JP4666382B2 - 部屋の中空パネル構造 - Google Patents

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製剤工場、研究所等、健常者には有害となる化学物質を扱う等の施設における、作業室内の空気を外部に漏らさないで且つ外部からの汚染物質の流入を防ぐことの対策としての部屋の中空パネル構造に関する物である。
従来、空気清浄室詰まり、所謂クリーンルームは、その多くが、クリーンルーム内の空気を循環させ、その度ごとにフィルターを通過させることによって、クリーンルーム内の空気を清浄化する構造をとっている。 詰まり、これまでのクリーンルームの構造上の目的は塵埃等の物理的汚染物質の除去と、外部からの汚染物質の流入を防止することであった。しかし、健常者には有害な化学物質を扱う施設においては、化学物質が取り扱いエリアから外部へ流出することを防止する必要があった。
そして、この場合、一般的には、その多くが壁をコンクリートのような極めて気密性の高い材料で構成したり、隣接室との間仕切り壁を二重に構成して、クリーンルーム内を陽圧詰まりプラス圧にし、例えば二重壁の間を隣接室より陰圧詰まりマイナス圧に制御して、ハサード物質が他室に流出することを防ぐ等の方法がとられていた。
このような、圧力に関する管理は、通常の間仕切り壁や天井材では湿式、乾式を問わずパネル接合部や機器や器具の取り付け部などの気密性を完全にとることができないことに起因しており、クリーンルーム、ハザード施設では圧力制御は必須となっており、出入り口等においては、前室を設けるなどして、室間での圧力制御を行い、汚染物質の流出あるいは流入を防ぐことが行われていた。
特開平6ー201169 特開平8ー304322 特開平11ー141035 特開2000ー304322
本発明は、簡便な構造により、製剤工場、研究所等において、人体に有害な化学物質を扱う空気清浄室詰まり、クリーンルームにおける、内部のハザード物質が他室に流出するのを防ぐ目的の室内陰圧化と、外部からの汚染物質の流入を防止する目的の室内陽圧化という、相矛盾する室内の圧力制御を一挙に解決する構造を提供することを目的とするものである。
第一の発明は、部屋の壁、天井を中空パネルで構成し、前記中空パネルは、それを構成する支柱やコーナーポスト等のパネル構成部材に開口部を設けて、パネル内部を空気が連通可能に構成すると共に、前記中空パネルには、空気が連通する区画範囲ごとに、パネル内部と連通する、一乃至は数箇所の吸引口を設け、前記吸引口には空気吸引・放出装置に至る管を接続し、前記空気吸引・放出装置を動作させて、前記管を介してパネル内部の空気を吸引することにより、前記パネル内部を陰圧とする構成とした部屋の中空パネル構造を特徴とする
このことにより、空気清浄室を構成する壁、天井を中空の壁パネル、天井パネルで構成して、空気清浄室内部を気密に保つことができることとなり、開口部を設けることによって、中空パネル内部の気圧を一定化に保つことができ、且つ、区画範囲ごとに吸引口を設けることにより、ここから中空パネル内部の圧力を陰圧に保つことが可能となり、この中空パネル内に汚染物質・ハザード物質を閉じ込めることができることになり、中空パネル内部の圧力の陰圧化の手段としての空気吸引・放出装置がこの目的を達成することになる。詰まり、気密に保たれた中空パネルの内部から空気を抜き取ることによって、内部気圧は低下し、陰圧化することになるものである。そして、中空パネル内に汚染物質・ハザード物質を閉じ込めることができることになる。
第二の発明は、前記中空のパネル内部と空気吸引・放出装置とを繋ぐ管の内部にフィルター、集塵装置、少なくともその一方を取り付けたことを特徴とする。
このことにより、中空パネル内の陰圧化のためのパネル内の空気の抜き取りと共に、汚染物質・ハザード物質を効果的に除去して、清浄な空気を外部に放出するものである。この際、前記フィルタ、集塵装置の内部への設置は、そのいずれか一方でもよく、また、その両者を設置してもよい。
