JPH03192926A - Pcm音声受信機 - Google Patents

Pcm音声受信機

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JPH03192926A
JPH03192926A JP1331341A JP33134189A JPH03192926A JP H03192926 A JPH03192926 A JP H03192926A JP 1331341 A JP1331341 A JP 1331341A JP 33134189 A JP33134189 A JP 33134189A JP H03192926 A JPH03192926 A JP H03192926A
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Yasuhei Nakama
中間 泰平
Noboru Kojima
昇 小島
Yoshiharu Tanizawa
谷沢 好晴
Toshiyuki Takegahara
竹ヶ原 俊幸
Hideki Suganami
菅並 秀樹
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Hitachi Ltd
Japan Broadcasting Corp
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Hitachi Ltd
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はPCM音声受信機における、マルチチャンネル
ステレオ放送等の、受信再生方式に関する。
[従来の技術] 昨今、衛星放送やFDTV放送の発展とともに、テレビ
の大画面、高画質化が進んでいる。さらに次世代放送メ
ディアであるハイビジョン放送の実用化も真近い、この
ような大画面、高画質テレビを引き立てる新しい音響シ
ステムのσH9!も重要課題になりつつある。
一方、@行の衛星放送において、音声は、CDなみの高
音質が得ら社る、PCM音声放送が実用化されている。
次世代のハイビジョン放送においても、音声は当然PC
M放送が採用され、さらには、その大画面、高画質に見
合った新しい音響システムが提案ぎわでいる。
その一つの方式としてNHKの提案した3−1ステレオ
方式というものがある。この方式は、テレビ画面を中心
に5センター、左右に前方3チャンネル、後方2個のス
ピーカによる1チャンネルを設けている。この方式につ
いての関連する文献としては、例えば、テレビジョン学
会誌V o 1. 。
42、Nα6 (1988)p579〜587”ハイビ
ジョン用ステレオ音声方弐′″がある。
[:9!明が解決しようとする課題] 上記、3−1ステレオ方式においては、大#面、高画質
のハイビジョン等における、映画やコンサート並みの高
音質、臨W感が得られるものの、家庭用受像機のスピー
カとして、前方、後方の合計5個のスピーカーが別々に
必要となる問題がある。
本発明は、将来ハイビジョン放送による。3−1ステレ
オ放送が実用化された場合でも、家庭用の小形受像機で
も、例えば、左右2個のスピーカが受像機と一体に設置
された。f反型ハイビジョン受像機においても、容易に
、3−1ステレオ放送を再生できるような、音声再生シ
ステムを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、4チャンネル放送や他のマルチチ
ャンネル放送モードに対して、スピーカが1個乃至2個
内蔵化された受像機での、音質劣化を最小とするように
、任意のマルチチャンネル音声信号をミキシングして、
臨場感温れるハイビジョン音声を再生するシステムを提
供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、音声デコーダからのり、R
,センター 3チャンネル分の音声信号を、ディジタル
