JPH0350704A - 抵抗形成及び修正方法 - Google Patents
抵抗形成及び修正方法Info
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- JPH0350704A JPH0350704A JP1185528A JP18552889A JPH0350704A JP H0350704 A JPH0350704 A JP H0350704A JP 1185528 A JP1185528 A JP 1185528A JP 18552889 A JP18552889 A JP 18552889A JP H0350704 A JPH0350704 A JP H0350704A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は混成集積回路装置において、電気的機能を抵抗
修正により調整する際の抵抗形成及び修正方法に関する
ものである。
修正により調整する際の抵抗形成及び修正方法に関する
ものである。
従来の技術
従来、電気的機能調整のための修正方法としては、第3
図、第4図に示す様に、ひとつの抵抗を電気的機能にあ
わせ抵抗値を上げる方法を用いていた。
図、第4図に示す様に、ひとつの抵抗を電気的機能にあ
わせ抵抗値を上げる方法を用いていた。
第3図は印刷抵抗を用いた例で図中の1は印刷導体、2
は印刷抵抗、3はアルミナ基板を示す。
は印刷抵抗、3はアルミナ基板を示す。
第4図はその回路例で図中の41は電気回路、42は調
整抵抗、43は出力端子を示す。抵抗修正の際は、印刷
抵抗を切削し、抵抗値を上げ必要な抵抗値を得る方法が
とられていた。
整抵抗、43は出力端子を示す。抵抗修正の際は、印刷
抵抗を切削し、抵抗値を上げ必要な抵抗値を得る方法が
とられていた。
発明が解決しようとする課題
第5図のムに示す様に、従来の抵抗形成及び修正方法で
は電気的機能が抵抗値により大きな変化を示す場合の変
化点での調整は非常に困難であった。
は電気的機能が抵抗値により大きな変化を示す場合の変
化点での調整は非常に困難であった。
本発明はこの様な従来の問題を解決するものであり、電
気的機能が抵抗値により大きな変化を示す場合の変化点
での調整を容易にする事を目的としたものである。
気的機能が抵抗値により大きな変化を示す場合の変化点
での調整を容易にする事を目的としたものである。
課題を解決するだめの手段
本発明は上記目的を達成するだめに、複数個の異なる比
抵抗よりなる抵抗体を直列接続に形成し、電気的特性の
機能調整を抵抗修正で行なう際、粗調整を比抵抗の大き
い抵抗を修正して行ない、微調整を比抵抗の小さな抵抗
を修正することで行なう様にしたものである。
抵抗よりなる抵抗体を直列接続に形成し、電気的特性の
機能調整を抵抗修正で行なう際、粗調整を比抵抗の大き
い抵抗を修正して行ない、微調整を比抵抗の小さな抵抗
を修正することで行なう様にしたものである。
作用
本発明は、上記の様な構成により、高い精度を必要とす
る電気的特性を容易に調整することが可能となる。
る電気的特性を容易に調整することが可能となる。
実施例
第1図は本発明の一実施例による抵抗ブロックの構成図
である。11は印刷導体、12.13は印刷抵抗、15
はアルミナ基板を示す。又、第3図はその回路例で図中
の31は電気回路、32は粗調整用抵抗、33は微調整
用抵抗、34は出力端子を示す。
である。11は印刷導体、12.13は印刷抵抗、15
はアルミナ基板を示す。又、第3図はその回路例で図中
の31は電気回路、32は粗調整用抵抗、33は微調整
用抵抗、34は出力端子を示す。
ここで、第1図aに示す構成の抵抗ブロックを印刷し、
電気的特性を測り、特性値が目標値より大きくはずれて
いる場合は、比抵抗の大きい抵抗より修正を始め、特性
値が目標値に近付いた場合は比抵抗の小さい抵抗により
特性の微調整を行ない、高い精度の電気的特性の調整を
容易に行なう。
電気的特性を測り、特性値が目標値より大きくはずれて
いる場合は、比抵抗の大きい抵抗より修正を始め、特性
値が目標値に近付いた場合は比抵抗の小さい抵抗により
特性の微調整を行ない、高い精度の電気的特性の調整を
容易に行なう。
この特性を第5図のBに示す。
また、第1図すは12.13の2抵抗をひとつの電気的
特性修正用抵抗として構成した例で13を粗調整用、1
2を微調整用抵抗とし、修正した場合を示す。14は修
正時の抵抗切削部分である。
特性修正用抵抗として構成した例で13を粗調整用、1
