JPH0350561A - 静電荷像現像トナー - Google Patents

静電荷像現像トナー

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JPH0350561A
JPH0350561A JP1186895A JP18689589A JPH0350561A JP H0350561 A JPH0350561 A JP H0350561A JP 1186895 A JP1186895 A JP 1186895A JP 18689589 A JP18689589 A JP 18689589A JP H0350561 A JPH0350561 A JP H0350561A
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acid
polyester
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雅文 内田
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矢島 俊子
Hiroyuki Takagiwa
高際 裕幸
Jiro Takahashi
高橋 次朗
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば電子写真法、静電記録法、静電印刷法
等において潜像担持体(感光体)の表面に形戊された静
電潜像を現像するために用いられる静電荷像現像剤に関
するものである。
〔技術の背景〕
現在において、ある画像情報から可視画像を形戊する方
法として、電子写真法、静電記録法、静電印刷法等のよ
うに静電潜像を経由する方法が広く利用されている。
例えば電子写真法においては、光導電性材料よりなる感
光層を有してなる感光体に一様な静電荷が付与された後
、像露光により感光体の表面に原稿に対応した静電荷潜
像が形威され、この静電荷潜像が現像剤により現像され
てトナー像が形戊される。このトナー像は紙等の記録材
に転写された後、加熱或いは加圧等により定着されて複
写画像が形成される。一方、転写工程後の感光体は、除
電され、次いで転写されずに感光体上に残留したトナー
がクリーニングされたうえ次の複写画像の形成に供され
る。
しかして、画像濃度が高くてカブリのない良好な複写画
像を多数回にわたり安定に形戊するためには、トナーの
摩擦帯電電荷が常に適正な範囲内にあることが要求され
、そのためにはトナー物質による摩擦帯電付与材(例え
ば、キャリア、ドクターブレード)の汚染或いは現像剤
搬送担体の汚染、更に電位形戊を保証には感光体へのト
ナー物質汚染を有効に防止することが肝要である。
転写残トナーのクリーニング法としては、クリニング効
率、耐久性の面からブレードクリーニングが好ましい。
しかし、残留するトナーが微粒になるほど、付着力が相
対的に大きくなり、ブレードで掻取れなくなる、所謂ク
リーニング不良が発生しやすい。従ってトナーとしては
優れたクリニング性を有することが必要とされる。
また、トナーの定着法としては、熱効率が高くて高速定
着が可能である観点から、加熱ローラ定着法が好ましい
。しかし、加熱ローラ定着法においては、オフセット現
象すなわち定着時に像を構戊するトナーの一部が加熱ロ
ーラの表面に転移し、これが次に送られて来る記録材に
再転移して画像を汚すという現象が発生しやすい。従っ
て、トナーとしては優れt;耐オフセット性を有するこ
とが必要とされる。
また、連続的に画像を形成する場合には、記録材へ熱が
相当に奪われるため加熱ローラの温度が低下しやすく、
その結果加熱ローラの表面に記録材が巻付いてしまう現
象(巻付き現象)が発生しやすい。従って、トナーとし
ては優れた耐巻付き性を有することが必要とされる。
そういう要望、特に耐定着オ7セット性、耐巻付き性の
要望から従来、架橋型ポリエステル(特開昭57−37
353号)を用い、さらに低分子量ポリプロピレン(以
下r PPJと略す)(特開昭49−65231号)を
内添する技術が開示されている。しかしながら複写スピ
ードの高速化、現像器・クリーニング装置の小型化の流
れにおいてポリエステルとポリプロピレンの組合せでは
