JPS6322408Y2 - - Google Patents

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JPS6322408Y2
JPS6322408Y2 JP197981U JP197981U JPS6322408Y2 JP S6322408 Y2 JPS6322408 Y2 JP S6322408Y2 JP 197981 U JP197981 U JP 197981U JP 197981 U JP197981 U JP 197981U JP S6322408 Y2 JPS6322408 Y2 JP S6322408Y2
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JP
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high frequency
cooling
heating
source
heating source
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JP197981U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はガスバーナなどの燃焼加熱源と高周波
を発生する高周波加熱源を有し、マグネトロンな
どの高周波加熱源の冷却装置を持つ加熱調理器に
関する。
従来この種の加熱調理においては、バーナの燃
焼による庫内の加熱が伝導し器具の操作や制御を
行なう機構部が過熱するのを防止するため遮熱板
を設けたり、効果的に冷却空気を流す空気口を設
けるなどして適宜の断熱手段を取り、一方高周波
を発生するマグネトロンなどの高周波加熱源を冷
却するための冷却装置を設けていた。
本考案は高周波加熱源を冷却する冷却装置を利
用して機構部の過熱温度を下げるもので、以下そ
の一実施例を図面とともに説明する。
第1図で、1は調理物aを入れる加熱庫で、下
部に設けられたガスバーナなどの燃焼加熱源2の
燃焼により加熱される。この熱が伝導して機構部
3が過熱される不都合を生じる。機構部3にはタ
イマー4、温度調節器5、その他電装品や制御部
品が含まれており、温度上昇による不良の発生の
原因となる。
一方加熱庫1の上部には、図示していないが高
周波発生源からの高周波を加熱庫1に送る、導波
管6とスターラ7が設けられ高周波による調理が
行なわれる。
加熱庫1の側方には加熱庫外板8が設けられさ
らにその側方に機構部3が配設され、機構部3を
取付ける機構部取付板9と前記加熱庫外板8の間
に間隙10が設けられる。第2図に示されるよう
に高周波発生源11の冷却装置は強制冷却フアン
12と冷却ダクト13からなり、この冷却ダクト
13の下部の前記間隙10の上部14が位置する
部分に開口15を設ける。この開口15は強制冷
却フアン10によつて送風される冷却ダクト13
の負圧部分となつており、間隙10の過熱した空
気が開口15から冷却ダクト13内に流入してダ
クト出口16から排出し、器具本体上部17を経
て排気口18から排出する。
このように本考案によれば高周波を発生するマ
グネトロンなどの高周波発生源の冷却装置を利用
して機構部周辺の過熱した空気を器具外へ排出す
るようにして、機構部の各部分の温度上昇を下げ
て過熱による不良の発生を防ぐようにしたもの
で、機構部の過熱対策として特に遮熱板を設ける
などの必要をなくした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の冷却装置を設けた加熱調理器
を示す截断正面線図、第2図は同じく截断側面線
図である。 1……加熱庫、2……燃焼加熱源、3……機構
部、8……加熱庫外板、9……機構部取付板、1
0……間隙、11……高周波発生源、12……強
制冷却フアン、13……冷却ダクト、14……上
部、15……開口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガスバーナなどの燃焼加熱源と高周波を発生す
    る高周波加熱源を有し、マグネトロンなどの高周
    波加熱源の冷却装置として強制冷却フアンと冷却
    ダクトを持つものにおいて、前記冷却ダクトの負
    圧部分の一部に開口を設け、この開口が加熱庫外
    板と機構部取付板との間にある間隙の上部に位置
    するようにしたことを特徴とする加熱調理器。
JP197981U 1981-01-10 1981-01-10 Expired JPS6322408Y2 (ja)

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JP197981U JPS6322408Y2 (ja) 1981-01-10 1981-01-10

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JPS57116021U JPS57116021U (ja) 1982-07-19
JPS6322408Y2 true JPS6322408Y2 (ja) 1988-06-20

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