JPH0352327A - 3ステート出力回路 - Google Patents

3ステート出力回路

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Publication number
JPH0352327A
JPH0352327A JP1187757A JP18775789A JPH0352327A JP H0352327 A JPH0352327 A JP H0352327A JP 1187757 A JP1187757 A JP 1187757A JP 18775789 A JP18775789 A JP 18775789A JP H0352327 A JPH0352327 A JP H0352327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
transistor
output
conductivity type
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP1187757A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Hirano
平野 進一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0352327A publication Critical patent/JPH0352327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は3ステート出力回路に関する。
〔従来の技術〕
従来3ステート出力回路は、論理回路構或となっていた
。第3図(a)は従来の出力回路の一例を示す接続図で
ある。同図に示すように入力信号A及びBを入力とする
NANDゲート12と、入力信号をインバータl1によ
り反転した信号と入力信号Bを入力とするNORゲート
13の出力なPチャネルトランジスタ14とNチャネル
トランジスタ15に供給し出力を得ている。このような
回路において、入力信号Aが“0”の時には入力信号B
にかかわらずNANDゲート12の出力は“1”,NO
Rゲート13の出力は“0”となりトランジスタ14.
15共にオフとなり出力は高インピーダンス状態を示す
ことになる。入力信号Aが“1”の時は入力信号Bが“
0”の時NANDゲート12の出力は“1”,NORゲ
ート13の出力は“1”となり出力信号は“0”状態を
示し、入力信号Bが“l”の時は出力信号は“1”状態
を示すことになる。
第3図(b)は、第1図(a)に示した論理ゲートをよ
り具体的な素子で示した回路図である。同図に示すよう
に、出力回路を論理回路構或とすると、回路構成素子数
はl2必要となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の出力回路は、論理回路構成となっている
ため、構成素子数が12と多くなってしまう欠点があっ
た。
本発明の目的は、非論理回路構或で3ステート出力回路
を構或し、構成素子数を減少させることが可能な3ステ
ート出力回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の3ステート出力回路は、第1及び第2の入力端
子、第1及び第2の電源端子、第1乃至第3の節点及び
出力端子と、ゲートが前記第1の入力端子に接続されソ
ース・ドレイン路が前記第1の電源端子と前記第1の節
点間に接続された一導電型の第1のトランジスタと、ゲ
ートが前記第1の入力端子に接続されソース・ドレイン
路が前記第1の節点と前記第2の電源端子間に接続され
た逆導電型の第2のトランジスタと、ゲートが前記第2
の入力端子に接続されソース・ドレイン路が前記第1の
節点と前記第3の節点間に接続された一導電型の第3の
トランジスタと、ゲートが前記第1の入力端子に接続さ
れソース・ドレイン路が前記第3の節点と前記第2の電
源端子間に接続された逆導電型の第4のトランジスタと
、ゲートが前記第2の入力端子に接続されソース・ドレ
イン路が前記第1の電源端子と前記第2の節点間に接続
された一導電型の第5のトランジスタと、ゲートが前記
第1の節点に接続されソース・ドレイン路が前記第Iの
電源端子と前記第2の節点間に接続された一導電型の第
6のトランジスタと、ゲートが前記第1の節点に接続さ
れソース・ドレイン路が前記第2の節点と前記第3の節
点間に接続された逆導電型の第7のトランジスタと、ゲ
ートが前記第2の入力端子に接続されソース・ドレイン
路が前記第3の節点と前記第2の電源端子間に接続され
た逆導電型の第8のトランジスタと、ゲートが前記第2
の節点に接続されソース・ドレイン路が前記第1の電源
端子と前記出力端子間に接続された一導電型の第9のト
ランジスタと、ゲニトが前記第3の節点に接続されソー
ス・ドレイン路が前記出力端子と前記第2の電源端子間
に接続された逆導電型の第1Oのトランジスタとを含む
ことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を説明するための回路図
である.同図に示すように、入力端子AはPチャネルト
ランジスタ3,Nチャネルトランジスタ6及び9に接続
されている。入力端子BはPチャネルトランジスタ4,
Nチャネルトランジスタ7及び8に接続されている。P
チャネルトランジスタ1及び2は電源端子と第2の節点
N Z a間に接続され、Pチャネルトランジスタ3は
N源端子と第1の節点Nl a間に、Nチャネルトラン
ジスタ6はN 1 aと接地電源間に、Pチャネルトラ
ンジスタ4はNlaと第3の節点N3a間にそれぞれ接
続されている。Nチャネルトランジスタ7はN2aとN
3a間に、Nチャネルトランジスタ8及び9はN3aと
接地電源間にそれぞれ接続されている。N2aは電源端
子と出力端子C間に接続されたPチャネルトランジスタ
5に接続され、N3aは出力端子Cと接地電源間に接続
されたトランジスタ10に接続されている。
次に、本実施例の動作について説明する。まず入力信号
Aが“0″,入力信号Bが“0”の場合を考えると、ト
ランジスタ2,3及び4がオンするので第1の節点Nl
a,第2の節点N2a及び第3の節点N3aのレベルは
すべて“1”となる。
従って、Pチャネルトランジスタ5はオフし、Nチャネ
ルトランジスタ10はオンするため、出力は“O″とな
る。
次に、入力信号Aが“0”、入力信号Bが“l”の場合
、N1 aのレベルは“l”であるが、Nチャネルトラ
ンジスタ7及び8がオンするため、N 2 a 及びN
 3 aのレベルは“0″となる。従って、トランジス
