JPH03502870A - プログラム可能な高速分割器 - Google Patents

プログラム可能な高速分割器

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プログラム可能な高速分割器 発明の背景 この発明はプログラム可能な分割器あるいは計算回路に関する。さらに詳細には 、位相ロックループ周波数シンセサイザあるいは精密タイマ等に用いられる高速 周波数分割器に関する。
プログラム可能な分割器には、高いクロック速度で動作しまた最小の可能な段階 でその分割係数をプログラムすることが可能である(一般的に整数段階が望まし い)という2つの利点がある。従来のプログラム可能な分割器では、分割器をプ ログラム可能にするために必要な論理ゲートを備えた回路の内生なくともいくつ かはプログラム可能な分割器の入力周波数でクロックするため、用いられる最大 クロック周波数が限定されている。これは使用されている論理ゲートに固有の遅 延があるために、使用できる最大外部クロック周波数が限定されてしまうことに 因る。プログラム可能な分割器に先行するある段階でPで分割する固定係数プレ スケーラ(Pは通常2あるいは4)を用いることによって、より高い入力周波数 に適応される。固定係数プレスケーラはラッチを具備することだけが必要でラッ チ間に論理ゲートは必要でないため、より高速で動作することができる。プレス ケーラは通常プレスケーラ入力にN個のクロックパルスが与えられる度にプログ ラム可能な分割器に1つのクロックパルスを供給する。
このように従来はプレスケーラとプログラム可能な分割器を組み合わせることに よって、プレスケーラ係数Nの整数倍である係数に可能な分割係数を減少させる 。このような従来の構成では、プレスケーラがN個の入力クロックパルスによる その内部サイクルによって駆動される度に、プレスケーラ波形のただ1つの内部 転移だけを用いて連続的に動作しているプログラム可能な分割器をクロックする という基本的な制限がある。残りのN−1個の入力パルスに存在するタイミング 情報は従来の方法では用いられることは決してなく、無視され、失われる。
高速データマルチプレクサでタイミング信号を生成するための2による分割回路 の内部転移のすべてを感知するという考え方は、すでにライマン・アール及びラ イン・エイチによる′バイポーラ4:1時間分割マルチプレクサの5. 5Gb /SまでのIC動作“ (I EEE  固体状態回路会議ダイジェスト、第1 86乃至187頁、1986年2月)に記載されている。
しかしこの考え方が分割器やカウンタのようなさらに一般的なりロック論理回路 にも拡大されたことは従来存在しないと信じられている。
また、非整数による分割が所望される場合に分割器の出力パルスの間隔を均等に おく構成を提供するプログラム可能な高速非整数分割器は知られていない。
例えば、Nが整数である場合NとN+1で交互に分割することによってN+1/ 2による分割を実行する先行技術がある。しかしこの既知の方法では出力パルス が均等な間隔でないため、分割器の出力には望ましくない低調波が生成されてし まう。
一般的には、NとN+1の間の値を有する所望の分数である平均カウントを供給 する方法で、NとN+1の間を交互で実行することによって非整数分割を行うこ とができる。これまでは“a”回はNで、また(b−a)回はN+1で分割する ことによってN + a / bの分割器を構成し、出力周波数の低調波が1/ bにまで下降した出力を生成していた。
従って非整数除数値の出力パルスを均等な間隔で発生することが可能なプログラ ム可能な分割器を提供する必要性がある。
発明の概要 本発明の目的は従来の既知の構成よりも高速で動作が可能なプログラム可能な周 波数分割器を提供することにある。
さらに本発明の目的は除数が整数でない場合に均等な間隔の出力パルスを生成す ることができるプログラム可能な高速分割器を提供することにある。
従って本発明は予め選択された数によって入力パルス列のパルス反復速度を割算 するためのプログラム可能な分割器に関するものであり、入力が入力パルス列を 受は取るように結合されまた予め決められた係数によってパルス反復速度を分割 するように動作するプレスケーリング手段、すなわち分割されたプレスケーラ出 力パルスの少なくとも2相を伝送するための少なくとも1つの出力を有するプレ スケーリング手段を備えたプログラム可能な分割器を意図したものである。少な くとも1つの入力がプレスケーリング手段の少なくとも1つの出力に結合してい るプログラム可能なカウント手段には、可変除数データを受は取るためのデータ 入力手段が具備されている。このプログラム可能なカウント手段はプレスケーラ 出力パルスの少なくとも2相を用いて、プレスケーラ出力反復速度の分数1/N  (Nは必ずしも整数ではなく、除数データの関数として決定される)に等しい パルス反復速度を保持する出力パルス列を生成する。
本発明はさらに、予め選択された数により入力パルス列のパルス反復速度を分割 するプログラム可能な分割器を意図しており、このプログラム可能な分割器は入 力パルス列を受は取るように結合された入力手段と、可変除数データを受は取る ためのデータ入力手段とを有するプログラム可能なカウント手段を具備している 。プログラム可能なカウント手段は、パルス反復速度が入力パルス列パルス反復 速度の分数、すなわち1/N (Nが除数データの関数として決定される場合) に等しい出力パルス列を生成する。プログラム可能なカウント手段はさらに、N の非整数値のためのプログラム可能なカウント手段における出力パルスを時間的 に均等な間隔にするための手段を具備している。
図面の簡単な説明 本発明の上記の、およびその他の目的及び特徴は、図面に示された実施例の以下 の詳細な説明によって明かとなるであろう。
第1図は本発明の原理に従ったプログラム可能な分割器の機能ブロック図である 。
第2図は第1図に示されたプレスケーラの論理ダイヤグラムを表わす機能ブロッ ク図である。
第3図は本発明の原理に従って構成されたプログラム可能な分割器のいろいろな 機能ブロックで用いられるのに適切な、差動Dラッチの入力に融合された2レベ ル直列ゲートの1例を示す回路図である。
