JPH03504094A - 安全スキービンディング用前金具 - Google Patents

安全スキービンディング用前金具

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JPH03504094A
JPH03504094A JP2503329A JP50332990A JPH03504094A JP H03504094 A JPH03504094 A JP H03504094A JP 2503329 A JP2503329 A JP 2503329A JP 50332990 A JP50332990 A JP 50332990A JP H03504094 A JPH03504094 A JP H03504094A
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lever
lever arm
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クルビチェコ ゲルト
シュテパネク プレメーク
ラフィネンゴ ピエロ
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マーカー ドイッチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 全スキービンディング 前金 本発明は、請求項(1)の先行技術部分による安全スキービンディング用前金具 に関する。
かかる前金具は、知られており、例えば、DE 3539969 Alに記載さ れ、4バーリンク仕掛けを有する他の既知の前金具に比して、構造が簡単で丈夫 であるという利点を有する。しかしながら、実際には、前記前金具では、側部ジ ョーを解放するための手段を製造及び機能の観点から改良すべきことが望ましい ことがわかっている。
この理由で、本発明の第1の目的は、請求項(1)の先行技術部分に記載した前 金具を、簡単な仕方で、その結果、低コストで作ることができるように、また、 摩擦が少なく、作動がより確実であるように設計することにある。
この目的は、本発明によれば、2つの支持レバーアームが、互いに独立して回動 することができ、後退方向にばね付勢され、支持レバーアームの解放運動を制御 するための手段が、少なくとも1つの制御部材と、ベースプレートに固定され、 制御部材と協働するのに役立つストップとを存する点で達成される。
その結果、支持レバーアームは同一であり、かかる支持レバーアームは以前より もシンプルである。支持レバーアームは互いに独立であるから、第1アームの作 用により、必ずしも第2アームを旋回させない。その結果、一定の場合には第2 のものであるアームと、かかるアームによって支持された側部ジョーとの間の摩 擦を避けることができる。
本発明のかかる概念の実施例では、制御部材は、連結リンクに枢着され、支持レ バーアームと同軸である制御レバーからなるのが適当である。適当な構造では、 制御レバーは、1つのアームを持ち、2叉にされ、ストップが、前金具の左右対 称の平面で2叉の枝部の間で延び、2叉の各枝部が、関連した支持レバアームを 解放方向にのみ移動させるための1方向カップリング部材を有することが分かっ ている。
本発明の上記概念の他の実施例では、制御レバーが3つのアームを持ち、1つの アームは、通常位置では、前金具の左右対称の平面に延びるような仕方で2つの ストップ間に延び、2つの他のアームは、少なくとも第1のアームとほぼ直角に 延び、互いに実質的に整合している。互いに実質的に整合している各アームが、 本例では作動ビンを有する一方の支持レバーアームと協働する。
望ましい構成では、制御レバーの2つのアームは、4バーリンク仕掛けが通常位 置にあるときには、関連した作動ビンから離れていることが分かっている。
特にシンプルな構造では、制御レバーは支持レバーアームに設けられたピンから なり、別の制御レバーはない。
制御レバーと協働するストップは、カバーのようなハウジング部品によってベー スプレートに間接的に連結される。
側部ジョーは各戻しばねによって付勢されるのが適当である。
かかる場合には、戻しばねとして、一方の端脚部が側部ジョーに作用し、他方の 端脚部がかかる側部ジョーと関連した支持レバーアームに作用する曲げコイルば ねを使用することが望ましいことが分かっている。
更に、本発明の目的は、側部ジョーに上方に過負荷がかかった場合には、側部ジ ョーと連結リンクとの間の係止を解くようになっており、かかる場合であっても 、側部ジョーが横方向外方の回動運動を行うことができ、与えられた戻しばねの 力だけに打ち勝てばよい、上述した前金具を開発することにある。
