JPH0350179B2 - - Google Patents
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- JPH0350179B2 JPH0350179B2 JP60278054A JP27805485A JPH0350179B2 JP H0350179 B2 JPH0350179 B2 JP H0350179B2 JP 60278054 A JP60278054 A JP 60278054A JP 27805485 A JP27805485 A JP 27805485A JP H0350179 B2 JPH0350179 B2 JP H0350179B2
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- JP
- Japan
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Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 7
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
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- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
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- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/28—Arrangement or mounting of filters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電子関係の機械器具や部品あるい
はその他の機械器具や部品等を製作する垂直層流
式クリーンルームにおける全面吹出天井設備に関
するものである。
はその他の機械器具や部品等を製作する垂直層流
式クリーンルームにおける全面吹出天井設備に関
するものである。
従来、垂直層流式クリーンルームにおける吹出
天井設備としては、第8図および第9図に示すよ
うに、天井部において左右方向に延長する多数の
チヤンネル部材6と前後方向に延長する多数のチ
ヤンネル部材7とを継手8〜11を介して連結し
て格子状フレーム12を構成し、その格子状フレ
ーム12を、天井のスラブによりターンバツクル
13を有する多数の吊り材14を介して吊下支持
し、かつ格子状フレーム12における広巾フレー
ムにフイルター15をセツトすると共に、前記格
子状フレーム12における狭巾フレームに照明器
具16をセツトした構造のものが知られている。
天井設備としては、第8図および第9図に示すよ
うに、天井部において左右方向に延長する多数の
チヤンネル部材6と前後方向に延長する多数のチ
ヤンネル部材7とを継手8〜11を介して連結し
て格子状フレーム12を構成し、その格子状フレ
ーム12を、天井のスラブによりターンバツクル
13を有する多数の吊り材14を介して吊下支持
し、かつ格子状フレーム12における広巾フレー
ムにフイルター15をセツトすると共に、前記格
子状フレーム12における狭巾フレームに照明器
具16をセツトした構造のものが知られている。
しかるに、この構造の吹出天井設備における天
井におけるフイルター面積率の最大限界値は約80
%であつて比較的小さく、また第10図および第
11図に示すように、チヤンネル部材6,7や照
明器具16が気流の乱れを引き起こし、そのため
微細粉塵排出の大きな障害になつていた。
井におけるフイルター面積率の最大限界値は約80
%であつて比較的小さく、また第10図および第
11図に示すように、チヤンネル部材6,7や照
明器具16が気流の乱れを引き起こし、そのため
微細粉塵排出の大きな障害になつていた。
この発明は前述の問題を有利に解決できる垂直
層流式クリーンルームにおける全面吹出天井設備
を提供することを目的とするものであつて、この
発明の要旨とするところは、多数のフイルターユ
ニツト1が前後方向および左右方向に並べられて
相互に接合され、下部が開放されている器具収容
用筒体2を下端に備えている支持部材3における
下部は、対向する4つのフイルターユニツト1の
隅部の間に介在され、前記支持部材3の上端部が
天井のスラブ4により支持されると共にフイルタ
ーユニツト1の隅部が支持部材3により支持さ
れ、前記器具収容用筒体2の周壁にはフイルター
ユニツト1よりも下方において通気孔5が設けら
れていることを特徴とする垂直層流式クリーンル
ームにおける全面吹出天井設備にある。
層流式クリーンルームにおける全面吹出天井設備
を提供することを目的とするものであつて、この
発明の要旨とするところは、多数のフイルターユ
