JPH035347A - 粒度を調整したセメント組成物 - Google Patents

粒度を調整したセメント組成物

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JPH035347A
JPH035347A JP1136157A JP13615789A JPH035347A JP H035347 A JPH035347 A JP H035347A JP 1136157 A JP1136157 A JP 1136157A JP 13615789 A JP13615789 A JP 13615789A JP H035347 A JPH035347 A JP H035347A
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Kiyohiko Uchida
内田 清彦
Sumishige Yamashita
純成 山下
Masayoshi Konishi
正芳 小西
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水硬性セメントの粒度分布のうち、特に微粉
末部分を調整したセメント組成物に関する。
〔技術の背景〕
建築構造物に対する社会的ニーズの高度化や多様化に伴
い、超高層建築物の支持や大空間の確保など、種々の目
的で建築構造物にマスコンクリートを使用する機会が増
加している。このように、コンクリート構造物の大型化
及び施工方法の進歩発展による大型急速施工の増加に伴
ない、コンクリートの硬化過程で生じる水硬性セメント
の水利熱に基づく温度応力が、構造物にひび割れを生じ
させたり、残留する温度応力が構造物を設計する上で無
視できない影響を与える場合がしばしば見られるように
なってきた。これまで、このような現象はコンクリート
ダム又は、部材寸法の大きなコンクリート構造物に特有
なものと考えられてきたが、使用材料、施工方法などに
よって比較的小さな構造物でも無視できなくなっている
また、近年はコンクリート構造物の耐久性が社会問題と
なっている。コンクリート構造物は、本来耐久性に侵れ
たものであるが、施工が悪い場合にはコンクリートが持
っている木質的な欠点が顕在化し耐久性が劣ることから
、施工方法にあまり影響を受けない高流動性のコンクリ
ートが必要とされている。特に、コンクリートの耐久性
は躯体のち密性と深い関係があり、流動性の低いコンク
リートでは充填が不十分なため、大きな空隙が生じ強度
低下を招くと共に、中性化鉄筋の腐食を生じて耐久性の
低いコンクリートとなる。
この点、流動性の高いセメントを使用すると、低木セメ
ント比で混線できてより緻密となり、高強度、高耐久性
のコンクリートとなるため、コンクリート構造物には高
流動性のセメントが要望されている。
〔従来の技術と問題点〕
ところで従来の水硬性セメントは、通常クリンカに少量
の石コウを添加したものをボールミルや竪型ミルにより
広い範囲の粒度分布を有する粉末に粉砕することにより
得られ、一般にはサブミクロンから約100ミクロンの
連続的粒度分布を有する。しかしながら、これらの水硬
性セメントは微粉部分に水利活性の高い組成物が偏在す
るため、混線直後には微粉部分が急激な水和反応を起こ
し、その結果流動性が低下して凝結時間が短くなり大き
な水利発熱速度を示す。
また、微粉部分には減水剤や高流動化剤などの混和剤を
吸着するカルシウムアルミネートが多く偏在するため、
混和剤の効果を良好に得られないといった問題がある。
本件出願人は、上述した従来の水硬性セメントの欠点を
解決するための技術を既に提案した(特開昭64−98
36号公報参照)。この技術はセメントクリンカ中の微
粉部分を減少させたことを要旨とするもので、それによ
って流動性を高めると共に混和剤の効果を向上させ、更
に水利発熱速度が遅くなるようにしたものである。
本発明は先に提案した技術に更に改良を加えたもので、
微粉部分を減少させる一方、新たに超微粉末を加えるこ
とによって、流動性を更に高めると共に、水和発熱を低
く保ちながら強度を高めるようにしたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記技術的課題を解決するために、粉砕した水
硬性セメントクリンカの粒度分布から微粉末部分を減ら
し、新たに低水硬性の超微粉末及び石コウを加えたこと
を手段としている。
本発明において、減少させる微粉部分の粒径は15 p
m以下、好ましくは5gm以下の範囲である。また、こ
の範囲の微粉部分を除去する場合、必ずしも100%除