■トナー流動性、凝集性低下■摩擦帯電付与材や感光体
へのトナースベントが大きく問題視されてきた。その理
由としては、本来エステルTs ( −c−o −  
) 、カルポキシル基O ( 一COOH  )やヒドロキシ基( 一OH  )
を多く含む極性の高いポリエステルと非極性のポリプロ
ピレンの界面接着力が著しく小さくその結果、トナー製
造時特に粉砕工程、分級工程で、ポリブロビレン単独微
粒子(10〜30μm)が形或され、その微粒子が前記
■、■の現象の担い手となっていたためである。
又、現像器内の撹拌、クリーニングブレードによる押圧
、各種パイプ内での撹拌等で衝撃力をうけ、ポリプロピ
レンの離脱が促進される。
そこで、そのような問題を解決する方法として、ボリグ
ロピレンを酸化もしくは酸変性し、カルボキシル基やヒ
ドロキシ基を導入する技術が提案された(特開昭58−
54348号、同59−129863号、同62一22
6160号、同62−229159号).シかし女から
この技術には次のような欠点があった。
a.先端べ夕黒画像が巻付きやすい。
1)酸変性PPと一般的なポリエステル(PEs)との
組み合せ(特開昭58−54348号、同62−229
159号、同62一226160号)では、系として相
溶性が良すぎて、定着時に容易に相分離せず、ペーバの
離型性が悪いという欠点があっt;。特に先端べ夕黒@
像で著しく、定着ジャム等のトラブルを起こしやすいと
いう欠点があった。
2)酸変性PPとビスフェノールAタイプのポリエステ
ルとの組み合せ(特開昭59−129863号)では、
まさしく上記l)の問題をおこしやすい典型的な例であ
った。
b.現像器内で致粉トナーを生じやすく、現像性、転写
性、クリーニング性が悪い。
■)ポリエステルに相l!1性の良い酸変性PPを用い
て、トナー流動性、凝集性、耐スベント性(感光体への
7イルミング含む)を改良する技術であるものの(特開
昭62−229159号、同62−226160号)ポ
リエステノレ樹脂それ自身もろくコピーを続けると、現
像器内で微粉トナーが生じやすい傾向にあっ!;.その
結果、摩擦帯電付与材とトナー間の付着力、感光体−ト
ナー間の付着力が相対的に大きくなり、現像性、転写性
、クリーニング性が低下するという欠点があった。また
コピーを続けてゆくとこの微粉トナーが、摩擦帯電付与
材上へ融着(スペント)シ、摩擦帯電付与材の帯電能を
低下させるという欠点があった。
2)酸変性PPとビスフェノールAタイプのポリエステ
ルとの組み合せ(特開昭59−129863号)はまさ
しく上記l)の問題をおこしやすい典型的な例であった
〔発明の目的〕
本発明の目的は、 (1)先端べ夕黒画像の巻付きを発生せず、良好な耐オ
7セット性を有するトナーの提供にある。
更に (2)良好な現像性、転写性、クリーニング性、耐凝集
性及び良好な耐トナースベント性を有するトナーの提供
にある。
〔目的を達成するための手段〕
本発明を達戊するには現象論的に、■酸変性PPを固体
状態で致細に分散させ、なおかつ定着時(加熱・加圧時
)に相分離させること、及び■樹脂自身が現像器内等で
微細化しないようにすることが必要であり、 ポリエステルの面から種々研究した結果では、■樹脂の
エステル基濃度を増加させ、溶解性パラメータを大きく
するために短鎖モノマーを導入する、更に■そのモノマ
ーが構戒するポリマーシークエンスのフレキシビリティ
をあげるために、脂肪族アルコールを導入することが有
効であることを見いだした。
〔発明の構戊〕
本発明の目的は、下記成分■〜■を含む単量体組或物を
縮重合反応させて得られるポリエステルをバインダとし
て含有し、かつカルポン酸またはその酸無水物で変性し
たPPを含有してなることを特徴とする静電荷像現像ト
ナーによって達戊される。
或分■;3価以上の多価単量体 戊分(2);芳香族ジカルポン酸 成分(3);脂肪族ジアルコール 即ち前記の樹脂は、カルポン酸変性したPPと組合せる
に最適なバインダであると言える。
尚、このポリエステル樹脂と酸変性PPの組合せにおい
て、ポリエステル樹脂の選択基準としては、その酸価(
AV)と水酸基価(OHV)の和が20以上80以下で