ニツト1が前後方向および左右方向に並べられて
相互に接合され、下部が開放されている器具収容
用筒体2を下端に備えている支持部材3における
下部は、対向する4つのフイルターユニツト1の
隅部の間に介在され、前記支持部材3の上端部が
天井のスラブ4により支持されると共にフイルタ
ーユニツト1の隅部が支持部材3により支持さ
れ、前記器具収容用筒体2の周壁にはフイルター
ユニツト1よりも下方において通気孔5が設けら
れていることを特徴とする垂直層流式クリーンル
ームにおける全面吹出天井設備にある。
次にこの発明を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第7図はこの発明の一実施例を示
すものであつて、鋼板17の上面に複数のアンカ
ー部材18が溶接により固着され、かつ前記鋼板
17の下面の周囲に垂直な複数の螺杆19の上端
部が溶接により固着されると共に、その螺杆19
に上部ナツト20および下部ナツト21が螺合さ
れて、レベル調整取付金具22が構成され、この
ように構成された多数のレベル調整取付金具22
は前後方向および左右方向に直列に並ぶように配
置され、前記アンカー部材18が天井のスラブ4
に埋設されると共に、前記鋼板17がスラブ4の
下面に埋設されている。
すものであつて、鋼板17の上面に複数のアンカ
ー部材18が溶接により固着され、かつ前記鋼板
17の下面の周囲に垂直な複数の螺杆19の上端
部が溶接により固着されると共に、その螺杆19
に上部ナツト20および下部ナツト21が螺合さ
れて、レベル調整取付金具22が構成され、この
ように構成された多数のレベル調整取付金具22
は前後方向および左右方向に直列に並ぶように配
置され、前記アンカー部材18が天井のスラブ4
に埋設されると共に、前記鋼板17がスラブ4の
下面に埋設されている。
垂直な4角形断面の管体23の上端部に取付用
フランジ24が溶接により固着され、管体23の
上端部を閉塞する蓋板27は取付用フランジ24
に載置されて溶接により固着され、前記管体23
の下端部外周に固着されたフランジの外周に、4
角形断面の器具収容用筒体2の上部が固着され、
かつその筒体2の下端部の外周に、上向きに開口
する支持溝25が設けられて、鋼製支持部材3が
構成されている。また前記筒体2の周囲に複数の
通気孔5が設けられ、かつ筒体2内の下部にはア
クリル樹脂からなるルーバー26が架設固定され
ている。
フランジ24が溶接により固着され、管体23の
上端部を閉塞する蓋板27は取付用フランジ24
に載置されて溶接により固着され、前記管体23
の下端部外周に固着されたフランジの外周に、4
角形断面の器具収容用筒体2の上部が固着され、
かつその筒体2の下端部の外周に、上向きに開口
する支持溝25が設けられて、鋼製支持部材3が
構成されている。また前記筒体2の周囲に複数の
通気孔5が設けられ、かつ筒体2内の下部にはア
クリル樹脂からなるルーバー26が架設固定され
ている。
このように構成された多数の支持部材3はそれ
ぞれ前記鋼板17の下部に位置するように配置さ
れ、かつ筒体2および管体23における各平板状
即壁は支持部材3の列に対し45°の角度で配置さ
れ、前記鋼板17の下部に配置された蓋板27と
その下面に当接された前記取付用フランジ24と
にわたつて螺杆19が挿通され、さらに前記上部
ナツト20が蓋板27の上面に係合されると共
に、前記下部ナツト21が取付用フランジ24の
下面に係合され、前記上部ナツト20および下部
ナツト21により支持部材3が所定のレベルに固
定されている。
ぞれ前記鋼板17の下部に位置するように配置さ
れ、かつ筒体2および管体23における各平板状
即壁は支持部材3の列に対し45°の角度で配置さ
れ、前記鋼板17の下部に配置された蓋板27と
その下面に当接された前記取付用フランジ24と
にわたつて螺杆19が挿通され、さらに前記上部
ナツト20が蓋板27の上面に係合されると共
に、前記下部ナツト21が取付用フランジ24の
下面に係合され、前記上部ナツト20および下部
ナツト21により支持部材3が所定のレベルに固
定されている。
4隅に45°の角度の斜辺を有する4角形パンチ
ングメタルからなる通気性板体28の周囲に、4
隅に45°の角度の斜辺を有する4角形のフレーム
29が固定され、そのフレーム29における斜辺
には、その長手方向に延長すると共に下向きに突
出する係止用フツク30が連設されて、通気性天
井パネル31が構成され、対向する4つの通気性
天井パネル31の間に筒体2の下部が介在され、
天井パネル31の隅部のフツク30は筒体2の支
持溝25に挿入され、その支持溝25により天井
パネル31の隅部が支持されている。
ングメタルからなる通気性板体28の周囲に、4
隅に45°の角度の斜辺を有する4角形のフレーム
29が固定され、そのフレーム29における斜辺
には、その長手方向に延長すると共に下向きに突
出する係止用フツク30が連設されて、通気性天
