JPH03500123A - 酵素測定のための基質 - Google Patents

酵素測定のための基質

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JPH03500123A
JPH03500123A JP63507241A JP50724188A JPH03500123A JP H03500123 A JPH03500123 A JP H03500123A JP 63507241 A JP63507241 A JP 63507241A JP 50724188 A JP50724188 A JP 50724188A JP H03500123 A JPH03500123 A JP H03500123A
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スミス、ブライアン・ヴェレンダー
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キングズ・カレッジ・ロンドン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 酵素測定のための基質 本発明は酵素測定および同測定に使用する基質に関する。
生体内に特定の酵素が存在するか又は存在しないかは、関係する生物体における 病気または欠陥に対する有用な指標である。さらに酵素は、醗酵槽や食品産業に おける微生物増殖の監視に有用であり、また酵素免疫測定法(ELISA)にも 重要であり、がっ培養中の微生物の種の確認にも有用である。
酵素を測定する方法は、基質に付着したときに無色または蒼白色であるが、しか し基質を酵素が攻撃しそのため遊離したときには強力に発色する遊離性発色団( 即ち同試薬はS−X形をしており、Sは酵素によって認識される構造的エレメン トであり、XはS−X結合が酵素切断によって遊離する発色基である)でラベル した基質を各酵素について準備することである。
英国特許第2008103号には、本目的に対し、ニトロビニルフェニール誘導 体の使用を開示している。しかしこトロビニルフェニール誘導体には下記の種々 の不利益がある。
(i) 充分な水溶性の欠如1通常、これらニトロビニルフェニール基質のある 種のものを使用した場合、2ミリモルを超える濃度の溶液を得ることは不可能で あり、しかもニトロビニルフェニールカルボン酸エステルの場合には水に対する 溶解度は極端に少ない、したがって検出すべき酵素を飽和させるために、基質の 充分な溶解度を得ることは殆ど不可能である。メタノールやジメチルスルホキシ ドのような溶剤だと溶解度は高くなる。しかし、酵素がこれら溶剤によって有害 な作用を受けることが多い。
(ii) 容易かつ便利に使用できるようにニトロビニルフェニール基質をキッ トにする必要がある場合は、ニトロビニルフェニール基質を既製溶液として供給 しなければならない、こうすると安定性に問題が起こる。好ましい供給方法は、 容易に水にとける固体にすることであり、好ましくは緩衝塩との混合物にするこ とであり、これによって利用者は手軽に所望の基質溶液が得られる。
(iii) ニトロビニルフェニール発色団を充分に発色させるには、塩基性で あることが必要であり、望ましくはpH9,5がよいが、このPHだと基質が化 学的に分解して発色団が遊離し、相殺すべき好ましくない高いブランク値が生ず る。
(iv) このような高pH値においては、ニトロビニルフェニールはミカエル (旧chael )反応または逆ネフ反応(reverse Nef reac tion)を起こし発生した色が急速に退色する。経験的にはPH9,5の場合 、望ましくは測定を5分足らずで終了させる必要があることが分かつている。
出願人は、ニトロビニルフェニール基質より水溶性が高く、そして色の濃い発色 団がm離できかつその色がpl(が中性に近い程完全に発色し、さらに通常的な 使用で化学的分解を起こさない酵素基質を提供し、それによってこれらの欠点を 克服しようと図った。その上、不溶性発色体を与える基質は、条件によっては有 用である。すなわち遊離した発色体をF紙または膜上にあつめ、水を通さないよ うに強く吸着させる場合に有用である。F紙または膜の色は特定の酵素の存在ま たは非存在の指標である(たとえば、ELISA測定法)、この特殊な性質は、 均一な色(even colour)を得るために発色性フェノールの固定化が 重要な役割をする、「ディツプスティ・シフ(dipstick) J装置に有 用である。
本発明による酵素測定用試薬は、所与の酵素の作用を受けて遊離し着色生成物を 与える、発色団でラベルした測定すべき前記所与酵素に適応する基質からなり、 前記発色団が、一般式: %式% [式中、アリルは任意のアリル基であり、nは0ないし3であり、RとR′は任 意の融和性のある基であり、letはアリル基の電子の非局在化を拡張できる複 素環式%式% アルキル基または酵素に障害を与えない任意の適当な基である]を有することを 特徴とする酵素測定用試薬である。3I当な基質を用いて測定できる酵素には、 アリルエステラーゼ、カルボキシエステラーゼ、リパーゼ、酸性ホスファターゼ およびアルカリ性ホスファターゼ、ホスホジェステラーゼ、スルファターゼおよ び多種類のグリコシターゼがあるが、この場合、遊離した基は一〇−アリルー( CR= CR’)n −)letなる形を有している0本発明は、しかし、こう した酵素に限定されるものではなく、適当な基材を選べば他の多くの酵素も原則 的には測定できる。
たとえば、ペプチダーゼおよびアミノ酸転移酵素に対する基質は、式 %式% [式中、置換基R,R’は種々の融和性の基であり、遊離した発色基はアミノア リル誘導体!(RN−アリル−CR= CR’ −netである。]が考えられ る。
酵素の作用によって生ずる発色性生成物の色は、検査する未反応基質または生物 学的液体に関係のある背景色と実質的に異なることが好ましい。
基質の製造に使用するフェノール類、あるいは基質自体は、ホルミルフェノール またはそのオルト置換誘導体を、活性化した複素環式環内のメチレン基または適 当な複素環パートナ−(heterocyclic partner)のメチル 基と縮合させて得ることができる。
式中、FIeL =複素環、^r=アリル環である。
特に好ましい薬剤は、バニリンおよびシリングアルデヒド(または4−ヒドロキ シベンズアルデヒドあるいはサリチルアルデヒドのような類似の出発物質)の。
−アシル誘導体や0−グリコジル誘導体がら、ローダミン−3−酢酸、沃化1. 2−ジメチルピリジウム、沃化1゜2−ジメチルキノリニウム、沃化1.4−ジ メチルキノリニウム、2−チオバルビッル酸およびトシル化2.3−ジメチルベ ンゾチオアゾリウムのような適当な複素環とカップリングさせて得る。ここに掲 げたものは単に代表的なものであって、これらに限定されるものではない。
こうした縮合は、通常、塩基触媒(ピペリジン−エタノール、酢酸アンモニウム −エタノール、酢酸カリウム−酢°酸−エタノールなど)を用いて穏やかな条件 下で行ってきた。ただしバルビッルv1誘導体を使用する場合は、反応を酸で触 媒した。多くの類似の試薬がこれらの方法を使って得られるものと信じられてい る1本発明に記載の実施例でとりあげた式では、二重結合に間して二種類の可能 な幾何異性体のうち一つだけを記した。その立体配置はけっして明確に定まった ものではない、しがし、両異性体をクレームした。
