JPH03501256A - タブレット組成物コーティング法 - Google Patents

タブレット組成物コーティング法

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JPH03501256A
JPH03501256A JP63509560A JP50956088A JPH03501256A JP H03501256 A JPH03501256 A JP H03501256A JP 63509560 A JP63509560 A JP 63509560A JP 50956088 A JP50956088 A JP 50956088A JP H03501256 A JPH03501256 A JP H03501256A
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アルダーマン,ダニエル エー.
シュルツ,ゲーリー ジェイ.
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ザ ダウ ケミカル カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 タブレット組成物コーティング法 本発明は、可塑剤および熱成形ポリマーによるタブレット組成物のコーティング 方法に関する。
冷水分散可能なポリマーフィルム塗料が提供されることが非常に望まれている。
薬剤タブレット塗料を形成するそれらの希望は、個々の成分をそれぞれ得て、そ れら自身の配合物に作らねばならないかまたはタブレット配合物中にすべてのな らないかいずれかでなければならない。塗料を混合することは成分を何回も計量 しおよびそれらを混合することが必要である。塗料の製造は、冷却および水和に 必要な十分の時間、渦中にポリマーを分散させることまたは高剪断下において室 温の水中にポリマーを分散させることを必要とする。後者の方法においては剪断 から沈殿するまで泡に対し付加的な時間が必要とされる。換言すれば、均一でな くしたがって望ましくない分散を生ずるポリマー凝集である。
Porterらによる米国特許4.543.370に開示された望ましい粉体塗 料は、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、可塑剤、界面活性剤および任意の 顔料を含む。これらの成分を予備混合乾燥し、それから室温の水に加えると、界 面活性剤の存在のために、混合物の粘度は減少する。配合された塗料混合物は室 温の水中に分散し、混合後約1時間有効である。
水中における分散性の定量的測定は粉体を水中に完全に分散させるのに必要な撹 はんの量を測定することによりすることができる。分散に必要な撹はんの測定を O〜10のスケールで評価することができ、0は最低限度であり、10は激しい 撹はんである(試験標準の例参照)。また、水和時間をブラベンダーアミログラ フにより測定することができる。水和性は標準撹はんレベルにおいて90%の極 限粘度に達する時間である。
分散性および水和性の測定から、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、可塑剤 および界面活性剤を有する室温の水中の乾燥粉体混合物は約20分の水和時間に おいて約7の撹はんレベルで分散する。より良好な分散性にするためPorte rらによる米国特許4.543.370に教示されたようにして顔料を添加する 場合、撹はんのレベルは約5に低下し、水和時間は約20分より少なくなる。
米国特許4.543.370に教示されるように室温の水で乾燥粉体混合物を用 いることはこの分野において知られているが、これらの粉体混合物のみが室温の 水で許容される分散および水和時間を有する。
驚くべきことには、本発明によれば、向上した分散性および水利時間を有する粒 状の冷水分散性塗料が提供される。さらに詳細に、本発明は、 (a)熟成形ボリア−および可塑剤を有する組成物を少なくとも70℃の温度で 押出し、押出された物質を形成すること:(b)押出された物質を微粉砕し、粗 砕された製造物を形成すること; (c)粒状生成物を冷水中で混合すること(粒状生成物は分散しおよび水和し、 すぐに濃厚な溶液を形成する):そして (d)濃厚な溶液を従来のコーティング装置内でタブレット上へ吹付けること( 可食性のタブレットが形成する);を含んでなる、可塑剤および熱成形ポリマー によるタブレット組成物のコーティング方法に関する。