かかる目的は、本発明によれば、連結リンクに取付けられ、ソールの上に位置し 、スラスト力を及ぼすくさび機構の一部を構成する、すなわち、支持レバーアー ムを解放位置まで移動させるように作動する機構に作用する少なくとも1つの部 材を設けたことによって達成される。ソールの前方端が上向きに負荷された場合 でさえ、ソールの前方端に特定の摺動くさび作用を及ぼさせるため、側部ジョー の支持面は既知の仕方でブーツに向けて上方に傾斜されている。ソールの前方端 が構造的強制により一定範囲まで持ち上げられると、2つの支持レバーアームが 作用して、側部ジョーを解放する位置まで移動し、これにより、側部ジョーが回 動軸を中心に旋回することができることになる。
本発明の上記概念の実施例では、摺動くさび機構の入力部材は2アームレバーの 第ルバーアームからなり、この2アームレバーは、水平横方向軸線上で連結リン クに枢着され、第2アームを有し、この第2アームは、ソールの上に位置し、少 なくとも1つの保持ばねの力に抗して一定範囲まで旋回することができ、各支持 レバーアームは上方に延びた延長部を有し、この延長部は、くさび形に傾斜され 、第ルバーアームのくさび面が上に位置する。
この場合には、一方の支持レバーアームを付勢するばねが、2アームレバーの保 持ばねとして役立つのが適当である。
別の設計では、ソールの上に位置する部品は側部ジョーからなり、入力部材は、 水平な横方向ピボットで連結リンクに枢着され、保持ばねの力に抗して一定範囲 まで旋回することができるレバーからなり、各支持レバーアームが上方に延びた 延長部を有し、この延長部が、くさび形に傾斜され、レバーのくさび面が上に位 置し・少′へ、とも連結“ルク(ま一定0弾性垂直運動をする0と7゛7きる。
前述した設計では、制御部材を構成するビンの自由端が、関連したレバーアーム のくさび面が上に位置する延長部を構成するのが好ましい。
もっとシンプルな設計でも、ソールの上に位置する部品は側部ジョーからなり、 摺動くさび機構の入力部材は、ハウジング部材に形成され、ベースプレートに対 して移動することができず、垂直横方向平面からブーツに向けて傾斜された面か らなり、各支持レバーアームは、くさび形に傾斜され、ハウジング部品の傾斜面 と協働するのに役立つ自由端を有する上方に延びたノーズを支持し、少なくとも 連結リンクは一定の弾性垂直運動をすることができる。
かかる設計では、制御部材を構成するビンが傾斜ノーズを構成するのが適当であ る。
本発明による前金具の例示した実施例を添付図面を参照して、以下詳細に説明す る。
第1図は、前金具の第1実施例を示す中央長手方向断面図であり、 第2図は、第1図の■−■線における断面図であり、第3図は、第2図と同様で あり、側部ジョーが横方向に解放された後に取る瞬間的な状態を示す断面図であ り、第4図は、第3図と同様であり、側部ジョーが解放された状態を示す図であ り、 第5図は、前金具の第2実施例を示す中央長手方向断面図であり、 第5a図は、左から見た第5図の前金具の詳細を示す側面図であり、 第6図は、第5図のVI−VI線における断面図であり、第7図、7a図及び8 図は、第5図、5a図及び6図と夫々同様であり、異なる瞬間的な状態を示す図 であり、第9図は、側部ジョーが垂直方向上方に付勢された前金具の別の実施例 を示す中央長手方向断面図であり、第10図は、第8図と同様であり、第9図の 前金具を示す断面図であり、 第11図は、前金具の更に別の実施例を示す長手方向垂直断面図であり、 第12図は、第1θ図と同様であり、第11図の前金具を示す断面図である。
例示のすべての実施例はハウジングを有し、このハウジングは、在来の仕方でス キー板に固着すべきベース部品1を有する。このベース部品にはカバ一部品2又 は3が連結される。前記カバ一部品は2つの垂直ピボット4.5を有し、このピ ボットには4バーリンク仕掛けのレバー6.7が枢着されている。かかるリンク 仕掛けの連結リンクは、2つの平行な部品8.9からなる。この連結リンクは2 つの側部ジョーlO111,12,13の支持体として役立ち、各ジョーは連結 リンクの各ピボット14.15によってレバーに移動自在に取付けられている。
