JPH03505086A - 2,4,6―トリヨード―5―アミノ―n―アルキルイソフタルアミド酸の製造の方法 - Google Patents

2,4,6―トリヨード―5―アミノ―n―アルキルイソフタルアミド酸の製造の方法

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JPH03505086A
JPH03505086A JP1504726A JP50472689A JPH03505086A JP H03505086 A JPH03505086 A JP H03505086A JP 1504726 A JP1504726 A JP 1504726A JP 50472689 A JP50472689 A JP 50472689A JP H03505086 A JPH03505086 A JP H03505086A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2、4.6−ドリヨードー5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸の製造 の方法 発明の背景 この発明は、2,4.6−ドリヨードー5−アミ′ノーN−アルキルーイソフタ ルアミド酸の合成に、特に収率な増大するための改良された方法とヨウ素化生成 物の質を改良することに関係する。
2.4.6−ドリヨードー5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸、また はその塩、またはそのエステルは、X線のコントラスト媒質の製造の有用な中間 体である。例えば、Hoey氏の特許3.145.197で述べられたように、 5−アセトアミド−N−アルキル−2,4,6−ドリヨードイソフタルアミド酸 化合物は、2.4.6−ドリヨードー5−アミノ−N−イソフタルアミド酸の、 低級ハロゲン化アシルまたは低級アルカン酸などのアシル化剤での、硫酸または 過塩素酸などの触媒の存在下での処理により生成される。Hoey氏の特許に述 べられた方法に従って、5−ニトロイソフタル酸は、先ず、そのジアルキルエス テルに変換され、エステル基の一つが、それから、水酸化ナトリウムまたはカリ ウムなどの一価の強塩基を含む適当な溶媒中で注意深く処理されて、選択的に加 水分解された。このモノエステルは、第一級の低級アルキルアミンと反応して5 −ニトロ−N−アルキルイソフタルアミド酸を生成し、後者の中間体は、触媒的 に水素化されて、普通は“還元された半アミド”または“RHA”と呼ばれる5 −アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸を生成する。
RHAは、ハロゲン化ヨウ素の源(なるべくなら、二塩化ヨウ素カリウム(KI C1*)などの−塩化ヨウ素の源との反応によるのが好ましい)によってトリヨ ウ素化される。Hoey氏の方法に従って、ヨウ素化反応は、適度に過剰のヨウ 素化剤との反応で、典型的に、塩酸溶液中で、達成される。しかしながら、ヨウ 素化剤の全体としての投入量は過剰であるが、Hoey氏の方法は、先ず、RH Aの全部または一部を水溶性反応媒質に投入し、次に、その方法の間を通して、 ヨウ素化剤を加えることを含む。従って、反応期間の殆どを通じて、過剰のRH Aが反応圏にある。Hoey氏により述べられた一つの具体例は、全RHAは、 先ず、塩酸媒質中で溶解され、その後、ヨウ素化剤が、そこへ加えられる。別の 具体例は、RHAは、先ず、化学量論的に少ない量の二塩化ヨウ素カリウムと水 溶性懸濁液中で反応し、数時間後に、水酸化ナトリウムと二塩化ヨウ素カリウム の残りが加えられ、反応が達成される。
この反応の生成物は、一般に、モノ−及びジー ヨード分子種を含むことが見出 され、そのために、生成物の収率及び質を下げている。
RHAは、ヨウ素化剤を加える準備のための塩酸媒質中で典型的に溶解されるの で、そして、塩酸及び他のハロゲン化水素酸が、とにか(、この反応の生成物で あるので、この分野の以前に知られた方法は、少なくとも、反応の一部を、反応 媒質のpHが負と成るのに十分な高い酸濃度で行なうことを含んでいた。このよ うなpH条件が反応の進行を阻害するので、最終的な過剰のハロゲン化ヨウ素源 が反応を達成するために必要となる。このハロゲン化ヨウ素源は実用的には反応 媒質から回収出来ないので、過剰分は、事実上失われ、製造コストに不利な影響 を生じる。そのうえ、過剰のヨウ素化剤を用いても、反応は常に十分達成される わけではなく、そのため、生成物の質は望まれるものよりも劣るであろう。
RHAとヨウ素化剤との間で反応が進むと、ヨウ素化生成化合物が、反応混合物 から結晶固体として沈殿する。反応期間の最後における酸性化は、トリヨード生 成物を溶液中に沈殿させる。この生成物は、反応集合体から、2濾過により、ま たは遠心分離によって、回収される。ヨウ素化反応生成物の純度及びその反応か ら得られる収率は、この分離の効率に依存している。伝統的な方法では、結晶生 成物の反応媒質母液からの効果的な分離においていくらかの困難が経験された。
このことが、RHAのヨウ素化によって作られる2、4.6−ドリヨードー5− アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸からのX線コントラスト媒質の製造に おいて商業的に達成できる収率を減じた。
この分野には、改善された収率を与え、より高い純度の2.4.6−ドリヨード ー5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸生成物を作る改良された方法の 必要性があった。
1豆二lよ それゆえに、この発明のいくつかの目的は、2,4゜6−ドリヨードー5−アミ ノ−N−アルキルイソフタルアミド酸の改良された方法を提供すること、改良さ れた収率を与える方法を提供すること、質の向上した生成物を与える方法を提供 すること、好ましい動力学と改良された生産性を与える方法を提供すること、2 .4.6−ドリヨードー5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸、及びそ れを中間体として必要とするX線コントラスト媒質の相対的に低い製造コストで の製造を容易にする方法を提供することである。
