JPH0349324B2 - - Google Patents

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JPH0349324B2
JPH0349324B2 JP2499085A JP2499085A JPH0349324B2 JP H0349324 B2 JPH0349324 B2 JP H0349324B2 JP 2499085 A JP2499085 A JP 2499085A JP 2499085 A JP2499085 A JP 2499085A JP H0349324 B2 JPH0349324 B2 JP H0349324B2
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JP
Japan
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reinforcing steel
excavator
wall piece
constructed
excavation
Prior art date
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JP2499085A
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JPS61274016A (ja
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Fusao Sakano
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Banno Kogyo KK
Original Assignee
Banno Kogyo KK
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Publication date
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Publication of JPH0349324B2 publication Critical patent/JPH0349324B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、家屋の基礎工事に先立つて施工され
る境界線又は隣接する建物(以下単に境界線とす
る。)いつぱいの土留め位置に、間欠方式(いわ
ゆる、飛び石方式、又はスプライン方式)で、壁
を構築する連続式土留め工法に関するものであ
る。
またこの土留めには、ケーブル等地下埋設物の
集合枡(ピツト)、溜枡等を造成する場合の土留
め壁も含まれる。
「従来の技術」 従来、この種土留め工法、例えば、家屋の土留
め工法としては、一般に境界線より略30〜40cmの
間隔をおいて(残して、以下同じ)H鋼、矢板等
を杭打機等で打ち込んで一応土留め工事が終了す
る。
それから、H鋼又は杭を打設した後(このH鋼
等の打設に、略20〜30cmの幅を有する。)、略50〜
70cmの間隔をおいて基礎工事をする。
よつて、最終的には、前記基礎工事は、境界線
より、略50〜70cmの間隔をおいてしか、できない
ことになる。
そして、この基礎工事が終了後、それが固まつ
た時点で若しくは完了時に、前記H鋼、矢板等の
土留め機材を引き抜きと、ここに土留め工事が最
終的に終了する。
その他、これに関する技術文献としては、下記
のようなものが挙げられる。
先ず特開昭60−253623号の境界線近接部の杭打
設方法があり、その要旨は、移動式クレーンと、
この移動式クレーンに対峙して設けられた移動容
易な重量物を設け、前記移動クレーンと移動容易
な重量物との間に、ベースガーダー、クロスガー
ダー及び先端ガーダーを設け、前記ベースガーダ
ーと前記移動式クレーンとの間に圧入シーブ装置
を設け、前記先端ガーダーの空所内に杭を設ける
構造である。
また前記発明と、軌を一にする特開昭61−
38017号のくい打ち機があり、その要旨は、リー
ダーのブームヘツドより突出する支持腕を介して
リーダー、及びオーガースクリユーを垂下する構
造である。またこの発明とし、軌を一にする発明
として、特開昭50−79109号のシートパイル施工
工法があり、その要旨は、重機等の作業機械を、
移動することなく、既設建物に近接した場所、或
は他の任意の場所に、又は地盤にもシートパイル
を施工できる構造である。
一方特開昭60−78018号の長方形柱列土留壁工
法及びその装置があり、その要旨は、駆動装置に
数本設けたオーガ軸と、このオーガ軸の先端部及
び軸本体に一定間隔でそれぞれ設けた攪拌翼と、
前記軸本体に一定間隔に設けられた攪拌翼間に、
平面視して長方形状のカツター装置を設け、この
カツター装置を介して長方形状の掘削穴を構成
し、この掘削穴内の掘削土砂と、固化材と攪拌混
