JPH0348999A - データロガ装置 - Google Patents
データロガ装置Info
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- JPH0348999A JPH0348999A JP18411489A JP18411489A JPH0348999A JP H0348999 A JPH0348999 A JP H0348999A JP 18411489 A JP18411489 A JP 18411489A JP 18411489 A JP18411489 A JP 18411489A JP H0348999 A JPH0348999 A JP H0348999A
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- Japan
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- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 16
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、データロガ装置に関し、特に(但し限定する
意味ではなく)、上下水道プラント、発電プラント、鉄
鋼プラント、一般産業プラント等の各種プラントの諸デ
ータを取り込み、所定のフォーマットでデータを集計出
力する機能を有するデータロガ装置に関する。
意味ではなく)、上下水道プラント、発電プラント、鉄
鋼プラント、一般産業プラント等の各種プラントの諸デ
ータを取り込み、所定のフォーマットでデータを集計出
力する機能を有するデータロガ装置に関する。
[従来の技術]
近年、パーソナルコンピュータの普及に伴い、産業・公
共設備にて従来より使用してきたデータロガ装置におい
て、パーソナルコンピュータ(以下、単にパソコンとい
う)を適用しようという試みが数多く行われている。
共設備にて従来より使用してきたデータロガ装置におい
て、パーソナルコンピュータ(以下、単にパソコンとい
う)を適用しようという試みが数多く行われている。
これらの試みの代表的な例は1例えば1月刊下水道Vo
1.11.No、13 r東芝の小規模下水道用監視制
御システム」に開示されている。
1.11.No、13 r東芝の小規模下水道用監視制
御システム」に開示されている。
このような従来の典型的なシステム構成は、第2図に示
すように、タイプライタ2が接続されたパソコン1と、
このパソコン1にケーブル3で接続されたプロセス入出
力装W4とからなる。
すように、タイプライタ2が接続されたパソコン1と、
このパソコン1にケーブル3で接続されたプロセス入出
力装W4とからなる。
プラントからの諸データ(アナログデータおよびデジタ
ルデータ)は、周期的にプロセス入出力装置4に取り込
まれ、パソコン等で扱うことのできる形式のデジタル信
号に変換された後、ケーブル3を経由してシリアル伝送
(またはパラレル伝送)によりパソコン1へ入力される
。
ルデータ)は、周期的にプロセス入出力装置4に取り込
まれ、パソコン等で扱うことのできる形式のデジタル信
号に変換された後、ケーブル3を経由してシリアル伝送
(またはパラレル伝送)によりパソコン1へ入力される
。
パソコン1においては、これらの諸データの集計(すな
わち演算加工・ファイリング)を行い。
わち演算加工・ファイリング)を行い。
日報データ/月報データ等を作成する1日報データ/月
報データは、予め定められた帳票フォーマットに従い、
タイプライタ(T/W)から印字出力される。
報データは、予め定められた帳票フォーマットに従い、
タイプライタ(T/W)から印字出力される。
このようにパソコンを利用しているため、帳票フォーマ
ット作成/ファイリング等において、パソコンの流通ソ
フトウェアが使用できるという長所があり、使い勝手が
よい。
ット作成/ファイリング等において、パソコンの流通ソ
フトウェアが使用できるという長所があり、使い勝手が
よい。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上記従来のパソコンを利用したデータロガ装
置においては、プロセス入出力装置4で周期的に取り込
まれる諸データを逐次受け取って日報データをファイリ
ングしなければならないため、パソコンは連続通電して
おく必要がある。
置においては、プロセス入出力装置4で周期的に取り込
まれる諸データを逐次受け取って日報データをファイリ
ングしなければならないため、パソコンは連続通電して
おく必要がある。
しかしながら、本来パソコンは民生用に作られたもので
あり、上述のデータロガ装置のように。
あり、上述のデータロガ装置のように。