好ましい例は、上記工程(a)の後に微粉砕を促進するために生成した物質を冷 却することにより押出された物質を凝固させることを含む。
一般に、粒状の製造物は、冷水に加えることができ、コーティング操作に用いら れる。粒状熱可塑性組成物を保護し、着色し、硬化し、食物の風味をより良くし 、もしくは固体状の薬品の味を隠すように薬剤、食品および食品添加物をコーテ ィングするために用いてもよい。
本発明の粒状組成物は以前の分野における乾燥粉体配合物よりも冷水中により早 く溶解する。したがって、この組成物は用いるのにより容易であり、コストが少 ない。また、粒状の特性から、組成物の流れに利となり、粉体組成物に関する粉 体爆発の危険を減少させる。
「熟成形ポリマー」なる語は、適した溶媒中にある場合、ポリマーが熱を加える と成形し、または流れることを意味すする。このようなポリマーは熱成形温度に 達するために必要な温度を減少させるであろう、より多くのポリマーもしくはよ り少ない溶媒の添加により改質することのできる、熱成形温度を有する。好まし くはこのポリマーは薬学的に許容される。好ましい熱成形ポリマーは例えばヒド ロキシルプロピルメチル−セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボ キシメチルセルロースまたはヒドロキシエチルセルロースを含む。
高温および高剪断押出において、ポリマーは可塑剤に溶解し、熱可塑性組成物を 形成する。いくつかの適した可塑剤はプロピレングリコール、ポリエチレングリ コールまたは水を含む。可塑剤は好ましくは薬学的に許容される。
従来の方法により、可塑剤および熱ゲル性ポリマーを混合し、均一な配合物を形 成する。これは押出器の入口または外側の混合装置において行われることができ る。好ましくは配合物は予備混合され、そしてスチームもしくは他の従来の加熱 方法で熱されている押出器にゆっくりと加えられる。配合物を加熱する他の方法 は、押出す前に配合物を予備加熱すること、混合前の個々の配合物の化合物を加 熱すること、もしくは物質を加熱するために押出器中でポリマーの操作の間に発 生した熱を用いることを含むこともできる。
押出器中の物質は、少なくとも70℃の温度に、好ましくは70〜150℃の範 囲の温度により好ましくは90〜110℃の範囲の温度に加熱され、または保た れる。押出に最適な温度はポリマー、可塑剤および他の要因によりいくらか異な るであろうが、最適温度は実験に基づき容易に決定することができる。
ポリマーの温度は、押出器の位置により変化するかもしれないが一般に、均一な 温度分布が好ましい。ここで温度とは、まさにダイを通り抜ける前の押出器中の ポリマー温度を言う。
分解を起こす高温は避けなければならない。加熱した配合物は熱可塑性組成物を 形成し、したがって組成物を押出す。押出された物質は、きめおよび色が均一な 堅い物質である。用いた押出器の種類によって、押出された物質は、ストランド が堅くてきめが均一になるまで再循環されるであろう。
熱可塑性組成物は、使用可能な形、大きさもしくは設計のダイ、好ましくはマル チホールドダイを通り押出される。押出された物質が望ましいきめになった後、 硬化させおよび粘着性を少なくするために空気冷却する。冷却がその後の微粉砕 の容易さを向上するけれども、押出された物質は押出温度において空気冷却せず に刻み、微粉砕するのに十分硬い。ストランドは従来の方法で刻まれ、またはい くつかの例においては十分もろいのでそれ自身でペレットもしくはフレークを形 成する短かい長さに壊れるであろう。
およそ20〜140米国ふるい級数メツシュのグラニユールを達成する他の方法 はダイフェースカッターを用いることであるけれども、これらのグラニユールに 微粉砕機を用いてペレットを微粉砕する。約0.012インチ(0,03cs) のシートまたは約0.04 (0,1cm)インチの直径のストランドのごとき 非常に薄い押出品を与えるダイを用いて粉砕の程度を最小にすることも可能であ る。