第4図は第1図に示された構成で用いられるのに適切なプリセット可能なカウン トダウンカウンタの機能ブロック図である。
第5A図は第1図に示された構成で用いられるのに適切な遅延カウンタの機能ブ ロック図である。
第5B図は第5A図に示された機能に関連する部分のタイミング波形である。
第6図は第1図に示された構成で用いられるのに適切な加算アキュムレータのブ ロック図である。
第7図は第1図に示された分割器の別の実施例の機能ブロック図である。
第8図は第7図に示された加算アキュムレータ750の機能ブロック図である。
第9図は第7図に示されたクロックマルチプレクサ740の機能ブロック図であ る。
詳細な説明 第1iには本発明の原理に従−て構成されたプログラム可能な分割器100の機 能ブロック図が示されている。機能ブロック間に示された信号バス相互接続は、 特定の信号とその補数信号の両方を伝送する2線差動相互接続であることがわか る。第1図に示されているように、入力パルス源はバス115を介して実施例で は2による分割回路であるプレスケーラ110に結合している。バス111にお けるプレスケーラ出力はバス111aを介してプリセット可能なカウントダウン カウンタ120のCLK入力に、またバス1llbを介して遅延カウンタ130 のCLK入力に結合している。
プリセット可能なカウントダウンカウンタ120は多重ライン並列入力データバ ス170を具備し、カウンタがプリセットされる数値のデジタル表示を行う。バ ス170はカウンタ120のDATA入力に導かれている。カウンタ120の出 力はEOC(カウント終了)と符号が付けられ、バス112を通して遅延カウン タ130のスタート入力に結合している。
遅延カウンタ130は分割エネーブル(DIV−EN)入力を備え、バス116 上の分割エネーブル信号を受信するように結合されている。遅延カウンタ130 はバス113を介してカウントダウンカウンタ120のプリセット入力に結合す るプリセット制御出力と、バス114を介してカウントダウンカウンタ120の エネーブル入力に結合するRC−EN制御出力を具備している。
遅延カウンタ130はさらに、バス117を通してマルチプレクサ140の入力 Aに結合する第1の出力と、バス118及び118aを通してマルチプレクサ1 40の入力Bに結合する第2の出力HD比出力具備している。
遅延カウンタ130の出力HD比出力さらに、バス118bを介して加算アキュ ムレータ150のCLK入力に結合している。
分割エネ〜プル信号はさらに、バス116aを介して加算アキュムレータ150 のD IV−EN−L入力に結合している。バス170上の最下位ビットである POは、バス171を介して加算アキュムレータ150の入力INに結合してい る。加算アキュムレータ150は、バス151を介して遅延カウンタ130のロ ングカウント入力に結合するキュリ出力を具備している。さらに、加算アキュム レータ150はバス152を介してマルチプレクサ140の選択入力に結合する 合計出力を具備している。
マルチプレクサ140はバス119を介して出力バッファ160に結合する出力 を具備し、このバッファ180は本発明の分割器を用いる装置によって使用され る分割器出力181とその補数162を供給する。
プレスケーラ110は対称的で完全な差動の回路を構成し、ブロック12013 0140150及び160から成る半整数分割器を駆動するための差動出力を供 給する。プレスケーラ110の出力lllは、出力信号が2つの対称的な活性ノ ード間の電圧差であり、信号の補数は出力ノードへの接続を反転することによっ てゼロ遅延で得られ、正方向及び負方向出力変化は時間的に均等な間隔である特 性を有する。従ってプレスケーラの通常の差動出力信号と補数差動出力信号の両 者は、第1図に示された回路の残りの部分に対するクロック位相として用いるこ とができる。この補数クロック位相により、通常のクロック位相の負方向縁部の ときにデータ転移をクロックすることができる。
ブロック120130140150及び180は、データバス170の幅及び遅 延カウンタ130(以下さらに詳細に説明する)に導入された遅延によって決定 される範囲を超えて整数あるいは半整数によって分割することが可能な真のプロ グラム可能な半整数分割器を形成する。第1図に示された分割器が半整数によっ て分割される場合は、プレスケーラ出力信号の上昇あるいは下降縁部によって交 互にクロックされる均等な間隔の出力パルスが供給される。
第1図に示された回路の半整数部分の動作は、プリセット可能なカウントダウン カウンタ120と論理“ゼロ”レベルにおける制御人力151を備えた遅延カウ ンタ130のみを初めに考慮することによって容易に理解することができる。カ ウンタ120は所定の数P−(Pi、P2.、、P9)にプリセットすることが できる。バス114上の適切な信号によってエネーブルされる時、カウンタ12 0はバス170を通してデータ入力に与えられたプリセット数からゼロにカウン トダウンする。
デコーディング論理鎖中ではゼロ状態がデコードされ、バス112にはカウント 終了(EOC)パルスが出力される。遅延カウンタ130はカウンタ120から のバス112上のEOCパルスによってスタートし、実施例ではEOCパルスに 続く第4のクロック縁部で、遅延カウンタ130がバス114を通してRC−E N出力をカウンタ120のエネーブル入力に供給し、カウンタ120をエネーブ ルする。遅延カウンタ130がアクティブである4つのクロックパルス期間中、 カウンタ130はプリセット可能なカウンタ120をディスエーブルし、バス1 13を通してカウントダウンカウンタ120のプリセット入力においてプリセッ トパルスを生成し、出力及びHD比出力それぞれ遅延されない形また半クロツク 遅延形での分割器出力パルスを生成する。従って、カウントダウンカウンタ12 0及び遅延カウンタ130はともに係数N−(P+4)のプログラム可能な分割 器として機能する。
