JPH0352985Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352985Y2 JPH0352985Y2 JP1985135031U JP13503185U JPH0352985Y2 JP H0352985 Y2 JPH0352985 Y2 JP H0352985Y2 JP 1985135031 U JP1985135031 U JP 1985135031U JP 13503185 U JP13503185 U JP 13503185U JP H0352985 Y2 JPH0352985 Y2 JP H0352985Y2
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- JP
- Japan
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- intake
- amount
- depression
- control valve
- intake passage
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は内燃機関の吸気制御装置に関する。
各気筒が第1の吸気弁を介して燃焼室に連結さ
れた第1吸気通路と、第2の吸気弁を介して燃焼
室内に連結された第2吸気通路とを具備し、第1
吸気通路を第1吸気通路から供給される吸入空気
によつて燃焼室内に旋回流が発生するように形成
すると共に第2吸気通路内に吸気制御弁を配置
し、第1吸気通路および第2吸気通路を共通の吸
気通路に連結してこの共通の吸気通路内にスロツ
トル弁を配置した内燃機関が公知である(実公昭
59−7539号公報参照)。この内燃機関ではスロツ
トル弁の開度がアクセルペダルの踏込み量の増大
に伴なつて増大せしめられると共にアクセルペダ
ルの踏込み量が最大踏込み量となつたときにスロ
ツトル弁が全開せしめられ、一方アクセルペダル
の踏込み量が最小踏込み量と最大踏込み量との中
間に当る中間踏込み量よりも小さいときには吸気
制御弁が全閉状態に保持され、アクセルペダルの
踏込み量が上述の中間踏込み量よりも大きくなる
と吸気制御弁の開度がアクセルペダルの踏込み量
の増大に伴なつて増大せしめられると共にアクセ
ルペダル踏込み量が最大踏込み量となつたときに
吸気制御弁が全開せしめられる。
れた第1吸気通路と、第2の吸気弁を介して燃焼
室内に連結された第2吸気通路とを具備し、第1
吸気通路を第1吸気通路から供給される吸入空気
によつて燃焼室内に旋回流が発生するように形成
すると共に第2吸気通路内に吸気制御弁を配置
し、第1吸気通路および第2吸気通路を共通の吸
気通路に連結してこの共通の吸気通路内にスロツ
トル弁を配置した内燃機関が公知である(実公昭
59−7539号公報参照)。この内燃機関ではスロツ
トル弁の開度がアクセルペダルの踏込み量の増大
に伴なつて増大せしめられると共にアクセルペダ
ルの踏込み量が最大踏込み量となつたときにスロ
ツトル弁が全開せしめられ、一方アクセルペダル
の踏込み量が最小踏込み量と最大踏込み量との中
間に当る中間踏込み量よりも小さいときには吸気
制御弁が全閉状態に保持され、アクセルペダルの
踏込み量が上述の中間踏込み量よりも大きくなる
と吸気制御弁の開度がアクセルペダルの踏込み量
の増大に伴なつて増大せしめられると共にアクセ
ルペダル踏込み量が最大踏込み量となつたときに
吸気制御弁が全開せしめられる。
このようにこの内燃機関ではアクセルペダルの
踏込み量が中間踏込み量よりも小さいときには吸
気制御弁が全閉状態に保持されるので吸入空気は
第1吸気通路のみを介して燃焼室内に供給され、
斯くして燃焼室内に旋回流が発生せしめられる。
これに対してアクセルペダルの踏込み量が中間踏
込み量よりも大きくなるとアクセルペダルの踏込
み量が増大するにつれてスロツトル弁の開度と吸
気制御弁の開度が共に増大せしめられる。従つて
このときには第2吸気通路からも吸入空気が燃焼
室内に供給される。
踏込み量が中間踏込み量よりも小さいときには吸
気制御弁が全閉状態に保持されるので吸入空気は
第1吸気通路のみを介して燃焼室内に供給され、
斯くして燃焼室内に旋回流が発生せしめられる。
これに対してアクセルペダルの踏込み量が中間踏
込み量よりも大きくなるとアクセルペダルの踏込
み量が増大するにつれてスロツトル弁の開度と吸
気制御弁の開度が共に増大せしめられる。従つて
このときには第2吸気通路からも吸入空気が燃焼
室内に供給される。
ところでこのようにスロツトル弁の下流におい
て吸気通路が第1吸気通路と第2吸気通路に2分
割され、第2吸気通路内に吸気制御弁が配置され
ている内燃機関ではスロツトル弁および吸気制御
弁が全開していない場合には吸入空気が2ケ所に
おいて大きな流れ抵抗を受ける。即ち、吸入空気
はまず初めにスロツトル弁により大きな流れ抵抗