顔料および界面活性剤はグラニユールに加えてもよく、押出す前に配合物中に加 えてもよい。典型的にはアルミニウムーレーキ顔料のごとき薬剤配合物、もしく は染料などの着色剤に用いられる顔料分散系を配合物に加えることができた。
ジオクチルナトリウムスルホスクシネートもしくはナトリウムラウリルスルフェ ートのごとき界面活性剤をグラニユールと接触した水の表面張力を減少させ、粒 子の湿潤を増加させるために押出または微粉砕の前もしくは後に任意に加えても よい。
典型的には押出される熱可塑性組成物は50〜95重量%のセルロースエーテル ポリマーおよび5〜50重量%の可塑剤である。顔料と界面活性剤の添加は任意 である。典型的には組成物は0〜0.3重量%の界面活性剤を含む。重量で0: 1〜3:1の顔料とポリマーの比が実施可能である。顔料の添加は典型的な組成 物を変えるかもしれず、より良好な分散性を提供するであろう。好ましくは界面 活性剤と顔料の添加で、組成物は60〜90重量%のセルロースエーテルと顔料 、10〜40重量%の可塑剤、0〜0.3重量%の界面活性剤、および重量比で 0〜1/1の顔料とポリマーを含む。
上記で検討したように、分散性および水和時間の定量的測定を行うことができた 。熱可塑性グラニユール組成物は水中において非常に分散性を有する。好ましい 例におけるグラニユール組成物は、2〜3の分散度と1〜5分の水和時間を有す る。
熱可塑性グラニユール組成物を撹はんしながら冷水中に加え、濃縮溶液を形成す る。溶液を従来の塗布機を用いタブレットベッド上に直接溶液を吹付けるコーテ ィング操作に用いることができる。組成物は薬剤、食品、食品添加物を保護し、 着色し、硬化し、風味をより良くし、固体状の薬品の味を隠すようにコーティン グするために用いてもよい。
成形ポリマーおよび可塑剤が押出性熱可塑性組成物を形成するので、成分の凝離 がほとんどあるいは全く起こらない。
したがって、熱可塑性組成物は、また逆に使用するのに安定性を生じる、良好な 流動性および低いダスチング特性を有する。
分散性は水中での組成物の分散の定量的測定であり、水中に完全に組成物が分散 するのに必要な撹はんの量を測定することにより生じる。分散を測定するために 用いた試験装置は、さまざまな速さの撹はん機を備えたバッフル付撹はん槽であ る。槽は4リツトルのビーカー(約6.1インチ(15,5(2))の直径×約 10インチ(25,4CO1)の高さ)である。撹はん機は45゜に勾配した2 、8(7cm)インチの直径の1/2(1,27CIl+)の幅の羽根である、 2つの6−羽根付タービンを有する。ひとつのタービンは底から6.5 (16 ,5an)インチに配置され、他は底から2インチ(5cm)に配置されている 。槽は、2個の金属リングを備え付けているので内側から約1/8(0,3cm >インチに保たれ、槽の底の中に設置することができる4個の172インチ×5 インチ(1,27cm X 12.7cm )のバッフルも備えている。
液面は底から8 <20cm>インチまで満たした。
表1はかさ波動速度に関する撹はんレベルのスケールを示す。この情報は197 6年4月26日の[:hemical Engineering。
”flow to Design Ag1tators for Design ed Process Re5ponse”102〜110ページから引用した 。
一覧表にした撹はんレベルに達するために、前記の試験装置において必要な毎分 回転数を計算し、表Iに含めた。
撹はんレベル1および2は、過程の結果に達するために最小の波動速度を必要と する適用の特徴である。レベル2の撹はんは、 (a)特別の重力差が0.1より小さいとき相溶性の液体を均−に配合し; (b)最も粘性の高いものの粘度が他の粘度の100倍より小さいとき相溶性の 液体を均一に配合し;(c)完全な液体−バッチ制御を設置し;そして(d)平 らだが動的な液体−バッチ表面を製造するであろう。
撹はんレベル3〜6は、バッチを撹はんするほとんどの化学工業において波動速 度の特徴である。レベル6の撹はんは、(a)特別の重力差が0.6より小さい とき相溶性の液体を均一に配合し: (b)最も粘性の高いものの粘度が他の粘度の10.000倍より小さいとき、 相溶性の液体を均一に配合し;(c)ごく微量の固体(〉2%)を沈降速度2〜 4 ft/minで懸濁し;そして (d)低い粘度の波打ちした表面を製造するであろう。