信号のまま、Lとセンターチャンネル音声信号、Rとセ
ンターチャンネル音声信号を各々所定のミックス比で加
算して、L/R2チャンネルスピーカにで再生するもの
である。
上記他の目的を達成するために、音声デコーダからのり
、R,センター、バックの4チャンネル分のディジタル
音声信号を任意の組合せで、また任意のミックス比で加
算して、L/R2チャンネルスピーカで再生するもので
ある。
さらに上記他の目的を達成するために、音声デコーダか
らのマルチチャンネルディジタル音声信号を任意の組合
せとミックス比で加算した。1チャンネル分の音声信号
を、1個の受像機内蔵スピーカで再生するものである。
[作用] 本発明のハイビジョン放送用音声再生システムにおいて
は、3−1ステレオ放送モードにおける、音声デコーダ
からのり、R,センターチャンネルのディジモル音声信
号各々を、係数乗算器により。
所定レベルの音量に変換すべく、係数乗算し、その出力
、即ち、LチャンネルとセンターチャンネルまたRチャ
ンネルとセンターチャンネルの音声信号を所定のミック
ス比で、ミキサーで加算する。
その加算ディジタル音声信号をあらたに、 L、 Rチ
ャンネル音声信号として、DA変換し、ローパスフィル
タ、アンプを介して、テレビ受像機内蔵のり、Rスピー
カより再生する。また前述の係数乗算器の係数としては
、3−1ステレオ音声を2チャンネルにバランスよくミ
ックスし、がっ信号ミックス後のオーバレンジ等を防ぐ
ため、ゲイン調整装置より制御する。
その他のマルチチャンネルステレオモードにおいても、
上記同様に、2乃至1チャンネルデイジタル音声(,1
号にミックスし、音質劣化を最小限にして、ハイビジョ
ン受像機内蔵スピーカより、ハイビジョン音声を再生す
る。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、1はハイビジョン音声信号の入力端子
で、2は音声デコーダであり、後に詳述するが、PCM
音声の信号処理を行う部分である。
3.5,6.7は係数乗算器であり、デコーダ2からの
PCM音声信号の加算比を:Amする。8゜9はミキサ
ーであり、ディジタル信号のままで。
2つの音声信号を加算する。10,11はDA変換器で
あり、ディジタル音声信号をアナログ音声に変換する。
12.13はローパスフィルタで音声帯域外の不要成分
を除去する。14.15は増幅器である。16はハイビ
ジョンテレビ受像機で。
17.18は、左右に設置された、スピーカである。次
に第1図において、各部の動作を説明する。
第1図の音声デコーダ2の概略ブロック図を第2図に示
す。音声デコーダ2の動作を次に説明する。入力端子1
9に入力された受信PCM音声信号は、デインターリー
ブ回路20で、誤り訂正効果を上げるためにインタリー
ブされたデータを元の配列に直され、次の誤り訂正回路
21で、伝送中に誤ったデータの訂正を行う、22はP
CM復調回路で、ここでは、たとえば、圧縮伝送された
データを伸長したり、また、差分PCM形式の場合の音
声データを通常のPCMデータに復調したりする。23
はデマルチプレクサ回路であり、複数チャンネルの音声
データをチャンネル毎に分離し、ディジタル信号として
、出力する0本実施例はデマルチプレクサ回路23によ
り、Lチャンネル、Rチャンネル、センター(C)チャ
ンネルの3チャンネル分の音声データD 、’ 、 D
a’ s Daが、端子24,25.26に出力される
。第3図は、該ディジタルデータの発生タイミング図を
示す。
音声デコーダ2からの3チャンネル分のディジタル音声
データ、D L’ + Dk′ は、次に各々、係数乗
算器3,5により、そのデータの大きさ(振幅M)に対
して、それぞれ、α、β倍(α〈1゜β〈1)されると
ともに、前記ディジタル音声データDCも係数乗算器6
,7により、γ、δ倍(γく1.δく1)のデータにな
る。この場合、例えばγ=δ= k / ff (0<