それゆえに、手短に言えば、この発明は、2,4.6−ドリヨードー5−アミノ −N−アルキルイソフタルアミド酸、その塩、及びそのエステルのいずれかのヨ ウ素化生成化合物を製造する方法における改良を目指すものである。この方法は 、5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸、その塩、及びそのエステルの いずれかの基質と、ハロゲン化ヨウ素との水溶性反応媒質中での反応を含む。こ の改良に従って、この基質とハロゲン化ヨウ素の源は、それぞれの割合で、反応 媒質に加えられるが、それは、添加サイクルの間のどの時点でも、基質は前記の ハロゲン化ヨウ素よりも化学量論的に過剰に存在するが、前記の時点までに媒質 に加えられた基質の累積量(それは基質の最終的投入量に対する比率で表わされ る)と前記の時点までに媒質に加えられたハロゲン化ヨウ素の源の累積量(それ はハロゲン化ヨウ素の源の最終的な全投入量に対する比率で表わさゎる)との間 の算術的差異が10%を超えないような割合である。
この発明は、更に、前記の方法における改良に向けられる。それにより、反応は アルカリバッファー成分の存在下に行なわれる。アルカリバッファー成分の割合 は、反応の過程を通じて、反応媒質のpHを約Oと約2の間に維持するのに十分 である。
この発明は、更に、前記の方法における改良を含む。
それにより、ヨウ素化生成化合物の濃度が、反応集合体中で、ヨウ素化反応の終 了時に、約O,OSモル/ρを超えないように、反応媒質中に、十分な割合の水 が保持される。この反応集合体は、前記の反応媒質を含む液相と、反応過程の間 に沈殿するどの固体との組み合わせをも含む。
更に特に、この発明は、2,4.6−ドリヨードー5−アミノ−N−アルキルイ ソフタルアミド酸、その塩、及びそのエステルのいずれかのヨウ素化化合物の製 造の方法を含む。この方法は、反応容器への、水溶性基質溶液と水溶性のハロゲ ン化ヨウ素投入用溶液の添加を含むが、その基質溶液は、5−アミノ−N−アル キルイソフタルアミド酸、その塩、及びそのエステルのいずれかの基質を含み、 そして前記のハロゲン化ヨウ素投入溶液はハロゲン化ヨウ素の源を含む、この基 質は、ハロゲン化ヨウ素の源と反応容器内の水溶性媒質中で反応して、ヨウ素化 化合物を生成する。基質溶液とハロゲン化ヨウ素投入溶液それぞれの添加する割 合は、事実上添加サイクルを通じてどの時点にも、基質がハロゲン化ヨウ素より 多く存在するが、前記の媒質にその時点までに加えられた基質の累積量(それは 基質の最終的全投入量に対する割合で表わされる)とその媒質にその時点までに 加えられたハロゲン化ヨウ素の源の累積量(それはハロゲン化ヨウ素の最終的全 投与量に対する割合で表わされる)との間の算術的差異が約10%を超えないよ うな割合である。反応は、アルカリバッファー成分の存在下で行なわれる。その アルカリバッファー成分の割合は、反応媒質のpHを反応過程の間約0と約3の 間に保つのに十分である。反応媒質のpHは、反応の初めには約2.5と約3. 0の間である。ヨウ素化生成化合物の濃度は、反応集合体中で、ヨウ素化反応の 終了時に、約0.08モル/2を超えない。この反応集合体は、反応媒質を含む 液相と、反応過程の間に媒質から沈殿したどの固体との組み合わせをも含む。
他の目的及び特徴は、一部は明らかとされ、一部は下文で示されるであろう。
ましい   の・ なフ日 この発明に従って、ヨウ素化反応系に含まれる未反応のRHAを制限することは 、基質の2.4.6−トリヨード分子種への変換を促進し、そのため、最終反応 混合物中のモノ−及びジー ヨード化合物な量少にし、この方法で実現される収 率を増加させることを促進する、ということが見出された。更に、このトリヨー ド分子種への変換における改良は、生成物によるアゾ化合物の形成の有意の増加 を伴わずに達成される。更に、RHAの瞬間的な過剰を約10%以下に維持する ことにより、2.4.6−ドリヨードー5−アミノ−N−アルキルイソフタルア ミド酸への高率の変換が、ハロゲン化ヨウ素の有意の最終的な過剰を伴わずに達 成される。従って、例えば、基質とハロゲン化ヨウ素を水溶性反応媒質に、RH Aの瞬間的過剰が約10%を超えないようなそれぞれの割合で、同時に加えるこ とにより、この反応は、ハロゲン化ヨウ素をRHAに対して最終的に累積で約1 %だけ多く加えることによって達成されるであろう。
いくらかのわずかに変えた計算が、RHAの瞬間的過剰を決めるために用いられ るであろう0例えば、RHAの瞬間的過剰は、事実上添加サイクルのどの時点で も、反応媒質にその時点までに加えられたRHAの当量の累積数と、反応媒質に その時点までに加えられたハロゲン化ヨウ素の源の当量の累積数(それは添加サ イクルを通してハロゲン化ヨウ素の源の最終的全投入量に対する割合で表わされ る)との差異と考えられるであろう、しかしながら、RHAとハロゲン化ヨウ素 の反応器への最終的全投入物は、一般に、化学量論的に等しいので、RHAの瞬 間的過剰は、むしろ、与えられた時点までに反応器に運ばれたRHAの累積量( それは最終的全RHA投入量に対する割合で表わされる)とその時点までに加え られたハロゲン化ヨウ素の源の累積量(それは最終的全ハロゲン化ヨウ素投入量 に対する割合で表わされる)との算術的差異によって定義されるのが好ましい。
どちらの計算の基礎が用いられても、RHAの瞬間的過剰は、0と約10%の間 に成るであろうが、むしろ、約2%と約10%の間に成るのが好ましい、この結 果は、反応物の反応媒質への同時の添加(co−addition)と加えられ た各反応物の割合(または媒質中に存在する正味の過剰のRHA)の注意深い監 視によって達成される。それは、連続的に、または頻繁に休止時間を入れて行な われる。もちろん、この発明の方法の好ましい具体例における場合のように、R HAとICIの最終的投入量が本質的に等しい場合は、2−10%のRHAの過 剰は添加期間を通して完全には維持され得ないということは理解されるであろう 。しかしながら、望ましい過剰は、事実上この全期間にわたって、例えば、IC I添加をRHA添加より5〜10分長くすることにより、そして最後の5−10 分まで2−10%の過剰を維持することにより、維持されるであろう。
この反応が、反応物の同時添加によって行なわれるときは、反応媒質に投入され る塩酸の量は最少にでざる、そのために、この原料物質の使用を減じる。HCj の投入量の最少化は反応pHを0以上のレベルに制御することにも貢献し、従っ て、ヨウ素化反応の動力学を高め、十分な最終的な過剰のハロゲン化ヨウ素がな くても反応を達成させるのを助ける。従って、反応が同時添加によって行なわれ るときは、上述したように、系に添加されるHCjの量は反応系内の初期pHを 約3以下にするのに足りる程度に制限できる。この反応中は、酸は、むしろ、こ の反応系に加えられない方が良い。この反応の達成後は、ヨウ素化生成物を遠心 分離によって分離するのを容易にするために、pHは、むしろ、約0.3〜0. 7に調整されるのが良い。典型的に、少量のHCεが、この目的のために添加さ れる。
