。
(ニ) 発明の構成 本発明は、中央情報処理装置と、複数のニード
ルを有するプリンタ用印字ヘツドと、前記中央情
報処理装置から伝送される印字データを記憶する
印字データ記憶部と、該印字データ記憶部のデー
タに基づき前記全ニードルの動作指示回数を積算
する全ニードル積算部を有する積算手段と、該積
算手段の積算データに対して所定の重みを決定す
る重み演算部と、前記印字データ記憶部及び重み
演算部に接続されかつ前記複数のニードルをnブ
ロツク(nは整数)に分割し、ニードル駆動段の
入力側にニードルデータを出力するニードルデー
タ判定指令部とを備え、前記ニードルデータに応
動するデータ判定指令部により、前記nブロツク
に分割したニードルを全数印字駆動又はn分割駆
動に切換駆動する構成である。
(ホ) 実施例 図面に従つて本発明のプリンタ用印字ヘツドの
駆動方式を説明すると、第1図は同方式のブロツ
ク図、第2図及び第3図は第1図を説明するため
のフローチヤートを示し、図面において、1はオ
フイスコンピユータ、パーソナルコンピユータ等
の印字データを伝送する中央情報処理装置、2は
印字データ記憶部、3はニードルデータ判定指令
部、4はニードル駆動部、5は印字ヘツド、6は
全ニードル積算部、7は各ニードル積算部、8は
第1の重み演算部9及び第2の重み演算部10を
有する重み演算部、11は前記重み演算部8にタ
イマ12によつて所定の重みを減算する減算部、
13,14は各々前記ニードルデータ判定指令部
3に設けた判定部及び制御部を示す。
次に第1図における各構成素子の機能について
説明すると、中央情報処理装置(以下CPUと称
する)1から出力された印字データは印字データ
記憶部2に加わると共に全ニードル積算部6及び
各ニードル積算部7に加わる。このときに前記全
ニードル積算部6及び各ニードル積算部7にて
各々積算されたニードルの動作回数、即ち全ニー
ドルの動作回数(aとする)と各ニードルの動作
回数(例えば24ピンの場合について各々b1、b2
…b24とする)に対する重みを前記重み演算部8
にて演算する。
この場合重み演算部8では、全ニードル動作回
数aに対する重みをその数に応じて何段階(印字
スピード及び記憶素子の容量にて定める)かに分
ける。一例として10段階に分けるとき、重みを
l1、l2、l3…、l10とする。
一方各ニードル動作回数(b1、…b24)に対す
る重みを5段階に分けた場合前記24ピンの各ニー
ドルに対して重みm1、m2、…m24をつけたとす
る。前記各重み演算部9,10の重みに対し、タ
イマ12によつて所定時間(例えば1秒間)毎に
重みを−1づつ減算部11により減算する。
これは所定時間の経過と共に印字数が少なけれ
ば印字ヘツドは冷却方向にあり、その結果前記各
積算部6,7にて得られた積算データに対する各
重みは時間要素により減算した方が良いと考えら
れたからである。
次にニードルデータ判定指令部3における判定
部13によつて前記印字データ及び重み演算部8
からの重みデータが加えられるので、これに応動
して複数のニードルを図示の例で3ブロツクに分
けた各々に対応する制御部14,14,14を制
御する。
ここで制御部14,14,14はいずれもデー
タライン(A、B、C)からの印字データ及び制
御ライン(A′、B′、C′)を通して制御データが
伝送され制御される。第1図の例では印字ヘツド
5の複数のニードル(一例として24ピンとする)
を3ブロツクに分割し、ニードル駆動部4に印字
データはブロツク毎に印加される。
該ニードル駆動部4からニードルデータ判定指
令部3の出力に伴う印字データが出力されて、印
字ヘツド5は駆動される。
次に第2図イ,ロに示すフローチヤートについ
て説明すると、CPU1から印字データ記憶部2
に印字データが伝送され動作開始(スタート)す
る。これに伴つて全ニードル積算部6のデータは
全てクリア(全ニードル積算部クリア)し、前記
印字データ記憶部2から加えられた印字データを
ニードルデータ判定指令部3にて判定する。(3
分割指示があるか) ここで例えば未だ印字ドツト数が少く、“NO”
ラインを進むと、印字ヘツド5の24ピンのうち1
〜8ピンをブロツク1、9〜16ピンをブロツク
2、17〜24ピンをブロツク3とすると、該ブロツ
ク1〜3のすべてを印字する指示(3ブロツク指
示)が行われ、次のステツプ即ちニードルデータ
判定指令部3にて印字データ列番号プリセツトが
行われる。
一方前記3分割指示があるかのステツプで
“YES”ラインを進むとブロツク1を指定するス
テツプを介して前記印字データ列番号プリセツト
のステツプに達する。この後前記ニードルデータ
判定指令部3に対して、印字データロードが行わ
れ、全ニードル積算数に印字ドツト数を加算し、
その加算された数を積算データとして更新するス
テツプ(全ニードル積算=全ニードル積算+印字
ドツト数)に進む。
次にニードル番号をクリアし、該当ニードルデ
ータか否か(該当ニードルデータONか)を、前
記ニードルデータ判定指令部3により判定し、そ
うであればYESラインにて次のステツプ(各ニ