練し、この後攪拌混練された壁素材中に圧力材を
挿入して第1エレメントの土留壁を構築し、この
第1エレメントの土留壁に、ラツプするようにし
て第2エレメントの土留壁を構築する方式によ
り、連続して土留壁を構築する構造である。
更に特開昭61−38017号のくい打ち機があり、
その要旨は、リーダーのブームヘツドより突出す
る支持腕を介してリーダー、及びオーガースクリ
ユーを垂下する構造である。
また前記発明と、軌を一にする発明として、特
開昭50−79109号のシートパイルの施工工法があ
り、その要旨は、重機等の作業機械を、移動する
ことなく、既設建物に近接した場所、或は他の任
意の場所に、又は地盤にもシートパイルを施工で
きる構造である。
更にバケツト方式の掘削作業機械としては、先
ず、特開昭60−141920号の地中連続壁の構築方法
があり、ここには、リング状のチエーンコンベア
に、多数個のプレートを設け、このプレートの外
面に掘削刃を設けた掘削作業機械が開示されてい
る。
また特公昭48−15804号の地中壁造成用掘削装
置があり、その要旨は、対峙する一対のチエーン
コンベアに、一定方向駆動の断面爪形のカツター
ピツトを設けた構成であり、前記対峙関係にある
一対のチエーンコンベアの駆動を介して地中を連
続的に掘削する構造である。
「発明が解決しようとする課題」 従来の土留め工法によれば、前述の如く、その
境界線より、略50〜70cmの処にしか、基礎工事が
できず、土地の有効利用が叫ばれている昨今問題
があり、殊にフロアーが増えれば増える程、その
損失は大なるものである。
また隣地地盤又は建物への悪影響、例えば、地
盤低下又は崩壊、建物の傾き等のトラブル、更に
は隣地地中への侵入によるトラブル等が、多く発
生しているのが現況である。
また、前述の技術文献に於いても、下記のよう
な課題がある。
先ず、境界線近接部の杭打設方法では、近接線
部に杭が打設できると開示されているが、先端ガ
ーダー空所内に杭が、位置することから、必ずし
も境界いつぱいに、杭が打てるとは考えられない
ことと。また発明は、杭であり、土留め壁ではな
いこと、また杭の圧入方法であり、掘削でないこ
と等よりして、本発明とは、その目的が相違す
る。
またシートパイルの施工工法では、確かに既設
建物に近接した場所にシートパイルは施工できる
が、主、従軸のオーガーを並設する構成のため
に、掘削孔は単なるシートパイル用の並設された
二つの孔にすぎない。
したがつて、土留め用の掘削穴を掘削するため
には、二つの孔間の土砂を再度掘削、排土する必
要があり、工程の複雑化、工事の長期化を招来す
る虞があること、並びに従動オーガーの旋回は、
停持孔とボルトとの係合であることから、必ずし
も自由かつ精緻な旋回位置が確保されるとは思わ
れないこと。
更に、長方形柱列土留壁工法及びその装置で
は、長方形状のカツター装置を介し、掘削する構
造又は工法である。
したがつて、石又は硬い土質では、十分な掘削
能力は期待できないこと、また掘削穴の崩壊があ
り、安定液等の充填が要求され、工法の複雑化又
は安定液の跡処理の課題がある。
またこの発明の目的は、狭い造成壁での、壁強
度の向上を課題とするから、本発明とは、その解
決する課題が相違する。
一方前記の掘削作業機械、即ち、地中連続壁の
構築方法の、多数のプレートの外面に掘削刃を設
けた構造では、地中の下方で、巨大な土圧抵抗が
あり、前進しながら掘削することは、かなり困難
視される処である。
殊に、掘削作業機械が、土中で、その抵抗によ
り盲動し、土留め壁が隣地内に侵入することが多
くなつて、地下構造物への接触又は崩壊等の危険
性が発生する。
また地中壁造成用掘削装置のカツターピツトで
は、その爪が、ケーシング(案内板)より突設さ
れていないことから、このケーシングの両側面の
地中が掘削できず、もつてケーシングの掘進に対
して、抵抗が大きく、究極的には、スムーズな掘
進は到底期待できない等の課題がある。
殊に、土留め用の壁が、隣地内に侵入すること
があり、これによつて、地下構造物への接触又は
崩壊等の危険性が多発する虞がある。
「課題を解決するための手段」 以上のような課題を解決するために、本発明で
は、下記のような構成を採用した。
即ち、第一の発明は、掘削土砂と、セメントミ
ルクとの混練を介してソイルセメント壁を構築す
る工法であり、その要旨は、狭隘な間隔に設けた
鋼板間に軸支する鎖車間に張装したチエーンに、
適宜間隔で設けた掘削用篦形バケツト、及びこの
掘削用篦形バケツトの両側板の先端拡開部が、前
記鋼板端部より突出する構成の平面視して幅狭状
の掘削機を、クレーンのブームに旋回可能に設け
た櫓に吊架し、 前記吊架された掘削機を、境界線又は隣接する
建物いつぱいの土留め位置に配置するとともに、
前記クレーンは、前記土留め位置外に配置し、 前記この配置位置において、掘削機の掘削用篦
形バケツトを正逆転方向への周回移行させ、次の