本発明の試薬は、代表的にはλmax450〜700nmで、分子吸光係数εが 20.000を越すオレンジ、赤および青色の明瞭な色をした発色体を遊離する 。もし測定を分光光度計を用いて行うならば、目測は別として、εが高いことが 望ましく、詮所(例えば妊娠テスト)上のELISAや「ディツプスティック」 のような場合には、スペクトルの可視部分における吸光エンベロープの幅はεs ex同様重要であり、そして20,000未満のε―axが許容される1本発明 における、酵素によって遊離される発色性化合物は幅ひろい吸光エンベロープを 有しており、したがって目測に適している。
本発明の試薬は、広範囲にわたる化合物からなり、また色彩化学の技術の当業者 には周知な発色性化合物の誘導体からなっている。好ましくは、溶解度を最適化 し、酵素−基質間反応を促進し、さらにすでに言及した遊離した発色性分子の強 度を最適化するために、これら試薬が選択される。
本発明の好ましい試薬は、アリル環にもとづき、しかも複素環系に共役している 不飽和の存在に依存している。
また本試薬はヒドロキシまたはアルキロキシのようなアリル核の助色団に依存す るものであり、かつヒドロキシ基は分子の発色団と基質部の間の結合にあずかっ ている。
複素環系は発色団の色を電子の局在化によって強化するものである。
次に図面について非限定的な説明を行う、すなわち:図1は本発明による酵素測 定法の反応模式である:図2〜6は、本発明を実施するにあたり利用することの できる発色団を系統的に表で示したものである1図7は、特定な例に対する化学 式の一覧表である。
本発明による、ある特に好ましい部類の試薬には2−チクソチアジンジン−4− オン(ローダニン)核[図2(B)]に基づいたものが含まれている。遊離性化 合物としては、図2(B)において^=o、 x=s、 y= c=s。
Z= N(CH2) X CO,Hであるかまたは類似の化合物が挙げられる。
たとえば、フェノール[図2 (B) ]においてR’=OMe、R=R”=R ’=R’=Rフ=H,n=0. ^=O,X=S。
Y= C=S、Z=NCH2CO□lI] はλmax490nm 、ε32. 600の共役塩基を有している。アリルと複素環系の間の共役結合を拡張するこ とによって色の強度とλwaxを増大することができる:たとえば、R=R”= R3=R4=Rs = B i = Bテ=H、R’=ONe、n=1. A=  C=0. χ=S、Y=C=S、 Z= CB2C0dlテある図2(B)の フェノールの共役結合はλ鋤ax524nm(ブロードエンベロー1450〜′ 6001m)、モル吸光度> 40,000である。
強く着色した物質を遊離するための好ましい試薬のうち図4と図6に示したもの は価値がある。従って、RlR”−R10=tl、 R”=Me、 n= 1  、 X=1−である図4(A)の場合、その強い色は、強い溶媒和発色(6o1 vatoehro−@1ss)を示す共役塩基(λmax444nm、t 27 ,000)の生成と関係がある。したがって、有機溶媒または水と有機溶媒の混 合物中の共役塩基は、よく知られているように顕著な深色移動を示すのである。
無水ピリジンの場合、λmax605nm、(g78,500)である。
このような色を可成り強化するには、キノリニウム核を組込むか、あるいは図4 に示すように共役の拡大によって達成される0本発明によれば、上述のような色 とその強化によって酵素の測定感度を一層高めることができる。特に、図4と図 6に明細に記した化合物は、非常に強い赤色と青色を与え、しかもこれらの色は 有機溶媒の存在下で一層発色が強化される。この点に関し特にアセトンが優れ、 アセトンが水中に20%v / v存在すると非常に顕著な深色移動と淡色移動 が生ずる。この効果は図4と図6の場合に著しいが、これはフェノキシト基の電 子が完全に非局在化してメロシアニンが生じ、そしてメロシアニンの生成が有機 溶媒により促進されるためでしかし、これ以外のここに述べた発色性フェノール はいずれもアセトンの存在下で色強度が僅かに強化するか、あるいはやや強化さ れるものである。
通常、使用する場合には、停止用緩衝剤として炭酸ソーダや重炭酸ソーダを用い る。しかしこの場合、分析時に調製しなければならないという欠点がある。これ ら緩衝剤水溶液を長期間貯蔵するときに問題があるからである。
アセトンの性質は、既にその使用によって生ずる顕著な深色移動と淡色移動に間 遠して述べた。そこで本発明では停止用緩衝剤として使用するため、アセトンと 水の混合物中でアセトン可溶性である塩基の形をした停止用wI衝剤を用意した 。好ましいアセトン可溶性塩基は1゜4−ジアザビシクロ[2,2,21オクタ ン(DABCO)である。
すべての発色性フェノールを発色させる他の手段としては、塩基性基、例えばジ エチルアミノエチルセルロース(DEAS−セルロース)を含有する固相に吸収 させるという手段がある。基質部、そしてそれにも増して図4と図6に記載の化 合物の大部分の共役塩基が穏やかな塩基性条件下でセルロース間遠のポリマーに 選択的に吸収され、その結果ポリマーから水で浸出することのない強い色が生ず る。セルロース上に形成する色は溶液の場合の色とは全く異なり、メロシアニン の色に似ている。
こうした性質により、これらは「ディツプスティック」装置(”dipstie k device)やELISIA診断キットに使用される有用な色原体になる 。
簡単に測定できるサンプルは液状のものであって、それには生理学的液体、例え ば血清、尿、ホモジナイズした細胞からのサンプル、微生物、植物の組織、およ び抗体や抗原に結合した酵素がある。
次の例証的実施例では、本発明による基質の作成法を述べた。さらにまた、エス テラーゼとN−アセチル−β−D−グルコサミニダーゼ(NAGase )の分 析例をそれぞれ示した。
グリコシドの調製では、4−ホルミル−2−メトキシフェニール 2−アセトア ミド−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシドとβ−D−ガラクトピラノシド 、および関連化合物(米国特許第2008103号に記載)を適当な複素環と縮 合させた。カルボン酸エステルを得るには、発色性フェノールを直接アシル化す るか、または複素環とヒドロキシベンザルデヒド誘導体のエステルを縮合させる 。ホスフェートを得るには、主として適当な発色性フェノールを直接燐酸化する 。
アンモニウム5− 4−(2−アセトアミド−2−一旦一β−二一グルコピラノ シ口 シー3−メトキシフェニール シン −2−ソ アゾリジン−4−ソー3 −エ ノエー 4b 。
4−ホルミル−2−メトキシフェニル 2・−アセトアミド−2−デオキシ−β −D−4−グルコピラノシド(lb)(5,OOy 、0.014モル)と2− チオキソチアゾリジン−4−オン−3−エタン酸(2,69g、0.014 モ ル)を、アンモニア(d、0.88.2.7m1)と塩化アンモニウム(2,6 3g、0.049モル)を含有した96%エタノール水溶液(350ml’)に 撹拌懸濁し、これを約60℃で加熱した。得られた混合物は直ちに黄色になった が、物質状態は保持された0反応を4時間続け、そしてその時、t、1.c、  (クロロホルム−メタノール、5:2)が出発物質であるアルデヒドが黄色の緩 慢な動きをする生成物に変化したことを示した。得られた溶液をV遇し、黄色固 体を沸騰メタノールで洗浄し、高純度の微結晶である(4b)[6,6y、86 %、繭、p、165〜173℃(分解)、[αコD+18° (cl、DMSO )]を得た(実測値: C,44,65、H,5,33。
N 、 7 、28 、 Cz+LtLIL。521120、計算値:C94イ 、75:H,5,19、N、7.4%)。
この化合物はNAGase(K m 0.98 m M )に対し優れた基質で あり、最高10mMの水溶液が得られた。遊離したフェノールは、λwax(H 2O,pH10)490nm。