を受け、次いで第1吸気通路および第2吸気通路
を流れる際に大きな抵抗を受ける。このようにこ
のような内燃機関ではスロツトル弁および吸気制
御弁が全開していないときには吸入空気が2ケ所
において流れ抵抗を受けるためにポンピング損失
がかなり大きくなる。
て吸気通路が第1吸気通路と第2吸気通路に2分
割され、第2吸気通路内に吸気制御弁が配置され
ている内燃機関ではスロツトル弁および吸気制御
弁が全開していない場合には吸入空気が2ケ所に
おいて大きな流れ抵抗を受ける。即ち、吸入空気
はまず初めにスロツトル弁により大きな流れ抵抗
を受け、次いで第1吸気通路および第2吸気通路
を流れる際に大きな抵抗を受ける。このようにこ
のような内燃機関ではスロツトル弁および吸気制
御弁が全開していないときには吸入空気が2ケ所
において流れ抵抗を受けるためにポンピング損失
がかなり大きくなる。
ところで上述の実公昭59−7539号公報に記載さ
れた内燃機関ではアクセルペダルの踏込み量が中
間踏込み量と最大踏込み量の間にあるときにはス
ロツトル弁と吸気制御弁は共に部分開状態にあ
り、全開状態とはならない。従つてこの内燃機関
ではアクセルペダルの踏込み量が中間踏込み量と
最大踏込み量の間にあるときには吸入空気はスロ
ツトル弁と、第1、第2吸気通路との2ケ所にお
いて流れ抵抗を受けることになり、斯くしてポン
ピング損失が大きくなるという問題がある。
れた内燃機関ではアクセルペダルの踏込み量が中
間踏込み量と最大踏込み量の間にあるときにはス
ロツトル弁と吸気制御弁は共に部分開状態にあ
り、全開状態とはならない。従つてこの内燃機関
ではアクセルペダルの踏込み量が中間踏込み量と
最大踏込み量の間にあるときには吸入空気はスロ
ツトル弁と、第1、第2吸気通路との2ケ所にお
いて流れ抵抗を受けることになり、斯くしてポン
ピング損失が大きくなるという問題がある。
上記問題点を解決するために本考案によれば、
各気筒が第1の吸気弁を介して燃焼室に連結され
た第1吸気通路と、第2の吸気弁を介して燃焼室
内に連結された第2吸気通路とを具備し、第1吸
気通路を第1吸気通路から供給される吸入空気に
よつて燃焼室内に旋回流が発生するように形成す
ると共に第2吸気通路内に吸気制御弁を配置し、
第1吸気通路および第2吸気通路を共通の吸気通
路に連結してこの共通の吸気通路内にスロツトル
弁を配置した内燃機関において、アクセルペダル
の踏込み量を検出するアクセルセンサと、アクセ
ルセンサの出力信号に基いてアクセルペダルの踏
込み量が最小踏込み量と最大踏込み量との中間に
当る中間踏込み量よりも小さいときにはアクセル
ペダルの踏込み量が増大するにつれてスロツトル
弁の開度を増大せしめると共にアクセルペダルの
踏込み量が中間踏込み量よりも大きいときにはス
ロツトル弁を全開状態に保持するスロツトル弁駆
動装置と、スロツトル弁が全開状態に保持されて
いるときにアクセルセンサの出力信号に基きアク
セルペダルの踏込み量が増大するにつれて吸気制
御弁の開度を増大させて燃焼室内に供給される吸
入空気量を吸気制御弁により制御する吸気制御弁
駆動装置とを具備している。
各気筒が第1の吸気弁を介して燃焼室に連結され
た第1吸気通路と、第2の吸気弁を介して燃焼室
内に連結された第2吸気通路とを具備し、第1吸
気通路を第1吸気通路から供給される吸入空気に
よつて燃焼室内に旋回流が発生するように形成す
ると共に第2吸気通路内に吸気制御弁を配置し、
第1吸気通路および第2吸気通路を共通の吸気通
路に連結してこの共通の吸気通路内にスロツトル
弁を配置した内燃機関において、アクセルペダル
の踏込み量を検出するアクセルセンサと、アクセ
ルセンサの出力信号に基いてアクセルペダルの踏
込み量が最小踏込み量と最大踏込み量との中間に
当る中間踏込み量よりも小さいときにはアクセル
ペダルの踏込み量が増大するにつれてスロツトル
弁の開度を増大せしめると共にアクセルペダルの
踏込み量が中間踏込み量よりも大きいときにはス
ロツトル弁を全開状態に保持するスロツトル弁駆
動装置と、スロツトル弁が全開状態に保持されて
いるときにアクセルセンサの出力信号に基きアク
セルペダルの踏込み量が増大するにつれて吸気制
御弁の開度を増大させて燃焼室内に供給される吸
入空気量を吸気制御弁により制御する吸気制御弁
駆動装置とを具備している。
第1図を参照すると、1は機関本体、2は燃焼
室、3は第1吸気弁、4は第2吸気弁、5はヘリ
カル状をなす第1吸気通路、6はストレートポー
トとして形成された第2吸気通路、7は一対の排
気弁、8は排気ポート、9は燃焼室2内に配置さ
れた点火栓を夫々示す。第1吸気通路5および第
2吸気通路6はサージタンク枝管10を介してサ
ージタンク11に連結され、サージタンク11は
吸気ダクト12を介して図示しないエアフローメ
ータに接続される。サージタンク枝管10、サー
ジタンク11および吸気ダクト12は第1吸気通