土留め位置に、平面視して開口幅が細長い長方形
状の掘削穴を、順次地中に形成し、この掘削穴に
残留する掘鎖土砂と、この掘削穴に圧入された混
練用材料とを混練し、ソイルセメント壁片素材の
構築を順次地中に向かつてなし、掘削機の掘削用
篦形バケツトを所定の地中位置に配所し、 前記地中位置に配所された掘削機を引上げて、
細長い長方形状のソイルセメント壁片素材を構築
し、 前記細長い長方形状のソイルセメント壁片素材
内に、その土圧荷重に対応して補強鋼材を挿入し
て、補強鋼材入りの細長い長方形状のソイルセメ
ント壁片を構築し、 前記補強鋼材入りの細長い長方形状のソイルセ
メント壁片を構築した後、前記クレーン及び掘削
機を移行し、前記補強鋼材入りの細長い長方形状
のソイルセメント壁片とほぼ同じ長さの距離の未
構築部分を残して、境界線又は隣接する建物いつ
ぱいの、次の土留め位置に、前記吊架された掘削
機を配置し、 この配置位置において、掘削機の掘削用篦形バ
ケツトを正逆転方向への周回移行させ、次の土留
め位置に、平面視して開口幅が細長い長方形状の
掘削穴を、順次地中に形成し、この掘削穴に残留
する掘削土砂と、この掘削穴に圧入された混練用
材料とを混練し、ソイルセメント壁片素材の構築
を順次地中に向かつてなし、掘鎖機の掘削用篦形
バケツトを所定の地中位置に配所し、 この地中位置に配所された掘鎖機を引上げて、
ここに細長い長方形状のソイルセメント壁片素材
の構築をなし、 この細長い長方形状のソイルセメント壁片素材
内に、その土圧荷重に対応して補強鋼材を挿入し
て、次の補強鋼材入りの細長い長方形状のソイル
セメント壁片を構築し、 以上、補強鋼材入りの細長い長方形状のソイル
セメント壁片の構築を、間欠的に繰り返して、補
強鋼材入りの細長い長方形状のソイルセメント壁
片を、間欠的に構築し、 その後、前記の各未構築部分に、前述の方法
で、順次補強鋼材入りの細長い長方形状のソイル
セメント壁片を順次構築し、このようにして構築
された各補強鋼材入りの細長い長方形状のソイル
セメント壁片と、前記の各補強鋼材入りの細長い
長方形状のソイルセメント壁片とを連繋して、 構成される境界線又は隣接する建物いつぱいに
間欠方式で壁を構築する連続式土留め工法であ
る。
また第二の発明は、コンクリート壁を構築する
工法であり、その要旨は、狭隘な間隔に設けた鋼
板間に軸支する鎖車間に張装したチエーンに、適
宜間隔で設けた掘削用篦形バケツト、及びこの掘
削用篦形バケツトの両側板の先端拡開部が、前記
鋼板端部より突出する構成の平面視して幅狭状の
掘削機を、クレーンのブームに旋回可能に設けた
櫓に吊架し、 前記吊架された掘削機を、境界線又は隣接する
建物いつぱいの土留め位置に配置するとともに、
前記クレーンは、前記土留め位置外に配置し、 前記配置位置において、掘削機の掘削用篦形バ
ケツトを正逆転方向への周回移行させ、前記土留
め位置に、平面視して開口幅が細長い長方形状の
掘削穴を形成し、掘削土砂を掘削穴外に排出しな
がら、この掘削機を順次地中に掘進していき、掘
削機の掘削用篦形バケツトを所定の地中位置に配
所し、前記地中位置に配所された掘削用篦形バケ
ツトを引上げつつ、この引上げで形成される掘削
穴の空間に、生コンクリートを圧入し、平面視し
て細長い長方形状のコンクリート壁片素材を構築
し、 前記細長い長方形状のコンクリート壁片素材が
軟弱時に、この細長い長方形状のコンクリート壁
片素材内に、その土圧荷重に対応して補強鋼材を
挿入して、補強鋼材入りの細長い長方形状のコン
クリート壁片を構築し、 前記補強鋼材入りの細長い長方形状のコンクリ
ート壁片を構築した後、前記クレーン及び掘削機
を移行し、前記補強鋼材入りの細長い長方形状の
コンクリート壁片とほぼ同じ長さの距離の未構築
部分を残して、境界線又は隣接する建物いつぱい
の、次の土留め位置に、前記吊架された掘削機を
配置し、 この配置位置において、掘削機の掘削用篦形バ
ケツトを正逆転方向への周回移行させ、次の土留
め位置に、平面視して開口幅が細長い長方形状の
掘削穴を形成し、掘削土砂を掘削穴外に排出しな
がら、この掘削機を順次地中に掘進していき、掘
鎖機の掘削用篦形バケツトを所定の地中位置に配
所し、 この地中位置に配所された掘削用篦形バケツト
を引上げつつ、この引上げで形成される掘削穴の
空間に、生コンクリートを圧入し、細長い長方形
状のコンクリート壁片素材を構築し、 この細長い長方形状のコンクリート壁片素材が
軟弱時に、この細長い長方形状のコンクリート壁
片素材内に、その土圧荷重に対応して補強鋼材を
挿入して、次の補強鋼材入りの細長い長方形状の
コンクリート壁片を構築し、 以上、補強鋼材入りの細長い長方形状のコンク
リート壁片の構築を、間欠的に繰り返し成して、
補強鋼材入りの細長い長方形状のコンクリート壁
片を、間欠的に構築し、 その後、前記の各未構築部分に、前述の方法
で、順次補強鋼材入りの細長い長方形状のコンク
