JPH0353617A - マルチチャンネル音声出力装置 - Google Patents
マルチチャンネル音声出力装置Info
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- JPH0353617A JPH0353617A JP1189254A JP18925489A JPH0353617A JP H0353617 A JPH0353617 A JP H0353617A JP 1189254 A JP1189254 A JP 1189254A JP 18925489 A JP18925489 A JP 18925489A JP H0353617 A JPH0353617 A JP H0353617A
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- audio
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- speakers
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 21
- 229940028444 muse Drugs 0.000 claims abstract description 9
- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical compound CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 claims abstract description 9
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stereophonic System (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ハイビジョン受信機の音声出力装置に関し
、特に音声チャンネルと再生系(スピーカ)との接続の
制御に関するものである。
、特に音声チャンネルと再生系(スピーカ)との接続の
制御に関するものである。
ハイビジョン受信機ではNTSC方式のテレビジッン受
信機に比べ、走査線数を2倍化し、画面をワイド化し、
画素数を5倍にすることにより、高精細度.大画面ディ
スプレイからくる視覚上の高臨場感を得ることができる
。一方、音声からも高臨場感が得られるように、伝送路
は4チャンネル分が確保されており、3−1方式(前方
3チャンネル,後方1チャンネル)のステレオ放送が考
えられている.この3−1方式の4チャンネルステレオ
放送では、複数人で視聴する場合を考慮して、広範囲で
映像と音像とのずれが少なく、良好な視聴ができるよう
に前方に3チャンネルを、また広がり感を得るために後
方に独立1チャンネルをそれぞれ設けている. ハイビジョン放送では音声の伝送路は4チャンネル分設
けられているので、3−1方式をはじめとした4チャン
ネルステレオ放送以外に、現行テレビジjン放送の音声
方式のモノラル,音声多重(2重).ステレオ放送やそ
の他3チャンネル放送や3−1方式以外の4チャンネル
ステレオ(2一2方式:前方2チャンネル.後方2チャ
ンネル)等も実現し得るものである. 第4図に音声方式と音声チャンネルの関係を示す.ここ
で、主は主音声、Lは左チャンネル音声、Rは右チャン
ネル音声、Cはセンターチャンネル音声、Sはサラウン
ドチャンネル音声、LFは前方左チャンネル音声、RF
は前方右チャンネル音声、Lmは後方左チャンネル音声
、R.は後方右チャンネル音声を示す.また、第5図に
各音声方式における音声チャンネルと再生系(スピーカ
)との接続間係を示す。
信機に比べ、走査線数を2倍化し、画面をワイド化し、
画素数を5倍にすることにより、高精細度.大画面ディ
スプレイからくる視覚上の高臨場感を得ることができる
。一方、音声からも高臨場感が得られるように、伝送路
は4チャンネル分が確保されており、3−1方式(前方
3チャンネル,後方1チャンネル)のステレオ放送が考
えられている.この3−1方式の4チャンネルステレオ
放送では、複数人で視聴する場合を考慮して、広範囲で
映像と音像とのずれが少なく、良好な視聴ができるよう
に前方に3チャンネルを、また広がり感を得るために後