あるものが特に好ましい。
ここで酸価(AV)とは、試料1g中に含まれる酸を中
和するために必要な水酸化カリウムのmg数をいう。ま
た、水酸基価(OHM)とは、基準油脂分析試験法(日
本油脂化学協会編)に従って試料Igをアセチル化する
どきに水酸基と結合した酢酸を中和するために必要な水
酸化カリウムの+mg数をいう。
ポリエステルにおいて、AVとOHVの和は、ポリマー
分子鎖の末端基の数を意味しているが、この値は、酸変
性PPの分散に大きな影響を及ぼす.AV+OH■が2
0〜80のものは、酸変性PPと好適な相溶性を有し、
それ故トナーが固体状態のとき良好な微細分散をし、か
つ定着時には素速く相分離することができる。
更に我々はこれら末端基の和のみならず、その比率が酸
変性PPとの相溶性に重要であることを見いだした。前
記に特定するポリエステルには、O H V/A Vが
2.0以下のものを選定するのが好ましい。更に好まし
くは1.2未満のものである。
O H V / A Vが2.0以下、さらに1.2未
満のものは混練時の自己架橋を抑制する傾向にあり、そ
れ故、適度な熔融粘度をキープでき、酸変性PPを@細
均一分散させ、かつ定着時には素速く相分離させる。
また酸変性PP自身においても、その酸価がこの特定の
ポリエステルとの好適な相溶性をさらに良好にするパラ
メータであることを見いだした。すなわち、酸価は1−
100,特に6〜50のものが好ましい。又、クリーニ
ング性、耐トナースベントをさらに良好にするという点
で酸変性PPの針大度は2未満が好ましく、更に好まし
くは1以下である。
尚、針入度はJIS K2235(1980)に規定さ
れた測定方法で測定する。
又、同様の理由で酸変性PPの硬度は、42以上が好ま
しく、又圧縮破壊応力は40kg/c+*”以上が好ま
しい。硬度は、高分子計器製アスカーゴム硬度計(Ty
peD)を用いてASTM D2240−68に規定さ
れた方法で測定される。圧縮破壊応力は、島7il製オ
ートグラフIs−5000を用いてJIS K7208
(1975)に準じ下記条件にて測定した。
■試料の形状 ;角柱(15.0m+oXl2.Omm
X37.Oa+m)■試験速度  ・10m+m/wi
n.■測定温度     25゜0 ■試料の作戊法 l)内径が15.0ma+X12.OmmX37.Oa
u+の金型中に粉末の試料を入れる。
2)循風乾燥機にて試料の軟化点の10 ’O程度上ま
で加温し融解、脱泡する。
3)脱泡により金型に隙間ができt;分だけ試料を追加
し、再び融解する。
この操作を繰返し金型いっぱいに試料を充I;す。
4)上記操作により融解、脱泡した試料を数時間かけて
徐々に室温まで冷却する。
5)金型より試料を取り出し、表面を削り15.0+u
iX12.O+amX37.Qmmの角柱を得、測定試
料とし tこ 。
〔発明の具体的構成〕
以下、本発明の構或を具体的に説明する。
本発明においては、前記成分(1)〜(3)を含む単量
体組戒物を縮重合反応させて得られるポリエステル(以
下「特定のポリエステル」とも称する)を結着樹脂とし
て用いる。
前記戊分■である3価以上の多価単量体としては、例え
ば1,2.4−ベンゼントリカノレポン酸、!,3.5
−ベンゼントリカノレボン酸、1.2.4−シクロヘキ
サントリカノレボンa, 2,5.7−ナフタレントリ
カノレボン酸、1.2.4−ナフタレントリカルボン酸
、1,2.4−ブタントリカノレボン酸、1,2.5−
ヘキサントリカルボンa, l,3−シカノレボキシノ
レ−2・メチノレ−2・メチレン力ルポキシプロパン、
テトラ(メチレン力ルポキシ)メタン、1.2,7.8
−オクタンテトラカルボン酸、エンポール三量体酸、こ
れらの酸の無水物まI;はエステル等を挙げることがで
きる。
これらの3価以上の多価単量体のうち、本発明に係る脂
肪族ジアルコールを用いたポリエステルにおいて、特に
芳香族多価カルボン酸類が好ましく、更にベンゼントリ
カルボン酸、これらの酸の無水物またはエステル等のベ
ンゼントリカルボン酸類が安定した摩擦帯電性を付与す
ることができる。
すなわち、脂肪族ジアルコールを用いたポリエステルは
従来のビスフェノール系アルコールを用いたポリエステ