業務用として連続使用する場合には、製品寿命の点で問
題がある。この問題は、データロガ装置を含むシステム
の信頼性にも影響することとなる。
題がある。この問題は、データロガ装置を含むシステム
の信頼性にも影響することとなる。
本発明の目的は、パソコンを利用することによる使い勝
手の良さを維持しながら、製品寿命にも配慮したデータ
ロガ装置を提供することにある。
手の良さを維持しながら、製品寿命にも配慮したデータ
ロガ装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために1本発明によるデータロガ装
置は1周期的に取り込まれた入力信号を集計して出力す
るデータロガ装置において、データロガ装置を、常時通
電されるオンライン部と必要時のみ通電されるオフライ
ン部とに分割し、上記オンライン部には、上記入力信号
を周期的に取り込む入力手段と、該取り込まれた入力信
号をデジタルデータとして少なくとも1日分格納する記
憶手段とを設け、かつ、上記オフライン部には。
置は1周期的に取り込まれた入力信号を集計して出力す
るデータロガ装置において、データロガ装置を、常時通
電されるオンライン部と必要時のみ通電されるオフライ
ン部とに分割し、上記オンライン部には、上記入力信号
を周期的に取り込む入力手段と、該取り込まれた入力信
号をデジタルデータとして少なくとも1日分格納する記
憶手段とを設け、かつ、上記オフライン部には。
上記オンライン部の送信手段から送信されるデータを受
け取り集計する手段と、該集計されたデータを表示また
は印字出力する出力手段とを設けたものである。
け取り集計する手段と、該集計されたデータを表示また
は印字出力する出力手段とを設けたものである。
好ましくは、上記オンライン部には、上記オフライン部
の出力手段とは別個に、常時通電される出力手段を備え
る。
の出力手段とは別個に、常時通電される出力手段を備え
る。
本発明によるデータロガ装置は、他の見地によれば1時
間とともに発生するデータを収集し、集計して出力する
機能を有するデータロガ装置であって、上記時間ととも
に発生するデータを順次取り込む手段と、該取り込まれ
たデータを格納する手段と、警報印字用の印字手段とか
らなるオンライン部と、帳票作成機能および通信機能を
有するパーソナルコンピュータと、mg出力用の印字手
段とからなるオフライン部とを備え、上記オンライン部
とオフライン部とを通信路で接続したものである。
間とともに発生するデータを収集し、集計して出力する
機能を有するデータロガ装置であって、上記時間ととも
に発生するデータを順次取り込む手段と、該取り込まれ
たデータを格納する手段と、警報印字用の印字手段とか
らなるオンライン部と、帳票作成機能および通信機能を
有するパーソナルコンピュータと、mg出力用の印字手
段とからなるオフライン部とを備え、上記オンライン部
とオフライン部とを通信路で接続したものである。
上記オンライン部には、予め定められた時刻に上記オフ
ライン部の電源をオンまたはオフさせる手段を設けても
よい。
ライン部の電源をオンまたはオフさせる手段を設けても
よい。
[作用コ
本発明では、データロガ装置をオンライン部とオフライ
ン部とに分割し、オンライン部には少なくとも1日分の
入力データを記憶する記憶手段を設けることにより、オ
フライン部は常時通電しておく必要がなくなる。すなわ
ち、オフライン部は通常、電源をオフしておき、オンラ
イン部の記憶手段が有する容量に相当する日数の間に少
なくとも1回電源をオンして、オンライン部に蓄積され
た入力データをオフライン部に取り込めばよい。
ン部とに分割し、オンライン部には少なくとも1日分の
入力データを記憶する記憶手段を設けることにより、オ
フライン部は常時通電しておく必要がなくなる。すなわ
ち、オフライン部は通常、電源をオフしておき、オンラ
イン部の記憶手段が有する容量に相当する日数の間に少
なくとも1回電源をオンして、オンライン部に蓄積され
た入力データをオフライン部に取り込めばよい。
本発明のこのような構成により、いわゆる民生用の機器
であるパソコンを業務用のデータロガ装置の一部(オフ
ライン部)として使用しても、パソコンの寿命によりシ
ステムの信頼性を損なうことがなくなる。同時に、既存
のパソコンの帳票作成ソフトウェア等を利用した使い勝
手のよいシステムが構築できる。
であるパソコンを業務用のデータロガ装置の一部(オフ
ライン部)として使用しても、パソコンの寿命によりシ
ステムの信頼性を損なうことがなくなる。同時に、既存
のパソコンの帳票作成ソフトウェア等を利用した使い勝
手のよいシステムが構築できる。
また、オフライン部への電源供給をオンライン部により
自動的に制御して、オンライン部にあるデータの吸収お