方に独立1チャンネルをそれぞれ設けている. ハイビジョン放送では音声の伝送路は4チャンネル分設
けられているので、3−1方式をはじめとした4チャン
ネルステレオ放送以外に、現行テレビジjン放送の音声
方式のモノラル,音声多重(2重).ステレオ放送やそ
の他3チャンネル放送や3−1方式以外の4チャンネル
ステレオ(2一2方式:前方2チャンネル.後方2チャ
ンネル)等も実現し得るものである. 第4図に音声方式と音声チャンネルの関係を示す.ここ
で、主は主音声、Lは左チャンネル音声、Rは右チャン
ネル音声、Cはセンターチャンネル音声、Sはサラウン
ドチャンネル音声、LFは前方左チャンネル音声、RF
は前方右チャンネル音声、Lmは後方左チャンネル音声
、R.は後方右チャンネル音声を示す.また、第5図に
各音声方式における音声チャンネルと再生系(スピーカ
)との接続間係を示す。
また、第2図に各種の再生系(スピーカ)の配置を示し
、同図(a)は2スピーカの配置、同図(ロ)は3−1
方式4チャンネルステレオの配置、同図(C)は2−2
方式4チャンネルステレオの配置を示す.図において、
51はハイビジョンディスプレイ、52は前方左チャン
ネルスピーカ、53は前方右チャンネルスピーカ、54
はセンタースピーカ、55は後方左チャンネルスピーカ
、56は後方右チャンネルスピーカである. モノラル音声信号は音声チャンネル1 (C}II)に
送られ、スピーカ1(SPI),スビーカ2(SP2)
で再生する.その際のスピーカ配置は第2図(a),(
ロ).(C)のいずれの場合でも良い.ステレオ音声信
号は音声チャンネルi(CHI)音声チャンネル2 (
CH2)で送られ、スピーカ1 (SPI),スピーカ
2 (SP2)で再生する。
、同図(a)は2スピーカの配置、同図(ロ)は3−1
方式4チャンネルステレオの配置、同図(C)は2−2
方式4チャンネルステレオの配置を示す.図において、
51はハイビジョンディスプレイ、52は前方左チャン
ネルスピーカ、53は前方右チャンネルスピーカ、54
はセンタースピーカ、55は後方左チャンネルスピーカ
、56は後方右チャンネルスピーカである. モノラル音声信号は音声チャンネル1 (C}II)に
送られ、スピーカ1(SPI),スビーカ2(SP2)
で再生する.その際のスピーカ配置は第2図(a),(
ロ).(C)のいずれの場合でも良い.ステレオ音声信
号は音声チャンネルi(CHI)音声チャンネル2 (
CH2)で送られ、スピーカ1 (SPI),スピーカ
2 (SP2)で再生する。
この場合も、第2図のスピーカ配置は同図(a). (
b).(C)のいずれの場合でも良い. 3−1方式4チャンネル音声信号は音声チャンネル1
(CHI)にL.音声チャンネル2 (CH2)にR,
音声チャンネル3 (CH3)にC,音声チャンネル4
(CH4)にSが送られ、第2図(6)のスピーカ配
置(SPI−L,SP2−R.SP3−C,SP4−S
)で最適な再生が行える。
b).(C)のいずれの場合でも良い. 3−1方式4チャンネル音声信号は音声チャンネル1
(CHI)にL.音声チャンネル2 (CH2)にR,
音声チャンネル3 (CH3)にC,音声チャンネル4
(CH4)にSが送られ、第2図(6)のスピーカ配
置(SPI−L,SP2−R.SP3−C,SP4−S
)で最適な再生が行える。
スーピーカ配置が(萄であればL,Rは正しく再生でき
るが、C.Sは出力されない.またスビーカ配置(C)
ではセンターチャンネル音声が後方左チャンネルから出
力される. 2−2方式4チャンネル音声信号は音声チャンネル1
(CHI)にLF+音声チャンネル2 (CH2)にR
F,音声チャンネル3 (CH3)にC.音声チャンネ
ル4 (CH4)にSが送られ、スピーカ配置が第2図
(C) (S P I−Ly ,S P 2 RFS
P3 Lm,SP4 R.)で最適な再生が行える
.スピーカ配置が(a)であればL,Rは正しく再生で
きるが、C.Sは出力されない.また、スピーカ配置が
(ロ)では後方左チャンネルの音声がセンターチャンネ
ルから出力される。
るが、C.Sは出力されない.またスビーカ配置(C)
ではセンターチャンネル音声が後方左チャンネルから出
力される. 2−2方式4チャンネル音声信号は音声チャンネル1
(CHI)にLF+音声チャンネル2 (CH2)にR
