JPH03502443A - 巻き上げ機械 - Google Patents

巻き上げ機械

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JPH03502443A
JPH03502443A JP89503243A JP50324389A JPH03502443A JP H03502443 A JPH03502443 A JP H03502443A JP 89503243 A JP89503243 A JP 89503243A JP 50324389 A JP50324389 A JP 50324389A JP H03502443 A JPH03502443 A JP H03502443A
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JP89503243A
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ライフリン マルク ミハイロヴィチ
バリバ ヤコフ ヴァシリエヴィチ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F13/00Common constructional features or accessories
    • B66F13/005Thrust chain devices

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 巻き上げ機械 発明の分野 本発明は、一般に巻き上げおよび運搬装置、より詳細には巻き上げ機(hois ting machines)に係る。
発明の背景 運搬要素(carrying element)が移動するガイドを持っている 垂直のボールを有してなる巻き上げ機は知られている。ボールの上部に最も近い 運搬要素には、重量(weight)を取り付けるためのブラケットが設けられ ている。運搬要素は、ボール(pole)の底部に置かれている油圧シリンダ( hydraulic eyiinder)によって、ガイドに沿って移動される 。運搬要素は、ボールに接近してもたらされ、そしてボールから手動で移動され る(SE、 C,417,082参照)。
しかしながら、運搬要素の手動の移動により、巻き上げ機は、作動中の信頼性が より少なくなりそして機械の操作が複雑化される。
ボールに沿って平行に延びている重量および組立枝線(weight and  build−up branches)を有しかつ該枝線(branches  )に沿って移動可能な運搬要素を有している管状ボール、該ボールの上部に最も 近い運搬要素上に重量軸受を固定するためのブラケット、ならびに枝線に沿って 運搬要素を移動させかつこれらの運搬要素を1つの枝線からボールの基部に置か れた他の枝線へと移すための機構を含んでなる巻き上げ機もまた知られている。
この機構は、2つのロッドを有し、かつそのロッドが組立および重量枝線と同軸 であるように置かれている垂直油圧シリンダ、ならびにロッドが運搬要素をつか んでその運搬要素を1つの枝線の下から他の枝線へと移すためのクランプ手段を 有している水平油圧シリンダを含んでおり、そしてさらに、ばね荷重式のピボッ ト可能な(privotable)停止装置を、その停止装置の引っ張られて一 緒になった位置(drawn−together position)において 重力下の運搬要素の運動を制限するためのラグおよび運動方向により垂直油圧シ リンダの第一または第二ロッド上に嵌合された着脱しうるスリーブを備えた各枝 線の下に持っている。
この巻き上げ機の操作は、垂直油圧シリンダおよび水平油圧シリンダが厳密に交 互作用することを確保することと関連づけられる困難性に会い、これは機械の信 頼性をより小さくする。
加えて、重量枝線の下のピボット可能な停止装置を引っ張って離すためには、重 量枝線と同軸の垂直油圧シリンダのロッドに置かれている着脱しうるスリーブが 、重量枝線内に存在する重量および運搬要素から垂直に、またピボット可能な停 止装置のラグと重量の質量に比例する運搬要素の端面との間の摩擦の結果として 水平に、両方で荷重を持ち上げる。これは垂直油圧シリンダによって適用される べき余分の力を必要としまたピボット可能な停止装置および着脱しうるスリーブ の表面の過度の摩耗をもたらす。