 k < 1 )に選ぶ。また、α=β=kに選ぶ、こ
れにより、に倍されたDL’ とに/v”2”倍された
Dcとがミキサー8で加算され、その出力があらたにL
チャンネルデータDしとなる。即ち音声信号DLはり、
、=α・DL′+Y ・DC=k (p、、/ +1/
(τDC)となる。ここで、kは概ねに二1/ (1+
1/v’))となるように、レベル調整される。同様に
、k倍された音声データDJI’ とに/fT倍された
音声データDCは、ミキサー9で加算され、その出力が
あらたにRチャンネルデータDよとなる。即ち音声信号
D8は、Dl=βj D&’ +6Dc= k(Da’
 +1/4Dc;)となる、ここでkは、概ねに=1/
 (1+ 1/(Y)となるように、調整される。
これにより、音声デコーダ2出力のセンターデータDc
が均等にLチャンネルとRチャンネルに分配され、かつ
、センターチャンネル音声とLおよびRチャンネル音声
のスピーカ出力でのレベル比が3チャンネルスピーカシ
ステムと同じとすることができる。また、係数kを掛け
ることにより、ミキサー8および9でのオーバーフロー
を抑圧でき、加算による音声歪は生じない。
音声信号DL、は、DA変換WIOにより、アナログ音
声信号に変換され、ローパスフィルタ12により、オー
ディオ帯域外周波数成分を除去され、さらにアンプ14
で増幅された後、テレビ受像器16の左方スピーカ17
に入力され、音声を出力する。その音声は、当然、Lチ
ャンネルとセンターチャンネルの混合した音声である。
また音声信号りうも、同様に、DA変換器11により、
アナログ信号に変換され、ローパスフィルタ13により
帯域外周波数成分を除去され、アンプ15を介して、受
像機16の右方スピーカ18に入力され。
音声を出力する。その音声も当然、Iエチャンネルとセ
ンターチャンネルの混合した音声となる。以上の音声再
生システムにより、ハイビジョンにおける3−1ステレ
オ放送時において、そのり、R。
センター各チャンネルの音声を、通常の左右2個のスピ
ーカを内蔵したテレビ受像機でも、臨場感を損うことな
く、再生することができる。
以上の実施例では、3−1ステレオモードで、前方3チ
ャンネル分について、左右2個のスピーカにミックス、
振り分ける方法を示したが、3−1ステレオモードでは
、この他に後方1チャンネル分がある。この後方1チャ
ンネルも、左右2個のスピーカヘミックスする事も考え
られる。第4図はその実施例を示す、第1図と同じ部品
や装置は同符号で示す。第4図が第1図で累なる点は、
音声デコーダ2からのディジタル音声出力として、バッ
クチャンネル(Bチャンネル)の1チャンネル分も使用
した事である。その出力り、を、係数乗算器19.20
 (係数をそれぞれ、E、ことする)により、所定係数
を乗算し、その値を、ミキサー21.22に入力する。
ミキサー21の出力は、D、=α・DL′ +γ・D、
+i・D8また。ミキサー22の出力は、DR=β−D
k’ +δD c +ζD8となる。ここで第1の実施
例と同様に、基本的には、前方センターチャンネル音声
を中心に、L/Rチャンネルに分配させ、後方バックチ
ャンネル音声は補足的なものであるから、そのレベルは
前方センターチャンネルより小さく設定する。
即ち前述の設定例より、上記分配係数として、D、=k
 (D、’ +1/%/−’2°D c + p / 
v’丁o n )、DI= k (Di’ +1 /V
7DC+ P /(7′″o n )とする。ここでO
< p < 1とする。そして、には概センター/バン
クチャンネルデータが、LチャンネルとRチャンネルに
分配され、そのミックス比は前述の加算式より明らかな
ように、前方後方バランスの良いものである。また、当
然係数kにより、ミキサー21.22でのオーバーフロ
ーは抑圧している0次に、ミキサー出力DLとDiLは
、それぞれDA変換器10,11、ローパスフィルタ1
2.13、アンプ14.15を介して、スピーカ17.