ードル積算を+1)に達する。一方否の場合NO
ラインを経てニードル番号が24か否かの判定のス
テツプ(ニードル番号が24か)に達する。
YESラインでは全ブロツク指示か否かのステ
ツプ(全ブロツク指示か)に進む。NOラインで
は、ニードル番号を+1とするステツプを介して
該当ニードルデータONかのステツプに戻る。次
のステツプ(全ブロツク指示か)ではブロツク1
〜3が全て印字の指示であれば、YESラインに
全ピンニードルデータ出力のステツプに進む。一
方NOラインでは該当ブロツクのみニードルデー
タ出力のステツプ(例えばブロツク1〜3の中の
ブロツク2のみ)を経て1行印字終了かの判定を
行い、YESラインで次のステツプに進む。
一方1行印字終了かのステツプでNOラインで
は、印字データ列番号+1ステツプ即ち右方向印
字の場合次の列として印字データロードのステツ
プに戻り、順次1行印字終了まで繰り返す。
次に全ニードル積算として(24ドツト)×印字
列に対応したランクの重みを全ピン重み演算部と
しての第1の重み演算部()に加算記憶させるス
テツプ(第2図ロの最初のステツプ)、各ニード
ル積算として印字列に対応したランクの重みを各
ニードル重み演算部()に加算記憶させるステツ
プ(第2図ロの第2番目のステツプ)に達する。
そこで全ニードル積算部6及び各ニードル積算
部7は共にクリアし、ニードルデータ判定指令部
3の判定部13によつて全ニードル重み即ち第1
の重み演算部9の出力を判定し、限界値以上であ
ればYESラインを介して3分割指示が行われ、
ニードル番号クリアのステツプへ、一方限界値に
達していなければ、直接ニードル番号クリアのス
テツプに進む。
次に各ニードル重み演算部8にて算出された各
ニードル重みは限界値以上か否かを判定するステ
ツプにて、YESラインでは3分割指示を前記ニ
ードルデータ判定指示部3によつて行い、ニード
ル番号をセツトするステツプに進み、NOライン
では直接前記ニードル番号をセツトするステツプ
に進む。ニードル番号が24になつたか否かを判定
し、YESラインならば、次のステツプ、印字は
全ブロツク(ブロツク1〜3)を終了したか否か
の判定のステツプに進む。ここでNOラインなら
ば、各ニードル重みは限界値以上かの判定のステ
ツプに戻る。前記印字は全ブロツク終了したかの
判定のステツプで、YESラインならば印字は終
了するがNOラインならば、印字ブロツクを次の
ブロツクにするステツプ即ち例えばブロツク1の
場合ブロツク2となし、9〜16ピンを印字する動
作に移行し、第2図イに示すに戻り、印字列番
号リセツトのステツプに移り、前述のフローを順
次実行する。
第3図は、重み減算部8による減算機能を説明
するフロチヤートで、先ずCPU1からの印字デ
ータが印字データ記憶部2に伝送されると同時に
タイマ12にスタート信号が伝送され、重み減算
部8からの出力によつて全ニードル重みは−1減
算される。(これは所定時間例えば1秒毎) 次に全ニードル重みが限界値以下ならば、全ニ
ードル重みによる3分割指示をクリア(YESラ
イン)し、全ニードル重みが限界値以下でなけれ
ば、ニードル番号(1〜24のいずれか)をクリア
のステツプに進む。次のステツプとして各ニード
ル重みを−1減算し、各ニードル重みが限界値以
下か否かを判定し、YESラインなら各ニードル
3分割指示をクリアし、NOラインならばニード
ルデータ判定指令部3によつてニードル番号を+
1即ちニードル1ならば2と順次、次のニードル
の印字動作に移行させる。
そこでニードル番号が24か否かを判定後、
YESラインでは次のステツプ(全て3分割指示
あるか)に進み、NOラインでは各ニードル−1
のステツプに戻る。このステツプで全て3分割指
示ある場合(YESライン)では3分割をクリア、
NOラインではタイマ12によつて制御される減
算部11の動作は1周期分終了する。
前記タイマ12による減算処理は第2図イ,ロ
のいずれのステツプ間にて行われ、特定されな
い。以上の通り、全ニードル積算によつて全ニー
ドルの動作回数の和をとり、これを重み演算例え
ば24ドツト×24ドツト方式の場合行当り最大値 24×24×列数 からゼロまでを前述の10段階に重みづけを行い、
10から1としその限界値をk1=5に定め、各ニー
ドル積算によつて各ニードルの動作回数の和をと
り、これを重み演算し、最大値は列数からゼロま
でで、これを前述の5段階に重みづけを行い、5
から1までとし、その限界値をk2=3に定めてお
くと、k1>5、k2>3の場合いずれもニードル総
数24を3ブロツク(8本づつ)に分けた3分割づ
つで片方向印字を行い、一方k1≦5、k2≦3の場
合いずれも前記3ブロツクの全ピン印字を行う。
これは前述の重みが前記限界値k1又はk2を越え
たときに印字ヘツドの性能上限界と見なし、高温
化する前提として、前述の3分割印字で、一方前
記限界値以下の場合には、印字ヘツドが冷えてい
ると見なし全ニードル印字を行うためである。
(ヘ) 発明の効果 本発明のプリンタ用印字ヘツド駆動方式によれ