ルにくらべてrt子が圧倒的に少なくなるため、帯電の
立ち上り速度の低下がおこりやすくなるが、3価以上の
多価単量体として、ベンゼントリカルボン酸、これらの
酸の無水物またはエステル等のベンゼントリヵルボン酸
類を選定するとそれが防止されると考えられる。
3価以上の多価単量体の配合割合は、単量体組戊物全体
の1〜30モル%が好ましい。二の範囲のポリエステル
を用いると微粉の発生が更に防止できる。更に好ましく
は単量体組或物全体の1〜15モル%である。
前記戊分■の芳香族ジカルボン酸としては、例えば7タ
ル酸、イン7タル酸、テレ7タル酸、これらの酸の無水
物またはエステル等を挙げることができる。
以上の芳香族ジヵルポン酸と共にその他のジカルポン酸
を併用してもよい。かかるその他のジヵルボン酸として
は、例えばマレイン酸、7マール酸、メサコン酸、シト
ラコン酸、イタコン酸、グルタコン酸、シクロヘキサン
ジヵルボン酸、琥珀酸、アジビン酸、セバチン酸、マロ
ン酸、またはこれらの酸の無水物もしくは低級アルキル
エステル、リノレイン酸の二量体、その他の2官能の有
機酸単量体を挙げることができる。かかるその他のジカ
ルボン酸の配合割合は、ジヵルボン酸全体の30モル%
以下が好ましい。
前記或分■の脂肪族ジアルコールとして、より一層、摩
擦帯電付与材へのトナー微粉スペントの少ないトナーを
提供するためには、炭素数が2〜10の脂肪族ジアルコ
ールが好ましい。
脂肪族ジアルコールの炭素数が2未満のときは、分子鎖
の7レキシビリティが十分でなく、又、1oを超えると
きは、分子鎖の7レキシビリティが十分であり、微粉生
成を防止しやすいが、摩擦帯電付与材上で塑性変形しゃ
すくその結果、スペントを誘発し易いからである。
又、前記或分■の脂肪族ジアルコールにおいて、より一
層の微粉生戊を防止するためには分岐鎖をもつ脂肪族ジ
アルコールが全脂肪族ジアルコールの50モル%以上の
ものが特に好ましい。ここで分岐鎖とは、2つのOH基
の間の炭素でつながれた直錆を主鎖とした時のそれ以外
の炭素鎖のことをいう。
このような分岐鎖をもつ脂肪族ジアルコールが50モル
%以上であると、ポリエステル内のエステル結合に吸着
しようとする水を、アルキル鎖が阻止し、その結果吸水
量を低くおさえることができ、高湿下の劣化防止に有効
であると考えられる。
脂肪族ジアルコールの具体例としては、■)分岐鎖をも
つ脂肪族ジアルコールとして、プロピレングリコーノレ
(1.2−プロパンジオール) 1.2−ブタンジオール 1,3−ブタンジオール 2.3−ブタンジオール ネオペンチルグリコール 3−メチルペンタン−1.3.5− トリオール1.2
−ヘキサンジオール 2,5−ヘキサンジオール 2−メチル−2.4−ペンタンジオール3−メチル−1
.5−ペンタンジオール2−エチル−1,3−ヘキサン
ジオール   等2)分岐鎖をもt;ない脂肪族ジアル
コールとして、エチレングリコーノレ 1.3−プロパンジオール 1.4−ブタンジオール ジエチレングリコール 2−ブテンー1.4−ジオーノレ 1.5−べ冫タンジオーノレ 1.6−ヘキサンジオール ジグロピレングリコール トリエチレングリフール テトラエチレングリコール トリプロピレングリコール ペンタエチレングリコール     等を挙げることが
できる。
以上の脂肪族ジアルコールと共にその他のジアルコール
を併用してもよい。かかるその他のジアルコールとして
は、例えば1.4−ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘ
キサン、ビス7エノールA1水素添加ビスフェノールA
1ボリオキシエチレン化ビス7エノールA1ボリオキシ
グロビレンビスフェノールA等のエーテル化ビス7エノ
ール等、その他の2官能のアルコール単量体を挙げるこ
とができる。かかるその他のジアルコールの配合割合は
、ジアルコール全体の30モル%以下が好ましい。当該
その他のジアルコールの配合割合が過大のときには、分
子鎖の7レキシビリティが少なくトナーの微粉が発生し
やすく、現像剤の耐久性が悪化する。
更に、前記特定のポリエステルの軟化点Tspは、90
〜170℃が好ましく、更に100〜160゜Cが好ま