ボールに沿って平行に延びている重量および組立枝線を有しかつ枝線に沿って運 動可能な運搬要素を有している管状ボール、重量枝線においてボールの上部に最 も近い運搬要素上に持ち上げるべき重量軸受を固定するためのブラケット、枝線 の長さ方向に運搬要素を移動させかつこれらの運搬要素を1つの枝線からボール の底部に置かれた他の枝線へと移すための機構であって、ロッドの軸が重量枝線 の軸と一列に並ぶように置かれている油圧シリンダを収容するハウジングを有し ている機構、このロッドは各枝線と同軸の2つのビンを有していること、ならび に1つのビンから他のビンへの方向で軸に垂直な平面内で移動することのできる ローラーを有するフレームであって、それによってフレームが重量の上昇または 下降を決める2つの最端位置を引き受けることができるようなフレーム、ピボッ ト可能な停止装置であって、その停止装置の引っ張られて一緒になった位置にお いて重力の作用下での運搬要素の運動を制限するためのラグおよびフレームロー ラーとかみ合わせることを意図した造形表面を有する各枝線の下にあるピボット 可能な停止装置、それによって油圧シリンダのロッドが枝線の底部へと動くにつ れて、停止装置が引っ張られて離され、運搬要素からかみ合わせがはずれること 、停止装置を引っ張られて一緒になった位置へ戻すためのばね機構、停止装置へ 接続されそして1つの枝線から他の枝線への運搬要素の走行路を決めるガイド手 段、シリンダロッドの軸に垂直な平面においてお互いに対して運動可能な2つの ブツシャであって、運搬要素をそれぞれが交互に運動学的に結合されている1つ の枝線から他の枝線へと二腕レバー(two−s、rm 1ever)によって 運ぶためのガイド手段中に存在する運搬要素の側面とかみ合わせ可能な2つのブ ツシャ(push−ers) 、該レバーの振動軸はボールの枝線における運搬 要素の運動方向を決めZ、最端位置の1つにおいてフレームの対応する側面を有 する機構のハウジングに固定されていることからなる巻き上げ機がさらに知られ ている。
この従宋技術の巻き上げ機構は、さらに、各停止装置に接続されている一対のば ねであって、かかるばねの1つがその第一端部ζこよって機構のハウジングにま た他の端部によってピボット可能な停止装置に接続されており、第二のばねがそ の第一端部によってピボット可能な停止装置にまた第二端部によつ°Cピボット 可能な停止装置により規定されている四リンクチェーン(four−1ink  cha in )の一部である造形表面に接続されているような一対のばね、造 形表面、造形表面のピボット可能な停止装置への接続、ならびにピボット可能な 停+’r−装置において固定されているばね端部の造形表面への接続を含んでい る(SU、^。
1.051.025参照)。
しかしながら、この既知の機械の1つの欠点は、その機械がボールの垂直位置に おいてのみ作動可能であるということである0例えば、傾斜位置において運搬要 素を動かすための機構例えば持ち上げるべき重量と共にボールを垂直位置に軸ビ ンで取り付けるための機構の前記構造を使用することは不可能である。
傾斜位置にあるボールにより、ピボット可能な停止装置は、ピボット可能な停止 装置の重力の引張力の分力により決められる力のモーメントによって作用を受け て、停止装置を不注意にも離れてもたらすこと、そしてその結果停止装置に接続 しているガイド手段を開放することが生じ、そしてガイド手段がら離れる傾向の ある運搬要素において機械は作動不能となる。
従って、既知の巻き上げ機は、ピボット可能な停止装置を引っ張られて一緒にな った位置へ戻すためのばね機構のばねの正確な選択および調整を必要とし、これ が、運搬要素が信頼できるように適所に固定されること、とポット可能な停止装 置が運搬要素の正確な通過点において一緒にもたらされかつ離れて広げられるこ とを確保する。また傾斜位置にあるボールにより、戻し機構のばねにおける平衡 が巻き上げ機の信頼性に影響を与えるよつに妨害されうる。
発明の概要 本発明は、ピボット可能な停止装置およびガイド手段のような構造を有する巻き 上げ機構であって、その構造がボールの傾斜位置にあるこれら要素の信頼できる 機能を確保するだけでなくピボット可能な停止装置の釣り合いを簡単にすること を可能にするだろう巻き上げ機構を提供することを目指している。
本発明の目的は、次のような巻き上げ機によって達成される。