路5および第2吸気通路6に対する共通の吸気通
路を構成し、従つて第1吸気通路5および第2吸
気通路6はこの共通吸気通路に連結されることに
なる。第1図において破線で示すように各サージ
タンク枝管10には燃料噴射弁13が取付けられ
る。吸気ダクト12内には各気筒に対して共通の
スロツトル弁14が配置され、このスロツトル弁
14の弁軸15はスロツトル弁駆動装置16に連
結される。このスロツトル弁駆動装置16は例え
ばDCモータ或いはステツプモータからなる。更
に、弁軸15にはスロツトル弁14の開度を検出
するための第1のポテンシヨメータ17が連結さ
れる。これらスロツトル弁駆動装置16および第
1ポテンシヨメータ17は電子制御ユニツト30
に接続される。一方、各気筒の第2吸気通路6内
には夫々吸気制御弁18が配置され、この吸気制
御弁18の弁軸19は吸気制御弁駆動装置20に
連結される。この吸気制御弁駆動装置20は例え
ばDCモータ或いはステツプモータからなる。更
に、弁軸19には吸気制御弁18の開度を検出す
るために第2のポテンシヨメータ21が連結され
る。これら吸気制御弁駆動装置20および第2ポ
テンシヨメータ21は電子制御ユニツト30に接
続される。なお、第1図に示す実施例では各気筒
毎に吸気制御弁駆動装置20が設けられているが
各気筒の第2吸気通路6内に配置された各吸気制
御弁18を共通の弁軸により支持し、この共通の
弁軸を一個の吸気制御弁駆動装置によつて駆動す
ることもできる。
室、3は第1吸気弁、4は第2吸気弁、5はヘリ
カル状をなす第1吸気通路、6はストレートポー
トとして形成された第2吸気通路、7は一対の排
気弁、8は排気ポート、9は燃焼室2内に配置さ
れた点火栓を夫々示す。第1吸気通路5および第
2吸気通路6はサージタンク枝管10を介してサ
ージタンク11に連結され、サージタンク11は
吸気ダクト12を介して図示しないエアフローメ
ータに接続される。サージタンク枝管10、サー
ジタンク11および吸気ダクト12は第1吸気通
路5および第2吸気通路6に対する共通の吸気通
路を構成し、従つて第1吸気通路5および第2吸
気通路6はこの共通吸気通路に連結されることに
なる。第1図において破線で示すように各サージ
タンク枝管10には燃料噴射弁13が取付けられ
る。吸気ダクト12内には各気筒に対して共通の
スロツトル弁14が配置され、このスロツトル弁
14の弁軸15はスロツトル弁駆動装置16に連
結される。このスロツトル弁駆動装置16は例え
ばDCモータ或いはステツプモータからなる。更
に、弁軸15にはスロツトル弁14の開度を検出
するための第1のポテンシヨメータ17が連結さ
れる。これらスロツトル弁駆動装置16および第
1ポテンシヨメータ17は電子制御ユニツト30
に接続される。一方、各気筒の第2吸気通路6内
には夫々吸気制御弁18が配置され、この吸気制
御弁18の弁軸19は吸気制御弁駆動装置20に
連結される。この吸気制御弁駆動装置20は例え
ばDCモータ或いはステツプモータからなる。更
に、弁軸19には吸気制御弁18の開度を検出す
るために第2のポテンシヨメータ21が連結され
る。これら吸気制御弁駆動装置20および第2ポ
テンシヨメータ21は電子制御ユニツト30に接
続される。なお、第1図に示す実施例では各気筒
毎に吸気制御弁駆動装置20が設けられているが
各気筒の第2吸気通路6内に配置された各吸気制
御弁18を共通の弁軸により支持し、この共通の
弁軸を一個の吸気制御弁駆動装置によつて駆動す
ることもできる。
電子制御ユニツト30はデイジタルコンピユー
タからなり、双方向性バス31によつて互いに接
続されたROM(リードオンリメモリ)32、
RAM(ランダムアクセスメモリ)33、CPU(マ
イクロプロセツサ)34、入力ポート35および
出力ポート36を具備する。第1ポテンシヨメー
タ17および第2ポテンシヨメータ21は対応す
るAD変換器37,38を介して入力ポート35
に接続され、更に入力ポート35にはアクセルセ
ンサ39がAD変換器40を介して接続される。
このアクセルセンサ39は車両運転室に設けられ
たアクセルペダル41に連結される。第1ポテン
シヨメータ17および第2ポテンシヨメータ21
は夫々スロツトル弁14および吸気制御弁18の
開度に比例した出力電圧を発生し、これらの出力
電圧がAD変換器37,38において対応する2
進数に変換されて入力ポート35に入力される。
アクセルセンサ39はアクセルペダル41の踏込
み量に比例した出力電圧を発生し、この出力電圧
がAD変換器40において対応する2進数に変換
されて入力ポート35に入力される。一方、出力
ポート36は夫々対応する駆動回路41,42を
介してスロツトル弁駆動装置16および吸気制御
弁駆動装置20に接続される。
タからなり、双方向性バス31によつて互いに接
続されたROM(リードオンリメモリ)32、