F,音声チャンネル3 (CH3)にC.音声チャンネ
ル4 (CH4)にSが送られ、スピーカ配置が第2図
(C) (S P I−Ly ,S P 2 RFS
P3 Lm,SP4 R.)で最適な再生が行える
.スピーカ配置が(a)であればL,Rは正しく再生で
きるが、C.Sは出力されない.また、スピーカ配置が
(ロ)では後方左チャンネルの音声がセンターチャンネ
ルから出力される。
以上のように、ハイビジョン受信機の音声では複数の種
類の音声方弐が放送されるので、音声チャンネルと再生
系(SP)の接続、つまりスピーカの個数.配置を一意
的に定めてしまうと、ある音声方式では本来の再生方向
とは異なる方向から音が再生される、もしくはある音声
チャンネルの再生ができないといった不具合が起こると
いう問題があった. この発明は上記のような従来のものの問題点を解消する
ためになされたもので、音声チャンネルと再生系(スピ
ーカ)の接続を一意的に定めた場合にどの音声方式でも
ある音声チャンネルが欠落したり、また本来の再生方向
と異なった方向から再生されるといった不具合なく再生
でき、さらに再生系(スピーカ)の接続、つまりスビー
カの配置.個数を任意に選択できるハイビジョン受信機
の音声出力装置を得ることを目的とする.〔課題を解決
するための手段〕 本発明に係るハイビジ5ン受信機の音声出力装置は、ス
ピーカの配置及び個数を設定する手段を有し、その設定
値及び音声方式に応じて音声チャンネルから再生系(ス
ピーカ)への接続を最適に切換える、または音声チャン
ネル同士をミックスして再生系(スピーカ)に送る等の
手段を備えたものである. 〔作用〕 この発明においては、スピーカの配置及び個数を初期設
定する手段は、所定の接続パターンをプログラムしたマ
イクロコンピュータまたはこれに類するコントローラに
接続され、このマイクロコンピュータの出力信号は音声
チャンネルから再生系(スビーカ)への接続を選択する
チャンネルセレクト回路及びチャンネルミックス回路に
接続され、再生系が所望の接続になるようにコントロー
ルする. 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する. 第1図は本発明の一実施例によるスピーカの配置及び個
数を初期設定する機能を設けたハイビジョン受信機の全
体構戒を示し、図において、2は衛星から送られた電波
(12GHz)を受信し、IGHzの信号に変換するパ
ラボラアンテナ、3はパラボラアンテナ2から送られた
信号より必要なチャンネルを選択し、MUSEベースバ
ンド信号を出力するMUSEチェーナである.なお、こ
こでMUSEとはMultiple Sub−nyqu
ist−Sa+*plingEncod ingの略で
、NTSC放送の5倍以上あるハイビジョンの情報を衛
星放送の1チャンネルで送れるようにした帯域圧縮技術
のことを言う.PCM音声チャンネルも情報圧縮されて
、映像信号の垂直帰線区間の間に時間軸多重されている
.4は帯域外の信号を除去するローパスフィルタ(以下
LPFと略す)、5はA/D変換器、6は音声ディジタ
ル信号処理部で、音声信号を映像信号から分離し、音声
レートに変換する時間軸伸張.誤り訂正.デインターリ
ープ,準瞬時圧伸差分PCMのデコード等を行い、4チ
ャンネルディジタル音声信号を出力する。7〜10は音
声ディジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換
器、l1〜14はLPFであり、LPFIIより音声チ
ャンネル1の信号が、LPF12より音声チャンネル2
の信号が、LPF13より音声チャンネル3の信号が、
LPF 1 4より音声チャンネル4の信号が得られる
。15.22〜25はマイクロコンピュータ34からの
指令によりアナログ信号を切換えるセレクタ、16.1
8は3人力加算器、17.19〜21は2人力加算器、
26〜29はスピーカを駆動するためのアンプ、30〜
33はスピーカSPI−SP4へ接続される音声出力端
子、34はMUSE音声ディジタル信号処理部6からの
音声方式制御信号(本実施例の場合はモノラル.ステレ
オ,3−1方式チャンネルステレオ.2−2方式4チャ
ンネルステレオの識別信号)とスピーカ配置と個数の設
定値とにより、音声信号出力端子30〜33へ所望の音
声信号が出力されるように、セレクタ15.22〜25
