JPH0215096B2 - - Google Patents

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JPH0215096B2
JPH0215096B2 JP15910581A JP15910581A JPH0215096B2 JP H0215096 B2 JPH0215096 B2 JP H0215096B2 JP 15910581 A JP15910581 A JP 15910581A JP 15910581 A JP15910581 A JP 15910581A JP H0215096 B2 JPH0215096 B2 JP H0215096B2
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JP
Japan
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series
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equipment
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Expired
Application number
JP15910581A
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English (en)
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JPS5860366A (ja
Inventor
Masahiko Hida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 技術分野 本発明は電力系統を監視・制御する多重化され
た電子計算機システムに係り、特に監視・制御対
象とする電力系統設備の追加・変更時、それに伴
う計算機システム内データの変更を誤りなく、能
率よく行なうことが出来るメインテナンスの改良
に関する。
(b) 従来技術 電力系統の監視・制御を行なう電子計算機シス
テムの場合、計算機の記憶装置内に監視・制御対
象とする電力系統設備に関するデータをあらかじ
め記憶しておくことが必要である。これらのデー
タ(以下設備データと称する)は電力系統設備の
変更・追加等に速応して変更する必要がある。
一方、電力は社会生活における最も重要なエネ
ルギーであり一刻たりとも、その供給を停めるこ
とは許されない。従つてこの電力を供給する電力
系統を監視・制御する電子計算機システムも高信
頼性のシステムであることが要求される。
このような観点から電力系統の監視・制御の計
算機システムは2重化あるいは多重化システムを
採用することが多い。
又これらの設備データは監視・制御する電力系
統が大規模になればなる程、さらに機能が高度に
なればなる程、多量のデータとなる。
これらは一般にフアイル毎、すなわち情報単位
毎に編集して記憶装置に記憶する。これらのフア
イルはオンライン、リアクタイムで動作する各種
の機能プログラムを扱いやすいように配列してお
くことが必要である。
しかしこの機能プログラムで扱うフアイル(以
下オブジエクトフアイルと称する)はプログラム
にとつてはわかりやすい構造となつているが、設
備データの追加、変更の都度それをメンテナンス
するオペレータにとつては必ずしもわかりやす
い、扱いやすい構造でないことが多い。
ところで電力系統は一般社会の電力消費量の拡
大に伴つて常に拡張され、設備の追加変更が行な
われる。
従つて電力系統の監視・制御用の計算機システ
ムもその記憶している設備データを追加・変更の
都度メンテナンスしなければならないので、その
メンテナンス方法は人間にとつても扱いやすい方
法にしておくことが、作業の省力化、作業の信頼
性の向上等のために必要である。
このような観点からオペレータが直接扱う設備
データを記憶するフアイル(以下ソースフアイル
と称する)と機能プログラムが扱うオブジエクト
フアイルの2階層構成を採用する方法がとられ
る。
即ち、ソースフアイルはオペレータにとつて扱
いやすい構成とし、オブジエクトフアイルは機能
プログラムが扱いやすい構成とし、ソースフアイ
ルへ入力された設備データをプログラムを用いて
オブジエクトフアイルへ変換する方法が採用され
る。
一方、システムの信頼性の向上のために計算機
としても多重化されていると、上記のオブジエク
トフアイル、ソースフアイルもそれぞれ多重化さ
れ、電力系統のある1つの設備の変更に伴う、設
備データのメンテナンスをそれぞれの系列へ入力
する必要が生じる。
このことはシステムの設備データが多量とな
り、又メンテナンスの頻度が多くなると多大な労
力を必要としさらには一方は変更しても、他方は
変更もれ等を生じる可能性が高くなり、信頼性の
低下を招く可能性もある。
(c) 発明の目的 本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので多
重化された計算機システムの設備データのメンテ
ナンスに於いて、オペレータは唯一のソースフア
イルへ設備データを入力し、これをプログラムに
よつてそれぞれの系列のオブジエクトフアイルへ
変換することによつてメンテナンスデータの入力
の手数を省き、同時に両系列間の設備データの内
容を一致させることができる高信頼性の電子計算
機システムを提供することを目的とするものであ
る。
(d) 実施例 以下本発明の一実施例を第1図に示す2重系の
システムを例として詳細に説明する。
第1図に於いて、Aは一方の片系列の計算機シ
ステム、Bは他方の片系列の計算機システムであ
り、それぞれ同一構成である。1AはA系列側の
主記憶装置、および中央演算制御装置(以下
CPUと略称する)、2AはA系列側の外部記憶装
置、3AはA系列側の入力装置例えば、カードリ
ーダ等である。そして4AはA系列側の出力装置
例えばCRT、ラインプリンタ等、5AはA系列
側の設備データオブジエクトフアイル群である。
B系列側も同様の機器が設けられる。
そして10はA系列、B系列に共有されそれぞ
れからアクセス可能な共有の外部記憶装置、すな
わち共有バルクであり、11は設備データソース
フアイル群である。
第2図は、設備データフアイル(ソースフアイ
ル、オブジエクトフアイル)の構成を示す図で第
1図と同一部分には同一符号を符与してその説明
を省略する。
すなわちオブジエクトフアイル群5A,5Bは
それぞれA系列は5A1,5A2,5A3…,B
系列は5B1,5B2,5B3…のように複数の
フアイルで構成されているものとし、A系列とB
系列で相互に対応する。ソースフアイル11も1
11,112…のように複数のフアイルで構成さ
れている。
12は変換プログラムであり、ソースフアイル
群11の内容が変更された場合にこれをオブジエ
クトフアイル5A又はオブジエクトフアイル5B
に変換するものである。
13はソースオブジエクト変換フラグテーブル
であり、オブジエクトフアイル5のフアイル、メ
ンバーあるいは、レコード単位で必要なレベル迄
それぞれ定義する。ソースオブジエクト変換フラ
グテーブル13は共有バルク10内に記憶され
る。
14は転送プログラムであり、片系列のオブジ
エクトフアイル群の内容を必要に応じてフアイル