ε32600’;λIIax(0,2’LIr DABCO,ただし水ニア七ト ン4:1の水溶液)505nm、ε42,000であって、その色はpH10以 下では褪色しなかった。
上記縮合を酢酸カリウムを触媒に使用してメタノール中で繰り返したところ、収 率25%で黄色固体のカリウム塩が得られた。触媒として酢酸−酢酸カリウムを 用いて同様な縮合を繰り返し、過剰な酢酸で酸性化したところ遊離酸が高収率で 得られた(m、p、170〜172℃)。
4−ホルミル−26−ジメト ジフェニル2−アセトアミ’−346−)1−o −セ ルー2−一オンーβ−ニー ルコピーノシ゛ 2−アセトアミド−3,4,6−トリー立−アセチルー2−デオキシ−α−D− グルコピラジノシルクロリド(18,3+?、50mmof)のアセトン(10 0+s1)溶液を、1M水酸化カリウム溶液(100mf)に溶かしたシリング アルデヒド(9,1y、50g+−01)溶液に加えた。得られた混合物を18 時間撹拌し、ついで水で希釈した。析出した結晶固体(10,8g、42%)を 枦別し、水で洗浄し、更にアセトン−水から再結晶して標記の化合物、m、p、 222〜225℃、[α]D+3、(cO,9、ClC1’、 )を得た。
ま二二しル膠口に一26二茗メ ジフェニル−2−セ上記トリアセテート(7゜ 6g、15m+*of)のメタノール(50(1+1’)撹拌想濁液をN−ナト リウムメトキシド(2ml)で処理した。上記固体は30分以内に溶解して淡黄 色の溶液となり、標記化合物が塊状のゼラチン状固体として分離しはじめた。上 澄み液をデカント除去し、ついで水(50〜100tj’)を加えたところ固体 は次第に粗粒化し結晶化した。これを枦別したところ標記化合物2bが得られ、 これを水、アセトン、最後にエーテルで充分洗浄した。・次いで熱湯から再結晶 しm、p、 186〜189℃、[α] D+13° (cO,85、H*O)  の標記化合物を得た。
ンモニ ムー 4−2−アセト ミド−2−一ンーβ−二一 ルコビーノシロ  シー35−ジメトシフェニルメ シン −2−ソ アゾ1ジン−4−オン−3− エ ノエート 11b 。
4−ホルミル−2,6−シメトキシフエニル 2−アセトアミド−2−デオキシ −β−D−グルコピラノシド<2b)(0,50g、1.3mmon’)と、ア ンモニア(dO,88fI、 O、’25mf、4 、5 lImo7りと塩化 アンモニウム(0,25g、4.7mmojりを含有した96%エタノール水溶 液(90@jりに溶かした2−チオキソチアゾリジン−4−′オンー3−エン酸 (0,25g、1.3mmojりとの懸濁液を室温で撹拌した。そしてその時、 t、]、c、 (クロロホルム−メタノール、5:2)が出発材料であるアルデ ヒドが黄色の、より動きの遅い生成物に変化していたこと−ルで洗浄した結果、 1 l b (0,7y、87%)輪、p。
150〜155℃(分解)、[α]D+38°(co、8DMSO)が黄色固体 の微結晶として得られた。
得られた基質は水溶性でNAGアーゼ(NAII;ase )に対して優れた基 質であった。遊離したフェノールはλwax(LO,p H10の場合) 51 5 nm、 ε44,000、λa+ax(4:1の水:アセトンに溶解した0 、2MのDABCOの場合)529nm、t 47,500であり、pH10以 下では色は褪せなかった。
ンモニ ム5−4−(β−具一 −トピーノシロシ −3−メト シ ェニルメ  シン −2−ゝ ゝ1ジンー4− ン一 −エ ノエー 40)−。
4−ホルミル−2−ジメトキシフェニル β−D・−ガラクトピラノシド(lc )(0,65y、2.Qmmol)と、アンモニア(do、88y、0.4m/ )と塩化アンモニウム(0,4g、7m+*of)を含有した96%エタノール 水溶液(150ml)に溶かした2−チオキソチアゾリジン−4−オン−3−エ タノイックアシッド(0,39y、2 、0 mmol)との撹拌懸濁液を、還 流下で3時間加熱し、そしてその時、t、1.c、 (クロロホルム−メタノー ル、5:2)が出発材料が黄色のより動きの遅い生成物に変化していたことを示 した。得られた溶液を枦遇し集めた固体をエタノールで洗浄した結果、4cが黄 色固体として得られた(0.95y、97%、論、p、176〜180℃、[α ] D−35° (c l 、DMSO)(実測値:C145,26; H,4 ,78:N、5.32.C+5llxJaO+oS、計算値:C,45,23; H,4,79,N、5.55%。
本化合物は容易に水に溶け、そしてE、コリ(Coli)β−ガラクトシダーゼ に対して優れた基質であった。
ソ アゾ1ジン−4−シー3−エタノエートガラクトピラノシド(2c)[0, 17y、0 、5 amof、(IC)に準じて調製しな]の、酢酸アンモニウ ム(0,0911,1s+mo1)含有メタノール(10ml’)FJ濁液に、 2−チオキソチアゾリジン−4−オン−3−エタン酸(0,1g、Q、5mmo f)を加え、得られた混合液を穏やかに還流しながら加熱した。30分間後に溶 液が均一になり、そして4時間後に生成物が分離しはじめた0次いで1時間混合 物を冷却し、生成物を炉別しメタノールで充分洗浄して、11 c (0,16 tt、58%) 、m、p、173〜174℃、[α] D+22’″ (cO ,8、DMSO)を得た。
ンモニウム5− 4− 2−アセ ミ1−2−−ローβ−2−ルコピーノシロ  シー3−メ ジフェニル シン −2−ゝ ゝlジンー4− シー3−ベンゼン −4−ルポ シレート 6b 。
2−チオキソチアゾリジン−4−オン−3−(ベンゼン−4−カルボン酸)(0 ,27#、1.1ms+o1)を、アンモニア(do、88.2滴)と塩化アン モニウム(0,21?、4.QmmoZりを含有したメタノール(25@f)に 撹拌して4−ホルミル−2−メトキシフェニル2−アセトアミド−2−デオキシ −β−回一グルコピラノシド(1b)(C1,38g、1 、1 m5ojりを 懸濁させた液に添加して、黄色の均質混合物を得た。得られた反応混合物を8時 間穏やかに還流しながら沸騰させ時に、t、1.c、 (クロロホルム−メタノ ール、5:2)が全ての出発材料が黄色の動きの遅い生成物に変化していたこと を示した。得られた混合物を冷却し、生成物を炉別しエタノールで充分に洗浄し た結果、黄色粉末(0,3g)、鋤、9.209〜212℃、(分解)、[α] D+17°(cO,48、DMSO)を得た。
シン −3−4−ヒ′口 ジフェニル −2−% 11ジン−4−ン 5b 3−(4−ヒドロキシフェニル)−2−チオキソチアゾリジン−4−オン(0, 23g、 1.0+*mo1)を、酢酸アンモニウム(0,0By、1.Qmm oZ)を含有した無水エタノール(10@f)に4−ホルミル−2−メトキシフ ェニル 2−アセトアミド−2−デオキシ−β一旦一グルコピラノシド(lb) (0,32g、Q、9ms+of)を撹拌して懸濁させた液に添加した。得られ た淡黄色の均質な反応混合物は穏やかに沸騰し、5時間後に反応混合物を氷冷し 、黄色の生成物を炉別してメタノールとアセトンでよく洗浄し、5b(0,42 y、74%)、鋤、p、234〜236℃、[a] D+2.5° (co、8 1、DMSO)を得たが、(実測値: C,53,62:H,4,65: N。
4.73 、 CzsLsLOsSz、計算値:C,53,38;H。
4.63 : N、4.98)であった。
5−4−プロパンノイル シー3−メト シフェニルメ シン −2−ソ %1 ジンー4− ンエ1止一旦ニユニ (a) バニリルブロビオネート(ld、n=1)(2g。
10.3−mol)と2−チオキソチアゾリジン−4−オン(ローダニン) ( 1,39g、 1.03gmof)のエタノール(20ml)溶液に対してピペ リジン(5滴)を加えた。