しい。かかる軟化点Tspが過小のときにはトナー粒子
が破壊されやすく、致粉が生威しやすくなり摩擦帯電付
与材表面へのスペントを助長する。又、耐オフセット性
も悪化する。一方、軟化点Tspが過大のときには酸変
性PPとの相溶性が低下し、そのため摩擦帯電付与材へ
の汚染がおこりやすい。
ここで、軟化点Tspとは、高化式フローテスター r
CFT−500型」(島津製作所製)を用いて、測定条
件を、荷重20Kg/c1、ノズルの直径1 mm,長
さlnm、予備加熱80℃でlO分間、昇温速度6℃/
分とし、サンプル量1c1(真性比重X l cm”で
表される重量)として測定記録したとき、フローテスタ
のプランジャ降下量一温度曲線(軟化流動曲線)におけ
るS字曲線の高さをhとするとき、h/2のときの温度
をいう。
又、前記特定のポリエステルのガラス転移点Tgは、5
0〜70゜Oが好ましい。
ここで、ガラス転移点Tgとは、示差走査熱量計「低温
DSCJ(理学電気社製)を用い、次の操作を行って決
めた。1 ) 30+Hの粉末状サンプルをアルミパン
に入れ、昇温速度lO℃/分で20゜Cから100゜C
まで昇温する。2)100゜Cにて3分放置し、その後
、空冷にて20゜Cまで冷却する。3)その後、昇温速
度10℃/分で測定し、ガラス転移領域におけるDSC
サーモグラムのガラス転移点以下のベースラインの延長
線と、ピークの立上り部分からピークの頂点までの間で
の最大傾斜を示す接線との交点の温度をガラス転移点と
定めた。
本発明の静電荷像現像トナーは、上記の特定のポリエス
テルからなるバインダとともに、酸変性PPを必須戒分
として含有してなるものである。
前記酸変性PPの数平均分子量Mnは、先端ベタ黒の巻
付き防止とクリーニング性の点で500以上2万以下が
好ましい。さらに好ましくは、1000以上1万以下で
ある。
また、軟化点は、分子量と対応しており、1oO℃以上
160℃以下が好ましい。又、熔融粘度は、先端べ夕黒
の巻付き防止の点でIO’poise以下が好ましく、
さらに好ましくは5 X 10’poise以下である
。又、酸変性PPの密度は、硬度と密接な関係が性の点
で0.85g/cc以一ヒが好ましい。
ここで数平均分子量MnはGPC法もしくは蒸気浸透圧
法で求めた値であり、軟化点はJISK2531(19
60)、密度はJIS K6760(1966)に基づ
いて測定された値である。又、熔融粘度は160℃のと
きの値で、B型粘度計をもちいている。
かかる酸変性PPの配合割合は、バインダ100重量部
(wtと標記)に対して1〜20wtが好ましい。酸変
性PPの配合割合が過小のときにはトナーの耐オ7セッ
ト性、耐巻付き性が悪化しやすく、一方過大のときには
ポリエステル中に巨大な凝集体を生成し、摩擦帯電付与
材を汚染しやすくなる。
本発明の静電荷像現像トナーには、必要に応じて、着色
剤、荷電制御剤等の添加剤が含有されていてもよい。
着色剤としては、例えばカーボンブラック、ニグロシン
染料(C. I.No.50415B)、アニリンブル
ー(C.I.No.50405)、カルコオイルブル−
(C.l.No.azoic Blue3) 、クロム
イエロー(C.I.No.l4090)、ウルトラマリ
ンブルー(C. I.No.77103)、デュポンオ
イルレッド(C. I.No.26105)、キノリン
イエロー(C. I.No.47005)、メチレンブ
ルークロライド(C.1.No.52015)、7タ口
シアニンブルー(C.I.No.74160)、マラカ
イトグリーンオクサレート(C.I.No.42000
)、ランプブラック(C.I.No.77266)、ロ
ーズベンガル(C.I.No.45435)、これらの
混合物、その他を用いることができる。又磁性体を含ん
でも構わない。着色剤の配合割合は、バインダl00w
tに対して1〜20vtが好ましい。
又カーボンプラックとしては、この系のポリエステルへ
の分散性は、p}Iが6.5以下の酸性カーボンが特に
良好であり、凝集体の生戊が少く酸変性ppの分散が好
適になる。
本発明にあっては必要に応じ公知の荷電制御剤を加えて
もよい。
更に本発明の静電荷像現像トナーには、必要に応じ、シ
リヵ、酸化チタン等の公知の無機微粒子又はポリメチル
