JPH07500276A - セーフティスキーバインディング用のトウピース - Google Patents

セーフティスキーバインディング用のトウピース

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JPH07500276A
JPH07500276A JP6514788A JP51478894A JPH07500276A JP H07500276 A JPH07500276 A JP H07500276A JP 6514788 A JP6514788 A JP 6514788A JP 51478894 A JP51478894 A JP 51478894A JP H07500276 A JPH07500276 A JP H07500276A
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JP
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JP6514788A
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ヴラダール,ヘルムート
シュトリツル,カール
ヤニシュ,アンドレアス
ヴュルトナー,フーベルト
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ハーテーエム シュポルト− ウント フライツァイトゲレーテ アクチエンゲゼルシャフト
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    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
    • A63C9/085Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable
    • A63C9/08507Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable with a plurality of mobile jaws
    • A63C9/08521Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable with a plurality of mobile jaws pivoting about a vertical axis, e.g. side release
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    • A63C9/001Anti-friction devices

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 セーフティスキーバインディング用のドウピース本発明は、セーフティスキーバ インディング用のドウピースであって、ケーシングと、2つの単腕状の靴底押え 部材と、縦中心平面の両側でケーシングに形成されている案内面とを有し、靴底 押え部材は共通のピンに旋回可能に支承されており、このピンには、ケーシング 内に配置されているばねが作用して、このピンを前方に向かう引っ張り力で負荷 しており、靴底押え部材はその旋回運動中に前記案内面に支えられて案内され、 所定の旋回角度を越えた後は、ヒールピースの方向で付加的な押し力がスキー靴 に作用することがないようになっている形式のものに関する。
このようなドウピースはドイツ連邦共和国特許出願公開筒3720440号明細 書によって公知になっている。この場合、旋回軸であるピンは前方に向かってわ ずかに傾斜せしめられており、また解離ばねの作用線もやはり傾斜せしめられて おり、これによって、靴底押え部材を下方に向かって押し付ける力成分が生ぜし められる。もちろんこのような手段は、ピンと、解離ばねの作用線を定める引っ 張り棒とが、ケーシング内で傾斜して取り付けられるという欠点と結び付いてい る。
更にこの公知のドウピースにおいては、ケーシングにほぼ半円筒形の鉛直の案内 面が形成されており、この案内面に靴底押え部材の対応面が支承されている。
このドウピースにおいては、スキー靴を前方に向かって支えることは、それぞれ 1つのローラを介して行われ、これらのローラは、スキー長手方向で各靴底押え 部材の対応面の後方に配置されていて、靴底押え部材が側方外方に旋回する場合 に、所定の旋回角度を越えた後は、これらのローラは前方に向かってわずかにし か動かないようになっている。しかしながらこのドウピースの欠点は、靴底押え 部材がケーシングに前記のようにして支承されていることによって、側方解離の 際に支承箇所に摩擦損失が生じることである。
最初に述べた形式のトーピースはオーストリア特許第376576号明細書から も公知になっている。この場合案内面は平らな面であり、上方から見て、前方に 向かって収れんしている直線である。各靴底押え部材は凸面の対応面を備えてお り、この対応面は靴底押え部材が旋回する場合に所属の案内面に沿って転勤し。