得られた混合液を2時間還流しながら加熱し、その間に生成物が分離を起こした 1反応混合物を冷却し、得られた(3d、n=1>の淡黄色の針状物を炉別した ( m、p。
209〜210℃、収率65%)。
生成物は水に僅かに溶解し、pH8でカルボキシエステラーゼによって分解して フェノール(3a)(λ−ax488、ε32.Goo)を得た。
(b) 前記プロピオネートはまた、フェノール(3a)をピリジン中でプロピ オン酸エーテル無水物または塩化プロパノイルを用いて直接アシル化することに よって得ることができた0本方法は、汚染物質として発色性フェノールを生成物 に与えないので一般に好まれている。
5−(ブタノイルオキシ−35−ジメト シフェニルメ シン −2−キソチア ゾリジン−4−ソー3二盈工21!(11d、 n=2) シリングアルデヒドブチレート(2,n=2)(1,5g、 6m@o1)の無 水エタノール(50s+1)溶液に、2−チオキソチアゾリジン−4−オン−3 −酢酸(ローダニンN−酢酸)(1,1g、5.75mmol’)と無水酢酸カ リウム(0,9g、9.2mmo1)を加えた。得られた混合物を穏やかに還流 しながら1.5時間加熱し、そして冷却すると生成物のカリウム塩が分離した。
混合物全体をつぎに水(25@f)と濃塩酸(25mg)で希釈し、本遊離酸( 11d 、 n−2) (m、p、1 93〜1 94℃、 60%)を得た。
さらにそのエステルもとリジン中で塩化ブタノイルによって(lla)を直接ア シル化することによって得られた。
本エステルは容易にアルカリ性緩衝液(pH8など)に溶解して黄色溶液となり 、これはカルボン酸エステルで簡単に分解し、発色フェノール11aが得られた 。
本化合物はカリウム塩として単離できたが、遊離酸より不安定で放置中に緩慢に 分解した。また2mMより濃いカリウム塩溶液が得られた。
数種類の関連のエステルが、関連した方法により適当なシリングアルデヒドを用 いて得られた。
ム立1工匪エステル(lid、n=8)は収率78%、m、p、118〜119 ℃の遊離酸として得られ、これは種々のリパーゼに対する優れた基質であった。
ベンゾエートエステル(lie)は収率80%、鯖、p。
〉230℃のカリウム塩として得られ、これはカルボキシエステラーゼに対する 優れた基質(Kmo、33)であった。
ビペlIジニウム5− 3− 4’−エ ノイルシー3′−メト ジフェニル  −ro−2−エ リーン−2−オ ソ アゾ1ジン−4−オン−3−エタノエコ 1−仁ユ」」− 4−エタノイルオキシ−3−メトキシシンナムアルデヒド(30mg、0 、1 4 *a+ol)とローダニン−N−酢酸(30my、0 、16 mmol) を僅かな滴数のピペリジンを含有したエタノール<1@i’)と共に加熱した。
30分後に、水冷し反応混合物から粘着性の黄色固体が分離した。この固体を少 量の水で洗い乾燥して収率20%、m、pL225〜226℃のピペリジニウム 塩としてのエステルが得られた。このエステルをカルボキシエステラーゼを用い 加温放置して加水分解することにより、λ−ax 524nm(ε41.Goo )の適切な前記フェールが得られた。
3−4− ルポ ジフェニル −5−35−ジメト シー4−プロパノ ル シ フェニルメ シン)−2−チオキソチアゾリジン−4−オン(13d、n=1少 数滴数のピペリジンを含有したメタノール(15d)に溶かしたシリングアルデ ヒドプロピオネート(0,238,,1mmot’)の撹拌溶液に、3−(4− カルボキシフェニル)−2−チオキソチアゾリジン−4−オン(0,25g、1 1or)を添加した。得られた黄色の均質な混合物を穏やかに還流しながら6時 間加熱した。この時に、t、1.c。
(CHCf3: MeOfl、5:1)が一部出発物質がまだ残存していること を示していたが、不溶解生成物をP別し所望の付加物(13d、n−1)(0, 29,343%) 、m、p。
290〜293℃、(実測値: c : 55.87 :H。
4.01 :N、3.09 c2□Nl*N0tSz 、理論値:C:55.8 7:H,4,01、N、2.95%)を得た。
本エステルはカルボキシエステラーゼと反応し、λwax 535 n m ( ε20,000)である適切なフェールシカ(得られた。
次記のエルテルは適切なシリングアルデヒドエステルを用いてつくった: L又込エニ上−、p、 287〜289℃、(実測値:C: 56.81 ;  H,4,34; N、 3.03. C23H2207NS2、計算値:C:5 6.67;H,4,31;N、2.87%)。
乙(ヱ二上、鋤、p、> 230℃、(実測値:C:53.83 、 H,3, 81、N、 3.10. C2山tOJs2、計算値:C:54.90;H,3 ,73,N、3.05%)。
Zナノエート、m、p、176〜180℃。(実測値:C:61.01 ;H, 5,58;N、2.50.C,、H,、O,NS2、計算値:C:60.43; H,5,40;N、2.51%)。
ベンゾエート、輪、p、> 250℃、(実測値:C:60.0 1 ; H, 3,77; N、 2.70 、 CzJ+JO)S2、計算値: C: 59 .88 : H,3,64、N、2.68%)。
この類のエステラーゼ基質は各種エステラーゼによって高い酵素活性を示したが 、水溶液に対する溶解性は低かった。ノナノエートはまたリパーゼによって酵素 活性ガラクトピーノシルオ シー3−メト シーフェニルメシン −2−ソ % 1ジンー4− ン 6C4−ホルミル−2−メトキシフェニル−β−■−ガラク トピラノシド(lc)(0,47y、1゜5mmo1)の、ピペリジン(1滴) 含有無水エタノール(25mjり撹拌懸濁液゛に対して(4−カルボキシフェニ ル)−2−チオキソチアゾリジン−4−オン(0゜44y、1.5mmol)の カリウム塩を添加し、得られた懸濁液を穏やかに還流しながら2時間加熱した。
得られた黄色固体を分離し、高温下でヂ過し、少量の沸胱メタノールと酢酸エチ ルで洗浄し、ついでエーテルで洗浄してs、p、> 230℃(分解)のカリウ ム塩である生成物(0,22,22%)を得た。
1 ム5− −ベンゾイル シー35−ジメトシフェニルメ レタ −2−ソ  アゾリジン−4−シー3− フェニル−4−スルホネート (14eシリングア ルデヒドベンゾエート(2e)(0,286y、lsmof)を少滴数のピペリ ジンを含んだメタノール(20m7)に溶解した。カリウム2−チオキソチアゾ リジン−4−オン−3−(4−フェニルスルホネート)1永和物(0,33f、 1.01鋤−ol)を添加し、得られた溶液を穏やかに還流しながら4時間加熱 し、混合物を次いで冷却し、濾過し、そして生成物をメタノールと酢酸エチルで 洗浄し、収率53%、e+、p、> 300℃の14eを得、(実測値:C,4 8,61,H,3,35,N、2゜42、C□B+sNO*5J−LO−計算値 :C,48,92,H。
3.28、N、2.28%)であった。
本エステルをカルボキシエステラーゼで加水分解して適切なフェノールλ−ax 545nm、(t 21,000)を得た。
2− ゝ−3−45−1メ ジフェ ニル −5−35−ジメト シー4−ホスホロイルシフェニルメ レタ − ア ゾリジン−4−ン±上呈工1 無水ピリジン(2mN)に懸濁した5−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメトキシ フェニルメチレン)−2−チオキソ−3−(30,4,5−)リメトキシフェニ ル)−チアゾリジン−4−オン[15a、0.23y、0 、5 aaoj!で あり、これは普通の方法によってシリングアルデヒドとN−(3,4,5−)リ メトキシフェニル)−ローダニンを縮合して得たものである]の水冷懸濁液に対 して、オキシ塩化燐<0.07m1.0.8mmof)を添加した。得られた混 合物を密栓して室温まで加温した。3時間後、反応混合物に砕氷を加えて分解し 、その上に厚い黄色の沈澱が形成され、さらに1時間混合物を撹拌し、アセトン (10mi’)を加え、沈澱を炉別し、メタノールで充分洗浄して(15f)( 0,35y、40%)を得、蒙、p。
