JPH04116794A - Posシステム - Google Patents
PosシステムInfo
- Publication number
- JPH04116794A JPH04116794A JP23813390A JP23813390A JPH04116794A JP H04116794 A JPH04116794 A JP H04116794A JP 23813390 A JP23813390 A JP 23813390A JP 23813390 A JP23813390 A JP 23813390A JP H04116794 A JPH04116794 A JP H04116794A
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- JP
- Japan
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- data
- transmission
- pos terminal
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 42
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 4
- 230000002354 daily effect Effects 0.000 description 3
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 2
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、上位処理装置とこの上位処理装置と回線で接
続したPOS端末装置とを有するPOSシステムに関す
る。
続したPOS端末装置とを有するPOSシステムに関す
る。
(ロ)従来の技術
このようなPOSシステムにおいて、店舗において一日
の終わりに確定された精算データをセンターに配置され
た上位処理装置に送信するバッチ処理のシステムがある
。かかるバッチ処理は、POS端末装置の一日の締め業
務で精算データを確定するとこれを送信データファイル
に格納しておき、上位処理装置がデータの送信を要求し
てきたときに保持している精算データを送信するもので
ある。
の終わりに確定された精算データをセンターに配置され
た上位処理装置に送信するバッチ処理のシステムがある
。かかるバッチ処理は、POS端末装置の一日の締め業
務で精算データを確定するとこれを送信データファイル
に格納しておき、上位処理装置がデータの送信を要求し
てきたときに保持している精算データを送信するもので
ある。
(ハ)発明が解決しようとする課題
ところで、バッチ処理により精算データを送信する場合
、通信障害等により上位処理装置が精算データを受信で
きない事態が発生すると、POSターミナルが次の締め
業務を行ったとき送信データファイル内は新たな精算デ
ータに書き換えられるために、上位処理装置が未だ集信
していない前回の精算データは失われてしまう不具合が
ある。
、通信障害等により上位処理装置が精算データを受信で
きない事態が発生すると、POSターミナルが次の締め
業務を行ったとき送信データファイル内は新たな精算デ
ータに書き換えられるために、上位処理装置が未だ集信
していない前回の精算データは失われてしまう不具合が
ある。
また、通信障害がなくても、データの集信は毎日行わな
いと過去の精算データは逐次失われてしまうが、店舗が
休みのときもあるために毎日行う必要はない。そこで、
上位処理装置に店舗のカレンダーを入力しておき、営業
日にのみデータの集信を行えばよいが、営業上の都合に
より休店日を返上したときは上位処理装置のカレンダー
も変更しないと、この日のデータ集信が行えなくなる。
いと過去の精算データは逐次失われてしまうが、店舗が
休みのときもあるために毎日行う必要はない。そこで、
上位処理装置に店舗のカレンダーを入力しておき、営業
日にのみデータの集信を行えばよいが、営業上の都合に
より休店日を返上したときは上位処理装置のカレンダー
も変更しないと、この日のデータ集信が行えなくなる。
特に、複数の店舗を管理するシステムにあっては、店舗
によって休店日がまちまちであるとシステムが複雑とな
るばかりか、各店舗の事情に応じて休店日が変更される
とその都度変更作業を行わなければならず処理が煩わし
いものとなる。更には、上位処理装置が置かれているセ
ンターにも休みを設定するとなると、システムは一層複
雑なものとなる。
によって休店日がまちまちであるとシステムが複雑とな
るばかりか、各店舗の事情に応じて休店日が変更される
とその都度変更作業を行わなければならず処理が煩わし