をコントロールするマイクロコンピュータ、35はスピ
ーカの配置及び数の設定を行い、マイクロコンピュータ
34に指令を送る設定スイッチである.第3図には第2
図のスピーカ配置(同図(a), (b),(C))に
対応した各音声方弐に最適な音声出力形式を示す。この
形式は、設定されたスピーカ配置及び数で、いかなる音
声方式の場合であっても、ある音声チャンネルが欠落す
るとか、本来の再生方向と異なるといったことがないよ
うに作られている. 以下、第3図を参照して第1図の動作の説明を行う。
類の音声方弐が放送されるので、音声チャンネルと再生
系(SP)の接続、つまりスピーカの個数.配置を一意
的に定めてしまうと、ある音声方式では本来の再生方向
とは異なる方向から音が再生される、もしくはある音声
チャンネルの再生ができないといった不具合が起こると
いう問題があった. この発明は上記のような従来のものの問題点を解消する
ためになされたもので、音声チャンネルと再生系(スピ
ーカ)の接続を一意的に定めた場合にどの音声方式でも
ある音声チャンネルが欠落したり、また本来の再生方向
と異なった方向から再生されるといった不具合なく再生
でき、さらに再生系(スピーカ)の接続、つまりスビー
カの配置.個数を任意に選択できるハイビジョン受信機
の音声出力装置を得ることを目的とする.〔課題を解決
するための手段〕 本発明に係るハイビジ5ン受信機の音声出力装置は、ス
ピーカの配置及び個数を設定する手段を有し、その設定
値及び音声方式に応じて音声チャンネルから再生系(ス
ピーカ)への接続を最適に切換える、または音声チャン
ネル同士をミックスして再生系(スピーカ)に送る等の
手段を備えたものである. 〔作用〕 この発明においては、スピーカの配置及び個数を初期設
定する手段は、所定の接続パターンをプログラムしたマ
イクロコンピュータまたはこれに類するコントローラに
接続され、このマイクロコンピュータの出力信号は音声
チャンネルから再生系(スビーカ)への接続を選択する
チャンネルセレクト回路及びチャンネルミックス回路に
接続され、再生系が所望の接続になるようにコントロー
ルする. 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する. 第1図は本発明の一実施例によるスピーカの配置及び個
数を初期設定する機能を設けたハイビジョン受信機の全
体構戒を示し、図において、2は衛星から送られた電波
(12GHz)を受信し、IGHzの信号に変換するパ
ラボラアンテナ、3はパラボラアンテナ2から送られた
信号より必要なチャンネルを選択し、MUSEベースバ
ンド信号を出力するMUSEチェーナである.なお、こ
こでMUSEとはMultiple Sub−nyqu
ist−Sa+*plingEncod ingの略で
、NTSC放送の5倍以上あるハイビジョンの情報を衛
星放送の1チャンネルで送れるようにした帯域圧縮技術
のことを言う.PCM音声チャンネルも情報圧縮されて
、映像信号の垂直帰線区間の間に時間軸多重されている
.4は帯域外の信号を除去するローパスフィルタ(以下
LPFと略す)、5はA/D変換器、6は音声ディジタ
ル信号処理部で、音声信号を映像信号から分離し、音声
レートに変換する時間軸伸張.誤り訂正.デインターリ
ープ,準瞬時圧伸差分PCMのデコード等を行い、4チ
ャンネルディジタル音声信号を出力する。7〜10は音
声ディジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換
器、l1〜14はLPFであり、LPFIIより音声チ
ャンネル1の信号が、LPF12より音声チャンネル2
の信号が、LPF13より音声チャンネル3の信号が、
LPF 1 4より音声チャンネル4の信号が得られる
。15.22〜25はマイクロコンピュータ34からの
指令によりアナログ信号を切換えるセレクタ、16.1
8は3人力加算器、17.19〜21は2人力加算器、
26〜29はスピーカを駆動するためのアンプ、30〜
33はスピーカSPI−SP4へ接続される音声出力端
子、34はMUSE音声ディジタル信号処理部6からの
音声方式制御信号(本実施例の場合はモノラル.ステレ
オ,3−1方式チャンネルステレオ.2−2方式4チャ
ンネルステレオの識別信号)とスピーカ配置と個数の設
定値とにより、音声信号出力端子30〜33へ所望の音