5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸(RHA)、またはそのエステル または塩を含む基質のヨウ素化は、アルカリバッファー成分の反応媒質中の存在 によって促進されるということが、更に、発見された。ハロゲン化ヨウ素と基質 との反応の副生成物として生成されるハロゲン化水素は、このバッファーにより 中和され、そのため、反応媒質のpHを約0と約2の間に維持する。この範囲内 のpHの制御は、本質的に、阻害効果を排除するが、さもなければ、反応中のH Clまたは他のハロゲン化水素の生成によって阻害が引き起こされる。pHがO 〜2の範囲に維持されるときは、この反応動力学の増加は、トリヨード化反応が 、化学量論的に過剰のモノハロゲン化ヨウ素の源を必要としないで十分達成され るのに十分である。この反応が達成されるので、その生成物は、事実上、部分的 ヨウ素化中間体を含まない。従って、生成物の質は、更に、改良される。更に、 この生成物は、商業的に価値のあるX線コントラスト媒質へ、前記のHoey氏 の特許の方法によって、変換されるであろう。そして、この優れた品質のヨウ素 化されたRHA中間体は、このコントラスト媒質生成物の高められた質にも同様 に貢献する。
改良された反応の動力学は、ヨウ素化の一サイクルを短くもし、生産性に当然の 利得を伴う。反応速度において増大した利得は、RHAとヨウ素化剤の同時添加 に関係したHCjの投入の減少を通して達成される。しかしながら、同時添加は 、それだけでは、少なくとも、反応容器への、最終的全投入反応物に対するヨウ 素化剤のわずかの過剰の必要性を除去しない。pHを、アルカリバッファーで、 0−2の範囲に制御することによって、ヨウ素化剤の過剰は本質的に除去され、 反応は、適度に短いサイクルで、75−85℃の温度で、達成されるであろう。
増大された生産性と減少されたヨウ素化剤の消費は、トリヨード中間体と最終的 なX線コントラスト媒質生成物の製造コストにおいて、重要な節約を提供する。
アルカリバッファー成分は、成るべくならば、酢酸ナトリウムのような、アルカ リ金属酢酸塩が良い。しかしながら、水酸化アンモニウムは、様々な強塩基と弱 酸との無機塩類と同様に使用され得る。例えば、このアルカリバッファー成分は 、燐酸のアルカリ金属塩、またはクエン酸のアルカリ金属塩を含むであろう。プ ロピオン酸及び他のアルカン酸のアルカリ金属塩もまた使われるであろう。しか し、それらは比較的コストが高いので好ましくはない。どんなアルカリバッファ ーが用いられたにしても、それは、ヨウ素化反応を通して、反応媒質のpHを約 Oと約3の間に維持するのに十分な割合で、反応媒質に混合される。
水酸化アンモニウムは、反応を達成させるための温浸期間の減少に大いに効果的 であることが見出された。例えば、基質とハロゲン化ヨウ素の同時添加において 、水酸化アンモニウムで、二つの別個のpHを調節することにより、この反応は 、4時間で、80℃で、達成されるであろう。酢酸ナトリウムの混合は、pHを 、反応物の添加の間、1−2.5の範囲に維持することを可能にし、反応が3時 間で達成されることを許す。98.5%の純度のヨウ素化生成物がこの反応から 得られる。
ヨウ素化剤は、塩化ヨウ素または他のハロゲン化ヨウ素である。典型的に、ハロ ゲン化ヨウ素源は、分子状ヨウ素及び他の分子状ハロゲンをハロゲン化アルカリ 金属溶液中に添加することにより、供給される。従って、例久ば、分子状のヨウ 素及び塩素ガスは、塩化ナトリウムまたは塩化カリウム溶液に加えられ、二塩化 ヨウ素ナトリウムまたは二塩化ヨウ素カリウムを生じる。そのそれぞれは、−塩 化ヨウ素の源である。この方法でのN a I C1!またはK I C1gの 製造は、この分野の熟練者には良(知られている。
この発明の好ましい方法の実施において、5−アミノ−N−アルキルイソフタル アミド酸を含む水溶性の基質溶液及び水溶性のハロゲン化ヨウ素溶液は、撹拌機 付きの反応容器中の水溶性反応媒質に、同時に加えられた。
この水溶性反応媒質は、単に、二つの反応物溶液の初期の混合によって確立され る。その後、この方法は、その媒質への継続された同時添加によって進行する。
しかしながら、むしろ、水または酸性化されたRHA溶液の最初の投入が、同時 添加を始める前に、水溶性媒質を確立するために、反応容器に加えられるのが好 ましい。もし最初の投入が蒸留水であると、RHAがpH約3以上にさらされな いことを確実にするために、ヨウ素化剤投入溶液の添加は基質投入溶液の添加の 直前に開始される。
もし最初の投入が酸性化されたRHA溶液であると、最初の投入量は、それが最 終的全RHA投入量の約10%以上を含まないように制御される。都合よ(、こ の基質溶液は約0.02モル/℃と約2モル/ρの間のRHAを含み、ハロゲン 化ヨウ素溶液は約0.05モル/ρと約5モル/I2の間のハロゲン化ヨウ素ま たはその源を含む。標準的な希釈において、基質投入溶液は、典型的に、0.1 −0.3モル/ρのRHAを含み、ハロゲン化ヨウ素投入溶液は0.2−0.5 当量/J2のハロゲン化ヨウ素源を含むであろう。
水またはRHA溶液の最初の投入が反応容器に加えられた場合、この最初の投入 物は、同時添加を始める前に、むしろ、例えば、50−80℃の範囲に温度を上 げるために加熱されるのが好ましい。その後、基質溶液とハロゲン化ヨウ素溶液 の反応容器への同時の導入が実施され、約一時間で達成される。その間、その容 器の内容物は、均一な投入混合物を作るために掻き回される。撹拌は続けられ、 この混合物は、反応を達成するために、典型的に、75−100℃の範囲に温度 を維持される。
アルカリバッファー成分は、反応媒質に、反応物溶液の導入の前かまたは同時に 導入されるであろう。しかしながら、むしろ、このバッファー成分は、ハロゲン 化ヨウ素溶液と混合される前に、基質投入溶液と混合されるのが好ましい。
アルカリバッファー成分がアルカリ金属酢酸塩の場合は、それは、むしろ、氷酢 酸とアルカリ金属の水酸化物の水溶液を、反応媒質に、または基質投入溶液に、 同時に添加することにより、その場で、製造されるのが好ましい。成るべくなら ば、アルカリ金属水酸化物溶液は、重量で約25%と約70%の間の濃度を持つ のが好ましく、もっとも好ましくは、重量で約50%のアルカリ金属水酸化物で ある。アルカリ金属酢酸塩のこの方法での、その場での製造は、アルカリ金属の 水酸化物溶液と氷酢酸の両者は容易に入手でき、扱いやすい液体物質であり、そ れによって、固体のアルカリ金属酢酸塩を他の液体の方法の物質と混合する必要 性を回避できるので、プラント操作を容易にする。
