JPH03505360A - 内燃機関を停止させるための制御装置 - Google Patents

内燃機関を停止させるための制御装置

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JPH03505360A
JPH03505360A JP2502542A JP50254290A JPH03505360A JP H03505360 A JPH03505360 A JP H03505360A JP 2502542 A JP2502542 A JP 2502542A JP 50254290 A JP50254290 A JP 50254290A JP H03505360 A JPH03505360 A JP H03505360A
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クリーガー,クラウス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃機関を停止させるための制御装置 従来の技術 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念に記載の、内燃機関特にディーゼル機関 を停止させるための制御装置に関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3304355号明細書に基づいて公知の冒頭 に述べた構造形式の制御装置において、内燃機関を停止させるために第2図に示 された解決策では、極切換え可能な電動機と逆転可能な吐出装置とを備えた電気 式に駆動可能なフィードポンプが使用されており、この場合内燃機関の停止時に は燃料噴射ポンプの吸込み室がフィードポンプの吸込み側と、かつフィードポン プの圧力側が燃料タンクと接続される。
これによって、燃料噴射ポンプの吸込み室からは停止時に急激に燃料が引き出さ れ、この結果、燃料噴射ポンプはもはや燃料を吐出することができず、所属の内 燃機関は停止する。
この公知の制御装置では、流れ部分において両極性に設計されていてつまり両回 転方向において作動しひいては原理的な理由から最適には調整できないフィード ポンプの吸込み作用は、可能な限り迅速かつ急激に十分に高い負圧を噴射ポンプ の吸込み室において生ぜしめるのに、常に十分であるとは言えないことが判明し ている。これによって、内燃機関の申し分のない停止が保証されず、この結果、 過剰回転数及び燃料過剰量に基づく機関損傷のおそれ並びに、「ガスカットオフ 」が不可能であることによる故障を十分確実に回避することができない。
この公知の解決策の別の欠点としてはさらに、2つの吐出方向において作動する フィードポンプの末梢の吸込み導管及び圧力導管が、ハイドロリック的に遮断さ れねばならないということが挙げられる。そしてこのためには、例えば付加的な 逆止弁のような付加的な構造エレメントが必要である。これによって、構造スペ ースが大きくなり、かつ製作費が高騰するのみならず、このような付加的な構成 エレメントのうちの1つに機能が不十分な場合又はまったく故障した場合に、装 置全体が故障してしまうという安全性に関する危険も発生する。さらに、ディー ゼル機関において極切換え可能な電気式燃料ポンプを使用すると、付加的な電流 供給及び必要な制御回路のために費用全体がかなり高額になる。
別の解決策(ドイツ連邦共和国特許出願公開第3304355号明細書の第1図 )では、燃料噴射ポンプの吸込み室への供給のためにだけ働くフィードポンプの 他に、内燃機関の停止時にのみ働く電気駆動式の第2のフィードポンプが設けら れている。この第2のフィードポンプの制御及び運転は、電子制御装置を介して 電気式に行われ、この電子制御装置は、エレクトロ・ハイドロリッタ式の噴射ポ ンプ制御装置と協働する。この公知の装置は複雑かつ高価であり、しかも相互の 関連及び複雑さの程度が高まるに連れて、故障のおそれも大きくなる。
発明の利点 請求の範囲第1項の特徴部分に記載のように構成された制御装置によって、内燃 機関特にディーゼル機関の十分に迅速な緊急停止が保証される。燃料噴射ポンプ の吸込み室から燃料を吸い出すためにだけ規定されていて機械式にひいては永続 的に駆動される吸込みフィードポンプは、内燃機関の停止時に、燃料噴射ポンプ の吸込み室から燃料を可能な限り迅速かつ確実にに吸い出して空にすることがで きる。また、内燃機関の運転時に内燃機関の吸込み室に燃料を供給する前フィー ドポンプも、機械式に駆動されるので、両フィードポンプを制御する制御装置は 不要になり、両フィードポンプの駆動装置は問題なく、いずれにせよ噴射ポンプ 側に設けられているカム軸を介して行うことができる。