RAM(ランダムアクセスメモリ)33、CPU(マ
イクロプロセツサ)34、入力ポート35および
出力ポート36を具備する。第1ポテンシヨメー
タ17および第2ポテンシヨメータ21は対応す
るAD変換器37,38を介して入力ポート35
に接続され、更に入力ポート35にはアクセルセ
ンサ39がAD変換器40を介して接続される。
このアクセルセンサ39は車両運転室に設けられ
たアクセルペダル41に連結される。第1ポテン
シヨメータ17および第2ポテンシヨメータ21
は夫々スロツトル弁14および吸気制御弁18の
開度に比例した出力電圧を発生し、これらの出力
電圧がAD変換器37,38において対応する2
進数に変換されて入力ポート35に入力される。
アクセルセンサ39はアクセルペダル41の踏込
み量に比例した出力電圧を発生し、この出力電圧
がAD変換器40において対応する2進数に変換
されて入力ポート35に入力される。一方、出力
ポート36は夫々対応する駆動回路41,42を
介してスロツトル弁駆動装置16および吸気制御
弁駆動装置20に接続される。
次に第2図から第5図を参照して本考案による
吸気制御方法について説明する。
吸気制御方法について説明する。
第2図はスロツトル弁14の開度を制御するた
めに時間割込みによつて実行されるフローチヤー
トを示す。第2図を参照すると、まず始めにステ
ツプ50においてアクセルペダル41の踏込み量L
を表わすアクセルセンサ39の出力信号を読を込
む。次いでステツプ51において目標開度θ1を計算
する。第5図にアクセルペダル踏込み量Lとスロ
ツトル弁14の目標開度θ1との関係を実線で示
す。第5図に示されるように目標開度θ1はアクセ
ルペダル踏込み量Lが予め定められた一定値L0、
即ち最小踏込み量と最大踏込み量の中間に当る中
間踏込み量に達するまで徐々に上昇して一定値
L0に達すると全開となり、一定値L0を越えると
全開になり続ける。第5図に示すアクセルペダル
踏込み量Lとスロツトル弁14の目標開度θ1との
関係は予めROM32内に記憶されている。従つ
てステツプ51ではアクセルペダル踏込み量Lに基
いてROM32内に記憶れた関係からスロツトル
弁14の目標開度θ1が計算される。
めに時間割込みによつて実行されるフローチヤー
トを示す。第2図を参照すると、まず始めにステ
ツプ50においてアクセルペダル41の踏込み量L
を表わすアクセルセンサ39の出力信号を読を込
む。次いでステツプ51において目標開度θ1を計算
する。第5図にアクセルペダル踏込み量Lとスロ
ツトル弁14の目標開度θ1との関係を実線で示
す。第5図に示されるように目標開度θ1はアクセ
ルペダル踏込み量Lが予め定められた一定値L0、
即ち最小踏込み量と最大踏込み量の中間に当る中
間踏込み量に達するまで徐々に上昇して一定値
L0に達すると全開となり、一定値L0を越えると
全開になり続ける。第5図に示すアクセルペダル
踏込み量Lとスロツトル弁14の目標開度θ1との
関係は予めROM32内に記憶されている。従つ
てステツプ51ではアクセルペダル踏込み量Lに基
いてROM32内に記憶れた関係からスロツトル
弁14の目標開度θ1が計算される。
次いでステツプ52では現在のスロツトル弁14
の開度θを表わす第1ポテンシヨメータ17の出
力信号が読込まれる。次いでステツプ53では現在
の開度θが目標開度θ1よりも小さいか否かが判別
される。θ1>θであればステツプ54に進んでスロ
ツトル弁14を開弁する方向にスロツトル弁駆動
装置16が駆動される。一方、θ1≦θの場合には
ステツプ55に進んで現在の開度θが目標開度θ1よ
りも大きいか否かが判別される。θ1<θであれば
ステツプ56に進んでスロツトル弁14を閉弁する
方向にスロツトル弁駆動装置16が駆動される。
一方、θ1>θではなくθ1≧θである場合、即ちθ1
=θの場合にはステツプ57に進んでスロツトル弁
駆動装置16が停止される。このようにしてスロ
ツトル弁14の開度は第5図において実線で示す
アクセルペダル踏込み量Lに対応した目標開度θ1
に一致せしめられる。
の開度θを表わす第1ポテンシヨメータ17の出
力信号が読込まれる。次いでステツプ53では現在
の開度θが目標開度θ1よりも小さいか否かが判別
される。θ1>θであればステツプ54に進んでスロ
ツトル弁14を開弁する方向にスロツトル弁駆動
装置16が駆動される。一方、θ1≦θの場合には
ステツプ55に進んで現在の開度θが目標開度θ1よ
りも大きいか否かが判別される。θ1<θであれば
ステツプ56に進んでスロツトル弁14を閉弁する
方向にスロツトル弁駆動装置16が駆動される。
一方、θ1>θではなくθ1≧θである場合、即ちθ1
=θの場合にはステツプ57に進んでスロツトル弁
駆動装置16が停止される。このようにしてスロ
ツトル弁14の開度は第5図において実線で示す
アクセルペダル踏込み量Lに対応した目標開度θ1
