JP2962959B2 - 自動販売機管理装置 - Google Patents
自動販売機管理装置Info
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F9/00—Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
- G07F9/02—Devices for alarm or indication, e.g. when empty; Advertising arrangements in coin-freed apparatus
- G07F9/026—Devices for alarm or indication, e.g. when empty; Advertising arrangements in coin-freed apparatus for alarm, monitoring and auditing in vending machines or means for indication, e.g. when empty
Description
ンター装置にて管理するようにした自動販売機管理装置
に関するものである。
ト施設等の限られた区域内で自動販売機により商品の自
動販売サービスを展開しようとすると、自動販売機の所
有者であり自動販売機を利用して商品を販売するオペレ
−タ−はインテリジェントビルやアミューズメント施設
等の限られた区域内で自動販売機により商品の自動販売
サービスを展開しようとすると、自動販売機の所有者で
あり自動販売機を利用して商品を販売するオペレ−タ−
はインテリジェントビルやアミューズメント施設のオー
ナー(ロケ−ションオ−ナ−)に対して月々のロケーシ
ョンマージンを支払う必要がある。
は、売上データをロケーションオーナーが管理してオペ
レ−タ−にロケーションマージンに支払金額を提示する
のが一般的であり、それには例えば特開昭63−301
377号公報でも示されているように、自動販売機をロ
ケーションオーナーのコンピュータに接続して売上を管
理する方法が用いられる。
の場合、ロケーションオーナー側の売上データと自動販
売機オペレ−タ−が直接自動販売機をオペレ−トして得
られた売上データとの整合性をとる必要があるが、両者
で売上データを採取する時点が異なるとこの整合性は得
られなくなる。
売上データ(例:1月31日23時59分)をもってそ
の月の売上としている。しかしながら、自動販売機オペ
レ−タ−としては上記のような時間にオペレ−トするこ
とは不可能であり、月末間近の最終オペレ−トにて現金
を回収した時点でその月の締めを行っている。従って、
最終オペレ−トの日時が1月30日17時00分であっ
たとすると、これより1月31日23時59分迄の売上
がロケーションオーナー側の売上データと自動販売機オ
ペレ−タ−側の売上データとの間の誤差となり、ロケー
ションマージンに食い違いが発生している。
側の売上データと自動販売機オペレ−タ−側の売上デー
タとの整合性が確実に得られる自動販売機管理装置を提
供するものである。
めに本発明は、自動販売機をセンター装置にて管理する
ようにした自動販売機管理装置において、前記自動販売
機には、商品の販売によりその販売に応じた売上データ
を作成する売上データ作成手段と、所定に締め操作に応
答して締めレコードを作成する締めレコード作成手段
と、前記売上データ及び前記締めレコードをその発生順
に前記センター装置へ送信するデータ送信装置とを備
え、前記センター装置には、前記自動販売機から送信さ
れてくる前記売上データ及び前記締めレコードを記憶す
る記憶手段と、精算時に該記憶手段に記憶された前記締
めレコードに基づき複数の締めレコードを有する所定の
精算期間内の最初の締めレコードと最後の締めレコード
との間に属する売上データを検索する検索手段と、該検
索手段が検索した前記売上データをデータ処理する処理
手段とを設けた構成である。
じた売上データを作成し、そして、所定の締め操作に応
答して締めレコードを作成し、これらデータをセンター
装置へその発生順に送信する。センター装置は売上デー
タ及び締めレコードを記憶して、精算時には締めレコー
ドに基づき複数の締めレコードを有する所定の精算期間
内の最初の締めレコード(例えば前月最後の締めレコー
ド)と最後の締めレコード(例えば当月最後の締めレコ
ード)との間に属する売上データを検索し、検索した売
上データをデータ処理して売上管理を行う。
により説明する。図1は自動販売記管理装置のシステム
構成図であり、この自動販売機管理装置は限られた地域
内に配置される複数の自動販売機2と、自動販売機2を
集中管理するコントローラ4と、ロケーションオーナー
側に配置される第1センター装置1と、自動販売機オペ
レ−タ−側に設置される第2センター装置5とから成
る。この図から分かるように本例では、自動販売機2の
データが自動販売機オペレ−タ−側にもオンラインで送
られるようになっている。各自動販売機2はネットワー
クのコントローラ4と同軸ケーブルを介してバスライン
方式で接続されており、コントローラ4は各自動販売機
より収集したデータを各センター装置1,5に送信す