声信号が出力されるように、セレクタ15.22〜25
をコントロールするマイクロコンピュータ、35はスピ
ーカの配置及び数の設定を行い、マイクロコンピュータ
34に指令を送る設定スイッチである.第3図には第2
図のスピーカ配置(同図(a), (b),(C))に
対応した各音声方弐に最適な音声出力形式を示す。この
形式は、設定されたスピーカ配置及び数で、いかなる音
声方式の場合であっても、ある音声チャンネルが欠落す
るとか、本来の再生方向と異なるといったことがないよ
うに作られている. 以下、第3図を参照して第1図の動作の説明を行う。
パラボラアンテナ2で受信された衛星からの電波は、M
USEチューナ3でMUSEベースバンド信号に変換さ
れ、LPF4,A/D変換器5によりディジタル信号に
変換される。映像信号の帰線時間に時間軸多重されてい
る音声信号を選択し、MUSE音声ディジタル信号処理
部6で誤り訂正.準瞬時圧伸差分PCM等のデコードを
行い、4チャンネルディジタル音声信号を得る。D/A
変換器7〜10.LPFII〜14でアナログ音声信号
となり、各音声チャンネルと加算器16〜21でごツク
スした音声信号をセレクタ15.22〜25で第3図の
所望の音声出力を選択し、スピー力駆動アンプ26〜2
9により増幅し、音声出力端子30〜33より各スピー
カヘ出カされる。マイクロコンピュータ34ではMUS
E音声ディジタル音声処理部6からの音声方式制御信号
とスピ一力配置及び数の設定スイッチ35からの制御信
号によりセレクタ15.22〜25を制御する。
USEチューナ3でMUSEベースバンド信号に変換さ
れ、LPF4,A/D変換器5によりディジタル信号に
変換される。映像信号の帰線時間に時間軸多重されてい
る音声信号を選択し、MUSE音声ディジタル信号処理
部6で誤り訂正.準瞬時圧伸差分PCM等のデコードを
行い、4チャンネルディジタル音声信号を得る。D/A
変換器7〜10.LPFII〜14でアナログ音声信号
となり、各音声チャンネルと加算器16〜21でごツク
スした音声信号をセレクタ15.22〜25で第3図の
所望の音声出力を選択し、スピー力駆動アンプ26〜2
9により増幅し、音声出力端子30〜33より各スピー
カヘ出カされる。マイクロコンピュータ34ではMUS
E音声ディジタル音声処理部6からの音声方式制御信号
とスピ一力配置及び数の設定スイッチ35からの制御信
号によりセレクタ15.22〜25を制御する。
次に第3図に従って、音声セレクト及び5ツクス動作に
ついて詳しく説明する. ■ 設定スイッチ35が2スビーカ(第2図(a)の場
合〉 (a) 音声方式がモノラルの場合 セレクタ22とセレクタ23は“00”を、セレクタ1
5は″0″を、セレクタ24は“10“を、セレクタ2
5は“10”を選択し、音声出力端子30.31より音
声チャンネル1(主出力)を出力し、音声出力端子32
.33は無出力である。
ついて詳しく説明する. ■ 設定スイッチ35が2スビーカ(第2図(a)の場
合〉 (a) 音声方式がモノラルの場合 セレクタ22とセレクタ23は“00”を、セレクタ1
5は″0″を、セレクタ24は“10“を、セレクタ2
5は“10”を選択し、音声出力端子30.31より音
声チャンネル1(主出力)を出力し、音声出力端子32
.33は無出力である。
(b) 音声方式が2チャンネルステレオの場合セレ
クタ22とセレクタ23は”oo’を、セレクタ15は
′゛1“を、セレクタ24は“10”を、セレクタ25
は“10”を選択し、音声出力端子30より音声チャン
ネルILを、音声出力端子31より音声チャンネル2R
を出力し、音声出力端子32.33は無出力である。
クタ22とセレクタ23は”oo’を、セレクタ15は
′゛1“を、セレクタ24は“10”を、セレクタ25
は“10”を選択し、音声出力端子30より音声チャン
ネルILを、音声出力端子31より音声チャンネル2R
を出力し、音声出力端子32.33は無出力である。
(C) 音声方式が3−1方式4チャンネルステレオ
の場合 セレクタ22とセレクタ23は“01″を、セレクタ1
5は“1”を、セレクタ24とセレクタ25は“10”
を選択し、音声出力端子30より加算器16でミックス
したL+C+Sを、音声出力端子31より加算器1日で
ミックスしたR+C+Sを出力し、音声出力端子32.