すなわち、管状ボールであって、ボールに沿って平行に延びている重量および組 立枝線を有しかつ該枝線に沿って動くことができる運搬要素を備えている管状ボ ール、重量枝線におけるボールの上部に最も近い運搬要素上に載っている持ち上 げるべき重量を固定するためのブラケット、運搬要素を枝線に沿って1つの枝線 からボールの底部に置かれている他の枝線へと動かすための機構であって、油圧 シリンダを備えたハウジングを有している機構、このシリンダはそのロッドの軸 が重量枝線の軸と一列に並ぶようにハウジング固定されていること、ロッドはそ れぞれのビンが枝線の1つと同軸に置かれている2つのビンを有していること、 また1つのビンから他のビンへの方向でロッド軸に垂直な平面内でロッドに対し て運動することのできるローラーを備えているフレーム、それによってフレーム が重量の上昇または下降を決める2つの最端位置を引き受けることができること 、各枝線の下にあるピボット可能な停止装置であって、その停止装置の引っ張ら れて一緒になった位置において運搬要素の運動を制限するためのラグを有してい る停止装置、またフレームにおけるローラーとかみ合わせることのできる造形表 面、それによって油圧シリンダのロッドがボールの底部に向かって動くにつれて 、停止装置が引っ張られて離され、運搬要素とのかみ合わせがはずれること、停 止装置を引っ張られて一緒になった位置へ戻すためのばね機構、1つの枝線から 他の枝線への運搬要素の走行路を決めるガイド手段、油圧シリンダのロッドの軸 に垂直な方向においてお互いに対して運動することができかつ1つの枝線から他 の枝線へと運搬要素を運ぶためのガイド手段内に存在する運搬要素の側面とかみ 合うことのできる2つのブツシャであって、それぞれのブツシャが機構のハウジ ングに固定された振動軸を有している二腕レバーを通して、ボールの枝線におけ る運搬要素の運動方向を決める最端位置の1つにおいてフレームの対応する側面 と交互に運動学的に結合されているようなブツシャを含んでなる巻き上げ機にお いて、本発明によれば、停止装置の振動軸がそれらの重力中心に置かれているこ と、またガイド手段が、ボールの底部の下へ運搬要素を動かすための機構のハウ ジングに固定された卵形カップであって、枝線の開口部に面している開放端部な らびに端部へのビンの接近を確保するために底部にスロットをおよびカップ内に 存在する運搬要素の側面へのブツシャの接近を与えるために側壁に孔を有してい る卵形カップの形状を有していることによって達成される。
カップの側壁の内面には、お互いに対して反対に配置されそしてカップ内部で運 搬要素がひつくり返らないようにすることを意図しているばね荷重式ロックが設 けられていることが適切である。
停止装置を戻すためのばね機構が、その機構のハウジングに振動軸が固定されて いるロッカーの形状を有していること、そのばね機構がその位置を制御するため のハンドルを有していること、そして2つの引っ張りばbが、ロッカーの対応す る腕に接続しているかかるばねのそれぞれの第一端部および対応するピボット可 能な停止装置に接続しているかかるばねのそれぞれの第二端部を備えていること もまた適切である。
提案した巻き上げ機構は、ボールの垂直位置および傾斜位置の両方において重量 を取り扱うために使用されうる。これは、ヒンジのまわりに撮械のボールを軸ビ ンでとりつける。二とによって垂直構造を組み立てるために特に有利である。
ガイド手段とピボット可能な停止装置との間にリンク仕掛けが欠けていることに より、すなわち運搬要素を動かすための機構のハウジングに直接にガイド手段を 固定することにより、運搬要素の走行方向(重量ブラケットの上昇または下降) に依存する重量または組立枝線の軸方向にガイド手段内に存在する運搬要素の連 続配列が確保される。加えて、ガイド手段におけるロックの提供により、運搬要 素が斜めに進むことそして運搬要素が1つの枝線の下から他の枝線の下へと動く につれて運搬要素をひっくり返すことが防止される。
ピボット可能な停止装置の軸をそれらの重力中心に配置することにより、それら 自体の重量により奏される余分の荷重を防止することが可能になり、それによっ て、正確に設定されたばね力を有するばねによる停止装置の釣り合いのための複 雑な系の使用を省くことが可能となる。