ヨウ素化反応が進むと、生成物の2.4.6−ドリヨードー5−アミノ−N−ア ルキルイソフタルアミド酸が、水溶性反応混合物から沈殿する。反応の進行は、 試料の分析によって追跡されるが、好ましくは、高圧液体クロマトグラフィーに よるのが良い。反応の終には、アルカリ金属の重亜硫酸塩または他のハロゲン捕 捉剤が、系内に残っている遊離のハロゲン化ヨウ素を消滅させるために、加えら れる。その後、反応混合物は、冷却され、塩酸の添加により約pH0,5に調整 される。塩酸の添加は、残りの生成物の、液相からの沈殿をもたらす。その後、 反応混合物は、生成物の回収のために、清適または遠心分離される。そのフィル ターまたは遠心による沈殿は、水で洗われ、乾燥される。
ヨウ素化生成化合物の結晶の酸性の反応媒質からの分離は、もし反応が相対的に 希薄な系で行なわれれば、有意に改良される、ということが見出された。伝統的 な方法によれば、反応媒質へのRHAの添加の総量は、典型的に、最終反応集合 体のリットルあたりO,OS〜0゜15モルの濃度に等しかった。一方、加えら れたICIの量は、約0.15−0.75モル/βの濃度に等しかった。その結 果、2,4.6−ドリヨードー5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸が 、懸濁液の反応集合体のリットルあたり0.05〜0.15モルの濃度で生産さ れた。この発明により、もしヨウ素化生成化合物が約0.022モル/と約0. 04モル/℃の間の濃度で生産されれば、分離が事実上容易になり、生成した結 晶生成物の純度が増大される、ということが発見された。この結果は、相対的に 希薄な反応物溶液、例えば、約0.02〜0,08、好ましくは、約0.02〜 0゜04モル/氾の濃度の基質溶液、及び0.05〜0.1モル/βの濃度のハ ロゲン化ヨウ素源を持つハロゲン他剤溶液の使用を通して、または、反応物質溶 液の添加を始める前に実質的な最初の水の投入を反応容器に加えることによって 成し遂げられるであろう。どちらの場合も、基質とヨウ素化生成物の総量は、む しろ1反応混合物中で、このサイクル中のどの時点においても、0.08モル/ ρを超えないことが好ましい。 下記の例は、この発明を説明する。
RHA投入溶液は、氷酢酸(29ml)と35゜Be’水酸化ナトリウム溶液( 50ml)を、5−アミノ−N−メチルイソフタルアミド酸の0.1536gp l溶液(260ml :0.617モルRHA)に加えることにより製造された 。RHA添加溶液のpHは6.5であり、全体積は380m1であった。
水(1193m1)が撹拌されるタンク反応容器に投入され、その中で、74℃ の温度に加熱された。その後、RHA投入溶液の約7.5%(すなわち、約28 、5m l )が反応容器に加えられ、容器内のpHを1.55に調整するのに 十分な量の塩酸が加えられた。
HCjの添加の後、RHA投入溶液の残りと一塩化ヨウ素投入溶液(NaC1溶 液中の0.356gplICI ;285m1 ;0.625モル ICI)が 、同時に、反応容器に、約2時間かけて加えられた。投入溶液の同時添加と反応 容器の内容物の添加の過程を通してのpHのスケジュールは、表1に示されてい る。投入溶液の添加が達成された後で、投入終了混合物は、3時間撹拌しながら 加熱され、その後のpHは0497であった。反応混合物は65℃に冷却され、 重亜硫酸ナトリウム(1,6g)がそれに加えられた。重亜硫酸塩処理された反 応混合物は、40℃に冷却され、pHは37%HClで0.5に調整された。沈 殿した生成物、2,4゜6−ドリヨードー5−アミノ−N−メチル−イソフタル アミド酸は濾過によって回収された。沈殿は水(200ml)で洗われ、乾燥機 中で、95℃で、3日間乾燥された。収量は114.29gであった。
轟−一1 8:45 351.5 92.5  285  100   7.5  1.5 58:50 335  88.16 272  95.44  7,28 1. 459:00 304  80   246  86.32  6.32 1. 329:05285  75   233  81.75  6.75 1.3 09:10 270  71.1  220  77.19  6.09 1. 349:21 236  62.11 196  68.77  6.66 1 .409:30 206  54.01 174  61.05  6.84  1.389:40 178  46.84 153  53.68  6.84  1.439:50 145  38.16  i32  46.32  8. 16 1.4810:00 115  30.26 107  37.54   7.28 1.4710:10  83  21.48  85  29.82   7.98 1.4810:20  52  13.68  64  20. 46  8.78 1.5010:30  20   5.26  39  1 3.68  8.42 1.5010:40                       7.5010:50  添加完了 医ユ 2.4.6−ドリヨードー5−アミノ−N−メチルイソフタルアミド酸は、一般 的に、例1で述べられた手順で作られた。この例の製造では、0.1536gp lRHA投入溶液(260ml :0.617モルRHA)と0.356gpl   −塩化ヨウ素投入溶液(281,43m1 ;0.167モル ICI)が 用いられた。投入溶液の同時添加のスケジュールは表2に示されている。投入溶 液の添加の後で、投入終了混合物は、90℃で3時間加熱され、それから、75 ℃に冷却された。重亜硫酸ナトリウム(1,25g)が、冷却された反応混合物 に加えられ、その後のpHは1.12であった。反応溶液の重亜硫酸塩処理の後 、37%HCI溶液がそれに加えられ、pH0,52となった。回収生成物の乾 燥重量は114.5gであった。この生成物の高圧液体クロマトグラフィー(H PLC)による分析は、生成物が97.41%の2.4.6−ドリヨードー5− アミノ−N−メチルイソフタルアミド酸、0.214%のショート分子種、及び 1.75%のモノヨード分子種を含む、ということを示した。