4バーリンク仕掛けは連結リンクによって戻り止め機構の影響を受けているが、 この戻り止め機構は、本発明にとって本質的ではなく、この理由で図面の複雑化 を避けるために図示されていない。戻り止め機構は、上述したDB 35399 69 Alに開示されたように設計されるのが良い。戻り止め機構のばね力によ って、4バーリンク仕掛けは、使用の通常位置に保持される。図示しないブーす 場合には、4バーリンク仕掛けはピボット4.5を中心に旋回することになるが 、側部ジョーの位置は、連結リンクに対しては変わらない。力が減少すると、4 バーリンク仕掛けはばねの作用で通常位置に戻る。次に、いくつかの実施例につ いて側部ジョーの解放を説明する。
第1図乃至第4図に示した前金具では、側部ジョー10.11はピボットビン1 4.15を越えて延びる。かくして得られたアーム16.17の夫々の自由端は 、支持レバーアーム18.19に係合する。両方のアーム18.19はピボット 20に枢着され、このピボット20は、連結リンクに保持され、ピボットビン1 4.15と平行である。その結果、側部ジョーは、通常は、連結リンクに対して 移動できないように保持される。
前金具のいくつかの部品は、通常、第2図に示した位置を取る。
戻り止め機構のばねの初期応力を越える力が例えば側部ジョー10に及ぼされる と、4バーリンク仕掛けはスキ一方向に対して右に向かって回動する(第3図参 照)。前記力が減少すると、戻り止め機構のばねの力により4バーリンク仕掛け は第2図に示す初期の位置に戻されることになる。
及ぼされた力が4バーリンク仕掛けを、ピボット20に枢着された制御レバー2 1のアーム22がハウジングのストップ23.24の一方に係合するような程度 まで、旋回させた場合には、4バーリンク仕掛けが更に僅かに旋回することによ り、制御レバーは支持レバーアーム18に解放運動を与えることになるから、側 部ジョーlOのアーム16は係止を解かれ、側部ジョーはブーツの影響で第4図 に示す解放位置を取ることができる。
図面から明らかなように、制御レバー21は丁字形である。制御レバーのアーム 25.26は各支持レバーアーム18.19を作動させるのに役立ち、この目的 で作動ピン27.28を有する。
第2図から明らかなように、4バーリンク仕掛けが使用のための位置にあるとき には、制御レバー21のアーム25.26は支持レバーアームの作動ビン27. 28から離れている。その結果、この設計はコンパクトであり、4バーリンク仕 掛けは広範囲に旋回することができる。
各支持レバーアーム18.19は解放ばねによって付勢され、この解放ばねは、 矢印A、Bで示され、支持レバーアームを第2図に示す位置に保持し、また、該 アームをかかる位置に戻そうとする。側部ジョー1O111はまた、矢印C,D で示された各戻しばねによって付勢される。戻しばねは、側部ジョー 10.1 1のピボットビン14.15に移動自在に取付けられ、一方の端脚部が側部ジョ ーに作用し、他方の端脚部がかかる側部ジョーと関連した支持レバーアームに作 用する曲げコイルばねからなるのが望ましいことがわかっている。かかる曲げコ イルばねは、次に、二重機能(ばねA、B、C,D)を行う。
例示の第5図に示す例示の実施例では、本発明による前金具は、過負荷が上方に 向けられた場合でもブーツを解放することができる点で、前述した前金具と異な る。前述したように、2つの金具の基本的設計は同じであり、この理由で、同じ 参照記号を採用している。ハウジングは、ベース部品1とカバ一部品2とを有し 、ピボット4.5を支持する。4バーリンク仕掛けは、レバー6.7と、部品8 .9からなる連結リンクとを有する。しかしながら、ピボットピン14.15に 枢着された側部ジョーは各々ブーツのソールの前方端を支持するための傾斜面3 0を有するから12.13で示されており、ブーツのソールの前方端が上方に移 動するときに、かかるソールが図示しないヒール用金具によって加えられる圧力 に対抗するくさびの特定のスラスト作用を受けることになる。第1図乃至第4図 に示す実施例におけるように、十分に大きな横方向の負荷による側部ジョーの解 放は、ハウジングのストップと協働する制御レバー21 (第5図)によって行 われる。しかしながら、本例では、前記ストップはボルト31.32からなる。
もっとわかりやすく表すために、第6図の図のために選択された断面線によって 、この第6図にはもはや制御レバーは示されていない。かかる制御レバーは第2 図乃至第4図から明らかである機能を有する。この実施例では、連結リンクの部 品8はブーツのソールの前方端の上に位置する部品を備えている。この部品は、 2アームレバー33からなり、連結リンクの部品8に設けられたピボット34に 枢着されている。前記部品のアーム35はソールの上に位置し、アーム36はス ラスト力を及ぼすくさび機構の入力部材を構成する。この目的で、かかる部品は 傾斜脚部37.38を有し、この傾斜脚部は支持レバーアームを支持する延長部 39.40に形成された対向傾斜面と協働し、前記支持レバーアームは、この例 では、41.42で示され、側部ジョー12.13のアーム16.17と協働す る。