メタクリレート、ンリコーン樹脂等の有機微粒子を外添
してもよい。
本発明に係るトナーの製造法としては、特に限定されな
いが、例えば以下の製造法を適用することができる。
上記特定のポリエステルと、酸変性PPと、その他必要
に応じて添加されるトナー或分とを混合し、これを熔融
混練し、次いで冷却し、その後粉砕し、更に分級して、
所定の平均粒径を有するトナーを得る。
2或分現像剤として用いる場合の、キャリアの選択は自
由であり、例えば鉄粉、フエライト粉や、その上にスチ
レンーアクリル共重合体、シリコーン樹脂等をコーティ
ングしたキャリアが挙げられる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を具体的に説明するが、本発明が
これらの実施例に限定されるものではない。
くポリエステルの製造〉 後記第1表に示すジカルポン酸及びジアルコールを、温
度計、ステンレススチール製撹拌器、ガラス製窒素ガス
導入管、及び流下式コンデンサを備えた容量lαの4つ
口丸底フラスコ内に入れ、このフラスコをマントルヒー
タにセットし、窒素ガス導入管より窒素ガスを導入して
フラスコ内を不活性雰囲気に保った状態で昇温し、次い
で0.05gのジブチル錫オキシドを加えて温度200
℃に保つて反応させた後、後記第1表に示す3価以上の
多価単量体を加え、更に反応させることにより、各ポリ
エステルを得たa 各ポリエステルの酸価(AV)、水酸基価(OHV) 
、oHv+Av,比O H V/A Vの値、軟化点T
 sp,ガラス転移点Tgは後記第1表に示しI;通り
である。
く比較用ポリエステルの製造〉 ボリオキシプロピレン(2.2>−2.2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)プロパン700g及びテレフター
ル酸97.2gを入れた撹拌器付きの容器をマントルヒ
ータ中に置き、ガラス導入管より窒素ガスを導入して容
器内を不活性雰囲気に保って昇温し、0.05gのジブ
チル錫オキシドを加え200゜Cに保って反応させた後
、無水1,2.4−ベンゼントリカルボン酸156gを
加えて更に反応させ、 軟化点120℃、 ガラ ス転移点58°Cのポリエステル樹脂を得る(特開昭 〈酸変性PPの製造〉 (酸変性PPの製造法)・・・酸変性PP− 1数平均
分子量が4000の低分子量ポリプロピレン982vt
と無水マレイン酸13vtとをキシレン溶剤1500v
tに加温溶解分散させた後、触媒としてジクミルバーオ
キサイド40vtを添加して昇温、溶剤沸点温度にて4
時間反応させマレイン化ボリブロビレンを得た。
同様にしてえられた本発明に係る酸変性PP及び比較品
の特性を第2表に掲げた。
前記ポリエステル、酸変性PPを用いて第3表の如く実
施例トナー及びこれに対する比較例トナーを作或し、更
に第4表に示す実施例及び比較例現像剤を調合し、特性
評価を行った。
〈トナーの製造〉 実施例 後記第3表に示すトナー材料(ポリエステル樹脂、離型
剤、カーポンブラック)を、v型ブレンダにより混合し
た後、二本ロールにより熔融混練し、その後冷却し、次
いでハンマーミルにより粗粉砕し、更にジェットミルに
より微粉砕し、次いで風力分級機により分級して、平均
粒径が11.0μmのトナー1〜6を製造し、更にシリ
カ微粒子を混合仕上げた。
比較例 後記第3表に示すトナー材料を用い、上記実施例と同様
にして比較用トナー(1)〜(3)を製造した。
く現像剤の調合〉 前記の各トナー72vtに対し、第4表に掲げたキャリ
アl〜6を第5表に示す組合せ1728wt混合し、二
成分現像剤を調合した。
前記現像剤による特性を下記の通り評価し、その結果を
第6表に掲げた。
第5表 く定着特性評価〉 l.先端べ夕黒巻つき発生温度 U−Bix5070(コニカ(株)製)を用いて、先端
自ぬけなしのベタ黒未定着画像を作戊しl;。なおこの
時のトナー付着量は1.0ag/a1となるようにコン
トロールした。
次に、この試料を第7表条件定着ユニットを用いて上ロ
ーラ設定温度を220゜Cから5゜C毎に低下させなが
ら通紙してゆき、上ローラに巻きつき始めた温度を「先
端ベタ黒巻きつき発生温度」とした。この温度が低いほ