去する必要はない。微粉部分の除去方法としては、動力
分級機、遠心分級機及び慣性分級機による場合が最適で
あるが、ふるい式など他の分級機による除去でも構わな
い。
なお、本発明において粒径5pm以下の微粉末を除去す
るとは、分級点を5pmにして、それ以下の微粉末を分
離するという意味である。
新たに加える超微粉末は、粒径が5g、m以下、好まし
くはlpm以下の範囲であり、除去した微粉末量に相当
する量の超微粉末を添加した時に多大な効果を発揮する
が、30重量%以下の添加においてその効果を示す。ま
た、この超微粉末の水硬性は水硬性セメントの微粉末と
比較して低いものであることが望ましく、例えば、高炉
スラグ微粉末、フライアッシュ微粉末、石灰石微粉末、
シリカフニーム微粉末およびケイ石微粉末などの無機系
微粉末が好ましいが、有機系の微粉末であっても有効に
作用する。そして、特に初期強度を高める目的であれば
石灰石微粉末を添加した場合にその効果が大きく、また
、高炉スラグ超微粉末などの潜在水硬性のあるものは初
期強度増進効果のみならず長期増進効果も大きい。なお
、特に長期強度増進を高める目的であればシリカフニー
ム微粉末、ケイ石微粉末などのシリケートを多く含有す
る微粉末を添加することによりその効果が非常に大きく
なる。
〔作用〕
このようにして粒度を調整した特殊な水硬性セメント組
成物は、従来の水硬性セメントの粉末度を単に粗くした
ものとは組成の上からも全く異なっており、超微粉末の
マイクロフィラー効果によって流動性の向上および高強
度化が図られる。そのために、従来の水硬性セメントに
比べてより密実なコンクリート硬化体の作製が容易とな
り耐久性がよくなる。
本発明では、除去する微粉末の粒径および添加する超微
粉末の粒径を変えることによって、軟度水量、混和剤の
効き、水利発熱速度、凝結時間及び強度等の性質の異な
る水硬性セメント組成物を製造することができる。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。但し
、その趣旨を超えない限り、本発明はこれらの実施例に
限定されるものではない。
〔実施例−1〕 ポルトランドセメント用クリンカをブレーン値として3
200 (cm2/g )及び5000 (cm2/g
)に粉砕し、微粉部分を分級点IJLm、3g、mで除
去した後、クリンカ粉末又は、このクリンカ粉末を用い
たセメントに平均粒径2ALmの超微粉末スラグを10
重量%添加した。これらの粒度分布を第1図および第2
図に示す。
この粒度分布図によれば、ブレーン値5000(cm2
/g )のクリンカ粉末は3200 (cm”/g )
と比べると粗粉が少なく、微粉が非常に多い。また、分
級により微粉末を除去した後は、中間粒径(10〜30
7zm)のものが多くなる。一方、微粉部分を除去した
クリンカ粉末に超微粉末を添加したものは、2〜3gm
程度の粒径のものが多くなり中間粒径(10〜30gm
)の粒子が少なくなる。
また、上述のようなブレーン値に粉砕したクリンカ粉末
及び分級により除去した微粉末の化学組成及び鉱物組成
を表1及び表2に示す。
化学組成において、微粉部分は分級前のクリンカと比べ
てセメントの初期水利を非常に早めるA1□03がかな
り多く、また、アルカリ成分(Na20、に20)も多
い。
鉱物組成において、(C3A+C4AF/C3S+C2
5)は、分級前のクリンカが0.257であるのに対し
て微粉部分では0.295,0.285と多くなってお
り、初期の水利発熱速度を速めると共に、カルシウムア
ルミネートが微粉部分に多いために混和剤の吸着による
混和剤効果の低下を招く原因となる。
表2.粉砕分級クリンカ鉱物組成 〔実施例−2〕 ブレーン値3200 (cm2/g )に粉砕したクリ
ンカ、粒径3gm以下の微粉末を除去したクリンカにS
 03量が2%となるように二本石コウを添加して作っ
たセメント及びこのセメントに高炉スラグ超微粉末(ブ
レーン値15000cm”/g )を10%添加したセ
メントに対する高性能減水剤(β−ナフタレンスルホン
酸ホルマリン高縮合物)の吸着量を求めた。その結果を
表3に示す。
粉砕しただけのセメントの吸着量を100%とした場合
、3gm以下の微粉末を除去したセメントの吸着量は1
8.2%減少したが、これはC3A、C4AFをいくら
か多く含んだ微粉末を除いたためである。また、超微粉
末を添加した時の吸着量減少率は−16,7%であり、
上記微粉末を除去したクリンカと略同じである。
表3.高性能減水剤の吸着 〔実施例−3〕 ブレーン値5000 (cm”/g )に粉砕したクリ
