JPH0350303B2 - - Google Patents

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JPH0350303B2
JPH0350303B2 JP60044079A JP4407985A JPH0350303B2 JP H0350303 B2 JPH0350303 B2 JP H0350303B2 JP 60044079 A JP60044079 A JP 60044079A JP 4407985 A JP4407985 A JP 4407985A JP H0350303 B2 JPH0350303 B2 JP H0350303B2
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JP
Japan
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loader program
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storage section
processor
Prior art date
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Application number
JP60044079A
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English (en)
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JPS61221864A (ja
Inventor
Hideyuki Koshu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は第1と第2のプロセツサのそれぞれに
対応した第1と第2の記憶部を有し、該第2の記
憶部のローダプログラムが該第1の記憶部に格
納、展開される情報処理装置に係り、特に、ロー
ダプログラムによる処理終了後の該第1の記憶部
より該第2の記憶部に移送される処理データのア
ドレス情報が移送に際して、記憶領域が切り替え
られるように形成された情報処理装置に関する。
メインプロセツサとサブプロセツサとの複数の
プロセツサより成り、それぞれのプロセツサに対
応した記憶部を備えた情報処理装置は、メインプ
ロセツサに対応したメイン記憶部はメイン、サブ
共通の記憶部として所定のデータのリード、ライ
トが行われるように形成されている。
このような形成ではサブプロセツサの指令によ
り所定のローダプログラムがメイン記憶部に展開
され、メインプロセツサの指令によつて展開され
たローダプログラムの実行が行われ、実行の終了
後は、そのローデイングされた処理データがメイ
ン記憶部からサブ記憶部に移送されることが行わ
れる。
したがつて、サブプロセツサ側にはメイン記憶
部に展開されるローダプログラムを格納する記憶
部が必要であり、このようなローダプログラムの
記憶部は極力安価で、かつ、簡便に設けられるこ
とが望まれている。
〔従来の技術〕
従来は第3図の回路構成図に示すように構成さ
れていた。
第1のプロセツサであるメインプロセツサ1と
第2のプロセツサであるサブプロセツサ2とのそ
れぞれにはRAMより成る第1と第2の記憶部で
ある記憶部3,4とローダプログラムが格納され
たROM5,6とが設けられ、互いのデータバス
9と10とはインタフエイスユニツト8によつて
接続されて構成されている。
そこで、所定のジヨブを行う場合はそれぞれの
プロセツサ1,2を同時にリセツトし、それぞれ
のROM5,6よりローダプログラムをそれぞれ
の記憶部3,4に展開してローダプログラムによ
る実行によつて行われる。
この記憶部4に展開されたローダプログラムは
サブプロセツサ2の指令によつてインターフエー
スユニツト8を介してメインプロセツサ1にロー
デングの要求を指示し、一方、メインプロセツサ
1は外部記憶装置であるフアイル7より必要なプ
ログラムをメイン記憶部3に展開することによ
り、サブプロセツサ2のローデング要求に対して
OKが通知される。
このローデング要求のOKにより記憶部4のロ
ーダプログラムは記憶部3に移送、展開され、ロ
ーダプログラムによるデータ処理が行われるよう
に形成され、更に、データ処理終了後の処理デー
タは記憶部3から記憶部4に移送されるように形
成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような構成では、記憶部4にローデイング
されるプログラムは一旦、記憶部4に展開されれ
ば良く、展開後はROM6に対する要求は皆無で
ある。
したがつて、単にローダプログラムを格納する
ために、ROM6を設けることは価格アツプとな
る問題を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題点は、制御プログラムを有する第1
と第2のプロセツサと、該第1と第2のプロセツ
サに対応して設けられたRAMより成る第1と第
2の記憶部と、該第2の記憶部の所定の領域に格
納されたローダプログラムとを備え、該第1と第
2のプロセツサのリセツトにより該ローダプログ
ラムが該第1の記憶部にインタフエースユニツト
を介して格納、展開され、該ローダプログラムに
よる処理後、該第1の記憶部に形成された処理デ
ータを該第2の記憶部に取り込む際、該ローダプ
ログラムが予め格納されていた所定の該領域と異
なる領域に取り込みが行われるよう該第2のプロ
セツサの制御により該処理データのアドレス情報
を切り替える切替手段が具備された本発明による
情報処理装置によつて解決される。
〔作用〕
即ち、従来ROMよりローデイングしていたロ
ーダプログラムを予め第2の記憶部の所定の領域
に格納させ、第1の記憶部にローダプログラムを
展開させる場合は該所定の領域より行い、第1の
記憶部から第2の記憶部に移送される処理データ
は該所定の領域以外の領域となるように処理デー
タのアドレス情報が変換されるように形成したも
のである。
これにより、従来のようにROMからローデイ
ングする必要がなくなり、ROMは不要となり構
成の簡素化およびコストダウンが図れる。
〔実施例〕
以下本発明を第1図および第2図の一実施例に
よつて詳細に説明する。第1図は回路構成図、第
2図は回路図である。尚、全図を通じ、同一符号
は同一対象物を示す。
第1図に示すようにサブプロセツサ2によつて
制御される切替手段である切替回路11を設け、
前述のROM6に格納されていたローダプログラ
ムPを記憶部4に格納することにより、ROM6
を除去するようにしたもので、その他は前述と同
じ構成である。
したがつて、ローダプログラムPを記憶部3に
展開する場合は格納された記憶部4から直接行わ
れるように形成され、記憶部3に形成されたデー
タを記憶部4に移送する場合は切替回路11によ