また、運搬要素を動かすための機構のハウジングに直接固定されている振動軸を 有するロッカーの形に停止装置を戻すためのばね機構の提供により、ボールの位 置に関係なく枝線内に存在する運搬要素の下にピボット可能な停止装置を一緒に 信頼できるようにもならずことが確保される。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明による巻き上げ機構の部分断面図であり;第2図は、第1図の 線■−■に沿って描かれた拡大断面図であり; 第3図は、運搬要素を動かすための機構の部分拡大縦断面図であり; 第4図は、第3図の矢印Aに沿って描かれた部分縦断面図であり: 第5図は、引っ張られて離されたピボット可能な停止装置を備えている第4図の 場合と同じものを示しており;第6図は、第4図の線Vl−Vlに沿って描かれ た断面図であり第7図は、第4図の線■−■に沿って描かれた停止装置を戻すた めの機構の拡大断面図であり; 第8図は、第4図の線■−■に沿って描かれたガイド手段の拡大図である。
発明を実施する最良の方式 第1図および第2図に関する巻き上げ機は、管状ボール1であってボール1に沿 って延びている2つの平行技!!2および3を備えている管ボール1を含んでな り、枝線3が重量枝線であり、また枝線2が組立枝線である。
運搬要素4は、枝線2および3に沿って運動することが可能であり:持ち上げる べき重量(図示されていない)を取り付けることを意図したブラケット5は、重 量枝線3におけるボール1の上部に最も近い運搬要素4に載っている。
ボール1の底部には、枝線2および3に沿ってそして1つの枝線2または3から 他の枝線へと運搬要素4を動かすための機Wi6が設けられている。
機構6は、油圧シリンダ8を収容するハウジング7(第3.4.5.6図)を有 しており、この油圧シリンダ8は、そのロッド10の軸9が重量枝線3の軸11 と一列に並んでいる。
油圧シリンダ8のウッド10には2つのビン12および13が固定されており、 ビン12は重量枝線3と同軸に延びておりまたビン13は組立枝112と同軸で ある。
ロッド10は、1つのビン12才たは13から他のビンへの方向でロッド10の 軸9に垂直な平面においてガイド15内のロッド10に対して運動することが可 能なフレーム14を有しており、それによってフレーム14は重量の上昇または 下降を決める2つの最端位置を引き受けることができる。
フレーム14はハウジング7内に固定されている振動軸19を備えた2つの対の ピボット可能な停止装置17および18とかみ合うことの可能なばね荷重式ロー ラー16を備えており;これらの停止装置は、枝!12および3の下に位置して おり、停止装置17は重量枝線3の下にありまた停止装置18は組立枝線2の下 にある。
ピボット可能な停止装置17および18は二腕レバーの形を有し、それらの振動 細工9はそれぞれの重力中心に配置されている。
ピボット可能な停止装W 17および18の端部は、停止装置17および18が 一緒に引っ張られて一緒になった場合に、枝線2および3内に存在する運搬要素 4とがみ合うことのできるラグ20を持っている。
ラグ20は、重力下での運搬要素4の運動を防止するために作用する。
停止装W17および18は、ローラー16が動く造形表面21を持ち、そしてそ の結果、油圧シリンダ8のロッド10がボール1の底部に向かって動くにつれて 、フレームは、停止装置 17および18を、それらが運搬要素4とのかみ合い からはずされている引っ張られて離された位置に動かす。
第4図および第7図を参照すれば、ハラジングツは停止装置17および18を引 っ張られて一緒になった位置に戻すためのばね機構22を収容しており、この機 構22は2つの部分から組み立てられ、それぞれが腕Z4および25を備えたロ ッカー23、ハンドル26ならびに引っ張りばね27および28を含んでおり、 ばね27および28の第一端部が対応する停止装W17および18の下方端部に 接続されておりまた第二端部がロッカー23の6腕24および25に接続されて いる。ロッカー23を所定の位置に固定するために、伸長可能なビン29が設け られている。ロッカー23の振動軸は、機構6のハウジング7に固定されている 。
機$16のハウジング7はまた、1つの枝線例えば枝線3から、他の枝線2への 、またこれと逆の、運搬要素4の走行路を決めるガイド手段30(第4図および 第8図)をも収容している。
ガイド手段30は、要素4を動かすための機構6のハウジング7において枝線2 および3の底部の下に固定されている一般的な卵形カップメンバー31として形 づくられており、カップメンバー31の開放端部は枝線2および3と一列に配置 されている。
カップ31の底32(第4図)は、ビン12および13のためのスロット33を 有し、それは枝ff12および3内にある下方運搬要素4の端部に向かってそれ を通って延びている。