その場合支持箇所は、靴底押え部材がパインディングの解放方向に旋回する際に 外方に向かって移動する。
これによって、水平平面内でビンを通る縦中心軸線に対する垂線が、靴底押え部 材の旋回の際にも、案内面における靴底押え部材の支持箇所を通ることになる。
この公知のトーピースにおいては、靴底押え部材が大き(旋回すると、ばねが過 度に作用し、靴がヒールピースの押しばねに抗して後方にしゅう動せしめられ。
解離に不都合な影響が生じる。
別の類似の構成のトーピースは9例えばオーストリア特許第321170号明細 書に記載されているように定置の軸に支承されている2腕状の靴底押え部材を有 しているか、あるいはただ1つの靴底押え部材を有しており、後者の場合には、 ドイツ連邦共和国特許出願公開第2558231号明細書に記載されているよう に、一体に構成された靴底押え部材に作用するばね負荷された引っ張り棒を2側 方の遊びをもって、導かなければならない。
本発明の課題は、ヒールピースが例えば氷又は雪によって弾発作用を失っても、 確実な側方解離が行われるように、トーピースを構成することである。更に。
トーピースの確定された解離特性曲線が、汚損・氷又は雪によって可及的に影響 を受けないようにする。
この課題は最初に述べた形式のトーピースにおいて次のようにして解決された。
すなわち、ビンがほぼ鉛直に配置されており、各靴底押え部材が、その前方側に 支承されている前方のローラによって、所属の案内面に支えられており、この案 内面は上方から見て凹面に湾曲しており、靴底押え部材が解放方向に旋回する場 合に案内面におけるローラの支持箇所が内方に向かって移動するようにした。
本発明によるドウピースは構造が簡単であり、ヒールピースが正常に機能しない 場合、特に、ヒールピースが雪又は氷によってブロックされている場合及び長手 方向の押し力が生じたときに弾性的にたわまない場合でも、確実な解離を可能に する。解離特性曲線は。
その都度のパインディング形式1例えば子供用パインディング、大人用パインデ ィング、競技用パインディングなどに合わせて、案内面の曲率を適当に選択する ことによって、適合させることができる。
実地において、このようなドウピースにおいては。
解離力若しくは戻し力が正確に規定され、靴底押え部材が良好に心合わせされる 充分に急傾斜の解離特性曲線を生ぜしめることが望まれている。
この要求に対処するために1本発明の有利な実施態様では、各案内面が上方から 見て凹面に湾曲した2つの案内面区分を有しており、これらの案内面区分はロー ラに向いた軌道ピーク点を形成して互いに接続している。
この手段によって、解離特性曲線を子供用パインディング・大人用パインディン グ・競技用パインディングなどのようなその都度のパインディング形式に合わせ て、案内面区分の曲率を適当に選択することによって、適合させることのできる 簡単な構造のドウピースが得られる。更に、軌道ピーク点の位置によって、解離 特性曲線の傾斜・ドウピースの解離力の経過及び心合わせ力を規定することがで きる。
本発明によるドウピースの付加的な特徴は別の従属請求項に記載されている。
本発明の構成及び利点は以下において図面に示した実施例に基づいて説明する。
図1は本発明によるドウピースの1実施例の1部分的に断面して示した平面図を 示す。
図2はスキー靴を装着した図1のドウピースを滑走位置において示した図である 。
図3は図2のドウピースの靴底押え部材が完全に旋回せしめられている側方解離 の状態を示す。
図4は本発明によるドウピースの別の実施例を示した部分図である。
まず本発明による1実施例を示す図1〜図3において、ドウピース1はケーシン グ2を有しており、このケーシング内でほぼ鉛直のビン3が、適当な、略示され ている案内4に沿って、はぼドウピースの縦中心平面ε内で、案内されている。
ビン3は引っ張り片5を介してばね6によって前方に向かって引っ張り負荷され ている。合目的に圧縮ばねとして構成されているばね6の予ばね力は、ケーシン グ1に支えられているねじビン7によって調整することができる。このねじビン 7は、引っ張り片5が取り付けられている前方のばね受け8並びにばね6を貫通 して、後方のばね受け10のねじ孔を備えたブツシュ9と協働する。
ピン3には2つの単腕状の靴底押え部材11a・11bの内方端部が旋回可能に 支承されている。周知の形式で、これらの靴底押え部材は、破線で示したスキー 靴12の規格靴底12sを支えかつ押え得るように構成されている。規格靴底を 支えるために、各靴底押え部材11a・llbの後縁にはそれぞれ2つの鉛直に 支承された支持ローラ13a・13b・14a・14bが支承されている。
各靴底押え部材11a・llbの前縁には、はぼ鉛直の軸に支承されているロー ラ15a・15bが設けられている。各靴底押え部材11a・llbはその前方 のローラ15a・15bによって案内面16a・16bに支えられている。これ らの案内面16a・16bはケーシング2に形成されていて、上方から見て。
凹面に湾曲しており、かつローラ15a・15bのための内方のストッパ17a ・17bを有している。案内面は図示の実施例では曲率半径が外方から内方に向 かって減少している。しかしながら案内面は、靴底押え部材11a−11bの前 方のローラ15a −15bが転勤する円筒面であってもよい。