る。
されている地域から離れた自動販売機オペレ−タ−の拠
点に設置されているのが一般的であり、そのためコント
ローラ4と第2センター装置5との間はそれぞれのモデ
ム7,8を介して電話回線9で接続されている。各自動
販売機2は、コントローラ4とホストコンピュータ6と
の間の通信にて売上データを第2センター装置5へ送信
する。
て示すもので、自動販売機2は、商品選択部,商品販売
機構部,表示部等を含む自動販売機本体11と、この自
動販売機本体11の動作を制御する自動販売機制御部1
0と、データ送信装置12と記憶装置13とに大別され
る。この自動販売機制御部10は、自動販売機本体11
の各部を制御して商品販売を実現すると共に、商品の販
売によりその販売に応じた売上データを作成する売上デ
ータ作成手段15、自動販売機の各種状況を表す自動販
売機データを作成する自動販売機データ作成手段16、
及び締めスイッチ14の操作に応答して締めレコードを
作成する締めレコード作成手段17とを含んでいる。
ションのデータであって当該販売での販売金額や自動販
売機ナンバー等、更にはIDカードによる販売も可能で
あるときは個人データが含まれており、この売上データ
によりロケーションの販売状況が把握できる。そして、
売上データ作成手段15は売上データを作成するたびに
記憶装置13に順次記憶していく。記憶装置13に記憶
された売上データは第1センター装置1に送信される
が、第1センター装置1はコントローラ4と通信を行う
通信装置3と、送信されてくる売上データ及び締めレコ
ードを記憶する記憶手段18と、精算時に該記憶手段に
記憶された前記締めレコードに基づき複数の締めレコー
ドを有する所定の精算期間内(例えば前月最後の締めレ
コードと当月最後の締めレコードまでの間)に属する売
上データを検索する検索手段19と、該検索手段が検索
した前記売上データを例えば一ヶ月の売上データとして
データ処理する処理手段20とを備えている。
・カード販売額情報・自動販売本体11のコラム毎の売
り切れ情報・故障情報等であり、自動販売機データ作成
手段はこれら情報を作成または更新して記憶装置13に
記憶する。具体的には、自動販売機本体11に故障や商
品の売り切れ等の異常があるときはそのことを示す情報
を作成して記憶装置13に記憶置13に記憶すると共
に、販売があれば現金販売あるいはカード販売に応じて
現金販売額情報またはカード販売額情報にその金額を足
し込み販売額を更新して記憶する。
が自動販売機2から現金回収等の所定のオペレ−トを実
施したとき操作するもので、締めスイッチ14の操作に
より締めレコードが発生すると、自動販売機制御部10
は売上データと同様に記憶装置13に記憶していく。締
めレコードには締めスイッチ14が操作された時点の日
時が記録される。従って、締めレコード形成手段17に
はカレンダー機能が具備されている。尚、締めレコード
は締めスイッチに限定されるものではなく、例えばキー
操作入力または光送信により締めのコマンドを入力して
もよい。
タは、第1センター装置1がコントローラ4に対し集信
要求を行うことでロケーションオーナーに集信される。
コントローラ4は集信要求に応答してポ−リングにより
各自動販売機2のデータ送信装置12と通信を行って、
それぞれの記憶装置13に記憶されている売上データ及
び締めレコードを収集して第1センター装置1へ送信す
る。また、第2センター装置5へは、自動販売機の巡回
者が締めスイッチ14を操作した時点で、自動販売機制
御部10は記憶装置13が記憶している自動販売機デー
タをコントローラ4へ送信するようデータ送信装置12
を制御する。そして、自動販売機データを受け取ったコ
ントローラ4はこれを第2センター装置5に転送する。
動作を説明するもので、ある自動販売機2に対してaに
示す時刻にオペレートを実施したものとすると、自動販
売機2は前回のオペレートから今回のオペレートまでに
発生した自動販売機データを第2センター装置5に送信
する。例えば、1月31日17時00分のオペレートに
より、bの自動販売機データのうち期間B・C・Dのデ
ータが第2センター装置5に送信される。同時にオペレ
ートの度に、その日時を示す締めレコードが記憶装置1
3に記憶される。
第1センター装置1がcの売上データの集信を行うと、
期間A・B・C・D・Eの売上データを含めた1月度の
全売上データと締めレコードがその発生順に第1センタ
ー装置1に送信され記憶される。これにより、第1セン
ター装置1は12月度の最後の締めレコードから1月度
の最後の締めレコードまでの間の売上データを検索し、
これを1月の売上としてデータ処理する。そうすれば、
1月度の売上であっても、当月最後のオペレ−ト以後の
期間Eでの売上は翌月度の売上となるため第2センター
装置5が収集した自動販売機データの売上に関する情報
と食い違うことがない。
ンター装置1に締めレコードを送信することでオペレ−
トの実施を知らせるために、ロケーションオーナーと自
動販売機オペレ−タ−との間で売上についての食い違い
が防止される。また、本例では自動販売機オペレ−タ−
側の第2センター装置5とも自動販売機2をオンライン