リート壁片を順次構築し、このようにして構築さ
れた各補強鋼材入りのコンクリート壁片と、前記
の各補強鋼材入りの細長い長方形状のコンクリー
ト壁片とを連繋して、 構成される境界線又は隣接する建物いつぱいに
間欠方式で壁を構築する連続式土留め工法であ
る。
「作用」 次に本発明の作用を説明する。
先ず、第一の発明について説明すると、クレー
ンに立設されたブームに180°旋回できる櫓を設
け、この櫓に滑車を介して多数の掘削用篦形バケ
ツトを設けた掘鎖機を、片持ち式に吊架する。
このように吊架された掘削機を、境界線又は隣
接する建物いつぱいの土留め位置に配置し、一方
クレーンは前記土留め位置より離れた場所(土留
め位置外)を、走行できるように配備する。
この状態において、掘削機の掘削用篦形バケツ
トを正逆転方向へ周回移行させ、土砂を掘削しつ
つ、順次沈下せしめとともに、この掘削土砂に、
セメントミルクを圧入し、この掘削土砂とセメン
トミルクとを、掘削用篦形バケツト及び混練部材
を介して攪拌混練し、細長い長方形状のソイルセ
メント壁片素材(以下、単にソイルセメント壁片
素材とする。)を順次構築していく。
以上のようにして、掘削機が掘進し、その掘削
用篦形バケツトを所定位置に到らしめると、ここ
に、前記ソイルセメント壁片素材が構築される。
この状態で、続いて、掘削機を吊上げると、ソ
イルセメント壁片素材が構築される。
そこで、このソイルセメント壁片素材に、補強
鋼材を圧入すると、ここに、補強鋼材入りの細長
い長方形状のソイルセメント壁片が構築される。
続いて、前記補強鋼材入りの細長い長方形状の
ソイルセメント壁片とほぼ同じ長さの距離の未構
築部分を残して、クレーンを走行し、前述と同様
に吊架された掘削機を、境界線又は隣接する建物
いつぱいの土留め位置に配置し、一方クレーンは
前記土留め位置より離れた場所を走行可能とす
る。
この状態において、前述と同様に掘削機の掘削
用篦形バケツトを正逆転方向への周回移行を介し
て平面視して開口幅が細長い長方形状の掘鎖穴
と、この掘削穴の掘削土砂中への混練用材料の圧
入をなして、ソイルセメント壁片素材を構築し、
その後、このソイルセメント壁片素材内に、その
土圧荷重に対応して補強鋼材を挿入する。
これにより、補強鋼材入りの細長い長方形状の
ソイルセメント壁片が構築される。
以上補強鋼材入りの細長い長方形状のソイルセ
メント壁片の構築を、繰り返し成すことにより、
ここに一区画の土留め用の壁片が、間欠的に構築
される。
その後、前記の未構築部分に、前述の方法で、
順次補強鋼材入りの細長い長方形状のソイルセメ
ント壁片を順次構築し、このようにして構築され
た補強鋼材入りの細長い長方形状のソイルセメン
ト壁片と、前記の一区画の土留め用の壁片とを連
繋する。
以上のようにして土留め位置に、間欠方式でソ
イルセメント壁を構築する。
続いて、第二の本発明の作用を説明すると、ク
レーンに立設されたブームに180°旋回できる櫓を
設け、この櫓に滑車を介して多数の掘削用篦形バ
ケツトを設けた掘削機を片持ち式に吊架する。
このように吊架された掘削機を、境界線又は隣
接する建物いつぱいの土留め位置に配置し、一方
クレーンは前記土留め位置より離れた場所を走行
可能となるように位置させる。
この状態において、掘削機の掘削用篦形バケツ
トを正逆転方向へ周回移行させ、土砂を掘削しつ
つ順次沈下せしめとともに、この掘削土砂を、掘
削用篦形バケツトを介して外部に排出する。
これにより、細長い長方形状の掘削穴が構築さ
れる。
その後、掘削機を引上げと、この細長い長方形
状の掘削穴内に、前記掘削機の吊り上げ分の空間
が形成されるので、この空間に生コンクリートを
圧入する(流し込む、以下同じ)。
以上のような操作を、順次繰り返し、掘削機及
び掘削用篦形バケツトを引上げることにより、こ
こに、前記コンクリート壁片素材が構築される。
そこで、このコンクリート壁片素材が軟弱な内
に、補強鋼材を圧入すると、ここに、補強鋼材入
りの細長い長方形状のコンクリート壁片が構築さ
れる。
続いて、前記補強鋼材入りの細長い長方形状の
コンクリート壁片とほぼ同じ長さの距離の未構築
部分を残して、クレーンを走行し、前述と同様に
吊架された掘削機を、境界線又は隣接する建物い
つぱいの土留め位置に配置し、一方クレーンは前
記土留め位置より離れた場所を走行可能とする。
この状態において、前述と同様に掘削機の掘削
用篦形バケツトを正逆転方向への周回移行を介し
て平面視して開口幅が細長い長方形状の掘削穴を
構築し、その掘削土砂を外部に排出する。
これにより、細長い長方形状の掘削穴が構築さ
れる。
その後、掘削機を引上げと、この細長い長方形
状の掘鎖穴内に、前記掘削機の吊り上げ分の空間
が形成されるので、この空間に生コンクリートを
圧入する。
以上のような操作を、順次繰り返し、掘削機及
び掘削用篦形バケツトを引上げることにより、こ
こに、前記コンクリート壁片素材が構築される。