293〜297℃(実測値:C,45,51、H。
4.42 ; N 、 3.61 、 Cz+H*JO+oPSi4i0.計算 値:C,44,91、H,4,27、N、2.49%)であった。
これは、中程度にアルカリ性M衝液に溶解し、pH約9でアルカリ性燐酸塩で加 水分解し不溶性のフェノール沈澱が生じたが、これはアセトンを含有したDAB CO緩衝剤に溶解し強い青色(λmax600nm、g22,100)を示した 。
5−4−ホスホロイル シー3−メト シフェニルメ レタ −2−’−3−メ  ル ゝ1ジンー4= ン 9f ピIジニ ム 乾燥ピリジン(10ml)中に懸濁した5−(4−しドロキシ−3−メトキシフ ェニルメチレン)−2−チオキソ−3−メチルチアゾリジン−4−オン(0,6 11F、1.4mmo1)の撹拌水冷懸濁液に対しホスホロイルオキシクロリド (0,20mN、2.2−鋤o1)を2分間にわたり注意深く添加したところ溶 液は黄変した。添加を終了後、反応混合物を室温にした。6時間放置後氷を加え た。懸濁物は直ちに溶解したが、直ぐに黄色沈澱が生じた。溶媒は回転エバポレ ターで除去し、生成物をさらに析出させるためにプロパン−2−オールを加えた 0次いで懸濁液をウォーターバスで加温し、この加温溶液(40℃)を濾過し、 固形物をアセトンとエーテルで洗浄し0.36gの黄色粉末の燐酸エステルを得 た0本生成物は別に炉液からも得られた(0.12g>。
本ホスフェートは非常に水にとけやすく、またアルカリ性のホスファターゼによ って容易に加水分解して不溶解性の黄色沈澱が得られたが、これは強いアルカリ を加えると溶解し赤色溶液となった(λ−ax507nm、ε38、Boo)  。
シリングアルデヒドから得られた誘導体、すなわち5−(4−ホスホロイルオキ シ−3,5−ジメトキシフェニルメチレン)−2−チオキソ−3−メチルチアゾ リジン−4−オン(16f)は、上記と同様な方法で得た。
本ホスフェートを元素分析と360 N11zのI H−r+、m、r%分光分 析法で分析すると、モノピリジニウム塩と約2分子の結晶水を持った遊離酸の混 合物であることが分かった。ホスファターゼ(Kmo、33mM>の作用によっ て遊離したフェノールは、同様に水性媒体には不溶性であるが、DABCOアセ トン溶液には溶解した(λwax533nm、#:40,300) 。
i二1A−β一旦一 −トピーノシル シー3−メト シフェニルメ レタ − 3−4−ヒ゛ロ ジフェニル −2−・ アゾ1ジン−4−ン 5C3−(4− ヒドロキシフェニル)−2−チオキソチアゾリジン−4−オン(0,23y、1 .Qmmojりを、1滴のピペリデンを含んだメタノール(20ml’)に懸濁 した4−ホルミル−2−メトキシフェニルβ−D−ガラクトピラノシド(I C > (0,32g、 1.0se+ojり懸濁液に加えた1次いで直ちに黄変し た混合物を還流しながら穏やかに加熱し30分間後には濃厚な沈澱が生じた。こ の混合物を冷却し一過して所望の生成物(5c)を得たが、(0,12g、23 %、−8p1分解〉230℃、[α]D−34,4’″(cO,6、DMSO) )(実測値: C、53,04;H,4,55; N、 2.81 、 Cz、 N2.NO*Sz 、要求値:C252,96、H,4,44: N、2.68 %)であった。
β−p−ガラクトシダーゼを用いて加温放置して得た遊離フェノールはλ鋤ax 535nm、(ε44,000)であった。
” 4− 2− 4−ベンゾイル シー35−ジメシ ェニル −ビニル −1 −メ ル 1ニ ム工24虹1 シリングアルデヒドベンゾエート(2e)(0,81f、0.631cmol)  、沃化1.4−ジメチルキノリニウム(0,18y、0.63mmoi’)お よび酢酸アンモニウム(0,151?、1.9mmol)の混合物を温エタノー ルニ溶解し、還流しながら加熱した。溶液は直ちに黄変し15分以内に黄色の沈 澱を形成した。この反応を1時間続け、ついで濾過した。あつめた固体をエタノ ールで洗浄し、黄色の微粉末である(24e)を得、細、p、分解〉250℃、 (実測値:C,58,86,H,4,25;N、2.71゜C2JznNO−1 、計算値:C,58,60;H,4,37;N。
2.53%)であった。
本エステルはエステラーゼに対する基質であるが、水に対する溶解度は低かった (<0.25mM)。
シ −3−メト ジフェニル −ビニル −1−メ ル星辺彰隘−久ム(19c ) 4−ホルミル−2−メトキシフェニルβ−込−ガラクトピラノシド(lc)(0 ,48g、1.5+a+ao1) 、沃化1゜4−ジメチルピリジニウム<0. 329.1.5sso1)および酢酸アンモニウム(0,35y、4.5+ua o1)をメタノール(10ml)に溶解し、還流温度で加熱し、得られた溶液は 次第に黄変していった。2時間後に黄色の沈澱が生じはじめた。この反応をさら に2時間続けたとき、t、I。
c、(クロロホルム−メタノール、5:4)は、アルデヒドの大部分が殆どすべ て非可動性の生成物に変化したことを示しな0反応混合物を室温に冷却し、沈澱 をr別し、少量のメタノールで洗浄して黄色の固体(0,28y、34%)であ る(19c)を得、11.1)、237〜242℃、[αコD−16° (cl 、DMSO>(実測値:C947,68; H,4,99; N、 2.86.  Cz+HzilNOy 。
計算値: C,47,47;H,4,93、N、2.64%)であった。
ガラクトシドはE、Co11 β−ガラクトシダーゼに対する基質であり、水に 対する溶解度は可成り高かった。
” 2− 2− 4− 2−アセ アミド−2−一酢酸アンモニウム(0,14 y、1.8mmol)とアンモニウム(dO,88,0,2m1)を含有したエ タノール(Loal)に懸濁させな4−ホルミル−2−メトキシフェニル−2− アセドアミドー2−デトキシーβ一旦一グルコピラノシド(lb)(0,21y 、0.59m5+offi)の撹拌懸濁液に対して、沃化1,2−ジメチルキノ リニウム(0,16g、0 、56 mmojりを添加した。得られた混合物を 60〜65℃に加熱したところ、オレンジ色に変化し、さらに褐色に変化したこ とが認められた。さらに4時間後、反応混合物を冷却し一固体生成物を炉別し、 順次メタノール、アセトンそしてエーテルで洗浄してオレンジ色の結晶(0,2 3g、62%)として(21b)を得た、そのw、p、は165℃(分解)であ り[α]D+19’(0,8,DMSO)(実測値:C,49,43、H。
5.45;N、4.46゜C1Js+l’lJy・2H20、計算値:C949 ,25;H,5,36、N、4.25%)であった。
本化合物はHA(:ase対する基質であり、遊離したフェノールはλwax( LO,pH10) 515em (g42,500) 。
(DABCO[衝剤) 535 nm (ε46,500> テあった。
” 2− 2− 4−ペンゾイルオ シー3−メト ジフェニル −ビニル − 1−メ ルキノリニウム(21立J− 沃化1.2−ジメチルキノリニウム(0,30g、1.1emol) 、シリン グアルデヒドベンゾニー) (2e)(0,31y、 1 、1 mm+o1) および酢酸アンモニウム(0,10g。
1 、 l mmol)のメタノール(15ml’)撹拌溶液を還流しながら加 熱し、透明なオレンジ色溶液を得た。そしてこの溶液から黄色の沈澱が直ちに形 成された。1時間後に反応混合物を冷却し、沈21!物を炉別し黄色粉末である (21e)(0,45g、74%)が得られ、輪、p、240〜245℃、実測 値:C,56゜86:H,4,25;N。
