JPH0348276Y2 - - Google Patents

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JPH0348276Y2
JPH0348276Y2 JP17791285U JP17791285U JPH0348276Y2 JP H0348276 Y2 JPH0348276 Y2 JP H0348276Y2 JP 17791285 U JP17791285 U JP 17791285U JP 17791285 U JP17791285 U JP 17791285U JP H0348276 Y2 JPH0348276 Y2 JP H0348276Y2
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door
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば、ガレージ、工場内、倉庫、
店舗及びテラス等の人や車が通る地面に設けられ
る地下室に関するものである。
(従来の技術) 通常、地下室は地上建物の下に設けられるが、
人や車が通る地面に、土地有効利用のため、地下
室を設けることがある。その例として、従来、実
開昭59−79742号公報の第3図に記載する地下室
がある。この地下室は地面に穴を掘り、その穴内
に容器を挿入し、容器の上面を地面と実質的に同
一水平面上に位置させ、穴内の容器の外側に側面
コンクリート9を打設し、容器の天井5に扉21
付きの箱状出入口18を設けたものである。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の構成によれば、地面の上に箱状出入
口18が設けられているので、それが人や車の通
行の邪魔になる。
そこで地下室の地面の上へ突出する部分を少な
くする技術として実公昭60−11973号公報に記載
のものがある。これは容器5の上面に形成した出
入口を扉9で塞ぐものである。しかし、これで
も、出入口の周囲に縁枠4を設け、その縁枠4に
上記扉9を被せているので、その扉9が地面より
一段高くなつている。また、図示されていない
が、扉9には、通常、扉9を地面に固定するため
の固定具とか、扉を持ち上げるための把手とかを
設けている。このため、人が扉、固定具及び把手
につまずきやすく、車、フオークリフト及び手押
車等を走行させたときに、車輪が扉9上に乗り上
がり、走行の邪魔になる。
本考案者は、容器の出入口を除く天井上にコン
クリートを打設し、出入口を覆う主扉部と、その
主扉部の上面の全部または一部を覆う補助扉部と
からなる扉を設け、その扉の上面を平滑面とし、
その平滑面とコンクリートの上面とを実質的に同
一水平面上に位置させ、主扉部の補助扉部で覆わ
れている部分に固定具等を設けることによつて、
上記従来の問題を解消することができることを見
出した。本考案はかかる知見に基づくものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記問題を解決するため、本考案の地下室は、
底と側壁と天井を備え、かつ天井に出入口を設け
た容器を地面に掘つた穴内に挿入し、穴内の容器
の外側に土を埋め戻し、容器の出入口を除く天井
の上及び埋め戻し土の上にコンクリートを打設
し、出入口を覆う主扉部と、その主扉部の上面の
全部または一部を覆う補助扉部とからなる扉を設
け、その扉の上面を平滑面とし、その平滑面とコ
ンクリートの上面とを実質的に同一水平面上に位
置させ、主扉部の補助扉部で覆われている部分
に、主扉部を出入口に固定するための固定具を設
けたものである。
(作用) 上記構成において、出入口を扉で塞いだ状態で
は、扉の上面が平滑面で、その平滑面とコンクリ
ートの上面とが実質的に同一水平面上に位置し、
しかも固定具が補助扉部によつて覆われているの
で、人が扉や固定具につまずくおそれはない。ま
た車、フオークリフト及び手押車等を走行させた
ときにも、車輪が扉の上をスムーズに通過し、走
行を邪魔することはない。さらに容器の出入口を
除く天井の上及び埋め戻し土の上にコンクリート
を打設してあるので、たとえ容器が地下水による
浮力を受けても、浮き上がることはない。
(実施例) 以下、本考案の第1の実施例を第1図ないし第
5図に基づいて説明する。第1図は縦断面図、第
2図は出入口開放状態の斜視図、第3図は要部の
分解斜視図、第4図は出入口を閉鎖し、補助扉部
を開けた状態の斜視図、第5図は出入口を閉鎖
し、補助扉部を閉じた状態の斜視図である。
この実施例の地下室は、底1aと、側壁1b
と、天井1cを備え、かつ天井1cに出入口2を
設けた容器1を有し、地面3に穴4を掘り、その
穴4の底に栗石5を並べ、栗石5上に捨コンクリ