に一致せしめられる。
第3図は吸気制御弁18の開度を制御するため
に時間割込みによつて実行されるフローチヤート
を示す。第3図を参照すると、まず始めにステツ
プ60おいてアクセルペダル41の踏込み量Lを表
すアクセルセンサ39の出力信号を読込む。次い
でステツプ61において目標開度θ2を計算する。第
5図にアクセルペダル踏込み量Lと吸気制御弁1
8の目標開度θ2との関係を破線で示す。第5図に
示されるように目標開度θ2はアクセルペダル踏込
み量Lが予め定められた一定値L0に達するまで
は全閉であり、一定値L0を越えるとアクセルペ
ダル踏込み量Lが増大するにつれて大きくなつて
アクセルペダル踏込み量Lが最大になると全開と
なる。第5図に示すアクセルペダル踏込み量Lと
吸気制御弁18の目標開度θ2との関係は予め
ROM32内に記憶されている。従つてステツプ
61ではアクセルペダル踏込み量Lに基いてROM
32内に記憶された関係から吸気制御弁18の目
標開度θ2が計算される。
に時間割込みによつて実行されるフローチヤート
を示す。第3図を参照すると、まず始めにステツ
プ60おいてアクセルペダル41の踏込み量Lを表
すアクセルセンサ39の出力信号を読込む。次い
でステツプ61において目標開度θ2を計算する。第
5図にアクセルペダル踏込み量Lと吸気制御弁1
8の目標開度θ2との関係を破線で示す。第5図に
示されるように目標開度θ2はアクセルペダル踏込
み量Lが予め定められた一定値L0に達するまで
は全閉であり、一定値L0を越えるとアクセルペ
ダル踏込み量Lが増大するにつれて大きくなつて
アクセルペダル踏込み量Lが最大になると全開と
なる。第5図に示すアクセルペダル踏込み量Lと
吸気制御弁18の目標開度θ2との関係は予め
ROM32内に記憶されている。従つてステツプ
61ではアクセルペダル踏込み量Lに基いてROM
32内に記憶された関係から吸気制御弁18の目
標開度θ2が計算される。
次いでステツプ62では現在の吸気制御弁18の
開度θを表わす第2ポテンシヨメータ21の出力
信号が読込まれる。次いでステツプ63では現在の
開度θが目標開度θ2よりも小さいか否かが判別さ
れる。θ2>θであればステツプ64に進んで吸気制
御弁18を開弁する方向に吸気制御弁駆動装置2
0が駆動される。一方、θ2≦θの場合にはステツ
プ65に進んで現在の開度θが目標開度θ2よりも大
きいか否かが判別される。θ2<θであればステツ
プ66に進んで吸気制御弁18を閉弁する方向に吸
気制御弁駆動装置20が駆動される。一方、θ2>
θではなくθ2≧θである場合、即ちθ2=θの場合
にはステツプ67に進んで吸気制御弁駆動装置20
が停止される。このようにして吸気制御弁18の
開度は第5図において破線で示すアクセルペダル
踏込み量Lに対応した目標開度θ2に一致せしめら
れる。
開度θを表わす第2ポテンシヨメータ21の出力
信号が読込まれる。次いでステツプ63では現在の
開度θが目標開度θ2よりも小さいか否かが判別さ
れる。θ2>θであればステツプ64に進んで吸気制
御弁18を開弁する方向に吸気制御弁駆動装置2
0が駆動される。一方、θ2≦θの場合にはステツ
プ65に進んで現在の開度θが目標開度θ2よりも大
きいか否かが判別される。θ2<θであればステツ
プ66に進んで吸気制御弁18を閉弁する方向に吸
気制御弁駆動装置20が駆動される。一方、θ2>
θではなくθ2≧θである場合、即ちθ2=θの場合
にはステツプ67に進んで吸気制御弁駆動装置20
が停止される。このようにして吸気制御弁18の
開度は第5図において破線で示すアクセルペダル
踏込み量Lに対応した目標開度θ2に一致せしめら
れる。
このように本考案では第5図に示される如くア
クセルペダル踏込み量Lが一定値L0よりも小さ
いときはアクセルペダル踏込み量Lが増大するに
つれてスロツトル弁14の開度が増大せしめら
れ、このとき吸気制御弁18は全閉状態に保持さ
れる。次いでアクセルペダル踏込み量Lが一定値
L0を越えるとスロツトル弁14は全開状態に保
持され、吸気制御弁18はアクセルペダル踏込み
量Lの増大に応じて全閉状態から全開状態に向け
て徐々に開弁せしめられる。
クセルペダル踏込み量Lが一定値L0よりも小さ
いときはアクセルペダル踏込み量Lが増大するに
つれてスロツトル弁14の開度が増大せしめら
れ、このとき吸気制御弁18は全閉状態に保持さ
れる。次いでアクセルペダル踏込み量Lが一定値
L0を越えるとスロツトル弁14は全開状態に保
持され、吸気制御弁18はアクセルペダル踏込み
量Lの増大に応じて全閉状態から全開状態に向け
て徐々に開弁せしめられる。
第4図は吸気制御弁18の開度θと機関出力ト
ルクTとの関係を示す。なお、第4図において各
曲線m1,m2,…moは夫々スロツトル弁14の開
度が一定の場合を示しており、m1からmoに向け
て大きなスロツトル弁開度を示していてmoは全