さらに、通常運転及び停止時において必要な両フィードポンプの制御のためには 、ただ1つの単純な2位置切換え弁しか必要ない。すなわち本発明では、単純で コストの点で有利でかつ機能確実に構成されている数少ない構成エレメントしか 必要としない1つの制御装置を使用するだけでよい。
請求項2以下に記載の特徴によって、請求)Jl[lに記載の制御装置の有利な 構成が得られる。例えば請求項2に記載の制御弁は、燃料噴射ポンプの吸込み室 に通じる供給路に直接配置された弁ケーシングを有しており、この弁ケーシング には、請求項3に記載の特徴によれば、円筒形に構成された基本形状を有する弁 部材が設けられており、この弁部材は、単純で汚れに対して鈍感でコンパクトで あり、ひいては有利な形式で、燃料噴射ポンプの制御装置カバーに一体に組み込 むことができる。
さらに、請求項4及び5に記載の特徴によれば、特に、2つのフィードポンプを 1つの共通のケーシングにおいてまとめること及び、両フィードポンプを燃料噴 射ポンプにおけるカム軸を用いて共通に駆動することによって、フィードポンプ の構成をさらに単純化することができる。
請求項6の特徴によれば、制御弁の安価な制御、例えばいわゆるキーストップが 実現され、電流供給の中断時に所属の内燃機関は自動的に停止させられる。
請求項7の特徴によれば、通常運転時においては制御弁に電流を供給する必要は なく、この結果、機械駆動式のフィードポンプを使用することによっても、制御 弁においては電流が消費されない。
図面 図面には本発明の2つの実施例が示されており、第1図は燃料が横方向に流れる 本発明に基づいて構成された燃料噴射ポンプの第1実施例を示す部分的な横断面 図、第2図は燃料が垂直方向に流れる本発明に基づいて構成された燃料噴射ポン プの第2実施例を示す部分的な横断面図である。
実施例の記載 第1図及び第2図には、多シリンダ列型噴射ポンプとして構成されたディーゼル 機関用の燃料噴射ポンプ10の2つの実施例が、制御装置14の一部として取り 付けられた制御弁12と共に示されている。このような燃料噴射ポンプ10のエ レメントの基本的な配置形式は自体公知であり、第1図の第1実施例に示されて いる横方向に燃料が流れる吸込み室16を備えた燃料噴射ポンプlOの構成は、 例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第3326045号明細書に詳しく記載さ れている。主として制御弁12と前フィードポンプ18と吸込みフィードポンプ 20とから成る制御装置14は、吐出位置を占めている間中、燃料噴射ポンプl Oに燃料を供給する。これに対して、制御装置14の遮断位置においては燃料噴 射ポンプIOから燃料が引き出される。機械的に駆動される前フィードポンプ1 8は吸込み前圧力弁を備えた自体公知のピストンフィードポンプであり、このピ ストンフィードポンプは実際においては燃料噴射ポンプlOにカム軸の高さで取 り付けられている。前フィードポンプ18はその吸込み側において、タンク22 と接続された吸込み導管24に接続されている。前フィードポンプ18の下流に おいて、該前フィードポンプの圧力側には、燃料フィルタ26及び燃料溜め28 を受容する供給導管30が接続しており、この供給導管は制御弁12の第1の接 続部32に開口している。
第1図に示された第1実施例では、第1の接続部32に第2の接続部34が対応 しており、この第2の接続部には、燃料噴射ポンプlOの供給通路36が接続さ れている。この供給通路からは、燃料噴射ポンプlOのケーシング38に一列に 配置された、ポンプシリンダ42のための受容孔40が分岐しており、これらの 受容孔は、各1つの絞り44を備えた供給開口46を有している。そしてこれら の供給開口は、環状溝として構成された部分吸込み室48に開口しており、これ らの部分吸込み室は他方の側において、同様に、戻し通路50と接続された各1 つの戻し開口52を有している。