つてアドレス情報が変換され所定の記憶領域にな
るように形成されている。
この切替回路11は、例えば第2図の回路図に
示すように形成することでアドレス情報の変換を
行うことができる。
サブプロセツサ2の指令によりフリツプフロツ
プ20に“0”または“1”を入力することによ
つて出力された信号と所定のアドレスビツトA1
5,A14,12とのアンドをとつたアンドゲー
ト回路21の出力およびアドレスビツトA13を
インバータ23によつて反転させた信号をそれぞ
れマルチプレクサ22を介して反転制御したアド
レスビツトA13′が形成される。
このように構成することによりそれぞれの記憶
部3,4のメモリマツプは第4図の説明図に示す
ように形成することができる。
メインプロセツサ1及びサブプロセツサ2がリ
セツトされると第4図のaに示すように、記憶部
4の領域AのローダプログラムPがメインの記憶
部3の領域Bに展開され、展開されたローダプロ
グラムPを実行しメンインプロセツサ1に対して
フアイル7から記憶部3にプログラムCのローデ
イングを指示する。そこで、記憶部3の領域Dに
プログラムCのローデイングが終了すると、更
に、領域Dの処理データが記憶部4の領域Eにイ
ンターフエースユニツト8を介して移送される。
しかし、この場合記憶部3の領域Bに展開され
たデータを前述の領域Dの処理データの移送と同
時に移送する時は第2図に示すように切替回路1
1によつてアドレスビツトA13を変換し、アド
レスビツトA13′を形成することによりアドレ
ス情報が変換され、bに示すようにプログラムP
が格納されている領域より矢印のように移動され
た領域Fに自動的に移送が行われる。
したがつて、ローダプログラムPが格納されて
いる領域を占有することなく、しかも、共通のパ
ラメータによつてデータの受け渡しが行える領域
を形成することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は従来ROMより
ローデイングしていたローダプログラムを予め
RAMより成るサブプロセツサの記憶部に格納し
ておき、メインプロセツサの記憶部より記憶デー
タがサブプロセツサの記憶部に移送される領域は
ローダプログラムが格納された領域より外れた領
域となるように切替回路によつて移送される処理
データのアドレス情報が変換されるように形成し
たものである。
これにより、ROMからローダプログラムのロ
ーデイングが必要なくなる為、従来、サブプロセ
ツサに設けられていたROMは不要となり、構成
の簡素化およびコストダウンが図れ、実用的効果
は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示
し、第1図は回路構成図、第2図は回路図、第3
図は従来の回路構成図、第4図のa,bは説明図
を示す。 図において、1はメインプロセツサ、2はサブ
プロセツサ、3,4は記憶部、5,6はROM、
7はフアイル、9,10はデータバス、11は切
替回路、23はインバータ、20はフリツプフロ
ツプ、22はマルチプレクサ、21はアンドゲー
ト回路、8はインターフエースユニツトを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御プログラムを有する第1と第2のプロセ
    ツサと、該第1と第2のプロセツサに対応して設
    けられたRAMより成る第1と第2の記憶部と、
    該第2の記憶部の所定の領域に格納されたローダ
    プログラムとを備え、 該第1と第2のプロセツサのリセツトにより該
    ローダプログラムが該第1の記憶部にインタフエ
    ースユニツトを介して格納、展開され、該ローダ
    プログラムによる処理終了後、該第1の記憶部に
    形成された処理データを該第2の記憶部に取り込
    む際、 該ローダプログラムが予め格納されていた所定
    の該領域と異なる領域に取り込みが行われるよう
    該第2のプロセツサの制御により該処理データの
    アドレス情報を切り替える切替手段が具備される
    ことを特徴とする情報処理装置。
JP4407985A 1985-03-06 1985-03-06 情報処理装置 Granted JPS61221864A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4407985A JPS61221864A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4407985A JPS61221864A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 情報処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS61221864A JPS61221864A (ja) 1986-10-02
JPH0350303B2 true JPH0350303B2 (ja) 1991-08-01

Family

ID=12681613

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JP4407985A Granted JPS61221864A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 情報処理装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04199355A (ja) * 1990-11-29 1992-07-20 Hitachi Ltd アタッチド・プロセッサ・システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56124930A (en) * 1980-03-06 1981-09-30 Nec Corp Initial program loader system
JPS56145411A (en) * 1980-04-11 1981-11-12 Panafacom Ltd Program load system

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56124930A (en) * 1980-03-06 1981-09-30 Nec Corp Initial program loader system
JPS56145411A (en) * 1980-04-11 1981-11-12 Panafacom Ltd Program load system

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JPS61221864A (ja) 1986-10-02

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