撹はんレベル7〜10は、限界の反応器におけるごとき過程の結果に高液動速度 を必要とする適用の特徴である。レベル10の撹はんは、 (a)特別の重力差が1.0より小さいときに、相溶性の液体を均一に配合し; (b)最も粘性が高いものの粘度が他の粘度の100.000倍より小さいとき 、相溶性の液体を均一に配合し:(C)ごく微量の固体(〉2%)を沈殿速度4 〜6 ft/minで懸濁し;そして (d)低い粘度のサージング表面を提供するであろう。
水和時間を試験の前に混合物が冷水中で完全に分散しそれをすぐに試験すると仮 定し、ブラベンダーアミログラフの標準撹はんレベルで90%の極限粘度に達す る時間を測定する、ブラベンダーアミログラフによって測定する。
例I A、プラスチックのバッグの中に、4.51bs(2,04kg)のポリエチレ ングリコール400(Dow Chen+1cal Company、 Mid −land、 Michiganで販売されるポリグリコールE40ONF)を 10、51bs (4,8kg)のヒドロキシプロピルメチルセルロースに加え た。化合物をバッグの中で30%の可塑剤を含む配合物を形成するように混合し た。
B、ゆっくりと配合物を1/8 (0,3cm)インチの直径の穴を有するグイ プレートを備え、32rpmのスクリュー速度のRe1tz RE−6押出器に 加えた。ジャケットを常圧スチームで加熱した。押出された物質を可塑性のポリ マーの温度が95℃以上になるまで数回押出器入口にもどし再循環し、ストラン ドは堅く、均一なきめと色を表した。ストランドはそれ自身で短かい長さに壊れ るであろう。
C0室温までストランドを冷却する。
D、ストランドは短かい長さに壊れ、ペレットを形成し、和やかな撹はんで冷水 中分散し5分より小さい時間で分解し2の分散性(撹はんのレベル)を有する粒 状塗料配合物を形成するために、20米国ふるい級数のメツシュスクリーンを備 えた実験用Wiley微粉砕機で微粉砕した。
例2 A、プラスチックのバッグの中に、6. O1bs(2,7kg)のポリエチレ ングリコール400(now Chemical Company、 Mid− 1and、 Michiganで販売されるポリグリコールE40ONF)をヒ ドロキシプロピルメチルセルロースに加えた。化合物をバッグの中で40%の可 塑剤を含む配合物を形成するように混合した。
B、ゆっくりと配合物を1/8(0,3cco)インチの直径の穴を有するグイ プレートを備え、72rpmのスクリュー速度のRe1tz RE−6押出器に 加えた。ジャケットを常圧スチームで加熱した。押出された物質を可塑性のポリ マーの温度が95℃以上になるまで数回押出器入口にもどし再循環し、ストラン ドは堅く、均一なきめと色を表した。ストランドはそれ自身で短かい長さに壊れ るであろう。
C9室温までストランドを冷却する。
D、ストランドは短かい長さに壊れ、ペレットを形成し、和やかな撹はんで冷水 中分散し1分より小さい時間で分解し20分散性を有する粒状塗料配合物を形成 するために、20米国ふるい級数のメツシュスクリーンを備えた197型0ua dro Com1l微粉砕機で微粉砕した。
例3 A、プラスチックのバッグの中に、2.251bs (1,02kg)のポリエ チレングリコールと2.251bs (1,02kg)のプロピレングリコール 400(Dow Chemical Company、 Midland、 M ichiganで販売されるポリグリコールE40ONF)を10.51bs( 4,8kg)のヒドロキシプロピルメチルセルロースに加えた。化合物をバッグ の中で30%の可塑剤(15%のポリエチレングリコールと15%のプロピレン グリコール)を含む配合物を形成するように混合した。
B、ゆっくりと配合物を1/8 (0,3cm )インチの直径の穴を有するグ イプレートを備え、?Orpmのスクリュー速度のRe1tz RE−6押出器 に加えた。ジャケットを常圧スチームで加熱した。押出された物質を可塑性のポ リマーの温度が92℃以上になるまで数回押出器入口にもどし再循環し、ストラ ンドは堅く、均一なきめと色を表した。ストランドはそれ自身で短かい長さに壊 れるであろう。