遅延カウンタ130の付加的な2つの特徴は、HD比出力おける出力パルスの半 クロツク遅延バージョンを(正移行縁部よりもプレスケーラ出力の負移行縁部に よってクロックされる)与えること、およびバス151におけるロングカウント 入力が高レベルの場合に、遅延カウンタ130によって4ではなく5クロツクパ ルス後にカウントダウンカウンタ120がエネーブルされることである。加算ア キュムレータ150に伴うこのような2つの特徴が機能を制御し、マルチプレク サ140の機能は半整数分割に用いられる。N+1/2による分割はNとN+1 によって交互に分割することによって近似することができるが、生成されるのは 不均等な間隔の出力パルスである。本発明によると、除数をNとN+1に交互に し、またマルチプレクサ140を同時に用いることによって、161及び1B2 における均等な間隔の出力パルスが得られ、それぞれ117の出力及び118の HD比出力おける遅延カウンタ130の正常及び半クロツク遅延出力から交互に 分割器出力パルスを選択する。除数がNの場合、プログラム可能な分割器の出力 は半クロツク間隔遅延され、次の周期では除数がN+1の場合、プレスケーラ出 力111における信号移行と同相で正常時間に生成される。このような構成では 、プレスケーラ出力の均等な間隔のN+1/2クロック間隔の出力パルス列が生 成される。
加算アキュムレータ150は分割器の動作の各サイクルごとに進行1ビット合計 に最下位ビットPOを加算する。出力“合計”における合計ビットはバス152 を介してマルチプレクサ140を制御して、バス117及び118a上にそれぞ れ存在する正常かあるいは半ビツト遅延出力をマルチプレクサ140の入力A及 びBに選択する。加算アキュムレータ150のキャリ出力は、バス151により 適切な制御信号を遅延カウンタ130゜のロングカウントに結合することにより 遅延カウンタ130の長い(5クロック間隔)カウントをエネーブルするのに用 いられる。このようにして加算アキュムレータを用いることにより、たとえ係数 が整数から半整数に変化するか、あるいはその反対となった後に第1の分割器サ イクルのために、分割器の出力パルス間のカウント数が訂正される。第1図に示 された実施例の半整数分割器では、プログラムされた除数が変化する後の第1の サイクルにおいて分割器が正しく動作する必要がなければ、加算アキュムレータ 150に代わって、P〇−1である時は2によって分割しpo−oである時はゼ ロに設定されるより簡単な回路を用いて第1図に示された加算アキュムレータ1 50の合計及びキャリ出力の両方を駆動することができる。
出力バッファ160は、バス119で結合された低レベル差動論理信号を通常の ECL電圧レベルに変換して、分割器出力161に結合された装置で用いられる ようにする。
図示された構成によって、プログラム可能な分割器はプレスケーラ係数よりもプ ログラム可能な増分の少ない全体的な係数があり、またプレスケーラの最大動作 周波数に等しい最大動作周波数がある。
第1図に示されたプレスケーラ110の論理装置は第2図に示されている。入力 クロックパルスはバス115を通してD型ラッチ210のCLK入力及びDラッ チ220のCLK入力に結合し、−万人カクロックパルス列の反転あるいは補数 はバス215を通してラッチ210のCLK入力及びラッチ220ののQ出力は バス221を通して出力バッファ230の第1の入力チのみから構成され、重要 な信号バスの段階間では論理ゲートは必要ではない。ラッチ間では中間論理ゲー トは必要でないため、図示されている構成は一般的に所定の処理技術で構成でき る最も高速の論理回路である。さらにこの構成では速度を上げるためのラッチ回 路の変形が、論理ゲート機能をラッチ自体に合体させる難しさにどのように影響 するかに関係なく行うことができる。
第1図に示された全体的な構成中の半整数分割器の部分は、プリセット可能なカ ウンタ120.遅延カウンタ130、加算アキュムレータ150及びマルチプレ クサ140により構成されている。プリセット可能なカウントダウンカウンタ1 20の詳細は第4図に示されている。カウントダウンカウンタ120のバス11 1a上の入力CLKはDラッチ401aのクロック入力に結合され、クロック入 力がローの時はラッチ出力QはDにしたがい、クロック入力がハイの時はラッチ するように構成されている。バス111aはDラッチ401bのクロック入力に も結合され、クロックがハイの時はQがD入力にしたがい、クロック入力がロー の時はラッチする。バス114におけるエネーブル入力はANDゲート442の 第1の入力及びANDゲート441の第1の入力に結合される。ANDゲート4 42の出力はORゲート443の第1の入力に結合され、一方ANDゲート44 1の出力はORゲート443の第2の入力に結合されている。プログラミングデ ータビットP1はバス431を通してANDゲート441の第2の入力に結合さ れている。ORゲート443の出力はラッチ401aのD入力に結合され、一方 ラッチ401aのQ出力はラッチ401bのD入力に結合されている。ラッチ4 01bのQ出力はバス450−1を通してANDゲート442の第2の入力に結 合され、またラッチ402a及び402bのクロック入力に結合されている。
第4図に示されたカウントダウンカウンタのデコーディング論理鎖は一連のブロ ック410−9乃至410−2によって表わされるが、第4図のブロック図では その内の2つだけが示されている。各デコーディング鎖ブロックはAで示され、 ブロック410−9に記載されている論理の詳細がブロック410−2乃至41 0−8のそれぞれに使用されていることを示している。従って機能に関する相互 接続の詳細は、第4図に示されたカウンタの最後の段、すなわち第9段に関して のみ記載することにする。
さらに第4図に示されるように、カウンタ120の各段は1対のD型ラッチを具 備し、所定の段の各対のクロック入力は先行段の第2のラッチのQ出力と、先行 段の対の第1のラッチのD入力に結合している。また各段の対の第1のラッチの Q出力はその対の第2のラッチのD入力に結合されいる。