ート6及びコンクリート基礎7を打設し、コンク
リート基礎7の上面外周部に間隔をおいて複数の
長ナツト8を配設し、その各長ナツト8をアンカ
ーボルト9によりコンクリート基礎7に固定し、
前記容器1を穴4内に入れ、コンクリート基礎7
上に載置し、側壁1bの外周面下部の取付金具1
0を貫通して長ナツト8に固定ボルト11をねじ
込んで容器1をコンクリート基礎7に固定し、容
器1の周囲下部にモルタル12を塗り、そのモル
タル12内に長ナツト8、取付金具10及び固定
ボルト11を埋め込み、穴4内の容器1の外側に
土13を埋め戻し、埋め戻し土13及び地面3の
上に栗石14を並べ、その栗石14上に捨コンク
リート15を打設し、出入口2に環状板16をボ
ルト17止めし、環状板16の上端に環状の溝枠
18を配設し、溝枠18の内周壁上端の受棚部1
8aよりもその外周壁上端の鍔部18bの方を高
くし、溝枠18の外周壁に形成した排水口19に
ジヨイント20を介して排水パイプ21を接続
し、容器1の出入口2を除く天井1cの上及び捨
コンクリート15上にコンクリート22を打設
し、そのコンクリート22の上面を前記鍔部18
bと実質的に同一水平面上に位置させ、コンクリ
ート22の固化後、環状板16を取外し、前記受
棚部18aにパツキン23を嵌合させ、出入口2
を覆う主扉部24aと、その主扉部24aの上面
一端に形成した下段部25を覆う補助扉部24b
とからなる扉24を溝枠18内にはめ込み、主扉
部24aの他端を溝枠18の外周壁に蝶番26を
介して上下動自在に連結し、主扉部24aの下面
外周部にパツキン23と当接する内鍔27を設
け、主扉部24aと溝枠18との間に扉開放固定
祖28を設け、この扉開放固定装置28を、一端
がそれぞれ主扉部24aと溝18の内周壁とにピ
ンを介して回動自在に連結されるとともに他端が
互いにピン連結された一対のリンク29,30
と、上方リンク29を構成する一対の板にピンを
介して上下回動自在に支持されたばね内蔵筒体3
1と、両側縁の突起32aが上方リンク29の長
穴33に摺動自在に嵌入するとともに基端がばね
に抗して筒体31内に入り込み、かつ先端爪部3
2bが下方リンク30に当接する摺動板32とか
ら構成し、下方リンク30の摺動板対向端部には
固定溝34を間に挟んで案内舌35とストツパ3
6とを形成してある。
前記補助扉部24bの一端は蝶番38を介して
主扉部24aに上下回動自在に連結され、補助扉
部24bの他端に形成した長孔39には把手用フ
ツク40を上下動自在にはめ込んである。この把
手用フツク40は、通常、長孔39を塞いでお
り、補助扉部24bを引き起こすときに起立させ
るものである(第5図状態)。溝枠18の外周壁
には補助扉部24bの他端を支えるための支え板
41を設けてある。
前記主扉部24aの下段部25には、把手42
を設けてあり、また下段部25と溝枠18との間
には、一対のシール装置43と、固定具44とを
設けてある。そのシール装置43は、溝枠18の
底に固定された台45と、その台45上に固定さ
れた受け金具46と、下段部25に支軸回わりで
回動自在に配設されるとともに先端が受け金具4
6に対して係脱自在なレバー47とから構成され
ている。固定具44は、下段部25に形成された
キヤツプ48付き鍵穴49と、その鍵穴49に回
転自在に配設された鍵軸にナツト止めされるとと
もに下端係合部50aが受棚部18aの下面に対
して係脱自在なロツクレバー50と、そのロツク
レバー50を回転させるための鍵51とから構成
されている。容器1の出入口2と底1aとの間に
梯子52を設け、底1a上に簀の子53を配設し
てある。また補助扉部24bにより下段部52を
覆つた状態では、その補助扉部24bと主扉部2
4aの上面は面一となり、扉24の上面は平滑面
となる。また扉24で出入口2を完全に覆つた状
態では、扉24の平滑面がコンクリート22及び
鍔部18bの上面と実質的に同一水平面上に位置
している。
上記構成において、扉24を、第5図に示すご
とく、溝枠18内にはめ込んだ状態では、扉24
の上面、即ち主扉部24a及び補助扉部24bの
上面と鍔部18b及びコンクリート22の上面と
が実質的に同一水平面上に位置しているから、人
が扉24につまずくおそれはない。また、車、フ
オークリフト及び手押車等を走行させたときに
も、車輪が扉24の上をスムーズに通過し、走行
を邪魔することはない。さらに容器1の上にコン
クリート22を打設してあるので、容器1が地下
水による浮力を受けても、コンクリート24の自
重により容器1の浮き上がりを防止することがで
きる。
次に雨水等が扉24と鍔部18bとの間の間隙
内に流れ込んだとしても、その雨水等は溝枠18
内に溜められた後、排水口19及び排水パイプ2
1を介して流出させられ、出入口2を通つて容器