ンカ、このクリンカから3gm以下の微粉末を除去した
セメントクリンカ−にSO2量が2%となるように二本
石コウを添加して作ったセメント及びこのセメントに高
炉スラグ超微粉末(ブレーン値15000cm2/g 
)を10%添加したセメントを作った。そして、これら
セメントのペーストと実施例2で用いたセメントのペー
ストの各粘度をB型粘度計を用いて測定した。その結果
を第3図及び第4図に示す。
ブレーン値3200 (cm2/g )に粉砕しただけ
のセメントの粘度は、高性能減水剤の無添加では最初か
ら高く、また時間と共に増加して3時間でかなり高くな
る。高性能減水剤を添加するほど初期の粘度は低下し、
添加量0.45%で低くなる。
しかし、粘度の経時変化は高性能減水剤の添加量に影響
を受けない。それに対して、3JLm以下の微粉末を除
去したものの経時変化は非常に小さい。高性能減水剤を
添加したときの初期粘度の低下は大きく、経時変化もさ
らに小さくなる。
ブレーン値5000 (cm2/g )に粉砕しただけ
のセメントは、初期から非常に高い粘度を示すとともに
経時変化も非常に大きい。また3gm以下の微粉部分を
除去したセメントに超微粉末を添加することにより、初
期の粘度は低下し、また経時変化も非常に小さくなる。
〔実施例−4〕 実施例3で用いたセメントについて、双子型コンダクシ
ョンカロリーメータを用いて、測定温度20度での水利
発熱速度及び積算水和発熱量を調べた。その結果を第5
図及び第6図に示す。
これらの結果によれば、ブレーン値5000(cm2/
g )に粉砕しただけのもの(No3)は、ブレーン値
3200 (cm2/g )に粉砕したもの(Nol)
に比べると微粉部分が多いため、大きな水和発熱速度を
示す。しかし、3ルm以下の微粉部分をカットしたもの
(No2)は、接木直後の水利発熱速度がかなり低くな
ると共にC3Sの水利発熱である第2ピークが小さく、
また積算発熱量も低い。これに対して、石灰石の超微粉
末(ブレーン値15000cm2/g )を添加したも
の(No4 、 No5 )は、第2ピークの水和発熱
がNo2と比べて多少早く始まり水利反応が促進されて
いるが、微粉部分を除去しなかったNol、No2と比
べるとかなり低い。
〔実施例−5〕 実施例3で用いたセメントについて、モルタルのフロー
値及び強さを測定した結果を表4に示す。測定は、養生
温度20度、砂/セメント比=2.0、水/セメント=
0.5、流動化剤としてマイティー100をセメントに
対して0.45%添加する。
測定結果によると、フロー値は、ブレーン値3200 
(cm2/g )のセメントにおいて、3ILm以下の
微粉末を除去することにより高くなり流動性が向上する
。また、超微粉末を10%添加することにより、さらに
フロー値が向上する。ブレーン値5000 (cm2/
g )のセメントにおいても同様の傾向を示し、3g、
m以下の微粉末を除去することにより、更に超微粉末を
添加することにより高いフロー値を得ることができる。
次に、圧縮強さの測定では、3gm以下の微粉末を除去
したものは、初期にはやや低下するが、長期的には強さ
の回復が見られ高強度となる。超微粉末を添加したもの
は、ブレーン値3200 (cm”/g )のセメント
の場合、初期の圧縮強さ(3日)がかなり向上するとと
もに長期においても高強度となっている。このように、
微粉を除去したセメントに超微粉を添加すると流動性及
び初期強さはかなり高いものとなる。
表41モルタルのフロー値及び強さ 〔実施例−6〕 ブレーン値3200 (cm2/g )に粉砕し、かつ
3pLm以下の微粉末を除去したセメント及びこのセメ
ントに高炉スラグ超微粉末10%を添加したセメントを
用いてモルタルとしたときの細孔径分布を測定した。そ
の結果を第7図に示す。
この測定結果を見ると、3gm以下の微粉末を除去した
ものでは、材令3日においては400人細孔以外にも8
00人の細孔がかなり多く見られる。材令が7日になる
と、400人、800人の細孔が減少を示し、特に80
0Aの細孔の減少が大きいが、反面1000人付近の細
孔の増加が見られる。28日になると全体的にさらに減
少する。
一方、高炉スラブ超微粉末を添加した系の細孔径分布で
は、3日でも400人付近の細孔がかなり少なく非常に
充填が良い。材令が進むと400人付近の細孔は更に減
少し小さな細孔が増加する。このように、超微粉末を添
加することにより初期からの充填効果が高められる。
〔実施例−7〕 ブレーン値3200 (cm2/g )の粉砕クリンカ