そこで、このコンクリート壁片素材が軟弱な内
に、補強鋼材を圧入すると、ここに、補強鋼材入
りの細長い長方形状のコンクリート壁片が構築さ
れる。
以上補強鋼材入りの細長い長方形状のコンクリ
ート壁片の、構築を繰り返し成すことにより、こ
こに一区画の土留め用の壁片が、間欠的に構築さ
れる。
その後、前記の未構築部分に、前述の方法で、
順次補強鋼材入りの細長い長方形状のコンクリー
ト壁片を順次構築し、このようにして構築された
補強鋼材入りの細長い長方形状のコンクリート壁
片と、前記の一区画の土留め用の壁片とを連繋す
る。
以上のようにして土留め位置に、間欠方式でコ
ンクリート壁を構築する。
「実施例」 以下本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明
する。
1はクレーンで、このクレーン1aはそのブー
ムであり、このブーム1aに180°旋回できる櫓2
が設けられている。
そしてこの櫓2に滑車3を介して後述する掘削
機4が、略垂直状態に吊架されている。
尚この掘削機4は、狭隘な間隔をもつて立設し
た二枚の鋼板5,5aと、この鋼板5,5a間の
上、下端に軸着された鎖車6,7と、この鎖車
6,7間に捲装された多数の掘削用篦形バケツト
8…(以下、単に8とする。)を設けた無端チエ
ーン9とで構成されている。
その寸法は、概ね幅が120〜150cm、鋼板5,5
aの間隔が10〜30cm、丈が450〜1.000cmが理想と
考えられる。
また前記鎖車6,7間に捲装された無端チエー
ン9は、鋼板5,5a間に設けた正逆転モータ1
1で駆動され、もつて掘削用篦形バケツト8が正
逆転する。
尚前記掘削用篦形バケツト8は、拡開状の両側
板8a,8aと、底板8bとで構成されており、
前後方向(第2図、第3図で上下方向)及び上下
面は開放となつている。
そしてこの掘削用篦形バケツト8の両側板8
a,8aの先端拡開部が鋼板5,5aより前方
(第2図、第3図で上下方向)に位置している。
図中10は前記鋼板5,5a間に多数設けられ
た混練部材であり、この混練部材10の羽根杆1
0aの先部が無端チエーン9間に挿入され、無端
チエーン9の正逆回転で、羽根杆10aが押し上
げられ又は押し下げられる等の移行をし、この羽
根杆10aの移行を介して混練部材10が回動さ
れ、この回動により掘削土砂とセメントミルクと
の攪拌混練をなすとともに、できる限り鋼板5,
5a間への掘削土砂及びセメントミルクの進入を
防ぐようにしてある。
尚この混練部材10の回動は、ギア機構を介し
て前記無端チエーン9の回転より多くなるように
構成する。またこの混練部材10は、主にソイル
セメント壁を構築する場合に使用される。
図中12は掘削機4を吊架する滑車で、13は
ロープで、14は多数本の鉄棒15を串差し状に
設けた鋼製のリブ板等よりなる補強鋼材である。
また図中16はセメントミルク、又は生コンク
リート圧入用のパイプで、鋼板5,5a間の〓間
に挿設されており、その下端と略中央部に噴射口
を有する。
更に図中18は前記滑車12を配備した掘削機
4の一面側に設けた架承部材であり、掘削機4
は、この架承部材18及び滑車12、ロープ13
並びに滑車3を介し、櫓2とともにブーム1aに
対して180°旋回可能なように吊架されている。
このように構成されたクレーン1並びに掘削機
4を用いて土留め工事をする順序を第5図を参照
しつつ説明すると、先ずクレーン1を走行し、土
留めをなす土留め位置の始端所定位置に、掘削機
4を停止させ、かつ境界線17いつぱいの土留め
位置に配置し、一方クレーン1は、土留め位置よ
り離れた場所を走行可能とする(同図ハの参照)。
この場合櫓2及び掘削機4等はブーム1aに対し
て傾斜した状態にあり(同図ハ及びホを参照)、
この土留め区間では原則として、前記ブーム1a
に対する傾斜角度は同一となる。
この状態において、モータ11をONし、掘削
機4を駆動して掘削用篦形バケツト8を正逆転方
向へ周回移行させると、土砂の掘削及び掘削土砂
の一部排出しながら掘進するに際して、パイプ1
6よりセメントミルクを圧送する。
この圧送されたセメントミルクと、前記掘削土
砂とは、無端チエーン9の回転により回動される
混練部材10による攪拌混練を介し、ソイルセメ
ント壁片素材を順次構築していく。
そして、掘削機4の掘削用篦形バケツト8が所
定の地中位置に達した状態で、この掘削機4を吊
り上げると、ここにソイルセメント壁片素材が構
築される。
このソイルセメント壁片素材には補強鋼材14
を鉛直方向に圧入すると、ここに、土圧荷重に対
応した強度を有する補強鋼材入りのソイルセメン
ト壁片20が構築される(同図イの状態)。
このようにして、補強鋼材入りの細長い長方形
状のソイルセメント壁片20が構築されたなら
ば、この補強鋼材入りの細長い長方形状のソイル
セメント壁片20とほぼ同じ長さの距離の未掘削
部分を残して、次の補強鋼材入りの細長い長方形