図1は非使用位置のドウピース1を示す。引っ張り片5の前端部に作用するばね 6の力によって、引っ張り片はビン3を最も前方の位置に引っ張っており9両方 の靴底押え部材11a・llbは互いに接して、ドウピース1の休止位置を規定 している。このようにする代わりに、別の適当な箇所に靴底押え部材11a・1 1bの内向運動のストッパを設けることもできる。
前方のローラ15a・15bはその最も外方の位置で案内面16a・16bに支 えられている。
スキー靴をパインディングに装着すると(図2)。
規格靴底12sの前方範囲は9図示していないヒールピースのばねによって及ぼ される押し力によって、支持ローラ13a・13b・14a・14bに押し付け られ、この場合外側の支持ローラ14a・14bは規格靴底12sの強く湾曲し た角範囲に接し、内側の支持ローラ13a・13bは規格靴底のわずかに湾曲し た端縁に接する。靴底押え部材11a・llbは今や幾分か開かれており、換言 すればピン3を中心にして幾分か外方の旋回せしめられており、ばね6はその休 止位置におけるよりも既に幾分か圧縮されている。前方のローラ15a・15b は案内面16a・16bに沿って幾分か内方に転勤している。
図3は解離過積の終わりにおけるドウピース1を示し、この場合スキー靴は(右 に向かって)大きく旋回せしめられていて、靴底押え部材11a・llbは実際 上その外方に向かう最大の旋回位置に達していて。
前方のローラ15a・15bは、ストッパ17a・17bによって規定される最 も内方の位置にほとんど達している。
この実施例においては、案内面16a・16bの上方から見た湾曲形状は次のよ うに選ばれている。すなわち、靴底押え部材11a・11bが所定の旋回角度に 達してからは、外方に向かって更に旋回しても、ヒールピースの方向に付加的な 押し力がスキー靴にほとんど作用しないように1選ばれている。つまり、ヒール ピースの機能はドウピースにおける解離過積に対して、無視し得る程度の影響を 及ぼすにすぎない。
この実施例においては案内面の最も合目的な湾曲形状は、最も簡単には、実験に よってかつ(又は)グラフによって、調べることができる。実地においては。
図面に示すように、案内面16a・16bの曲率半径が外方から内方に向かって 減少しているような湾曲形状がよいことが実証されている。もちろん、コンスタ ントな湾曲形状、つまり円筒形の案内面の場合でも。
たいていの場合満足し得る機能が得られる。
図4は本発明によるドウピースの別の実施例が示されており、この場合1図1〜 図3に関連して説明した部分と同一の部分には同一の符号に100を加えた符号 を使用しである。
図4に示したドウピース101はケーシング102を有しており、このケーシン グ内で、はぼ鉛直のビン103が適当な案内104に沿ってほぼドウピースの縦 中心平面ε内で案内されている。ピン103は図示していない引っ張り片を介し て、調整可能なばねによって前方に向かって負荷されている。
ビン103には縦中心平面に関して対称的にそれぞれ1つの単腕状の靴底押え部 材111bの内方端部が旋回可能に支承されている。公知の形式で、これらの靴 底押え部材はスキー靴の規格靴底を支えかつ押え得るように構成されている。ス キー靴を支えるために。
各靴底押え部材111bの後縁には、それぞれ2つの鉛直に支承されている支持 ローラ113b・114bが設けられている。
靴底押え部材111bの前縁には、はぼ鉛直の軸に支承されているローラ115 bが設けられている。各靴底押え部材111bはその前方のローラ115bによ って案内面116bに支えられている。この案内面116bはケーシング102 に形成されていて、上方から見て、凹面に湾曲した2つの案内面区分116b1 ・116b2から成っており、これらの案内面区分はローラに向いた軌道ピーク 点Sを形成して、互いに接続している。更に案内面にはローラ115bのための 内方のストッパ117bが設けられている。軌道ピーク点Sは有利には幾分か丸 みを付けられていて1機械的な損傷を避けるようになっている。案内面区分11 6b2はこの実施例では、横軸δに関して所定の角度で軌道ピーク点Sから外方 に接続している直線状の部分区分116b2gと、更に外方に続く凹面の部分区 分116b2にとから成っている。
ところで、案内面区分116bl・116b2の上方から見た湾曲形状若しくは 軌道ピーク点の位置は次のように選ばれている。すなわち、解離過程の際にスロ ーラ115bが軌道ピーク点に達し、その際にこのローラの回転点が軌道ピーク 点に対する垂線上に位置し、したがってドウピースの解離点に達しているように なっている。次いでローラ115bは第1の凹面の案内面区分116blに沿っ て内方に動き、ストッパ117bに達する。この転勤運動の際にヒールピースの 方向に付加的な力が生ずることはなく、これによって解離力は、スキー靴が側方 に解放されるまで、解離範囲全体にわたってほぼコンスタントに維持される。
この実施例においても、案内面区分の最も合目的な湾曲形状及び案内面の軌道ピ ーク点の位置は最も簡単には実験によって、かつ(又は)グラフによって、調べ ることができる。実地においては、軌道ピーク点から外方に向かって直線状の部 分区分が設けられているのがよいことが実証されている。