井パネル31が構成され、対向する4つの通気性
天井パネル31の間に筒体2の下部が介在され、
天井パネル31の隅部のフツク30は筒体2の支
持溝25に挿入され、その支持溝25により天井
パネル31の隅部が支持されている。
4隅に45°の角度の斜辺を有する4角形のフイ
ルター(例えば公知のHEPAフイルター)32
の周囲に、4隅に45°の斜辺を有する4角形のフ
レーム33が固定され、かつそのフレーム33に
おける斜辺の下部に斜辺長手方向に延長する突条
34が設けられてフイルターユニツト1が構成さ
れ、このように構成されたフイルターユニツト1
は前後方向および左右方向に並べられると共に相
互に接合され、対向する4つのフイルターユニツ
ト1の隅部に支持部材3における管体23の下端
部が介在され、フイルターユニツト1におけるフ
レーム33の斜辺が筒体2の上端部に載置される
と共に、突条34の両側面と管体23の外面およ
び筒体2の上端部内面との間にシリコンゴム製シ
ール等のシール材35が介在されている。
ルター(例えば公知のHEPAフイルター)32
の周囲に、4隅に45°の斜辺を有する4角形のフ
レーム33が固定され、かつそのフレーム33に
おける斜辺の下部に斜辺長手方向に延長する突条
34が設けられてフイルターユニツト1が構成さ
れ、このように構成されたフイルターユニツト1
は前後方向および左右方向に並べられると共に相
互に接合され、対向する4つのフイルターユニツ
ト1の隅部に支持部材3における管体23の下端
部が介在され、フイルターユニツト1におけるフ
レーム33の斜辺が筒体2の上端部に載置される
と共に、突条34の両側面と管体23の外面およ
び筒体2の上端部内面との間にシリコンゴム製シ
ール等のシール材35が介在されている。
隣り合うフイルターユニツト1の接合部の下面
に形成された溝に、凸形のシリコンゴム製シール
材36における上部突条が嵌入されて、接着剤に
より固定され、かつ照明器具37、放送用スピー
カ38あるいは煙感知器は、適当位置の筒体2内
に予め取付けられる。なお煙感知器を収容する筒
体2には通気孔5を設けない。
に形成された溝に、凸形のシリコンゴム製シール
材36における上部突条が嵌入されて、接着剤に
より固定され、かつ照明器具37、放送用スピー
カ38あるいは煙感知器は、適当位置の筒体2内
に予め取付けられる。なお煙感知器を収容する筒
体2には通気孔5を設けない。
天井の壁際にもフイルターユニツト1の隅部を
支持する支持部材39が配置され、この支持部材
39の断面は直角3角形になつているが、スラブ
4に対する支持部材39のレベル調整取付構造お
よび支持部材39によるフイルターユニツト1の
隅部の支持構造は前述の場合と同様である。
支持する支持部材39が配置され、この支持部材
39の断面は直角3角形になつているが、スラブ
4に対する支持部材39のレベル調整取付構造お
よび支持部材39によるフイルターユニツト1の
隅部の支持構造は前述の場合と同様である。
前記スラブ4と各フイルターユニツト1との間
に吸込まれた空気は、各フイルターユニツト1を
通過する際に浄化され、各フイルターユニツト1
を通過した洗浄空気は、各通気性天井パネル31
と筒体2における通気孔5およびルーバー26と
を通過して、天井のほぼ全面から層流状態で室内
に吹出される。この場合、隣り合うフイルターユ
ニツト1の接合部はシール材36によりシールさ
れ、かつフイルターユニツト1と支持部材3との
間はシール材35によりシールされているので、
隣り合うフイルターユニツト1の間およびフイル
ターユニツト1と支持部材3との間から空気が漏
洩することはない。
に吸込まれた空気は、各フイルターユニツト1を
通過する際に浄化され、各フイルターユニツト1
を通過した洗浄空気は、各通気性天井パネル31
と筒体2における通気孔5およびルーバー26と
を通過して、天井のほぼ全面から層流状態で室内
に吹出される。この場合、隣り合うフイルターユ
ニツト1の接合部はシール材36によりシールさ
れ、かつフイルターユニツト1と支持部材3との
間はシール材35によりシールされているので、
隣り合うフイルターユニツト1の間およびフイル
ターユニツト1と支持部材3との間から空気が漏
洩することはない。
層流状態で室内に吹出された清浄空気は、室内
の微細粉塵を伴つてクリーンルームの床格子を通
過し、再びスラブ4とフイルターユニツト1との
間に吹込まれる。
の微細粉塵を伴つてクリーンルームの床格子を通
過し、再びスラブ4とフイルターユニツト1との
間に吹込まれる。
前述のように隣り合うフイルターユニツト1の
各辺は相互に接合され、各フイルターユニツト1
における隅部のみが支持部材3により支持されて
いるので、フイルター面積率90%以上に大きくす
ることが可能であり、また工場の生産ラインにお
いて予め支持部材3における筒体2内に、照明器
具37、スピーカ38あるいは煙感知器等を組込
んでおくことにより、天井全面吹出設備の工事を