各戻し開口52は、戻し通路50の横断面に対して著しく減じられた流過横断面 を有しており、供給開口46における各絞り44の流過横断面は、所属の戻し開 口52の流過横断面よりも小さい。戻し通路50には、圧力保持弁54を有して いてタンク22に開口しているオーバフロー導管56が接続されている。戻し通 路50の、オーバ70−導管56とは反対側の端部は、制御弁12の第3の接続 部58と接続されている。第3の接続部58には、フィード接続部として働く第 4の接続部60が対応しており、この接続部には吸込み導管62を介して吸込み フィードポンプ20が接続されていて、この吸込みフィードポンプポンプは下流 側においてタンク戻し導管66を介してタンク22と接続されている。制御弁1 2は電磁弁として構成されていて、弁部材68を有しており、この弁部材は、そ の内部の円形形状が中空円筒形に構成された弁ケーシング70の内部において、 密に軸方向摺動可能に吐出位置と遮断位置とにもたらされ得る。弁部材68は、 第1の接続部32及び第2の接続部34に向いていて完全には閉鎖されない端面 72と、この第1の端面72に対向して位置していて第3の接続部58及び第4 の接続部60と協働する第2の端面78とを形成しており、この第2の端面は完 全に閉鎖されていて、中空円筒形の壁74を有している。そしてこの壁は、第4 の接続部60の範囲に、狭い孔によって形成された絞り通路76を有している。
第1の端面72に作用していて弁ケーシング70に支持されている戻しばね80 は、第1図に示されているように、弁部材68を吐出位置に保つ。
上に述べた図示の装置の作用形式は以下の通りである。制御弁12の吐出位置か ら出発して、該制御弁の制御部材68は戻しばね80の力によって一方の終端位 置にもたらされ、この位置では第1の接続部32と第2の接続部34との間にお いてはハイドロリック的な接続が生じ、第3の接続部58は第4の接続部60か ら両接続部の間に位置する弁部材68によってハイドロリック的に隔てられてい る。この運転位置では、前フィードポンプ18から圧送された燃料は、第1の端 面72の制御縁の位置に相応して、第1の接続部32及び第2の接続部34を介 して供給通路36に達し、この供給通路から燃料は、ポンプシリンダ42の部分 吸込み室48に、絞り44及び供給開口46を介して流入する。余剰の燃料は、 戻し開口52と戻し通路50と圧力保持弁54とを介してタンク22に流出する 。他方において、前フィードポンプ18から吐出された燃料は、第1の接続部3 2と第1の端面72とを介して絞り通路76に達し、この絞り通路からさらに第 4の接続部60・吸込み導管62・吸込みフィードポンプ20・タンク戻し導管 66を介してタンク22に戻される。この燃料流は絞り通路76の流過横断面に よって制限されており、一方では最小貫流は、永続的に駆動される機械式の吸込 みフィードポンプ20の自己循環のために行われ、他方では主流において行われ るポンプシリンダ42の充てんは機能を損なうほどには弱められない。
緊急遮断時における内燃機関の停止のために、内燃機関からは噴射のために必要 な燃料が引き出される。
この場合所属の燃料噴射ポンプlOの吸込み室16には一方ではもはや燃料が供 給されず、他方では燃料噴射ポンプIOの吸込み室16における燃料が吸い出さ れる。このために、制御弁12の機械的に駆動される調節力によって、弁部材6 8は戻しばね80の力に抗して他方の終端位置にもt;らされ、この終端位置で は、第1の端面72の制御縁によって、第1の接続部32と第2の接続部34と の間における接続が遮断され接続部58が第4の接続部60とハイドロリック式 に接続される。
これによって、前フィードポンプ18かも供給された燃料は部分吸込み室48に も絞り通路76を介して第4の接続部60にも達しない。それというのはこの場 合、絞り通路76は他方の終端位置への制御部材68の軸方向におけるシフトに よって、第4の接続部60の吸込み範囲からシフトされているからである。それ にもかかわらず、吸込みフィードポンプ20は燃料を燃料噴射ポンプの吸込み室 60から得て、この燃料を吸込み室16が空になった時にタンク22を介して戻 し搬送する。前フィードポンプ18の過負荷のおそれ及び吸込みフィードポンプ 20の乾燥運転のおそれは、燃料噴射ポンプが停止すること及び、前フィードポ ンプ18と吸込みフィードポンプ20とのための駆動が中断されることによって 、存在しない。