表−一1 351.5 92.5    0   Zoo    7.5  1.499: 05 340  89.47 270  96.43  6.96 1.479 :10 325  85.53 261.4 92.89  7.36 1.4 19:20 304  80   246  87.41  7.41 1.3 79:20 沈殿開始 9:25287  75.5  236  83.86  8.33 1.42 9:35 264  69.47 218  77.46  7.99 1.4 69:40 247  65   208  73.91  8.91  L5 29:50 223  58.68 189  67.16   B、48 1 .4910:00 200  52.63 169  60.05  7.42  1.4210:10 170  44.74 150  53.30  8. 50 1.5310:25 133  35   122  43.35  8 .35 1.5810:35 107  28.16 103  36.60   8.44 1.5810:50  67  17.63  75  26.6 5  9゜02  ]、、6867  17.63  70 24.87  7 .24 1.5411:00  44  11.58  55  19.54   7.96 1.6411:15       0                   1.6011:20                 0         1.1411:40  温度92℃ 匠ユ 2,4.6−)リョードー5−アミノーN−メチルイソフタルアミド酸は、一般 的に、例2に述べられた手順に従って製造された。しかしながら、この例では、 反応容器への最初の水の投入は1100mlで、その水は5投入溶液の添加の開 始の前に、85℃に加熱された。それから、RHA投入溶液(全量の7.5%、 28.5m1)が、投入され、37%HCjが加えられ、pH1,48となった 。次に、−塩化ヨウ素溶液の一部(全量の7.5%;20m1)が加えらえ、投 入終了混合物は、85℃で、1O−i5分間撹拌され、その後、結晶化が開始さ れた。RHA及びIC1投入溶液の同時添加は、それから、表3に記されている スケジュールに従って行なわれた。投入溶液の同時添加が達成された後で、投入 終了混合物は、92℃に加熱され、その温度に3時間維持された。反応溶液は、 それから、75℃に冷却され、重亜硫酸ナトリウム(0,89g)が加えられた 。
重亜硫酸塩処理の後、溶液は35−40℃に冷却され、pHは、37%HCj( 35ml)の添加により、0.49に調整されたs pHは、それから、約0. 6への上昇が観察され、37%HCIの別の部分(15ml)がpHを0.5に 下げるために加えられた。結晶沈殿生成物は、?濾過により回収され、その沈殿 は水(200ml)で洗われ、95℃で、週末を通して乾燥された。
この生成物の乾燥重量は113.84gであった。二の生成物のHPLCによる 分析は、それが重量で97.76%の2.4.6−)リョードー5−アミノーN −メチルイソフクルアミド酸、1.13%のモノヨード分子種、0.27%のシ ョート分子種を含むことを示した。
艮−一旦 351.5   92.5   281.43 100    7.5   1 .487.5   37%1(C1 9:13 351.5   92.5   261.43 92.89  .3 9   .979=2o沈殿開始 9 : 25  RHA/IC1添加開始(RHAの3.5−4%過剰を維持) 9:36322  84.74250  88.83 4.091.119:4 3310  81.58239  84.92 3.341゜099:4929 0  76.32226  80.30 3.981.]、39:57265   69.74208  73.91 4.171.1610:11230  6 0.53181  64.31 3.781.1910:19203  53. 42162  51.56 4.i41.2010:27185  48.68 146  51.87 3.191.2010:38154  40.5312 0  42.64 2.111.1910:44130  34.21 104   36.95 2.741.1611:00110  28.95 80   28.43   11294.7324.93 80  28.47 3.52 1.2011:12 83  21.84 69  24..52 2.681 .2311:20 53  13.95 53  18.83 4.881.3 6i1:35 30  7.89 4,0  14.21 6.301.451 1:45  0     15     5.321.450         1.12 例4 蒸留水(1348ml)が、2βの4つ口丸底フラスコに投入された。それは、 温度計、pHセンサー、水面下に達するRHA導入管、水面に達しない塩化ヨウ 素導入管、撹拌機、及びマントルヒーターを備え付けである。自動温度制御装置 が、フラスコの内容物の温度を制御するために与えられた。各反応物溶液の導入 管は、投入溶液源から、添加速度を制御するために用いられたM a s t  e r f 1 e x計量ポンプを通して供給を受けた。
投入された水は80−82℃の温度に加熱された。その後、2時間にわたって、 0.394g/mlの塩化ヨウ素投入溶液(297,09m1 ; 117.0 5gm5;0.7210モル)及び0.213gm5/m1RHA投入溶液(2 11,17m1 ;45mg;0.2318モル)が反応フラスコに加久らλた 。塩化ヨウ素溶液の反応媒質への導入は、pHが望ましくない反応を防ぐために 十分低いことを確実にするために、RHA投入溶液の添加の直前に開始された。
しかしながら、塩化ヨウ素溶液の導入を開始した後、直ちに、RHA投入溶液の 添加が開始され、二つの投入溶液の添加は、続く2時間の添加期間を通して、R HAが塩化ヨウ素より適度に過剰である様なそれぞれの速度で続けられた。特に 、それぞれの添加速度は、添加サイクルのどの時点においても、媒質に加えられ たRHAの累積量(基質の最終的全投入量に対する割合)が、媒質に加えられた 塩化ヨウ素源の累積量(塩化ヨウ素源の最終的全投入量に対する割合)より多い が、その様な割合の算術的差異が0−7%の範囲に維持される様に、制御された 。
約10%のRHAが反応フラスコに投入されたときに、ヨウ素化生成化合物の沈 殿が始まった。RHA及び塩化ヨウ素投入溶液の添加の終了時に、反応媒質のp Hは0.7−0.8の範囲であった。投入溶液の添加が完了したとき、反応集合 体は95℃に加熱され、その温度に3時間維持された。この温浸の期間の間、熱 は除かれ、撹拌機は、反応の完全さを調べるための反応母液試料を採取するため に、定期的に停止された。少量の重亜硫酸ナトリウムが、各反応試料に、高圧液 体クロマトグラフィー(HPLC)による分析の直前に加えられた。
3時間の反応期間の終に、反応集合体は70℃に冷却され、反応母液が澱粉紙に 陰性になるまで、重亜硫酸ナトリウム処理された。反応集合体は、それから、4 0℃に冷却され、清紙上の沈殿は、蒸留水(225m ]、 )で洗われた。? 濾過て回収された固体は、真空乾燥機中で、−晩、95−100℃で乾燥された 。明るいクリーム色の97.6−97.8%の純度の結晶が、128.66gm の収量で得られた。この様にして、収量のパーセンテージは、伝統的な方法を、 4.28%だけ超えた。HPLC分析は、完全な反応が得られ、特に、ジー及び モノ−ヨード分子種が極わずかであることを示した。