2.71 、 CzJx<TNO<・211.0、計算値:C,58,60;H ,4゜37:N、2.53%)であった。
本ベンゾエートは中程度に水溶性であり(0,25em)、pH8においてカル ボキシエステラーゼによって簡単に分解した。
゛イ2= 2− 4−(β−見−ガークトピラノシルシ −3−メト ジフェニ ル −ビニル −1−メル )1 ニ ム 21c 4−ホルミル−2−メトキシフェニルβ一旦−ガラクトピラノシド(1c )  (0,12g、 0.37sso1) 、沃化1.2−ジメチルキノリニウム( 0,10g、0.37sso1)および酢酸アンモニウム(0,06g、0.8 餉鋤o1)のエタノール(LoTal)撹拌懸濁液を還流しながら加熱し、均質 な混合物を得、これは直ぐにオレンジ色になった。1時間後、t、1.c、(ク ロロホルム−メタノール、5:4)は、アルデヒドがほぼ非可動性のオレンジ色 生成物に完全に変化していたことを示した。溶液を冷却し、濾過し、集めた生成 物をエタノールで徹底的に洗浄し、オレンジ色の結晶固体である(21c)(0 ,16y、72%)を得たが、@、1)、225℃、[α]D−18° (cl 、DMSo)であった。
本”化合物は水溶性が非常に大きく、E、Co11 β−ガラクトシダーゼ(K mvJo、2)に対し優れた基質であり、濃度が0.5 mMのとき90%のV  waxが達せられた。
pH10のtf衡液においては、遊離したフェノールはλ+max 515 n  m (t 42,000)であり、DABCOtl衝液においては535 n m (ε46,500)であった。
” 4− 2− 4−(β−見回−−トピーノシルシ − −シ ェニル −ビ ニル −−ル ノ1ニウム 23c 4−ホルミル−2−メトキシフェニルβ一旦−ガラクトピラノシド(lc)(0 ,20y、0.63v++of) 、沃化1.4−ジメチルキノリニウム(0, 18,,0,63mmol)および酢酸アンモニウム(0,15y、1.9m輪 01)のエタノール(20mg!g濁液を、撹拌しながら60〜70℃で1時間 加熱し、そのとき、 t、i、c、 (クロロホルム−メタノール、5:4)が 、アルデヒドはほぼ非可動性の黄色生成物に完全に変化したことを示した0反応 混合物を冷却し、濾過し黄色固体を得、これをエタノール、・アセトン、エーテ ルで順次洗浄し黄カラシ色の固体である(0.33y、90%>(23c)が得 られ、m、p、216〜220℃(分解)、[α]D−17° (cl、DMs O) (実測値: C,48,89、H,5,28、N。
2 、36 、 Czs[Iz*lN0t・2H,O、計算値: C,48,6 3。
H,5,22,N、2.27%)であった。
本化合物は水溶性が非常に大きく、E、Co11β−ガラクトシダーゼ(Km約 0.062>に対し優れた基質であり、濃度が0.5mMのときに(さらに濃度 が高いと僅かに基質阻害が認められたが)90%のVmaxが達せられた。pH 10の緩衝液においては、遊離したフェノールはλ−ax 525 nm (ε 35.Goo)であり、DABCOH衝液においては560 n m (ε37 ,000) 1:’あった。
+−−− −々 # −−1 ン−β−見−グルコビラノシルオ シ −3−メトキシb) 4−ホルミル−2−メトキシフェニル2−アセトアミド−2−デオキシ−β一旦 −グルコピラノシド(1b)(0,25y、0.70a+mo1)と沃化1,4 −ジメチルキノリニウム(0,20g、0.70−餉o1)とを、酢酸アンモニ ウム(0,16y、2.1−醜01)とアンモニア(濃)(0,12m/)を含 有したエタノール(20ml)に溶かした撹拌溶液を60〜70℃で加熱した。
得られた混合物は直ちにオレンジ色となり、t、1.c、 (クロロホルム−メ タノール、5:4)が示したように1.5時間後に反応は完了した。固形物は炉 別し、順次これをエタノール、アセトン、エーテルで洗浄し微細な黄色固体(0 ,34y、78%)である(23b)が得たが、a+、p、207〜212℃( 分解)、[α]D+28’ (e 1.DMSO)(実測値:C,52,12, H,5,01:N、4.78゜C2J31TN20t 、計算値:C,52,1 0,H,5,02゜N、4.50%)であった。
シ −3−メト ジフェニル −ビニル −1−メ配く匹乏ニュA (17C) 4−ホルミル−2−メトキシフェニルβ一旦−ガラクトピノシド(lc)(0, 12y、0.38働細01)、沃化1゜2−ジメチルビリンジニウム(0,12 y、0.51 mmojりおよびメタノリックナトリウムメトキシド(IM。
0゜38輪1.0.38+uao1)をメタノール(10d)中でこれら化合物 が完全に溶解するまで注意深く加熱した。
ついで得られた反応混合物を室温に冷却した。約2時間後に黄色の沈澱が分離し はじめた0反応混合物を一晩(18時間)放置後、沈澱を炉別し、メタノールで 充分洗浄し、微細な黄色固体である(17c)(0,11y、54%)が得られ 、鍵、p、210〜230℃(分解)、[α] D−14° (cl、DMSO )であった。
” 2− 2− 4−;、スホロ ル シー −メジフェニル −ビニル −1 −メ ルキノリニウム±λ上エエ 部分的に溶解したフェノールと沃化2− [2−(4−ヒドロキシ−3−メトキ シフェニル)−ビニル]−1−メチルキノリニウム(21a)(0,28y、0 .67m−ojりを乾燥ピリジン(5@1)に撹拌溶解した赤錆色溶液に対して オキシ塩化燐(0,10m1.1.1mmojりを注意深く添加した0発熱反応 が起こったが、反応混合物は均質のままで顕著な色の変化は生じなかった0反応 混合物の少量サンプルを定期的に採取し、フェノールの存在をモニターするため 塩基性化した。3時間後にも、相当lのフェノールが未反応のまま存在していた 。そこでさらにオキシ塩化燐(0,10mj!、 1.1−輪01)を添加した 。オキシ塩化燐エステル錯体を加水分解するために少量の氷を添加して急冷する に先立ち、反応混合物をさらに30分間撹押した1反応混合物は最初均一になる が、少量の黄色の沈澱が直ぐに生成しはじめた。ピリジン−水溶媒は回転エバポ レーター蒸発し、残留分をエタノールで振とうして微細な固体を分離した。この 固体を炉別しエタノールとアセトンで洗浄した結果、黄色の非常に吸湿性の高い 生成物(0,149)が得られ、これを湿り空気に暴露すると漬れて赤色のシロ ップとなった。
これは非常に水に溶けやすく、淡黄色の溶液になり、アルカリ性の燐酸塩と急速 に反応して、これに対応するフェノールが遊離した。しかしこの化合物は極端に 吸湿性のため、貯蔵が不安定であった。
” 2− 2− 4−ホスホロイル キシ−35−ジメト ジフェニル −ビニ ル −1−メエ少コし!−iミに皇ム 22f ビージニウム オキシ塩化燐(0,10m1.1.1mmoI)を沃化2−[2−(4−しドロ キシ−3,5−ジメトキシフェニル)−ビニル]−1−メチルキノリニウム(2 2e)(0,291F、 0.65mmoj’)の乾燥ビリデン(5@1)の水 冷撹拌懸濁液に注意しながら添加した。この添加が終了したら、水冷は中止し、 さらに3時間撹拌した。得られた混合物は不均質のままであったが、反応時間中 に色が赤からオレンジに変わった。そして反応混合物を氷で急冷したところ、均 質になったが生成物が直ちにオレンジ色の固体になって分離した。混合物を蒸発 舵面し、得られた固体はメタノール(50@j)で振とうし、次いでP別し、順 次エタノールとアセトンで洗浄し、オレンジ粉末である<22f)(0,25p 、約66%)を得た。