いものとなる。更には、上位処理装置が置かれているセ
ンターにも休みを設定するとなると、システムは一層複
雑なものとなる。
上記点から本発明は、POS端末装置の送信データファ
イルを複数備えることで、上位処理装置が未集信の精算
データを保持できるようにするとともに、複数の店舗を
管理する場合にも各店舗の休店日の事情を考慮せずに一
元的に管理することが可能なPOSシステムを提供する
ものである。
イルを複数備えることで、上位処理装置が未集信の精算
データを保持できるようにするとともに、複数の店舗を
管理する場合にも各店舗の休店日の事情を考慮せずに一
元的に管理することが可能なPOSシステムを提供する
ものである。
(ニ)課題を解決するための手段
上記の課題を解決するために、上位処理装置と、該上位
処理装置と回線で接続したPOS端末装置とを備え、該
POS端末装置は精算業務により発生する精算データを
送信データファイルに格納した後に前記センターへ送信
するよう構成したPOSシステムにおいて、本発明は、
前記POS端末装置の前記送信データファイルを複数備
えて、且つ各送信データファイルに対応してデータの送
信済みをチェックするためのフラグを具備したものであ
る。
処理装置と回線で接続したPOS端末装置とを備え、該
POS端末装置は精算業務により発生する精算データを
送信データファイルに格納した後に前記センターへ送信
するよう構成したPOSシステムにおいて、本発明は、
前記POS端末装置の前記送信データファイルを複数備
えて、且つ各送信データファイルに対応してデータの送
信済みをチェックするためのフラグを具備したものであ
る。
(ホ)作用
POS端末装置は、日毎の締め業務で発生する精算デー
タを順次送信データファイル内に格納していく。そして
、上位処理装置が精算データの送信を要求してきたとき
、POS端末装置はこの精算データを格納している送信
データファイルに送信済みフラグをセントしていないと
この精算データをを上位処理装置へ送信し、上位処理装
置の受信を確認すると送信済みフラグをセットする。
タを順次送信データファイル内に格納していく。そして
、上位処理装置が精算データの送信を要求してきたとき
、POS端末装置はこの精算データを格納している送信
データファイルに送信済みフラグをセントしていないと
この精算データをを上位処理装置へ送信し、上位処理装
置の受信を確認すると送信済みフラグをセットする。
(へ)実施例
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図はセンターCから複数の店舗Sを管理するPOS
システムの構成を示しており、センターCにはホストコ
ンピュータ1によって実現される上位処理装置を配置し
ている。各店舗SにはマルチドロップラインLにて接続
された複数のPOS端末装置2を配置している。この複
数のPOS端末装置2は、マスター機2aとサテライト
機2゜〜2nとを含む。マスター機2a及びサテライト
機21〜2nはそれぞれ販売登録ファイルを有しており
、キーボード3からキー人力された販売商品の販売デー
タを販売登録ファイルに累積して登録する。そして、マ
スター機2aはかがる販売登録機能に加えて、マスター
機能としてサテライト機21〜2nの販売登録データを
集計し分析する機能を具備している。従って本例におい
ては、マスター機2aが店舗において一日の終わりに確
定された精算データを保持する機能を有している。
システムの構成を示しており、センターCにはホストコ
ンピュータ1によって実現される上位処理装置を配置し
ている。各店舗SにはマルチドロップラインLにて接続
された複数のPOS端末装置2を配置している。この複
数のPOS端末装置2は、マスター機2aとサテライト
機2゜〜2nとを含む。マスター機2a及びサテライト
機21〜2nはそれぞれ販売登録ファイルを有しており
、キーボード3からキー人力された販売商品の販売デー
タを販売登録ファイルに累積して登録する。そして、マ
スター機2aはかがる販売登録機能に加えて、マスター
機能としてサテライト機21〜2nの販売登録データを
集計し分析する機能を具備している。従って本例におい
ては、マスター機2aが店舗において一日の終わりに確
定された精算データを保持する機能を有している。
そして、このマスター機2aはモデム4を有し、公衆回
線6及びセンターC側のモデム5を介してホストコンピ
ュータ1と接続されている。
線6及びセンターC側のモデム5を介してホストコンピ
ュータ1と接続されている。
第2図はマスター機2aのブロック構成図であり、プロ
グラムにより制御動作を実行する中央処理ユニット(C
PU)10を設け、このCPUl0にパスライン11を
介して、動作用のプログラノ\を格納したROM12.