開を示す。第4図からわかるようにスロツトル弁
14の開度が一定であるとすると吸気制御弁18
の開度θが小さくなるほど機関出力トルクが低く
なる。これは吸気制御弁18の開度θが小さくな
ればそれだけ吸入空気流に対する絞り作用が大き
くなるために吸入空気量が減少するからである。
即ち、云い換えるとスロツトル弁14の開度を一
定にしておいても吸気制御弁18の開度θを変え
ることによつて機関出力トルクを制御することが
できる。
ルクTとの関係を示す。なお、第4図において各
曲線m1,m2,…moは夫々スロツトル弁14の開
度が一定の場合を示しており、m1からmoに向け
て大きなスロツトル弁開度を示していてmoは全
開を示す。第4図からわかるようにスロツトル弁
14の開度が一定であるとすると吸気制御弁18
の開度θが小さくなるほど機関出力トルクが低く
なる。これは吸気制御弁18の開度θが小さくな
ればそれだけ吸入空気流に対する絞り作用が大き
くなるために吸入空気量が減少するからである。
即ち、云い換えるとスロツトル弁14の開度を一
定にしておいても吸気制御弁18の開度θを変え
ることによつて機関出力トルクを制御することが
できる。
一方、旋回流の発生という立場からみると吸気
制御弁18が全閉しているときには全吸入空気が
ヘリカル状をなす第1吸気通路5から燃焼室2内
に供給されるのでこのときには燃焼室2内に強力
な旋回流が発生せしめられる。強力な旋回流が発
生せしめられると燃焼速度が速められ、供給燃料
が効率よく機関出力に変換されるので燃料消費率
が向上する。吸気制御弁18の開度θが大きくな
ればそれに伴なつてヘリカル状をなす第1吸気通
路5から供給される吸入空気量が減少し、第2吸
気通路6から供給される吸入空気量が増大するの
で旋回流は徐々に弱められる。
制御弁18が全閉しているときには全吸入空気が
ヘリカル状をなす第1吸気通路5から燃焼室2内
に供給されるのでこのときには燃焼室2内に強力
な旋回流が発生せしめられる。強力な旋回流が発
生せしめられると燃焼速度が速められ、供給燃料
が効率よく機関出力に変換されるので燃料消費率
が向上する。吸気制御弁18の開度θが大きくな
ればそれに伴なつてヘリカル状をなす第1吸気通
路5から供給される吸入空気量が減少し、第2吸
気通路6から供給される吸入空気量が増大するの
で旋回流は徐々に弱められる。
ところで本考案によれば機関負荷がかなり高い
一定値L0まで機関負荷の制御はスロツトル弁1
4によつて行なわれ、このとき吸気制御弁18は
全閉状態に保持されているので燃焼室2内には強
力な旋回流が発生せしめられる。従つて機関高負
荷運転時まで強力な旋回流が発生せしめられるの
で燃料消費率が向上し、しかも機関高負荷運転時
であつても強力な旋回流が発生しているのでノツ
キングの発生を抑制することができる。
一定値L0まで機関負荷の制御はスロツトル弁1
4によつて行なわれ、このとき吸気制御弁18は
全閉状態に保持されているので燃焼室2内には強
力な旋回流が発生せしめられる。従つて機関高負
荷運転時まで強力な旋回流が発生せしめられるの
で燃料消費率が向上し、しかも機関高負荷運転時
であつても強力な旋回流が発生しているのでノツ
キングの発生を抑制することができる。
一方、機関負荷が一定値L0を越えて全負荷運
転近くになると機関負荷の制御は吸気制御弁18
のみによつて行なわれる。このとき、吸気制御弁
18が開弁にするにつれて燃焼室2内に発生する
旋回流は弱まるがそれでも旋回流が発生せしめら
れているので燃焼速度が積極的に速められてお
り、斯くして燃料消費率を向上することができ
る。全負荷運転時には吸気制御弁18が全開する
ので高い充填効率が得られる。このように全負荷
運転時以外は燃焼室2内に強力な旋回流が発生せ
しめられるので燃料消費率が向上し、ノツキング
の発生が抑制される。なお、第4図における破線
は本考案による吸気制御弁18の制御開度を示し
ている。
転近くになると機関負荷の制御は吸気制御弁18
のみによつて行なわれる。このとき、吸気制御弁
18が開弁にするにつれて燃焼室2内に発生する
旋回流は弱まるがそれでも旋回流が発生せしめら
れているので燃焼速度が積極的に速められてお
り、斯くして燃料消費率を向上することができ
る。全負荷運転時には吸気制御弁18が全開する
ので高い充填効率が得られる。このように全負荷
運転時以外は燃焼室2内に強力な旋回流が発生せ
しめられるので燃料消費率が向上し、ノツキング
の発生が抑制される。なお、第4図における破線
は本考案による吸気制御弁18の制御開度を示し
ている。
ただこのように強力な旋回流を発生せしめると
中負荷運転時に旋回流が強すぎて冷却損失が増大
し、かえつて燃料消費率が低下する場合がある。
このような場合には第7図に示すようにアクセル
ペダル踏込み量Lが一定値L0に達する前の一定
値L1を越えたときに吸気制御弁18の開弁を開
始すればよい。第6図の破線はこのときの吸気制