状のソイルセメント壁片20aの構築にかかる。
具体的には、前記の未構築部分だけ、クレーン
1を前進し、この土留め線上の所定位置に、掘削
機4を停止し、前述と同様に掘削、及びこの掘削
土砂と、セメントミルクとの攪拌混練を介してソ
イルセメント壁片素材を構築する。
その後、このソイルセメント壁片素材内に、補
強鋼材14を圧入して、ここに補強鋼材入りの細
長い長方形状のソイルセメント壁片20aが構築
される(同図ロの状態)。
以上のようにして、間欠方式(土留め位置の全
部に、間欠方式)で、順次補強鋼材入りの細長い
長方形状のソイルセメント壁片20nを構築する
(同図ハ,ニの状態)。
またクレーン1も前記状況等な対応して、土留
め位置を前進、後退(同図で例えば、イ〜ニの如
く、向かつて左より右方向へ移動、又は前記の逆
方向へ移動)することと、並びに隅部又はその近
傍の場合は、ブーム1aに対して、櫓2及び掘削
機4が、180°旋回可能に構成されている(同図ハ
の状態)。
以上のようにして、土留め位置に間欠的に、補
強鋼材入りの細長い長方形状のソイルセメント壁
片20〜20nが構築されるが、続いて(ほぼ一
日程度の間隔を置いて)、未構築部分に前述と同
様な操作をもつて、補強鋼材入りの細長い長方形
状のソイルセメント壁片20の構築にかかる(同
図ホの状態)。
以後は、前記未構築部分に、順次同様な操作を
もつて、補強鋼材入りの細長い長方形状のソイル
セメント壁片20の構築すると、全土留め位置に
補強鋼材入りの細長い長方形状のソイルセメント
壁片20が構築される(同図ヘ,トの状態)。
以上のようにして構築された、土留め位置に構
築された補強鋼材入りの細長い長方形状のソイル
セメント壁片20を、接続、付合せ等して連繋す
ることにより、すべての土留め工事終了する。
このようにして、造成された土留めはそのまま
とし、従来と同様に掘削、排出をした後に基礎工
事をする。
また図示しないが、コンクリート壁の構築は、
境界線いつぱいの配置位置に、吊架された掘削機
4の掘削用篦形バケツト8を正逆転方向へ周回移
行させ、土砂を掘削しつつ順次沈下せしめととも
に、この掘削土砂を、掘削用篦形バケツト8を介
して外部に排出する。
これにより、細長い長方形状の掘削穴が構築さ
れる。
その後、掘削機4を引上げと、この細長い長方
形状の掘削穴内に、前記掘削機4の吊り上げ分の
空間が形成されるので、この空間にパイプ16
(尚、パイプ16の径は、ソイルセメントのパイ
プ16より、大径となる。)を介して生コンクリ
ートを圧入する。
以上のような操作を、順次繰り返し、掘削機4
及び掘削用篦形バケツト8を引上げることによ
り、ここに、前記コンクリート壁片素材が構築さ
れる。
そこで、このコンクリート壁片素材が軟弱なう
ちに、補強鋼材14を圧入すると、ここに、補強
鋼材入りの細長い長方形状のコンクリート壁片が
構築される。
続いて、前機補強鋼材入りの細長い長方形状の
コンクリート壁片とほぼ同じ長さの距離の未構築
部分を残して、クレーンを走行し、前述と同様に
吊架された掘削機4を、境界線又は隣接する建物
いつぱいの土留め位置に配置し、一方クレーン1
は前記土留め位置より離れた場所を走行可能とす
る。
この状態において、前述と同様に掘削機4の掘
削用篦形バケツト8を正逆転方向への周回移行を
介して平面視して開口幅が細長い長方形状の掘削
穴を構築し、その掘削土砂を外部に排出する。
これにより、細長い長方形状の掘削穴が構築さ
れる。
その後、掘削機4を引上げと、この細長い長方
形状の掘削穴内に、前記掘削機4の吊り上げ分の
空間が形成されるので、この空間にパイプ16を
介して生コンクリートを圧入する。
以上のような操作を、順次繰り返し、掘削機4
及び掘削用篦形バケツト8を引上げることによ
り、ここに、前記コンクリート壁片素材が構築さ
れる。
そこで、このコンクリート壁片素材が軟弱なう
ちに、補強鋼材14を圧入すると、ここに、補強
鋼材入りの細長い長方形状のコンクリート壁片が
構築される。
その後、前記の未構築部分に、前述の方法で、
順次補強鋼材入りの細長い長方形状のコンクリー
ト壁片を順次構築し、このようにして構築された
補強鋼材入りの細長い長方形状のコンクリート壁
片と、前記の一区画の土留め用の壁片とを連繋す
る。
以上のようにして土留め位置に、間欠方式でコ
ンクリート壁を構築することもできる。
「発明の効果」 以上詳述したように構成した本発明では、下記
のような効果を有する。
先ず、最初に、クレーンのブームに旋回可能に
設けた櫓に、片持ち式に平面視して幅狭状で、か
つ多数の掘削用篦形バケツトを備えた掘削機を吊
架するとともに、この掘削機を、クレーンのブー
ムの旋回方向とは無関係に、常に一定の進行方向
を維持する構成とすること、また前記掘削機の駆
動、及びクレーンの移動による掘削穴の掘削と、
及びセメントミルク又は生コンクリートの圧入、
また補強鋼材の挿入を介して境界線(特に建物と