HPLCは、生成物を希釈せずに、また、単離された生成物を2 m g /  m lのレベルで行なわれた。HPLCの条件は次のとうりであった 5ミクロ ンの半径の圧縮カラムCcompress3on  column)、溶媒Aか ら溶媒Bへ毎分5%で移行する勾配プログラムB、稼動時間25分、流量は4. 5と3.0にセット。
五二 例4で述べられたのと類似の手順で、一連のヨウ素化剰、及び反応後処理の重亜 硫酸ナトリウムの量の様々な組み合わせで行なわれた。この一連の実施の結果は 表4に記されている。
これらの結果は、この発明の方法の同時添加の方法に従えば、高い収量が、最少 の塩化ヨウ素の過剰で、達成されるということを示した。3.68%のI C, 1過剰の同時添加条件下での操作が、積率操作条件下での同じ過剰での操作と比 べて、ヨウ素化生成物の重量での収量で0.9−1.2%の増加をもたらしたの で、同時添加におけるICI過剰は、ICIの高度の過剰での標準的方法と比べ て、生成物の重量収量で0.6−0.9%の絶対的増加を達成しつつ、例えば、 1%に減じることが出来るように見える。
上に要約された結果から、ICIに依存する収量は、ICIの約1%の正味の最 終的過剰、80−92℃の温浸温度、及び5〜8時間の温浸期間において、最適 化されるようである。
九亙 2,4.6−)リョードー5−アミノーN−メチルイソフタルアミド酸は、一般 的に、例1で述べられた手順に従って製造される。反応容器への、最初の投入は 、水(1320ml)と37%塩酸(2,5m1)を含む。
RHA投入溶液の濃度は、例1に類似するが、RHA投入溶液の全体積はl11 .6mlであった。IC1投入溶液は0.352g/mlの濃度と166.2m lの全体積を有した。投入溶液の同時添加及び反応容器の内容物のpHの、添加 の過程でのスケジュールは、表5に記されている。同時添加が完了した後で、反 応容器内の混合物は、95℃で、2時間または1.5時間加熱されたが、その後 でpHは0.92であった。37%の塩酸の添加(20ml)によって、pHは 0.62に調整された。反応混合物は70℃に冷却され、重亜硫酸ナトリウム( 0,4g)が加えられた。結晶化によって得られる生成物は、非常に明るいクリ ーム色の結晶から成っており、それは既に濾過によって回収された。収量は65 ゜29gであった。
2.4.6−ドリヨードー5−アミノ−N−メチルイソフタルアミド酸のアンモ ニウム塩(NH,、TIA)は、ヨウ素化生成物の一部(25g)を水(200 ml)に解かし、35’ Be’水酸化ナトリウム溶液を加えてpHを4.5− 6.0にし、残りの溶液を60−70℃に加熱し、その溶液に塩化アンモニウム (25g)を加え、その溶液を45℃に冷却してNH,、TIAを結晶化させ、 その結晶を濾過により母液から分離し、そしてフィルター上の沈殿を塩化アンモ ニウム溶液(0,2g/ml)で洗うことにより製造された。
上述の見地から、この発明のいくつかの目的は達成され、他の有益な結果が得ら れそうである。
この発明の範囲から外れないで上述の方法の様々な変形が成され得るので、上の 記述に含まれるすべてのことが、説明の意味で、制限の意味ではなく、解釈され ることが意図される。
六−一旦 2倍に希釈された同時添加の例 8:50 103 92.5 166.2 100  7.5 1.509:0 0 97 86.9 155 93.3  6.3 1.459:10 90  80.7 143 86.0  5.4  ]、、969:14 沈殿開始 9:20  84  75.3  130  78.2   2.95 1.4 69:30  74  66.3  122  73.4   7.1  1. 469:40  69  61.8  112  67.38  5.6  1 .349:50  62  55.6  100  60.17  4.6   1.4010:00  56  50.2   92  55.36  5.2   1.3910:io   50  44.8   82  49.34   4.5  1.3910:20  44  39.4   70  42.18   2,75 1.3010:26  38.7 34.7   70  42 .12  7.45 1.3010:35  33  29.6   63   37.9   8.35 1.3210:45  26.5 23.8   5 4  32.5   8゜74 1.4110:54  18  16.12   38  22.86  6゜74 1.3011 : 40   N)1.0 H添加を停止(]:1に希釈された29.8%Nl(40H38mjを全期間に わたって添加) 11:40 95℃に加熱 12:00   温度95℃−2:30国際調査報告 国際調査報告 US 8901297 S^ 30247 □

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸、その塩、及びそのエステル から成るグルーブのいずれかの基質とハロゲン化ヨウ素との水溶性反応媒質での 反応を含む、2,4,6−トリヨード−5−アミノ−N−アルキルイソフタルア ミド酸、その塩、及びそのエステルから成るグルーブのいずれかの化合物の製造 の改良された方法で、上記の基質と上記のハロゲン化ヨウ素を、上記の反応媒質 に、事実上、添加サイクルのどの時点においても、上記の基質が化学量論的に上 記のハロゲン化ヨウ素よりも過剰であるが、上記の時点までに上記の媒質に加え られた上記の基質の累積量(それは上記の基質の最終的全投入量に対する割合と して表わされる)と上記の時点までに上記の媒質に加えられたハロゲン化ヨウ素 の上記の源の累積量(それは上記のハロゲン化ヨウ素の源の最終的全投入量に対 する割合として表わされるが)との算術的差異が10%を超えないようなそれぞ れの速度で、加えることを含む改良された方法。 2.請求項第1項に記載の改良された方法で、そこでは、上記の算術的差異が約 2%と約10%の間に維持される様に改良された方法。 3.請求項第1項に記載の改良された方法で、そこでは、反応の開始時に反応媒 質のpHが約2.5と約3.0の間である様に改良された方法。 4.請求項第1項に記載の改良された方法で、そこでは、反応媒質のpHが、反 応過程の間、約3以下に維持されるように改良された方法。 5.請求項第4項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のハロゲン化ヨウ 素の源の添加が上記の基質の上記の媒質ヘの添加の直前に開始され、そのため、 上記の基質が上記の反応媒質中で、約3以上のpHにはさらされない様に改良さ れた方法。 