JPH0350172B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0350172B2
JPH0350172B2 JP61292074A JP29207486A JPH0350172B2 JP H0350172 B2 JPH0350172 B2 JP H0350172B2 JP 61292074 A JP61292074 A JP 61292074A JP 29207486 A JP29207486 A JP 29207486A JP H0350172 B2 JPH0350172 B2 JP H0350172B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
space
fan
cooking
air
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61292074A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63148031A (ja
Inventor
Toyoaki Hata
Ryoji Hatano
Tsuyoshi Yonemura
Yoshifumi Ozaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP29207486A priority Critical patent/JPS63148031A/ja
Publication of JPS63148031A publication Critical patent/JPS63148031A/ja
Publication of JPH0350172B2 publication Critical patent/JPH0350172B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、主に食品を加熱調理する調理装置に
関する。
(ロ) 従来の技術 オーブン調理等の様に調理室内を比較的高温に
加熱するものでは、例えば特開昭60−138333号公
報にて示される様に、外装ケースの適所にこの外
装ケース内の熱気を外部に排出するための開口を
設けている為、この開口より大気中のゴミ、ホコ
リ並びに水分が侵入して、電装部品の故障の原因
等になる恐れがあつた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明は本体外装ケースの冷却用通気孔を削除
し、水、ゴミ等の侵入を防止する事を目的とす
る。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は外装ケース内に下方に空間を置いて調
理室を収納すると共に、空間の前面に操作パネル
を装着するものにおいて、調理室の側板及び天板
と外装ケースとの間に空間に連なる通風路を設け
ると共に、空間を前仕切板にて前室と後室とに区
画し、かつこの後室を縦仕切板にて左室と右室に
区画し、これら前室、左、右室内にマグネトロ
ン、トランス等の電装部品を配設し、又左室或い
は右室の一方に、これらの後方に配設したバーナ
に給気するフアンを設け、他方に面した前仕切板
に通気孔を穿設し、更に前室の前面または底面に
吸気孔を穿設し、フアンによる吸気を、吸気孔−
前室−左室或いは右室の他方−通風路−左室或い
は右室の一方と経由して成るものである。
(ホ) 作用 フアンの回転による吸気により、吸気孔より外
気を前室内に吸引し、この吸気を左室或いは右室
の他方−通風路−左室或いは右室の一方と吸引
し、これら前室、左、右室内の電装部品、並びに
調理室の周囲を確実に冷却する。
(ヘ) 実施例 本発明の実施例を第1図〜第3図に基づき説明
すると、1は調理装置本体で、外装ケース2内に
下方に空間3を置いて調理室4を収納していると
共に、上記外装ケース2の空間3前面には操作パ
ネル5を装着している。
又上記調理室4は、その周囲を断熱用の空隙6
を置いて遮熱ケース7にて包囲していると共に、
この遮熱ケースと外装ケース2との間に上記空間
3と連通する通風路8を形成している。
一方上記空間3内の前方には、これを前室9と
後室10とに区画する前仕切板11を装着してい
ると共に、上記後室10内にはこれを左室10′
と右室10″とに区画する縦仕切板12を装着し
ている。
13は上記空間3の後方に区画形成した給気室
で、炎孔板14を調理室4の底板15と略同一平
面上に位置してライン状のガスバーナ16を立設
し、かつ上記給気室13の上方には、調理室4の
後板17後方に位置して燃焼室18を区画形成し
ている。又上記後板17の裏面には、後板17の
略中央部並びに下部の略逆T字状範囲に穿設した
高周波電波を透過しない多数の細孔19,19…
から成る排気孔群20,20を、上記外装ケース
2の上面後方に開口した排気孔21に連通する排
気路22を形成するダクト板23を固着し、ガス
バーナ16の燃焼により燃焼室18内に生じた熱
気を、後板17の両側に設けた多数の細孔24,
24…から成る給気孔群25,25より調理室4
内に供給した後、排気孔群20,20−排気路2
2を経て排気孔21より排出する。
更に上記右室10″内には、調理室4の底板1
5に連結した導波管26にて調理室4内に高周波
電波を供給するマグネトロン27、このマグネト
ロン作動用のトランス28を配設していると共
に、左室10′内には、上記給気室13内に送風
する給気フアン29、ガスバーナ16への燃料供
給を制御する電磁弁30,30、ガスガバナ3
1、上記マグネトロン27駆動用のコンデンサ3
2を配設している。一方前室9内には、調理時間
設定用のタイマー33並びに上記マグネトロン2
7、ガスバーナ16等の制御用の回路基板(図示