の関係において)いつぱいに、かつ間欠方式を介
して接続式に接続壁、連結壁等各種壁を構築する
土留め工法である。
したがつて、境界線(特に建物との関係におい
て)いつぱいに、かつ間欠方式を介して接続壁、
連結壁等各種壁が構築できる効果があり、かつ土
留め場所、スペース等にとらわれることなく、確
実かつ簡易に前記の土留め用の各種壁が構築でき
る効果がある。
またクレーンが施工しようとする土留め方向
に、前進、後退できないような狭隘な処、又は隅
部でも、簡易に土留め用の壁等の各種壁工事がで
きる効果がある。
次に本発明の土留め工事では、境界線いつぱい
に土留め用の各種壁が造成されること、及び土留
め区画の隅部をも、確実かつほぼ完全になすこと
ができ工法である。
よつて、土地の有効利用が達成されること、並
びに従来問題となつていた、隣の地盤の低下、崩
壊又はゆるみとか、建物、家屋等の傾きなどのト
ラブルがなくなるものであり、住民や建築業者に
とつて大変に有益であり、また社会に貢献する
処、誠に大なるものである。
殊に、本発明では、補強鋼材入りソイルセメン
ト壁片を、間欠方式で構築し、その後、連繋する
工法である。
よつて、土圧抵抗で土留め用の壁の鉛直方向へ
の構築が、ストツプされることなく、各種の地盤
に、確実かつ簡易に、ソイルセメントの各種壁が
構築できること。特に、土留め用の壁が、隣地内
に侵入することがなく、地下構造物への接触又は
崩壊等の危険性が皆無であること。また大深度の
土留め用の各種壁も、比較的簡易に構築できる効
果を有する。
更にまた、本発明では、補強鋼材入りコンクリ
ート壁片を、間欠方式で構築し、その後、連繋す
る工法である。
これにより、土圧抵抗で土留め用の壁の鉛直方
向への構築が、ストツプされることなく、各種の
地盤に、確実かつ簡易に、永久土留め用の壁又は
永久擁壁用のコンクリート壁等の各種壁が構築で
きること。その他の効果としては、大深度の前記
各種壁も、比較的簡易に構築できる効果を有す
る。
更に続いて本発明は、掘削機の鋼板より、突出
する掘削用篦形バケツトの正逆転と、掘削機の吊
上げ方式である。
したがつて、掘削機を、地中にスムーズに掘進
できる効果と、確実な掘削、排土又は掘削土砂と
の攪拌混練ができる効果、並びに工事の簡素化、
迅速化に大いに役立つものであり、大変に有益な
発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は掘削
機に装備した全体の構成を示す正面図、第2図は
掘削機の拡大平面図、第3図は同じく横断面図、
第4図は同じく縦断面図、第5図イ〜トは施工手
順の一例を示す工程の説明図である。 1:クレーン、1a:ブーム、2:櫓、3,1
2:滑車、4:掘削機、5,5a:鋼板、6,
7:鎖車、8:掘削用篦形バケツト、9:チエー
ン、10:混練部材、11:モータ、14:補強
鋼材、17:境界線、18:架承部材、20〜2
0n:補強鋼材入りの細長い長方形状のソイルセ
メント壁片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 狭隘な間隔に設けた鋼板間に軸支する鎖車間
    に張装したチエーンに、適宜間隔で設けた掘削用
    篦形バケツト、及びこの掘削用篦形バケツトの両
    側板の先端拡開部が、前記鋼板端部より突出する
    構成の平面視して幅狭状の掘削機を、クレーンの
    ブームに旋回可能に設けた櫓に吊架し、 前記吊架された掘削機を、境界線又は隣接する
    建物いつぱいの土留め位置に配置するとともに、
    前記クレーンは、前記土留め位置外に配置し、 前記この配置位置において、掘削機の掘削用篦
    形バケツトを正逆転方向への周回移行させ、次の
    土留め位置に、細長い長方形状の掘削穴を、順次
    地中に形成し、この掘削穴に残留する掘削土砂
    と、この掘削穴に圧入された混練用材料とを混練
    し、ソイルセメント壁片素材の構築を順次地中に
    向かつてなし、掘削機の掘削用篦形バケツトを所
    定の地中位置に配所し、 前記地中位置に配所された掘削機を引上げて、
    細長い長方形状のソイルセメント壁片素材を構築
    し、 前記細長い長方形状のソイルセメント壁片素材
    内に、その土圧荷重に対応して補強鋼材を挿入し
    て、補強鋼材入りの細長い長方形状のソイルセメ
    ント壁片を構築し、 前記補強鋼材入りの細長い長方形状のソイルセ
    メント壁片を構築した後、前記クレーン及び掘削
    機を移行し、前記補強鋼材入りの細長い長方形状
    のソイルセメント壁片とほぼ同じ長さの距離の未
    構築部分を残して、境界線又は隣接する建物いつ
    ぱいの、次の土留め位置に、前記吊架された掘削
    機を配置し、 この配置位置において、掘削機の掘削用篦形バ
    ケツトを正逆転方向への周回移行させ、次の土留
    め位置に、細長い長方形状の掘削穴を、順次地中