御弁18の制御開度を示している。第6図は第4
図に対応しており、第7図は第5図に対応してい
るので第6図および第7図については特に説明し
ないがこの実施例の場合には中負荷運転時の旋回
流を若干弱めることによつて燃料消費率を向上す
るようにしており、一定値L0を越えたときに吸
気制御弁18によつて機関負荷制御を行なうよう
にしているという点についてはこの実施例におい
ても同じである。
中負荷運転時に旋回流が強すぎて冷却損失が増大
し、かえつて燃料消費率が低下する場合がある。
このような場合には第7図に示すようにアクセル
ペダル踏込み量Lが一定値L0に達する前の一定
値L1を越えたときに吸気制御弁18の開弁を開
始すればよい。第6図の破線はこのときの吸気制
御弁18の制御開度を示している。第6図は第4
図に対応しており、第7図は第5図に対応してい
るので第6図および第7図については特に説明し
ないがこの実施例の場合には中負荷運転時の旋回
流を若干弱めることによつて燃料消費率を向上す
るようにしており、一定値L0を越えたときに吸
気制御弁18によつて機関負荷制御を行なうよう
にしているという点についてはこの実施例におい
ても同じである。
アクセルペダルの踏込み量が中間踏込み量より
も大きくなるとスロツトル弁が全開状態に保持さ
れ、スロツトル弁が全開状態に保持された状態で
吸気制御弁により燃焼室内に供給される吸入空気
量が即ち、燃焼室内に発生する旋回流の強さが制
御される。従つてアクセルペダルの踏込み量が中
間踏込み量よりも大きいときに吸入空気流はスロ
ツトル弁による流れ抵抗をほとんど受けず、吸入
空気は第1吸気通路および第2吸気通路を流れる
ときだけ流れ抵抗を受けるので吸入空気流の受け
る流れ抵抗が小さくなり、斯くしてアクセルペダ
ルの踏込み量が中間踏込み量よりも大きな運転領
域において旋回流の強さを制御しつつポンピング
損失を低減することができる。
も大きくなるとスロツトル弁が全開状態に保持さ
れ、スロツトル弁が全開状態に保持された状態で
吸気制御弁により燃焼室内に供給される吸入空気
量が即ち、燃焼室内に発生する旋回流の強さが制
御される。従つてアクセルペダルの踏込み量が中
間踏込み量よりも大きいときに吸入空気流はスロ
ツトル弁による流れ抵抗をほとんど受けず、吸入
空気は第1吸気通路および第2吸気通路を流れる
ときだけ流れ抵抗を受けるので吸入空気流の受け
る流れ抵抗が小さくなり、斯くしてアクセルペダ
ルの踏込み量が中間踏込み量よりも大きな運転領
域において旋回流の強さを制御しつつポンピング
損失を低減することができる。
第1図は内燃機関の平面図、第2図はスロツト
ル弁の制御を行なうためのフローチヤート、第3
図は吸気制御弁の制御を行なうためのフローチヤ
ート、第4図は吸気制御弁の開度と機関出力トル
クの関係を示す線図、第5図はアクセルペダル踏
込み量とスロツトル弁開度、吸気制御弁開度の関
係を示す線図、第6図は吸気制御弁の開度と機関
出力トルクの関係を示す線図、第7図はアクセル
ペダル踏込み量とスロツトル弁開度、吸気制御弁
開度の関係を示す線図である。 3……第1吸気弁、4……第2吸気弁、5……
第1吸気通路、6……第2吸気通路、14……ス
ロツトル弁、16……スロツトル弁駆動装置、1
8……吸気制御弁、20……吸気制御弁駆動装
置、39……アクセルセンサ。
ル弁の制御を行なうためのフローチヤート、第3
図は吸気制御弁の制御を行なうためのフローチヤ
ート、第4図は吸気制御弁の開度と機関出力トル
クの関係を示す線図、第5図はアクセルペダル踏
込み量とスロツトル弁開度、吸気制御弁開度の関
係を示す線図、第6図は吸気制御弁の開度と機関
出力トルクの関係を示す線図、第7図はアクセル
ペダル踏込み量とスロツトル弁開度、吸気制御弁
開度の関係を示す線図である。 3……第1吸気弁、4……第2吸気弁、5……
第1吸気通路、6……第2吸気通路、14……ス
ロツトル弁、16……スロツトル弁駆動装置、1
8……吸気制御弁、20……吸気制御弁駆動装
置、39……アクセルセンサ。
Claims (1)
- 各気筒が第1の吸気弁を介して燃焼室に連結さ
れた第1吸気通路と、第2の吸気弁を介して燃焼
室内に連結された第2吸気通路とを具備し、該第
1吸気通路を第1吸気通路から供給される吸入空
気によつて燃焼室内に旋回流が発生するように形
成すると共に該第2吸気通路内に吸気制御弁を配
置し、該第1吸気通路および第2吸気通路を共通
の吸気通路に連結して該共通の吸気通路内にスロ
ツトル弁を配置した内燃機関において、アクセル
ペダルの踏込み量を検出するアクセルセンサと、
アクセルセンサの出力信号に基いてアクセルペダ
ルの踏込み量が最小踏込み量と最大踏込み量との
中間に当る中間踏込み量よりも小さいときにはア
クセルペダルの踏込み量が増大するにつれてスロ
ツトル弁の開度を増大せしめると共にアクセルペ
ダルの踏込み量が中間踏込み量よりも大きいとき