デコーディング鎖の各段におけるデコーディング論理回路はすでに述べたように 第1番目を除いて各段で反復されている。各デコーディング論理段はブロック4 10−9に関して説明することができる。P9に置ける最上位入力データピット はORゲート420の第1の入力に結合され、またバス439を介してD型ラッ チ409a及び409bのP入力に結合されている。デコーディング鎖の最も高 い段410−9におけるORゲート420の第2の入力は静止論理ゼロまたは低 状態VtOに結合され、先行段の反復されたORゲートへの対応する第2の入力 はバス4O−9bに結合されていることが理解されるであろう。
ラッチ409bのQ出力はバス450−9を介してORゲート421の第1の入 力に結合し、一方第2の入力412−9aは最上位のデコーディング論理ブロッ ク410−9では静止論理ゼロまたは低状態■、。に結合され、先行段の反復さ れたゲート421に対応する第2の入力はバス412−9bに結合されているこ とが理解されるであろう。
ORゲート420の出力はバス411−9bに結合し、またANDゲート422 の第1の入力に結合する。ORゲート421の出力はANDゲート423の第1 の入力に結合する。パス113上のプリセット入力信号はカウンタ120の段2 乃至9におけるすべてのD型ラッチの28人・力に結合し、さらにバス452− 9を介してANDゲート423の第2の入力とANDゲート422の第2の入力 に結合する。ANDゲート422及び423の出力はそれぞれORゲート424 の第1及び第2の入力に結合され、このORゲートの出力412−9bは先行す るデコーディング論理ブロックA内のゲート421に対応するORゲートの第2 の入力に結合される。
デコーディング鎖は、デコーディング論理ブロック410−2乃至410−9と は異なるカウンタの第1の段に対応する最終ブロックがあり、この最終デコーデ ィング段は基本的にはNORゲート410−1から成る。NORゲート410− 1の第1の入力はバス412−1を介して第2段のデコーディングブロック41 0−2の出力412−2bに結合されている。NORゲート410−1の第2の 入力は第1の段のラッチ401bのQ出力に結合される。
従って第4図に示されたように構成されている論理要素はリップルカウンタを構 成する。第1の段(ラッチ401a及び401b)のみがバス111aを介して 搬送される入力クロック速度で動作することを必要とされる。続く段2乃至9の 動作速度はそれより小さいため、消費電力はより小さくすることができる。図示 されているデコーディング論理装置により、電力を計測する抵抗の値の変化以外 は、第1より上の段階はすべて同じとすることが可能となっている。バス113 上で制御されるプリセット機能は、プリセットデータがリップルカウンタの段を 通ってリップルすることを許容するのではなく、デコード鎖の各ノードをプリセ ットする。このような構成により従来の構成におけるよりも短時間でプリセット が行われる。
カウンタ内の各ノードがプリセットされるべき論理状態は、例えば第4図の論理 装置410−9におけるプログラムデータ(PI−P9)によって直接的に制御 される補助デコード鎖によって与えられる。
第4図から明かなように、ラッチ401a及び401bから成る第1のカウンタ 段はエネーブル入力が論理ハイかあるいは1である時にプリセットされ、次にエ ネーブル入力が論理ローかあるいはゼロである時にCLK入力によってプレスケ ーラ出力から入って来るパルスを計算できる状態にある。第2の及び後続の段に おけるラッチはプリセット制御人力PSを具備し、この人力PSはクロック入力 を無視してラッチを段の対応するデータ(P−)入力に与えた状態に設定する。
第4図に示されたデコーディング論理装置の現在の型の差動論理装置における実 際の構成では、カウンタの重要なバスを介してのデータの遅延にはほとんど影響 はない。
本発明は他のデコーディング鎖の構成も可能であって、デコーディング鎖の各ノ ードが対応する単一のカウンタ段に関連するような場合のみに限定されるべきで はないことに注目されたい。2人力ではなく3人力ゲートを用いるデコード鎖は 2つのリップルカウンタ段に関連するノードを有する。多重ノードを備えた他の デコーディング装置も、並列デコード鎖によって決定される値にプリセットする という考え方から有効であろう。
分割器回路の全体のスピード特性をさらに改善するために、ゲート441.44 2.443における第4図に示されているような論理要素をラッチ要素401a 自体のD入力に合体させることが望ましいことが認められた。第3図には、差動 Dラッチの入力に合体されている2レベル直列ゲートの1例が示されている。こ こに示されている相互接続では、ゲート機能が2人カマルチブレクサとなってい る。CLKが論理ハイ、すなわち1の時は、回路のQ出力は(A*C)+ (B *C)に等しく、これは第4図に示されたゲート441442443によって実 行される機能である。このような合体方法は、第1図に示された回路についてい つでも可能であり、開示されているプログラム可能な分割器の動作速度性を向上 するために用いられる。
第1図に示された遅延カウンタ130は第5A図にブロック図の詳細が示されて おり、その動作は第5B図に示されたタイミング図を参照して同時にまた最も容 易に説明することができる。バス112におけるスタート入力(カウントダウン カウンタ120のEOC出力に対応する)はうッチ501のD入力に結合される 。バス1llbにおけるCLK入力はD型ラッチ501 、502 、503  、504 、505 、508 、507 、508のクロック入力に結合され る。
ラッチ501のQ出力はバス520を介してORゲート510の第1の入力に結 合される。ラッチ502のQ出力はバス521を介してANDゲート512の第 1の入力に、またバス117における“出力′に、さらにまたラッチ50BのD 入力に結合される。ラッチ503のQ出力はバス522を介してORゲート51 0の第2の入力に、またANDゲート514の第1の入力に結合される。さらに ラッチ503のQ出力はラッチ504のD入力に結合される。ラッチ504のQ 出力はバス523を介してラッチ505のD入力に結合される。ラッチ505の Q出力はANDゲート51.5の第1の入力に、またNORゲート513の第1 の入力に結合される。バス116における分割エネーブル入力(DI V−EN )はNORゲート513の第2の非反転入力に結合される。NORゲート513 の出力はラッチ507のD入力に結合され、ラッチ507のQ出力はバス525 を介してANDゲート512の第2の反転入力及びNORゲート511の第2の 入力に結合される。