ばね荷重式ロック手段34が、お互いに対して反対にカップ31の内壁表面に設 けられて、運搬要素4がカップ31の内部でひっくり返らないようにされている 。
要素4を動かずための機$16は、さらに、ハウジング7内に置かれている2つ のブツシャ35および36(第3図〉を含んでおり、これらはカップ31内にあ る運搬要素4の側面とかみ合うようにカップ31の壁に作られている孔37を通 して油圧シリンダ8のロッド10の軸9に垂直な平向でお互いの方に向かって動 くことができるようになっている。
ブツシャ35および36は、枝線2(3)の下から枝線3(2)の下への、カッ プ31内に存在する運搬要素4の運動を提供する。
ブツシャ35.36は、ハウジング7に剛性接続されかつ二腕レバー39および 40によってその最端位置においてフレーム14にそれぞれが動作接続されてい るL形ブラケット38の上部に固定されたガイドスリーブ内で動く。レバー39 および40の振動軸41 もまた、ブラケット38に置かれている。ブツシャ3 5はレバー39の1つの腕にピボット可能に接続されており、他の腕の端部は最 端位置の1つにおいてフレーム14の端部とかみ合うことができるローラー42 を有しており、またブツシャ36はレバー40の1つの腕に同様にして接続され ており、この腕の他の端部は他の最端位置においてフレーム14の反対側の端部 とかみ合うことができるローラー42を備えCいる。二腕レバー39.40は機 構6のハウジングに接続されている引っ張り、ばねを持っている。
巻き上げ機は、次のようにして作動する。
持ち上げるべき重量またはリギング(rigging>を底部位置でブラケット 5(第1図)に取り付け、組立枝線2を運搬要素4で完全に満たし、最下方の要 素4を組立枝線2の下にある停止装置18のラグ20(第4図)に載せる。運搬 要素4の1つは、ガイド手段30内で静止し、底部32に載っておりそして重量 枝線3の下のばね荷重式ロック手段34によって適所に固定されている。
フレーム14(第3図)を右側(組立枝線2に対して)に移動させて、ばね荷重 式の二腕レバー40のローラー42とかみ合わせる。フレーム14のこの位置は 重量の持ち上げに対応する。
ブツシャ36は、運搬要素4をカップ31の壁へ押しつけるように延びている( 要素4は重量枝線3の下にある)、フレーム14のローラー16(第4図)は、 停止装置18の下方部分において造形表面21の“a“部分とかみ合っている。
重量を巻き上げるに先立って、ばね機構22のノ入ンド7し26(第4.7図) を、重量枝線3の下で停止装置174こ接続されているばね27が延びている位 置に設定し、それGこよって停止装置17を枝線3の下に一緒にもたらす。
油圧シリンダ8(第3図)を作動させた後、ビン12および13を備えたロッド 10を延ばし始め、口・ノド10上ζこ取りイ寸けられたフレーム14がばね荷 重式し/< −40のローラー42とのかみ合いからはずれて、ばね荷重式レノ <−40力’Ifね43の作用下に始めの位置に戻る。ブ・ンシャ36はビボ・ ント可能番こレバー40に接続されているので、ブ・ラシャ36カを孔37を通 ってカップ31 を離れる。
ビン12および13を備えた口・ンド10のさらなる運動の間、これらのビンは カップ31の底部にある孔33を通って力・ンプ31に入り、ビン12がカップ 31内の運搬要素4を上方Gこ押しやり、運搬要素4は、重量枝[3の開口部を 閉IZる停」ト装置17のラグ20を広げるよ7うに作用して、重量枝線3(こ 入り、その上に載っているブラゲ・ント5を備えた運搬要素4G二作用を加え、 そしてこの運搬要素4を重量枝線3cこ沿って運搬要素4の高さに等しい高さま で動かす。
ロッド10(第4図)のさらなる上方への走行中に、重量枝線3に入った運搬要 素4は、ばね機構22のばね274こよって一緒に引っ張られた停止装置17の ラグ20の上に持ち」−(ヂられる。
同時に、ビン13〈第5図)が、停止装置18のラグ20の上の組立技!i2内 に存在する下方運搬要素4を上昇させ、その停止装置18はラグをばね荷重式ロ ーラー16の作用の下に広げるようにする。
ビン12および13を備えたロッド10が下降するにつれて、重量枝線3へ送り 出された運搬要素4は停止装置17のラグ20上を走行し、また組立技線乏内に 存在する下方運搬要素4はビン13上に載って下降し始め、ばね荷重式ローラー 16は、停止装W18を保持しそしてその結果下方運搬要素4の枝線2からカッ プ31への運動を確保する引っ張られて離された位置にラグ20を保持するため の停止装置18の造形表面21の“C”区分に沿って走行する傾向がある。