RAM13.サテライト機21〜2nに接続される通信
インタフェース14、モデム4が接続される通信インタ
フェース15、及びI10インタフェース16を接続し
ている。110インタフエース16には、キーボード3
と表示器7とプリンタ8とドロワ9とが接続されている
。
グラムにより制御動作を実行する中央処理ユニット(C
PU)10を設け、このCPUl0にパスライン11を
介して、動作用のプログラノ\を格納したROM12.
RAM13.サテライト機21〜2nに接続される通信
インタフェース14、モデム4が接続される通信インタ
フェース15、及びI10インタフェース16を接続し
ている。110インタフエース16には、キーボード3
と表示器7とプリンタ8とドロワ9とが接続されている
。
RAM13は、当日の販売データを集計する当日販売登
録ファイルF1と、日々の販売データを累計する累計販
売登録ファイルF2と、n日分の各日の精算データを格
納する送信データファイルF3.〜F3nとを少なくと
も具備している。そして、送信データファイルF 3
+〜F3nには、精算データをホストコンピュータ1に
送信済みかを示すフラグfを記憶する領域と、精算デー
タの確定臼を記憶する領域が設けられている。
録ファイルF1と、日々の販売データを累計する累計販
売登録ファイルF2と、n日分の各日の精算データを格
納する送信データファイルF3.〜F3nとを少なくと
も具備している。そして、送信データファイルF 3
+〜F3nには、精算データをホストコンピュータ1に
送信済みかを示すフラグfを記憶する領域と、精算デー
タの確定臼を記憶する領域が設けられている。
第3図は各ファイルFl、F2.F3+ F3nの関
係を示すもので、マスター機2aは、−日の終わりの精
算業務としての締め動作が行われると、通信インタフェ
ース14を介して各サテライト機21〜2nにポーリン
グをかけて累計販売データを集信し当日販売登録ファイ
ルF1に集計する。
係を示すもので、マスター機2aは、−日の終わりの精
算業務としての締め動作が行われると、通信インタフェ
ース14を介して各サテライト機21〜2nにポーリン
グをかけて累計販売データを集信し当日販売登録ファイ
ルF1に集計する。
これにより、マスター機2aは自らと各サテライト機2
1〜2nとのそれぞれで登録された販売データの累計を
当日の精算データとして確定する。
1〜2nとのそれぞれで登録された販売データの累計を
当日の精算データとして確定する。
そして、マスター機2aは、この精算データを送信デー
タファイルF3Iに格納して確定臼を記録すると共に、
累計販売登録ファイルF2の内容に加算する。このとき
、送信データファイルF3゜にいままで格納されていた
内容は送信データファイルF3zにシフトされており、
また送信データファイルF3. ・F3. ・・・
F3n+に格納されていた内容もそれぞれ送信データフ
ァイルF3゜・F3. ・・・F3nに順次シフトさ
れる(F3に一1→F3k)。そして、それまで送信デ
ータファイルF3nに格納されていた内容は消失される
。従って、送信データファイルF3.〜F3nは最新の
n個の精算データをファイルするようになっている。
タファイルF3Iに格納して確定臼を記録すると共に、
累計販売登録ファイルF2の内容に加算する。このとき
、送信データファイルF3゜にいままで格納されていた
内容は送信データファイルF3zにシフトされており、
また送信データファイルF3. ・F3. ・・・
F3n+に格納されていた内容もそれぞれ送信データフ
ァイルF3゜・F3. ・・・F3nに順次シフトさ
れる(F3に一1→F3k)。そして、それまで送信デ
ータファイルF3nに格納されていた内容は消失される
。従って、送信データファイルF3.〜F3nは最新の
n個の精算データをファイルするようになっている。
ホストコンピュータ1は各マスター機2aに対しポーリ
ングをかけて、各店舗Sのマスター機2aに集計された
精算データを集信する。
ングをかけて、各店舗Sのマスター機2aに集計された
精算データを集信する。
第4図はホストコンピュータ1とマスター機2a間でや
り取りされる電文の流れ図を示している。
り取りされる電文の流れ図を示している。
まず、ホストコンピュータ1はマスター機2aに対して
、K回前に遡ってマスター機2aが送信データファイル
F3.〜F3nにファイルした精算データの送信を要求
するデータ要求コマンドkを送信する。これによりマス