ANDゲート512の出力はバス113における遅延カウンタ130のプリセッ ト出力を構成する。バス118における遅延カウンタのHD比出力ラッチ506 のQ出力から取り出され、一方バス114におけるカウンタ130のRC−EN 出力はラッチ508のQ出力から取り出される。
バス151におけるロングカウント入力はANDゲート514の反転入力及びA NDゲート515の入力に結合される。
ANDゲート514及び515の出力はそれぞれORゲート51Bの第1及び第 2の入力に結合され、ORゲート516の出力はラッチ508のD入力に結合さ れる。
第5A図に示された構成では、第1図に示された遅延カウンタ130は任意の2 つのラッチ間に単一2レベル電流操作ゲート以外のものは必要とならないように 論理装置を所々に配置したマスター及びスレーブラッチ構成から成る。図示され ている論理ゲートはすべて対応するラッチの入力に合体している。スタート信号 は第4図に示されたりップルカウンタのデコーダ内の最後のゲートによって生成 されたカウント終了信号と同一である。この第4図に示された最後のデコードゲ ート410−1はラッチ501の入力に合体されている。
第5B図に示された遅延カウンタタイミング図から明らかなように、バス151 のロングカウントは論理ローである時はリップルカウンタエネーブル(バス11 4におけるR C−E N)は、スタート信号が論理ハイ状態になった後に第4 のクロック縁部上で論理ロー状態になる。ロングカウントが論理ハイであるなら ば、ラッチ508は、第4の縁部の後よりもスタート信号が現われた後にRC− ENが第5の縁部上の論理ロー状態になるように、ラッチ503からではなくラ ッチ505から駆動される。マルチプレクサに与えるための分割器の通常の出力 信号はラッチ502より取り出され、半クロツク間隔遅延出力パルスはラッチ5 06から取り出される。従って遅延カウンタはバス151におけるロングカウン ト入力に現われる信号の論理状態に従って、4と5の遅延カウントの間において 変化する。
第6図には本発明で用いるのに適当な加算アキュムレータのブロック図が示され ている。バス116aにおける分割エネーブル入力は、論理状態の目的からは同 等な2つの出力し1及びL3を有する信号レベルシフタ610の入力に結合され る。
シフタ610の出力L1はDラッチ601のリセット入力に、またDラッチ60 4のリセット入力に結合し、一方で出力L3はラッチ602のプリセット人力P Sに結合する。
最下位プログラミングデータビットPoはバス171を介してa体ANDゲート 621の第1の入力、合体排他的ORゲート622の第1の入力、及びラッチ6 02のP入力に結合される。
遅延カウンタ130のHD比出力バス118bを介してラッチ601802 E i03及び604のクロック入力に結合される。合体ANDゲート621の出力 はラッチ801のB入力に結合され、一方で合体排他的ORゲート622の出力 はラッチ602のD入力に結合される。バス151における加算アキュムレータ のキャリ出力はラッチ601のQ出力から取り出され、一方バス152における 加算アキュムレータの合計出力はラッチ604のQ出力から取り出される。
ラッチ602のQ出力はラッチ603のD入力に結合される。
ラッチ603のQ出力はラッチ604のD入力、及びANDゲート621ならび に排他的ORゲート622の両方の第2の入力に結合される。
第5図に示されたような構成のラッチ要素を備えた加算アキュムレータは合計出 力よりも1分割周期早くハイになるキャリ出力を有している。第1図に示された 分割器が半整数係数にプログラムされる場合は、除数データビットPOは1に等 しく、POが連続して生じる状態に維持された1ビット動作合計の合計及びキャ リ出力は交互であり、ある周期では合計は論理1に、キャリは論理ゼロになり、 また次の周期ではそれぞれの論理状態が反転する。合計出力が1周期遅延するな らば、キャリ及び遅延合計出力が両方の論理1及び両方の論理ゼロの間をともに 交互に循環する。これはプログラム可能な分割器が半整数によって正確に分割す るために必要である。従って、第6図に示された1ビツト加算アキユムレータは アキュムレータの以前の状態に入力ビットを加算し、1つの合計ビット及び1つ のキャリビットを提供する。クロックはクロック転移の下降縁において各出力が 変化するような位相である。前記のように、合計出力は第1図に示された遅延カ ウンタ130から通常と半ビツト遅延との出力パルス間で選択し、一方キヤリビ ットは遅延カウンタ周期がいつ1カウント増加するかを決定する。
第1図に示されたマルチプレクサ140及び出力バッファ160は当該分野で良 く知られた通常の差動回路である。従ってその詳細は本明細書ではこれ以上説明 しない。
これまでの実施例の説明は、プレスケーラ入力におけるクロック縁部からプログ ラム可能な分割器の出力への遅延が、遅延カウンタ130の通常のあるいは半ビ ツト遅延の出力が加算アキュムレータ150と関連してマルチプレクサ140に よって選択されるかどうかに関係しないという意味で理想的な動作状態を想定し てのものである。実際には性格にそうではな(、半整数カウンタが半整数モード で動作する場合、プログラム可能な分割器全体の交互出力パルス上の理想的なタ イミングから多少の偏移が存在し、分割器の出力に望ましくない低調波周波数成 分が生じる可能性がある。これは分割器出力周波数のスペクトルアナライザディ スプレイで最も容易に観察される。観察される低調波ラインは通常は、Nによる 分割とN+1による分割との間の簡単な交替が(N+1/2)動作を近似するの に用いられるならば得られるレベルよりも下で30dB以上である。低調波抑制 の正確な程度は、クロック対データ遅延が通常と半ビツト遅延との出力間でどれ ほど正確に適合するかによる。回路を注意深く構成することにより、クロック対 データ遅延をうまく適合させて、実際の位相ロックループ回路の動作上に有害な 影響を与えないようにすることができる。