省力化して迅速に施工することができる。
各辺は相互に接合され、各フイルターユニツト1
における隅部のみが支持部材3により支持されて
いるので、フイルター面積率90%以上に大きくす
ることが可能であり、また工場の生産ラインにお
いて予め支持部材3における筒体2内に、照明器
具37、スピーカ38あるいは煙感知器等を組込
んでおくことにより、天井全面吹出設備の工事を
省力化して迅速に施工することができる。
この発明を実施する場合、前記蓋板27を取付
用フランジ24に対し溶接により固着しないで単
に載置してもよく、また取付用フランジ24を省
略して蓋板27を管体23の全周にわたつて溶接
し、その蓋板27における管体23から突出した
部分を取付用フランジとしてもよい。さらにまた
筒体2および管体23の断面を円形にしてもよ
く、この場合は、フイルターユニツト1および通
気性天井パネル31の隅部を円弧状にする。
用フランジ24に対し溶接により固着しないで単
に載置してもよく、また取付用フランジ24を省
略して蓋板27を管体23の全周にわたつて溶接
し、その蓋板27における管体23から突出した
部分を取付用フランジとしてもよい。さらにまた
筒体2および管体23の断面を円形にしてもよ
く、この場合は、フイルターユニツト1および通
気性天井パネル31の隅部を円弧状にする。
この発明によれば、多数のフイルターユニツト
1における隅部のみが支持部材3により支持さ
れ、隣り合うフイルターユニツト1の各辺は相互
に接合されているので、従来の場合に比べてフイ
ルター面積率を大きく垂直層流通過性を向上させ
ることができ、かつフイルターを通過した清浄空
気は通気孔5を備えている器具収容用筒体2内か
らも室内に吹出されるので、清浄空気を天井のほ
ぼ全面から室内に吹出すことができ、そのため吹
出清浄空気に乱流が殆んど発生しないので、室内
の微細粉塵を有効に排出することができる等の効
果が得られる。
1における隅部のみが支持部材3により支持さ
れ、隣り合うフイルターユニツト1の各辺は相互
に接合されているので、従来の場合に比べてフイ
ルター面積率を大きく垂直層流通過性を向上させ
ることができ、かつフイルターを通過した清浄空
気は通気孔5を備えている器具収容用筒体2内か
らも室内に吹出されるので、清浄空気を天井のほ
ぼ全面から室内に吹出すことができ、そのため吹
出清浄空気に乱流が殆んど発生しないので、室内
の微細粉塵を有効に排出することができる等の効
果が得られる。
第1図ないし第7図はこの発明の一実施例を示
すものであつて、第1図は天井全面吹出設備の横
断平面図、第2図は第1図の中間部を拡大して示
す横断平面図、第3図は第1図の隅部を拡大して
示す横断平面図、第4図は第2図のA−A線断面
図、第5図は第2図のB−B線拡大断面図、第6
図は第4図における照明器具設置部付近の拡大縦
断側面図、第7図は天井全面吹出設備の一部を示
す概略斜視図である。第8図は従来の天井吹出設
備を示す底面図、第9図は第8図のC−C線拡大
断面図、第10図および第11図は従来の天井吹
出設備における乱流発生状態を示す縦断側面図で
ある。 図において、1はフイルターユニツト、2は器
具収容用筒体、3は支持部材、4はスラブ、5は
通気孔、17は鋼板、18はアンカー部材、19
は螺杆、20は上部ナツト、21は下部ナツト、
22はレベル調整取付金具、23は管体、24は
取付用フランジ、25は支持溝、26はルーバ
ー、28は通気性板体、29はフレーム、30は
フツク、31は通気性天井パネル、32はフイル
ター、33はフレーム、34は突条、35および
36はシール材、37は照明器具、38は放送用
スピーカ、39は支持部材である。
すものであつて、第1図は天井全面吹出設備の横
断平面図、第2図は第1図の中間部を拡大して示
す横断平面図、第3図は第1図の隅部を拡大して
示す横断平面図、第4図は第2図のA−A線断面
図、第5図は第2図のB−B線拡大断面図、第6
図は第4図における照明器具設置部付近の拡大縦
断側面図、第7図は天井全面吹出設備の一部を示
す概略斜視図である。第8図は従来の天井吹出設
備を示す底面図、第9図は第8図のC−C線拡大
断面図、第10図および第11図は従来の天井吹
出設備における乱流発生状態を示す縦断側面図で
ある。 図において、1はフイルターユニツト、2は器
具収容用筒体、3は支持部材、4はスラブ、5は
通気孔、17は鋼板、18はアンカー部材、19
は螺杆、20は上部ナツト、21は下部ナツト、
22はレベル調整取付金具、23は管体、24は
取付用フランジ、25は支持溝、26はルーバ
ー、28は通気性板体、29はフレーム、30は
フツク、31は通気性天井パネル、32はフイル
ター、33はフレーム、34は突条、35および
36はシール材、37は照明器具、38は放送用
スピーカ、39は支持部材である。
Claims (1)
- 1 多数のフイルターユニツト1が前後方向およ
び左右方向に並べられて相互に接合され、下部が