ロッド10がさらに下降する場合、ロール16は停止装置18の表面の“5”部 分へと動き、軸19に対して停止装置18を回転させ、それによってラグ20が 一緒に引っ張られて、運搬要素4を保持しかつそれら要素が重力下で落下しない ようにする組立枝線2の開口部を閉じる。
組立枝線2から運搬された運搬要素4がカップ31の底32で静止した後そして フレーム14を備えたロッド10のさらなる下降後、フレーム】4は、ばね荷重 式レバー40のローラー42に圧力を加え、そしてそれがカップ31の内部へプ ・yシャ36を動かすように回転する。ブツシャ36枝線2の下から重量枝線3 の下へと運搬要素4を移し、そしてそこで運搬要素はばね荷重式ロック34によ ってひつくり返ることに対して固定される。
ロッド10の往復運動により、ブラケット5の上昇によって伴われた組立枝線2 から重量波!3への運搬要素4の自動的置換がもたらされる。
ブラケット5を下降せしめるために、ばね機構22のハンドル26を反対側にも って行くことが必要であり、それによってロッカー23の端部25を停止装置1 8に接続するばね28が伸長し、そしてまたばね荷重式レバー39の反対のロー ラー42とのかみ合いおよびその結果としてのブツシャ35の運動を確保するた めにフレーム14を左側に動かすことが必要である。
フレーム14のばね荷重式ローラー16は、他の対の停止装置の造形表面21と 、特に重量枝線3の下の停止装置17とかみ合う。
従って、ロッド10の往復運動により、重量枝線3から組立枝線2への運搬要素 4の移動およびブラケット5の低下が確保される。
巻き上げ機は、ベース上にまたは車両上に取り付けられた場合およびそれらに蝶 番付けに接続された場合、傾斜位置で作動しうる。
重量は、ピボット可能にブラケット5に接続される。
ブラケット5は、前述したようにボール1に沿って動かされ、組立枝線2から重 量枝線3へのおよびその逆の運搬要素4の信頼しうる移動によって伴われる。
運搬要素4は、ガイド手段30がハウジング7に剛性取り付けられていて、ピボ ット可能な停止装置17および18に接続されていないので、機械の位置に間係 なく1つの枝線2(3)のラインの下から他の枝線3(2)の下へとガイド手段 30内で動く。
ロック手段34は、ガイド手段30内部の運搬要素4が枝線2および3を備えた ロッド1の位置を無視してはずれないようにする。
ガイド手段、すなわちカップ31内部で運搬要素4を動かしそしてL形ブラケッ ト38のガイドスリーブ内に固定されているブツシャ35.36はボール1の位 置に関係なく信頼できるように機能する。
加えて、ピボット可能な停止装置17および18は、停止装fi 17.18の 振動軸19がそれらの重力中心に置かれているので、傾斜位置を含めたボール1 のいかなる位置においても対応する枝線2および3のラインを信頼できるように 閉じ、それによって、停止装置17および18を広げて離すことができる停止装 置17および18の重量から生じる余分の荷重を防止する。随伴する他の利点は 、停止装置を初めの位置に戻すためのばね機構22のばね27および28の正確 な選択ならびに調整を不要にすることにある。
停止装置17および18を引っ張られて一緒になる位置に戻すためのばね機構2 2が、機構6のハウジング7に固定されており、従ってボール1の位置はその作 動に影響を与えない。
上記に鑑みれば、ボール1の位?&(垂直位置または傾斜位置)に関係なく、運 搬要素4は1つの枝線2または3から他の枝線へと信頼できるように移動されて 、その結果重量を運搬するブラケット5を動かす。
産業上の利用性 提案した巻き上げ機は、重量機器を取り付けるのを手伝うために、特に垂直構造 物を組み立てるために、任意の産業分野において首尾よく使用することが可能で ある。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.