更に本発明の範囲内で留意すべきことは、スキー靴の旋回運動がわずかな場合若 しくは靴底押え部材が解離位置から戻る場合、戻し作用若しくは心合わせ作用が 存在しているようにすることである。したがって。
ヒールピースの方向にスキー靴に付加的な押し力が作用しないようにするという 条件は、靴底押え部材が所定の角度を越えて旋回した場合に初めて当てはまるこ とである。この旋回角度以下では、心合わせ作用を生ぜしめるために、靴先が旋 回する場合にヒールピースに向かう押し力を増大させることは望ましいことであ る。したがって1図4に示した実施例では、ヒールピースに向かう付加的な押し 力がスキー靴に作用しないようにするという条件は、ローラ115bが軌道ピー ク点Sを越えて内方に動いてから、初めて生ずるようにする。軌道ピーク点に達 する前は、良好な心合わせ作用を得るために、靴先が旋回するとヒールピースに 向かう押し力が増大することは望ましいことである。
この観点で、靴の先端が、解離力並びに心合わせ力の正確な規定に重要な役割を 有していることは容易に理解されるところである。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 PT、 S E)、JP、 US(72)発明者 ヤニシュ、アンドレアスオーストリア国  A−2512アインハウゼン アーホルンガッセ 11 (72)発明者 ヴユルトナー、フーベルトオーストリア国 A−2410ハイ ンブルク/ドナウ ノイガッセ 3

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.セーフティスキーバインディング用のトウピース(1;101)であって、 ケーシング(2;102)と、2つの単腕状の靴底押え部材(11a・11b; 111b)と、縦中心平面(ε)の両側でケーシングに形成されている案内面( 16a・16b;116b)とを有し、靴底押え部材は共通のピンに旋回可能に 支承されており、このピンには、ケーシング(2;102)内に配置されている ばね(6)が作用して、このピンを前方に向かう引っ張り力で負荷しており、靴 底押え部材はその旋回運動中に前記案内面に支えられて案内され、所定の旋回角 度を越えた後は、ヒールピースの方向で付加的な押し力がスキー靴に作用するこ とがないようになっている形式のものにおいて、ピン(3;103)がほぼ鉛直 に配置されており、各靴底押え部材(11a・11b:111b)が、その前方 側に支承されている前方のローラ(15a・15b;115b)によって、所属 の案内面(16a・16b;116b)に支えられており、この案内面は上方か ら見て凹面に彎曲しており、靴底押え部材が解放方向に旋回する場合に案内面に おけるローラの支持箇所が内方に向かって移動するようにしたことを特徴とする セーフティスキーバインディング用のトウピース。
  2. 2.案内面(16a・16b)の曲率半径が外方から内方に向かって減少してい ることを特徴とする、請求項1記載のトウピース。
  3. 3.案内面(16a・16b;116b)がローラ(15a・15b;115b )のための内方のストッパ(17a・17b;117b)を有していることを特 徴とする、請求項1又は2記載のトウピース。
  4. 4.靴底押え部材(11a・11b:111b)がその後縁に靴底(12s)の ための鉛直に支承された支持ローラ(13a・13b・14a・14b;113 b・114b)を有しており、各靴底押え部材(11a・11b:111b)は 内方の支持ローラ(13a・13b:113b)と外方の支持ローラ(14a・ 14b;114b)といを有していて、長手方向で見て、各靴底押え部材の前方 のローラ(15a・15b;115b)の軸がこの靴底押え部材の支持ローラ( 13a・13b・14a・14b113b・114b)の軸の間に配置されてい ることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載のトウピース。
  5. 5.各案内面(116b)が凹面に湾曲した2つの案内面区分(116b1・1 16b2)を有しており、これらの案内面区分はローラ(115b)に向いた軌 道ピーク点(S)を形成して、互いに接続されていることを特徴とする、請求項 1から4までのいずれか1項に記載のトウピース。
  6. 6.軌道ピーク点(S)が丸みを付けられていることを特徴とする、請求項5記 載のトウピース。
  7. 7.案内面(116b)の外方の案内面区分(116b2)が上方から見て直線 状の部分区分(116b2g)をもって軌道ピーク点(S)に接続しており、こ の直線状の部分区分は凹面に湾曲した部分区分(116b2k)に移行している ことを特徴とする請求項5又は6記載のトウピース。
JP6514788A 1992-12-21 1993-12-17 セーフティスキーバインディング用のトウピース Pending JPH07500276A (ja)

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