本生成物は、非常に水に溶解しやすく、アルカリ性ホスファターゼ(Kmo、6 8mM)の優れた基質であり、濃度が0.5 mMのときVmaxが42%に達 した。
4− 2− 4−ホスホロイル シー35−ジメトシフェニル −ビニル −1 −プロピル ノ1ニウム沃化4− [2−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメトキ シフェニル)−ビニル]−1−プロピルキノリニウム(25a)(0,59g、 1.2mmo#)の水冷無水ピリジン(10@jり撹拌懸濁液に注意してオキシ 塩化燐(0,12−〇、 1.2w+mo1)を添加した。添加終了次第、混合 物を室温にした0色は赤くなり、混合物は均質となった。1号時間後に氷によっ て分解し、ピリジンと余分の水を回転エバポレーターで除去するに先立ち5分間 撹拌した。得られた残留固体は最後にエタノールで抽出し、残留塩化ピリジニウ ムをすべて除去し、モしてr過してオレンジ色粉末である双極性イオンの燐酸塩 (0,40g、78%)、m、p、 185〜195℃(分解)を得たが、貯蔵 中に暗赤色に変化した(実測値:C,61,32;H,5,69:N 、3 、 05 、C1J23NOGP、計算値: C,61,68、H。
5.41 ; N、3.27%)であった。
本燐酸塩は水溶性でありアルカリ性ホスファターゼ(Kmo、176)に対して 優れた基質であり、濃度が1mMのときVIIIXが86%に達した。遊離した フェノールは、λsix 555 nm (LO,pH10) ε33,800 ;λ―ax 605nm (4: 1の水−アセトン中のDABCO)ε33, 100であった。
沃化4− (2−[4−(β−p−−ビーノシルシ −35−ジメト ジフェニ ル −ビニル −1ガラクトピラノシルド(2c ) (0,20f、 0.5 8mmol’)と沃化1,4−ジメチルキノリニウム(0,17g、0.58m moi’) f)、酢酸7’/−T−ニウム(0,15y、1.9繭−oi’) を含んだエタノール(20@f)懸濁液を約60’Cで5時間撹拌した0反応中 に生成した暗いオレンジ色の沈澱を炉別し、エタノールについでアセトンで洗浄 しオレンジ色の固体(24c)(0,25g、70%)を得た。
本生成物は水に容易に溶解し、EColiβ−ガラクトシダーゼに対し良好な基 質であった。
シ −35−ジメト ジフェニル −ビニル −1ガラクトピラノシド(0,1 9g、 0.55mmol)と沃化1゜2−ジメチルキノリニウム(0,16g 、0.55鵬鋤offi)の、酢酸アンモニウム(0,13y、1 、7 sm ol)を含んだエタノール(20s+1)懸濁液を約60℃で5時間撹拌した。
反応中に生成した暗いオレンジ色の沈澱を炉別し、エタノールについでアセトン で洗浄しオレンジ色の粉末(22c)(0,29#、86%)を得た。
本生成物は水に容易に溶解し、E、Co11 β−ガラクトシダーゼに対し良好 な基質であった。
46−ジ ゝ−−4−プロパノ ル シー35−ジメト シフェニルメ シン  −2−オ ソー1−ジ シ ロヘ ン(28d、n=1)シリングアルデヒドプ ロピオネート(2d、n=1>(2,38g>を氷酢酸(20d)に溶解し、そ して2−チオバルビッル酸(1,5g)の熱酢酸(10@jり溶液を加えた。得 られた反応混合物を約1分間還流しながら加熱したが、その間に赤橙色に変化し 、そしてオレンジ色の固体が分離した0反応混合物を1時間室温に放置し、生成 物を炉別して(28d、n=1)(2,8y、s、p。
252〜254℃)を得た。
本化合物は、カルボキシエステラーゼに対して弱ないし中程度の基質であり、水 に対する溶解度は特に良好ではなかった。
lラム1− ベンゼン−4−スルホネート −4−4−ペンゾイルオ シー35 −ジメト シフェニルメ シン −3−メ ルー5−ピー ロン 2e1−(ベ ンゼン−4−スルホン酸)−3−メチル−5−ピラザロン(0,61y、0.6 3m5o1)を酢酸カリウム(0,19y、1.9 smojり ヲ含有シf、 :m酢FIi (101ml> LZ溶解した。得られた溶液を室温に冷却し、 シリングアルデヒドベンゾエート(2e)(0,18y、0 、63 mmof fi)を加えた。溶液はすぐにオレンジ色に変わり、そしてオレンジ色の沈澱が 生じた。3時間後に沈澱を炉別し、アセトンで良く洗ってオレンジ色の固体であ る(29e)(0,30y、90%)を得たが、m、p、> 250 ’C1( 実測値:C,51,17:H,4,25,N、4.62、Czsflz+NJs SK”3B20.計算値:C,50,81;H。
4.43 : N、4.56%)であった。
本化合物はカルボキシエステラーゼに対する基質であった。
一ジエ ルー46−ジ ゝ−5−4−ホスホロ ル シー35−ジメ シフェニ ルメ シシー2− ゝ−13−シア シ ロヘ ン(27f) バニリルgJ酸二ナトリウム(1f)<0.2y、0.725m5ojり[ウィ リアムスおよびネイラー(Williass aVId Naylor)による J、Chem、Soc、(section B)、 1971.1973に従っ て調製した]を水(4m!’)に溶解し、濃塩酸(1滴)を加え、次いで0.1 5y(0,72,5m+sojりの1.3−ジエチル−2−チオバルビッル酸を 加えた。得られた反応混合物を室温で24時間保ったが、その間に少量の黄色の 固体が分離した。しかしこれを無視し、全混合物を減圧下で蒸発乾固し、固形物 を得た。これを水−アセトンー酢酸エチルで再結晶し、収率54%、m、p、>  250℃の前記燐酸塩<27f)を得た。
これはpH9のとき、水およびTRI S)I衝液によく溶解し、アルカリ性ホ スファターゼによって分解し明赤色の溶液となった。遊離したフェノールはλm ax514n m 、(t 31,000)であった。
λニエl二11−(β−q−−トビーノシル シー −メ S) ニル −ビニ ル −−ベンートビラノシド(lc)(3,14y、0.01 mmol)を熱 メタノール(20+*i’)に溶解し、これに2.3−ジメチベンゾチアジンウ ムトシレート(3,35g、0.01 smog)を加え、さらにピペリジンを 1滴滴下した。この混合物を2時間還流しながら加熱したところその間に強く着 色した。得られた反応混合物を冷却し、エーテル(200納l)を加えたところ 、オレンジ色の固体の生成物が沈澱し、これをメタノールで充分洗浄し、(26 c)(4,8g、80%)を得たが、論、p、147〜149℃、[α]D−1 0,4° (c 1.DMSO)、(実測値:C,55,66: H,5,28 ; N、 2.11 、C,,1(、、O,、NS2.計算値:C,55,54 ;H,5,28:N、2.16%)であった。
本ガラクトシドは非常に水に溶けやすく、p H6,8で処理した時、反応をお こして深い赤紫色の溶液となった。
本ガラクトシドに最適なp)(はp H6,5でKmO,23mMで、95%の V waxは濃度1mMのときに達せられた。しかし、0.7 mMをこすと基 質阻害が表れはじめた。遊離したフェノールはpH9,2においてλwax 5 20nm、(ε93,000)であった、20%のアセトンが存在するときDA BCOtl和衝液は、λwax540nm、(ε100,000)であった。
−グルコサミニダーゼの測定に使用するキットの配合グルコサミニド(4b)を 乳鉢と乳棒を用いて粉砕し微粉末にした。
tlI衝剤塩の混合物を、くえん酸−水塩(74y)と無水燐酸水素二カリウム (86g)をマ七レータ−(バルブ製造fiりやコーヒー挽き機で挽いて用意し た。この2成分を充分に混合し、その0.29を10蒙1’の水に溶解したとき PHが4.5±0.1になるようにすることが重要である。