開放されている器具収容用筒体2を下端に備えて
いる支持部材3における下部は、対向する4つの
フイルターユニツト1の隅部の間に介在され、前
記支持部材3の上端部が天井のスラブ4により支
持されると共にフイルターユニツト1の隅部が支
持部材3により支持され、前記器具収容用筒体2
の周壁にはフイルターユニツト1よりも下方にお
いて通気孔5が設けられていることを特徴とする
垂直層流式クリーンルームにおける全面吹出天井
設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60278054A JPS62138635A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 垂直層流式クリ−ンル−ムにおける全面吹出天井設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60278054A JPS62138635A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 垂直層流式クリ−ンル−ムにおける全面吹出天井設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138635A JPS62138635A (ja) | 1987-06-22 |
JPH0350179B2 true JPH0350179B2 (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=17592011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60278054A Granted JPS62138635A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 垂直層流式クリ−ンル−ムにおける全面吹出天井設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62138635A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02120638U (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-28 | ||
JPH03284730A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-16 | Hitachi Chem Co Ltd | 電気泳動表示装置用表示パネルの製造法 |
JP2524214Y2 (ja) * | 1990-08-13 | 1997-01-29 | 株式会社大氣社 | クリーンルーム設備 |
US5613759A (en) * | 1991-06-24 | 1997-03-25 | Brod & Mcclung-Pace Co. | Light and filter support structure |
US5192348A (en) * | 1991-08-21 | 1993-03-09 | Brod & Mcclung-Pace Co. | Directional air diffuser panel for clean room ventilation system |
US5417610A (en) * | 1992-11-06 | 1995-05-23 | Daw Technologies, Inc. | Method and device for reducing vortices at a cleanroom ceiling |
TW253028B (en) * | 1994-03-22 | 1995-08-01 | Daw Technologies Inc | Method and device for improved unidirectional airflow in cleanroom |
KR100322389B1 (ko) * | 2000-01-11 | 2002-03-18 | 이병구 | 클린룸의 조명등 |
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-
1985
- 1985-12-12 JP JP60278054A patent/JPS62138635A/ja active Granted
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Publication number | Publication date |
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JPS62138635A (ja) | 1987-06-22 |
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