33は無出力である。
の場合 セレクタ22とセレクタ23は“01″を、セレクタ1
5は“1”を、セレクタ24とセレクタ25は“10”
を選択し、音声出力端子30より加算器16でミックス
したL+C+Sを、音声出力端子31より加算器1日で
ミックスしたR+C+Sを出力し、音声出力端子32.
33は無出力である。
(d) 音声方式が2−2方式4チャンネルステレオ
の場合 セレクタ22とセレクタ23は゛10”を、セレクタl
5は″1”を、セレクタ24とセレクタ25は″10”
を選択し、音声出力端子30より加算器17でξツクス
したLF.+Llを、音声出力端子31より加算器19
でミックスしたRF +Rmを出力し、音声出力端子3
2.33は無出力である。
の場合 セレクタ22とセレクタ23は゛10”を、セレクタl
5は″1”を、セレクタ24とセレクタ25は″10”
を選択し、音声出力端子30より加算器17でξツクス
したLF.+Llを、音声出力端子31より加算器19
でミックスしたRF +Rmを出力し、音声出力端子3
2.33は無出力である。
(2)設定スイッチ35が3−1方式4スピーカ(第2
図中))の場合 (a) 音声方式がモノラルの場合 上記(1) − (a)と同じ (ロ)音声方式が2チャンネルステレオの場合上記(1
) − Cb)と同じ (C) 音声方式が3−1方式4チャンネルステレオ
の場合 セレクタ22とセレクタ23とセレクタ24とセレクタ
25は″OO”を、セレクタl5は゜“l”を選択し、
音声出力端子3oより音声チャンネ・ルILを音声出力
端子31より音声チャンネル2Rを、音声出力端子32
より音声チャンネル3cを、音声出力端子32より音声
チャンネル4sを出力する. (d) 音声方式が2−2方式4チャンネルステレオ
の場合 セレクタ22とセレクタ23は“Oo″を、セレクタ1
5は“1゛′を、セレクタ24は゜“1o”を、セレク
タ25は“o1”を選択し、音声出力端子30より音声
チャンネルILを、音声出力端子3lより音声チャンネ
ル2Rを出力し、音声出力端子32は無出力、音声出力
端子33は加算器21でミックスしたLm +Rlを出
力する。
図中))の場合 (a) 音声方式がモノラルの場合 上記(1) − (a)と同じ (ロ)音声方式が2チャンネルステレオの場合上記(1
) − Cb)と同じ (C) 音声方式が3−1方式4チャンネルステレオ
の場合 セレクタ22とセレクタ23とセレクタ24とセレクタ
25は″OO”を、セレクタl5は゜“l”を選択し、
音声出力端子3oより音声チャンネ・ルILを音声出力
端子31より音声チャンネル2Rを、音声出力端子32
より音声チャンネル3cを、音声出力端子32より音声
チャンネル4sを出力する. (d) 音声方式が2−2方式4チャンネルステレオ
の場合 セレクタ22とセレクタ23は“Oo″を、セレクタ1
5は“1゛′を、セレクタ24は゜“1o”を、セレク
タ25は“o1”を選択し、音声出力端子30より音声
チャンネルILを、音声出力端子3lより音声チャンネ
ル2Rを出力し、音声出力端子32は無出力、音声出力
端子33は加算器21でミックスしたLm +Rlを出
力する。
(3)設定スイッチ35が2−2方式4スビーカ(第2
図(C))の場合 (a) 音声方式がモノラルの場合 上記(1) − (a)と同じ (b) 音声方式が2チャンネルステレオの場合上記
(1)−(ハ)と同じ (C) 音声方式が3−1方式4チャンネルステレオ
の場合 セレクタ22とセレクタ23は″1 1’ ,セレクタ
15は″1″、セレクタ24は“℃1″、セレクタ25
は“OO″を選択し、音声出力端子30より加算器17
でごツクスしたL+Cを、音声出力端子3lより加算器
22でξツクスしたR+Cを、音声出力端子32.33
より音声チャンネル4Sを出力する. (イ)音声方式が2−2方式4チャンネルステレオの場
合 セレクタ22とセレクタ23は゜“00”を、セレクタ
15は“1゜゜を、セレクタ24とセレクタ25は“0
0”を選択し、音声出力端子30より音声チャンネルI
LFを、音声出力端子31より音声チャンネル2RFを
、音声出力端子32より音声チャンネル3Lgを、音声
出力端子33より音声チャンネル4Raを出力する。
図(C))の場合 (a) 音声方式がモノラルの場合 上記(1) − (a)と同じ (b) 音声方式が2チャンネルステレオの場合上記
