JPH0348211Y2 - - Google Patents
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- JPH0348211Y2 JPH0348211Y2 JP4033688U JP4033688U JPH0348211Y2 JP H0348211 Y2 JPH0348211 Y2 JP H0348211Y2 JP 4033688 U JP4033688 U JP 4033688U JP 4033688 U JP4033688 U JP 4033688U JP H0348211 Y2 JPH0348211 Y2 JP H0348211Y2
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- Japan
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- tank body
- tank
- liquid
- electrodeposition
- coated
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 47
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 claims description 43
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 36
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 21
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 21
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 4
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- 125000002091 cationic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、コンベアのハンガーに載せて搬送さ
れる被塗物を電着槽のタンク本体内に貯溜された
電着塗料液中に浸漬する電着塗装装置に関する。
れる被塗物を電着槽のタンク本体内に貯溜された
電着塗料液中に浸漬する電着塗装装置に関する。
コンベアのハンガーに載せられた被塗物を電着
槽のタンク本体内に貯溜された電着塗料液中に浸
漬して例えばカチオン電着塗装を行う場合には、
第3図に示すように電着槽1のタンク本体2内に
正電極となる隔膜電極3を設置して、コンベア4
のハンガー5に載せられた被塗物Wを当該ハンガ
ー5を介して負電極に接続し、両極間に電流を流
して被塗物Wの表面に電着塗膜を形成させるよう
になつている。
槽のタンク本体内に貯溜された電着塗料液中に浸
漬して例えばカチオン電着塗装を行う場合には、
第3図に示すように電着槽1のタンク本体2内に
正電極となる隔膜電極3を設置して、コンベア4
のハンガー5に載せられた被塗物Wを当該ハンガ
ー5を介して負電極に接続し、両極間に電流を流
して被塗物Wの表面に電着塗膜を形成させるよう
になつている。
また、電着槽1内の電着塗料液は、サブタンク
6から循環ポンプ7が介装された塗料液循環系配
管8を通じてタンク本体2に圧送され、当該タン
ク本体2内の底部に設けたライザー管9,9…の
各ノズル10から噴射されてタンク本体2内に貯
溜された電着塗料液の撹拌に供された後、タンク
本体2内からサブタンク6にオーバーフローする
経路で循環されている。
6から循環ポンプ7が介装された塗料液循環系配
管8を通じてタンク本体2に圧送され、当該タン
ク本体2内の底部に設けたライザー管9,9…の
各ノズル10から噴射されてタンク本体2内に貯
溜された電着塗料液の撹拌に供された後、タンク
本体2内からサブタンク6にオーバーフローする
経路で循環されている。
ライザー管9,9…の各ノズル10は、タンク
本体2内の底部に向かつてサブタンク6と反対方
向に電着塗料液を噴射するように取り付けられて
おり、これによつて、タンク本体2の底部に塗料
成分が沈澱することを防止すると同時に、タンク
本体2の底部に沿つて被塗物Wの入槽側に向かう
電着塗料液の流れと、その流れを入槽側で底部か
ら液面方向にターンさせて出槽側に設けられたサ
ブタンク6に向かう表面流を生じさせ、当該表面
流によりタンク本体2の液面に発生した泡をサブ
タンク6内に落とし込んで除去し、塗装不良を防
止している。
本体2内の底部に向かつてサブタンク6と反対方
向に電着塗料液を噴射するように取り付けられて
おり、これによつて、タンク本体2の底部に塗料
成分が沈澱することを防止すると同時に、タンク
本体2の底部に沿つて被塗物Wの入槽側に向かう
電着塗料液の流れと、その流れを入槽側で底部か
ら液面方向にターンさせて出槽側に設けられたサ
ブタンク6に向かう表面流を生じさせ、当該表面