ター機2aは、送信データファイルF3にの送信済みフ
ラグをチェックして、送信済みフラグfをセットしてい
ると集信済みであることを示すデータを返信する。
、K回前に遡ってマスター機2aが送信データファイル
F3.〜F3nにファイルした精算データの送信を要求
するデータ要求コマンドkを送信する。これによりマス
ター機2aは、送信データファイルF3にの送信済みフ
ラグをチェックして、送信済みフラグfをセットしてい
ると集信済みであることを示すデータを返信する。
続いて、ホストコンピュータ1がデータ要求コマンド(
k−1)を送信して、マスター機2aが(k−1)回前
に遡ってファイルした精算データの送信を要求すると、
マスター機2aは送信データファイルF3に+のフラグ
をチェックして、送信済みフラグfをセットしていると
集信済みであることを示すデータを返信する。
k−1)を送信して、マスター機2aが(k−1)回前
に遡ってファイルした精算データの送信を要求すると、
マスター機2aは送信データファイルF3に+のフラグ
をチェックして、送信済みフラグfをセットしていると
集信済みであることを示すデータを返信する。
こうして、ホストコンピュータlはk(]≦に≦n)通
りのデータ要求コマンドを順次マスター機2aに送信し
て最新のに個の精算データを集信しようとするが、この
流れ図では直前にファイルした精算データのみがホスト
コンピュータ1に集信されたことを示している。即ち、
ホストコンピュータ1がマスター機2aに対して直前に
ファイルした精算データの送信を要求するデータ要求コ
マンド(1)を送信したとき、送信データファイルF3
.には送信済みフラグをセットしていないために、マス
ター機2aは未集信であることを示すデータを返信し、
ホストコンピュータ1ではこのデータに応答してデータ
集信要求コマンドをマスター機2aに送信し、マスター
機2aは送信データファイルF 3 +に格納している
精算データと確定日データとを読み出してホストコンピ
ュータ1に送信する。そして、ホストコンピュータ1は
この精算データを受は取ると送信済みフラグセット要求
コマンドを送信し、マスター機2aはこのコマンドに応
答して送信データファイルF3.に送信済みフラグfを
セットすると共に、送信済みフラグfをセットしたこと
を示すデータを送信する。
りのデータ要求コマンドを順次マスター機2aに送信し
て最新のに個の精算データを集信しようとするが、この
流れ図では直前にファイルした精算データのみがホスト
コンピュータ1に集信されたことを示している。即ち、
ホストコンピュータ1がマスター機2aに対して直前に
ファイルした精算データの送信を要求するデータ要求コ
マンド(1)を送信したとき、送信データファイルF3
.には送信済みフラグをセットしていないために、マス
ター機2aは未集信であることを示すデータを返信し、
ホストコンピュータ1ではこのデータに応答してデータ
集信要求コマンドをマスター機2aに送信し、マスター
機2aは送信データファイルF 3 +に格納している
精算データと確定日データとを読み出してホストコンピ
ュータ1に送信する。そして、ホストコンピュータ1は
この精算データを受は取ると送信済みフラグセット要求
コマンドを送信し、マスター機2aはこのコマンドに応
答して送信データファイルF3.に送信済みフラグfを
セットすると共に、送信済みフラグfをセットしたこと
を示すデータを送信する。
しかるに、マスター機2aが精算データを送信しても、
これがホストコンピュータ1で集信されない場合には送
信済みフラグセット要求コマンドがマスター機2aに送
信されないために、送信データファイルF3.〜F3n
には送信済みフラグfがセットされない。従って、この
精算データは未集信として、ホストコンピュータ1がら
の次の集信動作時に送信されることになる。
これがホストコンピュータ1で集信されない場合には送
信済みフラグセット要求コマンドがマスター機2aに送
信されないために、送信データファイルF3.〜F3n
には送信済みフラグfがセットされない。従って、この
精算データは未集信として、ホストコンピュータ1がら
の次の集信動作時に送信されることになる。
ホストコンピュータ1は一つの店舗Sのマスター機2a
に対して上記の集信動作を行うと、また次の店舗Sのマ
スター機2aに対して同じ処理を行ってその店舗Sでの
に通りの精算データを集信しようとするが、同様にこの
店舗Sのマスター機2aも、送信データファイルF3.