(1)−(ハ)と同じ (C) 音声方式が3−1方式4チャンネルステレオ
の場合 セレクタ22とセレクタ23は″1 1’ ,セレクタ
15は″1″、セレクタ24は“℃1″、セレクタ25
は“OO″を選択し、音声出力端子30より加算器17
でごツクスしたL+Cを、音声出力端子3lより加算器
22でξツクスしたR+Cを、音声出力端子32.33
より音声チャンネル4Sを出力する. (イ)音声方式が2−2方式4チャンネルステレオの場
合 セレクタ22とセレクタ23は゜“00”を、セレクタ
15は“1゜゜を、セレクタ24とセレクタ25は“0
0”を選択し、音声出力端子30より音声チャンネルI
LFを、音声出力端子31より音声チャンネル2RFを
、音声出力端子32より音声チャンネル3Lgを、音声
出力端子33より音声チャンネル4Raを出力する。
以上の制御プログラムがマイクロコンピュータ34に与
えられていて第3図の制御を実現することが可能となる
。
えられていて第3図の制御を実現することが可能となる
。
なお、上記実施例ではスピーカ配置及び数を設定する手
段をスイッチで実現したが、その他リモコンスイッチ等
で遠隔設定してもよく、またその設定値を不揮発性メモ
リ等を備えたマイコン等で記憶しておき、電源投入時に
初期設定されるような構戒であってもよく、上記実施例
と同様の効果を奏する。
段をスイッチで実現したが、その他リモコンスイッチ等
で遠隔設定してもよく、またその設定値を不揮発性メモ
リ等を備えたマイコン等で記憶しておき、電源投入時に
初期設定されるような構戒であってもよく、上記実施例
と同様の効果を奏する。
また上記実施例では音声チャンネルの切り換え.ミック
スを音声信号がD/A変換され、アナログ信号になった
後で行ったが、ディジタル音声信号のままでチャンネル
の切換え.ミックス等を行い、その後D/A変換してア
ナログ音声信号に変換し、出力するという構戒であって
もよい。
スを音声信号がD/A変換され、アナログ信号になった
後で行ったが、ディジタル音声信号のままでチャンネル
の切換え.ミックス等を行い、その後D/A変換してア
ナログ音声信号に変換し、出力するという構戒であって
もよい。
音声方式にはモノラル,ステレオ,3−1方式4チャン
ネルステレオ,2−2方式4チャンネルステレオの4種
類で説明したが、その他音声多重放送やステレオ+モノ
ラル放送等、音声チャンネルの組合せで考えられる放送
形態であればいずれでも良く、またスピーカの配置及び
数も第2図の3種類で説明したが、3スピーカ,5スピ
ーカ等その他いずれの場合であっても良く、スピーカの
配置及び数を設定する手段を設けることで本発明の効果
を得ることができる。
ネルステレオ,2−2方式4チャンネルステレオの4種
類で説明したが、その他音声多重放送やステレオ+モノ
ラル放送等、音声チャンネルの組合せで考えられる放送
形態であればいずれでも良く、またスピーカの配置及び
数も第2図の3種類で説明したが、3スピーカ,5スピ
ーカ等その他いずれの場合であっても良く、スピーカの
配置及び数を設定する手段を設けることで本発明の効果
を得ることができる。
また、音声チャンネルの切り換えを制御するのにマイク
ロコンピュータ34を用いたが、これは他の制御ROM
等を用いたコントローラであってもよく、上記と同様の
効果を奏する。
ロコンピュータ34を用いたが、これは他の制御ROM
等を用いたコントローラであってもよく、上記と同様の
効果を奏する。
以上のように、この発明に係るハイビジョン受信機の音
声出力装置によれば、スビーカの配置及び個数を設定す
る手段を設け、設定されたスピー力配置及び個数に応し
て各音声方式ごとに音声チャンネルの切換え,チャンネ
ルミックス等を行うようにしたので、いかなるスピーカ
配置や個数でもいつも最適な視聴をすることができるハ
イビジョン受信機が得られる効果がある。
声出力装置によれば、スビーカの配置及び個数を設定す
る手段を設け、設定されたスピー力配置及び個数に応し
て各音声方式ごとに音声チャンネルの切換え,チャンネ
ルミックス等を行うようにしたので、いかなるスピーカ
配置や個数でもいつも最適な視聴をすることができるハ
イビジョン受信機が得られる効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるスピーカの配置と個数