1内に入り込むことはない。また、洪水のとき
に、排水パイプ21から溝枠18内に逆流してき
ても、パツキン23により主扉部24aと受棚部
18aとの間がシールされているので、洪水が容
器1内に入ることはない。
そして、人が地下室内に入る場合には、まず第
5図に示すごとく、把手用フツク40を引き起
し、次に、そのフツク40をつかんで補助扉部2
4bを上方へ回動させ、第4図に示すごとく、下
段部25を開放する。続いて、鍵51を鍵穴49
に入れて回わし、固定具44のロツクレバー50
を90度回転させて、その下端係合部50aを受棚
部18aの下面から外す。次に、各シール装置4
3のレバー47をつかんで回わし、その各レバー
47の先端を受け金具46から外す。続いて、把
手42をつかんで主扉部24aを引き上げていく
(第1図参照)。すると、第2図に示すごとく、扉
開放固定装置28の案内舌35が筒体31内のば
ねに抗して摺動板32の先端爪部32bをくぐり
抜け、固定溝34が先端爪部32bに嵌合する。
この状態で把手42のつかみを外しても、先端爪
部32bがストツパ36に当たつているので、リ
ンク29,30がほぼ直線状態に保持され、扉2
4は傾斜状態で固定される。そして、人が出入口
2から容器1内に入ればよい。人が出入口2から
出た後、その出入口2を閉じる場合には、主扉部
24aをつかんで若干上向きに回動させ、またこ
れと同時に摺動板32の先端爪部32bを固定溝
34から抜き出し、次に、主扉部24aを下向き
に回動させれば、扉開放固定装置28による固定
状態が解除され、扉24は下向きに回動し、出入
口2が閉じられる。以後は、前述した操作と逆の
手順で操作すればよい。
上記実施例において、コンクリート22の上面
に陶タイル、プラスチツクタイル、プラスチツク
敷物等の表装材を敷設してもよい。また溝枠18
内を仕切板で適当に仕切つてもよい。
本考案の第2の実施例を第6図及び第7図に基
づいて説明する。この実施例では、扉24を、主
扉部24aと、その主扉部24aの上面全部を覆
う補助扉部24bとから構成している。また、容
器1の底1aをアンカーボルト55でコンクリー
ト基礎7に固定している。また容器1の天井1c
上の出入口2の周囲にパツキン56を介して環状
の内枠57を配設し、ボルト・ナツトによりその
内枠57を天井1cに固定している。天井1cに
内枠57を取り囲む外枠58を設け、この外枠5
8と内枠57とで溝59を形成している。外枠5
8の側壁に排水口60を形成し、コンクリート2
2に排水口60と連通する排水通路61を形成し
ている。前記内枠57の立上がり部には環状パツ
キン62を嵌合させてあり、このパツキン62上
に主扉部24aが載置されている。主扉部24a
の上面の両側部に一対ずつ長穴を形成し、その長
穴63と内枠57との間に固定具64を設けてあ
る。その固定具64は、内枠57から斜め上方へ
延びるフツク65と、長穴63内にピン66回わ
りで回動自在に配設されたレバー67と、そのレ
バー67の先端に回動自在に吊り下げられるとと
もに下端水平部68aが長穴63の底に形成した
孔を通つてフツク65に対して係合離脱自在な係
合杆68とから構成されている。補助扉部24b
は、その一端が蝶番69を介して外枠58に上下
回動自在に連結されている。前記排水通路61に
は蓋70を取付けてある。補助扉部24b、コン
クリート22及び外枠58の上端鍔部58aの各
上面は実質的に同一水平面上に位置している。容
器1の側壁1bと栗石14及び捨コンクリート1
5との間には緩衝材71を設けてある。
上記構成において、第6図に示す状態は補助扉
24bを上向きに回動させて主扉部24aの上面
を開放した状態を示し、また第6図右側の固定具
64の状態及び第7図実線に示す状態は主扉部2
4aを出入口2に固定した状態を示し、この状態
から出入口2を開放する場合には、レバー67を
つかんで上方へ回わせばよい。すると、第6図左
側の固定具及び第7図仮想線で示すごとく、係合
杆68の下端水平部68aがフツク65から外れ
る。次に、レバー67をつかんだまま引き上げれ
ばよい。これによつて主扉部24aが持ち上げら
れ、出入口2が開放される。
本考案の第3の実施例を第8図に基づいて説明
する。この実施例では、扉24を、主扉部24a
と、その主扉部24aの上面全部を覆う一対の補
助扉部24bとから構成している。また、コンク
リート基礎7上に載置された容器1をL字枠73
及びアンカーボルト74で支持し、地面3に凹部
75を形成し、その凹部75の底に栗石76を並
べ、その栗石76上に捨コンクリート77及びコ
ンクリート基礎78を打設し、コンクリート基礎
78上に側溝79を載置し、凹部75内の空隙に
土80を埋め戻し、埋め戻し土13,80及び地