単位、メンバー単位、あるいはレコード単位で他
系列の同じフアイル、メンバーあるいはレコード
へ転送する。
このような構成であれば監視・制御対象とする
電力系統設備に変更を生じた場合、計算機システ
ム内の設備データ5A,5Bを変更することにな
る。このような場合、例えば、B系列は業務分担
モード、すなわち必要な業務を遂行し、A系列で
はメンテナンスモード、すなわち設備データのメ
ンテナンスを実行する。
変更設備に該当する設備データのソースフアイ
ルはA系列の計算機の入力装置3Aから例えばパ
ンチカード等の媒体を用いて入力する。入力した
データはCRU1Aを経由して共有バルク10内
のソースフアイル11に記憶される。ソースフア
イル11はシステムの業務内容に応じて複数のの
ソースフアイル群111,112…から構成され
ているが設備の変更内容に応じて必要なソースフ
アイルを変更する。
第2図の例ではソースフアイル111に変更デ
ータが入力されたことを示している。必要な全て
のソースフアイルを変更後、変換プログラムを起
動し、ソースフアイル11の内容を用いてオブジ
エクトデータに変換する。変換プログラムは変更
の内容に応じてあらかじめ決められているオブジ
エクトフアイルを作成する。上述の例では、ソー
スフアイル111の変更によつてオブジエクトフ
アイル5A1,5A2を変更したことを示してい
る。変換プログラムはソースオブジエクトの変換
を行うにさいして変更・更新されたオブジエクト
フアイルのフアイル番号、メンバ番号、レコード
番号等をソースオブジエクト変換フラグテーブル
にセツトしておくものとする。
そして電力設備の変更に対応して必要とするオ
ブジエクトフアイルの変換を完了後A系列の
CPU側で、必要な試験等を実施し、設備フアイ
ルが正しく変更されたことを確認する。
全ての設備データフアイルが正しく変更された
ことを確認後、A系列を業務分担モードとし、B
系列をメンテナンスモードに切換える。
次に転送プログラム14を起動する。転送プロ
グラム14はソースオブジエクト変換フラグテー
ブルを参照しA系列側で変換が行なわれたことが
記憶されているフアイルのメンバー、レコードを
順次検索し、A系列外部記憶装置2Aから読み出
し、B系列のCPU1Bを経由してB系列側の外
部記憶装置2B内のオブジエクトフアイル5Bへ
転送する。
このようにしてソースフアイル11に入力され
た電力系統設備変更の内容は、A系列側、B系列
側それぞれのオブジエクトフアイルに全く同じ内
容で記憶することができる。
従つて以後、A系列、B系列それぞれ任意の業
務分担モードで運転することが可能である。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、たとえば第1図、第2図に示す実施例で
は電子計算機システムは2重系の構成で説明した
がこれを3重系列以上の多重系システムに拡張し
てもよいことは勿論である。
(e) 効果 以上詳述したように本発明による電力系統監視
用計算機システムは監視対象とする電力系統の変
更のさいに変更データを取扱いやすいソースデー
タの形で入力することが出来、多重系計算機シス
テムの場合でも設備データソースは唯一であるの
で、それぞれの計算機のために何回も入力する必
要はない。
さらに異なつたオブジエクトフアイルを作成し
てしまう危険性もなく、また一般にソースフアイ
ルからオブジエクトフアイルへの変換にはかなり
の時間を必要とするが、本発明によれば、複数の
オブジエクトフアイルの作成のために唯一回だけ
ソースオブジエクト変換を実施すればよく、時間
も節約することができる電子計算機システムを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の2重系の計算機シ
ステムを示すブロツク図、第2図は第1図のソー
スフアイル群、オブジエクトフアイル群と、ソー
スオブジエクト変換フラグテーブル、変換プログ
ラム、転送プログラムの関係を示すブロツク図で
ある。 1A,1B…主記憶装置・中央演算制御装置、
2A,2B…外部記憶装置、3A,3B…入力装
置、4A,4B…出力装置、5A,5B…設備デ
ータ、10…共有バルク、11…ソースフアイ
ル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 相互にクロスコール可能なそれぞれの系列の
    外部記憶装置と全ての系列の中央演算制御装置か
    らクロスコール可能な共有バルクを有する多重化
    電子計算機システムにおいて、監視・制御対象の
    電子系統設備のソースデータを上記共有バルクに
    ソースフアイルとして記憶しこの内容の変更に応
    じて各系列の外部記憶装置に記憶される設備デー
    タに係るオブジエクトフアイルの内容を更新する
    ことを特徴とする電子計算機システム。
JP15910581A 1981-10-06 1981-10-06 電子計算機システム Granted JPS5860366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15910581A JPS5860366A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 電子計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15910581A JPS5860366A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 電子計算機システム

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Publication Number Publication Date
JPS5860366A JPS5860366A (ja) 1983-04-09
JPH0215096B2 true JPH0215096B2 (ja) 1990-04-11

Family

ID=15686345

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JP15910581A Granted JPS5860366A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 電子計算機システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61145671A (ja) * 1984-12-19 1986-07-03 Toshiba Corp 多重系計算機システムにおけるデ−タの等価処理方法
JPH01297762A (ja) * 1988-05-26 1989-11-30 Mitsubishi Electric Corp マンマシン情報処理システム
JP3727076B2 (ja) * 1994-08-25 2005-12-14 富士通株式会社 プログラム管理方法および装置

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JPS5860366A (ja) 1983-04-09

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