せず)を配設していると共に、底面に吸気孔3
4,34…を穿設している。
又上記前仕切板11の右室10″に面した部分
には、上記マグネトロン27、トランス28に送
風してこれらを冷却する冷却フアン35を配設し
た通気孔36を穿設しており、従つてこの冷却フ
アン並びに吸気フアン29の作動時には、先ず吸
気孔34,34…より前室9内に外気が吸引さ
れ、この吸引された外気は冷却フアン35にてト
ランス28、マグネトロン27に送風された後、
通風路8を経てその間に遮熱ケース7、外装ケー
ス2を冷却しながら左室10′に至り、ここから
電磁弁30,30等を冷却した後、給気フアン2
9のケーシング37に設けられた吸引孔38内に
吸引されて給気室13内に供給され、ガスバーナ
16の燃焼用空気に用いられる。
尚上記実施例では、右室10″内にマグネトロ
ン27、トランス28を設け、左室10′内に給
気フアン29を設けているが、これらを入れ換え
て配設することは可能で、その場合冷却フアン3
5も左室10′側に配置する。
(ト) 発明の効果 本発明による構成にて、外装ケースに放熱用の
通気孔を設けることなく、調理室等の冷却を効率
的に行なう事ができ、上記通気孔から外装ケース
内への水分、ゴミ等の侵入を防止できると共に、
通気孔による外装デザインの制約を解消すること
ができる。又調理室下方に設けた空間内を、前
室、左、右室に区画し、これらにマグネトロン、
トランス、フアン等の電装部品を配設した事によ
り、バーナに給気する為のフアンを利用して、外
装ケース、電装部品等を効率的に冷却する事がで
きると同時に、本体の小型、軽量化を計ることも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の側面縦断面図、第2図は同じ
く正面縦断面図、第3図は同じく平面断面図であ
る。 2……外装ケース、3……空間、4……調理
室、5……操作パネル、8……通風路、9……前
室、10……後室、10′……左室、10″……右
室、11……前仕切板、12……縦仕切板、16
……ガスバーナ、29……給気フアン、36……
通気孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外装ケース内に下方に空間を置いて調理室を
    収納すると共に、上記空間の前面に操作パネルを
    装着するものにおいて、上記調理室の側板及び天
    板と外装ケースとの間に、上記空間に連なる通風
    路を設けると共に、上記空間を前仕切板にて前室
    と後板とに区画し、かつこの後板を縦仕切板にて
    左室と右室に区画し、これら前室、左、右室内に
    マグネトロン、トランス等の電装部品を配設し、
    又上記左室或いは右室の一方に、これらの後方に
    配設したバーナに給気するフアンを設け、他方に
    面した前仕切板に通気孔を穿設し、更に上記前室
    の前面または底面に吸気孔を穿設し、上記フアン
    による吸気を、吸気孔−前室−上記左室或いは右
    室の他方−通風路−上記左室或いは右室の一方と
    経由する事を特徴とする調理装置。
JP29207486A 1986-12-08 1986-12-08 調理装置 Granted JPS63148031A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29207486A JPS63148031A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 調理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP29207486A JPS63148031A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 調理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63148031A JPS63148031A (ja) 1988-06-20
JPH0350172B2 true JPH0350172B2 (ja) 1991-07-31

Family

ID=17777198

Family Applications (1)

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JP29207486A Granted JPS63148031A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 調理装置

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JP (1) JPS63148031A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS547444B2 (ja) * 1974-03-15 1979-04-06
JPS5815101B2 (ja) * 1980-09-08 1983-03-24 遠部 勝 梅味ドレツシングの製造法

Family Cites Families (3)

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JPS547444U (ja) * 1977-06-17 1979-01-18
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Publication number Publication date
JPS63148031A (ja) 1988-06-20

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