よび日報作成等の処理を自動的に行わせることも可能で
ある。これにより、操作員の操作が不要になり、また、
オンライン部の入力データ記憶容量は少なくとも1日分
用意すればすむことになる。
自動的に制御して、オンライン部にあるデータの吸収お
よび日報作成等の処理を自動的に行わせることも可能で
ある。これにより、操作員の操作が不要になり、また、
オンライン部の入力データ記憶容量は少なくとも1日分
用意すればすむことになる。
[実施例]
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
第1図に、データロガ装置として利用できるシステムの
第1の実施例の構成を表わすブロック図を示す。
第1の実施例の構成を表わすブロック図を示す。
同図のシステムは、パソコン関係部であるオフライン部
34とコントローラ関係部であるオンライン部33に二
分され、両者は通信路40により接続される。
34とコントローラ関係部であるオンライン部33に二
分され、両者は通信路40により接続される。
オフライン部34は、パソコン本体1、キーボード13
.CRTデイスプレィ14.ハードディスクドライブ(
HD)15、フロッピィディスクドライブ(FD)16
.およびロギングタイプライタ17からなる。パソコン
本体1は、バソフン全体を制御するマイクロプロセッサ
(MPU)5、主メモリ10.パソコンの電力を供給す
る電源(PS)7.キーボード13等の外部装置を制御
する制御カード6.8,9,11、およびオンライン部
33との間の通信を制御する通信カード12からなる。
.CRTデイスプレィ14.ハードディスクドライブ(
HD)15、フロッピィディスクドライブ(FD)16
.およびロギングタイプライタ17からなる。パソコン
本体1は、バソフン全体を制御するマイクロプロセッサ
(MPU)5、主メモリ10.パソコンの電力を供給す
る電源(PS)7.キーボード13等の外部装置を制御
する制御カード6.8,9,11、およびオンライン部
33との間の通信を制御する通信カード12からなる。
他方、オンライン部33は、プロセスデータの入出力を
行うプロセス入出力装置26、コントローラ18、およ
びアラームタイプライタ25からなる。プロセス入出力
装置26は、コントローラ18とのデータ授受を行う制
御カード27.アナログ信号を取り込むアドレス入力カ
ード(AI)28、デジタル信号を取り込むデジタル入
力カード(DI)29.デジタル信号を出力するデジタ
ル出力カード(Do)30からなり、これらがバスに接
続されている。コントローラ18は、コントローラ全体
を制御するMPU19、主メモリ20、プロセッサ入出
力装置26との間でデータの授受を行う制御カード21
、オンライン部の電力を供給する電源22、パソコンと
の間の通信を制御する通信カード23、アラームタイプ
ライタ25を制御する制御カード24からなる。オンラ
イン部33とオフライン部34との間の通信は、既存の
1例えば、R8232C等のインタフェースにより行わ
れる。主メモリ20は停電等に備えてバッテリバックア
ップされる。
行うプロセス入出力装置26、コントローラ18、およ
びアラームタイプライタ25からなる。プロセス入出力
装置26は、コントローラ18とのデータ授受を行う制
御カード27.アナログ信号を取り込むアドレス入力カ
ード(AI)28、デジタル信号を取り込むデジタル入
力カード(DI)29.デジタル信号を出力するデジタ
ル出力カード(Do)30からなり、これらがバスに接
続されている。コントローラ18は、コントローラ全体
を制御するMPU19、主メモリ20、プロセッサ入出
力装置26との間でデータの授受を行う制御カード21
、オンライン部の電力を供給する電源22、パソコンと
の間の通信を制御する通信カード23、アラームタイプ
ライタ25を制御する制御カード24からなる。オンラ
イン部33とオフライン部34との間の通信は、既存の
1例えば、R8232C等のインタフェースにより行わ
れる。主メモリ20は停電等に備えてバッテリバックア
ップされる。
、第3図は第1図のシステム構成の外観図である。
このシステムにおいて、オフライン部34の外部から見
える構成としては、パソコン本体1゜CRTデイスプレ
ィ14.キーボード13、ロギングタイプライタ17か
らなる。他方、オンライン部33の外部から見える構成
は、コントローラ18、プロセス入出力装置26.アラ
ームタイプライタ25からなる。オフライン部34の各
要素およびオンライン部のアラームタイプライタ25は
テーブル31上に載置され、コントローラ18およびプ
ロセッサ入出力装置26は筺体32内に格納されている
。コントローラ18には、第1図で説明したマイクロプ
ロセッサ19、主メモリ20、制御カード21,24.