2を微調整用抵抗とし、修正した場合を示す。14は修
正時の抵抗切削部分である。
第1図の例は、2抵抗よりなる場合としたが、抵抗数は
目的とする電気的特性が必要とする抵抗修正範囲及び精
度より決定し、構成する抵抗数は限定されない。又、印
刷抵抗は、修正時、抵抗値を上げる方向のみの一方向性
の抵抗を代表したものであり、薄膜抵抗9面実装用抵抗
等でも実現できる。
目的とする電気的特性が必要とする抵抗修正範囲及び精
度より決定し、構成する抵抗数は限定されない。又、印
刷抵抗は、修正時、抵抗値を上げる方向のみの一方向性
の抵抗を代表したものであり、薄膜抵抗9面実装用抵抗
等でも実現できる。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかな様に、電気的特性の機
能調整を抵抗修正で行なう際、粗調整を比抵抗の大きい
抵抗を修正して行ない、微調整を比抵抗の小さな抵抗を
修正することで抵抗値変化に対して電気的特性の変化が
大きい場合の高い精度での修正を容易に行なえるという
効果が得られる。
能調整を抵抗修正で行なう際、粗調整を比抵抗の大きい
抵抗を修正して行ない、微調整を比抵抗の小さな抵抗を
修正することで抵抗値変化に対して電気的特性の変化が
大きい場合の高い精度での修正を容易に行なえるという
効果が得られる。
第1図a、bは本発明の一実施例による印刷抵抗による
抵抗ブロックの構成及び修正後の平面図、第2図は第1
図の抵抗ブロックを用いた回路例を示す回路図、第3図
は従来の抵抗ブロックの構成の平面図、第4図は第2図
の抵抗ブロックを用いた回路例を示す回路図、第5図は
本発明による機能調整の特性を示す特性図である。 11・・・・・・印刷導体、12・・・・・・比抵抗の
小さい印刷抵抗、13・・・・・・比抵抗の大きい印刷
抵抗、14・・・・・・機能修正による切削部分、16
・・・・・・アルミナ基板。
抵抗ブロックの構成及び修正後の平面図、第2図は第1
図の抵抗ブロックを用いた回路例を示す回路図、第3図
は従来の抵抗ブロックの構成の平面図、第4図は第2図
の抵抗ブロックを用いた回路例を示す回路図、第5図は
本発明による機能調整の特性を示す特性図である。 11・・・・・・印刷導体、12・・・・・・比抵抗の
小さい印刷抵抗、13・・・・・・比抵抗の大きい印刷
抵抗、14・・・・・・機能修正による切削部分、16
・・・・・・アルミナ基板。
Claims (1)
- 複数個の異なる比抵抗よりなる抵抗ブロックを直列接
続に形成し、電気的特性の機能調整を抵抗修正で行なう
際、粗調整を比抵抗の大きい抵抗を修正して行ない、微
調整を比抵抗の小さい抵抗を修正して行なうことを特徴
とする抵抗形成及び修正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1185528A JPH0350704A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 抵抗形成及び修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1185528A JPH0350704A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 抵抗形成及び修正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0350704A true JPH0350704A (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=16172379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1185528A Pending JPH0350704A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 抵抗形成及び修正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350704A (ja) |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP1185528A patent/JPH0350704A/ja active Pending
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