第1図乃至第4図に示す実施例におけるように、支持レバーアーム41.42及 び側部ジョー12.13は保持・戻しばねによって夫々付勢される。戻り運動中 、支持レバーアーム41.42の戻しばねは、延長部39.40によってレバー  33に戻し方向に作用する。
ブーツのソールの前方端に十分に大きな上向きの負荷が加わると、かかる端は側 部ジョー12.13の裏面、すなわち傾斜面30に沿って摺動し、ソールは第5 図の右に特定の範囲まで変位されることになる。ソールの先端が、ついには、レ バー33のレバーアーム35の曲げ自由端に係合し、ソールの端が更に持ち上げ られたときには、レバーは第5図でピボット34を中心に反時計方向に旋回され 、アーム36の脚部37.38が延長部39.40に圧力を加え、このスラスト 力を及ぼすくさびによって与えられた運動が行われ、これにより、支持レバーア ーム41.42をピボット20を中心に旋回させ、その結果、支持レバーアーム は側部ジョー12.13のアーム16.17を解放し、かかる側部ジョー12. 13のアーム16.17は上方に強制されたブーツのソールの作用で間隔を隔て られることになり、前記ソールは逃げることができる。支持レバーアーム及び前 記アームは、次いで、上述した戻しばねによって戻されることになる。4バーリ ンク仕掛けが通常位置にあるとき、又は、どんな揺動位置にあるときでも、ブー ツのソールを上方に解放することができることも指摘しておく。
第9図及び第1θ図に示す実施例は、第5図乃至第8図に示した実施例の簡略板 である。2アームレバーの代わりに、1アームレバー43が使用され、このlア ームレバーは、連結リンクの部品8のピボット34に枢着され、上記最後に説明 した実施例のレバーアーム36と同じ機能を行う。この例では、ソールの上に位 置する部品35の機能は、2つの側部ジョー12.13の傾斜裏面によって行わ れることになる。上方解放に必要とされる運動の自由は、この例では、4バーリ ンク仕掛けのレバー6.7の上方フレアーボア 44によって提供され、かかる ボアは垂直ピボット4.5を収容する。レバー6.7の旋回は、上述した戻り止 め機構の抵抗に抗して行われることになり、この戻り止め機構は、図示されず、 4バーリンク仕掛けを使用のための通常位置に保持し、或いは、保持しようとす る。
最後に、第】】図及び第12図は、第9図及び第10図に図示した実施例を基礎 にした実施例を示し、この実施例では、レバーアーム43は省略されている。そ の代わりに、ハウジングのカバ一部品3には、はぼ横方向に延びたくさび状グロ ーブ4Gが形成され、このグローブはブーツに向かって傾斜する面45を備えて いる。4バーリンク仕掛けが上方に十分に移動すると、支持レバーアーム41. 42の延長部39.40の傾斜面は面45に直接係合するので、支持レバーアー ムは解放位置まで旋回し、側部ジョー12.13は、第12図に示すように間隔 を隔て、ソールを上向きに解放することができることになる。カバ一部品3に形 成された(さび状グローブ46は、4バーリンク仕掛けが側方運動したときに、 かかるグローブ46の端がついには支持レバーアームを拘束し、次いで、側部ジ ョーを解放することになるような長さを有する。
FIG、9 国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)戻り止め機構のばね力に抗して過剰な横方向の力により横方向外方に旋回 するようになっており、ブーツのソールを横方向及び前方に支持するための2つ の側部ジョーを支持し、ベースプレートに固定された垂直ピボットに枢著された レバーを有する4バーリンク仕掛けの連結リンクを構成する支持部材を有し、側 部ジョーは、通常、連結リンクに対して移動できないように保持され、4バーリ ンク仕掛けが特定の外方に回動運動すると、移動の方向に先立つ側部ジョーはブ ーツのソールを解放するために外方に旋回し、側部ジョーは、これを連結リンク に連結するピボットを越えて長さが延長され、前記各延長部は、連結リンクに枢 着され、側部ジョーと同軸であるレバーアームに当接し、4バーリンク仕掛けの 外方旋回運動の終わりに、先立つ側部ジョーが関連した支持レバーアームによっ て解放され、ブーツのソールが解放されると、移動したすべての部品が初期の位 置に戻ることになる、安全スキービィンディング用前金具において、 2つの支持レバーアームが、互いに独立して回動でき、支持方向にばね付勢され 、支持レバーアームの解放運動を制御するための手段が、少なくとも1つの制御 部材と、ベースプレートに固定され、制御部材と協働するのに役立つ少なくとも 1つのストッブとを有することを特徴とする、前記安全スキービィンディング用 前金具。 (2)制御部品が、連結リンクに枢着され、支持レバーアームと同軸である制御 レバーであることを特徴とする、請求項(1)による前金具。 (3)制御レバーが、1つのアームを持ち、2叉にされ、ストッブが前金具の左 右対称の平面で2叉の枝部の間で延び、2叉の各枝部が、関連した支持レバアー ムを解放方向にのみ移動させるための1方向カップリング部材を有することを特 徴とする、請求項(2)による前金具。 14)制御レバーが3つのアームを持ち、1つのアームが、通常位置では、前金 具の左右対称の平面に延びるような仕方で2つのストップ間に延び、2つの他の アームが、少なくとも第1のアームとほぼ直角に延び、互いに実質的に整合して いることを特徴とする、請求項(2)による前金具。 (5)互いに実質的に整合している各アームが支持レバーアームと協働し、各支 持レバーアームが作動ピンからなることを特徴とする、請求項(4)による前金 具。 16)4バーリンク仕掛けが通常位置にあるときには、制御レバーの2つのアー ムは関連した作動ピンから離れていることを特徴とする、請求項(5)による前 金具。 (7)制御部材が、支持レバーアームに設けられたピンからなることを特徴とす る、請求項(1)による前金具。 (8)ストップが、ハウジング部品によってベースプレートに間接的に連結され たことを特徴とする、請求項(1)による前金具。 (9)側部ジョーが戻しばねによって付勢されていることを特徴とする、請求項 (1)乃至請求項(8)のいずれか一項に記載された前金具。 (10)戻しばねが曲げコイルばねからなり、前記曲げコイルはねが側部ジョー に作用する一方端脚部と、側部ジョーと関連した支持レバーアームに作用する他 方端脚部とを有することを特徴とする、請求項(9)による前金具。 (11)連結リンクに取付けられ、ソールの上に位置し、スラストカを及ぼすく さび機構の一部を構成する、すなわち、支持レバーアームを解放位置まで移動さ せるように作動する機構に作用する少なくとも1つの部材を備えていることを特 徴とする、請求項(1)乃至請求項(10)のいずれか一項に記載された前金具 。 (12)摺動くさび機構の入力部材が2アームレバーの第1レバーアームからな り、前記2アームレバーが、水平横方向軸線上で連結リンクに枢着され、第2ア ームを有し、前記第2アームが、ソールの上に位置し、少なくとも1つの保持ば ねの力に抗して一定範囲まで旋回することができ、各支持レバーアームが上方に 延びた延長部を有し、前記延長部が、くさび形に傾斜され、第1レバーアームの くさび面が上に位置することを特徴とする、請求項(11)による前金具。 (13)一方の支持レバーアームを付勢するばねが、2アームレバーの保持ばね として役立つことを特徴とする、請求項(12)による前金具。 (14)ソールの上に位置する部品が側部ジョーからなり、入力部材が、水平横 方向軸線上で連結リンクに枢着され、保持ばねの力に抗して一定範囲まで旋回す ることができるレバーからなり、各支持レバーアームが上方に延びた延長部を有 し、前記延長部が、くさび形に傾斜され、レバーのくさび面が上に位置すること を特徴とする、請求項(11)による前金具。 (15)制御部材を構成するピンが自由端を有し、この自由端が、レバーアーム のくさび面が上に位置する延長部を構成することを特徴とする、請求項(17) 及び請求項(12)、又は請求項(14)による前金具。 (16)ソールの上に位置する部品が側部ジョーからなり、摺動くさび機構の入 力部材が、ハウジング部材に形成され、ベースプレートに対して移動することが できず、垂直横方向平面からブーツに向けて傾斜された面からなり、各支持レバ ーアームが、くさび形に傾斜され、ハウジング部品の傾斜面と協働するのに役立 つ自由端を有する上方に延びたノーズを支持し、少なくとも連結リンクが一定の 弾性垂直運動をすることができることを特徴とする、請求項(11)による前金 具。 (17)制御部材を構成するピンが、傾斜ノーズを構成する自由端を有すること を特徴とする、請求項(7)及び(16)による前金具。
JP2503329A 1989-02-22 1990-02-21 安全スキービンディング用前金具 Pending JPH03504094A (ja)

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