ど性能が良いことを表す。
尚、下ローラ温度は上ローラ温度−20℃となるように
コントロールした。
2.ホットオフセット発生温度 U−Bix5070(コニカ(株)製)を用いて、10
mmXlOIamのべ夕黒未定着画像を作戊した。なお
この時のトナー付着量は1.0mg/cm”となるよう
にコントロールしt;。
次にこの試料を第7表条件の定着ユニットを用いて上ロ
ーラ設定温度を200℃から5℃毎にあげなから通紙し
てゆきホットオフセットが発生し始めた温度を「ホット
オ7セット発生温度」とした。
この温度が高いほど性能が良いことを表す。
尚、 下ローラ温度は、 上ローラ温度−20’Oとなる 第7表 く実写テスト〉 前記それぞれの現像剤について、砒素一セレン系感光体
と、接触型磁気ブラシ現像器(順現像)と、加熱ローラ
定着器と、ウレタンゴム製のクリニングブレードを有す
るクリーニング器とを備えてなる電子写真複写機r u
 − B ix 5070J(コニカ(株))改造機を
用いて高温高湿(33゜O ,RH80%)、低温低湿
(10゜O,R}120%)下で間欠コピー(原稿1枚
に対してコピーl枚をとるモード)と連続コピーを織交
ぜて、計20万Cのランニングテストをおこなった。い
ずれの条件下においても同様の効果れた。代表的な評価
結果例として高温高湿の結果を第6表に挙げる。
l.クリー二冫グ性 スタート、lO万0、20万C時に、感光体上のクリー
ニング残留トナーと画像上のクリーニング不良による汚
れを目視観察した。判定は下表のようにしI;。
2.画像濃度、カブリ濃度 複写画像におけるベタ黒部分(W稿濃度が1.3のとこ
ろに対応する部分)及び白地(原稿濃度が0.0のとこ
ろに対応する部分)の反射濃度を「デンシトメータ」(
コニカ(株)製)を用いて測定し、それぞれ「画像濃度
」「カブリ濃度」とした。
現像剤1〜6、比較現像剤l〜3についてスタート時に
測定したところ、いずれも画像濃度≧1.30、カブリ
濃度≦0.005で良好であった。そこで20万0終了
時について測定した結果を第6表にのせた。
3.転写効率 20万0終了時に転写効率(%)を測定した。転写効率
は、 で表される。
4.トナー凝集率 20万0終了後、クリーナ内トナーを2g正確にサンプ
リングし、それを10ccサンプル管に入れ、「タップ
デンサ」(セイシン企業社製)で500回タッピングし
たものをサンプルとした。
さらにこれを60゜O ,RH26%雰囲気下に2時間
放置しI二ものを「パウダーテスタ」(ホン力ワミクロ
ン製)の篩を用いて、下記の条件で(ifll;48+
sesh、強度:4、時間;30sec)ふるい残存し
たトナー量をa (g)とし、 残存率(%)− −XIOO 2 をトナー凝集率(%)とした。
5.トナースベント量 下記の過程を経てトナースベント量を測定した。
■20万0終了後、現像器内の現像剤を約10gサンプ
リングした。
■界面活性剤添加した水で、現像剤を洗い静電的に付着
しているトナーを除去した。
■■のキャリアを4 0 ”O一昼夜乾燥し、そのうち
3gを正確に測りとった。
■メチルエチルケトンにて、キャリア上のスペントトナ
ーを溶出除去し、再び40゜C一昼夜乾燥し、キャリア
の重量aを測定した。
を20万0終了後のキャリア被覆率とした。
■初期被覆率一bをトナースベント量と定義した。
(発明の効果〕 第6表の結果のとおり、本発明の現像剤は、良好な定着
特性(先端ベタ黒巻きつき防止、耐オフセット性)、現
像性、転写性、耐凝集性、クリーニング性、 耐 トナースベント性を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記成分(1)〜(3)を含む単量体組成物を縮重合反
    応させて得られるポリエステルをバインダとして含有し
    、かつ、カルボン酸またはその酸無水物で変性したポリ
    プロピレンを含有してなることを特徴とする静電荷像現
    像用トナー。 成分(1);3価以上の多価単量体 成分(2);芳香族ジカルボン酸 成分(3);脂肪族ジアルコール
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