タ5はオンし、トランジスタlOはオフとなるため、出
力は“1”となる。
入力信号Aが“1″、入力信号Bが“O”の場合、Nチ
ャネルトランジスタ6がオンするためN 1 aのレベ
ルが“0”となり、トランジスタ1及び2がオンして、
N2aのレベルが“1′となり、更にトランジスタ9が
オンするのでN3 aのレベルは#011となる。従っ
て、トランジスタ5及びトランジスタ10は共にオフと
なり、出力は高インピーダンスとなる。
入力信号Aが“1″、入力信号Bが“1”の場合、NI
FLのレベルは“O”となり、トランジスタ1がオンす
るためN2aのレベルが“1”  トランジスタ8及び
9がオンするためN3aのレベルが“0#となる。従っ
てトランジスタ5及びlOは共にオフとなり、出力は高
インピーダンスとなる。
以上説明したように、入力信号Aが″0”の時には出力
は入力信号Bの値を出力し、入力信号Aが“1”の時に
は出力は高インピーダンスとなる。
本実施例によれば、従来の12素子必要であった論理回
路構成による3ステート出力回路と同様の動作を行なう
出力回路を10素子で構或することができ、素子数を減
少することが可能となる。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第2図は本発明の第2の実施例を説明するための回路図
である。同図に示すように,本実施例は第1の実施例に
おけるトランジスタの導電型をすべて逆にしたもので、
電源端子と接地電源端子も逆となっている。従って、詳
細な回路構或の説明は省略する。
次に動作について説明すると、入力信号Aが“Q n,
入力信号Bが“0″の時は、第1の節点Nibのレベル
は“1”、第2の節点N2bのレベルは“1″、第3の
節点N3bのレベルは“0”となる。従ってトランジス
タ20及び25は共にオフとなり、出力は高インピーダ
ンスとなる。
入力信号Aが“0”、入力信号Bが“1”の時は,Nl
bのレベルは“1”、N2bのレベルは“1”、N3b
のレベルは“0”となる。従ってトランジスタ20及び
25は共にオフとなり、出力は高インピーダンスとなる
次に、入力信号Aが“1″、入力信号Bが“O”の時は
,Nibのレベルは“0“、N2bのレベルは“l”,
N3bのレベルは“l”となる。従ってトランジスタ2
0はオフ、トランジスタ25はオンとなり、出力は“0
”となる。
入力信号Aが″l″、入力信号Bが“1”の時は、N1
bのレベルは“0”、N2bのレベルは“O”,N3b
のレベルは“0′となる。従ってトランジスタ20はオ
ン、トランジスタ25はオフとなり、出力は“1″とな
る。
以上説明したように、入力信号が“O”の時には出力は
高インピーダンスとなり、入力信号が“1”の時には出
力は入力信号Bの値を出力する。
本実施例においても3ステート出力回路を10素子で構
戒することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、3ステート出力回路を非
論理で構戒することにより、従来の論理回路構成では1
2素子必要であったものが、10素子で可能となるため
、回路構戒素子数を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を説明するための回路図
、第2図は本発明の第2の実施例を説明するための回路
図、第3図(a) , (b)は従来例を説明するため
の回路図である。 A,B・・・・・・入力信号、C・・・・・・出力信号
、Nla,Nib・・・・・・第1の節点、N2a,N
2b・・・・・・第2の節点、N3a,N3b・・・・
・・第3の節点、1乃至5,20,26乃至29・・・
・・・Pチャネルトランジスタ、6乃至10,21乃至
25・−・・・・Nチャネルトランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  第1及び第2の入力端子と、第1及び第2の電源端子
    と、第1乃至第3の節点及び出力端子と、ゲートが前記
    第1の入力端子に接続されソース・ドレイン路が前記第
    1の電源端子と前記第1の節点間に接続された一導電型
    の第1のトランジスタと、ゲートが前記第1の入力端子
    に接続されソース・ドレイン路が前記第1の節点と前記
    第2の電源端子間に接続された逆導電型の第2のトラン
    ジスタと、ゲートが前記第2の入力端子に接続されソー
    ス・ドレイン路が前記第1の節点と前記第3の節点間に
    接続された一導電型の第3のトランジスタと、ゲートが
    前記第1の入力端子に接続されソース・ドレイン路が前
    記第3の節点と前記第2の電源端子間に接続された逆導
    電型の第4のトランジスタと、ゲートが前記第2の入力
    端子に接続されソース・ドレイン路が前記第1の電源端
    子と前記第2の節点間に接続された一導電型の第5のト
    ランジスタと、ゲートが前記第1の節点に接続されソー
    ス・ドレイン路が前記第1の電源端子と前記第2の節点
    間に接続された一導電型の第6のトランジスタと、ゲー
    トが前記第1の節点に接続されソース・ドレイン路が前
    記第2の節点と前記第3の節点間に接続された逆導電型
    の第7のトランジスタと、ゲートが前記第2の入力端子
    に接続されソース・ドレイン路が前記第3の節点と前記
    第2の電源端子間に接続された逆導電型の第8のトラン
    ジスタと、ゲートが前記第2の節点に接続されソース・
    ドレイン路が前記第1の電源端子と前記出力端子間に接
    続された一導電型の第9のトランジスタと、ゲートが前
    記第3の節点に接続されソース・ドレイン路が前記出力
    端子と前記第2の電源端子間に接続された逆導電型の第
    10のトランジスタとを含むことを特徴とする3ステー
    ト出力回路。
JP1187757A 1989-07-19 1989-07-19 3ステート出力回路 Pending JPH0352327A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4628489B1 (ja) * 2010-05-27 2011-02-09 和代 今野 書類収納用ファイル付きバインダー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4628489B1 (ja) * 2010-05-27 2011-02-09 和代 今野 書類収納用ファイル付きバインダー
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