で接続したが、オペレ−ト時に自動販売機データをハン
ディーターミナルで収集して持ち帰るオフラインの方法
や自動販売機データをプリントアウトして持ち帰る方法
でも同様な効果が得られる。
であっても、またプリペイドカードによる前払いやID
カードによる後払いであっても良い。プリペイドカード
の場合には、前払い金額はロケーションオーナーが管理
しているために、両者の売上情報を擦り合わせることで
自動販売機オペレ−タ−は精算が行える。一方、IDカ
ードの場合も、後払いの金額は売上データに基づきロケ
ーションオーナーが自動販売機の利用者から請求するた
めに、やはり両者の売上情報を擦り合わせることで自動
販売機オペレ−タ−は精算が行える。
売機から送信された売上データ及び締めレコードを記憶
して、精算時には締めレコードに基づき複数の締めレコ
ードを有する所定の精算期間内の最初の締めレコードと
最後の締めレコードとの間に属する売上データを検索
し、検索した売上データをデータ処理して売上管理を行
うので、データを処理する時点が異なるロケーションオ
ーナーと自動販売機オペレータとの間での自動販売機の
商品の売上に関しての整合性が確実に得られ、この結
果、信頼性の高い自動販売機管理装置が提供される。
成図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 自動販売機をセンター装置にて管理する
ようにした自動販売機管理装置において、 前記自動販売機には、商品の販売によりその販売に応じ
た売上データを作成する売上データ作成手段と、所定の
締め操作に応答して締めレコードを作成する締めレコー
ド作成手段と、前記売上データ及び前記締めレコードを
その発生順に前記センター装置へ送信するデータ送信装
置とを備え、 前記センター装置には、前記自動販売機から送信されて
くる前記売上データ及び前記締めレコードを記憶する記
憶手段と、精算時に該記憶手段に記憶された前記締めレ
コードに基づき複数の締めレコードを有する所定の精算
期間内の最初の締めレコードと最後の締めレコードとの
間に属する売上データを検索する検索手段と、該検索手
段が検索した前記売上データをデータ処理する処理手段
とを備えたことを特徴とする自動販売機管理装置。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP5026725A JP2962959B2 (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 自動販売機管理装置 |
TW083100006A TW366456B (en) | 1993-02-16 | 1994-01-04 | Device for controlling automatic vending machines |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5026725A JP2962959B2 (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 自動販売機管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06243334A JPH06243334A (ja) | 1994-09-02 |
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ID=12201307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5026725A Expired - Fee Related JP2962959B2 (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 自動販売機管理装置 |
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Families Citing this family (2)
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1993
- 1993-02-16 JP JP5026725A patent/JP2962959B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-04 TW TW083100006A patent/TW366456B/zh active
- 1994-02-14 KR KR1019940002525A patent/KR0140338B1/ko not_active IP Right Cessation
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---|---|
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TW366456B (en) | 1999-08-11 |
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