第1図に示されているように、制御弁12は別体の構造ユニットを必要とせず、 燃料噴射ポンプlOと共に構造的な複合体を形成していて、第2の接続部34が 供給通路36とかつ第3の接続部58が戻し通路50と合致するようになってお り、この場合不動の両接続部によって、自由な接続部の数は、前フィードポンプ 18もしくは吸込みフィードポンプ20の接続のために最低2つまで減じられ、 ひいては改善された運転確実性が達成される。さらに、絞り通路76を、弁部材 68の周面において同じ、範囲に設けられた平らな環状溝によって構成すること も可能であり、これによって、吐出位置において、吸込みフィードポンプ20の 自己潤滑のために必要な燃料は、戻し通路50から流入することができる。
別の形式では、吐出弁12の運転を次のように行うことも可能である。すなわち この場合、吐出位置において制御弁12が運転電圧を得て、制御部材68が戻し ばね80の力に抗して保たれるのに対して、運転電圧の消失時には戻しばね80 が、弁部材68を遮断位置にもたらす。
第2図に示された制御装置114の第2実施例では、すべてのポンプシリンダ1 42のために共通で閉鎖制御燃料量をも収容する吸込み室116を備えた燃料噴 射ポンプ110が示されており、この場合、第1実施例に相当する部材にはすべ て100を足した符号が使用されており、これによって、第1実施例の記載と同 一の記載は繰返しを避けるために省かれている。
第2実施例では、弁部材168の運動方向は、−列に配置されたポンプシリンダ に向かって長手方向に延びていて、従って弁部材68の運動方向に対して900 回動させられており、そして第2の接続部34と供給通路36と絞り44と部分 吸込み室48と供給通路50と戻し開口52と第3の接続部58とは省かれてい る。その代わりに吸込み室116は制御弁112の取付は箇所に中央の貫通孔1 82を有しており、この貫通孔は、この範囲において同様に開放接続されかつ取 り付けられた弁ケーシング170を通って行われる燃料交換を可能にしている。
その内側の基本形状が同様に中空円筒形に構成されている弁ケーシング170は 、弁部材168の範囲に長手方向溝184を有していて、この長手方向溝は、制 御弁112の吐出位置において燃料が前フィードポンプ118から吸込み室11 6には達するが、しかしながら長手方向溝184を介して第4の接続部160に は達しないように、構成されかつ位置決めされている。第4の接続部160は同 様にバイパス流において絞り通路176を介して燃料を得る。この第2実施例で は絞り通路176は、第2の端面に設けられている。
作用経過とは逆に、第2実施例の機能経過は第1実施例の機能経過とは次の点に おいて異なっている。すなわち、第2図に示された吐出位置を得るために戻しば ね180の力は、制御弁112の磁気的に励磁される調節力によって過剰に押圧 されねばならない。この吐出位置において燃料噴射ポンプ110の吸込み室l1 6には、前フィードポンプ118を用いて、第1の端面172によって形成され た制御縁の位置によって開放状態に保たれる第1の接続部132と、貫通孔18 2とを介して燃料が供給される。
内燃機関を停止させるためには、制御弁112が無電流に切り換えられ、制御部 材168が戻しばね180の調節力によって、遮断位置を再現する他方の終端位 置にもたらされる。この終端位置はストッパ186への第1の端面172の当接 によって生ぜしめられ、これによって一方では、第1の接続部132が第1の端 面172の制御縁に閉鎖され、かつ他方では長手方向溝184への第4の接続部 160の接続が、第2の端面178の制御縁によって開放制御される。ストン/ < 186によって制御弁112の遮断位置においても長手方向溝184と吸込 み室116との間のハイドロリック的な接続部は閉鎖されないので、吸込みフィ ードポンプ120はハイドロリック的に吸込み室116に作用することができ、 従って吸込み室116内の燃料をタンク122へと排出して吸込み室11Bを空 にすることができる。
第2実施例の変化実施例では、制御弁112の弁部材168が、第2図に示され た吐出位置に戻しばね180の作用によって保たれていて、遮断位置に、制御弁 112の磁気的に励磁された調節力によってもたらされるようになっていてもよ い。
第1図及び第2図に示された上述の制御装置14;114は、単純な構成を有し ていて安価に製造できる部材を用いて、内燃機関の確実かつ十分に迅速な停止を 保証している。機関の過回転数及び燃料超過量に基づいて場合によっては生じる 機関の損傷並びに、ガス供給遮断の不可能による事故は、単純に構成された制御 弁12.112と機械式に駆動される2つのフィードポンプ18;20もしくは 118;120との使用によって確実に回避され、この場合これらのフィードポ ンプは、共通のポンプケーシングにおいてまとめられていてもよいし、また共通 の駆動装置を有していてもよい。