18から出力する。この時、音声デコーダ2より出力さ
れる。バンクチャンネルのディジタル音声信号の発生タ
イミングは第3図のようになる。
次に第5図に本発明の他の実施例を示す。本実施例が前
述の2つの実施例と異なる点は、LまたはRチャンネル
にミックスする。センターチャンネル、バックチャンネ
ルの音声信号を選択切換えする機能及び、ミックス比を
決めるための係数乗算器の各係数を可変できる。ゲイン
調整装置を備えている事である。第5図において、4チ
ャンネル分の音声デコーダ2からの音声ディジタル信号
D L’ 、 D、、 DB、 D、’は、各々、係数
を調整できる、係数乗算器23,24,25,27,2
8゜29に入力される。26.30は、これらの乗算器
の係数を可変する、ゲイン調整装置である。このうち2
6の調整装置で、乗算器23,24.25の乗算係数α
、γ、εを調整し、30の調整装置で、乗算器27,2
8.29の乗算係数β、δ。
ζを調整する。この調整装!126.30によって、音
声信号のオーバーレンジや左右の音声レベル、またセン
ター/バックチャンネル音声信号のミックス比を視聴位
置に合わせて最適に調整でき、2チャンネルであっても
、4チャンネルと同様の臨場感のある音声出力を得るこ
とができる。31゜32は上記3チャンネルのどの音声
信号をミックスするかのセレクタである。セレクタ31
は、前記乗算器23,24.25からの、L/センター
/バックチャンネル音声信号が入力され、セレクタ32
は、乗算器27.28.29からのR/センター/バッ
クチャンネル音声信号が入力される。
次に、各々の3チャンネル音声信号は、制御装置33に
より、セレクタ31.32で、どの音声信号をミックス
するか選択する0選択された音声信号は、ミキサー21
.22に入力さ九、ミキサー21は、左チャンネル音声
イa号D2を出力し、出力端子35に出力する。ミキサ
ー22は、右チャンネル音声信号D1を出力し、出力端
子36に出力する。その後の動作は、前実施例で説明し
た通りである。しかし、第5図の実施例においては、テ
レビ受像機の左右スピーカから出力する音声として、第
1図の実施例のように3−1ステレオの前方チャンネル
のみの音声をミックスするか、また第4図の実施例のよ
うに、前方、後方チャンネルの音声もミックスするか、
あるいは、L/Rチャンネルの1チャンネルだけの音声
を出力するだけか、ユーザーが任意に選択できる点に特
徴がある。その他の放送モードとして例えば、4チャン
ネル分の音声のチャンネル選択方法としては、前実施例
の3−1ステレオモードの2チャンネル音声モードへの
変換のほかに、2系統の2チャンネルステレオ放送を1
チャンネルずつ2系続出力する場合、3チャンネルステ
レオモードにモノ1チャンネル音声を2チャンネルミッ
クス分配する選択、またモノラル、3/4系統モードを
、2チャンネルずつミックスして、2チャンネル出力す
る場合、また、ミックスすることなく、4チャンネルの
うちの任意の2チャンネル(又は1チャンネル)を選択
する場合も考えられる0以上の各種放送モードに対する
、選択は、ユーザーが、セレクタ、31.32により、
26通りの組合せで、実現することができる。また、第
5図の実施例において、各モードに対応して、音声信号
レベルのミックスレベルも当然可変する必要があるため
、係数乗算器の係数を調整する。ゲイン調整装置26゜
30を付加している。
以上説明した実施例では、ハイビジョン用テレビ受像機
の音声装置として、左右2スピーカを有する場合を示し
たが、ハイビジョン・ポータプルテレビ受像機あるいは
簡易型のテレビ受像機等において、1個のスピーカしか
有してない場合がある。第6図の実施例では、そのよう
な場合の音声再生システムを示している。第6図におい
て、音声デコーダからの4チャンネル分の音声ディジタ
ル・データ、D、’ 、 D、’ 、 D3’ 、 D
4’は、係数乗算器37,38,39,40に入力され
る。
これらの乗算係数は、ゲイン調整装置41により、後述
の各ミックスモードにより、最適にミックス比を:A悠
する0乗算器で係数乗算された。各チャンネルの音声信
号は、セレクタ42に入力され、制御装置!46により
、セレクタ42でミックスさせる音声f!号を選択され
、該音声信号をミキサー43により、ミックスする。ミ
キサー43では。
4チャンネル音声のどの組合せでミックスするが、2’