C0室温までストランドを冷却する。
D、ストランドは短かい長さに壊れ、ペレットを形成し、和やかな撹はんで冷水 中分散し5分より小さい時間で分解し2の分散性を有する粒状塗料配合物を形成 するために、20米国ふるい級数のメツシュスクリーンを備えた実験用Wile y微粉砕機で微粉砕した。
例4 A、プラスチックのバッグの中に、3.01bs(1,36kg)のポリエチレ ングリコールと3. OIb5(1,36kg)のプロピレングリコール400 (Dow Chemical Company、 Midland、 Mich iganで販売されるポリグリコールE40ONF)を9.01bs(4,1k g)のヒドロキシプロピルメチルセルロースに加えた。化合物をバッグの中で4 0%の可塑剤(20%のポリエチレングリコールと20%のプロピレングリコー ル)を含む配合物を形成するように混合した。
B、ゆっくりと配合物を1/8 (0,3crn )インチの直径の穴を有する グイプレートを備え、70rpmのスクリュー速度のRe1tz RE−6押出 器に加えた。ジャケットを常圧スチームで加熱した。押出された物質を可塑性の ポリマーの温度が82℃以上になるまで数回押出器入口にもどし再循環し、スト ランドは堅く、均一なきめと色を表した。ストランドはそれ自身で短かい長さに 壊れるであろう。
C0室温までストランドを冷却する。
D、ストランドは短かい長さに壊れ、ペレットを形成し、和やかな撹はんで冷水 申分散し5分より小さい時間で分解し20分散性を有する粒状塗料配合物を形成 するために、20米国ふるい級数のメツシュスクリーンを備えた197型Qua dro Com1l微粉砕機で微粉砕した。
国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.タブレット組成物を可塑剤と熱成形ポリマーによりコーティングする方法で あって、 (a)熱成形ポリマーおよび可塑剤を有する組成物を少なくとも70℃の温度で 押出し、押出された物質を形成すること;(b)押出された物質を微粉砕し、粒 状製造物を形成すること; (c)粒状製造物を冷水中で混合すること(粒状生成物は分散しおよび水和し、 すぐに濃厚な溶液を形成する);そして (d)濃厚な溶液を従来のコーティング装置内でタブレット上へ吹付けること( 可食性のタブレットが形成する);を含んでなる、方法。
  2. 2.工程(b)で微粉砕する前に、押出された物質を粉砕に適した形に冷却する 、請求項1に記載の方法。
  3. 3.工程(a)で組成物が押出される温度が70〜150℃である、請求項1に 記載の方法。
  4. 4.工程(a)の熱成形ポリマーがセルロースエーテルである、請求項1に記載 の方法。
  5. 5.セルロースエーテルがヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプ ロピルセルロース、カルボキシメチルセルロースもしくはヒドロキシエチルセル ロースである、請求項4に記載の方法。
  6. 6.工程(a)の可塑剤がプロピレングリコール、ポリエチレングリコールもし くは水である、請求項1に記載の方法。
  7. 7.組成物が、50〜95重量%のセルロースおよび5〜50重量%の可塑剤を 含む、請求項1に記載の方法。
  8. 8.組成物がアルミニウムーレーキ顔料または染料のごとき着色剤も含む、請求 項1に記載の方法。
  9. 9.顔料とセルロースエーテルの重量比が0:1〜3:1である、請求項8に記 載の方法。
  10. 10.可食コーティングしたタブレットが薬剤である、請求項1に記載の方法。
  11. 11.上記請求項のいずれかの方法により製造した、コーティングしたタブレッ ト組成物。
  12. 12.粒体の粒度が20〜140米国ふるい級数のメッシュサイズである、請求 項11に記載のタブレット。
JP63509560A 1987-11-27 1988-11-04 タブレット組成物コーティング法 Pending JPH03501256A (ja)

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