第三の発明は、前記空気吸引・放出装置に制御装置を取り付けてあることを特徴とする。
このことにより、ハザード物質の危険度レベル、周辺室等の設定クリーン度により、中空パネル内部の圧力を適宜設定することによって、ハザード物質の危険性を排除することができるものである。
本発明の、空気清浄室の内部空気清浄化構造によって、省スペース化で汚染エリアを取り扱い室のみとすることができ、コンクリート壁としたり、壁を二重にしたり、天井内の汚染を止むを得ないとするなどの制約を排除し、空気清浄室を構成する壁、天井を中空の壁パネル、天井パネルで構成して、空気清浄室内部を気密に保つことができることとなり、開口部を設けることによって、中空パネル内部の気圧を一定化に保つことができ、且つ、区画範囲ごとに吸引口を設けることにより、ここから中空パネル内部の圧力を陰圧に保つことが可能となり、この中空パネル内に汚染物質・ハザード物質を閉じ込めることができることになる。また、中空パネル内部の圧力の陰圧化の手段としての空気吸引・放出装置がこの目的を達成することになる。詰まり、気密に保たれた中空パネルの内部から空気を抜き取ることによって、内部気圧は低下し、陰圧化することになるものである。そして、中空パネル内に汚染物質・ハザード物質を閉じ込めることができることになる。
中空パネル内の陰圧化によって閉じ込められた、汚染物質・ハザード物質を取り除いて、中空パネル内の陰圧化のためのパネル内の空気の抜き取りと共に、汚染物質・ハザード物質を除去することを成して、清浄な空気を外部に放出するものである。
更に、このことにより、ハザード物質の危険度レベル、周辺室等の設定クリーン度により、中空パネル内部の圧力を適宜設定することによって、ハザード物質漏洩の危険性を排除することができるものである。
先ず、図1は、本発明の部屋の中空パネル構造における、その主体となるべき中空のパネルの接続部を示すものである。図において、1a,1b,1c,1dは、この中空パネルを構成するパネル部材であって、それぞれ適宜間隔を保持しながら、巾木によって支持されて固定されている。
図1及び図2に示す、Aは開口部であって、これが前記の巾木に穿たれていて中空パネル1内部を一連のものとして繋いでいるものであると同時に前記中空パネルの支柱やコーナーポスト等に、例えば、開口面積を直径5mmから100mmの大きさで、1m当たり2から3箇所で、形状は楕円形、四角形、長方形等とするものである。
図においてa,b,cは接続部を封印するシリコンシーリング部であり、このことによって、部屋は、その内部空気を清浄化するに当たって、内部を気密に保つことが可能となる。
図3は、本発明の部屋の中空パネル構造の全体システムを示すものである。図において、中空パネル1によって、室5内に設けた、部屋である。この部屋には、内部空気吸引管2a,2b,2cから、中空パネル内部空気が高性能フィルタ4を通して、吸引装置3によって、吸い上げられ、外気の吹き出し口7から、清浄な空気として吹き出されるものである。ここにおいて、管とは円形状のパイプ、チューブ或いは円形状、若しくは矩形状のダクト等である。
また、図において、外気を吸い込み口11から吸い込み、10で示す、外気処理ユニットによって、冷房あるいは暖房を行い、清浄化されて、定風量装置9によって、定量化された清浄な空気がダクト6a,6bを通して、部屋R及び廊下R’内に吹き出し口12a,12bから吹き出されるものである。
上記の、中空パネル1内部空気の吸引と、部屋R,R’内への外気の吹き出しによって、天井裏5a、外部室5b及び中空パネル内部及び部屋R,R’内の気圧は、例えば0Pa,+20Pa,−20Pa ,+20Pa ,となるものである。
このことによって、陰圧である中空パネル1内部にハザード物質詰まり危険な化学物質をこの中空パネル1内空間に封じ込めることができるものである。ハザード物質の封じ込めのための、内部空気圧の減圧化は制御することによって、強化も軽減化も何れも可能であるものである。
また、天井裏の気圧の、0Pa 圧によって、天井裏5aは一般エリアとして、非汚染区域とすることができる。