流によりタンク本体2の液面に発生した泡をサブ
タンク6内に落とし込んで除去し、塗装不良を防
止している。
しかしながら、このようにタンク本体2内の底
部に設置されたライザー管9,9…で電着塗料液
を撹拌すると同時に、撹拌された電着塗料液に底
部から液面に向かう流れを生じさせると、タンク
本体2の底部に沈降して来る塗料成分が電着塗料
液の流れに乗つて液面側に舞い上がり、これがタ
ンク本体2内に浸漬された被塗物Wの上面に沈積
して塗膜不良を生じさせるおそれがある。
部に設置されたライザー管9,9…で電着塗料液
を撹拌すると同時に、撹拌された電着塗料液に底
部から液面に向かう流れを生じさせると、タンク
本体2の底部に沈降して来る塗料成分が電着塗料
液の流れに乗つて液面側に舞い上がり、これがタ
ンク本体2内に浸漬された被塗物Wの上面に沈積
して塗膜不良を生じさせるおそれがある。
すなわち、ライザー管9,9…の各ノズル10
から噴射された電着塗料液は、タンク本体2の底
部から液面方向にターンして徐々に流れが弱くな
るから、この流れに乗つて底部から液面側に運ば
れた塗料成分が被塗物Wの上面に沈降しやすくな
るのである。
から噴射された電着塗料液は、タンク本体2の底
部から液面方向にターンして徐々に流れが弱くな
るから、この流れに乗つて底部から液面側に運ば
れた塗料成分が被塗物Wの上面に沈降しやすくな
るのである。
また、タンク本体2の底部から液面に向かう流
れが弱いと、サブタンク6に向かつて流れる表面
流の流速が遅くなり、液面に発生した泡を除去す
ることができなくなるおそれがある。
れが弱いと、サブタンク6に向かつて流れる表面
流の流速が遅くなり、液面に発生した泡を除去す
ることができなくなるおそれがある。
更に、被塗物Wと電極3との間に電流を流して
電着塗膜を形成する際には、被塗物Wが熱を持つ
から、表面流の流速が遅すぎると被塗物Wの上部
表面が異常な高温になつて塗膜荒れを生ずるおそ
れもある。
電着塗膜を形成する際には、被塗物Wが熱を持つ
から、表面流の流速が遅すぎると被塗物Wの上部
表面が異常な高温になつて塗膜荒れを生ずるおそ
れもある。
そこで本考案は、電着槽のタンク本体内に貯溜
された電着塗料液の表面流の流速を高めさせて、
当該電着塗料液中に浸漬された被塗物の上面に塗
料成分が沈積したり、被塗物の上部表面に高温に
よる塗膜荒れが生ずることを防止すると共に、タ
ンク本体の液面に生じた泡をサブタンク内に確実
に落とし込めるようにすることを目的としてい
る。
された電着塗料液の表面流の流速を高めさせて、
当該電着塗料液中に浸漬された被塗物の上面に塗
料成分が沈積したり、被塗物の上部表面に高温に
よる塗膜荒れが生ずることを防止すると共に、タ
ンク本体の液面に生じた泡をサブタンク内に確実
に落とし込めるようにすることを目的としてい
る。
この目的を達成するために、本考案による電着
塗装装置は、被塗物を載せて電着槽のタンク本体
内を通過するコンベアのハンガーがL形に成形さ
れると共に、前記タンク本体内に貯溜された電着
塗料液中でサブタンクに向かつて電着塗料液を噴
射させる複数のノズルを設けたライザー管が、前
記L形ハンガーの吊元と反対側からタンク本体内
の幅方向に延設されて、当該タンク本体内の電着
塗料液中に浸漬された被塗物の上面に沿つて対向
するように設置されていることを特徴とする。
塗装装置は、被塗物を載せて電着槽のタンク本体
内を通過するコンベアのハンガーがL形に成形さ
れると共に、前記タンク本体内に貯溜された電着
塗料液中でサブタンクに向かつて電着塗料液を噴
射させる複数のノズルを設けたライザー管が、前
記L形ハンガーの吊元と反対側からタンク本体内
の幅方向に延設されて、当該タンク本体内の電着
塗料液中に浸漬された被塗物の上面に沿つて対向
するように設置されていることを特徴とする。
本考案によれば、電着槽のタンク本体内をサブ
タンクに向かつて流れる電着塗料液の表面流が、
当該電着塗料液中に浸漬された被塗物の上面に沿
つて対向するように設置されているライザー管の
各ノズルからサブタンクに向かつて噴射される電
着塗料液の流れで加勢されて流速を増す。
タンクに向かつて流れる電着塗料液の表面流が、
当該電着塗料液中に浸漬された被塗物の上面に沿
つて対向するように設置されているライザー管の
各ノズルからサブタンクに向かつて噴射される電
着塗料液の流れで加勢されて流速を増す。
これにより、電着塗料液中に浸漬された被塗物
の上面に塗料成分が沈積することが防止されると
共に、被塗物の上部表面の冷却効果が高まつて発
熱による塗膜荒れも確実に防止される。また、タ
ンク本体の液面に生じた泡もサブタンク内に確実
に落とし込まれる。
の上面に塗料成分が沈積することが防止されると
共に、被塗物の上部表面の冷却効果が高まつて発
熱による塗膜荒れも確実に防止される。また、タ
ンク本体の液面に生じた泡もサブタンク内に確実
に落とし込まれる。
殊に、本考案では、被塗物を載せるハンガーを
L形に成形して、当該L形ハンガーの吊元と反対