第1図乃至第6図に開示されている半整数分割器は低最小係数の良好な速度/パ ワー性能を具備しており、LS1回路として構成するのは容易であるが、ここに 記載されているものが本発明の原理に従って動作する半整数分割器の唯一の実際 の構成ではない。例えば二重係数プレスケーラに基づくパルス呑込みカウンタ及 び2つの制御カウンタを、本発明に従って半整数分割器に変形することもおそら く可能である。ただしこの場合第1図に示された構成で実現される程度に最小係 数を小さくすることは困難であろう。
第1図に示された回路はプレスケーラからの2つの出力信号(クロック及びその 補数)を用いて半整数分割器をクロックし、プレスケーラ入力において全体的な 整数プログラムを可能としている。2による分割のプレスケーラもまた、入力ク ロックの上昇及び下降縁部の両方より有効なタイミング情報のすべてが得られる ように、直角位相出力を提供するように構成されることができる。このような直 角位相出力を得る1つの方法では、第2図に示されたプレスケーラ110の両方 のラッチ210及び220からの出力を用いる。このような方法では、CLK入 力の上昇及び下降両縁部より有効なタイミング情報のすべてがプログラム可能な 分割器回路によって用いる。直角位相出力を用いて本発明に従って構成された半 整数分割器は、プレスケーラからのすべてのクロック転移が遅延を生成するため に利用されるならばより緻密な遅延の増分で出力を選択するために、より広範囲 の加算アキュムレータマルチプレクサを具備するように拡大することが容易にで きる。
例えば2による分割プレスケーラの直角出力も与えられるならば、プレスケーラ 入力において全体的な半整数プログラミング能力を与えるために4分の1整数分 割器を用いることができる。この場合、分割器出力における低調波の抑制は、入 力クロックの正及び負のゼロ交差が均等な間隔になる程度によって限定される。
分数整数分割器はプレスケーラなしで直接入力信号からクロックされ、開発され た適切なりロック位相がハイブリッド結合及び合計により生成される。これは、 多重化された基準雑音が制限となっている位相ロックルーブシンセイサイザでの 基準周波数の全体的な多重化を最小にするのに潜在的に有効である。このような 方法ではまた所定の出力周波数間隔に対して他の方法で得られるよりもより速い 時間設定が可能である。
第7図には本発明の原理に従って構成されたプログラム可能な分割器の第2の実 施例が示されている。第7図の分割器は、出力マルチプレクサ740が基本的に クロックラッチから構成されている以外は、第1図に示された構成と基本的に類 似している。
第7図かられかるように、入力パルス源はバス715を介してプレスケーラ71 0に結合し、このプレスケーラ710を例えば2による分割回路から成る。バス 711におけるプレスケーラ出力はバス711aを介してカウントダウンカウン タ720のCLK入力に、またバス711bを介して遅延カウンタ730のCL K入力に、さらにバス71 ]、cを介して出力マルチプレクサ740のCLK 入力に結合している。
プリセット可能なカウントダウンカウンタ720は、カウンタがプリセットされ るべき数値の可変プログラム決定表示をプリセットする多重ライン並列入力デー タバス770を備えている。バス770はカウンタ720のデータ入力に導かれ る。カウンタ720はバス712を介して遅延カウンタ730のスタート入力に 結合されたEOC(カウント終了)と付けられた出力を有している。
遅延カウンタ730は分割エネーブル信号をバス716で受信するように結合さ れた分割エネーブル(DIV−EN)入力がある。遅延カウンタ730は、バス 713を介してカウントダウンカウンタ720のプリセット入力に結合したプリ セット制御出力と、バス714を介してカウントダウンカウンタ720のエネー ブル入力に結合したRC−EN制御出力とを有している。
遅延カウンタ730はさらにバス717を介してマルチプレクサ740の入力A に結合した第1の出力と、バス718を介してマルチプレクサ740の入力Bに 結合した第2のHD比出力を具備している。
マルチプレクサ740の出カフ19はバス719aを介して加算アキュムレータ 750のCLK入力に結合している。分割エネーブル信号はさらにバス718a を介して加算アキュムレータ750のD IV−EN−L入力に結合している。
バス770上の情報の最下位ビットPOはバス771を介して加算アキュムレー タ750の入力INに結合されている。加算アキュムレータ750はバス751 を介して遅延カウンタ730のロングカウント入力に結合したキャリ出力を有し ている。さらに加算アキュムレータ750はバス752を介してマルチプレクサ 740の選択入力に結合した合計出力を有している。
マルチプレクサ740はバス719を介して出力バッファ760の入力に結合し た出力を有しており、この出力バッファ760は本発明の分割器を利用する装置 が使用する分割器比カフ81及びその補数762を供給する。
第1図に示されたプレスケーラ110と同様、プレスケーラ710は対称的かつ 完全に差動的な回路を構成し、要素720730740750及び760から成 る半整数分割器を駆動するための差動出力を提供する。プレスケーラ710の出 カフ11は、信号の補数が出力ノードへの接続を反転させることによってゼロ遅 延で得られ、また正方向及び負方向の出力変化が時間的に等間隔になるように、 出力信号が2つの対称的な活性ノード間の電圧差である特性を持つ。従って、プ レスケーラ出力の正方向縁部及び負方向縁部は、第1図に示された実施例のよう に、第7図に示された回路の残りの部分によってクロック位相として用いること ができる。
第7図に示された構成及び動作は第1図に示されたものと実質的に同様であるが 、重要な相違点が2つある。第1の相違は、前記のように出力マルチプレクサ7 40としてクロックラッチを用いている点である。加算アキュムレータ750の 合計出力によって、マルチプレクサ740はある位相では入力Aから分割器出力 として通常のパルスを選択し、また補数位相では入力Bから分割器出力として半 ビツト遅延パルスを選択する。クロックされたマルチプレクサ740の利点は、 最後のクロックラッチと最終分割器出力間のゲート数が少なくなっているため、 最終出力のタイミングジッタが少なくなることである。