〜F3nのフラグの状態に応じて未送信の精算データの
みをホストコンピュータ1へ送信する。
に対して上記の集信動作を行うと、また次の店舗Sのマ
スター機2aに対して同じ処理を行ってその店舗Sでの
に通りの精算データを集信しようとするが、同様にこの
店舗Sのマスター機2aも、送信データファイルF3.
〜F3nのフラグの状態に応じて未送信の精算データの
みをホストコンピュータ1へ送信する。
こうして各店舗Sから精算データと確定日データとを集
信したホストコンピュータ1は、確定臼に基づき各店舗
Sの精算データのデータ処理を行つ。
信したホストコンピュータ1は、確定臼に基づき各店舗
Sの精算データのデータ処理を行つ。
このように、ホストコンピュータ1が各マスター機2a
に対してに通りの精算データを遡って要求しても、各マ
スター機2aは送信データファイルF 3 +〜F3n
のフラグに基づき送信済みかをチェックすることにより
、過去の集信動作にて既に集信したものと重複すること
がないようにしている。従って、マスター機2a側で精
算データのホストコンピュータ1への送信を管理するた
めに、ホストコンピュータ1は、各店舗Sのマスター機
2aに対して一様に過去に回にわたって確定されたに通
りの精算データを遡って送信することを要求でき各マス
ター機2aに対して同じ集信動作を行えることになる。
に対してに通りの精算データを遡って要求しても、各マ
スター機2aは送信データファイルF 3 +〜F3n
のフラグに基づき送信済みかをチェックすることにより
、過去の集信動作にて既に集信したものと重複すること
がないようにしている。従って、マスター機2a側で精
算データのホストコンピュータ1への送信を管理するた
めに、ホストコンピュータ1は、各店舗Sのマスター機
2aに対して一様に過去に回にわたって確定されたに通
りの精算データを遡って送信することを要求でき各マス
ター機2aに対して同じ集信動作を行えることになる。
そして、ホストコンピュータ1が各マスター機2aに対
して同じ集信動作が行えるようにしたことで、このPO
Sシステムには次の特徴がある。
して同じ集信動作が行えるようにしたことで、このPO
Sシステムには次の特徴がある。
即ち、店舗での精算業務は通常1日に1回行われるもの
であるが、休店日には精算データは生成されない。しか
して、日付を指定して各店舗Sのマスター機2aから特
定の精算データの送信を要求する方式であると、もし各
店舗Sで休店日が異なる場合には、個々の店舗Sのカレ
ンダーに沿って個別に集信動作を行わなければならなく
なる。しかるに、このPOSシステムは、ホストコンピ
ュータ1が各マスター機2aに対して一様に精算データ
を要求する方式であるために、各店舗Sのカレンダーを
必要とせすとも確実に精算データを集信することができ
るのである。
であるが、休店日には精算データは生成されない。しか
して、日付を指定して各店舗Sのマスター機2aから特
定の精算データの送信を要求する方式であると、もし各
店舗Sで休店日が異なる場合には、個々の店舗Sのカレ
ンダーに沿って個別に集信動作を行わなければならなく
なる。しかるに、このPOSシステムは、ホストコンピ
ュータ1が各マスター機2aに対して一様に精算データ
を要求する方式であるために、各店舗Sのカレンダーを
必要とせすとも確実に精算データを集信することができ
るのである。
また、マスター機2aからいったんホストコンピュータ
1に送信した精算データであっても、強制データ要求コ
マンドを設定することで、精算ブタを重複して送信する
ことができる。これは、センターC側で精算データを消
失したときにこの強制コマンドを送信することで、マス
ター機2aは送信済みフラグとは無関係に送信データフ
ァイルF 3 +〜F3nに格納している精算データを
送信するために、ホストコンピュータ1は過去に集信し
た精算データを再度集信することができる。
1に送信した精算データであっても、強制データ要求コ
マンドを設定することで、精算ブタを重複して送信する
ことができる。これは、センターC側で精算データを消
失したときにこの強制コマンドを送信することで、マス
ター機2aは送信済みフラグとは無関係に送信データフ
ァイルF 3 +〜F3nに格納している精算データを
送信するために、ホストコンピュータ1は過去に集信し
た精算データを再度集信することができる。
上記のごとくこのPOSシステムは、マスター機2a側
で精算データのホストコンピュータ1への送信を管理す
ることができるために、マスター機2aが複数あっても
ホストコンピュータ1は各マスター機2aを一元的に管
理でき、ホストコンピュータ1の負担が軽減される。
で精算データのホストコンピュータ1への送信を管理す
ることができるために、マスター機2aが複数あっても
ホストコンピュータ1は各マスター機2aを一元的に管
理でき、ホストコンピュータ1の負担が軽減される。
(ト)発明の効果
本発明によれば、POS端末装置は枚数の送信データフ
ァイルを有するために未送信の精算データを保持するこ
とができるばかりが、端末側でも送信データファイル数