側からタンク本体内の幅方向にライザー管を延設
するように成されているから、サブタンクに向か
う表面流の流速をタンク本体の略全幅にわたつて
均一に加勢することができる。したがつて、被塗
物の上面の一部に塗料成分が沈降したり、タンク
本体の液面の一部に泡の淀みを生ずることもな
い。
L形に成形して、当該L形ハンガーの吊元と反対
側からタンク本体内の幅方向にライザー管を延設
するように成されているから、サブタンクに向か
う表面流の流速をタンク本体の略全幅にわたつて
均一に加勢することができる。したがつて、被塗
物の上面の一部に塗料成分が沈降したり、タンク
本体の液面の一部に泡の淀みを生ずることもな
い。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案による電着塗装装置の一例を示
す側面図、第2図はそのA−A線拡大断面図であ
る。
す側面図、第2図はそのA−A線拡大断面図であ
る。
なお、第3図との共通部分については同一符号
を付して詳細説明を省略する。
を付して詳細説明を省略する。
本例においては、被塗物Wを載せて電着槽1の
タンク本体2内を通過するコンベア4のハンガー
5がL形に成形されると共に、タンク本体2内に
貯溜された電着塗料液中でサブタンク6に向かつ
て電着塗料液を噴射させる複数のノズル12を設
けたライザー管11,11…が、L形ハンガー5
の吊元と反対側からタンク本体2内の幅方向に延
設されて、当該タンク本体2内の電着塗料液中に
浸漬された被塗物Wの上面に沿つて対向するよう
に設置されている。
タンク本体2内を通過するコンベア4のハンガー
5がL形に成形されると共に、タンク本体2内に
貯溜された電着塗料液中でサブタンク6に向かつ
て電着塗料液を噴射させる複数のノズル12を設
けたライザー管11,11…が、L形ハンガー5
の吊元と反対側からタンク本体2内の幅方向に延
設されて、当該タンク本体2内の電着塗料液中に
浸漬された被塗物Wの上面に沿つて対向するよう
に設置されている。
各ライザー管11は、タンク本体2内の底部に
沿つてその幅方向に延設して設置されたライザー
管9,9…と同様に塗料液循環系配管8に接続さ
れ、当該配管8に介装された循環ポンプ7によつ
てサブタンク6内の電着塗料液が圧送されるよう
になつている。
沿つてその幅方向に延設して設置されたライザー
管9,9…と同様に塗料液循環系配管8に接続さ
れ、当該配管8に介装された循環ポンプ7によつ
てサブタンク6内の電着塗料液が圧送されるよう
になつている。
サブタンク6と反対方向に電着塗料液を噴射す
るライザー管9,9…の各ノズル10は、タンク
本体2の右壁2a側に向かつて斜め下方に若干傾
いて取り付けられ、一方、サブタンク6の方向に
電着塗料液を噴射するライザー管11,11…の
各ノズル12は、タンク本体2の左壁2b側に向
かつて斜め下方に若干傾いて取り付けられてい
る。
るライザー管9,9…の各ノズル10は、タンク
本体2の右壁2a側に向かつて斜め下方に若干傾
いて取り付けられ、一方、サブタンク6の方向に
電着塗料液を噴射するライザー管11,11…の
各ノズル12は、タンク本体2の左壁2b側に向
かつて斜め下方に若干傾いて取り付けられてい
る。
これにより、ライザー管9,9…は、タンク本
体2の底部に沿つて被塗物Wの出槽側から入槽側
に向かう電着塗料液の流れと、その流れを入槽側
から出槽側にターンさせてサブタンク6に向かう
表面流の流れを生じさせる。そして、この表面流
の流速がライザー管11,11…からサブタンク
6に向かつて噴射される電着塗料液の流れによつ
て加速され、タンク本体2の液面に生じた泡が流
速を増した表面流で出槽側に円滑に運ばれてサブ
タンク6内に落とし込まれる。また、これと同時
に、L形ハンガー5に載せてタンク本体2内の電
着塗料液中に浸漬された被塗物Wの上部表面が効
果的に冷却されて、発熱による塗膜荒れが確実に
防止されると共に、被塗物Wの上面に塗料成分が
沈積して生ずる塗装不良も確実に防止される。
体2の底部に沿つて被塗物Wの出槽側から入槽側
に向かう電着塗料液の流れと、その流れを入槽側
から出槽側にターンさせてサブタンク6に向かう
表面流の流れを生じさせる。そして、この表面流
の流速がライザー管11,11…からサブタンク
6に向かつて噴射される電着塗料液の流れによつ
て加速され、タンク本体2の液面に生じた泡が流
速を増した表面流で出槽側に円滑に運ばれてサブ
タンク6内に落とし込まれる。また、これと同時
に、L形ハンガー5に載せてタンク本体2内の電
着塗料液中に浸漬された被塗物Wの上部表面が効
果的に冷却されて、発熱による塗膜荒れが確実に
防止されると共に、被塗物Wの上面に塗料成分が
沈積して生ずる塗装不良も確実に防止される。
更に、本例においては、タンク本体2の底部側
に設けられたライザー管9,9…と、液面側に設
けられたライザー管11,11…とによつて、上
記の如くタンク本体2の底部に沿つて被塗物Wの
出槽側から入槽側に向かい、入槽側で液面方向に
ターンして出槽側に向かう流れF1が生ずると同