第2の相違点は第7図には示されていないが、遅延カウンタ73Gのプリセット 出力が第5A図に示された512のようなANDゲートの出力ではなく、単に第 5A図に示されたラッチ502に類似したラッチのバッファ出力であることであ る。
この変化によってカウントダウンカウンタ720にはより長いプリセットパルス が与えられ、それによってカウンタ720内のタイミングの要求が緩和される。
第7図に示された加算アキュムレータ750及びマルチプレクサ740はそれぞ れ第8図及び第9図にその詳細が示されている。第7図に示された残りのブロッ クは、上記の遅延カウンタ730のプリセット出力以外は第1図に示された対応 する要素と類似している。
第8図に示された構成では、バスリード771におけるプログラムビットPOが クロックラッチ80gのD入力に合体されたNORゲート801の反転入力に結 合されている。さらにリード771はクロックラッチ809のD入力に合体され た排他的ORゲート807の第1の入力に結合されている。加算アキュムレータ 750のクロック信号はり−ド719aにおけるマルチプレクサ740の出力か ら取り出され、加算アキュムレータ750のラッチ803805809のクロッ ク入力に結合される。バス751におけるキャリ出力はラッチ803のQ出力か ら取り出され、一方バスフ52における合計出力はラッチ809のQ出力から取 り出される。ラッチ809のQ出力はさらにラッチ805のD入力に結合し、ラ ッチ805のQ出力はNORゲート801の非反転入力、及び排他的ORゲート 807の第2の入力に結合される。
第9図に示された構成では、バス717におけるマルチプレクサ740への八人 力はANDゲート901の非反転入力に結合され、一方バスフ18におけるB入 力はANDゲート903の第1の入力に結合される。バス752における選択入 力(第8図に示されたアキュムレータの合計出力に結合されている)は排他的N ORゲート909の第1の入力、ANDゲート903の第2の入力、及びAND ゲート901の反転入力に結合される。マルチプレクサ740へのバス711c におけるクロック人力CLKは、D型ラッチ907のクロック人力に合体するゲ ート909の第2の入力に結合する。ゲート901及び903の出力はそれぞれ 、ラッチ907のD入力に合体するORゲート905の第1及び第2の入力に結 合されている。ラッチ907のQ出力はバス719上で分割器出力として動作し 、また第7図及び第8図の加算アキュムレータ750のバス719aにおけるク ロックパルスの源として動作する。
本発明を図面を参照して説明したが、その詳細は単に例示のためのものであって 、本発明の技術的範囲は添付の請求の範囲によってのみ限定されるべきである。
二==ミ・土・ 二;=匡==、已。
:、巳。
ニ==匡==、ニョ。
七 ニ=I==・二・ 国際調査報告 一+1−…−^・−0神NM、PCT/lJs 89105003国際調査報告 US 8905003

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め選択された数によって入力パルス列のパルス反復速度を分割するため のプログラム可能な分割器において、入力パルス列を受信するように結合された 入力を具備し、予め決められた係数によってパルス反復速度を分割するように動 作し、分割されたプレスケーラ出力パルスの少なくとも2相を搬送するための少 なくとも1つの出力を保持するプレスケーリング手段と、 前記プレスカーリング手段の少なくとも1つの出力に結合している少なくとも1 つの入力と、可変除数データを受け取るためのデータ入力手段と、分割器の出力 とを具備し、プレスケーラ出力パルスの少なくとも2つの位相を用いてプレスケ ーラ出力分割パルス反復速度の分数1/Nに等しいパルス反復速度を保持する出 力パルス列を生成するプログラム可能なカウントとを具備し、Nは除数データの 関数として決定され、前記プログラム可能な計算手段はさらに、非整数値Nの分 割器出力において出力パルスを時間的に均等な間隔にする手段を具備しているプ ログラム可能な分割器。
  2. (2)前記プログラム可能なカウント手段が、整数N及びN+1によりプレスカ ーリング手段の出力パルス反復速度を交互に分割することによってN+1/2に よるだけ分割を近似し、前記均等な間隔にする手段は、除数がNの場合は常にプ レスカーリング手段出力周波数の周期の半分だけ分割器の出力パルスを遅延し除 数がN+1の場合は常に遅延を禁止する手段を具備し、それによってプレスカー リング手段出力周波数のN+1/2期間ごとに均等な間隔の分割器出力パルス列 のパルスを発生する請求の範囲第1項記載のプログラム可能な分割器。
  3. (3)予め選択された数により入力パルス列のパルス反復速度を分割するための プログラム可能な分割器において、入力パルス列を受信するように結合されてい る入力と可変除数データを受信するためのデータ入力手段とを備え、パルス反復 速度が入力パルス列パルス反復速度である分数1/Nに等しい(Nは除数データ の関数として決定される)出力パルス列を発生させるように動作するプログラム 可能なカウント手段を具備し、 このプログラム可能なカウント手段はNの非整変数に対してプログラム可能なカ ウント手段出力における出力パルスを時間的に均等な間隔にするをおく手段を具 備しているプログラム可能な分割器。
  4. (4)均等な間隔にする手段は出力パルスを均等な間隔にするタイミング信号を 発生するのに用いられる多重クロック位相を含んでいる請求の範囲第3項記載の プログラム可能な分割器。
  5. (5)プログラム可能なカウント手段が入力パルス列パルス反復速度をNとN+ 1(Nは整数)により交互に分割することによってN+1/2による分割を近似 し、均等な間隔にする手段は除数がNであるときは常に入力パルス列の半分の周 期だけ分割器の出力パルスを遅延させ、除数がN+1であるときは常に遅延を禁 止する手段を具備し、それによって入力パルス列のN+1/2周期ごとに均等な 間隔のパルスの分割器出力パルス列を生成する請求の範囲第3項記載のプログラ ム可能な分割器。