にはスロツトル弁を全開状態に保持するスロツト
ル弁駆動装置と、スロツトル弁が全開状態に保持
されているときに上記アクセルセンサの出力信号
に基きアクセルペダルの踏込み量が増大するにつ
れて上記吸気制御弁の開度を増大させて燃焼室内
に供給される吸入空気量を吸気制御弁により制御
する吸気制御弁駆動装置とを具備した内燃機関の
吸気制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985135031U JPH0352985Y2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985135031U JPH0352985Y2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6243135U JPS6243135U (ja) | 1987-03-16 |
JPH0352985Y2 true JPH0352985Y2 (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=31036826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985135031U Expired JPH0352985Y2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352985Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2684089B2 (ja) * | 1989-04-18 | 1997-12-03 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の吸気装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57116140A (en) * | 1981-01-08 | 1982-07-20 | Nippon Denso Co Ltd | Controlling apparatus for amount of sucked air for engine |
JPS597539U (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-18 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉器 |
JPS5965515A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-13 | Mazda Motor Corp | エンジンの吸気装置 |
JPS59138723A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-09 | Mazda Motor Corp | エンジンの吸気装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55172631U (ja) * | 1979-05-31 | 1980-12-11 |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP1985135031U patent/JPH0352985Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57116140A (en) * | 1981-01-08 | 1982-07-20 | Nippon Denso Co Ltd | Controlling apparatus for amount of sucked air for engine |
JPS597539U (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-18 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉器 |
JPS5965515A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-13 | Mazda Motor Corp | エンジンの吸気装置 |
JPS59138723A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-09 | Mazda Motor Corp | エンジンの吸気装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6243135U (ja) | 1987-03-16 |
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