時に、この流れF1に加えて、タンク本体2の底
部側から右壁2aに沿つて液面方向に向かう流れ
F2と、液面側から左壁2bに沿つて底部方向に
向かう流れF3が生ずるので、これらの流れF1〜
F3が一体となつて電着塗料液全体がタンク本体
2内でローリングする。これにより、電着塗料液
の撹拌効果が著しく高まつて塗装品質が大幅に向
上する。
に設けられたライザー管9,9…と、液面側に設
けられたライザー管11,11…とによつて、上
記の如くタンク本体2の底部に沿つて被塗物Wの
出槽側から入槽側に向かい、入槽側で液面方向に
ターンして出槽側に向かう流れF1が生ずると同
時に、この流れF1に加えて、タンク本体2の底
部側から右壁2aに沿つて液面方向に向かう流れ
F2と、液面側から左壁2bに沿つて底部方向に
向かう流れF3が生ずるので、これらの流れF1〜
F3が一体となつて電着塗料液全体がタンク本体
2内でローリングする。これにより、電着塗料液
の撹拌効果が著しく高まつて塗装品質が大幅に向
上する。
また、各ライザー管11のノズル12が斜め下
方に傾いているから、被塗物Wの上面に沈降せん
とする塗料成分の払拭効果と、被塗物Wの上部表
面の冷却効果も一段と高まる。
方に傾いているから、被塗物Wの上面に沈降せん
とする塗料成分の払拭効果と、被塗物Wの上部表
面の冷却効果も一段と高まる。
以上述べたように、本考案によれば、電着槽の
タンク本体に貯溜された電着塗料液中に浸漬され
る被塗物の上面に塗料成分が沈積することが防止
されると共に、被塗物の上部表面に発熱による塗
膜荒れが生ずることも確実に防止されるという優
れた効果がある。
タンク本体に貯溜された電着塗料液中に浸漬され
る被塗物の上面に塗料成分が沈積することが防止
されると共に、被塗物の上部表面に発熱による塗
膜荒れが生ずることも確実に防止されるという優
れた効果がある。
また、タンク本体の液面に生じた泡も、当該タ
ンク本体の略全幅にわたつて流速を増した表面流
に運ばれてサブタンク内に確実に落とし込まれる
から、被塗物の表面に泡の付着による塗装不良を
生ずることも確実に防止されるという優れた効果
がある。
ンク本体の略全幅にわたつて流速を増した表面流
に運ばれてサブタンク内に確実に落とし込まれる
から、被塗物の表面に泡の付着による塗装不良を
生ずることも確実に防止されるという優れた効果
がある。
第1図は本考案による電着塗装装置の一例を示
す側面図、第2図はそのA−A線拡大断面図、第
3図は従来装置の側面図である。 符号の説明、W……被塗物、1……電着槽、2
……タンク本体、4……コンベア、5……ハンガ
ー、6……サブタンク、11……ライザー管、1
2……ノズル。
す側面図、第2図はそのA−A線拡大断面図、第
3図は従来装置の側面図である。 符号の説明、W……被塗物、1……電着槽、2
……タンク本体、4……コンベア、5……ハンガ
ー、6……サブタンク、11……ライザー管、1
2……ノズル。
Claims (1)
- 被塗物を載せて電着槽のタンク本体内を通過す
るコンベアのハンガーがL形に成形されると共
に、前記タンク本体内に貯溜された電着塗料液中
でサブタンクに向かつて電着塗料液を噴射させる
複数のノズルを設けたライザー管が、前記L形ハ
ンガーの吊元と反対側からタンク本体内の幅方向
に延設されて、当該タンク本体内の電着塗料液中
に浸漬された被塗物の上面に沿つて対向するよう
に設置されていることを特徴とする電着塗装装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4033688U JPH0348211Y2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4033688U JPH0348211Y2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01147263U JPH01147263U (ja) | 1989-10-11 |
JPH0348211Y2 true JPH0348211Y2 (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=31266807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4033688U Expired JPH0348211Y2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0348211Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP4033688U patent/JPH0348211Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01147263U (ja) | 1989-10-11 |
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