上記グルコサミニド(4,1g)を上記MfFr剤塩の混合物100gと混合し 充分に振とうし、淡黄色の固形物であるr混合物A」を得た9本混合物の2gを 10mA’の水に溶解し、PHが4.5±0.1である、基質の燐酸塩−くえん 酸緩衝剤溶液を得た。
「停止用緩衝剤」を1,4−ジアザビシクロ[2,2゜2]オクタン(DABC o)(112g)をアセトン(800納l)と水<200m1’)の混合液に溶 解して作製した。
本キットは2本の密栓した壜からなっており、その一本(容量:12〜20m1 ’)には「混合物A」が2g入れてあり、別の一本には10m1の「停止用wi 、rlfi剤」が入れである。
友抹 「混合物A」を1011Alの蒸留水に溶解し「溶液A」を用意する。この溶液 をサーモスタットで37℃に調節した槽内で放置し、次にこの溶液の0.75m eを一連の容量2wblの適当な管に入れる。これら管に激しく撹拌しながら、 試験すべき尿のアリコート0.05m1を添加する。
そして管のうちの一本に尿のかわりに0.05m1の蒸留水を入れてブランクと する。そして、これら管を一定時間(好ましくは30分)温置し、次いで0.2 5m1の「停止用緩衝剤」を各管に添加し、505nmにおける吸収(A)を各 サンプルについて測定し、ブランク値に対し補正する。
各サンプルの中の酵素の酵素活性を、式およびε= 42,000を使ってめる 。
酵素活性 =(^/l) x 1232 ここで、t=温直置時間単位:時間) 血゛ のアリレス−ラーゼ(ar 1esteraseの ゛プロピオネート( lid、n=1)(22,4mg)を1001IAIのpH8のホウ酸塩緩衝液 [ホウ酸(3,09y)と塩化カリウム(3,73g)を水(1000d )に 溶解し、2Mの水酸化ナトリウム溶液を添加してpH8に調整して準備した]に 溶解して、0.5mMの基質(Km=0.025)溶液を用意した。
血清サンプルを測定に先立って10倍に希釈した。基質溶液と希釈した血清をウ ォーターバスで事前的に37℃で温置した。基質溶液め一定量(0,75輪f) を小さなプラスチック管(容量2IIffi)にピペットで移し、そして0.0 5@1の血清サンプルを各基質に添加し、激しく振とうして確実に混合した。ブ ランクは血清のかわりに水(0,05m1’)を用い試験した1反応は10分後 に停止用1f衡剤[DABCO(22,2g) を水(200ml)!::i解 して作成し、そしてPHを少量の濃塩酸を添加して10に調整し、これにアセト ンを加えて1000+s/とした]を0.25m1加え停止した。吸収(A)は 529nmにおいて測定し、酵素活性度はε@ix = 47,500にもとづ いて計算した。
酵素活性 =(A八)X4421 ここで、t=温買置時間単位二時間) カルボン酸ヒドロラーゼE、C,3゜1,1.1の測定安息香酸エステル(11 e)はカルボキシエステラーゼの測定に適しており、基質濃度は0.25mM  (KmO,033mM)とした、それ以外は全て上記と同一の方法に従った。
酵素活性 =(^ハ)X4421 図1一般的説明 図2 図3 図4 図 5 図6 補正書の翻訳文提出書く特許法第184条の8)平成 2年 3月12日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.所与の酵素の作用を受けて遊離し着色生成物を与える、発色団でラベルした 測定すべき前記の所与酵素に適応する基質からなる酵素測定用試薬において、前 記発色団が、一般式: −X−アリル−(CR=CR′)n−Het[式中、アリルは任意のアリル基で あり、nは0ないし3、RとR′は任意の融和性のある基、Hetはアリル基の 電子の非局在化を拡大できる任意の複素環式基、Xは基−O−または−NR−( 式中、Rは酵素に障害を与えない任意の融和性のある基)から選択したものであ る〕を有することを特徴とする、前記酵素測定用試薬。
  2. 2.前記アリル基が可溶化往(親水性)基を取り入れているフェノール基である 、請求の範囲第1項に記載の試薬。
  3. 3.前記複素環式基が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Aは基O,S、またはNR(式中、RはH、アルキルまたは他の任意の 融和性のある基)から選択したもの。 Xは基0,S、またはNR(式中、RはH,アルキルまたは他の任意の融和性の ある基)から選択したもの。 Yは基C=0、C=S、またはC=NR(式中、RはH,アルキルまたは他の任 意の融和性のある基)から選択したもの。 Zは図2に例示のように、窒素が結合した融和性ある基である。 さらに、R7はH,アルキル、アリルまたは他の任意の融和性のある基である] を有する、請求の範囲第1項または第2項に記載の試薬。
  4. 4.前記複素環式基が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Aは基O,S、またはNR(式中、RはH、アルキルまたは他の任意の 融和性のある基)から選択したもの。 Xは基C−アルキル,C−アリル、または他の任意の融和性のある炭素が結合し た基)から選択したもの。 Zは図3に例示のように、窒素が結合した融和性ある任意の基である。 さらに、R7はH、アルキル、アリルまたは任意の融和性のある基である]を有 する、請求の範囲第1項または第2項に記載の試薬。
  5. 5.前記複素環式基が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Aは図5に例示のように、窒素が結合した融和性ある任意な基である。 X,YおよびZは、基O,SおよびNR(式中、RはH、アルキルまたは他の任 意の融和性のある基である)から独立的に選択できる基である。 さらに、R7はH、アルキル、アリルまたは任意の融和性のある基である]を有 する、請求の範囲第1項または第2項に記載の試薬。
  6. 6.nが1ないし3の範囲に在り、しかも前記複素環式基が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R11はアルキル、アリルまたは他の任意の融和性ある基であり、そし てRa、Rb、RcとRdは基H、アルキル、アリルまたは他の任意の融和性あ る基のなかから独立的に選択が可能で、しかも独立であるかまたは結合して図4 に例示のように飽和または不飽和なリング構造を形成する]を有する、請求の範 囲第1項または第2項に記載の試薬。
  7. 7.nが1ないし3の範囲に在り、しかも前記複素環式基が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R11は請求の範囲第6項の場合と同一の意味を有し、そしてRaとR bは基H、アルキル、アリルまたは他の任意の融和性ある基のなかから独立的に 選択が可能で、しかもRaとRbは独立であるかまたは結合して図6に例示のよ うに飽和または不飽和なリング構造を形成する]を有する、請求の範囲第1項ま たは第2項に記載の試薬。
  8. 8.酵素の作用で生じたフェノールがセルロースまたはセルロース誘導体に対し て高い親和性を有する、請求の範囲第6項または第7項に記載の試薬。
  9. 9.二つの部分、すなわち: (i)緩衝剤を含有した水溶液における、請求の範囲第1項または第8項のいず れかに記載の試薬、と (ii)アセトン−水混合液におけるアセトン可溶性塩基を含む停止用緩衝剤、 とからなる酵素キット。
  10. 10.アセトン可溶性塩基が1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタン( DABCO)である、請求の範囲第9項に記載の酵素キット。
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