    に形成し、この掘削穴に残留する掘削土砂と、こ
    の掘削穴に圧入された混練用材料とを混練し、ソ
    イルセメント壁片素材の構築を順次地中に向かつ
    てなし、掘削機の掘削用篦形バケツトを所定の地
    中位置に配所し、 この地中位置に配所された掘削機を引上げて、
    ここに細長い長方形状のソイルセメント壁片素材
    の構築をなし、 この細長い長方形状のソイルセメント壁片素材
    内に、その土圧荷重に対応して補強鋼材を挿入し
    て、次の補強鋼材入りの細長い長方形状のソイル
    セメント壁片を構築し、 以上、補強鋼材入りの細長い長方形状のソイル
    セメント壁片の構築を、間欠的に繰り返して、補
    強鋼材入りの細長い長方形状のソイルセメント壁
    片を、間欠的に構築し、 その後、前記の各未構築部分に、前述の方法
    で、順次補強鋼材入りの細長い長方形状のソイル
    セメント壁片を順次構築し、このようにして構築
    された各補強鋼材入りの細長い長方形状のソイル
    セメント壁片と、前記の各補強鋼材入りの細長い
    長方形状のソイルセメント壁片とを連繋して、 構成される境界線又は隣接する建物いつぱいに
    間欠方式で壁を構築する連続式土留め工法。 2 狭隘な間隔に設けた鋼板間に軸支する鎖車間
    に張装したチエーンに、適宜間隔で設けた掘削用
    篦形バケツト、及びこの掘削用篦形バケツトの両
    側板の先端拡開部が、前記鋼板端部より突出する
    構成の平面視して幅狭状の掘削機を、クレーンの
    ブームに旋回可能に設けた櫓に吊架し、 前記吊架された掘削機を、境界線又は隣接する
    建物いつぱいの土留め位置に配置するとともに、
    前記クレーンは、前記土留め位置外に配置し、 前記配置位置において、掘削機の掘削用篦形バ
    ケツトを正逆転方向への周回移行させ、前記土留
    め位置に、細長い長方形状の掘削穴を形成し、掘
    削土砂を掘削穴外に排出しながら、この掘削機を
    順次地中に掘進していき、掘削機の掘削用篦形バ
    ケツトを所定の地中位置に配所し、 前記地中位置に配所された掘削用篦形バケツト
    を引上げつつ、この引上げで形成される掘削穴の
    空間に、生コンクリートを圧入し、平面視して細
    長い長方形状のコンクリート壁片素材を構築し、 前記細長い長方形状のコンクリート壁片素材が
    軟弱時に、この細長い長方形状のコンクリート壁
    片素材内に、その土圧荷重に対応して補強鋼材を
    挿入して、補強鋼材入りの細長い長方形状のコン
    クリート壁片を構築し、 前記補強鋼材入りの細長い長方形状のコンクリ
    ート壁片を構築した後、前記クレーン及び掘削機
    を移行し、前記補強鋼材入りの細長い長方形状の
    コンクリート壁片とほぼ同じ長さの距離の未構築
    部分を残して、境界線又は隣接する建物いつぱい
    の、次の土留め位置に、前記吊架された掘削機を
    配置し、 この配置位置において、掘削機の掘削用篦形バ
    ケツトを正逆転方向への周回移行させ、次の土留
    め位置に、細長い長方形状の掘削穴を形成し、掘
    削土砂を掘削穴外に排出しながら、この掘削機を
    順次地中に掘進していき、掘削機の掘削用篦形バ
    ケツトを所定の地中位置に配所し、 この地中位置に配所された掘削用篦形バケツト
    を引上げつつ、この引上げで形成される掘削穴の
    空間に、生コンクリートを圧入し、細長い長方形
    状のコンクリート壁片素材を構築し、 この細長い長方形状のコンクリート壁片素材が
    軟弱時に、この細長い長方形状のコンクリート壁
    片素材内に、その土圧荷重に対応して補強鋼材を
    挿入して、次の補強鋼材入りの細長い長方形状の
    コンクリート壁片を構築し、 以上、補強鋼材入りの細長い長方形状のコンク
    リート壁片の構築を、間欠的に繰り返し成して、
    補強鋼材入りの細長い長方形状のコンクリート壁
    片を、間欠的に構築し、 その後、前記の各未構築部分に、前述の方法
    で、順次補強鋼材入りの細長い長方形状のコンク
    リート壁片を順次構築し、このようにして構築さ
    れた各補強鋼材入りのコンクリート壁片と、前記
    の各補強鋼材入りの細長い長方形状のコンクリー
    ト壁片とを連繋して、 構成される境界線又は隣接する建物いつぱいに
    間欠方式で壁を構築する連続式土留め工法。
JP2499085A 1985-02-12 1985-02-12 境界線又は隣接する建物いっぱいに間欠方式で壁を構築する連続式土留め工法 Granted JPS61274016A (ja)

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