を源221通信カード23等が装着゛され、プロセス入
出力装置26には、制御カード27.アナログ入力カー
ド28等が装着されている。
える構成としては、パソコン本体1゜CRTデイスプレ
ィ14.キーボード13、ロギングタイプライタ17か
らなる。他方、オンライン部33の外部から見える構成
は、コントローラ18、プロセス入出力装置26.アラ
ームタイプライタ25からなる。オフライン部34の各
要素およびオンライン部のアラームタイプライタ25は
テーブル31上に載置され、コントローラ18およびプ
ロセッサ入出力装置26は筺体32内に格納されている
。コントローラ18には、第1図で説明したマイクロプ
ロセッサ19、主メモリ20、制御カード21,24.
を源221通信カード23等が装着゛され、プロセス入
出力装置26には、制御カード27.アナログ入力カー
ド28等が装着されている。
以下、本システムの動作を説明する。
プロセス入出力装[26のアナログ入力カード28およ
びデジタル入力カード29により周期的に取り込まれた
入力信号は、制御カード27および制御カード21を介
してコントローラ18内の主メモリ20内に時データと
して蓄えられる。この時データは日報の元となるもので
ある6本実施例では、時データは主メモリ2o内に7日
分蓄積する。すなわち、コントローラ18内には7日分
の日報データが常時格納されていることになる。
びデジタル入力カード29により周期的に取り込まれた
入力信号は、制御カード27および制御カード21を介
してコントローラ18内の主メモリ20内に時データと
して蓄えられる。この時データは日報の元となるもので
ある6本実施例では、時データは主メモリ2o内に7日
分蓄積する。すなわち、コントローラ18内には7日分
の日報データが常時格納されていることになる。
「7日」という日数は、オフライン部が連続的に電源オ
フされている可能性のある最大の期間に対応して定めた
ものであり、システムの運用形態等によって変わりうる
。
フされている可能性のある最大の期間に対応して定めた
ものであり、システムの運用形態等によって変わりうる
。
また、デジタル入力カード29にて入力されたプロセス
機器の運転・故障情報は、コントローラ18に接続され
たアラームタイプライタ25によりその内容が印字出力
される。
機器の運転・故障情報は、コントローラ18に接続され
たアラームタイプライタ25によりその内容が印字出力
される。
オフライン部34すなわちパソコン部は、帳票印字等、
操作が必要なときil源をオンさせて使用する1日報の
作成ならば、例えば、1日に1回電源をオンさせて使用
する。
操作が必要なときil源をオンさせて使用する1日報の
作成ならば、例えば、1日に1回電源をオンさせて使用
する。
帳票印字を行う場合、まず、パソコン1の電源を投入し
1次に、キーボード13を操作して帳票印字指令をMP
U15に与える。これに応じてMPU5は、予め主メモ
リ10に格納されたプログラムに従って1通信カード1
2および23を経てコントローラ18内の主メモリ20
に蓄積されている日報データを取り込む、この日報デー
タはハードディスク15内に蓄えられる。この操作は。
1次に、キーボード13を操作して帳票印字指令をMP
U15に与える。これに応じてMPU5は、予め主メモ
リ10に格納されたプログラムに従って1通信カード1
2および23を経てコントローラ18内の主メモリ20
に蓄積されている日報データを取り込む、この日報デー
タはハードディスク15内に蓄えられる。この操作は。
前述のように例えば1日に1回の割合で行われ、ハード
ディスク15内には数か万全の日報データが蓄積される
ことになる。
ディスク15内には数か万全の日報データが蓄積される
ことになる。
その後、与えられた帳票印字指令の内容に従って1日報
データがロギングタイプライタ17に印字される0日報
は1例えば、1枚の#i票に、1日の毎時のプロセスの
制御対象の計測データ等が表形式に印字出力される。
データがロギングタイプライタ17に印字される0日報
は1例えば、1枚の#i票に、1日の毎時のプロセスの
制御対象の計測データ等が表形式に印字出力される。
なお、ロギングタイプライタ17は前記アラームタイプ
ライタ25と本質的に異なるものではなく、アラームタ
イプライタ25が故障情報等の緊急性のある情報を出力
するために常時通電されているのに対し、ロギングタイ
プライタ17は、日報等の印字出力のため必要時だけ通
電されるものである。
ライタ25と本質的に異なるものではなく、アラームタ
イプライタ25が故障情報等の緊急性のある情報を出力