  6. (6)入力信号の周波数を分割するためのプログラム可能な分割器において、 入力信号を受信するために結合された入力を備え、プレスケーラ係数により入力 信号周波数を分割するように動作し、分割された周波数信号をプレスケーラ出力 に生成するプレスケーラと、 プレスケーラ出力に結合されたクロック入力と、可変除数データを受信するため のデータ入力手段と、出力とを備え、カウントダウンカウンタクロック入力にお けるプレスケーラ出力から受信されるパルスの数が可変除数データによって表わ される数と等しい場合は常にその出力にカウント終了パルスを発生するように動 作するプリセット可能なカウントダウンカウンタと、プレスケーラ出力とプリセ ット可能なカウントダウンカウンタに結合し第1及び第2の出力を有する遅延カ ウンタと、この遅延カウンタに結合する遅延カウンタ制御手段と、遅延カウンタ の第1及び第2の出力と遅延カウンタ制御手段とに結合し出力を有する選択手段 とから構成されたプログラム可能なカウンタとを具備し、遅延カウンタ、遅延カ ウント制御手段及び選択手段が、遅延カウンタの第1及び第2の出力がプログラ ム可能な分割器の動作の交互のサイクルで選択手段出力に通過し、第1の遅延カ ウンタ出力が第2の遅延カウンタ出力に関してプレスケーラ出力パルス周波数の 半分の周期だけ遅延する状態で、交互のカウントダウンカウンタ動作サイクルに おいてカウントダウンカウンタからの出力パルスの受信よりプレスケーラ出力パ ルスの第1の数及びカウントダウンカウンタの出力パルスの受信からのプレスケ ーラ出力パルスの第2の数のために、プリセット可能なカウントダウンカウンタ をデイスエーブルするように結合されているプログラム可能な分割器。
  7. (7)プレスケーラの出力が、プレスケーラ出力信号の補数が実質的に遅延なく 得られるように2つの対称的な活性ノード間の電位差から成るようにプレスケー ラが構成され、またプレスケーラ出力信号の正方向及び負方向縁部の両方が遅延 カウンタによって用いられる請求の範囲第6項記載のプログラム可能な分割器。
  8. (8)プリセット可能なカウントダウンカウンタがリップルカウンタから構成さ れ、またデータ入力手段が除数データを伝送するための複数の並列な入力データ ラインから構成され、1つのリップルカウンタ段は各入力データラインに結合し ている請求の範囲第6項記載のプログラム可能な分割器。
  9. (9)前記リップルカウンタは複数のノードを有するデコーデイング論理装置を 具備し、各ノードがリップルカウンタ段の少なくとも1つと、入力データライン を介してリップルカウンタに与えられるデータに従ってリップルカウンタ段とデ コーデイング論理ノードの両方をプリセットするための手段とに関連している請 求の範囲第8項記載のプログラム可能な分割器。
  10. (10)前記遅延カウンタ制御手段が、入力データラインの1つに結合した制御 入力と、第2の遅延カウンタ出力に結合するクロック入力と、遅延カウンタの制 御入力に結合されたキャリ出力と、選択手段に結合された合計出力とを備えた加 算アキュムレータを具備し、この加算アキュムレータは、クロック入力が予め決 められた転移を行うときは常に加算アキュムレータの以前の状態に入力データラ インの1つに与えられる入力信号ビットを加算するように動作し、合計及びキャ リ出力における適切な合計及びキャリ論理状態情報をそれぞれ供給し、キャリ出 力がプレスケーラ出力パルスの第1及び第2の数のどちらがカウントダウンカウ ンタのデイスユーブリング時間として用いられるかを決め、合計出力が遅延カウ ンタの第1及び第2の出力のどちらが選択手段出力へ通過するかを決めるように 構成されている請求の範囲第6項記載のプログラム可能な分割器。
  11. (11)前記選択手段が、第1及び第2の入力がそれぞれ遅延カウンタの第1及 び第2の出力に結合し、選択制御入力が加算アキュムレータの合計出力に結合し ているマルチプレクサを具備し、第1及び第2のマルチプレクサ入力の1つが選 択制御入力の2進論理状態に従ってマルチプレクサ出力に結合されている請求の 範囲第10項記載のプログラム可能な分割器。
  12. (12)マルチプレクサ出力に結合された入力及びプログラム可能な分割器の出 力として作用する補数出力を有する差動出力バッフアをさらに具備する請求の範 囲第11項記載のプログラム可能な分割器。
  13. (13)遅延カウンタ制御手段は、入力データラインの1つに結合された制御入 力と、選択手段出力に結合されたクロック入力と、遅延カウンタの制御入力に結 合されたキャリ出力及び選択手段に結合された合計出力とを有する加算アキュム レータを具備し、この加算アキュムレータはクロック入力が予め決められた転移 を行うときは常に入力データラインの1つに与えられた入力信号ビットをアキュ ムレータの以前の状態に加算し、合計及びキャリ出力のそれぞれにおける適切な 合計及びキャリ論理状態情報を与えるために、キャリ出力はプレスケーラ出力パ ルスの第1及び第2の数のどちらがカウントダウンカウンタのデイスエーブル時 間として用いられるかを決め、合計出力は遅延カウンタの第1及び第2の出力の どちらが選択手段出力に通過するかを決めるよう構成されている請求の範囲第8 項記載のプログラム可能な分割器。
  14. (14)選択手段が、第1及び第2の入力がそれぞれ遅延カウンタの第1及び第 2の出力に結合し、選択制御入力が加算アキュムレータの合計出力に結合し、ク ロック入力がプレスケーラ出力に結合されたマルチプレクサを具備し、このマル チプレクサは選択制御入力の論理状態に従ってラッチ手段出力に第1及び第2の マルチプレクサ入力の1つを結合させるために、信号の予め決められた転移がク ロック入力に与えらえると動作可能となるクロックラッチ手段を具備している請 求の範囲第13項記載のプログラム可能な分割器。
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