管状ボール(1)であって、ボール(1)に沿って平行に延びている重量お よび組立技線(2、3)を有しかつ枝線(2、3)に沿って動くことができる運 搬要素(34)を備えている管状ボール(1)、重量枝線(3)におけるボール (1)の上部に最も近い運搬要素(4)上に載っている重量を固定するためのブ ラケット(5)、運搬要素(4)を枝線(2、3)に沿って1つの枝線(2また は3)からボール(1)の底部に置かれている他の枝線へと動かすための機構( 6)であって、油圧シリンダ(8)を備えたハウジング(7)を有している機構 (6)、このシリンダ(8)はそのロッド(10)の軸(9)が重量枝線(3) の軸(11)と一列に並ぶようにハウジング(7)に固定されていること、ロッ ド(10)はそれぞれのビンが枝線(2、3)の1つと同軸に置かれている2つ のビン(12、13)を有していること、また1つのビン(12または13)か ら他のビンヘの方向でロッド軸(9)に垂直な平面内でロッド(10)に対して 運動することのできるローラー(16)を備えたフレーム(14)であって、そ れによってフレーム(14)が重量の上昇または下降を決める2つの最端位置を 引き受けることができるようなフレーム(14)、各枝線(2、3)の下にある ピボット可能な停止装置(17、18)であって、停止装置(17、18)の引 っ張られて一緒になった位置で運搬要素(4)の運動を制限するためのラグ(2 0)を有している停止装置(17、18)、またフレーム(14)におけるロー ラー(16)とかみ合わせることのできる造形表面(21)であって、それによ って、油圧シリンダ(8)のロッド(10)がポール(1)の底部に向かって動 くにつれて、停止装置(17、18)が引っ張られて離され、運搬要素(4)と のかみ合わせがはずれるような造形表面(21)、停止装置(17、18)を引 っ張られて一緒になった位置へ戻すためのばわ機構(22)、1つの枝線(2ま たは3)から他の枝線への運搬要素(4)の走行路を決めるガイド手段(3)、 油圧シリンダ(8)のロッド(10)の軸(9)に垂直な方向でお互いに対して 運動することができかつ1つの枝線(2または3)から他の枝線へと運搬要素( 4)を運ぶためのガイド手段(30)内に存在する運搬要素(4)の側面とかみ 合わせることのできる2つのブッシャ(35、36)であって、それぞれのブッ シャが、機構(6)のハウジング(7)に固定された振動軸を有している二腕レ バー(39、40)を通して、ポール(1)の枝線(2、3)における運搬要素 (4)の運動方向を決める最端位置の1つにおいてフレーム(14)の対応する 側面と交互に運動学的に結合されているようなブッシャ(35、36)からなる 巻き上げ機において、停止装置(17、18)の振動軸(19)がそれらの重力 中心に置かれていること、またガイド手段(30)が、ボール(1)の底部の下 へ運搬要素(4)を動かすための機構(6)のハウジング(7)に固定された卵 形カップ(31)であって、枝線(2、3)の開口部に面している開放端部なら びに端部へのビン(12、13)の接近を確保するために底部(32)にスロッ ト(33)をおよびカップ(31)内に存在する運搬要素(4)の側面へのプッ シャ(35、36)の接近を与えるために側壁に孔を有している卵形カップ(3 1)の形状を有していることを特徴とする巻き上げ機。 2.カップ(31)の側壁の内面に、お互いに対して反対に配置されそして運搬 要素(4)がカップ(31)内でひつくり返らないようにすることを意図してい るばね荷重式ロック(34)を設けていることを特徴とする請求の範囲1記載の 巻き上げ機。 3.停止装置(17、18)を戻すためのばね機構(22)は、振動軸が機構( 6)のハウジング(7)に固定されているロッカー(23)の形状を有している こと、ばね機構はその位置を制御するためのハンドル(26)ならびに2つの引 っ張りばね(27、28)であって、かかるばわのそれぞれの第一端部がロッカ ー(23)の対応する腕(24、25)に接続されまたかかるばねのそれぞれの 第二端部が対応する停止装置(17、18)に接続されている引っ張りばね(2 7、28)を有していることを特徴とする請求の範囲1記載の巻き上げ機。
JP89503243A 1988-11-29 1988-11-29 巻き上げ機械 Pending JPH03502443A (ja)

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PCT/SU1988/000250 WO1990006276A1 (en) 1988-11-29 1988-11-29 Load-lifting device

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US5074383A (en) 1991-12-24
WO1990006276A1 (en) 1990-06-14
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