ば、従来印字ヘツドが印字密度の大即ち例えば画
数の多い漢字、ベタ打ち等において高温になつて
いたのを未然に防止することができる。プリンタ
として24ドツトの場合を例にとると、24ピンを3
ブロツクに分け(n=3)、3分割印字のときは
印字デユーテイが、正規の両方向全ピン印字のと
きのデユーテイに比べ、1/6に下がり、印字ヘツ
ドの温度は殆んど上昇することなく、行うことが
でき、更に本発明においては、何ら温度センサを
必要とせず、予め印字ヘツドの定格に応じて、前
記ブロツク数(n)を定めれば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプリンタ用印字ヘツドの駆動
方式のブロツク図、第2図及び第3図は第1図を
説明するためのフローチヤートを示す。 主な図番の説明、1……中央情報処理装置、2
……印字データ記憶部、3……ニードルデータ判
定指令部、4……ニードル駆動部、5……印字ヘ
ツド、6……全ニードル積算部、7……各ニード
ル積算部、8……重み演算部、11……減算部、
12……タイマ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央情報処理装置と、複数のニードルを有す
    るプリンタ用ヘツドと、前記中央情報処理装置か
    ら伝送される印字データを記憶する印字データ記
    憶部と、該印字データ記憶部のデータに基づき前
    記ニードルの動作指示回数を積算する全ニードル
    積算部を有する積算手段と、該積算データに対し
    て所定の重みを決定する重み演算部と、前記印字
    データ記憶部及び重み演算部に接続され、かつ前
    記複数のニードルをnブロツク(nは自然数)に
    分割し、ニードル駆動段の入力側に対してニード
    ルデータを出力するニードルデータ判定指令部と
    を備え、前記ニードルデータに応動するデータ指
    令部により、前記nブロツクに分割したニードル
    を全数印字駆動又はn分割駆動に切り換え駆動す
    ること特徴としたプリンタ用印字ヘツド駆動装
    置。
JP13494183A 1983-07-22 1983-07-22 プリンタ用印字ヘツドの駆動装置 Granted JPS6025765A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13494183A JPS6025765A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 プリンタ用印字ヘツドの駆動装置

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JP13494183A JPS6025765A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 プリンタ用印字ヘツドの駆動装置

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Publication Number Publication Date
JPS6025765A JPS6025765A (ja) 1985-02-08
JPH0354063B2 true JPH0354063B2 (ja) 1991-08-19

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ID=15140131

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JP13494183A Granted JPS6025765A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 プリンタ用印字ヘツドの駆動装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5741771A (en) * 1980-08-26 1982-03-09 Hitachi Koki Co Ltd Controller of dot printer
JPS5764569A (en) * 1980-10-08 1982-04-19 Hitachi Koki Co Ltd Controller for dot printer
JPS5784865A (en) * 1980-11-18 1982-05-27 Oki Electric Ind Co Ltd Dot line printer
JPS5871174A (ja) * 1981-09-22 1983-04-27 Fujitsu Ltd 過負荷印字制御方式

Patent Citations (4)

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JPS6025765A (ja) 1985-02-08

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