面3上に栗石81を並べ、その栗石81上に捨コ
ンクリート82を打設し、容器1の出入口2の周
囲に立上がり部1dを設け、その立上がり部1d
の外側に環状の溝枠83を配設し、その溝枠83
の内側壁を立上がり部1dにボルト・ナツト84
止めし、溝枠83の内側壁上端に受棚部83aを
設け、溝枠83の外側壁上端に鍔部83bを設
け、溝枠83の外側壁に形成した排水口85と側
溝79内とを排水パイプ86で連通させ、前記捨
コンクリート82上と容器1の出入口2を除く天
井1c上に打設したコンクリート22の上面を鍔
部83bと実質的に同一水平面上に位置させ、出
入口2及び溝枠83を覆う主扉部24aをパツキ
ン87を介して受棚部83a上に載置し、主扉部
24aの上面の受棚部83aに対向する箇所に適
当間隔をおいて窪み88を設け、各窪み88と受
棚部83aとの間に固定具89を設け、その固定
具89を、窪み88の底、パツキン87及び受棚
部83aを貫通するとともに頭部が受棚部83a
に溶接されたボルト90と、各窪み88内でボル
ト90に螺合することにより主扉部24aを受棚
部83aに固定する蝶ナツト91とから構成し、
主扉部の両端に形成した長穴内に把手92を引き
出し自在に設け、両補助扉部24bの端を溝枠8
3の外側壁に蝶番93を介して上下動自在に連結
し、これによつて両補助扉部24bを観音開き状
に開閉できるようにし、また、両補助扉部24b
の上面をコンクリート22の上面と実質的に同一
水平面上に位置させ、側溝79の上面に蓋94を
並べてある。
上記構成において、両補助扉部24bを溝枠8
3内にはめ込み、主扉部24aの上面を覆つた状
態では、両補助扉部24bの上面がコンクリート
の上面と実質的に同一水平面上に位置している。
次に、この状態から人が地下室内に入る場合に
は、まず、第8図に示すごとく、両補助扉部24
bを上向きに回動させて主扉部24aの上面を開
放し、各固定具89の蝶ナツト91をゆるめて外
し、続いて把手92をつかんで主扉部24aを持
ち上げ、出入口2を開放し、その開放された出入
口2を通つて容器1内に入ればよい。
第1ないし第3の実施例のパツキン23,6
2,87は受棚部18a、内枠57及び受棚部8
3aに取付けられているが、主扉部24aに取付
けるようにしてもよい。また補助扉部24bは網
状のものであつてもよい。
(考案の効果) 以上述べたごとく、本考案によれば、出入口を
扉で塞いだ状態では、扉の上面が平滑面で、その
平滑面とコンクリートの上面とが実質的に同一水
平面上に位置し、しかも固定具が補助扉部によつ
て覆われているので、人が扉や固定具につまずく
おそれはない。また車、フオークリフト及び手押
車等を走行させたときにも、車輪が扉の上をスム
ーズに通過し、走行を邪魔することはない。さら
に容器の出入口を除く天井の上及び埋め戻し土の
上にコンクリートを打設してあるので、たとえ容
器が地下水による浮力を受けても、浮き上がるこ
とはない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は、本考案の第1の実施例
を示し、第1図は縦断面図、第2図は出入口開放
状態の斜視図、第3図は要部の分解斜視図、第4
図は出入口を閉鎖し、補助扉部を開けた状態の斜
視図、第5図は出入口を閉鎖し、補助扉部を閉じ
た状態の斜視図である。第6図及び第7図は、本
考案の第2の実施例を示し、第6図は一部切欠き
斜視図、第7図は要部の縦断面図である。第8図
は、本考案の第3の実施例を示す一部切欠き斜視
図である。 各図において、1は容器、1aは底、1は側
壁、1cは天井、2は出入口、3は地面、4は
穴、13は埋め戻し土、22はコンクリート、2
4は扉、24aは主扉部、24bは補助扉部、4
4,64,89は固定具である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底と側壁と天井を備え、かつ天井に出入口を設
    けた容器を地面に掘つた穴内に挿入し、穴内の容
    器の外側に土を埋め戻し、容器の出入口を除く天
    井の上及び埋め戻し土の上にコンクリートを打設
    し、出入口を覆う主扉部と、その主扉部の上面の
    全部または一部を覆う補助扉部とからなる扉を設
    け、その扉の上面を平滑面とし、その平滑面とコ
    ンクリートの上面とを実質的に同一水平面上に位
    置させ、主扉部の補助扉部で覆われている部分
    に、主扉部を出入口に固定するための固定具を設
    けたことを特徴とする、地下室。
JP17791285U 1985-11-18 1985-11-18 Expired JPH0348276Y2 (ja)

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