=16通りの組合せが存在する。3−1ステレオモード
においては、音声デコーダの出力のCl1lがLチャン
ネル、CH2がセンターチャンネル、Cll3がバック
チャンネル、CH4がRチャンネルに対応する。ミキサ
ー43からの音声信号は、前述の実施例と同様に、DA
変換器、ローパスフィルタ、アンプを介しテレビ受像機
44の1個のスピーカ45から再生される。
上記実施例で示した、係数乗算器(3,5,6゜7et
c)の梼成例としては、第7図に示すように。
係数発生器56と乗算器57から構成され、入力端子5
8より入力された、ディジタル音声信号と係数発生器5
6から出力される係数値を乗算器57で乗算し、端子5
9に出力する。係数発生器56で発生される乗算係数値
は、ゲイン調整装置!!26で自由に可変することがで
きる。
また、実施例で示したDA変換器(10,11)の構成
としては、第8図に示すように、DA変換器61の前部
にデジタルフィルタ60tI−設置しても良い。62は
入力端子、63はDA変換出力端子である。デジタルフ
ィルタ60のオーバサンプル数によっては、後段のアナ
ログローパスフィルタ12.13は除去してもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、ハイビジョン放送の、4チャンネルを
使ったPCM音声放送において、3−1ステレオ方式等
新しい放送モードに対応して、家庭用の左右スピーカ一
体形テレビ受像機でも、臨場感あふれるステレオ音声を
再生することができる。
さらに、その他のマルチチャンネルステレオ放送におい
ても、任意の組合せで、また任意の音量ミックス比でミ
ックスした。ステレオ放送を再生することができる。さ
らに、スピーカが1個しかない簡易形もしくは、ポータ
プルハイビジョン受像機においても、マルチチャンネル
音声信号を自由な組合せで1チャンネルにミキシングし
た音声を再生することができる。
また上記マルチチャンネル音声信号は、ディジタル信号
のままで、レベル調整、加算するので。
′r5質劣化の少ない、ミキシングを行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示すPCM音声受4311
の音声再生装置のブロック図、第2図は音声デコーダの
ブロック図、第3図は音声デコーダからのデジタル音声
出力タイミング図、第4図、第5図、第6図は本発明の
他の実施例を示す音声再生装置のブロック図、第7図は
本発明の一部をも℃成する係数乗算器の説明図、第8図
は同じく本発明の一部を構成するDA変換部の他の例を
示すブロック図である。 符号の説明 2・・・音声デコーダ、 3.5,6.7,19,20,23,24゜25.27
,28.20・・・係数乗算器。 8.0,21.22,43・・・ミキサー31.32,
42・・・セレクタ、 26.30,41・・・ゲイン調整回路、10.11・
・・DA変換器、 17.18,45・・・スピーカー 31図 系50 F15回 第′70 !80 NOI+ン 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数チャンネルのPCM信号で伝送された音声信号
    を受信し、各チャンネル毎の音声信号をデジタル信号で
    出力するデコーダを備え、該デコーダから出力される、
    Lチャンネル、Rチャンネル、前方センターチャンネル
    の3チャンネルデジタル音声信号の各々の信号レベルに
    対し、デジタル的に所定の係数を乗算する係数乗算器を
    有し、これらの係数乗算された、Lチャンネルとセンタ
    ーチャンネル音声信号、Rチャンネルとセンターチャン
    ネル音声信号をデジタル的に加算する二つのミキサーを
    有し各々のミキサーで加算したあらたなLチャンネル、
    Rチャンネル音声信号をDA変換する装置と、該音声信
    号を2チャンネルスピーカーから再生する装置を具備し
    たことを特徴とするPCM音声受信機。 2、係数乗算器の乗算係数として、Lチャンネル、Rチ
    ャンネル信号についてはに倍、センターチャネル信号に
    ついては、k/√(2)倍とし、上記デコーダからの信
    号レベルを、LチャンネルでD_L′、センターチャン
    ネルでD_C、RチャンネルでD_R′とした時、上記