に応じた精算データのデータ処理を行うことができる。
ァイルを有するために未送信の精算データを保持するこ
とができるばかりが、端末側でも送信データファイル数
に応じた精算データのデータ処理を行うことができる。
しかも、送信データファイルには送信済みのフラグをセ
ット可能にしたことで、POS端末装置側で精算データ
の上位処理装置への送信を管理することができるように
なり、上位処理装置の負担が軽減される。
ット可能にしたことで、POS端末装置側で精算データ
の上位処理装置への送信を管理することができるように
なり、上位処理装置の負担が軽減される。
第1図はPOSシステトの構成図、第2図はマスター機
の構成をブロックにて示す図、第3図はRAMの主要フ
ァイルの構成とその関係を模式的に説明する図、第4図
はホストコンピュータとマスター機の電文の流れを示す
図である。 l・・上位処理装置、2a・・・POS端末装置。
の構成をブロックにて示す図、第3図はRAMの主要フ
ァイルの構成とその関係を模式的に説明する図、第4図
はホストコンピュータとマスター機の電文の流れを示す
図である。 l・・上位処理装置、2a・・・POS端末装置。
Claims (1)
- 1、上位処理装置と、該上位処理装置と回線で接続した
POS端末装置とを備え、該POS端末装置は精算業務
により発生する精算データを送信データファイルに格納
した後に前記センターへ送信するよう構成したPOSシ
ステムにおいて、前記POS端末装置は前記送信データ
ファイルを複数備えて、且つ各送信データファイルに対
応してデータの送信済みをチェックするためのフラグを
具備したことを特徴とするPOSシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23813390A JPH04116794A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | Posシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23813390A JPH04116794A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | Posシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04116794A true JPH04116794A (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=17025680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23813390A Pending JPH04116794A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | Posシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04116794A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5223191A (en) * | 1990-08-04 | 1993-06-29 | Nissei Jushi Kogyo Kabushiki Kaisha | Data processing method of injection molding machine |
JP2010072860A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Ricoh Co Ltd | 電子機器,遠隔管理システム,制御方法,プログラム,および記録媒体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5745663A (en) * | 1980-08-30 | 1982-03-15 | Fujitsu Ltd | Verification system for cash register |
JPH01234973A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Fujitsu Ltd | Posシステム |
-
1990
- 1990-09-06 JP JP23813390A patent/JPH04116794A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5745663A (en) * | 1980-08-30 | 1982-03-15 | Fujitsu Ltd | Verification system for cash register |
JPH01234973A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Fujitsu Ltd | Posシステム |
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