から5JLm以下および15 gm以下の微粉末を除去
し、これに高炉スラグ超微粉末を10%添加した時のセ
メントを用いたモルタル強さを測定した。その結果を表
5に示す。
それによれば、微粉部分を除くことにより初期強度は低
下するが、長期的には強度が大きくなる。また、超微粉
末を添加すると初期および長期における強度が更に大き
くなる。
表51モルタルの強さ ついても粉末度の高い方がいくらか大きい。
表60モルタルの強さ (実施例−8) ブレーン値3200 (cm2/g )の粉砕クリンカ
から3gm以下の微粉末を除去し、これに粉末度の異な
る微粉末(石灰石)を10%添加した時のセメントを用
いたモルタルのフロー値及び強さを測定した。その結果
を表6に示す。
それによれば、粉末度の高い方が初期強度および長期強
度とも大きく、また、フロー値に木石灰石超微粉末の添
加量10% 〔実施例−9〕 実施例、8で用いたセメントに高炉スラブ微粉末を5〜
30%添加し、その時のモルタルのフロー値及び強さを
測定した。その結果を表7に示す。
それによれば、微粉末の添加量が20%までは初期強さ
も増し、30%の添加ではいくらか低下するが、長期的
には30%の添加量でも強度か大きくなる。
表75モルタルのフロー値及び強さ 初期強度を大きくする。微粉末の添加では材令が28日
、91日になっても高い強度を示し、特に強度増進はフ
ライアッシュ、シリカフニームがシリケート成分を供給
するために大きくなる。
表80モルタルのフロー値及び強さ 〔実施例−10) 実施例8で用いたセメントに5種類の超微粉末を10%
添加したもののモルタルのフロー値及び強さを測定した
。その結果を表8に示す。
それによれば、フロー値は微粉末を添加することにより
かなり向上している。また、初期の圧縮強度(3日)も
微粉末を添加することによりかなり向上し、高炉スラグ
微粉末、石灰石の強度増進効果は大きく、高炉スラブ微
粉末においては263 (Kgf/cm2) 、特に石
灰石においては300 (Kgf/cm” )を超える
高強度となり、最も零BET法により測定 〔効果〕 以上説明したように、本発明に係る粒度を調整したセメ
ント組成物によれば、セメントクリンカ中の微粉部分を
減少させる一方、新たに超微粉末を加えたことによって
、セメントの流動性が更に高められると共に、水利発熱
を低く保ちながら高強度化が図られるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は粒度分布を示すプラム第3図及び第
4図はセメント粘度の経時変化を示すプラム第5図はセ
メントの水利発熱速度を示すグラフ、第6図はセメント
の積算水和発熱量を示すグラフ、第7図はモルタルの細
孔径分布を示すグラフである。 第1図 ali$=[粉末113200cm’/g+第2図 mm*+m不1X5000 cm’7g +0.8 1
.2  +、6 2.43.34.76.69.413
 19 27 313 53 75 106電径ν 第 3 図 第4図 高註亀系水V+剖叙加量C%) 第 図 πメントの′:*和兄市−1度 水利E1関 (Bl’+1 第 図 せ×ントのオ貴算水和9f:黙量 本和吟1(晴間)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. セメントクリンカを粉砕し、該セメントクリンカの粒度
    分布から微粉末部分を減らし、新たに低水硬性の超微粉
    末及び石コウを加えたことを特徴とする粒度を調整した
    セメント組成物。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013189377A (ja) * 2013-07-02 2013-09-26 Ube Industries Ltd セメント組成物
JP2016179933A (ja) * 2015-03-23 2016-10-13 住友大阪セメント株式会社 セメント組成物
JP2016179932A (ja) * 2015-03-23 2016-10-13 住友大阪セメント株式会社 セメント組成物
JP2019119656A (ja) * 2018-01-10 2019-07-22 デンカ株式会社 膨張セメント組成物
JP2019123650A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 デンカ株式会社 高強度セメント及び高強度コンクリート

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