また、中空パネル1へのコンセント4や照明器具16などの取り付けについては、図4にコンセントの場合、図5,図6に照明器具の場合を示しているが、図4のコンセントの場合は側壁面のパネル部材1c,1dで構成される空間内にコンセント14の取り入れ口を開けて、内表面部をカバー14aで覆い、配線コードの取り付け部共々、シリコン等のシール部材13でシールすることとする。
また、図5,図6に示す、照明器具16の場合、図5の場合の様に小型のものであれば、天井パネルのパネル部材1a,1bにコンセントの場合と同じく照明器具16を、パネル部材1bに取り付け口を開けて、ここに照明器具16を取り付け支える部材として下面カバー16aを取り付け、この取り付け部並びに、配線コード15aの取り入れ口及び取り付け部にそれぞれシール部材13を施すものである。
図6の大型の照明器具の場合には、パネル部材1a,1bにそれぞれ取り付け口を設けて、上部カバー18と下面カバー16aの取り付け部及び配線コード15a取り入れ部及び取り付け部にシール部材13を施すものである。また、この場合には、開口部17を照明器具16とパネル部材1aとの間に設けることとする。
これらのシール部材13及び開口部17等によって、パネル部材1a,1b,1c,1dで構成される中空パネル1空間を陰圧に保持することを可能とするものである。このことによって、陰圧である中空パネル1内部にハザード物質詰まり危険な化学物質をこの中空パネル1内空間に封じ込めることができるものである。
ここにおいて、図示はしなかったが、従来から用いられている軽鉄下地にボード等を張りつける工法で中空部を構成した空気清浄室R,R’を用いてもよいものとするものである。
室内に再区画した所の特別室を設けるという意味での、産業上の意義がひろがるものである。
本発明の部屋の中空パネル構造における、その主体となるべき中空のパネルの接続部を示すものである。 中空パネルの縦断面図である。 本発明の部屋の中空パネル構造の全体システムを示すものである。 中空パネルの壁部にコンセントを取り付けた時の図である。 中空パネルの天井部に小型の照明器具を取り付けた時の図である。 中空パネルの天井部に大型の照明器具を取り付けた時の図である。
符号の説明
1 中空パネル
1a,1b,1c,1d パネル部材
2a,2b,2c 管
3 空気吸引装置
4 高性能フィルタ
5 室
5a 天井裏空間
5b 外部室空間
6a,6b ダクト
7 外部吹き出し口
9 定風量装置
10 外気処理ユニット
11 外気吸引口
12a,12b 空気吹き出し口
13 シール
14 コンセント
14a カバー
15 コード
15a 電源コード
16 照明器具
16a 下面カバー
17 開口部
A 開口
R 部屋
R’ 部屋廊下

Claims (3)

  1. 部屋の壁、天井を中空パネルを接続して構成し、前記中空パネルは、それを構成する支柱やコーナーポスト等のパネル構成部材に開口部を設けて、接続したパネル内部を空気が連通可能に構成し、その接続部を密封してパネル内部を気密空間として構成すると共に部屋の内部を気密に保つ構成とし、前記中空パネルには、空気が連通する区画範囲ごとに、パネル内部と連通する、一乃至は数箇所の吸引口を設け、前記吸引口には空気吸引・放出装置に至る管を接続し、前記空気吸引・放出装置を動作させて、前記管を介してパネル内部の空気を吸引することにより、前記パネル内部を陰圧とする構成としたことを特徴とする部屋の中空パネル構造。
  2. 前記中空パネルのパネル内部と前記空気吸引・放出装置とを繋ぐ管にフィルター、集塵装置の少なくともその一方を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の部屋の中空パネル構造。
  3. 前記空気吸引・放出装置に制御装置を取り付けてあることを特徴とする請求項1記載の部屋の中空パネル構造。
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