    ミキサー出力レベルを、左チャンネルで、D_L=k[
    D_L′+{1/√(2)}D_C]、右チャンネルで
    D_R=k[D_R′+{1/√(2)}D_C]とし
    、かつk≦1/[1+{1/√(2)}]なるような、
    係数乗算器を備えたことを特徴とする請求項1記載のP
    CM音声受信機。 3、複数チャンネルのPCM信号で伝送された音声信号
    を受信し、各チャンネル毎の音声信号をデジタル信号で
    出力するデコーダを備え、該デコーダから出力されるL
    チャンネル、Rチャンネル、前方センターチャンネル、
    後方チャンネルの4チャンネルデジタル音声信号の各々
    の信号レベルに対し、所定の係数をデジタル的に乗算す
    る係数乗算器とこれらの係数乗算された、Lチャンネル
    、センターチャンネル、後方チャンネルの3つのデジタ
    ル音声信号とRチャンネル、センターチャンネル、後方
    チャンネルの3つのデジタル音声信号を各々加算する二
    つのミキサーを有し、該ミキサーからの出力をDA変換
    し、2チャンネルスピーカーより音声を再生することを
    特徴とするPCM音声受信機。 4、係数乗算器の乗算係数として、Lチャンネル、Rチ
    ャンネル信号については、k倍、センターチャンネル信
    号は、k/√(2)倍、また後方チャンネル信号はk/
    p/√(2)倍とし、上記デコーダからのL,R,セン
    ター、後方チャンネル信号レベルをD_L′,D_R′
    ,D_C,D_Bとした時、上記ミキサー出力レベルを
    、左チャンネルでD_L=k[D_L′+{1/√(2
    )}D_C+{p/√(2)}D_B]、右チャンネル
    でD_R=K[D_R′+{1−√(2)}D_c+{
    p/√(2)}D_B]とし、かつ、k≦1/[1+{
    1/√(2)}+{p/√(2)}]p<1となるよう
    な係数乗算器を備えたことを特徴とする請求項3記載の
    PCM音声受信機。 5、複数チャンネルのPCM信号で伝送された音声信号
    を受信し、各チャンネル毎の音声信号をデジタル信号で
    出力するデコーダを備え、該デコーダから出力される、
    L,R,センター,後方チャンネルの4チャンネルデジ
    タル信号の各々の信号レベルに対し、所定の係数を乗算
    する係数乗算器を備え、L,センター,後方3チャンネ
    ルのうちの任意の1チャンネル以上の信号、また、係数
    乗算された、R,センター,後方3チャンネルのうちの
    任意の1チャンネル以上の信号をそれぞれ選択する二つ
    のセレクターを備え、かつこの選択モードにより前記調
    整装置で各々の乗算係数を切替え調整する装置、前記二
    つのセレクタで選択された1チャンネル以上の信号を加
    算する二つのミキサーを備えたことを特徴とするPCM
    音声受信機。 6、複数チャンネルのPCM信号で伝送された音声信号
    を受信し、各チャンネル毎の音声信号をデジタル信号で
    出力するデコーダを備え、該デコーダから出力される4
    チャンネル分のデジタル音声信号に対し、その各々に対
    応して係数乗算する4つの乗算器と前記4つの係数乗算
    された音声信号の少なくとも1つ以上の信号を選択する
    セレクターと、選択モードに応じて、前記4つの乗算係
    数を調整する機能を有する、係数調整装置と、前記セレ
    クターからの選択出力信号を加算するミキサー、ミキサ
    ー出力をDA変換する装置、その音声出力を単一スピー
    カーより再生する装置を備えたことを特徴とするPCM
    音声受信機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160097646A (ko) * 2015-02-09 2016-08-18 이종행 가스렌지용 바람막이

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20160097646A (ko) * 2015-02-09 2016-08-18 이종행 가스렌지용 바람막이

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