6.請求項第1項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のヨウ素化生成化 合物の濃度が反応集合体中で、ヨウ素化反応の終了時に、約0.08モル/lを 超えず、上記の反応集合体が、上記の反応媒質を含む液相と上記の媒質から反応 の過程を通して沈殿するいかなる固体との組み合わせをも含むような、改良され た方法。 7.請求項第6項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のヨウ素化生成化 合物の濃度が反応集合体中で、ヨウ素化反応サイクルのどの時点においても、約 0.08モル/lを超えないように改良された方法。 8.請求項第7項に記載の改良された方法で、そこでは、上記の媒質に加えられ る、上記の基質と上記のヨウ素化生成化合物の総量が、反応集合体中で、上記の 反応サイクルのどの時点においても、約0.08モル/lを超えない様に改良さ れた方法。 9.請求項第6項に記載の改良された方法で、そこでは、反応がアルカリバッフ ァー成分の存在下で行なわれ、そのアルカリバッファー成分の割合が、上記の反 応媒質のpHを反応過程の間、約0から約3の間に維持するのに十分である様に 改良された方法。 10.請求項第9項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のバッファー成 分が、アルカリ金属酢酸塩、水酸化アンモニウム、アルカリ金属燐酸塩、及びア ルカリ金属クエン酸塩からなるグルーブから選択される様に改良された方法。 11.請求項第10項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のバッファー 成分がアルカリ金属酢酸塩である様に改良された方法。 12.請求項第11項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のアルカリ金 属酢酸塩が、アルカリ金属の水酸化物と氷酢酸を上記の反応媒質に加えて、その 場で作られる様に改良された方法。 13.請求項第12項に記載の改良された方法で、そこでは、アルカリ金属の水 酸化物が、上記のアルカリ金属の水酸化物を重量で約25%と70%の間に含む 水溶液の形態で加えられるような改良された方法。 14.請求項第11項に記載の改良された方法で、そこでは、上記の基質の水溶 液を含む基質投入溶液と上記のハロゲン化ヨウ素の源を含む水溶液を含むハロゲ ン化ヨウ素投入溶液が同時に加えられ、反応容器中で混合され、上記のアルカリ 金属酢酸塩が、アルカリ金属の水酸化物と氷酢酸を上記の基質投入溶液に、ハロ ゲン化ヨウ素投入溶液と混合する前に、導入することによって供給されるように 改良された方法。 15.請求項第14項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のアルカリ金 属水酸化物が、上記のアルカリ金属水酸化物を重量で約25%と約70%の間に 含む水溶液の形態で導入されるような改良された方法。 16.請求項第10項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のバッファー が水酸化アンモニウムを含むように改良された方法。 17.請求項第16項に記載の改良された方法で、そこでは、上記の基質の水溶 液を含む基質投入溶液と上記のハロゲン化ヨウ素の源を含む水溶液を含むハロゲ ン化ヨウ素投入溶液が、同時に加えられ、反応容器内で混合され、水酸化アンモ ニウムが、上記のハロゲン化ヨウ素投入溶液と混合される前に、上記の基質投入 溶液に混合されるように改良された方法。 18.請求項第9項に記載の改良された方法で、そこでは、反応過程を通して、 上記の反応媒質に加えられた、上記の基質の全投入量と上記のハロゲン化ヨウ素 の全投入量が実質的に化学量論的に等しいように改良された方法。 19.請求項第9項に記載の改良された方法で、そこでは、反応媒質のpHが、 反応期間の初めに、約2.5と3.0の間である様に改良された方法。 20.請求項第9項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のヨウ素化生成 化合物の濃度が、ヨウ素化反応の終に、反応集合体中で約0.08モル/lを超 えず、上記の反応集合体が、上記の反応媒質を含む液相と上記の媒質から反応過 程を通して沈殿するどの固体との組み合わせをも含む様に改良された方法。 21.2,4,6−トリヨード−5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸 、その塩、及びそのエステルから成るグルーブのいずれかの化合物の製造の方法 において、5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸、その塩、及びそのエ ステルから成るグルーブのいずれかの基質と、ハロゲン化ヨウ素との水溶性反応 媒質中での反応を含む、改良された方法で、それは、反応過程の間、上記の反応 媒質のpHを約0と3の間に維持するのに十分出あるような割合の上記のアルカ リバッファー成分の存在下での反応の実行を含むように改良された方法。 22.請求項第21項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のバッファー 成分が、アルカリ金属酢酸塩、水酸化アンモニウム、アルカリ金属燐酸塩、及び アルカリ金属クエン酸塩からなるグルーブから選ばれる様に改良された方法。 23.請求項第22項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のバッファー 成分が、アルカリ金属酢酸塩を含む様に改良された方法。 24.請求項第23項に記載の改良された方法で、そこでは、アルカリ金属酢酸 塩が、アルカリ金属の水酸化物と氷酢酸を上記の反応媒質に加えることにより、 その場で、作られるように改良された方法。 25.請求項第24項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のアルカリ金 属の水酸化物が、上記のアルカリ金属の水酸化物を重量で約25%と70%の間 だけ含む水溶液の形態で加えられる様に改良された方法。 26.請求項第23項に記載の改良された方法で、そこでは、上記の基質の水溶 液を含む基質投入溶液と上記のハロゲン化ヨウ素の源を含む水溶液を含むハロゲ ン化ヨウ素投入溶液とが、同時に反応容器に加えられ、混合され、上記のアルカ リ金属酢酸塩が、アルカリ金属の水酸化物と氷酢酸を上記の基質投入溶液に、そ れを上記のハロゲン化ヨウ素投入溶液と混合する前に、導入することによって作 られるように改良された方法。 