国際調査報告 国際調査報告 PCT/DE  90100080 SA   3416B

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃機関特にディーゼル機関を停止させるための制御装置であって、燃料噴 射ポンプ(10)の吸込み室(16)に前置された電磁式の制御弁(12)が設 けられていて、該制御弁が、吐出位置と遮断位置とを備えた2位置切換え制御升 として構成されており、該制御升の升ケーシング(70)が、吸込み室(16) に通じる供給導管30)に挿入されていて、該制御弁が吐出位置において、タン ク(22)から燃料を圧送する機械駆動式の前フイートポンプ(18)の圧力側 を、燃料噴射ポンプ(10)の吸込み室(16)と接続するようになっており、 制御弁(12)が遮断位置を占りていて前フイートポンプ(18)から吸込み室 (16)への燃料圧送を遮断している場合に、燃料を吸込み室(16)から吸い 込んでタンク(22)に圧送する付加的な吸込みフィートポンプ(64)が設け られている形式のものにおいて、付加的な吸込みフィードポンプ(20;120 )が機械駆動式の燃料フィードポンプであり、制御弁(12;112)が吐出位 置において、タンク(22;122)から吸込み室(16;116)への接続の みならず、燃料を満たされた室(16;116)のうちの1つから吸込みフィー ドポンプ(20;120)への導管接続を絞り通路(76;176)を介して開 放状態に保ち、遮断位置では、前フィードポンプ(18;118)の圧力側から 燃料噴射ポンプ(10;110)の吸込み室(16;116)への燃料供給を遮 断するのみならず、同時に吸込みフィードポンプ(20;120)の吸込み側を 燃料噴射ポンプ(10;110)の吸込み室(16;116)とも接続するよう になっていることを特徴とする、内燃機関を停止させるための制御装置。 2.制御弁(12;112)が4ポート2位置切換え升として構成されていて、 該弁の弁ケーシング(70;170)が、燃料噴射ポンプ(10;110)の吸 込み室(16;116)への供給部に直接配置されている、請求項1記載の制御 装置(14;114)。 3.制御弁(12;112)が弁部材(68)を有しており、該弁部材がその基 本形状を円筒形に構成されていて、その端面(72;78)で制御弁を形成して いる、請求項1又は2記載の制御装置(14;114)。 4.前フィードポンプ(18;118)と吸込みフィードポンプ(20;120 )とが、燃料噴射ポンプのカム軸によって機械式に駆動される同一構造形式の2 つのピストンフィードポンプであり、該フィードポンプが、内燃機関の運転中に 持続的に駆動されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の制御装置 (14;114)。 5.前フィードポンプ(18;118)と吸込みフィードポンプ(20;120 )とが、共通のポンプケーシング又は共通の駆動装置を備えたダブルフィードポ ンプとして構成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の制御装置 (14;114)6.制御弁(12)の制御部材(68)がその吐出位置におい て、ディーゼル機関の運転のために必要な始動スイッチを介して電流供給によっ て作動させられ、戻しばね(80)の力に抗してシフトさせられて吐出運転を可 能にし、始動スイッチの遮断時に自働的に、吸込み運転を可能にする遮断位置に 戻るようになっている、請求項1から5までのいずれか1項記載の制御装置(1 4)。 7.制御弁(112)の弁部材(16、8)がその吐出位置において、戻しばね (180)の力によってその出発位置に保たれ、ひいては吐出運転を可能にし、 内燃機関を停止させるための制御弁(112)が緊急時に電流供給によって作動 させられ、弁部材(168)がその際に戻しばね(180)の力に抗して遮断位 置にもたらされる、請求項1から5までのいずれか1項記載の制御装置(114 )。
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