するために常時通電されているのに対し、ロギングタイ
プライタ17は、日報等の印字出力のため必要時だけ通
電されるものである。
オフライン部34が長期間に渡って電源が投入されない
状態にあると、パソコンのハードディスク15内の日報
データファイルが正常に蓄積されない状態となる。この
場合でも、オンライン部33すなわちコントローラ18
内に日報データファイルは7日分あり、オフライン部3
4の電源オフ期間が7日以内であれば問題ない。よって
、パソコンlの電源がオフされても、パソコン1内のハ
ードディスク15の日報データファイルに不具合は生じ
ない。
状態にあると、パソコンのハードディスク15内の日報
データファイルが正常に蓄積されない状態となる。この
場合でも、オンライン部33すなわちコントローラ18
内に日報データファイルは7日分あり、オフライン部3
4の電源オフ期間が7日以内であれば問題ない。よって
、パソコンlの電源がオフされても、パソコン1内のハ
ードディスク15の日報データファイルに不具合は生じ
ない。
以上説明した実施例では、パソコンの電源は操作員がオ
ンオフ操作する方式であったが、運用の方法によっては
、自動的にパソコンの電源をオンオフさせることが必要
になる。このような運用方法に対処するためのシステム
構成例を本発明の第2の実施例として第4図に示す。
ンオフ操作する方式であったが、運用の方法によっては
、自動的にパソコンの電源をオンオフさせることが必要
になる。このような運用方法に対処するためのシステム
構成例を本発明の第2の実施例として第4図に示す。
同図に示すように、コントローラ18の電源22には、
常時、商用電源AC100Vを印加し、他方、パソコン
lの電源7およびロギングタイプライタ17にはコント
ローラ18内のデジタル出力カード3oの接点を介して
AClooVを印加する。
常時、商用電源AC100Vを印加し、他方、パソコン
lの電源7およびロギングタイプライタ17にはコント
ローラ18内のデジタル出力カード3oの接点を介して
AClooVを印加する。
コントローラ18は、その主メモリ20内に予め格納さ
れているプログラムに従って、デジタル出力カード30
の接点のオンオフ制御を行う。例えば、1日の一定時刻
にパソコン部のtgをオンし、所定時間経過後の一定時
刻にオフする。その間に、オンライン部33から自動的
に日報データを受け取り、ハードディスク15内に格納
する。
れているプログラムに従って、デジタル出力カード30
の接点のオンオフ制御を行う。例えば、1日の一定時刻
にパソコン部のtgをオンし、所定時間経過後の一定時
刻にオフする。その間に、オンライン部33から自動的
に日報データを受け取り、ハードディスク15内に格納
する。
ロギングタイプライタ17で自動的に日報を帳票として
打ち出すことも可能である。この実施例によれば、コン
トローラ18内の主メモリ20の容量は、前記7日分の
ファイルを格納するほどの容量は必要なくなる。
打ち出すことも可能である。この実施例によれば、コン
トローラ18内の主メモリ20の容量は、前記7日分の
ファイルを格納するほどの容量は必要なくなる。
その他、コントローラ18によるパソコン部の電源の制
御は、オンのみを一定時刻に実行し、電源オフは操作員
の処理後、操作員自身が行う運用形態も考えられる。
御は、オンのみを一定時刻に実行し、電源オフは操作員
の処理後、操作員自身が行う運用形態も考えられる。
以上説明した第1および第2の実施例によれば。
パソコンを応用したデータロガ装置において、パソコン
を連続通電しておく必要がなく、パソコンの寿命、ひい
てはシステム全体の信頼性に対して十分配慮したシステ
ムを構築することができる。
を連続通電しておく必要がなく、パソコンの寿命、ひい
てはシステム全体の信頼性に対して十分配慮したシステ
ムを構築することができる。
また、流通ソフトウェアの利用可能性等、パソコンの使
い勝手のよさはそのまま維持することができる。
い勝手のよさはそのまま維持することができる。
[発明の効果]
本発明によれば、データロガ装置をオンライン部とオフ
ライン部とに分割し、オフライン部は必要時のみ通電す
ればよいようにしたので、パソコンを応用して安価かつ
信頼性の高いシステムを提供することができる。
ライン部とに分割し、オフライン部は必要時のみ通電す
ればよいようにしたので、パソコンを応用して安価かつ
信頼性の高いシステムを提供することができる。
第1図は本発明によるデータロガ装置を構成するシステ
ムの第1の実施例のブロック図、第2図は従来のパソコ