27.請求項第26項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のアルカリ金 属の水酸化物が、上記のアルカリ金属の水酸化物を重量で約25%と70%の間 だけ含む水溶液の形態で導入されるように改良された方法。 28.請求項第21項に記載の改良された方法で、そこでは、上記の基質と上記 のハロゲン化ヨウ素の源が、上記の反応媒質に、実質的に化学量論的に等しく加 えられ、反応が、実質的に化学量論的に等しい量の基質とハロゲン化ヨウ素とで 、反応媒質中で行なわれるように改良された方法。 29.請求項第28項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のバッファー 成分が、アルカリ金属酢酸塩、水酸化アンモニウム、アルカリ金属燐酸塩、及び アルカリ金属クエン酸塩からなるグルーブから選ばれるように改良された方法。 30.請求項第29項に記載の改良された方法で、そこでは、上記バッファー成 分がアルカリ金属酢酸塩を含むように改良された方法。 31.請求項第30項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のアルカリ金 属酢酸塩が、アルカリ金属の水酸化物と氷酢酸を上記の反応媒質に加えることに より、その場で、作られるように改良された方法。 32.請求項第30項に記載の改良された方法で、そこでは、上記の基質の水溶 液を含む基質投入溶液と上記のハロゲン化ヨウ素の源を含む水溶液を含むハロゲ ン化ヨウ素投入溶液が、同時に反応容器に加えられ、混合され、上記のアルカリ 金属酢酸塩が、アルカリ金属の水酸化物と氷酢酸を、上記のハロゲン化ヨウ素投 入溶液と混合する前に、導入することによって供給されるように改良された方法 。 33.請求項第32項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のアルカリ金 属の水酸化物が、上記のアルカリ金属の水酸化物を重量で約25%と70%の間 だけ含む水溶液の形態で導入されるように改良された方法。 34.請求項第21項に記載の改良された方法で、そこでは、上記の基質の水溶 液を含む基質投入溶液と上記のハロゲン化ヨウ素の源を含む水溶液を含むハロゲ ン化ヨウ素投入溶液が、同時に反応容器に加えられ、混合され、それから、その 混合物が、約90℃と100℃の間の温度に維持されて、基質のトリヨード化が 達成されるように改良された方法。 35.請求項第34項に記載の改良された方法で、そこでは、反応容器ヘの、最 初の水の投入が撹拌されながら行なわれ、上記の水の投入が導入された後で、上 記の基質投入溶液と上記のハロゲン化ヨウ素投入溶液が、反応容器に同時に加え らえ、反応容器の内容物が、実質的に均一な混合物を与えるために撹拌機で撹拌 され、その後、その混合物が、加熱されて基質のトリヨード化が達成されるよう に改良された方法。 36.請求項第34項に記載の改良された方法で、そこでは、上記の基質投入溶 液が、約0.1と0.3モル/lの基質を含むように改良された方法。 37.請求項第36項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のハロゲン化 ヨウ素投入溶液が、1l当たり約0.2と0.5当量の間だけ上記のハロゲン化 ヨウ素の源を含むように改良された方法。 38.2,4,6−トリヨード−5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸 、その塩、及びそのエステルから成るグルーブのいずれかのヨウ素化生成化合物 の製造の方法において、5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸、その塩 、及びそのエステルから成るグルーブのいずれかの基質と、ハロゲン化ヨウ素と の水溶性反応媒質中での反応を含む改良された方法で、それは、上記のヨウ素化 生成化合物の濃度が、ヨウ素化反応の終に、反応集合体中で、0.08モル/l を超えず、上記の反応集合体が、上記の媒質を含む液相と、反応過程の間に沈殿 するどの固体との組み合わせをも含むように改良された方法。 39.請求項第38項に記載の改良された方法で、そこでは、上記のヨウ素化生 成化合物の濃度が、反応集合体中で、ヨウ素化反応サイクルのどの時点において も、約0.08モル/lを超えないように改良された方法。 40.請求項第39項に記載の改良された方法で、そこでは、上記の基質と上記 のヨウ素化生成化合物の、上記の媒質中での総量が、反応集合体中で、上記の反 応サイクルのどの時点においても、約0.08モル/lを超えないように改良さ れた方法。 41.2,4,6−トリヨード−5−アミノ−N−アルキルイソフタルアミド酸 、その塩、及びそのエステルからなるグルーブのいずれかのヨウ素化化合物の製 造の方法で、その方法は、反応容器ヘの、水溶性基質溶液及び水溶性ハロゲン化 ヨウ素投入溶液の添加(上記の基質溶液は5−アミノ−N−アルキルイソフタル アミド酸、その塩、及びそのエステルからなるグルーブのいずれかの基質を含み 、また上記のハロゲン化ヨウ素投入溶液はハロゲン化ヨウ素の源を含む)及び上 記の基質の、上記のハロゲン化ヨウ素の源との、上記の容器中の水溶性媒質中で の、上記のヨウ素化化合物を作るための反応を含むが、上記の基質溶液及び上記 のハロゲン化ヨウ素投入溶液の上記の容器ヘの、それぞれの添加の速度は、実質 的に添加サイクルのどの時点においても、上記の基質が上記のハロゲン化ヨウ素 より過剰に存在するが、上記の基質に加えられた上記の基質の累積量(それは上 記の基質の最終的全投入量に対する割合で表わされる)と上記の時点までに上記 の媒質に加えられた上記のハロゲン化ヨウ素の源の累積量(それは上記のハロゲ ン化ヨウ素の源の最終的全投入量に対する割合で表わされる)との間の算術的差 異が7.5%を超えないような速度であり、その反応が、アルカリバッファー成 分の存在下で行なわれ、そのアルカリバッファー成分の割合が、上記の反応媒質 のpHが反応過程を通して約0と3の間に維持され、反応の初めに2.5と3. 0の間に維持されるのに十分な割合であり、そして上記のヨウ素化生成化合物の 濃度が、ヨウ素化反応の終に、反応集合体中で約0.08モル/lを超えず、上 記の反応集合体が、上記の反応媒質を含む液相と反応過程を通して上記の媒質か ら沈殿するいかなる固体との組み合わせをも含むような方法。
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