を設定する手段を設けたハイビジョン受信機の音声部の
構或図、第2図はハイビジョン受信機のスピーカの配置
例を示す図、第3図は第2図のスピーカ配置に対応した
、各音声方式に最適な音声出力形式を示す図、第4図は
音声方式と音声チャンネルとの関係を示す図、第5図は
各音声方弐における音声チャンネルと再生系との接続関
係を示す図である. 図において、6はMUSE音声ディジタル信号処理部、
7〜10はD/A変換器、11〜14はLPF,15.
22〜25はセレクタ、16〜21は加算器、34はマ
イクロコンピュータ、35はスピーカの配置及び個数の
設定スイッチである。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
を設定する手段を設けたハイビジョン受信機の音声部の
構或図、第2図はハイビジョン受信機のスピーカの配置
例を示す図、第3図は第2図のスピーカ配置に対応した
、各音声方式に最適な音声出力形式を示す図、第4図は
音声方式と音声チャンネルとの関係を示す図、第5図は
各音声方弐における音声チャンネルと再生系との接続関
係を示す図である. 図において、6はMUSE音声ディジタル信号処理部、
7〜10はD/A変換器、11〜14はLPF,15.
22〜25はセレクタ、16〜21は加算器、34はマ
イクロコンピュータ、35はスピーカの配置及び個数の
設定スイッチである。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)MUSE信号を復号し、PCM音声チャンネルと
その音声方式制御信号を再生するハイビジョン受信機の
音声出力装置において、 再生系の配置及び個数情報を設定するための第1の手段
と、 各音声チャンネルもしくは所定の音声チャンネルを合成
した音声信号を再生系へ接続する第2の手段と、 上記第1の手段からの信号と上記音声方式制御信号と応
じて、上記設定された配置及び個数の再生系が受信ハイ
ビジョン音声方式に対する最適な再生を行なうように上
記第2の手段による各音声チャンネルもしくは合成され
た音声信号の再生系への接続を制御するコントローラと
を備えたことを特徴とするハイビジョン受信機の音声出
力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1189254A JP2888549B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | マルチチャンネル音声出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1189254A JP2888549B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | マルチチャンネル音声出力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0353617A true JPH0353617A (ja) | 1991-03-07 |
JP2888549B2 JP2888549B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=16238217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1189254A Expired - Lifetime JP2888549B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | マルチチャンネル音声出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2888549B2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1189254A patent/JP2888549B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2888549B2 (ja) | 1999-05-10 |
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