ンを応用したデータロガ装置の外観図、第3図は第1図
のシステムの外H図、第4図は本発明の他の実施例の構
成を示すブロック図である。 1・・・パソコン、13・・・キーボード、14・・・
CRTデイスプレィ、15・・・ハードディスクドライ
ブ、16・・・フロッピディスクドライブ、17・・・
ロギングタイプライタ、18・・・コントローラ、25
・・・アラームタイプライタ、26・・・プロセス入呂
力装置。
ムの第1の実施例のブロック図、第2図は従来のパソコ
ンを応用したデータロガ装置の外観図、第3図は第1図
のシステムの外H図、第4図は本発明の他の実施例の構
成を示すブロック図である。 1・・・パソコン、13・・・キーボード、14・・・
CRTデイスプレィ、15・・・ハードディスクドライ
ブ、16・・・フロッピディスクドライブ、17・・・
ロギングタイプライタ、18・・・コントローラ、25
・・・アラームタイプライタ、26・・・プロセス入呂
力装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、周期的に取り込まれた入力信号を集計して出力する
データロガ装置において、 データロガ装置を、常時通電されるオンライン部と必要
時のみ通電されるオフライン部とに分割し、 上記オンライン部には、上記入力信号を周期的に取り込
む入力手段と、該取り込まれた入力信号をデジタルデー
タとして少なくとも1日分格納する記憶手段とを設け、
かつ、 上記オフライン部には、上記オンライン部の送信手段か
ら送信されるデータを受け取り集計する手段と、該集計
されたデータを表示または印字出力する出力手段とを設
けた ことを特徴とするデータロガ装置。 2、上記オンライン部には、上記オフライン部の出力手
段とは別個に、常時通電される出力手段を備えたことを
特徴とする請求項1記載のデータロガ装置。 3、時間とともに発生するデータを収集し、集計して出
力する機能を有するデータロガ装置であって、 上記時間とともに発生するデータを順次取り込む手段と
、該取り込まれたデータを格納する手段と、警報印字用
の印字手段とからなるオンライン部と、 帳票作成機能および通信機能を有するパーソナルコンピ
ュータと、帳票出力用の印字手段とからなるオフライン
部とを備え、 上記オンライン部とオフライン部とを通信路で接続した
ことを特徴とするデータロガ装置。 4、上記オンライン部に、予め定められた時刻に上記オ
フライン部の電源をオンまたはオフさせる手段を設けた
ことを特徴とする請求項1または3記載のデータロガ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18411489A JP2643460B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | データロガ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18411489A JP2643460B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | データロガ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0348999A true JPH0348999A (ja) | 1991-03-01 |
JP2643460B2 JP2643460B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=16147631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18411489A Expired - Lifetime JP2643460B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | データロガ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2643460B2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-17 JP JP18411489A patent/JP2643460B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2643460B2 (ja) | 1997-08-20 |
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